JPH06227366A - 電熱窓ガラス装置 - Google Patents

電熱窓ガラス装置

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JPH06227366A
JPH06227366A JP5039434A JP3943493A JPH06227366A JP H06227366 A JPH06227366 A JP H06227366A JP 5039434 A JP5039434 A JP 5039434A JP 3943493 A JP3943493 A JP 3943493A JP H06227366 A JPH06227366 A JP H06227366A
Authority
JP
Japan
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electrodes
conductive film
conductive
resistance
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP5039434A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takemasa
康史 武政
Katsuaki Aikawa
勝明 相川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP5039434A priority Critical patent/JPH06227366A/ja
Publication of JPH06227366A publication Critical patent/JPH06227366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】対向して配置された二対の電極3と、この二対
の電極3間に形成された導電膜2を有し、隣接する電極
3間の最接近部における電気抵抗値が、0.2Ω以上且
つ10Ω以下であることを特徴とする電熱窓ガラス装
置。 【効果】導電膜2の面内、或はより微小な破壊を検出す
ることが可能であり、また、電極3及び導電帯4の断線
をも検出することができ、且つガラス破壊時に火花の発
生を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電熱窓ガラス装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、窓ガラス加熱装置において、導電
膜の破損を検出する目的として、加熱装置に通電する電
流の変化を検出することが、特開平4−46847など
により提案されている。しかし、ウインドガラス上の導
電膜あるいは導電線にひび割れが発生した場合に、微小
な破損を検出することが難しい、導電膜と検出回路のバ
ランスを個々にとる必要があるため、量産を必要とする
産業用にはふさわしくない、あるいは、この装置を自動
車用に搭載するとき、振動等によって検出部の回路定数
が変化する等の理由で信頼性に欠け、不十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術が有していた前述の欠点、即ち、破損の検出能力が
低い、量産を必要とする産業用にはふさわしくない、あ
るいは、自動車に搭載するための信頼性に欠ける等を解
消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、ガラス板の対向辺に沿っ
て端部同士が離間した二対の電極を配し、この対向した
電極間に導電膜を形成してなる電熱窓ガラスと、前記電
極を介して前記導電膜に電力を供給する電力供給回路
と、前記導電膜、電極及び電力供給回路のいずれかの破
損を検出する検出回路とを備え、前記電極のうち離間し
た電極間の隣接した端部間に付加抵抗を配したことを特
徴とする電熱窓ガラス装置を提供するものである。
【0005】また、本発明は、前記の離間した電極間の
隣接した端部同士間の電気抵抗値が0.2Ω以上かつ1
0Ω以下である電熱窓ガラス装置を提供するものであ
る。
【0006】さらに、本発明は、ガラス板の対向辺に沿
って端部同士が離間した二対の電極を配し、この対向し
た電極間に導電膜を形成してなる電熱窓ガラスと、前記
電極を介して前記導電膜に電力を供給する電力供給回路
と、前記導電膜、電極及び電力供給回路のいずれかの破
損を検出する検出回路とを備え、前記電極のうち離間し
た電極間の隣接した端部同士間の電気抵抗値が、0.2
Ω以上かつ10Ω以下になるように膜抵抗、電極間距
離、電極間付加抵抗を配してなり、前記電力供給回路
は、前記それぞれの対の電極のうち隣接しない側の電極
の端部にそれぞれ接続される導電線と、前記導電線のう
ち一方の導電線を流れる第1電流値と他方の導電線を流
れる第2電流値との差を検出する検出手段と、この検出
手段により検出された前記第1電流値と第2電流値との
差が基準値以上となった際に前記導電性被膜への電力の
供給を停止する制御手段とを有することを特徴とする電
熱窓ガラス装置を提供するものである。
【0007】図1は自動車用として使用される本発明に
係わる電熱窓ガラス装置の全体図である。
【0008】図1においてAは電熱窓ガラスであり、こ
の電熱窓ガラスとしては、例えばガラス板1ともう1枚
のガラス板とをポリビニルブチラール等の中間膜を介し
て接合させ、合わせガラスとしたものが用いられる。本
発明におけるウインドガラスは、自動車、船舶、航空機
等様々な用途に用いられるが、好ましくは、自動車用フ
ロントガラスに用いられる。
【0009】上記ガラス板1には、対向する辺に沿って
二対の電極が対向して配されている。即ち、ガラス板1
の対向辺の一方には電極3a及び3bがその端部同士を
離間して設けられ、また、他方の対向辺にも同様に電極
3c及び3dがその端部同士を離間して設けられ、電極
3aと3cが、また電極3bと3dがそれぞれ対向する
ようにされている。上記電極3a及び3cの他端には、
それぞれ導電帯4a、4bが接続して形成され、また上
記電極3c及び3dの他端にも同様に導電帯4c、4d
が接続して形成されている。
【0010】前記した電極3及び導電帯4は、ガラス板
1の表面にAgペースト等の導電性ペーストを印刷、焼
成して形成されている。
【0011】また、これらの電極3の間には、スパッタ
リング等により導電膜2が形成されている。この導電膜
2は良導電性の金属酸化物及び金属などの膜の少なくと
も1種から形成されており、好ましくは、金属酸化物膜
と金属膜との積層体で形成されていることである。更
に、金属酸化物膜としては200Å〜1200Å厚さの
酸化亜鉛等が好ましく、金属膜としては50Å〜200
Å厚さの銀等が好ましい。この導電膜2は、電極3及び
導電帯4を介して電極供給回路に接続されている。
【0012】ガラス板1の上辺に沿って設けられた上記
電極3a及び3bの離間部は、導電膜2の上辺の中央部
に位置するように形成されることが好ましく、またガラ
ス板1の下辺に沿って設けられた上記電極3c及び3d
の離間部は、導電膜2の下辺部の中央部に位置するよう
に形成されることが好ましい。
【0013】そして、離間部において隣接する電極3a
と3bの端部には、両端部を接続するように付加抵抗5
aが配され、所定の抵抗をもって電極3aと3bが電気
的に接続されている。同様に、隣接する電極3cと3d
の端部にも、離間部において端部同士を接続するように
付加抵抗5bが配され、所定の抵抗をもって電極3cと
3dが電気的に接続されている。
【0014】上記各電極間に接続される付加抵抗5a、
5bを配するにあたっては、離間した電極間の隣接した
端部同士間の電気抵抗値が、0.2以上かつ10Ω以下
にすることが好ましい。
【0015】電力供給回路は、第1導電線6a、6b及
び第2導電線6c、6d、車両用バッテリー7、車両用
発電機8、リレースイッチ11、リレー制御回路10を
備える。
【0016】電極3aの図示左端及び電極3bの図示右
端は、導電帯4a、4b及び第1導電線6a、6bを介
して車両用バッテリーのマイナス(−)極端と接続され
る。また、電極3cの図示左端及び電極3dの図示右端
は、導電帯4c、4d、第2導電線6c、6d及びリレ
ースイッチ11を介して車両用バッテリーのプラス
(+)極端子と接続される。
【0017】また、第1導電線の6aと6bは、導電線
6aと導電線6bとの間の差電流を検出できる第1差電
流検出器9aを通して接続されている。また、同様にし
て、第2導電線6cと6dは、導電線6cと導電線6d
との間の差電流を検出できる第2差電流検出器9bを通
して接続されている。
【0018】2つの差電流検出器9aと9bは、リレー
制御回路10に接続されており、何れかの差電流検出器
の出力値が設定値を超えた場合は、リレー制御回路はリ
レー11を遮断しガラス板1ヘの通電を停止する。
【0019】
【作用】本発明において付加抵抗5は3aと3b間、及
び3cと3d間の最接近部における抵抗値(以下、隣接
電極間抵抗値という)を調整するためのものである。
【0020】図1には、破損がなく正常な例を示してい
るが、電熱窓ガラスの破損が無ければ、電熱窓ガラス上
の電流は左右で平衡がとれており付加抵抗5に電流は流
れない。但し、図2に示すようにガラスの左側辺が破損
した場合、導電帯4aは切断される。このとき電熱窓ガ
ラスの左半分には付加抵抗5を介して電流が供給され
る。この時、隣接電極間抵抗値が高すぎると(10Ωを
超えた場合)付加抵抗5による電圧降下が大きくなり、
電極3aの電位は低下し、導電帯4aの切断部の電位差
が高くなり、放電による火花が発生する。なお、火花が
起きる電位差は、切断部間隔により決まるが、5V程度
でも発生することが実験により確かめられている。
【0021】一方、隣接電極間抵抗を低くした場合
(0.2Ω未満の場合)には、ガラスが面内で破損した
場合の第1電流と第2電流の差が小さくなり、面内割れ
発生時の検出能力が低下する。従って、検出能力を向上
させるためには、隣接電極間抵抗値を高くすることが望
ましい。
【0022】以上の如く、隣接電極間抵抗値を最適範囲
(0.2Ω以上かつ10Ω以下)に保つことによって、
側辺割れ発生時の火花の発生を抑え、かつ面内割れ検出
能力を高めることができる、極めて優れた電熱窓ガラス
加熱装置が得られる。
【0023】なお、本発明において隣接電極間抵抗値を
設定するための方法として付加抵抗5を配設する以外に
も部分的に細くした電極をもって付加抵抗5の役割をさ
せることができ、また、導電膜2の抵抗と電極間距離の
調整により所望の隣接電極間抵抗値を得ることもでき
る。
【0024】
【実施例】図1において、ガラス板1は、中間膜として
ポリビニルブチラールを用いてもう1枚のガラスと合わ
せて自動車用フロントガラスとして用いられるものであ
る。
【0025】該自動車用フロントガラス用合わせガラス
の車外側のガラス板1の接着面には、Agペーストを約
15umの厚さで印刷、焼成してなる最大幅15mmの
電極3及び導電帯4が形成されている。これらの電極3
及び導電帯4はガラス板1の辺に沿って配設されてい
て、電極3aと3c及び電極3bと3dはそれぞれ対向
して配設されている。また、電極3aと3bの隣接部及
び電極3cと3dの隣接部には、それぞれ0.5Ωの付
加抵抗5が電極3と同様にAgペーストにより形成され
ている。
【0026】これらの電極3の間にはスパッタリングに
より導電膜2が形成されていて、導電膜2は、厚さ40
0Åの酸化亜鉛層2層で厚さ100Åの銀層を挟んだ構
成である。
【0027】また電極3a、3bの長さはそれぞれ50
cm、電極3cと3dの長さはそれぞれ60cm、隣接
する電極3aと3b及び隣接する電極3cと3dの間隔
はそれぞれ5mm、対向する電極3aと3c及び対向す
る電極3bと3dの距離はそれぞれ69cmである。こ
の時隣接する電極間の抵抗は、0.4Ωであった。
【0028】バッテリー7の電圧は48Vで、導電膜2
全体に流れる電流は12Aであった。また、同時に作ら
れた10枚のサンプルに電力供給回路を接続して第1導
電線6a、6bに流れる第1電流と第2導電線6c、6
dに流れる第2電流の調査をしたところ、Agペースト
及び導電膜の抵抗不均一に起因して、差電流は最大で
0.3Aであった。従って、リレー制御回路10は、差
電流が0.5A以上を検知した時に通電を停止するよう
に設定し、個々のガラスに合わせた調整は行わなかっ
た。
【0029】このガラスを通電加熱中に図2の如く側辺
部に亀裂を発生させ、導電帯4aを切断したところ、火
花の発生はなく、電流差約10Aを差電流検出器9aが
検出して、間もなくリレーが遮断されガラス板1への通
電は停止した。また、同様に通電加熱中に、図3の如く
電極3aと3cのほぼ中央部のガラス上に亀裂を発生さ
せ、導電膜2上に約30cmの不連続部を発生させたと
ころ、火花の発生はなく、電流差約1Aを差電流検出器
9a及び9bが検知して、間もなくリレーが遮断されガ
ラス1への通電は停止した。
【0030】比較例 図4において、ガラス板1は、中間膜としてポリビニル
ブチラールを用いてもう1枚のガラスと合わせて自動車
用フロントガラスとして用いられるものである。該自動
車用フロントガラス用合わせガラスの車外側のガラス板
1の接着面には、Agペーストを約15umの厚さで印
刷、焼成してなる最大幅15mmの電極3及び導電帯4
が形成されている。これらの電極3及び導電帯4はガラ
ス板1の辺に沿って配設されていて、電極3aと3c及
び電極3bと3dはそれぞれ対向して配設されている。
これらの電極3の間にはスパッタリングにより導電膜2
が形成されていて、導電膜2は、厚さ400Åの酸化亜
鉛層2層で厚さ100Åの銀層を挟んだ構成である。
【0031】また電極3a、3bの長さはそれぞれ50
cm、電極3cと3dの長さはそれぞれ60cm、隣接
する電極3aと3b及び隣接する電極3cと3dの間隔
はそれぞれ5mm、対向する電極3aと3c及び対向す
る電極3bと3dの距離はそれぞれ69cmである。こ
の時隣接する電極間の抵抗は、連続しているため測定不
可能(0Ω)であった。
【0032】バッテリー7の電圧は48Vで導電膜2全
体に流れる電流は12Aであった。また、同時に作られ
た10枚のサンプルに電力供給回路を接続して第1電流
と第2電流の初期値を調査したところ、Agペースト及
び導電膜の抵抗不均一に起因して、差電流は最大で0.
2Aであったので、リレー制御回路は、差電流が0.4
A以上を検知したときに通電を停止するように設定し、
個々のガラスに合わせた調整は行わなかった。
【0033】このガラスを通電加熱中に、図4の如く電
極3aと3cのほぼ中央部のガラス上に亀裂を発生さ
せ、導電膜2上に約30cmの不連続部を発生させたと
ころ、火花の発生はなかったが、電流差約0.2Aを差
電流検出器9a及び9bが検知したのみで、リレーは遮
断されず、ガラス板1への通電は継続された。
【0034】
【発明の効果】本発明は、導電膜2の面内、あるいはよ
り微小な破壊を検出することが可能であり、また、電極
3及び導電帯4の断線をも検出することができ、かつガ
ラス破壊時に火花の発生を抑えることができる。また、
検知能力が高いことから、導電膜或はAgペーストの抵
抗ばらつきに対して個々に制御回路を調整しなくても使
用できるなど量産向きであり、自動車用としても有用で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体説明図
【図2】図1において導電帯4aが破断した場合の説明
【図3】図1において電極3a〜3b間の導電膜上に亀
裂が入った場合の説明図
【図4】電極3a〜3b間の導電膜上に亀裂が入った比
較例を示す説明図
【符号の説明】
A:電熱窓ガラス 1:ガラス板 2:導電膜 3a、3b、3c、3d:電極 4a、4b、4c、4d:導電帯 5:付加抵抗 6a、6b:第1導電線 6c、6d:第2導電線 7:車両用バッテリー 8:車両用発電機 9a、9b:差電流検出器 10:リレー制御回路 11:遮断用リレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス板の対向辺に沿って端部同士が離間
    した二対の電極を配し、この対向した電極間に導電膜を
    形成してなる電熱窓ガラスと、前記電極を介して前記導
    電膜に電力を供給する電力供給回路と、前記導電膜、電
    極及び電力供給回路のいずれかの破損を検出する検出回
    路とを備え、前記電極のうち離間した電極間の隣接した
    端部間に付加抵抗を配したことを特徴とする電熱窓ガラ
    ス装置。
  2. 【請求項2】離間した電極間の隣接した端部同士間の電
    気抵抗値が0.2Ω以上かつ10Ω以下であることを特
    徴とする請求項1の電熱窓ガラス装置。
  3. 【請求項3】ガラス板の対向辺に沿って端部同士が離間
    した二対の電極を配し、この対向した電極間に導電膜を
    形成してなる電熱窓ガラスと、前記電極を介して前記導
    電膜に電力を供給する電力供給回路と、前記導電膜、電
    極及び電力供給回路のいずれかの破損を検出する検出回
    路とを備え、前記電極のうち離間した電極間の隣接した
    端部同士間の電気抵抗値が、0.2Ω以上かつ10Ω以
    下になるように膜抵抗、電極間距離、電極間付加抵抗を
    配してなり、前記電力供給回路は、前記それぞれの対の
    電極のうち隣接しない側の電極の端部にそれぞれ接続さ
    れる導電線と、前記導電線のうち一方の導電線を流れる
    第1電流値と他方の導電線を流れる第2電流値との差を
    検出する検出手段と、この検出手段により検出された前
    記第1電流値と第2電流値との差が基準値以上となった
    際に前記導電性被膜への電力の供給を停止する制御手段
    とを有することを特徴とする電熱窓ガラス装置。
JP5039434A 1993-02-03 1993-02-03 電熱窓ガラス装置 Pending JPH06227366A (ja)

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