JPH0622687A - シリカゲルによる籾及び米の乾燥と調湿方法 - Google Patents

シリカゲルによる籾及び米の乾燥と調湿方法

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JPH0622687A
JPH0622687A JP4355092A JP4355092A JPH0622687A JP H0622687 A JPH0622687 A JP H0622687A JP 4355092 A JP4355092 A JP 4355092A JP 4355092 A JP4355092 A JP 4355092A JP H0622687 A JPH0622687 A JP H0622687A
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Japan
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rice
silica gel
paddy
drying
humidity
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JP4355092A
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Seiji Takahashi
誠治 高橋
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Y K F KK
YKF KK
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Y K F KK
YKF KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 籾及び米を破砕させずに適度に乾燥させる方
法、並びに安全に籾及び米を常に適度な湿度に調節させ
る方法を提供する。 【構成】 (1) 8日間天日乾燥させた籾にそのまま
の形態でシリカゲルA形を配置させてポリエチレン袋中
に密封させ、2日間放置させることによって、乾燥させ
る。 (2) 米びつの中に米とともに、通気性の袋に挿入さ
せたシリカゲルB形を米に対して1〜5重量%配置させ
ることによって常に一定の湿度に調節させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、籾及び米の乾燥と調湿
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、稲を刈り取った後の籾は、多湿で
あり、保存のために天日乾燥および/または乾燥機等に
おける熱風乾燥が行われてきた。米については、一般に
湿気に対するなんらの対策も行なわれておらず、家庭で
は米びつ等の密閉容器内に挿入させて保存させている
が、時間と共に、特に梅雨時期などは容器内の湿気が高
くなり、これによりカビ臭を発生させることがしばしば
あり、不衛生であった。対策として、天気の良い日に庭
に紙を敷いて米を全部広げて乾燥させたりしていた。ま
た、ある種の米のパックには、脱酸素剤等が封入されて
おり、カビの発生を防止させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、籾につ
いては、天日乾燥では、出荷規格の水分量15%までに
乾燥させるのが困難であり、また、この乾燥は天候に左
右されるため、計画的に行うことができず、雨天、曇天
が多い場合には出荷までに適度な湿度に乾燥させること
ができない。熱風乾燥では、乾燥の調節が困難であり、
急激な温度変化や局部的な加熱によって一部の籾がひび
割れたり、破砕したりする欠点があった。このひび割れ
や破砕は、米の味を低下させ、価格を低減させる。ま
た、エネルギーを多消費する傾向にあった。
【0004】米についても、米を全部広げて乾燥させる
のは非常に手間がかかり、まめに行わずに長期保存した
米は、湿気によるカビ臭が発生し、不衛生であった。さ
らに、カビ防止用の脱酸素剤は、食品添加物として認可
されておらず、米に付着した場合に安全性が疑問である
上に、電子レンジ使用時等において爆発の危険もある。
【0005】本発明は、籾及び米を破砕させずに適度に
乾燥させる方法、並びに安全に籾及び米を常に適度な湿
度に調湿させる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の籾及
び米の乾燥方法は、シリカゲルを籾あるいは米の中に配
置させることを特徴とする。シリカゲルは、A形、B
形、AB形、N形、RD形、ID形等のいずれの種類の
シリカゲルであってもよいが、籾の湿度が20%付近で
あるため、特に湿度の低い場合に優れた吸着力を示すA
形およびRD形シリカゲルが好ましい。
【0007】籾または米の中に配置させる形態は、その
ままの形態、または通気性の袋、例えばコットンや合成
繊維を用いた不織布または織布、あるいは、孔のあるポ
リエチレン製の袋等に封入させた形態のいずれでもよい
が、籾または米の中に均一に配置され、水分の吸着が迅
速になるため、そのままの形態が好ましい。そのまま包
装せずに籾または米の中に配置させても、それらの比重
の違いから容易にそれぞれ籾、米、シリカゲルにふるい
分けることができる。
【0008】シリカゲルは、破砕状、球状または粉末状
等のいずれの形態であってもよく、粒径も特に制限はな
いが、好ましくは1μm〜5mmの粒径を有するもので
あり、籾または米の表面を被覆する如く付着せしめてよ
り吸着を迅速にするためには、そのうち細かい方がより
好ましい。
【0009】シリカゲルと籾または米の重量比は、好ま
しくは3:100〜20:100である。これよりもシ
リカゲルが少ないと乾燥に不充分であり、また、これよ
りもシリカゲルが多くても効果の増大が見られないた
め、経済的に不利である。これらを換算して、より好ま
しいのは5:100〜10:100である。ただし、急
速に乾燥させることが必要な場合には、これに限定され
ず、多量に用いることが好ましい。
【0010】本発明の籾及び米の調湿方法は、シリカゲ
ルを籾あるいは米の中に配置させることを特徴とする。
シリカゲルは、A形、B形、AB形、N形、RD形、I
D形等のいずれの種類のシリカゲルであってもよいが、
密閉された室内または容器内の湿度が70%付近である
ために特に湿度の高い場合に優れた吸着力を示し、か
つ、約50%〜約90%の恒湿範囲において高湿度で多
量に吸着した水分を雰囲気湿度が下がることのよって徐
々に放出してゆくといった吸着と脱水とを繰り返す性質
を有するので乾燥させすぎることもなく常に適度に調湿
させるB形シリカゲルが好ましい。
【0011】籾または米の中に配置させる形態は、その
ままの形態、または通気性の袋、例えばコットンや合成
繊維を用いた不織布または織布、あるいは、孔のあるポ
リエチレン製の袋等に封入させた形態のいずれでもよい
が、米の場合には、米との分離が容易なため、袋に封入
させた形態が好ましい。また、籾または米の中に分散し
て配置され、水分の吸着が迅速になるため、いくつかの
袋に封入させて籾または米の中に分散させる形態が好ま
しい。
【0012】シリカゲルは、破砕状、球状または粉末状
等のいずれの形態であってもよいが、袋に封入させずに
米にそのまま配置させる場合は、水によって洗い流すこ
とができるため、微粉末、特に10μm以下の粉末が便
利である。シリカゲルと籾または米の重量比は、好まし
くは1:100〜20:100、より好ましくは5:1
00〜10:100である。これよりもシリカゲルが少
ないと吸湿に不充分であり、また、これよりもシリカゲ
ルが多くても効果の増大が見られないため、経済的に不
利である。ただし、急速に除湿させることが必要な場合
には、これに限定されず、多量に用いることもできる。
【0013】本発明の乾燥および調湿方法において対象
とされる籾及び米は、国産品、輸入品いずれでも可能で
あり、米は業務用、家庭用いずれのものでもよい。本発
明の方法によれば、シリカゲルによって籾及び米の水分
が除去され、その種類およびその量をうまく選択するこ
とによって、適度な湿度まで短期間で乾燥させ、または
適度な湿度のまま保存させることができる。これは、シ
リカゲルが広い表面積を有するための化学的/物理的な
作用に起因する吸着性能によって籾及び米、さらにその
周りの容器内空気の水分が吸着されるためである。
【0014】本発明の乾燥方法によって、籾や米を緩や
かに乾燥させることができるので、ひび割れや破砕がな
く、これに起因する味の低下や価格の低減が防止され
る。さらに、乾燥を短期間で行うことが好ましい場合
に、また、天候が思わしくない場合に、天日乾燥なしに
数日間で乾燥を行うことができる。
【0015】本発明の調湿方法によって、安全に籾及び
米を常に適度な湿度に調湿させることができるので、湿
気によるカビ臭の発生や品質の低下が防止される。さら
に、シリカゲルは、体内に摂取されても、使用後に廃棄
されても、無害であるため、安心して用いることができ
る。
【0016】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の方法の好適な実施例につ
いて説明する。 [実施例1]使用した籾は秋田県産ハツニシキを用い
た。実験に当って、稲を刈りとった後に、8日間天日乾
燥させ、24時間保存させて脱穀(人力脱穀機使用)さ
せ、次表1のような設定条件でポリエチレン袋に入れて
密封させた。
【0017】
【表1】
【0018】シリカゲルは50メッシュ以上の破砕状シ
リカゲルA形を用い、そのままの形態で籾の中に配置さ
せ、よく籾の中に分散させた。シリカゲルを配置させて
乾燥後、籾、米、およびシリカゲルは比重が異なるため
に、籾すりによって容易に分離された。籾の含水率は、
電気抵抗式水分計を用いて測定した。この結果を次表2
に示す。
【0019】
【表2】
【0020】この結果A、Bから明らかように、2日間
の期間でそれぞれ目的の水分低下を達成することができ
た。このように19〜20%水分の籾を出荷規格の15
%のものにして出荷することがきわめて容易である。ま
た、ひび割れ、破砕について顕微鏡によって調べたが、
いずれも自然乾燥の米と比較してひび割れ、破砕の様子
が全く認められなかった。これと比較してシリカゲルを
用いなかったCでは、2日間経ってもほぼ水分の低下が
見られなかった。尚、この自然乾燥は、その時の天候、
温度、湿度に非常に影響される。 [実施例2]使用した玄米は秋田市農協のサワニシキを
用いた。8日間天日乾燥させた玄米に、そのままの形態
でよく分散させて80メッシュのシリカゲルA形を3〜
12%添加して、ポリエチレンの袋に入れて、0〜16
0時間上記実施例1と同様に湿度の測定を行った。その
結果を図1に示す。約46時間で水分は一定値となっ
た。このグラフによれば、目的とする水分量に合せてシ
リカゲル量を決定することができる。 [実施例3]米を米屋より買ってきて家庭用米びつに移
す。20kgのコシヒカリについてシリカゲルB形を通気
性の袋に入れて、米に対して1〜5重量%の範囲で添加
した。約4ヶ月間この方法によると湿度が除去されたた
めに米のかび臭はなく、きわめて美味な米の味を保持し
た。一方、シリカゲルを用いない場合には、湿気をお
び、カビ臭が認められた。
【0021】また、シリカゲル配置による米の影響を調
べるために、シリカゲル使用米と使用無しの米との栄養
分の比較を行った。結果を表3に示す。
【0022】
【表3】
【0023】シリカゲル使用米は、若干栄養分が増えて
いるように見られるが、その作用によって湿度が若干低
減されていることを加味すれば、ほぼ栄養は変化してい
ないと思われる。さらに、添加物の悪影響がないか、米
への塩酸不溶性灰分の混入とシリカゲルのヒ素、有害性
重金属含有率を分析によって調べたが、シリカゲルの添
加のないものと比較して米への塩酸不溶性灰分の混入は
認められず、また、シリカゲルのヒ素、有害性重金属含
有率は、生石灰よりも低かった。シリカゲルは、食糧品
添加物として認可されており、体内に入ったとしても別
段影響はない。
【0024】上記実施例によれば、シリカゲルの種類お
よび量をうまく選択することによって、籾及び米を適度
に乾燥/調湿させることができる。上記実施例1および
2によれば、籾をシリカゲルA形によりゆるやかに乾燥
させることができるので、ひびわれや破砕がない。乾燥
は室温でなんらのエネルギーをつかうことなく行うこと
ができ、また、シリカゲルは加熱などによって、例えば
150℃で2時間加熱することによって、容易に再生さ
れるため、リサイクルさせて何度も利用することがで
き、省資源化された乾燥法である。また、廃棄に際して
もシリカゲルは無害であるため、汚染もない。
【0025】上記実施例3によれば、玄米または米を米
屋より購入して自宅の米びつに貯蔵する場合、高温多湿
の日本では密閉容器のため、日時が経つと、特に梅雨時
期には、湿気をおび、そのためにカビ臭を発生させるこ
とが多いが、シリカゲルB形により、常に一定の湿度
(60%前後)に保持することにより、サラサラした米
となり、カビ臭も発生せず、また、乾燥させすぎないた
めに、味を低下させることもない。さらに、この挿入に
よって栄養分も変化されない。米への混入もみられず、
たとえ混入されて摂取されたとしても安全な物質である
ため、安心して用いることができる。
【0026】湿気による弊害を除去させるために、従来
湿気による品質の低下が問題であった籾、米の大型貯蔵
の場合、古米、古々米対策にも有効である。また、各実
施例では、シリカゲルによる乾燥を天日乾燥の後に行っ
ているが、短期間で乾燥させることが好ましい場合に
は、稲の刈り取り後天日乾燥無しにすぐにシリカゲルで
乾燥させて乾燥期間を短縮させることもできる。ただ
し、この場合は多くのシリカゲルを用いるためにややコ
スト高となるので、上記実施例のように、ある程度天日
乾燥させた後にシリカゲルを用いるのが合理的である。
【0027】さらに、上記実施例では、国内産の米につ
いて行っているが、米の輸入において、長時間の輸送や
気候の相違によって米が湿気をおびるためにその品質が
低下されていたが、本発明の方法を輸送前の乾燥や輸送
時における調湿等に用いてその低下を改善させるにもき
わめて有効である。
【0028】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0029】
【考案の効果】以上詳述したように、本発明の方法によ
れば、籾及び米を、破砕なく乾燥させることができ、ま
た、安全に一定の湿度に常に調湿させておくことができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例2において、シリカゲルA形を配置
させた玄米の湿度低下の時間変化を表すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリカゲルを籾あるいは米の中に配置さ
    せることを特徴とする籾及び米の乾燥方法。
  2. 【請求項2】 前記シリカゲルがA形シリカゲルである
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 シリカゲルを籾あるいは米の中に配置さ
    せることを特徴とする籾及び米の調湿方法。
  4. 【請求項4】 前記シリカゲルがB形シリカゲルである
    請求項3記載の方法。
JP4355092A 1992-02-28 1992-02-28 シリカゲルによる籾及び米の乾燥と調湿方法 Pending JPH0622687A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007091236A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Sumitomo Chemical Co Ltd 光学フィルム包装体及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48103346A (ja) * 1972-04-03 1973-12-25
JPS6451994A (en) * 1988-05-12 1989-02-28 Katsutoshi Ishida Album

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