JPH06226324A - 線材圧延装置 - Google Patents
線材圧延装置Info
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- JPH06226324A JPH06226324A JP5324451A JP32445193A JPH06226324A JP H06226324 A JPH06226324 A JP H06226324A JP 5324451 A JP5324451 A JP 5324451A JP 32445193 A JP32445193 A JP 32445193A JP H06226324 A JPH06226324 A JP H06226324A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
- C21D9/5732—Continuous furnaces for strip or wire with cooling of wires; of rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/26—Special arrangements with regard to simultaneous or subsequent treatment of the material
- B21C47/262—Treatment of a wire, while in the form of overlapping non-concentric rings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B2015/0057—Coiling the rolled product
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Abstract
(57)【要約】
【目的】線材を集中的に搬送及び冷却できるよう線材圧
延装置の冷却路及び搬送路を構成する。 【構成】薄い線材と厚い線材用の仕上げ圧延路（２；
３）の後に、標準冷却または強制冷却、及び遅延冷却、
並びに緩慢冷却用の線材冷却部（９；１２）を配置す
る。線材冷却部（９；１２）は、往復横コンベア（１
３）、クランプ式搬送路（１４）、第１の横コンベア
（１５）、中間コンベア（１６）、第２の横コンベア
（１７）、搬送車（２６）により互いに連結されてい
る。
延装置の冷却路及び搬送路を構成する。 【構成】薄い線材と厚い線材用の仕上げ圧延路（２；
３）の後に、標準冷却または強制冷却、及び遅延冷却、
並びに緩慢冷却用の線材冷却部（９；１２）を配置す
る。線材冷却部（９；１２）は、往復横コンベア（１
３）、クランプ式搬送路（１４）、第１の横コンベア
（１５）、中間コンベア（１６）、第２の横コンベア
（１７）、搬送車（２６）により互いに連結されてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、線材を圧延して冷却す
るための線材圧延装置、特に特殊鋼から成る線材用の圧
延装置に関するものである。
るための線材圧延装置、特に特殊鋼から成る線材用の圧
延装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】線材を圧延する際に適切な材料特性が得
られるように、薄い線材（ほぼ２０ｍｍ以下の直径）も
厚い線材（ほぼ５０ｍｍ以下の直径）も、圧延装置の仕
上げ圧延路から走出した後、種々の冷却過程に置かれ
る。冷却装置は薄い線材、いわゆるシュテルモア（Stel
mor）生産物にたいして、及び厚い線材、いわゆるギャ
レット(Garrett)生産物にたいして、標準または強制冷
却部、遅延冷却部、或いは緩慢冷却部を有している。標
準または強制冷却は、例えば中炭素鋼ないし高炭素鋼及
びオーステナイト用の冷却法であり、遅延冷却は例えば
低炭素鋼、ボルト鋼、ばね鋼、溶接棒用の冷却法であ
り、緩慢冷却は例えば工具鋼及び高速度鋼用の冷却法で
ある。
られるように、薄い線材（ほぼ２０ｍｍ以下の直径）も
厚い線材（ほぼ５０ｍｍ以下の直径）も、圧延装置の仕
上げ圧延路から走出した後、種々の冷却過程に置かれ
る。冷却装置は薄い線材、いわゆるシュテルモア（Stel
mor）生産物にたいして、及び厚い線材、いわゆるギャ
レット(Garrett)生産物にたいして、標準または強制冷
却部、遅延冷却部、或いは緩慢冷却部を有している。標
準または強制冷却は、例えば中炭素鋼ないし高炭素鋼及
びオーステナイト用の冷却法であり、遅延冷却は例えば
低炭素鋼、ボルト鋼、ばね鋼、溶接棒用の冷却法であ
り、緩慢冷却は例えば工具鋼及び高速度鋼用の冷却法で
ある。
【０００３】例えば薄い線材にたいしてはシュテルモア
冷却が知られている。この冷却法では、コンベア上でコ
イルに扇状に拡げられた線材が冷却空気と、冷却路の開
口した、または閉じた、或いは一部は開口し一部は閉じ
たカバーとを用いて、または保温容器を用いて冷却され
る。
冷却が知られている。この冷却法では、コンベア上でコ
イルに扇状に拡げられた線材が冷却空気と、冷却路の開
口した、または閉じた、或いは一部は開口し一部は閉じ
たカバーとを用いて、または保温容器を用いて冷却され
る。
【０００４】束に巻き取られた厚い線材は、周囲空気に
より、または冷却路の縦コンベアの領域に設けた換気装
置によって、水ウィンチを使用することによって、絶縁
されたフードをかぶせることによって、または保温容器
を用いて冷却される。
より、または冷却路の縦コンベアの領域に設けた換気装
置によって、水ウィンチを使用することによって、絶縁
されたフードをかぶせることによって、または保温容器
を用いて冷却される。
【０００５】特に特殊鋼生産物の場合のように高品質の
パレットが望まれる場合には、公知の線材圧延装置は十
分に柔軟性のある稼動態様を提供しない。
パレットが望まれる場合には、公知の線材圧延装置は十
分に柔軟性のある稼動態様を提供しない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種の線材圧延装置を、冷却路及び搬送路が改善され且つ
可変に使用できるように構成することである。
種の線材圧延装置を、冷却路及び搬送路が改善され且つ
可変に使用できるように構成することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、薄い線材と厚い線材用の仕上げ圧延路の後
に、標準冷却または強制冷却、及び遅延冷却、並びに緩
慢冷却用の線材冷却部が配置され、該線材冷却部が搬送
手段により互いに連結されていることを特徴とするもの
である。
決するため、薄い線材と厚い線材用の仕上げ圧延路の後
に、標準冷却または強制冷却、及び遅延冷却、並びに緩
慢冷却用の線材冷却部が配置され、該線材冷却部が搬送
手段により互いに連結されていることを特徴とするもの
である。
【０００８】本発明の技術思想は、互いに同調した搬送
手段と、構成が極めて簡潔な冷却過程とにより、種々の
冷却路または冷却過程をコンパクトにネット化して、薄
い線材であろうと厚い線材であろうと、圧延された線材
を直接圧延ラインに接続して所望の冷却過程に供給する
ことである。従って、搬送機能と組み合わされたインラ
イン処理により、線材束の集中的な処理が得られる。
手段と、構成が極めて簡潔な冷却過程とにより、種々の
冷却路または冷却過程をコンパクトにネット化して、薄
い線材であろうと厚い線材であろうと、圧延された線材
を直接圧延ラインに接続して所望の冷却過程に供給する
ことである。従って、搬送機能と組み合わされたインラ
イン処理により、線材束の集中的な処理が得られる。
【０００９】本発明の有利な構成によれば、厚い線材の
ための仕上げ圧延路の後方に配置される転轍部が、線材
をウィンチへ誘導する。棒鋼圧延機で圧延された厚い線
材は、棒鋼圧延機の冷却ベッドと仕上げブロックとの間
に配置される転轍部により中間転轍部に供給される。中
間転轍部は、厚い線材を必要に応じて、即ちレイアウト
に応じて一つまたは複数のウィンチへ送る。ここで線材
は束に巻き取られ、次に冷却のために配分される。
ための仕上げ圧延路の後方に配置される転轍部が、線材
をウィンチへ誘導する。棒鋼圧延機で圧延された厚い線
材は、棒鋼圧延機の冷却ベッドと仕上げブロックとの間
に配置される転轍部により中間転轍部に供給される。中
間転轍部は、厚い線材を必要に応じて、即ちレイアウト
に応じて一つまたは複数のウィンチへ送る。ここで線材
は束に巻き取られ、次に冷却のために配分される。
【００１０】本発明の有利な構成によれば、薄い線材を
圧延するための仕上げ圧延路に、線材を制御冷却するた
めの冷却路が直線的に接続している。この場合、線材を
制御冷却するための冷却路に平行に、ウィンチに付設さ
れる縦コンベアが延びているのが有利である。薄い線材
のための仕上げ圧延路に接続している冷却路、即ちシュ
テルモア生産物に接続している冷却路は、標準冷却また
は強制冷却を可能にする。このことは、シュテルモアカ
バーの開口を前提としている。或いは前記冷却路は遅延
制御冷却を可能にする。このことは、シュテルモアカバ
ーが閉じていることを、または一部閉じていることを前
提としている。この場合すべての換気装置を、またはそ
の一部だけを停止させていてもよい。これにたいして、
冷却路へ可変な縦コンベアは、絶縁フードを使用した遅
延冷却及び自然空気冷却並びに強制空気冷却のために用
いられる。絶縁フードは縦コンベアに付設されており、
縦コンベアをトンネル状に取り囲んでいる。さらに縦コ
ンベアは、厚い線材または薄い線材から成る束で充填さ
れた保温容器を適当に設置される貯蔵部へ搬送する。
圧延するための仕上げ圧延路に、線材を制御冷却するた
めの冷却路が直線的に接続している。この場合、線材を
制御冷却するための冷却路に平行に、ウィンチに付設さ
れる縦コンベアが延びているのが有利である。薄い線材
のための仕上げ圧延路に接続している冷却路、即ちシュ
テルモア生産物に接続している冷却路は、標準冷却また
は強制冷却を可能にする。このことは、シュテルモアカ
バーの開口を前提としている。或いは前記冷却路は遅延
制御冷却を可能にする。このことは、シュテルモアカバ
ーが閉じていることを、または一部閉じていることを前
提としている。この場合すべての換気装置を、またはそ
の一部だけを停止させていてもよい。これにたいして、
冷却路へ可変な縦コンベアは、絶縁フードを使用した遅
延冷却及び自然空気冷却並びに強制空気冷却のために用
いられる。絶縁フードは縦コンベアに付設されており、
縦コンベアをトンネル状に取り囲んでいる。さらに縦コ
ンベアは、厚い線材または薄い線材から成る束で充填さ
れた保温容器を適当に設置される貯蔵部へ搬送する。
【００１１】縦コンベアは、往復横コンベアを介してウ
ィンチに接続されているのが好ましい。ギャレットウィ
ンチで巻き取られた厚い線材の束は、往復横コンベアを
介して直接縦コンベア上へ降ろされるか、或いは前もっ
て縦コンベア上に位置決めされていたパレット上へ降ろ
される。パレットへ搬送する場合には、束の上へ保温容
器がかぶせられる。線材の束を含む、パレットと保温容
器から成るユニット全体は、縦コンベアにより、緩慢冷
却用の貯蔵部の領域へ搬送され、そこでクレーンにより
取り外され、側方へ降ろされる。これとは二者択一的
に、線材束をパレット及びかぶせられた保温容器なしで
搬出して、場合によっては縦コンベアで搬送中に遅延冷
却に曝してもよい。このため縦コンベアは、搬送路をト
ンネル状に覆う絶縁されたフードを有していてよい。
ィンチに接続されているのが好ましい。ギャレットウィ
ンチで巻き取られた厚い線材の束は、往復横コンベアを
介して直接縦コンベア上へ降ろされるか、或いは前もっ
て縦コンベア上に位置決めされていたパレット上へ降ろ
される。パレットへ搬送する場合には、束の上へ保温容
器がかぶせられる。線材の束を含む、パレットと保温容
器から成るユニット全体は、縦コンベアにより、緩慢冷
却用の貯蔵部の領域へ搬送され、そこでクレーンにより
取り外され、側方へ降ろされる。これとは二者択一的
に、線材束をパレット及びかぶせられた保温容器なしで
搬出して、場合によっては縦コンベアで搬送中に遅延冷
却に曝してもよい。このため縦コンベアは、搬送路をト
ンネル状に覆う絶縁されたフードを有していてよい。
【００１２】縦コンベアが、第１の横コンベアを介し
て、線材を制御冷却するための冷却路に連結されている
のが有利である。即ち横コンベアには、ウィンチから出
ているクランプ式搬送路に通じている。クランプ式搬送
路により、例えば鉛合金または硫黄合金の快削鋼のよう
に特殊な酸化皮膜のためにばらばらに崩れがちで、よっ
て搬送が困難な、束の高さが高い鋼の線材束を、簡単に
取り扱って縦コンベアに供給することができる。他方第
１の横コンベアは、冷却路に平行に延びている中間コン
ベアを介して、冷却路と交差している第２の横コンベア
と連結させることができる。シュテルモア冷却路の搬送
面の下方に延びている第２の横コンベアを介して、心棒
を備え搬送車によって供給されるパレットは、中間コン
ベアにより、薄い線材のための仕上げ圧延路のコイラー
のすぐ近くに配置される第１の横コンベア搬送される。
束形成空間を冷却路内に設けることにより、降下してく
る線材コイルを心棒付きパレットを介して束にまとめ、
この束を（次に保温容器をかぶせる場合には）縦コンベ
アへ到達させ、そこでクレーンにより取り除いて貯蔵部
へ分配させることができる。
て、線材を制御冷却するための冷却路に連結されている
のが有利である。即ち横コンベアには、ウィンチから出
ているクランプ式搬送路に通じている。クランプ式搬送
路により、例えば鉛合金または硫黄合金の快削鋼のよう
に特殊な酸化皮膜のためにばらばらに崩れがちで、よっ
て搬送が困難な、束の高さが高い鋼の線材束を、簡単に
取り扱って縦コンベアに供給することができる。他方第
１の横コンベアは、冷却路に平行に延びている中間コン
ベアを介して、冷却路と交差している第２の横コンベア
と連結させることができる。シュテルモア冷却路の搬送
面の下方に延びている第２の横コンベアを介して、心棒
を備え搬送車によって供給されるパレットは、中間コン
ベアにより、薄い線材のための仕上げ圧延路のコイラー
のすぐ近くに配置される第１の横コンベア搬送される。
束形成空間を冷却路内に設けることにより、降下してく
る線材コイルを心棒付きパレットを介して束にまとめ、
この束を（次に保温容器をかぶせる場合には）縦コンベ
アへ到達させ、そこでクレーンにより取り除いて貯蔵部
へ分配させることができる。
【００１３】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【００１４】本発明による線材圧延装置１は、薄い線材
を圧延するための仕上げ圧延路２と、図面には詳細に図
示していないが厚い線材を圧延するための仕上げ圧延路
３から構成されている。仕上げ圧延路３に接続して、冷
却ベッド４のはるか前方には、転轍部５が設けられてい
る。転轍部５は、仕上げ圧延路３から走出した厚い線材
を中間転轍部または分配転徹部６へ供給する。中間転轍
部または分配転轍部６は、厚い線材７を二つのギャレッ
トウィンチ８の一方へ選択的に供給する。
を圧延するための仕上げ圧延路２と、図面には詳細に図
示していないが厚い線材を圧延するための仕上げ圧延路
３から構成されている。仕上げ圧延路３に接続して、冷
却ベッド４のはるか前方には、転轍部５が設けられてい
る。転轍部５は、仕上げ圧延路３から走出した厚い線材
を中間転轍部または分配転徹部６へ供給する。中間転轍
部または分配転轍部６は、厚い線材７を二つのギャレッ
トウィンチ８の一方へ選択的に供給する。
【００１５】仕上げ圧延路２は、線材をシュテルモア制
御冷却するための冷却路９に直線的に接続している。冷
却路９は、多数の換気装置（図示せず）とフード１１と
を備えている。フード１１は、所望の冷却態様に応じて
すべてを、またはいくつかだけを閉鎖させることができ
る。同様に換気装置のすべてを、またはそのいくつかを
作動させることができる。冷却路９に並列に、且つウィ
ンチ８に付設して、標準冷却または強制冷却、及び遅延
冷却用の縦コンベア１２が設けられている。縦コンベア
１２は、仕上げ圧延路２，３側の端部においてはウィン
チ８まで達しており、往復横コンベア１３を介してウィ
ンチ８に連結されている。さらにウィンチ８は、クラン
プ式搬送路１４を介して第１の横コンベア１５に接続さ
れている。第１の横コンベア１５は、シュテルモア冷却
路９にも縦コンベア１２にも連結されている。シュテル
モア冷却路９に平行に延びている中間コンベア１６は、
第１の横コンベア１５を第２の横コンベア１７に連結さ
せている。この第２の横コンベア１７は、シュテルモア
冷却路９とその搬送面の下方で交差しており、中間コン
ベア１６と同様コンベアベルトとして構成されている。
御冷却するための冷却路９に直線的に接続している。冷
却路９は、多数の換気装置（図示せず）とフード１１と
を備えている。フード１１は、所望の冷却態様に応じて
すべてを、またはいくつかだけを閉鎖させることができ
る。同様に換気装置のすべてを、またはそのいくつかを
作動させることができる。冷却路９に並列に、且つウィ
ンチ８に付設して、標準冷却または強制冷却、及び遅延
冷却用の縦コンベア１２が設けられている。縦コンベア
１２は、仕上げ圧延路２，３側の端部においてはウィン
チ８まで達しており、往復横コンベア１３を介してウィ
ンチ８に連結されている。さらにウィンチ８は、クラン
プ式搬送路１４を介して第１の横コンベア１５に接続さ
れている。第１の横コンベア１５は、シュテルモア冷却
路９にも縦コンベア１２にも連結されている。シュテル
モア冷却路９に平行に延びている中間コンベア１６は、
第１の横コンベア１５を第２の横コンベア１７に連結さ
せている。この第２の横コンベア１７は、シュテルモア
冷却路９とその搬送面の下方で交差しており、中間コン
ベア１６と同様コンベアベルトとして構成されている。
【００１６】さらに、冷却路及び（または）搬送路の間
及びその横には、線材束２２，２２ａまたは２３を収容
するパレット２１，２１ａ、及び空の保温容器２４或い
はパレット２１，２１ａに収容された線材束の上へかぶ
せられた詰まった保温容器２５のための蓄積部１８また
は１９が設置されている。パレット２１はフォークリフ
ト状の搬送車２６によって処理され、また保温容器２４
と２５はクレーンによって処理される。
及びその横には、線材束２２，２２ａまたは２３を収容
するパレット２１，２１ａ、及び空の保温容器２４或い
はパレット２１，２１ａに収容された線材束の上へかぶ
せられた詰まった保温容器２５のための蓄積部１８また
は１９が設置されている。パレット２１はフォークリフ
ト状の搬送車２６によって処理され、また保温容器２４
と２５はクレーンによって処理される。
【００１７】仕上げ圧延路２を離れ、シュテルモア冷却
路９に侵入した薄い線材は、コイラー２７により冷却路
９の搬送ローラ上で扇形に拡げられてコイルになり、そ
の搬送中に標準冷却または強制冷却に置かれ、或いは遅
延冷却に置かれる。遅延冷却の場合には、冷却路９のす
べてのフード１１またはいくつかのフード１１だけが閉
じられ、すべての換気装置またはいくつかの換気装置は
作動しない。これにたいして非常にゆっくりと冷却を行
なうべき場合には、搬送車２６が蓄積部１８から、心棒
を備えたパレット２１を受け取り、これを第２の横コン
ベア１７の上に降ろす。第２の横コンベア１７からパレ
ット２１は中間コンベア１６を介して、コイラー２７の
近くに配置された第１の横コンベア１５へ達する。心棒
パレット２１上に集積された線材束は、次に空の保温容
器２４で覆われる。保温容器２４はクレーンを用いて心
棒パレット２１の上へ降ろされ、従って線材束を包み込
み、またはカプセリングする。次に横コンベア１５は、
保温容器２４を備えた心棒パレット２１を縦コンベア１
２へ搬送する。縦コンベア１２の端部においてパレット
２１はクレーンからはずされ、貯蔵部２３へ搬送され、
そこで線材束は場合によっては数時間冷却される。
路９に侵入した薄い線材は、コイラー２７により冷却路
９の搬送ローラ上で扇形に拡げられてコイルになり、そ
の搬送中に標準冷却または強制冷却に置かれ、或いは遅
延冷却に置かれる。遅延冷却の場合には、冷却路９のす
べてのフード１１またはいくつかのフード１１だけが閉
じられ、すべての換気装置またはいくつかの換気装置は
作動しない。これにたいして非常にゆっくりと冷却を行
なうべき場合には、搬送車２６が蓄積部１８から、心棒
を備えたパレット２１を受け取り、これを第２の横コン
ベア１７の上に降ろす。第２の横コンベア１７からパレ
ット２１は中間コンベア１６を介して、コイラー２７の
近くに配置された第１の横コンベア１５へ達する。心棒
パレット２１上に集積された線材束は、次に空の保温容
器２４で覆われる。保温容器２４はクレーンを用いて心
棒パレット２１の上へ降ろされ、従って線材束を包み込
み、またはカプセリングする。次に横コンベア１５は、
保温容器２４を備えた心棒パレット２１を縦コンベア１
２へ搬送する。縦コンベア１２の端部においてパレット
２１はクレーンからはずされ、貯蔵部２３へ搬送され、
そこで線材束は場合によっては数時間冷却される。
【００１８】厚い線材７、即ち仕上げ圧延路３を離れ、
転轍部５，６によりウィンチ８へ送られる厚い線材７
は、周囲空気または換気装置により縦コンベア１２上で
標準冷却され、または水ウィンチの使用により強制冷却
される。ウィンチ８から往復横コンベア１３を経て縦コ
ンベア１２へ至る線材束の経路は、線材束が縦コンベア
の領域で遅延冷却されるべき場合に維持される。このこ
とは、図面において一点鎖線で示した絶縁トンネル２８
によって達成される。絶縁トンネル２８は、絶縁された
フードを縦コンベア１２上に置くことにより形成され
る。
転轍部５，６によりウィンチ８へ送られる厚い線材７
は、周囲空気または換気装置により縦コンベア１２上で
標準冷却され、または水ウィンチの使用により強制冷却
される。ウィンチ８から往復横コンベア１３を経て縦コ
ンベア１２へ至る線材束の経路は、線材束が縦コンベア
の領域で遅延冷却されるべき場合に維持される。このこ
とは、図面において一点鎖線で示した絶縁トンネル２８
によって達成される。絶縁トンネル２８は、絶縁された
フードを縦コンベア１２上に置くことにより形成され
る。
【００１９】線材束をゆっくり冷却（緩慢冷却）させる
ためには、心棒及び保温容器２４のないパレット２１ａ
と、ギャレットウィンチ８のすぐ後方の貯蔵部２２ａと
が必要である。このため搬送車２６により、貯蔵部１９
上に蓄積されていたパレット２１ａが取り出され、ラン
プ２９を介して縦コンベア１２へ供給される。往復横コ
ンベア１３は、ギャレット束をギャレットウィンチ８か
ら直接、縦コンベア１２上で位置決めされていたパレッ
ト２１へ搬送する。次に、より高く設置されている貯蔵
部２２ａからクレーンを用いて絶縁フード２４が取り出
され、線材束上にかぶせられる。縦コンベア１２は、貯
蔵部２３前方に至るまでの線材束を含むパレット２１ａ
とフード２４から成るユニット全体を搬送する。ユニッ
トはクレーンにより縦コンベア１２から取り外され、ゆ
っくり冷却するため側方へ降ろされる。
ためには、心棒及び保温容器２４のないパレット２１ａ
と、ギャレットウィンチ８のすぐ後方の貯蔵部２２ａと
が必要である。このため搬送車２６により、貯蔵部１９
上に蓄積されていたパレット２１ａが取り出され、ラン
プ２９を介して縦コンベア１２へ供給される。往復横コ
ンベア１３は、ギャレット束をギャレットウィンチ８か
ら直接、縦コンベア１２上で位置決めされていたパレッ
ト２１へ搬送する。次に、より高く設置されている貯蔵
部２２ａからクレーンを用いて絶縁フード２４が取り出
され、線材束上にかぶせられる。縦コンベア１２は、貯
蔵部２３前方に至るまでの線材束を含むパレット２１ａ
とフード２４から成るユニット全体を搬送する。ユニッ
トはクレーンにより縦コンベア１２から取り外され、ゆ
っくり冷却するため側方へ降ろされる。
【００２０】このように、薄い線材のための仕上げ圧延
路２の後方に直線的に配置されている冷却路９は、横コ
ンベア１７と１５及び中間コンベア１６を介して、冷却
用に可変に構成される縦コンベア１２とコンパクトにネ
ット結合されている。そのうえ、ウィンチ８により往復
横コンベア１３が縦コンベア１２に通じているので、或
いは、例えば鉛合金または硫黄合金の快削鋼を圧延する
場合にたいしては、クランプ式搬送路１４が第１の横コ
ンベア１５を介して縦コンベア１２と連結されているの
で、薄い線材も厚い線材もその都度の冷却プロセスに応
じて最短経路で所定の目的のために供給される。
路２の後方に直線的に配置されている冷却路９は、横コ
ンベア１７と１５及び中間コンベア１６を介して、冷却
用に可変に構成される縦コンベア１２とコンパクトにネ
ット結合されている。そのうえ、ウィンチ８により往復
横コンベア１３が縦コンベア１２に通じているので、或
いは、例えば鉛合金または硫黄合金の快削鋼を圧延する
場合にたいしては、クランプ式搬送路１４が第１の横コ
ンベア１５を介して縦コンベア１２と連結されているの
で、薄い線材も厚い線材もその都度の冷却プロセスに応
じて最短経路で所定の目的のために供給される。
【００２１】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
く。
【００２２】（１）厚い線材のための仕上げ圧延路
（３）の後方に配置される転轍部（５，６）が、線材
（７）をウィンチ（８）へ誘導することを特徴とする線
材圧延装置。
（３）の後方に配置される転轍部（５，６）が、線材
（７）をウィンチ（８）へ誘導することを特徴とする線
材圧延装置。
【００２３】（２）薄い線材を圧延するための仕上げ圧
延路（２）に、線材制御冷却するための冷却路（９）が
直線的に接続していることを特徴とする、上記第１項に
記載の線材圧延装置。
延路（２）に、線材制御冷却するための冷却路（９）が
直線的に接続していることを特徴とする、上記第１項に
記載の線材圧延装置。
【００２４】（３）線材を制御冷却するための冷却路
（９）に平行に、ウィンチ（８）に付設される縦コンベ
ア（１２）が延びていることを特徴とする、上記第１項
または第２項に記載の線材圧延装置。
（９）に平行に、ウィンチ（８）に付設される縦コンベ
ア（１２）が延びていることを特徴とする、上記第１項
または第２項に記載の線材圧延装置。
【００２５】（４）縦コンベア（１２）が、厚い線材を
遅延冷却及び（または）自然冷却及び（または）強制冷
却するための冷却路へ可変であることを特徴とする、上
記第３項に記載の線材圧延装置。
遅延冷却及び（または）自然冷却及び（または）強制冷
却するための冷却路へ可変であることを特徴とする、上
記第３項に記載の線材圧延装置。
【００２６】（５）縦コンベア（１２）に、絶縁された
フード（２８）が付設されていることを特徴とする、上
記第４項に記載の線材圧延装置。
フード（２８）が付設されていることを特徴とする、上
記第４項に記載の線材圧延装置。
【００２７】（６）縦コンベア（１２）が、パレット
（２１，２１ａ）上へ降ろされそれぞれ保温容器（２
４）をかぶせた線材束を搬送することを特徴とする、上
記第４項に記載の線材圧延装置。
（２１，２１ａ）上へ降ろされそれぞれ保温容器（２
４）をかぶせた線材束を搬送することを特徴とする、上
記第４項に記載の線材圧延装置。
【００２８】（７）縦コンベア（１２）に、保温容器
（２４）を備えた線材束のための貯蔵部（２３）が付設
されていることを特徴とする、上記第６項に記載の線材
圧延装置。
（２４）を備えた線材束のための貯蔵部（２３）が付設
されていることを特徴とする、上記第６項に記載の線材
圧延装置。
【００２９】（８）縦コンベア（１２）が、往復横コン
ベア（１３）を介してウィンチ（８）に接続されている
ことを特徴とする、上記第１項から第７項までのいずれ
か１つに記載の線材圧延装置。
ベア（１３）を介してウィンチ（８）に接続されている
ことを特徴とする、上記第１項から第７項までのいずれ
か１つに記載の線材圧延装置。
【００３０】（９）縦コンベア（１２）が、第１の横コ
ンベア（１５）を介して、線材を制御冷却するための冷
却路（９）に連結されていることを特徴とする、上記第
１項から第８項までのいずれか１つに記載の線材圧延装
置。
ンベア（１５）を介して、線材を制御冷却するための冷
却路（９）に連結されていることを特徴とする、上記第
１項から第８項までのいずれか１つに記載の線材圧延装
置。
【００３１】（１０）冷却路（９）に平行に延びる中間
コンベア（１６）が、第１の横コンベア（１５）を、冷
却路（９）と交差している第２の横コンベア（１７）と
連結させていることを特徴とする、上記第９項に記載の
線材圧延装置。
コンベア（１６）が、第１の横コンベア（１５）を、冷
却路（９）と交差している第２の横コンベア（１７）と
連結させていることを特徴とする、上記第９項に記載の
線材圧延装置。
【００３２】（１１）ウィンチ（８）からクランプ式搬
送路（１４）が第１の横コンベア（１５）に通じている
ことを特徴とする、上記第９項または第１０項に記載の
線材圧延装置。
送路（１４）が第１の横コンベア（１５）に通じている
ことを特徴とする、上記第９項または第１０項に記載の
線材圧延装置。
【００３３】（１２）空の保温容器（２４）とパレット
（２１，２１ａ）のための貯蔵部（２２，２２ａまたは
１８／１９）が設けられていることを特徴とする、上記
第１項から第１１項までのいずれか１つに記載の線材圧
延装置。
（２１，２１ａ）のための貯蔵部（２２，２２ａまたは
１８／１９）が設けられていることを特徴とする、上記
第１項から第１１項までのいずれか１つに記載の線材圧
延装置。
【００３４】（１３）貯蔵部（１８／１９または２２）
と、荷降部（２３）と、縦コンベア（１２）または横コ
ンベア（１７）を操作するクレーン及び（または）搬送
車（２６）が設けられていることを特徴とする、上記第
１項から第１２項までのいずれか１つに記載の線材圧延
装置。
と、荷降部（２３）と、縦コンベア（１２）または横コ
ンベア（１７）を操作するクレーン及び（または）搬送
車（２６）が設けられていることを特徴とする、上記第
１項から第１２項までのいずれか１つに記載の線材圧延
装置。
【００３５】
【発明の効果】本発明によれば、種々の冷却路または冷
却過程をコンパクトにネット化して、薄い線材であろう
と厚い線材であろうと、圧延された線材を直接圧延ライ
ンに接続して所望の冷却過程に供給することができるの
で、線材束の集中的な処理が達成される。
却過程をコンパクトにネット化して、薄い線材であろう
と厚い線材であろうと、圧延された線材を直接圧延ライ
ンに接続して所望の冷却過程に供給することができるの
で、線材束の集中的な処理が達成される。
【図１】本発明による線材圧延装置の配置図である。
１ 線材圧延装置 ２ 薄い線材用の仕上げ圧延路 ３ 厚い線材用の仕上げ圧延路 ９ 冷却路 １２ 縦コンベア １３ 往復横コンベア １４ クランプ式搬送路 １５ 第１の横コンベア １６ 中間コンベア １７ 第２の横コンベア ２６ 搬送車
Claims (1)
- 【請求項１】 線材を圧延して冷却するための線材圧延
装置において、 薄い線材と厚い線材用の仕上げ圧延路（２；３）の後
に、標準冷却または強制冷却、及び遅延冷却、並びに緩
慢冷却用の線材冷却部（９；１２）が配置され、該線材
冷却部（９；１２）が搬送手段（１５，１６，１７；１
３，１４，１５；２６）により互いに連結されているこ
とを特徴とする線材圧延装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4244176.5 | 1992-12-24 | ||
| DE4244176A DE4244176A1 (de) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | Anlage zum Walzen von Draht |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226324A true JPH06226324A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3322972B2 JP3322972B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=6476600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32445193A Expired - Fee Related JP3322972B2 (ja) | 1992-12-24 | 1993-12-22 | 線材圧延装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0603707B1 (ja) |
| JP (1) | JP3322972B2 (ja) |
| DE (2) | DE4244176A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4436712A1 (de) * | 1994-10-14 | 1996-04-18 | Schloemann Siemag Ag | Einrichtung zur Warmbehandlung von Stahldraht |
| IT1288849B1 (it) * | 1996-02-12 | 1998-09-25 | Danieli Off Mecc | Procedimento perfezionato per la laminazione di prodotti lunghi e linea di laminazione che realizza detto procedimento |
| DE19702090A1 (de) * | 1997-01-22 | 1998-07-23 | Schloemann Siemag Ag | Stab- und Drahtwalzwerk |
| DE19719319A1 (de) * | 1997-05-08 | 1998-11-12 | Schloemann Siemag Ag | Hochleistungs-Drahtwalzwerk |
| DE19755409A1 (de) * | 1997-12-12 | 1999-06-17 | Econsult Unternehmensberatung | Nichtrostender Baustahl und Verfahren zu seiner Herstellung |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4242153A (en) * | 1978-10-16 | 1980-12-30 | Morgan Construction Company | Methods for hot rolling and treating rod |
| DE2932729C2 (de) * | 1979-08-13 | 1987-08-20 | Kocks Technik GmbH & Co, 4000 Düsseldorf | Kühlstrecke zum Abkühlen von walzwarmem Draht |
| JPS5855220B2 (ja) * | 1979-10-16 | 1983-12-08 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼線材の多目的インライン直接熱処理設備 |
| IT210789Z2 (it) * | 1986-12-02 | 1989-01-11 | Danieli Off Mecc | Linea raffreddamento matasse di filo laminato. |
| DE4108941A1 (de) * | 1991-03-19 | 1992-09-24 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren und anlage zur herstellung von gewalzten draht- oder rundstahlabmessungen in coils aus c-staehlen und/oder edelstaehlen |
-
1992
- 1992-12-24 DE DE4244176A patent/DE4244176A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-12-14 EP EP93120108A patent/EP0603707B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-14 DE DE59304418T patent/DE59304418D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-22 JP JP32445193A patent/JP3322972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0603707B1 (de) | 1996-11-06 |
| DE59304418D1 (de) | 1996-12-12 |
| JP3322972B2 (ja) | 2002-09-09 |
| EP0603707A1 (de) | 1994-06-29 |
| DE4244176A1 (de) | 1994-06-30 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |