JPH06225791A - 14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンの新規製造法 - Google Patents

14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンの新規製造法

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JPH06225791A
JPH06225791A JP3396693A JP3396693A JPH06225791A JP H06225791 A JPH06225791 A JP H06225791A JP 3396693 A JP3396693 A JP 3396693A JP 3396693 A JP3396693 A JP 3396693A JP H06225791 A JPH06225791 A JP H06225791A
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JP
Japan
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dione
androstene
hydroxy
genus
mucor
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JP3396693A
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Inventor
So Asada
創 浅田
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】微生物による4−アンドロステン−3,17−
ジオンからの14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン
−3,17−ジオンの高効率な製造法。 【構成】ユ−ロチウム属、スコピュラリオプシス属、ア
ンブリヨスポリウム属、コックリオボラス属、ジィゴリ
ンチュス属、グロエロセルコスポラ属、コリネスポラ
属、モルチィエレラ属、ドラトマイセス属、コリナスカ
ス属、クラドスポリウム属、ピィトマイセス属、ゾフィ
エラ属、及びムコ−ル・シルシネロイデス・エフ・シル
シネロイデス、ムコ−ル・ヂモルフォスポラス、ムコ−
ル・ジャパニカス、ムコ−ル・アンビグウスに属し4−
アンドロステン−3,17−ジオンを水酸化し14α−
ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンを
生成する能力を有する微生物を4−アンドロステン−
3,17−ジオンを含む培地にて培養し、培養物より1
4α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジ
オンを採取することを特徴とする14α−ヒドロキシ−
4−アンドロステン−3,17−ジオンの製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホルモンの合成の為に
利用されるアンドロステン誘導体、14α−ヒドロキシ
−4−アンドロステン−3,17−ジオンの新規製造法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下記構造式で示される14α−ヒ
ドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンの製
造法としては、クルブラリア(Curvularia)
属に属する菌株、例えばクルブラリア・ルナタ(Cur
vularia lunata)を栄養源含有培地で培
養し、培養物より14α−ヒドロキシ−4−アンドロス
テン−3,17−ジオンを採取する方法(ソビエト特許
第801517号「Production of α−
hydroxy−androstene−dione
by microbiological hydrol
ysis ofandrostene−dione u
sing Curvularia lunata ba
cteria,in aq.or alcoholic
medium」)が知られている。しかし、この方法
によると、出発物質の4−アンドロステン−3,17−
ジオンの濃度を1.5g/l以上にすると、生成物の1
4α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジ
オンの収量が低く、同時に生成する副生成物の為品質並
びに精製収率が低下する等の問題がある。
【0003】
【化1】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、さらに効率
のよい14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,
17−ジオンの製造法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、効率の良
い14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17
−ジオンの製造法を目的として多数の微生物を財団法人
醗酵研究所より入手し、その生成効率を調べたところ、
ユ−ロチウム属、スコピュラリオプシス属、アンブリヨ
スポリウム属、コックリオボラス属、ジィゴリンチュス
属、グロエロセルコスポラ属、コリネスポラ属、モルチ
ィエレラ属、ドラトマイセス属、コリナスカス属、クラ
ドスポリウム属、ピィトマイセス属、又はゾフィエラ属
に属する微生物、及びムコ−ル・シルシネロイデス・エ
フ・シルシネロイデス、ムコ−ル・ヂモルフォスポラ
ス、ムコ−ル・ジャパニカス、ムコ−ル・アンビグウス
が効率良く14α−ヒドロキシ−4−−アンドロステン
−3,17−ジオンを生産していることを見出した。本
発明を概説すれば、本発明の第一の発明は、ユ−ロチウ
ム属、スコピュラリオプシス属、アンブリヨスポリウム
属、コックリオボラス属、ジィゴリンチュス属、グロエ
ロセルコスポラ属、コリネスポラ属、モルチィエレラ
属、ドラトマイセス属、コリナスカス属、クラドスポリ
ウム属、ピィトマイセス属、ゾフィエラ属、及びムコ−
ル・シルシネロイデス・エフ・シルシネロイデス、ムコ
−ル・ヂモルフォスポラス、ムコ−ル・ジャパニカス、
ムコ−ル・アンビグウスに属し、4−アンドロステン−
3,17−ジオンを水酸化し14α−ヒドロキシ−4−
アンドロステン−3,17−ジオンを生成する能力を有
する微生物を4−アンドロステン−3,17−ジオンを
含む培地にて培養し、培養物より14α−ヒドロキシ−
4−アンドロステン−3,17−ジオンを採取すること
を特徴とする。
【0006】前記培養物からこの生産物を単離し、理化
学的性質を調べた結果、14α−ヒドロキシ−4−アン
ドロステン−3,17−ジオンの標準品と一致した。
【0007】〔請求項1〕で用いられる微生物は、ユ−
ロチウム属、スコピュラリオプシス属、アンブリヨスポ
リウム属、コックリオボラス属、ジィゴリンチュス属、
グロエロセルコスポラ属、コリネスポラ属、モルチィエ
レラ属、ドラトマイセス属、コリナスカス属、クラドス
ポリウム属、ピィトマイセス属、又はゾフィエラ属に属
し、4−アンドロステン−3,17−ジオンを水酸化
し、14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,1
7−ジオンを生成する能力を有する微生物であれば特に
制限はなく、例えば次のものがあげられる。 ユ−ロチウム・チェバリエリ(Eurotium ch
evalieri)IFO 4334 スコピュラリオプシス・ブレビカウリス・バ−・アルバ
(Scopulariopsis brevicaul
is var.alba) IFO 5447 アンブリヨスポリウム・ボトリチス(Amblyosp
orium botrytis) IFO 5938 コックリオボラス・ルナ−タ(Cochliobolu
s lunata)IFO 6289 ジゴリンチュス・エクスポネンス・バ−・スミチ−(Z
ygorhynchus exponens var.
smithii) IFO 6665 グロエロセルコスポラ・ソルギ−(Gloerocer
cospora sorghi) IFO 6686 コックリオボラス・ヘテロストロフス(Cochlio
bolus heterostrophus) IFO
7355 コリネスポラ・ビグニコラ(Corynespora
vignicola)IFO 7416 コリネスポラ・メロニス(Corynespora m
elonis) IFO 7484 スコピュラリオプシス・アクレモニウム(Scopul
ariopsis acremoniumu) IFO
8115 モルチエレラ・バ−チシラタ(Mortierella
verticillata) IFO 8575 ドラトマイセス・プトレヂニス(Doratomyce
s putredinis) IFO 9384 コリナスカス・ノボグイニ−ンシス(Corynasc
us novoguineensis)IFO 955
6 クラドスポリウム・カルポフィラン(Cladospo
rium carpophirum) IFO 964
5 ピトマイセス・マイヂカス(Pithomyces m
aydicus) IFO 30015 ゾフィエラ・ロンギカウダ−タ(Zophiella
longicaudata) IFO 30296
【0008】〔請求項2〕で用いられる微生物は、ムコ
−ル・シルシネロイデス・エフ・シルシネロイデス、ム
コ−ル・ヂモルフォスポラス、ムコ−ル・ジャパニカ
ス、ムコ−ル・アンビグウスに属し、4−アンドロステ
ン−3,17−ジオンを水酸化し、14α−ヒドロキシ
−4−アンドロステン−3,17−ジオンを生成する能
力を有する微生物であれば特に制限はなく、例えば次の
ものがあげられる。 ムコ−ル・シルシネロイデス・エフ・シルシネロイデス
(Mucor circinelloides f.c
ircinelloides)IFO 4554 ムコ−ル・ヂモルフォスポラス(Mucor dimo
rphosporus)IFO 4556 ムコ−ル・ジャバニカス(Mucor javanic
us)IFO 4569 ムコ−ル・アンビグウス(Mucor ambiguu
s)IFO 6742
【0009】本発明による14α−ヒドロキシ−4−ア
ンドロステン−3,17−ジオンの生産は、炭素源、窒
素源、無機物その他使用菌株の必要とする微量の栄養素
をほどよく含有する通常の培地に基質となる4−アンド
ロステン−3,17−ジオンを添加し培養する。炭素源
としては、グリセリンの他に、例えばグルコース、フラ
クトース、シュークロース、マルトース、ラクトース、
デキストリン、澱粉、水飴、糖蜜、油脂類、有機酸類な
どを用いることができる。窒素源としては、例えば大豆
粉、綿実粉、コーンスチープリカー、ペプトン、カゼイ
ン、カザミノ酸、酵母エキス、胚芽、肉エキス、尿素、
アミノ酸、アンモニウム塩などの有機窒素化合物や無機
窒素化合物が使用可能である。さらに無機物としてはナ
トリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム
塩、リン酸塩などの無機塩類が単独あるいは適宜組み合
わせて用いられる。さらに必要に応じて鉄塩、銅塩、亜
鉛塩、マンガン塩、コバルト塩などの重金属、ビオチ
ン、ビタミンB1 などのビタミン類を適宜添加してもよ
い。また、シリコーンオイル、ポリアルキレングリコー
ルエーテルなどの界面活性剤を培地に加えてもよい。
【0010】培養法としては、微生物の培養に用いられ
る一般的方法が採用されるが、液体培養法、特に振盪ま
たは深部通気攪拌培養が最適である。培養温度は10℃
〜33℃の範囲で可能であるが通常15〜30℃が好ま
しく、培養pHは通常2〜8が好ましい。また培養日数
は培養条件によって異なるが、通常1〜10日である。
培地中の4−アンドロステン−3,17−ジオン濃度は
微生物の生育を阻害しない濃度であれば特に制限はな
く、最高10%(W/V)程度まで可能であるが、通常
0.02〜2.0%濃度で、好ましくは0.1〜1.5
%、より好ましくは0.2〜1.0%濃度になるように
添加するのがよい。また4−アンドロステン−3,17
−ジオンの添加時期は、培養開始時に培地の一部として
存在させてもよいし、培養中連続的または間欠的に添加
してもよい。培養中、グルコースやマルトースあるいは
シュークロースなどの炭素源またはペプトンや酵母エキ
スなどの窒素源を添加する場合、これに伴って添加して
もよい。
【0011】培養終了後、培養物中に蓄積された14α
−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオン
を培養物中から採取する為には本物質の理化学的性質を
利用することにより行う。即ち、14α−ヒドロキシ−
4−アンドロステン−3,17−ジオンは菌体を含む不
溶性画分及び培養濾液中に含まれるので培養物を遠心分
離または濾過により培養菌体を含む不溶性画分と濾液と
に分離してから14α−ヒドロキシ−4−アンドロステ
ン−3,17−ジオンを抽出採取することができる。ま
た、培養物を直接非親水性有機溶媒、たとえばクロロホ
ルム、酢酸エチル、酢酸ブチル、ブタノール、メチルイ
ソブチルケトンなどの有機溶媒で抽出することにより分
離し、採取することもできる。培養濾液から14α−ヒ
ドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンを分
離採取するには、培養濾液を活性炭、粉末セルロース、
吸着性樹脂などの担体に吸着させ、次いで適宜の溶媒で
溶出することができる。これらの担体から14α−ヒド
ロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンを溶出
するためには、水溶性有機溶剤例えば含水アルコールや
含水アセトンなどで溶出することができる。菌体からの
14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−
ジオンの分離採取はアセトン、エタノールなどの親水性
有機溶媒で抽出し、ステロイド類の通常知られた分離精
製法を用い、さらに精製することができる。例えばシリ
カゲル、活性アルミナ、吸着性樹脂などの担体を用いる
カラムクロマトグラフィーによる方法である。担体とし
てシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーでは、
溶出溶媒としてクロロホルム、酢酸エチル、アセトン、
メタノール、水などを単独あるいは適宜組み合わせた混
合溶媒を用いて溶出することができる。また高速液体ク
ロマトグラフィーによる分離精製も有利に利用できる。
用いる担体としてはシリカゲル、オクタデシル基、アミ
ノ基、オクチル基、などが結合した化学結合型シリカゲ
ル、またはポリスチレン系ポーラスポリマーゲルなどを
用いる。移動層としてはヘキサン、イソプロピルアルコ
ール、含水メタノール、含水アセトニトリルなどを用い
て溶出することができる。また液相間の分配に基づく分
離、精製法である交流分配法も有利に利用できる。分配
液系としてはヘキサン−酢酸エチル−アセトニトリル
系、クロロホルム−メタノール−水系などの混合溶媒を
用いることができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。
【0013】実施例 スコピュラリオプシス・アクレモニウム(Scopul
ariopsisacremoniumu)IFO 8
115の斜面培養から一白金耳を10mlの液体培地
(麦芽エキス3.0%、ポリペプトン2.0%、大豆粉
1.0%、KH2 PO4 0.5%、MgSO4 ・7H2
O 0.5%(以上の濃度はすべてW/V))を入れた
大型試験管に接種し、27℃で3日間、振盪し、種培養
液を得た。この種培養液1.5mlを50mlの液体培
地A(砂糖5%、コ−ンスチ−プリカ−2.0%、大豆
粉1.0%、KH2 PO4 0.5%、MgSO4 ・7H
2 O 0.5%、4−アンドロステン−3,17−ジオ
ン0.5%(以上の濃度はすべて W/V))を入れた
500ml容の三角フラスコに接種し、27℃で4日
間、振盪培養を行った。
【0014】このようにして得た培養液を高速液体クロ
マトグラフ(HPLC)で分析し、生成した14α−ヒ
ドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンを定
量した。HPLCの条件を以下に示す。 カラム:キャプセルパック C18(6.0×250m
m)資生堂製 溶 媒:アセトニトリル/水=20〜50% 検 出:240nmに於ける吸光度 流 速:1.0ml/min 温 度:40℃ 下記表1に示す微生物を使用し、上記と同様に14α−
ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンを
生成させ、上記と同様に分析定量した結果を表1にまと
めて示す。
【0015】
【表1】
【0016】なお、14α−ヒドロキシ−4−アンドロ
ステン−3,17−ジオンの精製は次の様に行うことが
出来る。実施例記載の培地及び培養条件で培養したスコ
ピュラリオプシス・アクレモニウム(Scopular
iopsis acremoniumu)IFO811
5の培養液400mlから濾過により菌体を得、200
mlのアセトンで3回抽出し、濃縮後、50mlのジク
ロロメタンで3回抽出し、濃縮乾固する。乾固物をジク
ロロメタンに溶解後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ−に供した。2%(V/V)メタノ−ルを含むジクロ
ロメタンで溶出、分画を行い、各画分を薄層クロマトグ
ラフィ−(TLC)にて分析を行った。以下にTLCの
条件を示す。 吸 着 剤:キ−セルゲル(Kieselgel) 6
0 F254(Merk社製) 展開溶媒 :酢酸エチル 検出 :254nm 14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−
ジオン画分を濃縮乾固させ、更に真空乾燥を行い、14
α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオ
ン純品結晶981mgを得た。得られた結晶をIR、M
S、NMR、により分析し、14α−ヒドロキシ−4−
アンドロステン−3,17−ジオンの標品と比較し、1
4α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジ
オンと同定した。
【発明の効果】本発明によれば、14α−ヒドロキシ−
4−アンドロステン−3,17−ジオンの生産性が著し
く高く、この化合物をより効率的に製造できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユ−ロチウム属、ゾフィエラ属、スコ
    ピュラリオプシス属、アンブリヨスポリウム属、コック
    リオボラス属、ジィゴリンチュス属、グロエロセルコス
    ポラ属、コリネスポラ属、モルチィエレラ属、ドラトマ
    イセス属、コリナスカス属、クラドスポリウム属、又は
    ピィトマイセス属に属し、4−アンドロステン−3,1
    7−ジオンを水酸化し14α−ヒドロキシ−4−アンド
    ロステン−3,17−ジオンを生成する能力を有する微
    生物を、4−アンドロステン−3,17−ジオンを含む
    培地にて培養し、培養物より14α−ヒドロキシ−4−
    アンドロステン−3,17−ジオンを採取することを特
    徴とする方法。
  2. 【請求項2】 ムコ−ル・シルシネロイデス・エフ・
    シルシネロイデス、ムコ−ル・ヂモルフォスポラス、ム
    コ−ル・ジャパニカス、又はムコ−ル・アンビグウスに
    属し、4−アンドロステン−3,17−ジオンを水酸化
    し14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17
    −ジオンを生成する能力を有する微生物を、4−アンド
    ロステン−3,17−ジオンを含む培地にて培養し、培
    養物より14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−
    3,17−ジオンを採取することを特徴とする方法。
JP3396693A 1993-02-01 1993-02-01 14α−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオンの新規製造法 Pending JPH06225791A (ja)

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