JPH0622572A - 熱電発電充電装置 - Google Patents

熱電発電充電装置

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JPH0622572A
JPH0622572A JP4196279A JP19627992A JPH0622572A JP H0622572 A JPH0622572 A JP H0622572A JP 4196279 A JP4196279 A JP 4196279A JP 19627992 A JP19627992 A JP 19627992A JP H0622572 A JPH0622572 A JP H0622572A
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thermoelectric
thermoelectric element
low temperature
temperature side
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JP4196279A
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Masao Kawai
正夫 川合
Hiroshige Fukatsu
裕成 深津
Shinichi Takagi
真一 高木
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Equos Research Co Ltd
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱電素子の発生電力を有効に取り出すことが
可能な熱電発電充電装置を提供する。 【構成】 複数のBiTe等で形成された熱電素子から
なる熱電素子12を自動車エンジンや工場の炉等の排ガ
ス通路に配置し、この熱エネルギを電力に変換する。一
方、熱電素子部12の高温側温度Thjと低温側温度T
cjを制御部13で測定する。制御部13では、この測
定温度における熱電素子12の出力特性から最適な出力
となる電流値を決定し、対応する制御信号iを電流制御
回路14に供給する。電流制御回路14では、熱電素子
部12の発生電力を、制御信号iに基づく電流値で取り
出す。この取り出した出力を、DC−DCコンバータで
必要な電圧に昇圧および平滑化しバッテリ等を充電す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱電発電充電装置に係
り、詳細には自動車の排気ガス中の熱等の各種熱を使用
して熱電素子で発電を行い、その電力で充電を行う熱電
発電充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車のエンジンや工場の炉
等から排気されるガスに含まれる熱エネルギを有効に利
用するために、熱エネルギを電力に変換して取り出す熱
電発電装置が開発されている。このような従来の熱電発
電を行う装置として、特開昭61−254082に記載
された排気熱発電装置がある。この排気熱発電装置で
は、内側を排気ガスが流通する吸熱部材と、その外側の
冷却部材との間に介装した熱電素子により、発電を行
う。そして、この排気熱発電装置の出力段にDC−DC
コンバータを装備し熱電素子の出力電圧を昇圧し且つ平
滑化して電力を取り出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の排
気熱発電装置では、熱電素子からの出力をそのままDC
−DCコンバータに供給して電圧の昇圧を行っていた。
ところが、一般に熱電素子は、取り出す電流の値によっ
て電圧および出力(電力)が変化するという特性があ
り、この出力変化は、熱電素子の配置されている高温側
および低温側の温度に応じて異なっている。従って、従
来の排気熱発電装置では、必ずしも効率良く電力を取り
出してはいなかった。たまたま、ある特定の温度で最適
値となるような電流値でDC−DCコンバータに供給し
ていたとしても、例えば、自動車の廃棄熱で発電する等
の場合には、走行条件によって熱電素子の高温側および
低温側の温度が変化するため、必ずしも常時最適出力で
電力を取り出してはいなかった。従って、DC−DCコ
ンバータに供給する電力の不足によって被充電バッテリ
の充電電圧にまで昇圧できない場合があり、熱電素子の
発生電力を有効に利用してはいなかった。
【0004】そこで、本発明の目的は、熱電素子の発生
電力を有効に取り出すことが可能な熱電発電充電装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、熱エネルギを電力に変換する少なくとも1対のBi
Te等の熱電素子と、この熱電素子の高温側および低温
側の温度を測定する温度測定手段、例えば、熱電対と、
この温度測定手段で測定した高温側および低温側の温度
における前記熱電素子の出力特性から最適な出力となる
電流値を決定する電流値決定手段と、前記熱電素子の発
生電力を前記電流値決定手段で決定された電流値で出力
する電流制御手段と、この電流制御手段の出力電圧を昇
圧および平滑化するDC−DCコンバータとを熱電発電
充電装置に具備させて、前記目的を達成する。
【0006】
【作用】本発明では、BiTe等の熱電素子を自動車の
エンジンや工場の炉等の排ガス通路に配置し、この熱エ
ネルギを電力に変換する。そして、熱電素子の高温側お
よび低温側の温度を温度測定手段で測定する。この測定
高温側および低温側の温度における熱電素子の出力特性
から最適な出力となる電流値を電流値決定手段で決定
し、電流制御手段において、熱電素子の発生電力を決定
した電力値で出力させる。このように、熱電素子の発生
電力を、高温側および低温側の温度における出力特性か
ら最適な出力として取り出すことができる。この取り出
した出力を、DC−DCコンバータで必要な電圧に昇圧
および平滑化しバッテリ等を充電する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の熱電発電充電装置における一
実施例を図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図
1は熱電発電充電装置およびその周辺について表したも
のである。この図1において、11は熱電発電充電装置
を示し、この熱電発電充電装置11は、電力を発生する
熱電素子部12を備えている。熱電素子部12は、高温
の排気ガス等が有する熱エネルギを電力に変換する複数
の熱電素子で構成されている。これらの熱電素子部12
は、長さ2mm、断面積3mm2 のp型およびn型のBiT
e半導体で形成された熱電素子が72対直列に接続され
ている。
【0008】この実施例では、熱電素子部12の高温側
と低温側にそれぞれ熱電対19、20が取り付けられて
おり、高温側の温度Thjおよび低温側の温度Tcjが
それぞれ、制御部13で測定されるようになっている。
制御部13は、測定した高温側および低温側の温度によ
って決まる熱電素子部12の出力特性を示すテーブルを
各温度毎に備えており、測定した高温側および低温側の
温度における最適な電流値に対応する制御信号iを出力
するようになっている。
【0009】熱電発電充電装置11は電流制御回路14
を備えており、この電流制御回路14は、制御部13か
ら供給される制御信号iによって、熱電素子部12から
最高出力点(電圧、電力の関係)で常時電力を取り出
す。この電流制御回路14は、内部で電力を消費しな
い、例えばPWM制御により電力を取り出すようになっ
ている。熱電発電充電装置11は、更に、電流制御回路
14で取り出された電力の出力電圧を、例えば12ボル
トに昇圧すると共に平滑化するDC−DCコンバータ1
5を備えており、このDC−DCコンバータの出力は、
逆流防止のためのダイオード16を介してバッテリ17
に供給される。バッテリ17には、負荷18が接続され
ている。
【0010】このように構成された熱電発電充電装置の
充電動作について説明する。図示しないエンジンやボイ
ラ等からの排気される高温ガス中に高温側がくるように
配置された状態について説明する。この状態において、
高温側(Thj)と低温側(Tcj)との間で温度差を
生じ、この温度差を基に熱エネルギを電気エネルギに変
換し、熱電素子部12の各熱電素子に熱起電力を生じ
る。この時、制御部13は熱電対19、20によって高
温側温度Thjと、低温側温度Tcjを測定する。い
ま、高温側温度Thjが200°C、低温側温度Tcj
が100°Cであったとすると、制御部13は、高温側
温度200°C、低温側温度100°Cにおける出力特
性テーブルによって電流の最適点を決定する。
【0011】図2は、熱電素子部12の高温側温度20
0°C、低温側温度100°Cの場合の出力特性を表し
たものである。この図に示すように、最大の出力Pは、
1.32Wであり、この最大出力を得るための電流Iは
0.94Aである。そこで、制御部13は、測定した温
度における最適な電流値I=0.94Aに相当する制御
信号iを電流制御回路14に供給する。なお、熱電素子
部12における温度は変化するので、制御部13は、一
定周期毎に温度測定を行い、常時最適な電流値Iに対応
する制御信号iを制御回路に供給する。
【0012】電流制御回路14では、制御部13から供
給される制御信号iにより、熱電素子部12からPWM
制御により、最高出力1.32W(電流I=0.94
A、電圧E=1.40Vの関係)で電力を取り出し、D
C−DCコンバータ15に供給する。DC−DCコンバ
ータでは、電流制御回路14から供給される電力を、充
電可能な電圧まで昇圧すると共に、平滑化して出力す
る。この出力は、逆流防止用のダイオード16を介して
バッテリ17に供給されて充電が行われると共に、負荷
18に必要な電力として使用される。
【0013】この実施例によれば、電流制御回路14に
おいて、最大出力となるような電流値でDC−DCコン
バータ16に電力を供給しているので、熱電素子部12
の発生電力を有効に利用することが可能となる。従っ
て、経時的に温度変化の生じる位置の熱エネルギからも
効率的に電力を得ることができる。また、熱電素子部1
2の発生電力を効率的に取り出し、これを負荷18に必
要な電力供給源としても利用しているので、バッテリ1
7の小容量化を図ることもできる。更に、熱電素子部1
2の電力を効率的に取り出しているので、熱電素子部1
2の配置位置として、温度差を大きく取ることができる
位置でなくてもよい。従って、熱電発電充電装置の配置
位置設計についての自由度を大きくすることが可能とな
る。
【0014】図3は、第2の実施例における熱電発電充
電装置の構成とその周辺を表したものである。この実施
例では、複数の熱電素子部12a、12b、…、12n
および、それぞれに対応する電流制御回路14a、14
b、…、14nを備えている。これら熱電素子部12
a、12b、…12nは、それぞれ異なる位置に配置さ
れるようになっている。例えば、自動車の排気ガス路の
上流側から下流出口までの異なる複数の位置に配置する
ようにしている。
【0015】そして、各熱電素子部12a、12b、
…、12nの温度差を制御部13で測定し、その温度差
における最大出力となる電流値Iに対応する制御信号i
a、ib、…、inを各電流制御回路14a、14b、
…、14nに供給する。各制御回路14a、14b、
…、14nでは、第1の実施例と同様に、制御部13か
ら供給される制御信号iにより、熱電素子部12から最
高出力となる電流Iおよび電圧Eの関係で電力を取り出
し、DC−DCコンバータ15に供給する。そして、D
C−DCコンバータでは、各電流制御回路14a、14
b、…、14nから供給される電力を充電可能な電圧ま
で昇圧すると共に、平滑化して出力する。この出力は、
逆流防止用のダイオード16を介してバッテリ17に供
給されて充電が行われると共に、負荷18に必要な電力
として使用される。以上説明したように、本実施例によ
れば、取付け場所の違いによる温度差、発電能力の相違
があっても、それらを同時に出力させ、常時充電が可能
となる。
【0016】次に、第3の実施例について説明する。国
際公開90/10935に示されるように、Pd(パラ
ジウム)のような水素吸蔵金属を陰極として用い、重水
素中で電気分解を行い重水素をPdに吸蔵させることに
よって、このPdを発熱させる発熱装置が知られている
(このような発熱装置を、以下、P/F効果装置とい
う)。第3の実施例は、熱エネルギの供給源として、こ
のP/F効果セルによる発熱装置を利用し、電力に変換
するようにした熱電発電充電装置である。
【0017】図4は、熱電発電充電装置のうち、P/F
効果による熱発電を行う熱発電部40の構成を表したも
のである。熱発電部40の発熱部であるP/F効果装置
は、圧力容器41を備えており、この圧力容器41中に
は、上部空間42を残して電解液43が満たされてい
る。この電解液43としては種々の電解液が使用可能で
あるが、本実施例では、少なくとも1つは水と混合性の
なる水素同位体の溶媒を成分とする水の溶液が使用され
るている。なお、この中にリチウムを含む電解液を使用
し、また他の電解液を使用することも可能である。そし
て、例えばPdのような、水素吸蔵金属またはその合金
からなる陰極44の全体が、この電解液43中に圧力容
器41の内壁と接触して収容されいる。この陰極44
は、発熱体として機能し、重水素を吸蔵して発熱するよ
うになっている。
【0018】圧力容器41の上部空間42には、重水素
ガスD2 が加圧充填されている。そして、重水素ガスD
2 が電極の反応点まで気体の状態で供給される機能を持
つ陽極45が、陰極44に対向して圧力容器41内に配
置されている。この陽極45は、少なくともその一部が
重水素ガスD2 中に露出し、陽極の他の部分が電解液4
3に接するように収容されている。そして、陰極44と
陽極45とが、外部電源46に接続され、電位差を与え
られるように構成されている。
【0019】陰極44が熱的に接触配置されている圧力
容器41の両側壁の外側には、熱電素子部47が熱的に
接触配置されている。この熱電素子部47は、高温側が
圧力容器41側に接触するように配置されており、低温
側には温度差を大きくするための冷却フィン48が配置
されている。このP/F効果セルにより、陰極44の重
水素Dの吸蔵による発熱の熱エネルギは、P/F効果装
置の熱伝導壁(圧力容器41の側壁)を介して、熱電素
子部46の高温側に伝えられて電力に変換される。
【0020】図5は、このようなP/F効果利用の熱発
電部40を用いた熱電発電充電装置のシステム構成を表
したものである。この図に示すように、複数個の熱発電
部40a、40b、40c、…が配置されている。これ
ら各熱発電部40a、…は、第2の実施例と同様に、制
御部13a、13b、13c…および、電流制御回路1
4a、14b、14c…をそれぞれ一対備えており、各
電流制御回路14a、…は、DC−DCコンバータ15
に接続されている。
【0021】それぞれの熱電素子部47a、47b、4
7c、…において、P/F効果により陰極44で発生し
た熱エネルギは電力に変換され、電流制御回路14a、
14b、14c…に供給される。このとき、各熱電素子
部47a、…の高温側と低温側の温度が制御13a、…
で測定され、制御信号ia、…が各電流制御回路14
a、…に供給される。そして、各電流制御回路14a、
…では、制御信号ia、…によって、対応する熱電素子
部47a、…から最高出力点(電圧、電力の関係)で常
時電力を取り出し、DC−DCコンバータ15に供給す
る。
【0022】このように、複数個配置された各熱発電部
40において、それぞれの熱電素子部47に対して、第
1の実施例と同様に、最高出力となる電流で電力の取り
出しを行うので、各P/F効果セル毎の発熱のばらつ
き、陰極44毎の発熱のばらつき、また、時間的変化等
によらず、効率的に発電を行いうことができる。
【0023】なお、以上説明した第3の実施例の変形例
として、図6に示すように、P/F効果セルの1つの面
もしくは、1つの陰極に対して、複数個の熱電素子部を
配置してもよい。これにより、陰極内部での発熱エネル
ギのばらつきに対しても、効率的に発電および充電を行
うことができる。また、以上説明した第3の実施例で
は、陰極としてPdを使用したが、他の水素吸蔵金属ま
たはそれらの合金を使用してもよい。例えば、陰極をパ
ラジウム、ロジウム、ルテニウム、チタン、ジルコニウ
ムまたはそれらの合金で構成してもよく、VIII族ま
たはIVA族またはそれらの合金で構成してもよい。
【0024】以上説明した各実施例では、高温側および
低温側に1対の熱電対を配置して、温度差を測定するよ
うにしてたが、本発明はこの構成に限定されるものでは
なく、サーミスタ等を使用するようにしてもよい。ま
た、制御部、電流制御回路を一体とし、それぞれの熱電
素子部に接続することにより、よりコンパクトなシステ
ムとすることができる。
【0025】更に各実施例では、熱電素子としてBiT
e系半導体を使用したが、本発明は、熱エネルギを電力
に変換することが可能な熱電素子であればよく、例え
ば、FeSi2 、CrSi2 、CoSi、GeSi等の
金属けい化物やNiO等の金属酸化物からなる半導体熱
電材によって構成してもよい。さらに、その他の半導体
熱電材として、PbSnTe系、PbTe系、SeSi
系、SnTe系の半導体を使用することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、熱電
素子の温度差における出力特性から最適な出力となる電
流値を決定し、熱電素子の発生電力を決定した電流値で
出力するようにしているので、熱電素子の発生電力を有
効に取り出して充電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱電発電充電装置における一実施例お
よびその周辺を示す構成図である。
【図2】熱電素子部の出力特性を示す説明図である。
【図3】本発明の他の実施例およびその周辺を示す構成
図である。
【符号の説明】
11 熱電発電充電装置 12 熱電素子部 13 制御部 14 電流制御回路 15 DC−DCコンバータ 16 ダイオード 17 バッテリ 18 負荷
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱電発電充電装置における第1の実施
例およびその周辺を示す構成図である。
【図2】熱電素子部の出力特性を示す説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例およびその周辺を示す構
成図である。
【図4】本発明の第3の実施例による熱電発電充電装置
のうち、P/F効果による熱発電を行う熱発電部を示す
部分破断斜視図である。
【図5】同熱発電部を用いた熱電発電充電装置のシステ
ムを示す構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例の変形例を示す構成図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱エネルギを電力に変換する少なくとも
    1対の熱電素子と、 この熱電素子の高温側および低温側の温度を測定する温
    度測定手段と、 この温度測定手段で測定した高温側および低温側の温度
    における前記熱電素子の出力特性から最適な出力となる
    電流値を決定する電流値決定手段と、 前記熱電素子の発生電力を前記電流値決定手段で決定し
    た電流値で出力する電流制御手段と、 この電流制御手段の出力電圧を昇圧および平滑化するD
    C−DCコンバータとを具備することを特徴とする熱電
    発電充電装置
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