JPH0622328A - 地磁気補正装置 - Google Patents
地磁気補正装置Info
- Publication number
- JPH0622328A JPH0622328A JP17804392A JP17804392A JPH0622328A JP H0622328 A JPH0622328 A JP H0622328A JP 17804392 A JP17804392 A JP 17804392A JP 17804392 A JP17804392 A JP 17804392A JP H0622328 A JPH0622328 A JP H0622328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- red
- green
- blue
- point
- convergence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、プロジェクションテレビなどで地
磁気の影響により発生するコンバーゼンスのずれを補正
するものである。 【構成】 地磁気補正切り替えスイッチにより3状態の
信号を赤、緑、青のスタテイックコンバーゼンス回路に
入力しコンバーゼンスヨークに電流を流しラスターを
赤、緑、青同時に同方向に移動させコンバーゼンスずれ
の補正をするものである。
磁気の影響により発生するコンバーゼンスのずれを補正
するものである。 【構成】 地磁気補正切り替えスイッチにより3状態の
信号を赤、緑、青のスタテイックコンバーゼンス回路に
入力しコンバーゼンスヨークに電流を流しラスターを
赤、緑、青同時に同方向に移動させコンバーゼンスずれ
の補正をするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VPSにおいて地磁気
の影響により発生するダイナミックコンバーゼンスのず
れを補正するものである。
の影響により発生するダイナミックコンバーゼンスのず
れを補正するものである。
【0002】
【従来の技術】従来地磁気の影響により発生するダイナ
ミックコンバーゼンスのずれを補正するためにはリニア
リテイー調整と振幅調整を行わなければならず一般ユー
ザーがこの調整を行うのは非常に複雑であるため実際は
無理である。
ミックコンバーゼンスのずれを補正するためにはリニア
リテイー調整と振幅調整を行わなければならず一般ユー
ザーがこの調整を行うのは非常に複雑であるため実際は
無理である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術においては
一般ユーザーが地磁気によるダイナミックコンバーゼン
スのずれを簡単に補正することが出来ないとゆう欠点が
あった。そこで本発明は一般ユーザーが地磁気によるダ
イナミックコンバーゼンスのずれを簡単に補正すること
が出来るようにするためのものである。
一般ユーザーが地磁気によるダイナミックコンバーゼン
スのずれを簡単に補正することが出来ないとゆう欠点が
あった。そこで本発明は一般ユーザーが地磁気によるダ
イナミックコンバーゼンスのずれを簡単に補正すること
が出来るようにするためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するために本発明の手段は、CRT管面上のラスターの
位置を赤緑青3管共同時に同方向に移動させることでダ
イナミックコンバーゼンスのずれを補正するものであ
る。
するために本発明の手段は、CRT管面上のラスターの
位置を赤緑青3管共同時に同方向に移動させることでダ
イナミックコンバーゼンスのずれを補正するものであ
る。
【0005】
【作用】上記手段により本発明は、地磁気の影響による
ダイナミックコンバーゼンスのずれを簡単に補正するこ
とが出来る。
ダイナミックコンバーゼンスのずれを簡単に補正するこ
とが出来る。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて、本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例である切り替えスイッ
チを使用した場合の地磁気補正装置の構成であり、図2
は本発明のもう一つの実施例であるボリュウムを使用し
た場合の地磁気補正装置の構成である。図3はVPSの
スクリーン面を表したもので中央及び周辺部の図中に示
すA、B、Cの各点において、ダイナミックコンバーゼ
ンスは完全に一致している。この図1の状態にあるVP
Sのスクリーンの方位を変えると赤、緑、青のそれぞれ
の管面上のラスターの位置は同時に変化する。今そのラ
スターの変化がスクリーン面上で図4に示す様に水平方
向に変化したとする。(但しラスターのセンターのコン
バーずれはない)このような変化をすると水平方向のリ
ニアリテイーが変化し赤及び青と緑のCRTからの光の
水平方向の入射角が異なるために赤及び青と緑とでは水
平方向のリニアリテイーの変化の度合が異なり結果とし
てb点とd点では赤がE点とG点、青がF点とH点に変
化しコンバーゼンスのずれを発生する。この様な状態の
時にa点を赤、緑、青同時に元のA点にもどせばB点及
びD点で再びコンバーゼンスは一致する。A点がa点と
は反対方向に移動した場合も元のA点に戻せばコンバー
ゼンスのずれは補正出来る。赤、緑、青のラスターをを
同時にa点からA点及びその反対方向に移動させる装置
が図1に示すものである。スイッチがX側にあると抵抗
R1を通じて+B電圧が赤、緑、青のスタテイックコン
バーゼンス回路に入力され赤、緑、青のコンバーゼンス
ヨークに電流を流して赤、緑、青のラスターを移動させ
ることが出来る。同様にスイッチをZ側にすればX側と
は正反対の方向にラスターを移動させることができる。
従ってX側及びZ側のどちらかにスイッチを切り替える
ことで図4のa点をA点及びその正反対に移動させるこ
とが出来る。図2は図1のスイッチの部分をボリュウム
に置き換えたものでボリュウムの中点をP側及びQ側に
回すことでスイッチの場合と同様にラスターを移動させ
ることが出来る。但しスイッチの場合とは異なり連続的
に移動させることが出来る。
明する。図1は本発明の一実施例である切り替えスイッ
チを使用した場合の地磁気補正装置の構成であり、図2
は本発明のもう一つの実施例であるボリュウムを使用し
た場合の地磁気補正装置の構成である。図3はVPSの
スクリーン面を表したもので中央及び周辺部の図中に示
すA、B、Cの各点において、ダイナミックコンバーゼ
ンスは完全に一致している。この図1の状態にあるVP
Sのスクリーンの方位を変えると赤、緑、青のそれぞれ
の管面上のラスターの位置は同時に変化する。今そのラ
スターの変化がスクリーン面上で図4に示す様に水平方
向に変化したとする。(但しラスターのセンターのコン
バーずれはない)このような変化をすると水平方向のリ
ニアリテイーが変化し赤及び青と緑のCRTからの光の
水平方向の入射角が異なるために赤及び青と緑とでは水
平方向のリニアリテイーの変化の度合が異なり結果とし
てb点とd点では赤がE点とG点、青がF点とH点に変
化しコンバーゼンスのずれを発生する。この様な状態の
時にa点を赤、緑、青同時に元のA点にもどせばB点及
びD点で再びコンバーゼンスは一致する。A点がa点と
は反対方向に移動した場合も元のA点に戻せばコンバー
ゼンスのずれは補正出来る。赤、緑、青のラスターをを
同時にa点からA点及びその反対方向に移動させる装置
が図1に示すものである。スイッチがX側にあると抵抗
R1を通じて+B電圧が赤、緑、青のスタテイックコン
バーゼンス回路に入力され赤、緑、青のコンバーゼンス
ヨークに電流を流して赤、緑、青のラスターを移動させ
ることが出来る。同様にスイッチをZ側にすればX側と
は正反対の方向にラスターを移動させることができる。
従ってX側及びZ側のどちらかにスイッチを切り替える
ことで図4のa点をA点及びその正反対に移動させるこ
とが出来る。図2は図1のスイッチの部分をボリュウム
に置き換えたものでボリュウムの中点をP側及びQ側に
回すことでスイッチの場合と同様にラスターを移動させ
ることが出来る。但しスイッチの場合とは異なり連続的
に移動させることが出来る。
【0007】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
はVPSなどにおける地磁気の影響によるダイナミック
コンバーゼンスのずれを簡単に補正することが出来る。
はVPSなどにおける地磁気の影響によるダイナミック
コンバーゼンスのずれを簡単に補正することが出来る。
【図1】本発明の実施例における切り替えスイッチを用
いた地磁気補正装置
いた地磁気補正装置
【図2】本発明の実施例におけるボリュウムを用いた地
磁気補正装置
磁気補正装置
【図3】ダイナミックコンバーゼンスのずれが発生する
前のVPSのスクリーン面
前のVPSのスクリーン面
【図4】ダイナミックコンバーゼンスのずれが発生した
後で補正前のVPSのスクリーン面
後で補正前のVPSのスクリーン面
【符号の説明】 R1〜R4 抵抗器
Claims (2)
- 【請求項1】 赤緑青3管CRT方式投写型プロジェク
ションテレビ(以下VPSと呼ぶ)において、スクリー
ン面の方位が変わり、地磁気がVPSを通過する角度が
変わることによりCRT面上のラスターの位置が変わり
ダイナミックコンバーゼンスがずれた時、複数のDC電
圧を選択し出力する切り替えスイッチによりその出力を
コンバーゼンス回路へ入力し、CRT管面上のラスター
の位置を赤緑青の3管共同時に同方向に移動させてダイ
ナミックコンバーゼンスのずれを補正することを特徴と
する装置。 - 【請求項2】 赤緑青3管CRT方式投写型プロジェク
ションテレビ(以下VPSと呼ぶ)において、スクリー
ン面の方位をが変わり、地磁気がVPSを通過する角度
が変わることによりCRT面上のラスターの位置が変わ
りダイナミックコンバーゼンスがずれた時に、連続した
DC電圧を任意に選択し、出力するボリュウムによりそ
の出力をコンバーゼンス回路へ入力し、CRT管面上の
ラスターの位置を赤緑青の3管共同時に同方向に移動さ
せてダイナミックコンバーゼンスのずれを補正すること
を特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17804392A JPH0622328A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 地磁気補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17804392A JPH0622328A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 地磁気補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622328A true JPH0622328A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16041598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17804392A Pending JPH0622328A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 地磁気補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622328A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4891333A (en) * | 1984-10-09 | 1990-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
CN104614574A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-05-13 | 国家电网公司 | 一种高压直流输电线路中不平衡电流的测量方法 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17804392A patent/JPH0622328A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4891333A (en) * | 1984-10-09 | 1990-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
CN104614574A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-05-13 | 国家电网公司 | 一种高压直流输电线路中不平衡电流的测量方法 |
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