JPH06223026A - メモリユニットを具備する情報処理システム - Google Patents
メモリユニットを具備する情報処理システムInfo
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- JPH06223026A JPH06223026A JP902293A JP902293A JPH06223026A JP H06223026 A JPH06223026 A JP H06223026A JP 902293 A JP902293 A JP 902293A JP 902293 A JP902293 A JP 902293A JP H06223026 A JPH06223026 A JP H06223026A
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- memory card
- interface circuit
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- processing system
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- ZCBJDQBSLZREAA-UHFFFAOYSA-N Bisoxatin acetate Chemical compound C1=CC(OC(=O)C)=CC=C1C1(C=2C=CC(OC(C)=O)=CC=2)C(=O)NC2=CC=CC=C2O1 ZCBJDQBSLZREAA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来FDDインタフェースとの互換性を確保
するためのFDD−ICメモリカードインタフェース変
換回路を設け、従来のプログラムを変更することなく、
FDDの代替としてICメモリカードを使用してファイ
ルアクセスの高速化を図り得るメモリユニットを具備す
る情報処理システムを提供する。 【構成】 メモリユニットを具備する情報処理システム
において、上位中央処理装置11と、この上位中央処理
装置11に接続される擬似FDCインタフェース回路2
0と、この擬似FDCインタフェース回路20に接続さ
れるメモリユニット30を設け、このメモリユニット3
0は、メモリコントロール用中央処理装置31と、メモ
リROM41、RAM42と、メモリコントロール用中
央処理装置31に接続されるICメモリカードインタフ
ェース回路33と、このICメモリカードインタフェー
ス回路33に接続されるICメモリカード34と、この
ICメモリカードに接続される前記ICメモリカード内
のバッテリの残量を検出表示する表示駆動回路と、この
表示駆動回路に接続される表示装置とを設ける。
するためのFDD−ICメモリカードインタフェース変
換回路を設け、従来のプログラムを変更することなく、
FDDの代替としてICメモリカードを使用してファイ
ルアクセスの高速化を図り得るメモリユニットを具備す
る情報処理システムを提供する。 【構成】 メモリユニットを具備する情報処理システム
において、上位中央処理装置11と、この上位中央処理
装置11に接続される擬似FDCインタフェース回路2
0と、この擬似FDCインタフェース回路20に接続さ
れるメモリユニット30を設け、このメモリユニット3
0は、メモリコントロール用中央処理装置31と、メモ
リROM41、RAM42と、メモリコントロール用中
央処理装置31に接続されるICメモリカードインタフ
ェース回路33と、このICメモリカードインタフェー
ス回路33に接続されるICメモリカード34と、この
ICメモリカードに接続される前記ICメモリカード内
のバッテリの残量を検出表示する表示駆動回路と、この
表示駆動回路に接続される表示装置とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICメモリカードを搭
載したメモリユニットに関するものである。
載したメモリユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ICメモリカードはパソコン等の
小形電子機器に搭載されて、その補助記憶装置として幅
広く使用されている。そのICメモリカードの可搬性、
データ保存性において、プログラム格納用、データ格納
用、各種パラメータ設定情報格納用として有用である。
小形電子機器に搭載されて、その補助記憶装置として幅
広く使用されている。そのICメモリカードの可搬性、
データ保存性において、プログラム格納用、データ格納
用、各種パラメータ設定情報格納用として有用である。
【0003】ICメモリカード出現以前は、フロッピィ
ディスク等がその役目を果たしていたが、ICメモリカ
ードにより、その用途の一部が代替されている。図9は
かかる従来のICメモリカードを使用したパソコンの一
構成例を示したものである。図9において、1はパソコ
ンの本体を制御する中央処理装置(CPU)であり、こ
の中央処理装置(CPU)1には、バスを介して、本体
の制御手順を示すプログラムを格納した主記憶部(ME
M)2、表示部(DSP)3を制御するための表示制御
部(DSPC)4、キーボード部(KB)5に接続され
るキーボード制御部(KBC)6、本体の補助記憶装置
としてのフロッピィディスクユニット(FDD)7を制
御するためのFDD制御部(FDC)8、ICメモリカ
ード9に接続され、中央処理装置1からのアクセスをI
Cメモリカード9に伝えるICメモリカードインタフェ
ース回路10がそれぞれ接続されている。
ディスク等がその役目を果たしていたが、ICメモリカ
ードにより、その用途の一部が代替されている。図9は
かかる従来のICメモリカードを使用したパソコンの一
構成例を示したものである。図9において、1はパソコ
ンの本体を制御する中央処理装置(CPU)であり、こ
の中央処理装置(CPU)1には、バスを介して、本体
の制御手順を示すプログラムを格納した主記憶部(ME
M)2、表示部(DSP)3を制御するための表示制御
部(DSPC)4、キーボード部(KB)5に接続され
るキーボード制御部(KBC)6、本体の補助記憶装置
としてのフロッピィディスクユニット(FDD)7を制
御するためのFDD制御部(FDC)8、ICメモリカ
ード9に接続され、中央処理装置1からのアクセスをI
Cメモリカード9に伝えるICメモリカードインタフェ
ース回路10がそれぞれ接続されている。
【0004】ここで、中央処理装置1とFDD制御部8
のインタフェースは、FDDコントローラ(例えば、日
本電気製μPD765)で規定されるマイコンインタフ
ェースであるのに対して、中央処理装置1とICメモリ
カードインタフェース回路10のインタフェースは、例
えばJEIDAで規定されているインタフェースに代表
されるものがあり、各々のインタフェースを持ってい
る。
のインタフェースは、FDDコントローラ(例えば、日
本電気製μPD765)で規定されるマイコンインタフ
ェースであるのに対して、中央処理装置1とICメモリ
カードインタフェース回路10のインタフェースは、例
えばJEIDAで規定されているインタフェースに代表
されるものがあり、各々のインタフェースを持ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構成の装置では、ICメモリカード9とFDD
7とがCPU1に対するインタフェースを異にするため
に、従来のプログラムでFDDを使用していたアプリケ
ーションをICメモリカード9で置換することができな
い。
た従来の構成の装置では、ICメモリカード9とFDD
7とがCPU1に対するインタフェースを異にするため
に、従来のプログラムでFDDを使用していたアプリケ
ーションをICメモリカード9で置換することができな
い。
【0006】また、あえてこれを行うためには、従来の
プログラムを修正する必要があり、ソフト互換性が損な
われるという第1の問題点がある。また、上記装置にお
いて使用するICメモリカード9の種類が使用メモリデ
バイスによって、SRAM(スタティック RAM)タ
イプ、DRAM(ダイナミック RAM)タイプ、EP
ROM、EEPROM(ElectricallyEr
asable Programmable:電気的消去
書込み可能ROM)タイプ、フラッシュメモリタイプ、
OTPROM(One Time Programab
le ROM)タイプ等があるが、これらのデバイスは
それぞれ制御タイミングが異なっており、特に、EEP
ROMは書き込みタイミングが遅く、他のデバイスと同
じ制御で処理できないという第2の問題点がある。
プログラムを修正する必要があり、ソフト互換性が損な
われるという第1の問題点がある。また、上記装置にお
いて使用するICメモリカード9の種類が使用メモリデ
バイスによって、SRAM(スタティック RAM)タ
イプ、DRAM(ダイナミック RAM)タイプ、EP
ROM、EEPROM(ElectricallyEr
asable Programmable:電気的消去
書込み可能ROM)タイプ、フラッシュメモリタイプ、
OTPROM(One Time Programab
le ROM)タイプ等があるが、これらのデバイスは
それぞれ制御タイミングが異なっており、特に、EEP
ROMは書き込みタイミングが遅く、他のデバイスと同
じ制御で処理できないという第2の問題点がある。
【0007】この中で、SRAMタイプは、高速性が期
待でき、バッテリのバックアップによりデータ保持が可
能であり、FDD7と同じ機能を高性能で実現できる。
しかし、バッテリはデータ保持時間に限度があり、定期
的に交換する必要がある。そして、従来のICメモリカ
ード9では、このバッテリの交換時期を目視により判定
できないという第3の問題点がある。
待でき、バッテリのバックアップによりデータ保持が可
能であり、FDD7と同じ機能を高性能で実現できる。
しかし、バッテリはデータ保持時間に限度があり、定期
的に交換する必要がある。そして、従来のICメモリカ
ード9では、このバッテリの交換時期を目視により判定
できないという第3の問題点がある。
【0008】また、不幸にして保持データが破壊された
場合、これを復旧するために別のファイルから複写を行
うことになるが、オペレータがこれを認識し、実行する
ことになり、操作の煩雑さがあるという第4の問題点が
ある。本発明は、以上述べた従来FDDインタフェース
との互換性を確保するためのFDD−ICメモリカード
インタフェース変換回路を設け、従来のプログラムを変
更することなく、FDDの代替としてICメモリカード
を使用してファイルアクセスの高速化を図り得るメモリ
ユニットを具備する情報処理システムを提供することを
目的とする。
場合、これを復旧するために別のファイルから複写を行
うことになるが、オペレータがこれを認識し、実行する
ことになり、操作の煩雑さがあるという第4の問題点が
ある。本発明は、以上述べた従来FDDインタフェース
との互換性を確保するためのFDD−ICメモリカード
インタフェース変換回路を設け、従来のプログラムを変
更することなく、FDDの代替としてICメモリカード
を使用してファイルアクセスの高速化を図り得るメモリ
ユニットを具備する情報処理システムを提供することを
目的とする。
【0009】また、搭載するICメモリカードの種類、
例えばSRAM、DRAM、EPROM、EEPRO
M、OTPROM、フラッシュメモリといったものに関
わらず制御できる構造として、汎用性のあるメモリボー
ドとして使用できるメモリユニットを具備する情報処理
システムを提供する。この時、SRAMタイプの場合
は、保持データをバッテリによってバックアップしてい
るが、バッテリがなくなるとデータが破壊されるのを防
ぐために、バッテリが無くなる直前にこれを検出して表
示するメモリユニットを具備する情報処理システムを提
供する。
例えばSRAM、DRAM、EPROM、EEPRO
M、OTPROM、フラッシュメモリといったものに関
わらず制御できる構造として、汎用性のあるメモリボー
ドとして使用できるメモリユニットを具備する情報処理
システムを提供する。この時、SRAMタイプの場合
は、保持データをバッテリによってバックアップしてい
るが、バッテリがなくなるとデータが破壊されるのを防
ぐために、バッテリが無くなる直前にこれを検出して表
示するメモリユニットを具備する情報処理システムを提
供する。
【0010】更に、ICメモリカード制御回路が複数の
ICメモリカードを制御する構造として、上位CPUを
介することなく、高速に複数ICメモリカード間での複
写動作ができるようにして、保持データが破壊されたI
Cメモリカードが検出されると、このICメモリカード
に対して、他の例えばEEPROMタイプのICメモリ
カードでバックアップされたデータを複写することに使
用できるメモリユニットを具備する情報処理システムを
提供することを目的とする。
ICメモリカードを制御する構造として、上位CPUを
介することなく、高速に複数ICメモリカード間での複
写動作ができるようにして、保持データが破壊されたI
Cメモリカードが検出されると、このICメモリカード
に対して、他の例えばEEPROMタイプのICメモリ
カードでバックアップされたデータを複写することに使
用できるメモリユニットを具備する情報処理システムを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、メモリユニットを具備する情報処理シス
テムにおいて、上位中央処理装置と、この上位中央処理
装置に接続される擬似FDCインタフェース回路と、こ
の擬似FDCインタフェース回路に接続されるメモリユ
ニットを設け、該メモリユニットは、メモリコントロー
ル用中央処理装置と、メモリと、前記メモリコントロー
ル用中央処理装置に接続されるICメモリカードインタ
フェース回路と、このICメモリカードインタフェース
回路に接続されるICメモリカードと、このICメモリ
カード内のバッテリの残量を検出表示する表示駆動回路
と、この表示駆動回路に接続される表示装置とを設ける
ようにしたものである。
成するために、メモリユニットを具備する情報処理シス
テムにおいて、上位中央処理装置と、この上位中央処理
装置に接続される擬似FDCインタフェース回路と、こ
の擬似FDCインタフェース回路に接続されるメモリユ
ニットを設け、該メモリユニットは、メモリコントロー
ル用中央処理装置と、メモリと、前記メモリコントロー
ル用中央処理装置に接続されるICメモリカードインタ
フェース回路と、このICメモリカードインタフェース
回路に接続されるICメモリカードと、このICメモリ
カード内のバッテリの残量を検出表示する表示駆動回路
と、この表示駆動回路に接続される表示装置とを設ける
ようにしたものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、パソコン等の小型電子機器及
び産業用各種制御装置において、マイコンを応用した電
子機器の補助記憶装置として使用されるICメモリカー
ドのマイコンとのインタフェース回路に、擬似FDDイ
ンタフェース回路を付加して上位中央処理装置CPUと
のやりとりを行い、従来のFDC(例えば日本電気製μ
PD765に代表されるFDDコントローラ)を有した
FDDユニットとの置換が可能である。
び産業用各種制御装置において、マイコンを応用した電
子機器の補助記憶装置として使用されるICメモリカー
ドのマイコンとのインタフェース回路に、擬似FDDイ
ンタフェース回路を付加して上位中央処理装置CPUと
のやりとりを行い、従来のFDC(例えば日本電気製μ
PD765に代表されるFDDコントローラ)を有した
FDDユニットとの置換が可能である。
【0013】更に、SRAMデバイス使用時にカード内
のバッテリ残量を、ICメモリカードインタフェースを
介して得られた信号状態を判定し、これをオペレータに
伝達するための表示機能を具備する。そして、EEPR
OM使用時にこれが搭載されていることを中央処理装置
(ワンチップマイコン)で認識し、検出して、上位中央
処理装置を介して、そのデバイスへの書き込みを実行す
ることができる。
のバッテリ残量を、ICメモリカードインタフェースを
介して得られた信号状態を判定し、これをオペレータに
伝達するための表示機能を具備する。そして、EEPR
OM使用時にこれが搭載されていることを中央処理装置
(ワンチップマイコン)で認識し、検出して、上位中央
処理装置を介して、そのデバイスへの書き込みを実行す
ることができる。
【0014】また、ICメモリカードインタフェース回
路に内蔵された機能として、ICメモリカード同士のデ
ータ転送機能を設けるようにしたので、擬似FDDイン
タフェース回路を経由して上位のCPUが制御すること
がない。したがってオペレータが介在することなく、高
速にICメモリカードの模写を行うことができる。
路に内蔵された機能として、ICメモリカード同士のデ
ータ転送機能を設けるようにしたので、擬似FDDイン
タフェース回路を経由して上位のCPUが制御すること
がない。したがってオペレータが介在することなく、高
速にICメモリカードの模写を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す情報
処理システムの全体ブロック図である。図中、11は上
位中央処理装置(上位CPU)、12はその上位CPU
11のシステムバスであり、アドレスバスとデータバス
を含み、リード制御信号、ライト制御信号、DMA(ダ
イレクト・メモリ・アクセス)制御信号、割り込み信号
等を伝送する。
がら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す情報
処理システムの全体ブロック図である。図中、11は上
位中央処理装置(上位CPU)、12はその上位CPU
11のシステムバスであり、アドレスバスとデータバス
を含み、リード制御信号、ライト制御信号、DMA(ダ
イレクト・メモリ・アクセス)制御信号、割り込み信号
等を伝送する。
【0016】20は擬似FDCインタフェース回路であ
り、このインタフェース回路20は、上位CPUインタ
フェース回路21を有し、この上位CPUインタフェー
ス回路21にはコマンドレジスタ群22、ステータスレ
ジスタ群23が接続されている。また、上位CPUイン
タフェース回路21はローカルシステムバス25を介し
て8085等のサブ中央処理装置(サブCPU)24と
接続されている。このサブCPU24にはローカルメモ
リバス26を介してROM27、RAM28が接続され
ている。
り、このインタフェース回路20は、上位CPUインタ
フェース回路21を有し、この上位CPUインタフェー
ス回路21にはコマンドレジスタ群22、ステータスレ
ジスタ群23が接続されている。また、上位CPUイン
タフェース回路21はローカルシステムバス25を介し
て8085等のサブ中央処理装置(サブCPU)24と
接続されている。このサブCPU24にはローカルメモ
リバス26を介してROM27、RAM28が接続され
ている。
【0017】更に、ローカルシステムバス25を介し
て、下位CPUインタフェース回路29が接続され、こ
の下位CPUインタフェース回路29はメモリユニット
30に接続されている。以下、メモリユニット30につ
いて説明する。前記下位CPUインタフェース回路29
は、ローカルシステムバス32を介して、80C51等
のメモリコントロール用中央処理装置(メモリコントロ
ール用CPU)31に接続され、更に、ローカルシステ
ムバス32はICメモリカードインタフェース回路33
に接続され、このICメモリカードインタフェース回路
33にはバッテリ残量表示レジスタ35が接続され、こ
のバッテリ残量表示レジスタ35はA/D変換器36を
介してバッテリ37に接続されている。また、ICメモ
リカードインタフェース回路33にはICメモリカード
34が接続され、このICメモリカード34にはバッテ
リ37から電力を供給するように構成されている。
て、下位CPUインタフェース回路29が接続され、こ
の下位CPUインタフェース回路29はメモリユニット
30に接続されている。以下、メモリユニット30につ
いて説明する。前記下位CPUインタフェース回路29
は、ローカルシステムバス32を介して、80C51等
のメモリコントロール用中央処理装置(メモリコントロ
ール用CPU)31に接続され、更に、ローカルシステ
ムバス32はICメモリカードインタフェース回路33
に接続され、このICメモリカードインタフェース回路
33にはバッテリ残量表示レジスタ35が接続され、こ
のバッテリ残量表示レジスタ35はA/D変換器36を
介してバッテリ37に接続されている。また、ICメモ
リカードインタフェース回路33にはICメモリカード
34が接続され、このICメモリカード34にはバッテ
リ37から電力を供給するように構成されている。
【0018】更に、ローカルシステムバス32には表示
制御回路38を介して表示デバイス、例えばLED等が
接続されている。また、メモリコントロール用CPU3
1にはローカルメモリバス40を介してROM41、R
AM42が接続されている。図2に上位CPUの動作
(読み出し手順)フローチャート、図3に擬似FDCイ
ンタフェース回路の動作(読み出し手順)フローチャー
ト、図4にメモリユニットの動作(読み出し手順)フロ
ーチャートを示している。
制御回路38を介して表示デバイス、例えばLED等が
接続されている。また、メモリコントロール用CPU3
1にはローカルメモリバス40を介してROM41、R
AM42が接続されている。図2に上位CPUの動作
(読み出し手順)フローチャート、図3に擬似FDCイ
ンタフェース回路の動作(読み出し手順)フローチャー
ト、図4にメモリユニットの動作(読み出し手順)フロ
ーチャートを示している。
【0019】まず、上位CPUによる読み出し手順は、
図2に示すように、ステップS1でシーク(SEEK:
FDDの位置決め)コマンドを発行し、ステップS2で
SIS(センス・インタラプト・ステイタス:所謂ステ
イタス・センス)コマンドを発行し、ステップS3でシ
ーク・エラーか否かを判断し、エラーであれば、ステッ
プS8でエラー処理を行う。
図2に示すように、ステップS1でシーク(SEEK:
FDDの位置決め)コマンドを発行し、ステップS2で
SIS(センス・インタラプト・ステイタス:所謂ステ
イタス・センス)コマンドを発行し、ステップS3でシ
ーク・エラーか否かを判断し、エラーであれば、ステッ
プS8でエラー処理を行う。
【0020】ステップS3でシーク・エラーがなけれ
ば、ステップS4でDMAの準備を行い、ステップS5
でリード・データコマンドを発行し、ステップS6でリ
ード・エラーか否かを判断し、エラーであればエラー処
理を行う。ステップS6でリード・エラーがなければ、
ステップ7でリード終了か否かを判断し、リード終了で
なければ、ステップS1に戻り、処理を繰り返す。リー
ド終了であれば、エンドとする。
ば、ステップS4でDMAの準備を行い、ステップS5
でリード・データコマンドを発行し、ステップS6でリ
ード・エラーか否かを判断し、エラーであればエラー処
理を行う。ステップS6でリード・エラーがなければ、
ステップ7でリード終了か否かを判断し、リード終了で
なければ、ステップS1に戻り、処理を繰り返す。リー
ド終了であれば、エンドとする。
【0021】次に、擬似FDCインタフェース回路によ
る読み出し手順は、図3に示すように、ステップS11
でシーク・コマンドを受信し、ステップS12でSIS
コマンドを受信し、ステップS13でエラーステータス
設定を行う。ステップS14でリード・データコマンド
を受信し、ステップS15でエラーステータスを設定す
る。
る読み出し手順は、図3に示すように、ステップS11
でシーク・コマンドを受信し、ステップS12でSIS
コマンドを受信し、ステップS13でエラーステータス
設定を行う。ステップS14でリード・データコマンド
を受信し、ステップS15でエラーステータスを設定す
る。
【0022】次に、メモリユニットの読み出し手順は、
図3に示すように、ステップS21で、リード・データ
を送出する。このように、上位CPU11とメモリユニ
ット30との間で、FDDコントローラ(例えば、日本
電気製uPD765)と同等の動作を行わせるための擬
似FDCインタフェース回路20が設けられ、JEID
Aで規格化されたメモリカードインタフェースに代表さ
れる標準的ICメモリカードインタフェースとして、上
位CPU11とICメモリカード34との情報のやりと
りを制御する。そのICメモリカード34は複数の標準
的ICメモリカードを示す。
図3に示すように、ステップS21で、リード・データ
を送出する。このように、上位CPU11とメモリユニ
ット30との間で、FDDコントローラ(例えば、日本
電気製uPD765)と同等の動作を行わせるための擬
似FDCインタフェース回路20が設けられ、JEID
Aで規格化されたメモリカードインタフェースに代表さ
れる標準的ICメモリカードインタフェースとして、上
位CPU11とICメモリカード34との情報のやりと
りを制御する。そのICメモリカード34は複数の標準
的ICメモリカードを示す。
【0023】第1の要件である、従来FDCとの互換性
の保持については、擬似FDCインタフェース回路20
にて実現する。例えば、上位CPU11からのアクセス
に対して、FDDコントローラ(例えば、日本電気製μ
PD765)の仕様を満足する動作を実現する。この
時、上位からのデータをICメモリカードインタフェー
ス回路33を介して標準的ICメモリカード34へ格納
する。また、上位CPU11から要求されたデータを、
標準的ICメモリカード34よりICメモリカードイン
タフェース回路33及び擬似FDCインタフェース回路
20を介して上位へ転送する。これら一連の動作をメモ
リコントロール用CPU31で制御する。
の保持については、擬似FDCインタフェース回路20
にて実現する。例えば、上位CPU11からのアクセス
に対して、FDDコントローラ(例えば、日本電気製μ
PD765)の仕様を満足する動作を実現する。この
時、上位からのデータをICメモリカードインタフェー
ス回路33を介して標準的ICメモリカード34へ格納
する。また、上位CPU11から要求されたデータを、
標準的ICメモリカード34よりICメモリカードイン
タフェース回路33及び擬似FDCインタフェース回路
20を介して上位へ転送する。これら一連の動作をメモ
リコントロール用CPU31で制御する。
【0024】第2の要件である、各種メモリデバイスに
対応した書き込みタイミングの具備については、特にE
EPROMの場合、EEPROMタイプのICメモリカ
ードが搭載されている場合、予めICメモリカード内の
アトリビュートメモリの中に設定し、この設定状態をI
Cメモリカードインタフェース回路33を介してメモリ
コントロール用CPU31が認識し、そのEEPROM
に合わせたタイミングで書き込み制御を行うようにす
る。
対応した書き込みタイミングの具備については、特にE
EPROMの場合、EEPROMタイプのICメモリカ
ードが搭載されている場合、予めICメモリカード内の
アトリビュートメモリの中に設定し、この設定状態をI
Cメモリカードインタフェース回路33を介してメモリ
コントロール用CPU31が認識し、そのEEPROM
に合わせたタイミングで書き込み制御を行うようにす
る。
【0025】次に、第3の要件である、ICメモリカー
ド34内のバッテリ残容量表示については、ICメモリ
カード34の状態、つまり、バッテリ37の電圧をA/
D変換器36を介して、バッテリ残量表示レジスタ35
でカウントし、これをICメモリカードインタフェース
回路33にて検出し、これをメモリコントロール用CP
U31の制御によって表示制御回路38を介して表示デ
バイス39により表示を行い、この状態をオペレータに
知らせる。
ド34内のバッテリ残容量表示については、ICメモリ
カード34の状態、つまり、バッテリ37の電圧をA/
D変換器36を介して、バッテリ残量表示レジスタ35
でカウントし、これをICメモリカードインタフェース
回路33にて検出し、これをメモリコントロール用CP
U31の制御によって表示制御回路38を介して表示デ
バイス39により表示を行い、この状態をオペレータに
知らせる。
【0026】第4の要件である、ICメモリカード34
間でのデータのやりとりについては、ICメモリカード
34のメモリカード群をSRAMタイプとEEPROM
タイプとで構成する。そして、両者に同じ内容のデータ
を格納しておく。電源投入時にSRAMのバッテリの充
電状態を検出し、データ保持不能状態であれば内部デー
タが破壊されているものとみなして、メモリコントロー
ル用CPU31の制御により、EEPROMのデータを
SRAMへ転送する。
間でのデータのやりとりについては、ICメモリカード
34のメモリカード群をSRAMタイプとEEPROM
タイプとで構成する。そして、両者に同じ内容のデータ
を格納しておく。電源投入時にSRAMのバッテリの充
電状態を検出し、データ保持不能状態であれば内部デー
タが破壊されているものとみなして、メモリコントロー
ル用CPU31の制御により、EEPROMのデータを
SRAMへ転送する。
【0027】以下、EEPROM及びSRAMの制御例
について説明する。例えば、図5に、EEPROMのバ
イト消去、バイト書き込み(ライト)タイミング波形
(ライトイネーブル制御)について記す。図5(a)は
アドレス信号、図5(b)はチップイネーブル(CE)
信号、図5(c)はライトネーブル(WE)信号、図5
(d)はアウトイネーブル(OE)信号、図5(e)は
入力データ(Din)を示している。
について説明する。例えば、図5に、EEPROMのバ
イト消去、バイト書き込み(ライト)タイミング波形
(ライトイネーブル制御)について記す。図5(a)は
アドレス信号、図5(b)はチップイネーブル(CE)
信号、図5(c)はライトネーブル(WE)信号、図5
(d)はアウトイネーブル(OE)信号、図5(e)は
入力データ(Din)を示している。
【0028】図6に示すように、例えば、アドレスセッ
トアップ時間tAsは最小で0、チップイネーブル(C
E)のセットアップ時間tCSは最小で0、ライトイネー
ブルパルス幅tWPは最小で150ns、アドレスホール
ド時間tAHは最小で150ns、データセットアップ時
間tDSは最小で100ns、データホールド時間tDHは
最小で0、チップイネーブル(CE)ホールド時間tCH
は最小で0、アウトイネーブルセットアップ時間tOES
は最小で0、アウトイネーブルホールド時間tOE H は最
小で0、ライトサイクル時間tWCは最小で10ms、バ
イトロード時間t BLは最小で100μsである。
トアップ時間tAsは最小で0、チップイネーブル(C
E)のセットアップ時間tCSは最小で0、ライトイネー
ブルパルス幅tWPは最小で150ns、アドレスホール
ド時間tAHは最小で150ns、データセットアップ時
間tDSは最小で100ns、データホールド時間tDHは
最小で0、チップイネーブル(CE)ホールド時間tCH
は最小で0、アウトイネーブルセットアップ時間tOES
は最小で0、アウトイネーブルホールド時間tOE H は最
小で0、ライトサイクル時間tWCは最小で10ms、バ
イトロード時間t BLは最小で100μsである。
【0029】例えば、図7に、SRAMの書き込み(ラ
イト)サイクルの1タイミング波形(OEクロック)に
ついて記す。図7(a)はアドレス信号、図7(b)は
アウトイネーブル(OE)信号、図7(c)はチップセ
レクト(CS)信号、図7(d)はライトイネーブル
(WE)信号、図7(e)は出力データ(Dout )、図
7(f)は入力データ(Din)を示している。
イト)サイクルの1タイミング波形(OEクロック)に
ついて記す。図7(a)はアドレス信号、図7(b)は
アウトイネーブル(OE)信号、図7(c)はチップセ
レクト(CS)信号、図7(d)はライトイネーブル
(WE)信号、図7(e)は出力データ(Dout )、図
7(f)は入力データ(Din)を示している。
【0030】図8に示すように、例えば、HM6225
6シリーズにおいては、ライトサイクル時間tWCは最小
で85〜150ns、チップ選択時間tCWは最小で75
〜100ns、アドレス有効時間tAWは最小で75〜1
00ns、アドレスセットアップ時間tAsは最小で0、
ライトパルス幅tWPは最小で60〜90ns、アドレス
保持時間tWRは最小で0〜10ns、ライトイネーブル
・出力フローティングtWMZ は最大で30〜50ns、
入力データセット時間tDWは最小で40〜60ns、入
力データ保持時間tDHは最小で0、出力ディスエーブル
・出力フローティング時間tOHZ は最大で30〜50n
s、ライトイネーブル・出力セット時間tOWは最小で5
nsである。
6シリーズにおいては、ライトサイクル時間tWCは最小
で85〜150ns、チップ選択時間tCWは最小で75
〜100ns、アドレス有効時間tAWは最小で75〜1
00ns、アドレスセットアップ時間tAsは最小で0、
ライトパルス幅tWPは最小で60〜90ns、アドレス
保持時間tWRは最小で0〜10ns、ライトイネーブル
・出力フローティングtWMZ は最大で30〜50ns、
入力データセット時間tDWは最小で40〜60ns、入
力データ保持時間tDHは最小で0、出力ディスエーブル
・出力フローティング時間tOHZ は最大で30〜50n
s、ライトイネーブル・出力セット時間tOWは最小で5
nsである。
【0031】上記した図5及び図6と図7及び図8を対
比すると明らかなように、SRAMのライトサイクル時
間tWCは最小で85〜150nsと高速であるのに対し
て、EEPROMのライトサイクル時間tWCは最小で1
0msと桁違いに遅いが、EEPROMデバイスの搭載
の有無に応じて書き込みタイミングの制御を行うように
したので、ICメモリカードの種類を限定することな
く、汎用的に使用することができる。
比すると明らかなように、SRAMのライトサイクル時
間tWCは最小で85〜150nsと高速であるのに対し
て、EEPROMのライトサイクル時間tWCは最小で1
0msと桁違いに遅いが、EEPROMデバイスの搭載
の有無に応じて書き込みタイミングの制御を行うように
したので、ICメモリカードの種類を限定することな
く、汎用的に使用することができる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ICメモリカードを搭載したメモリユニットの
上位CPUとのインタフェースを、従来のFDCインタ
フェースと同等としたので、従来システムにおいて、そ
の適用ソフトウエアを一切変更することなく、FDCユ
ニットとの交換が可能となり、かつ、ファイルアクセス
の高速化を図ることができる。
よれば、ICメモリカードを搭載したメモリユニットの
上位CPUとのインタフェースを、従来のFDCインタ
フェースと同等としたので、従来システムにおいて、そ
の適用ソフトウエアを一切変更することなく、FDCユ
ニットとの交換が可能となり、かつ、ファイルアクセス
の高速化を図ることができる。
【0034】更に、メモリユニット内の複数のICメモ
リカード間のデータ転送を可能としたので、高速にIC
メモリカードの複写が可能となり、また、システム内で
の複写機能を有することにより、別途ICメモリカード
リーダライタの準備が不要となり、保守性の向上を図る
ことができる。また、SRAMデバイスを使用した場合
の内蔵バッテリの残容量状態を監視・表示する機能を付
加したために、バッテリの交換時期を容易に把握するこ
とができ、システムの信頼性及び保守性の向上を図るこ
とができる。
リカード間のデータ転送を可能としたので、高速にIC
メモリカードの複写が可能となり、また、システム内で
の複写機能を有することにより、別途ICメモリカード
リーダライタの準備が不要となり、保守性の向上を図る
ことができる。また、SRAMデバイスを使用した場合
の内蔵バッテリの残容量状態を監視・表示する機能を付
加したために、バッテリの交換時期を容易に把握するこ
とができ、システムの信頼性及び保守性の向上を図るこ
とができる。
【0035】更に、EEPROMデバイスを使用した場
合、これの搭載の有無に応じて書き込みタイミングの制
御を行うようにしたので、ICメモリカードの種類を限
定することなく、汎用性が確保できる。
合、これの搭載の有無に応じて書き込みタイミングの制
御を行うようにしたので、ICメモリカードの種類を限
定することなく、汎用性が確保できる。
【図1】本発明の実施例を示す情報処理システムの全体
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示す情報処理システムの上位
CPUの動作(読み出し手順)フローチャートである。
CPUの動作(読み出し手順)フローチャートである。
【図3】本発明の実施例を示す情報処理システムの擬似
FDCインタフェース回路の動作(読み出し手順)フロ
ーチャートである。
FDCインタフェース回路の動作(読み出し手順)フロ
ーチャートである。
【図4】本発明の実施例を示す情報処理システムのメモ
リユニットの動作(読み出し手順)フローチャートであ
る。
リユニットの動作(読み出し手順)フローチャートであ
る。
【図5】本発明の実施例を示す情報処理システムのEE
PROMのバイト消去、バイト書き込み(ライト)タイ
ミング波形(ライトイネーブル制御)を示す図である。
PROMのバイト消去、バイト書き込み(ライト)タイ
ミング波形(ライトイネーブル制御)を示す図である。
【図6】本発明の実施例を示す情報処理システムのEE
PROMのバイト消去、バイト書き込みサイクルタイミ
ングを示す図である。
PROMのバイト消去、バイト書き込みサイクルタイミ
ングを示す図である。
【図7】本発明の実施例を示す情報処理システムのSR
AMの書き込み(ライト)サイクルの1タイミング波形
を示す図である。
AMの書き込み(ライト)サイクルの1タイミング波形
を示す図である。
【図8】本発明の実施例を示す情報処理システムのSR
AMバイト消去、バイト書き込みサイクルタイミングを
示す図である。
AMバイト消去、バイト書き込みサイクルタイミングを
示す図である。
【図9】従来のICメモリカードを使用したパソコンの
一構成例を示す図である。
一構成例を示す図である。
11 上位中央処理装置(上位CPU) 12 システムバス 20 擬似FDCインタフェース回路 21 上位CPUインタフェース回路 22 コマンドレジスタ群 23 ステータスレジスタ群 24 サブ中央処理装置(サブCPU) 25,32 ローカルシステムバス 26,40 ローカルメモリバス 27,41 ROM 28,42 RAM 29 下位CPUインタフェース回路 30 メモリユニット 31 メモリコントロール用中央処理装置(メモリコ
ントロール用CPU) 33 ICメモリカードインタフェース回路 34 ICメモリカード 35 バッテリ残量表示レジスタ 36 A/D変換器 37 バッテリ 38 表示制御回路 39 表示デバイス
ントロール用CPU) 33 ICメモリカードインタフェース回路 34 ICメモリカード 35 バッテリ残量表示レジスタ 36 A/D変換器 37 バッテリ 38 表示制御回路 39 表示デバイス
Claims (4)
- 【請求項1】(a)上位中央処理装置と、 (b)該上位中央処理装置に接続される擬似FDCイン
タフェース回路と、 (c)該擬似FDCインタフェース回路に接続されるメ
モリユニットを設け、該メモリユニットは、(i) メモ
リコントロール用中央処理装置と、(ii)メモリと、
(iii) 前記メモリコントロール用中央処理装置に接続
されるICメモリカードインタフェース回路と、(iv)
該ICメモリカードインタフェース回路に接続されるI
Cメモリカードと、(v)該ICメモリカード内のバッ
テリの残量を検出表示する表示駆動回路と、(vi)該表
示駆動回路に接続される表示装置とを設けることを特徴
とするメモリユニットを具備する情報処理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のメモリユニットを具備す
る情報処理システムにおいて、SRAM、DRAM、E
PROM、EEPROM、OTPROM、フラッシュメ
モリのすべてのデバイスに対応した読み出し書き込みタ
イミングを合わせることのできる制御手段を設けること
を特徴とするメモリユニットを具備する情報処理システ
ム。 - 【請求項3】 請求項1記載のメモリユニットを具備す
る情報処理システムにおいて、前記メモリユニットの
内、SRAMデバイスを搭載し、カード内のバッテリの
残量を検出表示することを特徴とするメモリユニットを
具備する情報処理システム。 - 【請求項4】 請求項1記載のメモリユニットを具備す
る情報処理システムにおいて、電源投入時にデータが破
壊されたICメモリカードを検出する手段を有し、メモ
リコントロール用中央処理装置の制御により、データが
破壊されたIC1モリカードから他のICメモリカード
へデータ転送を行うことを特徴とするメモリユニットを
具備する情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP902293A JPH06223026A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | メモリユニットを具備する情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP902293A JPH06223026A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | メモリユニットを具備する情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06223026A true JPH06223026A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11709037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP902293A Withdrawn JPH06223026A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | メモリユニットを具備する情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06223026A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1117065A1 (en) * | 2000-01-12 | 2001-07-18 | Yamaichi Electric Co., Ltd. | Apparatus for applying IC card to FD corresponding electronic unit |
US6324593B1 (en) | 1998-10-08 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Connection method and device for auxiliary storage device |
JP2012027542A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Oki Networks Co Ltd | 可搬記録媒体駆動装置及びプログラム |
JP2012064262A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Okuma Corp | 記録再生装置 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP902293A patent/JPH06223026A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6324593B1 (en) | 1998-10-08 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Connection method and device for auxiliary storage device |
EP1117065A1 (en) * | 2000-01-12 | 2001-07-18 | Yamaichi Electric Co., Ltd. | Apparatus for applying IC card to FD corresponding electronic unit |
JP2012027542A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Oki Networks Co Ltd | 可搬記録媒体駆動装置及びプログラム |
JP2012064262A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Okuma Corp | 記録再生装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |