JPH06222988A - 記憶装置制御装置およびデータ保存方法 - Google Patents
記憶装置制御装置およびデータ保存方法Info
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- JPH06222988A JPH06222988A JP5307005A JP30700593A JPH06222988A JP H06222988 A JPH06222988 A JP H06222988A JP 5307005 A JP5307005 A JP 5307005A JP 30700593 A JP30700593 A JP 30700593A JP H06222988 A JPH06222988 A JP H06222988A
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Abstract
装置制御装置を提供する。 【構成】 故障から回復し、それに応答する制御装置を
再構成するための、付加キャッシュ・メモリおよびシス
テムを持つ記憶装置制御装置。本発明の制御装置は、ホ
ストコンピュータから記憶装置にデータを向けるための
第1のクラスタ、および第2のクラスタを含む。第1の
キャッシュ・メモリは第1のクラスタに接続し、第2の
キャッシュ・メモリは第2のクラスタに接続する。第1
の不揮発性メモリは第2のクラスタに接続し、第2の不
揮発性メモリは第1のクラスタに接続する。データは第
1のキャッシュに導かれ、第1の不揮発性メモリにバッ
クアップを取られる。第2のキャッシュは、第2の不揮
発性メモリによって同様にバックアップを取られる。第
1のキャッシュ・メモリの故障の際、データは第2のキ
ャッシュに導かれ第2の不揮発性メモリにバックアップ
を取られる。
Description
ム特に、コンピュータ・システムの障害許容範囲を拡大
するためのシステムに関連する。
いて、複数のホストコンピュータは典型的に、テープま
たはディスクドライブ装置のような、多数の直接アクセ
ス(固定)記憶装置(DASD)に接続している。他の機能
に加えて、記憶装置制御装置は、データ・レコードの転
送のために特定のコンピュータとDASD間の接続および切
断を処理する。それに加えて記憶装置制御装置は、より
高速の入出力操作のために電子メモリにデータを保存す
る。
磁気ディスク装置およびホストコンピュータ間の接続を
制御する記憶装置制御装置のひとつである。ホストコン
ピュータは典型的に、IBM 3090、モデルES9000
のような、メインフレーム・システムである。
トコンピュータからの最高16のチャネルおよび最高6
4の磁気記憶装置を処理することができる。ホストコン
ピュータは、少くとも1つ、最高4つのチャネルによっ
て、記憶装置制御装置に接続する。記憶装置制御装置は
典型的に2つの記憶装置クラスタを持つ。各クラスタは
ホストコンピュータと直接アクセス記憶装置間の選択的
接続を提供し、別々の電力境界を持つ。第1のクラスタ
は、第1および第2の記憶装置経路、共用制御配列(SC
A)およびキャッシュ・メモリを持つ、多重経路記憶装
置ディレクタを含む。第2のクラスタは典型的に、第1
および第2の記憶装置経路、共用制御配列および不揮発
性記憶装置(NVS)を持つ、第2の多重経路記憶装置デ
ィレクタを含む。
置経路は、記憶装置制御装置操作を支持するために使用
される3つのアドレス指定可能記憶装置、キャッシュ、
不揮発性記憶装置、共用制御配列、にアクセスを持つ。
これらの3つの記憶装置および非同期作業要素(AWE)
は、3990制御装置の共用構造を含む。
やデータのための高速記憶装置として使用される、コン
ピュータ・メモリの付属物としての適用で、最もよく知
られている。使用頻度の指標として、レコードの最後の
使用からの時間が使用される。キャッシュは、その内容
が最後の使用時点から古くなる点で、システム・メモリ
と区別される。コンピュータ記憶アドレス空間において
プログラム・データは、アドレス空間を争っているデー
タがアクセスを得る前に、解放されなければならない。
キャッシュにおいて、スペースに対する競争は、最も以
前に使用されたデータがキャッシュから落とされるとい
う結果になる。まれにアクセスされるデータが定期的に
キャッシュに入るが、それらは「年を取り」キャッシュ
から落とされる。キャッシュ中の変更データは、不揮発
性メモリ中に複製される。記憶装置制御装置キャッシュ
は、直接アクセス記憶装置および記憶装置制御装置に類
似する機能を実行する。直接アクセス記憶装置の磁気媒
体からデータを読み書きするのは、かなり時間がかか
る。読み書き操作を遅くしている要因の中には、磁気デ
ィスクが、レコード位置を変換器と並ぶように持ってく
るのに必要な時間と、データを読み書きするのに使用さ
れる磁気変換器の限られた帯域幅とがある。頻繁にアク
セスされるデータをキャッシュに複製することによっ
て、データ読取り時間が減少し、データ記憶システムの
スループットがかなり改良される。
能のためのキャッシュのバックアップの役目を果たす。
NVSへのアクセスは、直接アクセス記憶装置へのアクセ
スより高速であるが、一般にキャッシュへのアクセスよ
り遅い。データは、電源異常の場合にキャッシュのバッ
クアップを取るために、キャッシュとNVSに分けられ
る。NVSに書かれたデータは、磁気媒体に書かれたのと
同様に安全であるとみなされる。NVSへのデータ・レコ
ードのステージングの際、データ保存が成功したという
指示がホストコンピュータに与えられる。NVSは、高速
書込み操作のため、および二重複写対を確立するために
必要である。キャッシュが使用不可とされた時、すべて
の高速書込みデータは、使用不可処理の間にデステージ
され、新しい高速書込みデータは、キャッシュが使用可
能となるまでNVSに書かれない。キャッシュが使用不可
の時NVSは、二重複写の第1および第2装置間で非同期
なシリンダを定義する、ビットマップを維持することを
要求される。
置経路上で共有されるメモリ配列である。SCAには、典
型的に2つのデータの型がある。第1の型はDASDを支持
するためのデータであり、第2の型は、キャッシングお
よび拡張機能(すなわち高速書込みおよび二重複写)を
支持するためのデータである。
な他の資源は、非同期作業要素(AWE)である。AWEは、
データをキャッシュから取り出し、DASDに書くかあるい
は「デステージ」するプロセッサによって実行されるタ
スクである。これらの構造は、キャッシング制御装置に
よって要求される非同期機能(すなわちパック変化、デ
ステージされた変更データ、キャッシュ空き領域管理、
その他)を制御する、内部仕事要素を制御する。
中のどんな一点故障も全システムの故障を起こさないよ
うに設計されている。しかし、ある種の構成要素の故障
が、制御装置の性能劣化を起こすことがある。例えばキ
ャッシュ中の故障は、典型的にそのような性能劣化とな
る。残念なことに、ホスト・システムは、最大限に機能
するキャッシュの速度に依存しているので、キャッシュ
中の故障と関連する性能劣化が、一点故障と同じ影響を
持つ。
中の故障と関連する記憶制御装置の性能劣化を軽減する
システム技術が、必要とされる。
からの回復およびそれに応答する制御装置の再構成のた
めの、付加キャッシュ・メモリおよびシステムを提供す
ることである。本発明はそれによって、キャッシュ・メ
モリ中の故障に関連する記憶装置制御装置の性能劣化を
軽減する。
ータをホストコンピュータから記憶装置に導くための第
1のクラスタと、データをホストコンピュータから記憶
装置に導くための第2のクラスタを含む。第1のキャッ
シュ・メモリは第1のクラスタに接続し、第2のキャッ
シュ・メモリは第2のクラスタに接続する。第1の不揮
発性メモリは第2のクラスタに接続し、第2の不揮発性
メモリは第1のクラスタに接続する。データは、第1の
キャッシュに導かれ、第1の操作モードにおいて第1の
不揮発性メモリにバックアップを取られる。故障の際、
データは第1の不揮発性メモリから回復される。特定の
実施例において、第1のキャッシュ・メモリの故障の
際、データは第2のキャッシュに導かれ、第2の操作モ
ードに従って第2の不揮発性メモリにバックアップを取
られる。第2のキャッシュは同様に、第2の不揮発性メ
モリによってバックアップを取られる。
発明を開示するために図面と共に記述される。
ブロック図である。システム10は、記憶装置制御装置
12、複数のホストコンピュータ14、16、18、2
0および複数の直接アクセス記憶装置(DASD)22ー3
2を含む。現在、ディスクドライブ装置は、DASDのもっ
とも一般的な型である。大規模多重コンピュータ・デー
タ処理システムにおいて、多数の直接アクセス記憶装置
は複数のコンピュータに使用される。
ンピュータ14ー20とDASD 22-32の間に位置す
る。記憶装置制御装置12は、データ・レコードの転送
のための特定のコンピュータおよび磁気ディスク装置間
の接続および切断を処理する。IBMモデル3990記憶
装置制御装置は、磁気ディスク装置およびホストコンピ
ュータ間の接続の制御に使用される記憶装置制御装置の
ひとつである。ホストコンピュータ14ー20は典型的
に、IBM 3090、モデルES9000、あるいは他の匹
敵するシステムのような、メインフレーム・システムで
ある。
トコンピュータからの最高16のチャネルおよび最高6
4の磁気記憶装置を処理することができる。したがって
ホストコンピュータ14ー20は、少くとも1つ、最高
4つのチャネルによって記憶装置制御装置12に接続す
る。例えば、ホストコンピュータ20は、チャネル34
(a)、34(b)、34(c)および34(d)によ
って記憶装置制御装置12に接続する。4つのホストコ
ンピュータ・システムおよび6つの直接記憶装置が図1
に示されているが、記憶装置制御装置12は、これ以上
のチャネルおよび直接アクセス記憶装置を処理すること
ができる。
を図示している。記憶装置制御装置12は、2つの記憶
装置クラスタ36および38を持つ。各クラスタは、ホ
ストコンピュータおよび直接アクセス記憶装置間の選択
的接続を提供する。クラスタ36および38は、別々の
電力境界を持つ。各クラスタは、関連する記憶装置経路
(SP)48、50および共用制御配列64(SCA)を持
つ、第1の多重経路記憶装置ディレクタ62を含む。各
クラスタの共用制御配列64は、現在の技術水準で知ら
れるように、相互接続している。第1および第2のキャ
ッシュ・メモリ(キャッシュA) 58、(キャッシュ
B)61、そして第1および第2の不揮発性メモリ(NV
SB)59、(NVSA) 60が提供される。各クラスタの
各記憶装置経路は、ここで記述される最適な再構成のた
めに、各キャッシュ・メモリおよび各不揮発性メモリに
接続する。キャッシュA58に書かれたデータは、不揮
発性メモリNVSA60にバックアップを取られる。同様
に、キャッシュBに書かれたデータは、不揮発性メモリ
NVSBにバックアップを取られる。
る。記憶装置経路48は、多重経路記憶装置ディレクタ
に接続する。直接アクセス記憶装置と記憶装置経路48
間のデータ転送は、従来の自動データ転送回路(ADT)
74を通して起こる。ポート・アダプタ72は、キャッ
シュ58、61、不揮発性メモリ59、60およびADT
74間のデータ転送を制御する。
ィスクおよびチャネル接続の物理的同期を待たないで、
ある種のデータ転送の論理的完了を提供する。
クロプロセッサ70の制御下にある。プロセッサ制御マ
イクロコードは、記憶装置制御装置の操作を制御するた
めに、記憶装置経路の中でマイクロプロセッサによって
実行される。したがって、各記憶装置経路は、実際、そ
れ自身のマイクロプロセッサに基づくスタンドアロン制
御装置であるが、記憶装置経路は、トランザクションに
関する接続、切断および再接続を処理するための同期機
能のために、SCA 64(示されない)を通してプロセッ
サ制御情報を共有する。接続および切断を実行するため
には、どんな方式でも使用される。ベアドスレイその他
による、「複数のキャッシュおよび不揮発性記憶装置へ
のアクセスを制御するためのレジスタの使用および構
成」と題する、1992年12月17日提出、米国特許
出願番号07/992,368は、必要な接続および切
断を実行するための有益な技術を開示し、参照によって
ここに編入される。
いるブロック図である。本発明に従って、各クラスタの
ために不揮発性メモリのひとつとキャッシュ・メモリの
ひとつが、別々に電力供給されたケージ内に含まれる。
したがって、ケージ0は、第1のクラスタ36、第1の
キャッシュ・メモリ58および第1の不揮発性メモリ5
9を含む。同様に、ケージ1は、第2のクラスタ38、
第2のキャッシュ・メモリ61および第2の不揮発性メ
モリ60を含む。電力は、回線コードおよび従来の主A
C(交流)電源80を通して壁電力からケージ0に供給
される。主交流電源80は、第1のキャッシュ・メモリ
58へは第1のDC(直流)電源82を通して、第1のク
ラスタ36へは第2の直流電源84を通して、そして第
1の不揮発性記憶装置59には第3の直流電源86を通
して、電力を供給する。
コードおよび第2の交流電源90を通して電力供給され
る。第2の主交流電源90は、第2のキャッシュ・メモ
リ61へは第4の直流電源92を通して、第2のクラス
タ38へは第5の直流電源94を通して、そして第2の
不揮発性メモリ60へは第6の直流電源96を通して、
電力を供給する。キャッシュ・メモリおよび関連するバ
ックアップ・メモリが別々の電力境界上にあるので、キ
ャッシュへの電力故障は必ずしも、関連する不揮発性バ
ックアップ・メモリへ電力が供給されないことを意味し
ない。
子のひとつが使用不可となった場合のシステムの回復お
よび再構成を可能にするために、記憶装置制御装置要素
間の柔軟な相互接続を持つ付加キャッシュおよび不揮発
性記憶装置を、別々の電力境界上に設置することであ
る。以下の表1および表2に示されるように、多くの回
復および再構成モードは本発明の新しい、有益な設計に
よって達成される。
グおよび拡張機能状態を示している。用語「拡張機能」
(EF)は、DASD高速書込み(DFW)、キャッシュ高速書
込み(CFW)、二重複写、同時並行、複写、そして一般
に、基本的読み取りキャッシング以外のキャッシュ機能
を指す。DASD高速書込み操作は、記憶装置に書かれるデ
ータがキャッシュに書かれ、不揮発性メモリ(NVS)に
バックアップを取られる機能である。キャッシュ高速書
込み操作は、記憶装置に書かれるデータが、キャッシュ
には書かれるが、不揮発性メモリにバックアップは取ら
れない機能である。表1および表2は、表の右側に示さ
れる故障のための回復および再構成手順を示す。
成は回復を実行し、残っている資源を使用してシステム
10の操作を最大にするために変更される。従ってこの
場合、NVSAは中断され、キャッシュAのデータをデス
テージするために、NVSAからの緊急デステージが起動
される。(デステージは、データがDASDに電子メモリか
ら書かれる操作を意味する。)構成要素、この場合キャ
ッシュA、の故障の際に実行される構成変更は、流れ図
5ー8を参照して以下に詳述される。再構成および回復
筋書きは、初期マイクロコード・ロード(IML)の間に
ロードされた、記憶装置経路のマイクロプロセッサ70
によって実行されるマイクロコードにおいて、実行され
る。
大限のEF機能が復元される。すべてのキャッシング機能
はキャッシュBを使用し、NVSBは変わらずキャッシュ
Bをバックアップする。この状態より、1)他のキャッ
シュ、キャッシュBの損失は、NVSBからの緊急デステ
ージを強制し、それはキャッシュ操作全体の損失とな
る。2)NVSAの損失はその他の問題を起こさない。
3)NVSBの損失はキャッシュからの緊急デステージを
強制し、回復後DFWは禁止される。
実例を示し、再構成モードは本発明の新しい有益な設計
によって達成される。図5は、キャッシュ・メモリ、キ
ャッシュAの故障の際の、回復および再構成モードの流
れ図である。この場合、サブシステム(記憶装置制御装
置および付属DASD)は、オフラインにされ、サブシステ
ムがオンラインに復帰する前に以下のステップが実行さ
れる。ステップ104で、キャッシュAはグローバル・
サブシステム状態に故障と設定される。グローバル状態
および更新は、ベアドスレイその他による「電力損失後
のシステム回復を可能にするためのデータ装置状態およ
び装置識別のバックアップを持つシステム」と題する、
1992年9月15日発行、米国特許番号5,148,
540に開示され、参照によってここに編入される。
急デステージが実行される。デステージが成功したレコ
ードは、解放される。デステージが成功しなかったレコ
ードは、NVSAにピンでとめられ、キャッシュAディレ
クトリ・エントリは「ピンでとめられた、NVS複写の
み」とマークされる。(ディレクトリは、SCAに保存さ
れる。)次にステップ108で、ディレクトリ走査が、
CFWデータがキャッシュAに存在するかどうか決定する
ために起動される。もし存在すれば、ステップ110が
実行され、以下の操作が実行される。1)すべてのCFW
データが失われたことを示すためにCFW識別番号(CFW I
D)を増加する。2)CFW変更されたディレクトリ・エン
トリを無効にするために、キャッシュBのディレクトリ
走査が起動される。CFW識別番号は、キャッシュ高速書
込みデータのために使用される照合番号である。CFW識
別番号はグローバル状態に保存され、マイクロプロセッ
サ70からのアクセスのためにSCA 64中に維持され
る。
査が、無変更か、CFW変更されたか、あるいはDFW変更さ
れ、ピンでとめられていないディレクトリ・エントリを
無効にするため、そしてピンでとめられたディレクトリ
・エントリを変換するために、起動される。
か検査する。完了していなければ、キャッシュAの未処
理トラックが存在する。
られたDFWトラックであるかどうか決定する。そうなら
ば、ディレクトリ・エントリは「ピンでとめられたNVS
エントリのみ」と訂正され、ステップ116でトラック
がピンでとめられたDFWデータ含まないと決定される
と、ステップ120があらゆる条件のディレクトリ・エ
ントリを無効にするために実行される。ディレクトリの
走査が、118または120の実行後ステップ112で
再開される。ステップ114に戻って、キャッシュAの
ディレクトリ・エントリが処理済みならば、処理はステ
ップ122に続く。
モリに保存される二重複写制御情報のためにのみ使用さ
れる。次に、グローバル・サブシステム状態が、キャッ
シュAが使用不可であることを示すために更新される。
て再構成され、正常処理がステップ124で再開され
る。
よび再構成モードの流れ図である。この場合システムは
オフラインにされ、システムがオンラインに復帰する前
に、以下のステップが実行される。
サブシステム状態に故障したと設定される。ステップ2
06で、キャッシュAは、DFW変更されたディレクトリ
・エントリをデステージするために走査される。デステ
ージが成功した変更トラックは、無変更とマークされ、
キャッシュAに残される。デステージが成功しなかった
変更トラックは、ピンでとめられる。
とめられたデータが存在するかどうか決定するための検
査が行われ、ステップ216でキャッシュBのすべての
変更トラックをデステージするために走査が起動され
る。デステージが成功した変更トラックは、無変更とマ
ークされキャッシュBに残される。デステージが成功し
なかった変更トラックは、ピンでとめられる。
クトリが、ピンでとめられたDFWデータエントリのため
に走査される。ステップ220で、ピンでとめられたDF
Wエントリのための検査が行われる。もしエントリがあ
れば、ステップ222で型が決定される。
とめられた不完全キャッシュ」(キャッシュ中のデータ
・イメージが不完全、例えばエラー訂正符号を持つ訂正
不可能ワードを含む)または、「ピンでとめられたNVS
Aのみ」(直前の条件によりデータがNVSAにのみ存在
する)のいずれかであれば、処理は、ステップ224へ
進み、このデータを持つトラックの識別子を記録するた
めにエントリがNVSBに作成される。(この時点より、
このトラック上の変更データは消失したとみなされ、ホ
ストはそれが再びアクセスできるようになる前に、「ピ
ンでとめたデータを無効に」しなければならない)。そ
して、ステップ226が実行され、ピンでとめられたエ
ントリを「ピンでとめられたNVSBのみ」エントリに変
換する。そして処理は、ステップ218へ戻る。
められた再試行可」(つまり、キャッシュ中のトラック
・イメージに何も誤りがなく、他の故障、たぶん装置の
問題がデータのデステージを妨げた)、または、「ピン
でとめられた再試行不可」(トラックを装置に書くこと
を試み、トラック形式に問題があることが発見され
た)、であると決定されると、処理はステップ228に
進み、トラックがキャッシュAからキャッシュBに複写
される。さらに処理はステップ230に進み、トラック
の変更フィールドがNVSBに(データがオンライン不揮
発性複写を持つように)複写される。ステップ232
で、エントリは、それがピンでとめられたキャッシュ/
NVSBであることを反映するために、変換される。
プ208でキャッシュAにピンでとめられたDFWデータ
が存在しないことが、ステップ220でキャッシュAに
ピンでとめられたDFWデータがこれ以上存在しないこと
が解ると、処理はステップ210へ進む。
シュAはピンでとめられたDFW変更エントリを含まない
ので、NVSAが使用不可であることを示すために、グロ
ーバル・サブシステム状態が更新される。サブシステム
は、以下の状態によって再構成される。
ったNVSを持たないことを示す指標が、SCAにセットされ
る。
および再構成モードの流れ図である。ケージ0の電力損
失は、キャッシュAおよびNVSBの故障を引き起こす。
この場合、システムはオフラインとされ、システムがオ
ンラインに復帰する前に、以下のステップが実行され
る。 1 キャッシュAおよびNVSBを、グローバル・サブシ
ステム状態に故障とセットする。 2 キャッシュ検査を起動し、キャッシュを検査する。 3 変更トラックをデステージするためにキャッシュB
を走査する。デステージが成功したトラックは、解放さ
れる。デステージが成功しなかったトラックは、ピンで
とめられる。 4 NVSAからレコードを緊急デステージする。デステ
ージが成功したレコードは、解放される。デステージが
成功しなかったレコードはNVSAにピンでとめられ、キ
ャッシュAディレクトリ・エントリは、ピンでとめられ
たNVS複写のみとマークされる。 5 キャッシュBからNVSAに、ピンでとめられたDFWエ
ントリを転送する。ピンでとめられたエントリは、以下
に述べるように処理される。
ディレクトリ・エントリはピンでとめられた不完全キャ
ッシュであることはないので、何の処理も必要ではな
い。
ュBディレクトリ・エントリは、ピンでとめられたNVS
複写のみトラックのために、SCAディレクトリ中に残さ
れる。新しいレコード・エントリが、NVSB中のピンで
とめられたNVS複写のみである各トラックを記述するた
めに、NVSAに設置される。
れた再試行可能レコードは、キャッシュBからNVSAへ
転送される。新しいNVSレコードが、DFW変更データのた
めにNVSAに設置される。変更レコードは、NVSへ転送さ
れる。
られた再試行不可トラックは、キャッシュBからNVSA
へ転送される。新しいNVSレコードが、DFW変更データの
ためにNVSAに設置される。変更レコードは、NVSAへ転
送される。
どうか決定するために、走査が起動される。データがあ
れば、以下の操作が実行される。1)すべてのCFWデー
タが消失したことを示すためにCFW識別番号を増加させ
る。2)CFW変更ディレクトリ・エントリを無効にする
ために、キャッシュBの走査が起動される。
更されたか、あるいはDFW変更され、ピンでとめられて
いないディレクトリ・エントリを無効にするため、そし
てピンでとめられたディレクトリ・エントリを変換する
ために、起動される。キャッシュAのピンでとめられた
ディレクトリ・エントリは、以下のように処理される。
でとめられたNVS複写のみ以外のすべてのエントリが無
効とされるので、ピンでとめられた不完全キャッシュ・
エントリは存在しない。
ュAディレクトリ・エントリは、ピンでとめられたNVS
複写のみのために、SCAディレクトリに残される。
ディレクトリ・エントリは、トラックがDFWデータを含
む時、ピンでとめられたNVS複写のみトラックに変換さ
れる。
Aディレクトリ・エントリは、トラックがDFWデータを
含む時、ピンでとめられたNVS複写のみトラックに変換
される。
成功したならば、キャッシュAおよびNVSBは使用不可
であることを示すために、グローバル・サブシステム状
態を更新する。キャッシュBのDFWデータは、NVSAのレ
コード・エントリによってバックアップを取られる。サ
ブシステムは、この時点で、以下の状態に再構成され
る。
説明される。
「FC」X状態に置かれる。「FC」は、「不確定状態」を
意味する、形式「F」およびメッセージ「C」であり、影
響を受ける装置へのアクセスは禁止される。 4 NVSのどちらかが使用可能ならば、両方のNVSを使用
可能にするよう試みる。 5 キャッシュのどちらかが使用可能ならば、両方のキ
ャッシュをオンラインにするよう試みる。 6 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。 7 マイクロプロセッサ・レジスタに区分化アドレス指
定モードを設定する。
Aが中断、キャッシュBが使用可能およびNVSBが使用
可能である。 1 キャッシュAを検査するためにキャッシュ診断を走
らせる。 2 診断が成功ならば、以下のステップを実行する。 ー空き区分リンクリストを作成する。ピンでとめられた
ディレクトリ・エントリに使用されていない区分のみを
加える。 ーキャッシュAが使用可能であることを示すために、グ
ローバル・サブシステム状態を更新する。 ー中断NVSAを再開する。 ーすべての使用可能構成要素でサブシステムを再構成す
る。 3 診断が不成功ならば、キャッシュAを使用不可のま
まとする。 4 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。
Aが使用不可、キャッシュBが使用可能およびNVSBがB
使用可能である。 1 NVSAを検査するためにNVS診断を走らせる。 2 診断が成功ならば、以下のステップを実行する。 ーNVSBからNVSAへ二重複写制御情報を複写する。 ーNVSが使用可能なことを示すために、グローバル・サ
ブシステム状態を更新する。 ーキャッシュAがNVSに複写を持たないことを示す指標
を再設定する。 ーすべての使用可能構成要素でサブシステムを再構成す
る。 3 診断が不成功ならば、NVSAを使用不可のままにす
る。 4 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。
電力オン) サブシステムの状態は、キャッシュAが使用不可、NVS
Aが使用可能、キャッシュBが使用可能およびNVSBが
使用不可である。 1 NVSAを中断する。これは、サブシステムのDFWを禁
止し、NVSAに含まれるすべてのDFWデータをデステージ
する。 2 NVSBをオンラインにする。この処理は、以下のこ
とを含む。 ーNVSAからNVSBに二重複写制御情報を複写する。 ーNVSAからNVSBに、ピンでとめられたNVS複写のみデ
ータを複写する。 ーNVSAのピンでとめられたNVS複写のみデータを無効に
する。 3 キャッシュBおよびNVSBが使用可能となるよう
に、サブシステムを再構成する。
ようになる。
復」を参照。 5 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。
実施例を参照して記述された。この分野の技術者は、本
発明の有効範囲内でアプリケーションの追加や変更を行
うことができることが理解できるであろう。たとえば、
本発明は開示された再構成および回復筋書きに制限され
ない。付加再構成および回復オプションは、本発明への
付加キャッシュおよび不揮発性メモリ、および関連する
フレキシブル管理方式によって、行うことができる。
るので、故障からの回復およびそれに応答する制御装置
の再構成のための、付加キャッシュ・メモリおよびシス
テムを提供することができる。
る。
置の図である。
ロック図である。
示するブロック図である。
ードの流れ図である。
流れ図である。
ードの流れ図である。
ードの流れ図である。
憶装置 36、38 クラスタ 48、50 記憶装置経路 58、61 キャッシュ 59、60 不揮発性記憶装置 62 多重経路記憶装置ディレクタ 64 共用制御配列 70 マイクロプロセッサ 80、90 主交流電力源 82、84、86、92、94、96 直流電力源
Claims (10)
- 【請求項1】ホストコンピュータから記憶装置にデータ
を導くための第1のクラスタ手段と、 ホストコンピュータから記憶装置にデータを導くための
第2のクラスタ手段と、 上記第1のクラスタ手段に接続する第1のキャッシュ・
メモリと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第2のキャッシュ・
メモリと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第1の不揮発性メモ
リと、 上記第1のクラスタ手段に接続する第2の不揮発性メモ
リと、 第1の操作モードにおいて上記第1のキャッシュ・メモ
リにデータを導き、上記第1の不揮発性メモリに該デー
タのバックアップを取る第1の手段と、 上記第1のキャッシュ・メモリの故障の際、上記第1の
不揮発性メモリからデータを回復する第2の手段と、 を備える記憶装置制御装置。 - 【請求項2】 上記第2の手段が、第2の操作モードに
おいて上記第2のキャッシュおよび上記第1の不揮発性
メモリにデータを導く手段を含む、請求項1に記載の記
憶装置制御装置。 - 【請求項3】 上記第1の操作モードにおいて上記第2
のキャッシュにデータを導き上記第2の不揮発性メモリ
に該データのバックアップを取る第3の手段を含む、請
求項1に記載の記憶装置制御装置。 - 【請求項4】 上記第2の手段が、上記第2のキャッシ
ュ・メモリの故障の際、上記第2の不揮発性メモリから
データを回復する第4の手段を含む、請求項3に記載の
記憶装置制御装置。 - 【請求項5】 上記第4の手段が、第2の操作モードに
おいて上記第1のキャッシュおよび上記第2の不揮発性
メモリにデータを導く手段を含む、請求項4に記載の記
憶装置制御装置。 - 【請求項6】 上記第1のキャッシュ・メモリおよび上
記第2のキャッシュ・メモリが別々の電力境界上にあ
る、請求項1に記載の記憶装置制御装置。 - 【請求項7】 上記第1の不揮発性メモリおよび上記第
2の不揮発性メモリが別々の電力境界上にある、請求項
6に記載の記憶装置制御装置。 - 【請求項8】 ホストコンピュータから記憶装置にデー
タ導くために第1のクラスタを提供するステップと、 ホストコンピュータから記憶装置にデータ導くために第
2のクラスタを提供するステップと、 上記第1のクラスタ手段に接続する第1のキャッシュ・
メモリを提供するステップと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第2のキャッシュ・
メモリを提供するステップと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第1の不揮発性メモ
リを提供するステップと、 上記第1のクラスタ手段に接続する第2の不揮発性メモ
リを提供するステップと、 第1の操作モードにおいて、上記第1のキャッシュ・メ
モリにデータを導き上記第1の不揮発性メモリに該デー
タのバックアップを取るステップと、 上記第1のキャッシュ・メモリの故障の際、上記第1の
不揮発性メモリからデータを回復するステップと、 を含むデータ保存方法。 - 【請求項9】 上記第1のキャッシュ・メモリおよび上
記第2のキャッシュ・メモリが別々の電力境界上にあ
る、請求項8に記載のデータ保存方法。 - 【請求項10】 上記第1の不揮発性メモリおよび上記
第2の不揮発性メモリが別々の電力境界上にある、請求
項9に記載のデータ保存方法。
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