JPH06222988A - 記憶装置制御装置およびデータ保存方法 - Google Patents

記憶装置制御装置およびデータ保存方法

Info

Publication number
JPH06222988A
JPH06222988A JP5307005A JP30700593A JPH06222988A JP H06222988 A JPH06222988 A JP H06222988A JP 5307005 A JP5307005 A JP 5307005A JP 30700593 A JP30700593 A JP 30700593A JP H06222988 A JPH06222988 A JP H06222988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cache
data
memory
storage device
volatile memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5307005A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2728108B2 (ja
Inventor
Brent C Beardsley
キャメロン ベアドスレイ ブレント
Susan K Candelaria
ケイ キャンデラリア スーザン
Bradley S Powers
スコット パワーズ ブラッドレイ
Albert Leyd Mark
アルバート レイド マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH06222988A publication Critical patent/JPH06222988A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2728108B2 publication Critical patent/JP2728108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1666Error detection or correction of the data by redundancy in hardware where the redundant component is memory or memory area
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • G06F11/2053Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant
    • G06F11/2089Redundant storage control functionality

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障から回復するためのシステムを持つ記憶
装置制御装置を提供する。 【構成】 故障から回復し、それに応答する制御装置を
再構成するための、付加キャッシュ・メモリおよびシス
テムを持つ記憶装置制御装置。本発明の制御装置は、ホ
ストコンピュータから記憶装置にデータを向けるための
第1のクラスタ、および第2のクラスタを含む。第1の
キャッシュ・メモリは第1のクラスタに接続し、第2の
キャッシュ・メモリは第2のクラスタに接続する。第1
の不揮発性メモリは第2のクラスタに接続し、第2の不
揮発性メモリは第1のクラスタに接続する。データは第
1のキャッシュに導かれ、第1の不揮発性メモリにバッ
クアップを取られる。第2のキャッシュは、第2の不揮
発性メモリによって同様にバックアップを取られる。第
1のキャッシュ・メモリの故障の際、データは第2のキ
ャッシュに導かれ第2の不揮発性メモリにバックアップ
を取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・システ
ム特に、コンピュータ・システムの障害許容範囲を拡大
するためのシステムに関連する。
【0002】
【従来の技術】大規模分散コンピュータ・システムにお
いて、複数のホストコンピュータは典型的に、テープま
たはディスクドライブ装置のような、多数の直接アクセ
ス(固定)記憶装置(DASD)に接続している。他の機能
に加えて、記憶装置制御装置は、データ・レコードの転
送のために特定のコンピュータとDASD間の接続および切
断を処理する。それに加えて記憶装置制御装置は、より
高速の入出力操作のために電子メモリにデータを保存す
る。
【0003】IBMモデル3990記憶装置制御装置は、
磁気ディスク装置およびホストコンピュータ間の接続を
制御する記憶装置制御装置のひとつである。ホストコン
ピュータは典型的に、IBM 3090、モデルES9000
のような、メインフレーム・システムである。
【0004】IBM 3990モデル3型制御装置は、ホス
トコンピュータからの最高16のチャネルおよび最高6
4の磁気記憶装置を処理することができる。ホストコン
ピュータは、少くとも1つ、最高4つのチャネルによっ
て、記憶装置制御装置に接続する。記憶装置制御装置は
典型的に2つの記憶装置クラスタを持つ。各クラスタは
ホストコンピュータと直接アクセス記憶装置間の選択的
接続を提供し、別々の電力境界を持つ。第1のクラスタ
は、第1および第2の記憶装置経路、共用制御配列(SC
A)およびキャッシュ・メモリを持つ、多重経路記憶装
置ディレクタを含む。第2のクラスタは典型的に、第1
および第2の記憶装置経路、共用制御配列および不揮発
性記憶装置(NVS)を持つ、第2の多重経路記憶装置デ
ィレクタを含む。
【0005】したがって、記憶装置制御装置の各記憶装
置経路は、記憶装置制御装置操作を支持するために使用
される3つのアドレス指定可能記憶装置、キャッシュ、
不揮発性記憶装置、共用制御配列、にアクセスを持つ。
これらの3つの記憶装置および非同期作業要素(AWE)
は、3990制御装置の共用構造を含む。
【0006】キャッシュは、頻繁にアクセスされる命令
やデータのための高速記憶装置として使用される、コン
ピュータ・メモリの付属物としての適用で、最もよく知
られている。使用頻度の指標として、レコードの最後の
使用からの時間が使用される。キャッシュは、その内容
が最後の使用時点から古くなる点で、システム・メモリ
と区別される。コンピュータ記憶アドレス空間において
プログラム・データは、アドレス空間を争っているデー
タがアクセスを得る前に、解放されなければならない。
キャッシュにおいて、スペースに対する競争は、最も以
前に使用されたデータがキャッシュから落とされるとい
う結果になる。まれにアクセスされるデータが定期的に
キャッシュに入るが、それらは「年を取り」キャッシュ
から落とされる。キャッシュ中の変更データは、不揮発
性メモリ中に複製される。記憶装置制御装置キャッシュ
は、直接アクセス記憶装置および記憶装置制御装置に類
似する機能を実行する。直接アクセス記憶装置の磁気媒
体からデータを読み書きするのは、かなり時間がかか
る。読み書き操作を遅くしている要因の中には、磁気デ
ィスクが、レコード位置を変換器と並ぶように持ってく
るのに必要な時間と、データを読み書きするのに使用さ
れる磁気変換器の限られた帯域幅とがある。頻繁にアク
セスされるデータをキャッシュに複製することによっ
て、データ読取り時間が減少し、データ記憶システムの
スループットがかなり改良される。
【0007】不揮発性記憶装置(NVS)は、バッファ機
能のためのキャッシュのバックアップの役目を果たす。
NVSへのアクセスは、直接アクセス記憶装置へのアクセ
スより高速であるが、一般にキャッシュへのアクセスよ
り遅い。データは、電源異常の場合にキャッシュのバッ
クアップを取るために、キャッシュとNVSに分けられ
る。NVSに書かれたデータは、磁気媒体に書かれたのと
同様に安全であるとみなされる。NVSへのデータ・レコ
ードのステージングの際、データ保存が成功したという
指示がホストコンピュータに与えられる。NVSは、高速
書込み操作のため、および二重複写対を確立するために
必要である。キャッシュが使用不可とされた時、すべて
の高速書込みデータは、使用不可処理の間にデステージ
され、新しい高速書込みデータは、キャッシュが使用可
能となるまでNVSに書かれない。キャッシュが使用不可
の時NVSは、二重複写の第1および第2装置間で非同期
なシリンダを定義する、ビットマップを維持することを
要求される。
【0008】共用制御配列(SCA)は、すべての記憶装
置経路上で共有されるメモリ配列である。SCAには、典
型的に2つのデータの型がある。第1の型はDASDを支持
するためのデータであり、第2の型は、キャッシングお
よび拡張機能(すなわち高速書込みおよび二重複写)を
支持するためのデータである。
【0009】メインフレーム・コンピュータで使用可能
な他の資源は、非同期作業要素(AWE)である。AWEは、
データをキャッシュから取り出し、DASDに書くかあるい
は「デステージ」するプロセッサによって実行されるタ
スクである。これらの構造は、キャッシング制御装置に
よって要求される非同期機能(すなわちパック変化、デ
ステージされた変更データ、キャッシュ空き領域管理、
その他)を制御する、内部仕事要素を制御する。
【0010】従来の記憶装置制御機構は典型的に、装置
中のどんな一点故障も全システムの故障を起こさないよ
うに設計されている。しかし、ある種の構成要素の故障
が、制御装置の性能劣化を起こすことがある。例えばキ
ャッシュ中の故障は、典型的にそのような性能劣化とな
る。残念なことに、ホスト・システムは、最大限に機能
するキャッシュの速度に依存しているので、キャッシュ
中の故障と関連する性能劣化が、一点故障と同じ影響を
持つ。
【0011】したがって、結合するキャッシュ・メモリ
中の故障と関連する記憶制御装置の性能劣化を軽減する
システム技術が、必要とされる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、故障
からの回復およびそれに応答する制御装置の再構成のた
めの、付加キャッシュ・メモリおよびシステムを提供す
ることである。本発明はそれによって、キャッシュ・メ
モリ中の故障に関連する記憶装置制御装置の性能劣化を
軽減する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置は、デ
ータをホストコンピュータから記憶装置に導くための第
1のクラスタと、データをホストコンピュータから記憶
装置に導くための第2のクラスタを含む。第1のキャッ
シュ・メモリは第1のクラスタに接続し、第2のキャッ
シュ・メモリは第2のクラスタに接続する。第1の不揮
発性メモリは第2のクラスタに接続し、第2の不揮発性
メモリは第1のクラスタに接続する。データは、第1の
キャッシュに導かれ、第1の操作モードにおいて第1の
不揮発性メモリにバックアップを取られる。故障の際、
データは第1の不揮発性メモリから回復される。特定の
実施例において、第1のキャッシュ・メモリの故障の
際、データは第2のキャッシュに導かれ、第2の操作モ
ードに従って第2の不揮発性メモリにバックアップを取
られる。第2のキャッシュは同様に、第2の不揮発性メ
モリによってバックアップを取られる。
【0014】
【実施例】実施例および典型的アプリケーションが、本
発明を開示するために図面と共に記述される。
【0015】図1は、データ処理システム10の高水準
ブロック図である。システム10は、記憶装置制御装置
12、複数のホストコンピュータ14、16、18、2
0および複数の直接アクセス記憶装置(DASD)22ー3
2を含む。現在、ディスクドライブ装置は、DASDのもっ
とも一般的な型である。大規模多重コンピュータ・デー
タ処理システムにおいて、多数の直接アクセス記憶装置
は複数のコンピュータに使用される。
【0016】記憶装置制御装置12は論理上、ホストコ
ンピュータ14ー20とDASD 22-32の間に位置す
る。記憶装置制御装置12は、データ・レコードの転送
のための特定のコンピュータおよび磁気ディスク装置間
の接続および切断を処理する。IBMモデル3990記憶
装置制御装置は、磁気ディスク装置およびホストコンピ
ュータ間の接続の制御に使用される記憶装置制御装置の
ひとつである。ホストコンピュータ14ー20は典型的
に、IBM 3090、モデルES9000、あるいは他の匹
敵するシステムのような、メインフレーム・システムで
ある。
【0017】IBM 3990モデル3型制御装置は、ホス
トコンピュータからの最高16のチャネルおよび最高6
4の磁気記憶装置を処理することができる。したがって
ホストコンピュータ14ー20は、少くとも1つ、最高
4つのチャネルによって記憶装置制御装置12に接続す
る。例えば、ホストコンピュータ20は、チャネル34
(a)、34(b)、34(c)および34(d)によ
って記憶装置制御装置12に接続する。4つのホストコ
ンピュータ・システムおよび6つの直接記憶装置が図1
に示されているが、記憶装置制御装置12は、これ以上
のチャネルおよび直接アクセス記憶装置を処理すること
ができる。
【0018】図2は、より詳しく記憶装置制御装置12
を図示している。記憶装置制御装置12は、2つの記憶
装置クラスタ36および38を持つ。各クラスタは、ホ
ストコンピュータおよび直接アクセス記憶装置間の選択
的接続を提供する。クラスタ36および38は、別々の
電力境界を持つ。各クラスタは、関連する記憶装置経路
(SP)48、50および共用制御配列64(SCA)を持
つ、第1の多重経路記憶装置ディレクタ62を含む。各
クラスタの共用制御配列64は、現在の技術水準で知ら
れるように、相互接続している。第1および第2のキャ
ッシュ・メモリ(キャッシュA) 58、(キャッシュ
B)61、そして第1および第2の不揮発性メモリ(NV
SB)59、(NVSA) 60が提供される。各クラスタの
各記憶装置経路は、ここで記述される最適な再構成のた
めに、各キャッシュ・メモリおよび各不揮発性メモリに
接続する。キャッシュA58に書かれたデータは、不揮
発性メモリNVSA60にバックアップを取られる。同様
に、キャッシュBに書かれたデータは、不揮発性メモリ
NVSBにバックアップを取られる。
【0019】図3は、記憶装置経路のブロック図であ
る。記憶装置経路48は、多重経路記憶装置ディレクタ
に接続する。直接アクセス記憶装置と記憶装置経路48
間のデータ転送は、従来の自動データ転送回路(ADT)
74を通して起こる。ポート・アダプタ72は、キャッ
シュ58、61、不揮発性メモリ59、60およびADT
74間のデータ転送を制御する。
【0020】キャッシュおよび不揮発性記憶装置は、デ
ィスクおよびチャネル接続の物理的同期を待たないで、
ある種のデータ転送の論理的完了を提供する。
【0021】記憶装置経路48のすべての操作は、マイ
クロプロセッサ70の制御下にある。プロセッサ制御マ
イクロコードは、記憶装置制御装置の操作を制御するた
めに、記憶装置経路の中でマイクロプロセッサによって
実行される。したがって、各記憶装置経路は、実際、そ
れ自身のマイクロプロセッサに基づくスタンドアロン制
御装置であるが、記憶装置経路は、トランザクションに
関する接続、切断および再接続を処理するための同期機
能のために、SCA 64(示されない)を通してプロセッ
サ制御情報を共有する。接続および切断を実行するため
には、どんな方式でも使用される。ベアドスレイその他
による、「複数のキャッシュおよび不揮発性記憶装置へ
のアクセスを制御するためのレジスタの使用および構
成」と題する、1992年12月17日提出、米国特許
出願番号07/992,368は、必要な接続および切
断を実行するための有益な技術を開示し、参照によって
ここに編入される。
【0022】図4は、本発明の電力管理方式を図示して
いるブロック図である。本発明に従って、各クラスタの
ために不揮発性メモリのひとつとキャッシュ・メモリの
ひとつが、別々に電力供給されたケージ内に含まれる。
したがって、ケージ0は、第1のクラスタ36、第1の
キャッシュ・メモリ58および第1の不揮発性メモリ5
9を含む。同様に、ケージ1は、第2のクラスタ38、
第2のキャッシュ・メモリ61および第2の不揮発性メ
モリ60を含む。電力は、回線コードおよび従来の主A
C(交流)電源80を通して壁電力からケージ0に供給
される。主交流電源80は、第1のキャッシュ・メモリ
58へは第1のDC(直流)電源82を通して、第1のク
ラスタ36へは第2の直流電源84を通して、そして第
1の不揮発性記憶装置59には第3の直流電源86を通
して、電力を供給する。
【0023】第2のケージ(ケージ1)は、第2の回線
コードおよび第2の交流電源90を通して電力供給され
る。第2の主交流電源90は、第2のキャッシュ・メモ
リ61へは第4の直流電源92を通して、第2のクラス
タ38へは第5の直流電源94を通して、そして第2の
不揮発性メモリ60へは第6の直流電源96を通して、
電力を供給する。キャッシュ・メモリおよび関連するバ
ックアップ・メモリが別々の電力境界上にあるので、キ
ャッシュへの電力故障は必ずしも、関連する不揮発性バ
ックアップ・メモリへ電力が供給されないことを意味し
ない。
【0024】従って、本発明の特に新しい面は、記憶素
子のひとつが使用不可となった場合のシステムの回復お
よび再構成を可能にするために、記憶装置制御装置要素
間の柔軟な相互接続を持つ付加キャッシュおよび不揮発
性記憶装置を、別々の電力境界上に設置することであ
る。以下の表1および表2に示されるように、多くの回
復および再構成モードは本発明の新しい、有益な設計に
よって達成される。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】 表1および表2は、構成要素が故障した時のキャッシン
グおよび拡張機能状態を示している。用語「拡張機能」
(EF)は、DASD高速書込み(DFW)、キャッシュ高速書
込み(CFW)、二重複写、同時並行、複写、そして一般
に、基本的読み取りキャッシング以外のキャッシュ機能
を指す。DASD高速書込み操作は、記憶装置に書かれるデ
ータがキャッシュに書かれ、不揮発性メモリ(NVS)に
バックアップを取られる機能である。キャッシュ高速書
込み操作は、記憶装置に書かれるデータが、キャッシュ
には書かれるが、不揮発性メモリにバックアップは取ら
れない機能である。表1および表2は、表の右側に示さ
れる故障のための回復および再構成手順を示す。
【0027】例えばキャッシュAが故障すると、機械構
成は回復を実行し、残っている資源を使用してシステム
10の操作を最大にするために変更される。従ってこの
場合、NVSAは中断され、キャッシュAのデータをデス
テージするために、NVSAからの緊急デステージが起動
される。(デステージは、データがDASDに電子メモリか
ら書かれる操作を意味する。)構成要素、この場合キャ
ッシュA、の故障の際に実行される構成変更は、流れ図
5ー8を参照して以下に詳述される。再構成および回復
筋書きは、初期マイクロコード・ロード(IML)の間に
ロードされた、記憶装置経路のマイクロプロセッサ70
によって実行されるマイクロコードにおいて、実行され
る。
【0028】表1に戻ると、デステージが完了すると最
大限のEF機能が復元される。すべてのキャッシング機能
はキャッシュBを使用し、NVSBは変わらずキャッシュ
Bをバックアップする。この状態より、1)他のキャッ
シュ、キャッシュBの損失は、NVSBからの緊急デステ
ージを強制し、それはキャッシュ操作全体の損失とな
る。2)NVSAの損失はその他の問題を起こさない。
3)NVSBの損失はキャッシュからの緊急デステージを
強制し、回復後DFWは禁止される。
【0029】図5、6、7、8の流れ図は多くの回復の
実例を示し、再構成モードは本発明の新しい有益な設計
によって達成される。図5は、キャッシュ・メモリ、キ
ャッシュAの故障の際の、回復および再構成モードの流
れ図である。この場合、サブシステム(記憶装置制御装
置および付属DASD)は、オフラインにされ、サブシステ
ムがオンラインに復帰する前に以下のステップが実行さ
れる。ステップ104で、キャッシュAはグローバル・
サブシステム状態に故障と設定される。グローバル状態
および更新は、ベアドスレイその他による「電力損失後
のシステム回復を可能にするためのデータ装置状態およ
び装置識別のバックアップを持つシステム」と題する、
1992年9月15日発行、米国特許番号5,148,
540に開示され、参照によってここに編入される。
【0030】次に、ステップ106で、NVSAからの緊
急デステージが実行される。デステージが成功したレコ
ードは、解放される。デステージが成功しなかったレコ
ードは、NVSAにピンでとめられ、キャッシュAディレ
クトリ・エントリは「ピンでとめられた、NVS複写の
み」とマークされる。(ディレクトリは、SCAに保存さ
れる。)次にステップ108で、ディレクトリ走査が、
CFWデータがキャッシュAに存在するかどうか決定する
ために起動される。もし存在すれば、ステップ110が
実行され、以下の操作が実行される。1)すべてのCFW
データが失われたことを示すためにCFW識別番号(CFW I
D)を増加する。2)CFW変更されたディレクトリ・エン
トリを無効にするために、キャッシュBのディレクトリ
走査が起動される。CFW識別番号は、キャッシュ高速書
込みデータのために使用される照合番号である。CFW識
別番号はグローバル状態に保存され、マイクロプロセッ
サ70からのアクセスのためにSCA 64中に維持され
る。
【0031】次にステップ112で、キャッシュAの走
査が、無変更か、CFW変更されたか、あるいはDFW変更さ
れ、ピンでとめられていないディレクトリ・エントリを
無効にするため、そしてピンでとめられたディレクトリ
・エントリを変換するために、起動される。
【0032】ステップ114は、走査が完了したかどう
か検査する。完了していなければ、キャッシュAの未処
理トラックが存在する。
【0033】ステップ116は、トラックがピンでとめ
られたDFWトラックであるかどうか決定する。そうなら
ば、ディレクトリ・エントリは「ピンでとめられたNVS
エントリのみ」と訂正され、ステップ116でトラック
がピンでとめられたDFWデータ含まないと決定される
と、ステップ120があらゆる条件のディレクトリ・エ
ントリを無効にするために実行される。ディレクトリの
走査が、118または120の実行後ステップ112で
再開される。ステップ114に戻って、キャッシュAの
ディレクトリ・エントリが処理済みならば、処理はステ
ップ122に続く。
【0034】次にNVSAが中断され、両方の不揮発性メ
モリに保存される二重複写制御情報のためにのみ使用さ
れる。次に、グローバル・サブシステム状態が、キャッ
シュAが使用不可であることを示すために更新される。
【0035】最後に、サブシステムは以下の状態によっ
て再構成され、正常処理がステップ124で再開され
る。
【0036】
【表3】 キャッシュA故障後のサブシステム状態 装置 状態 キャッシュA 使用不可 NVSA 中断 キャッシュB 使用可能 NVSB 使用可能 図6は、不揮発性メモリ、NVSAの故障の際の、回復お
よび再構成モードの流れ図である。この場合システムは
オフラインにされ、システムがオンラインに復帰する前
に、以下のステップが実行される。
【0037】ステップ204で、NVSAはグローバル・
サブシステム状態に故障したと設定される。ステップ2
06で、キャッシュAは、DFW変更されたディレクトリ
・エントリをデステージするために走査される。デステ
ージが成功した変更トラックは、無変更とマークされ、
キャッシュAに残される。デステージが成功しなかった
変更トラックは、ピンでとめられる。
【0038】ステップ208で、キャッシュAにピンで
とめられたデータが存在するかどうか決定するための検
査が行われ、ステップ216でキャッシュBのすべての
変更トラックをデステージするために走査が起動され
る。デステージが成功した変更トラックは、無変更とマ
ークされキャッシュBに残される。デステージが成功し
なかった変更トラックは、ピンでとめられる。
【0039】ステップ218で、キャッシュAのディレ
クトリが、ピンでとめられたDFWデータエントリのため
に走査される。ステップ220で、ピンでとめられたDF
Wエントリのための検査が行われる。もしエントリがあ
れば、ステップ222で型が決定される。
【0040】ピンでとめられたデータの型が、「ピンで
とめられた不完全キャッシュ」(キャッシュ中のデータ
・イメージが不完全、例えばエラー訂正符号を持つ訂正
不可能ワードを含む)または、「ピンでとめられたNVS
Aのみ」(直前の条件によりデータがNVSAにのみ存在
する)のいずれかであれば、処理は、ステップ224へ
進み、このデータを持つトラックの識別子を記録するた
めにエントリがNVSBに作成される。(この時点より、
このトラック上の変更データは消失したとみなされ、ホ
ストはそれが再びアクセスできるようになる前に、「ピ
ンでとめたデータを無効に」しなければならない)。そ
して、ステップ226が実行され、ピンでとめられたエ
ントリを「ピンでとめられたNVSBのみ」エントリに変
換する。そして処理は、ステップ218へ戻る。
【0041】ステップ222で、トラックが「ピンでと
められた再試行可」(つまり、キャッシュ中のトラック
・イメージに何も誤りがなく、他の故障、たぶん装置の
問題がデータのデステージを妨げた)、または、「ピン
でとめられた再試行不可」(トラックを装置に書くこと
を試み、トラック形式に問題があることが発見され
た)、であると決定されると、処理はステップ228に
進み、トラックがキャッシュAからキャッシュBに複写
される。さらに処理はステップ230に進み、トラック
の変更フィールドがNVSBに(データがオンライン不揮
発性複写を持つように)複写される。ステップ232
で、エントリは、それがピンでとめられたキャッシュ/
NVSBであることを反映するために、変換される。
【0042】ステップ208、220へ戻ると、ステッ
プ208でキャッシュAにピンでとめられたDFWデータ
が存在しないことが、ステップ220でキャッシュAに
ピンでとめられたDFWデータがこれ以上存在しないこと
が解ると、処理はステップ210へ進む。
【0043】次に、キャッシュAが中断される。キャッ
シュAはピンでとめられたDFW変更エントリを含まない
ので、NVSAが使用不可であることを示すために、グロ
ーバル・サブシステム状態が更新される。サブシステム
は、以下の状態によって再構成される。
【0044】
【表4】 NVSA故障後のサブシステム状態 装置 状態 キャッシュA 中断 NVSA 使用不可 キャッシュB 使用可能 NVSB 使用可能 最後に、キャッシュAは使用可能であるがその複写を持
ったNVSを持たないことを示す指標が、SCAにセットされ
る。
【0045】図7は、ケージ0の電力故障の際の、回復
および再構成モードの流れ図である。ケージ0の電力損
失は、キャッシュAおよびNVSBの故障を引き起こす。
この場合、システムはオフラインとされ、システムがオ
ンラインに復帰する前に、以下のステップが実行され
る。 1 キャッシュAおよびNVSBを、グローバル・サブシ
ステム状態に故障とセットする。 2 キャッシュ検査を起動し、キャッシュを検査する。 3 変更トラックをデステージするためにキャッシュB
を走査する。デステージが成功したトラックは、解放さ
れる。デステージが成功しなかったトラックは、ピンで
とめられる。 4 NVSAからレコードを緊急デステージする。デステ
ージが成功したレコードは、解放される。デステージが
成功しなかったレコードはNVSAにピンでとめられ、キ
ャッシュAディレクトリ・エントリは、ピンでとめられ
たNVS複写のみとマークされる。 5 キャッシュBからNVSAに、ピンでとめられたDFWエ
ントリを転送する。ピンでとめられたエントリは、以下
に述べるように処理される。
【0046】ピンでとめられた不完全キャッシュ:DFW
ディレクトリ・エントリはピンでとめられた不完全キャ
ッシュであることはないので、何の処理も必要ではな
い。
【0047】ピンでとめられたNVS複写のみ:キャッシ
ュBディレクトリ・エントリは、ピンでとめられたNVS
複写のみトラックのために、SCAディレクトリ中に残さ
れる。新しいレコード・エントリが、NVSB中のピンで
とめられたNVS複写のみである各トラックを記述するた
めに、NVSAに設置される。
【0048】ピンでとめられた再試行可:ピンでとめら
れた再試行可能レコードは、キャッシュBからNVSAへ
転送される。新しいNVSレコードが、DFW変更データのた
めにNVSAに設置される。変更レコードは、NVSへ転送さ
れる。
【0049】ピンでとめられた再試行不可:ピンでとめ
られた再試行不可トラックは、キャッシュBからNVSA
へ転送される。新しいNVSレコードが、DFW変更データの
ためにNVSAに設置される。変更レコードは、NVSAへ転
送される。
【0050】次に、キャッシュAにCFWデータがあるか
どうか決定するために、走査が起動される。データがあ
れば、以下の操作が実行される。1)すべてのCFWデー
タが消失したことを示すためにCFW識別番号を増加させ
る。2)CFW変更ディレクトリ・エントリを無効にする
ために、キャッシュBの走査が起動される。
【0051】キャッシュAの走査が、無変更か、CFW変
更されたか、あるいはDFW変更され、ピンでとめられて
いないディレクトリ・エントリを無効にするため、そし
てピンでとめられたディレクトリ・エントリを変換する
ために、起動される。キャッシュAのピンでとめられた
ディレクトリ・エントリは、以下のように処理される。
【0052】ピンでとめられた不完全キャッシュ:ピン
でとめられたNVS複写のみ以外のすべてのエントリが無
効とされるので、ピンでとめられた不完全キャッシュ・
エントリは存在しない。
【0053】ピンでとめられたNVS複写のみ:キャッシ
ュAディレクトリ・エントリは、ピンでとめられたNVS
複写のみのために、SCAディレクトリに残される。
【0054】ピンでとめられた再試行可:キャッシュA
ディレクトリ・エントリは、トラックがDFWデータを含
む時、ピンでとめられたNVS複写のみトラックに変換さ
れる。
【0055】ピンでとめられた再試行不可:キャッシュ
Aディレクトリ・エントリは、トラックがDFWデータを
含む時、ピンでとめられたNVS複写のみトラックに変換
される。
【0056】最後に、NVS手順およびキャッシュ手順が
成功したならば、キャッシュAおよびNVSBは使用不可
であることを示すために、グローバル・サブシステム状
態を更新する。キャッシュBのDFWデータは、NVSAのレ
コード・エントリによってバックアップを取られる。サ
ブシステムは、この時点で、以下の状態に再構成され
る。
【0057】
【表5】 キャッシュAおよびNVSB故障後のサブシステム状態 装置 状態 キャッシュA 使用不可 NVSA 使用可能 キャッシュB 使用可能 NVSB 使用不可 他の構成変更が、流れ図には示されていないが、以下に
説明される。
【0058】回復のための構成変更 サブシステムIML 1 故障NVSの回復を試みる。 2 使用可能NVSの回復を試みる。 3 もし回復されないDFWデータがあれば、DFW装置は
「FC」X状態に置かれる。「FC」は、「不確定状態」を
意味する、形式「F」およびメッセージ「C」であり、影
響を受ける装置へのアクセスは禁止される。 4 NVSのどちらかが使用可能ならば、両方のNVSを使用
可能にするよう試みる。 5 キャッシュのどちらかが使用可能ならば、両方のキ
ャッシュをオンラインにするよう試みる。 6 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。 7 マイクロプロセッサ・レジスタに区分化アドレス指
定モードを設定する。
【0059】キャッシュA回復 サブシステムの状態は、キャッシュAが使用不可、NVS
Aが中断、キャッシュBが使用可能およびNVSBが使用
可能である。 1 キャッシュAを検査するためにキャッシュ診断を走
らせる。 2 診断が成功ならば、以下のステップを実行する。 ー空き区分リンクリストを作成する。ピンでとめられた
ディレクトリ・エントリに使用されていない区分のみを
加える。 ーキャッシュAが使用可能であることを示すために、グ
ローバル・サブシステム状態を更新する。 ー中断NVSAを再開する。 ーすべての使用可能構成要素でサブシステムを再構成す
る。 3 診断が不成功ならば、キャッシュAを使用不可のま
まとする。 4 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。
【0060】NVSA回復 サブシステムの状態は、キャッシュAが使用可能、NVS
Aが使用不可、キャッシュBが使用可能およびNVSBがB
使用可能である。 1 NVSAを検査するためにNVS診断を走らせる。 2 診断が成功ならば、以下のステップを実行する。 ーNVSBからNVSAへ二重複写制御情報を複写する。 ーNVSが使用可能なことを示すために、グローバル・サ
ブシステム状態を更新する。 ーキャッシュAがNVSに複写を持たないことを示す指標
を再設定する。 ーすべての使用可能構成要素でサブシステムを再構成す
る。 3 診断が不成功ならば、NVSAを使用不可のままにす
る。 4 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。
【0061】キャッシュAおよびNVSB回復(ケージ0
電力オン) サブシステムの状態は、キャッシュAが使用不可、NVS
Aが使用可能、キャッシュBが使用可能およびNVSBが
使用不可である。 1 NVSAを中断する。これは、サブシステムのDFWを禁
止し、NVSAに含まれるすべてのDFWデータをデステージ
する。 2 NVSBをオンラインにする。この処理は、以下のこ
とを含む。 ーNVSAからNVSBに二重複写制御情報を複写する。 ーNVSAからNVSBに、ピンでとめられたNVS複写のみデ
ータを複写する。 ーNVSAのピンでとめられたNVS複写のみデータを無効に
する。 3 キャッシュBおよびNVSBが使用可能となるよう
に、サブシステムを再構成する。
【0062】サブシステムの状態はこの時点で、以下の
ようになる。
【0063】
【表6】 NVS故障変更後のサブシステム状態 装置 状態 キャッシュA 使用不可 NVSA 中断 キャッシュB 使用可能 NVSB 使用可能 4 キャッシュAを回復する。前記「キャッシュA回
復」を参照。 5 両方のキャッシュおよび両方のNVSの状態を反映す
るために、構成表を再生する。
【0064】以上本発明は、特定のアプリケーションの
実施例を参照して記述された。この分野の技術者は、本
発明の有効範囲内でアプリケーションの追加や変更を行
うことができることが理解できるであろう。たとえば、
本発明は開示された再構成および回復筋書きに制限され
ない。付加再構成および回復オプションは、本発明への
付加キャッシュおよび不揮発性メモリ、および関連する
フレキシブル管理方式によって、行うことができる。
【0065】
【発明の効果】本発明は以上述べたように構成されてい
るので、故障からの回復およびそれに応答する制御装置
の再構成のための、付加キャッシュ・メモリおよびシス
テムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ処理システムの高水準ブロック図であ
る。
【図2】本発明のデータ処理システムの記憶装置制御装
置の図である。
【図3】本発明の記憶装置制御装置の記憶装置経路のブ
ロック図である。
【図4】本発明の記憶装置制御装置の電力管理方式を図
示するブロック図である。
【図5】キャッシュAの故障の際の回復および再構成モ
ードの流れ図である。
【図6】NVS Aの故障の際の回復および再構成モードの
流れ図である。
【図7】ケージ0の電力故障の際の回復および再構成モ
ードの流れ図である。
【図8】ケージ0の電力故障の際の回復および再構成モ
ードの流れ図である。
【符号の説明】
10 データ処理システム 12 記憶装置制御装置 14、16、18、20 ホストコンピュータ 22、24、26、28、30、32 直接アクセス記
憶装置 36、38 クラスタ 48、50 記憶装置経路 58、61 キャッシュ 59、60 不揮発性記憶装置 62 多重経路記憶装置ディレクタ 64 共用制御配列 70 マイクロプロセッサ 80、90 主交流電力源 82、84、86、92、94、96 直流電力源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スーザン ケイ キャンデラリア アメリカ合衆国 85748 アリゾナ州 チ ューソン ヴィア アルタ ミラ 10441 イー (72)発明者 ブラッドレイ スコット パワーズ アメリカ合衆国 85746 アリゾナ州 チ ューソン ウエスト アホ 2441−ビー (72)発明者 マーク アルバート レイド アメリカ合衆国 85730 アリゾナ州 チ ューソン スカイキャスル 10261 イー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータから記憶装置にデータ
    を導くための第1のクラスタ手段と、 ホストコンピュータから記憶装置にデータを導くための
    第2のクラスタ手段と、 上記第1のクラスタ手段に接続する第1のキャッシュ・
    メモリと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第2のキャッシュ・
    メモリと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第1の不揮発性メモ
    リと、 上記第1のクラスタ手段に接続する第2の不揮発性メモ
    リと、 第1の操作モードにおいて上記第1のキャッシュ・メモ
    リにデータを導き、上記第1の不揮発性メモリに該デー
    タのバックアップを取る第1の手段と、 上記第1のキャッシュ・メモリの故障の際、上記第1の
    不揮発性メモリからデータを回復する第2の手段と、 を備える記憶装置制御装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の手段が、第2の操作モードに
    おいて上記第2のキャッシュおよび上記第1の不揮発性
    メモリにデータを導く手段を含む、請求項1に記載の記
    憶装置制御装置。
  3. 【請求項3】 上記第1の操作モードにおいて上記第2
    のキャッシュにデータを導き上記第2の不揮発性メモリ
    に該データのバックアップを取る第3の手段を含む、請
    求項1に記載の記憶装置制御装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の手段が、上記第2のキャッシ
    ュ・メモリの故障の際、上記第2の不揮発性メモリから
    データを回復する第4の手段を含む、請求項3に記載の
    記憶装置制御装置。
  5. 【請求項5】 上記第4の手段が、第2の操作モードに
    おいて上記第1のキャッシュおよび上記第2の不揮発性
    メモリにデータを導く手段を含む、請求項4に記載の記
    憶装置制御装置。
  6. 【請求項6】 上記第1のキャッシュ・メモリおよび上
    記第2のキャッシュ・メモリが別々の電力境界上にあ
    る、請求項1に記載の記憶装置制御装置。
  7. 【請求項7】 上記第1の不揮発性メモリおよび上記第
    2の不揮発性メモリが別々の電力境界上にある、請求項
    6に記載の記憶装置制御装置。
  8. 【請求項8】 ホストコンピュータから記憶装置にデー
    タ導くために第1のクラスタを提供するステップと、 ホストコンピュータから記憶装置にデータ導くために第
    2のクラスタを提供するステップと、 上記第1のクラスタ手段に接続する第1のキャッシュ・
    メモリを提供するステップと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第2のキャッシュ・
    メモリを提供するステップと、 上記第2のクラスタ手段に接続する第1の不揮発性メモ
    リを提供するステップと、 上記第1のクラスタ手段に接続する第2の不揮発性メモ
    リを提供するステップと、 第1の操作モードにおいて、上記第1のキャッシュ・メ
    モリにデータを導き上記第1の不揮発性メモリに該デー
    タのバックアップを取るステップと、 上記第1のキャッシュ・メモリの故障の際、上記第1の
    不揮発性メモリからデータを回復するステップと、 を含むデータ保存方法。
  9. 【請求項9】 上記第1のキャッシュ・メモリおよび上
    記第2のキャッシュ・メモリが別々の電力境界上にあ
    る、請求項8に記載のデータ保存方法。
  10. 【請求項10】 上記第1の不揮発性メモリおよび上記
    第2の不揮発性メモリが別々の電力境界上にある、請求
    項9に記載のデータ保存方法。
JP5307005A 1992-12-17 1993-11-15 記憶装置制御装置 Expired - Fee Related JP2728108B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/993,248 US5437022A (en) 1992-12-17 1992-12-17 Storage controller having additional cache memory and a means for recovering from failure and reconfiguring a control unit thereof in response thereto
US7/993,248 1992-12-17
US07/993,248 1992-12-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06222988A true JPH06222988A (ja) 1994-08-12
JP2728108B2 JP2728108B2 (ja) 1998-03-18

Family

ID=25539295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5307005A Expired - Fee Related JP2728108B2 (ja) 1992-12-17 1993-11-15 記憶装置制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5437022A (ja)
JP (1) JP2728108B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996041249A3 (en) * 1995-06-07 1997-08-21 Tricord Systems Inc Intelligent disk-cache memory
JP2001166993A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Hitachi Ltd 記憶制御装置およびキャッシュメモリの制御方法
JP2006227688A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Hitachi Ltd ストレージシステム
US7464220B2 (en) 2005-03-29 2008-12-09 Nec Corporation Storage apparatus and method of controllng the same
US7613877B2 (en) 2006-10-25 2009-11-03 Hitachi, Ltd. Storage system comprising volatile cache memory and nonvolatile memory
JP2010519607A (ja) * 2007-02-20 2010-06-03 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション フェイルオーバ後のキャッシュ・データの保存
JP2012514781A (ja) * 2009-01-06 2012-06-28 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 回復動作中に使用するためのキャッシュ内の修正済みデータを決定するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(回復動作中に使用するためのキャッシュ内の修正済みデータの決定)
WO2013186807A1 (en) 2012-06-11 2013-12-19 Hitachi, Ltd. Disk subsystem and corresponding data restoration method

Families Citing this family (70)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5544347A (en) 1990-09-24 1996-08-06 Emc Corporation Data storage system controlled remote data mirroring with respectively maintained data indices
US5771367A (en) * 1992-12-17 1998-06-23 International Business Machines Corporation Storage controller and method for improved failure recovery using cross-coupled cache memories and nonvolatile stores
JPH086854A (ja) * 1993-12-23 1996-01-12 Unisys Corp アウトボードファイルキャッシュ外部処理コンプレックス
EP0717358B1 (en) * 1994-12-15 2001-10-10 Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation Failure detection system for a mirrored memory dual controller disk storage system
EP0721162A2 (en) * 1995-01-06 1996-07-10 Hewlett-Packard Company Mirrored memory dual controller disk storage system
US5553230A (en) * 1995-01-18 1996-09-03 Hewlett-Packard Company Identifying controller pairs in a dual controller disk array
JP3062050B2 (ja) * 1995-07-21 2000-07-10 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ−ション ディスク駆動制御方法及び装置
US5835941A (en) * 1995-11-17 1998-11-10 Micron Technology Inc. Internally cached static random access memory architecture
US5787242A (en) * 1995-12-29 1998-07-28 Symbios Logic Inc. Method and apparatus for treatment of deferred write data for a dead raid device
US5784548A (en) * 1996-03-08 1998-07-21 Mylex Corporation Modular mirrored cache memory battery backup system
US5761705A (en) * 1996-04-04 1998-06-02 Symbios, Inc. Methods and structure for maintaining cache consistency in a RAID controller having redundant caches
JP3641872B2 (ja) * 1996-04-08 2005-04-27 株式会社日立製作所 記憶装置システム
US5802561A (en) * 1996-06-28 1998-09-01 Digital Equipment Corporation Simultaneous, mirror write cache
US6279078B1 (en) * 1996-06-28 2001-08-21 Compaq Computer Corporation Apparatus and method for synchronizing a cache mode in a dual controller, dual cache memory system operating in a plurality of cache modes
US5991852A (en) * 1996-10-28 1999-11-23 Mti Technology Corporation Cache ram using a secondary controller and switching circuit and improved chassis arrangement
US6571324B1 (en) * 1997-06-26 2003-05-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Warmswap of failed memory modules and data reconstruction in a mirrored writeback cache system
US5951636A (en) * 1997-12-04 1999-09-14 International Business Machines Corp. Accessing a post office system from a client computer using applets
US6006342A (en) * 1997-12-11 1999-12-21 International Business Machines Corporation Failover and failback system for a direct access storage device
US6061750A (en) * 1998-02-20 2000-05-09 International Business Machines Corporation Failover system for a DASD storage controller reconfiguring a first processor, a bridge, a second host adaptor, and a second device adaptor upon a second processor failure
US6151685A (en) * 1998-05-15 2000-11-21 International Business Machines Corporation System and method for recovering a segment directory for a log structured array
US6272662B1 (en) * 1998-08-04 2001-08-07 International Business Machines Corporation Distributed storage system using front-end and back-end locking
US6446220B1 (en) 1998-08-04 2002-09-03 International Business Machines Corporation Updating data and parity data with and without read caches
US6446237B1 (en) 1998-08-04 2002-09-03 International Business Machines Corporation Updating and reading data and parity blocks in a shared disk system
US6279138B1 (en) 1998-08-04 2001-08-21 International Business Machines Corporation System for changing the parity structure of a raid array
US6332197B1 (en) 1998-08-04 2001-12-18 International Business Machines Corp. System for updating data in a multi-adaptor environment
US6128762A (en) * 1998-08-04 2000-10-03 International Business Machines Corporation Updating and reading data and parity blocks in a shared disk system with request forwarding
JP4036992B2 (ja) * 1998-12-17 2008-01-23 富士通株式会社 キャッシュモジュール間でデータを動的に管理するキャッシュ制御装置および方法
US6513097B1 (en) * 1999-03-03 2003-01-28 International Business Machines Corporation Method and system for maintaining information about modified data in cache in a storage system for use during a system failure
US6438648B1 (en) * 1999-12-22 2002-08-20 International Business Machines Corporation System apparatus and method for managing multiple host computer operating requirements in a data storage system
US6591335B1 (en) 2000-09-29 2003-07-08 Emc Corporation Fault tolerant dual cache system
US6604171B1 (en) 2000-09-29 2003-08-05 Emc Corporation Managing a cache memory
US6708285B2 (en) 2001-03-15 2004-03-16 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Redundant controller data storage system having system and method for handling controller resets
US6715101B2 (en) 2001-03-15 2004-03-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Redundant controller data storage system having an on-line controller removal system and method
US6802023B2 (en) 2001-03-15 2004-10-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Redundant controller data storage system having hot insertion system and method
US7007042B2 (en) * 2002-03-28 2006-02-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for automatic site failover in a storage area network
US7010528B2 (en) * 2002-05-23 2006-03-07 International Business Machines Corporation Mechanism for running parallel application programs on metadata controller nodes
US7448077B2 (en) * 2002-05-23 2008-11-04 International Business Machines Corporation File level security for a metadata controller in a storage area network
US8140622B2 (en) 2002-05-23 2012-03-20 International Business Machines Corporation Parallel metadata service in storage area network environment
US20030220943A1 (en) * 2002-05-23 2003-11-27 International Business Machines Corporation Recovery of a single metadata controller failure in a storage area network environment
US6965979B2 (en) * 2003-01-29 2005-11-15 Pillar Data Systems, Inc. Methods and systems of host caching
US7085886B2 (en) * 2003-05-28 2006-08-01 International Buisness Machines Corporation Autonomic power loss recovery for a multi-cluster storage sub-system
US7133982B2 (en) * 2003-06-18 2006-11-07 International Business Machines Corporation Method, system, and article of manufacture for consistent copying of storage volumes
JP4090400B2 (ja) * 2003-07-24 2008-05-28 株式会社日立製作所 ストレージシステム
US7210058B2 (en) * 2003-09-29 2007-04-24 International Business Machines Corporation Method for peer-to-peer system recovery
US7185222B2 (en) * 2003-11-14 2007-02-27 International Business Machines Corporation Apparatus, system, and method for maintaining data in a storage array
US7188273B2 (en) * 2003-11-24 2007-03-06 Tsx Inc. System and method for failover
JP4549709B2 (ja) * 2004-03-23 2010-09-22 株式会社日立製作所 ストレージ装置
US7681105B1 (en) * 2004-08-09 2010-03-16 Bakbone Software, Inc. Method for lock-free clustered erasure coding and recovery of data across a plurality of data stores in a network
US7681104B1 (en) * 2004-08-09 2010-03-16 Bakbone Software, Inc. Method for erasure coding data across a plurality of data stores in a network
US7373433B2 (en) * 2004-10-22 2008-05-13 International Business Machines Corporation Apparatus and method to provide failover protection in an information storage and retrieval system
US7263581B2 (en) * 2005-03-31 2007-08-28 Inventec Corporation System and method for accessing and verifying the validity of data content stored in the cache memory on disk
US20070118693A1 (en) * 2005-11-19 2007-05-24 International Business Machines Cor Method, apparatus and computer program product for cache restoration in a storage system
US7428602B2 (en) * 2005-11-29 2008-09-23 International Business Machines Corporation Method for executing initialization code to configure connected devices and executing segments of configuration code from a failed segment
US7725764B2 (en) * 2006-08-04 2010-05-25 Tsx Inc. Failover system and method
JP4900807B2 (ja) * 2007-03-06 2012-03-21 株式会社日立製作所 ストレージシステム及びデータ管理方法
US8615678B1 (en) * 2008-06-30 2013-12-24 Emc Corporation Auto-adapting multi-tier cache
JP5002629B2 (ja) * 2009-08-28 2012-08-15 株式会社東芝 メモリシステム
US8850114B2 (en) 2010-09-07 2014-09-30 Daniel L Rosenband Storage array controller for flash-based storage devices
WO2012049709A1 (en) * 2010-10-14 2012-04-19 Hitachi, Ltd. Storage control apparatus and method
US8806122B2 (en) 2011-05-23 2014-08-12 International Business Machines Corporation Caching data in a storage system having multiple caches including non-volatile storage cache in a sequential access storage device
US8793436B2 (en) * 2011-05-23 2014-07-29 International Business Machines Corporation Cache management of tracks in a first cache and a second cache for a storage
US8799578B2 (en) 2011-05-23 2014-08-05 International Business Machines Corporation Managing unmodified tracks maintained in both a first cache and a second cache
US10089196B2 (en) * 2015-07-14 2018-10-02 Shannon Systems Ltd. Methods for reconfiguring a storage controller when control logic fails and apparatuses using the same
US9916241B2 (en) * 2015-08-14 2018-03-13 Netapp, Inc. Storage controller caching using symmetric storage class memory devices
US9952974B2 (en) 2016-06-07 2018-04-24 International Business Machines Corporation Preservation of modified cache data in local non-volatile storage following a failover
US10503645B1 (en) * 2017-07-18 2019-12-10 Infinidat Ltd. Data protection
US10372624B2 (en) 2017-08-18 2019-08-06 International Business Machines Corporation Destaging pinned retryable data in cache
US10901868B1 (en) * 2017-10-02 2021-01-26 Marvell Asia Pte, Ltd. Systems and methods for error recovery in NAND memory operations
US11354208B2 (en) * 2019-09-11 2022-06-07 International Business Machines Corporation Adjustment of safe data commit scan based on operational verification of non-volatile memory
US11768773B2 (en) * 2020-03-03 2023-09-26 International Business Machines Corporation I/O request type specific cache directories

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207943A (ja) * 1984-03-27 1985-10-19 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 階層記憶システムにおける1次記憶の内容の保護方法
JPH03164844A (ja) * 1989-11-22 1991-07-16 Hitachi Ltd キャッシュ付ディスク制御装置の障害処理方法
JPH03271823A (ja) * 1990-03-20 1991-12-03 Fujitsu Ltd ディスクコントローラの高速書込み方式

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59142799A (ja) * 1983-02-04 1984-08-16 Hitachi Ltd バツクアツプ用蓄電装置付二重化記憶装置
US4916605A (en) * 1984-03-27 1990-04-10 International Business Machines Corporation Fast write operations
JPH0680492B2 (ja) * 1984-09-29 1994-10-12 株式会社日立製作所 エラー回復方法
JPS6458013A (en) * 1987-08-20 1989-03-06 Ibm Method and data processing system for guaranteeing large area identification and management of data memory
US5201053A (en) * 1990-08-31 1993-04-06 International Business Machines Corporation Dynamic polling of devices for nonsynchronous channel connection

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207943A (ja) * 1984-03-27 1985-10-19 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 階層記憶システムにおける1次記憶の内容の保護方法
JPH03164844A (ja) * 1989-11-22 1991-07-16 Hitachi Ltd キャッシュ付ディスク制御装置の障害処理方法
JPH03271823A (ja) * 1990-03-20 1991-12-03 Fujitsu Ltd ディスクコントローラの高速書込み方式

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996041249A3 (en) * 1995-06-07 1997-08-21 Tricord Systems Inc Intelligent disk-cache memory
JP2001166993A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Hitachi Ltd 記憶制御装置およびキャッシュメモリの制御方法
JP2006227688A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Hitachi Ltd ストレージシステム
US8612716B2 (en) 2005-02-15 2013-12-17 Hitachi, Ltd. Storage system having partition size set in accordance with drive type
US8832380B2 (en) 2005-02-15 2014-09-09 Hitachi, Ltd. Storage system having cache partition size set based on drive type
US7464220B2 (en) 2005-03-29 2008-12-09 Nec Corporation Storage apparatus and method of controllng the same
US7613877B2 (en) 2006-10-25 2009-11-03 Hitachi, Ltd. Storage system comprising volatile cache memory and nonvolatile memory
JP2010519607A (ja) * 2007-02-20 2010-06-03 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション フェイルオーバ後のキャッシュ・データの保存
JP2012514781A (ja) * 2009-01-06 2012-06-28 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 回復動作中に使用するためのキャッシュ内の修正済みデータを決定するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(回復動作中に使用するためのキャッシュ内の修正済みデータの決定)
WO2013186807A1 (en) 2012-06-11 2013-12-19 Hitachi, Ltd. Disk subsystem and corresponding data restoration method
US8972660B2 (en) 2012-06-11 2015-03-03 Hitachi, Ltd. Disk subsystem and data restoration method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2728108B2 (ja) 1998-03-18
US5437022A (en) 1995-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2728108B2 (ja) 記憶装置制御装置
US5771367A (en) Storage controller and method for improved failure recovery using cross-coupled cache memories and nonvolatile stores
US7600152B2 (en) Configuring cache memory from a storage controller
US6006342A (en) Failover and failback system for a direct access storage device
US5404500A (en) Storage control system with improved system and technique for destaging data from nonvolatile memory
US5640530A (en) Use of configuration registers to control access to multiple caches and nonvolatile stores
JP3732869B2 (ja) 外部記憶装置
US5051887A (en) Maintaining duplex-paired storage devices during gap processing using of a dual copy function
TWI291103B (en) Method, storage controller, system, and computer-readable recording medium for autonomic power loss recovery for a multi-cluster storage sub-system
US7185222B2 (en) Apparatus, system, and method for maintaining data in a storage array
US6604171B1 (en) Managing a cache memory
US6591335B1 (en) Fault tolerant dual cache system
US6332197B1 (en) System for updating data in a multi-adaptor environment
JPH10105467A (ja) 冗長キャッシュを備えているraidコントローラにおけるキャッシュのコンシステンシーを維持するための方法および装置
JP5392594B2 (ja) 仮想計算機冗長化システム、コンピュータシステム、仮想計算機冗長化方法、及びプログラム
JPH06202817A (ja) ディスクアレイ装置及びそのデータ更新方法
JP2005301419A (ja) ディスクアレイ装置およびそのデータ処理方法
JP2000181887A5 (ja)
JP2023055998A (ja) ストレージシステム及びストレージシステムの制御方法
JPH11184643A (ja) ディスクアレイ装置の管理方法及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
US6611897B2 (en) Method and apparatus for implementing redundancy on data stored in a disk array subsystem based on use frequency or importance of the data
JP2540008B2 (ja) デ―タ処理システム及びメモリ手段内のデ―タ・レコ―ド・イメ―ジを有効化する方法
JPS60207943A (ja) 階層記憶システムにおける1次記憶の内容の保護方法
US7302526B1 (en) Handling memory faults for mirrored memory
US7472221B1 (en) Mirrored memory

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees