JPH06222892A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06222892A JPH06222892A JP5008460A JP846093A JPH06222892A JP H06222892 A JPH06222892 A JP H06222892A JP 5008460 A JP5008460 A JP 5008460A JP 846093 A JP846093 A JP 846093A JP H06222892 A JPH06222892 A JP H06222892A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上位装置側でリセットせざるを得ない状況に
なっても、画像データが不用意に送信されて失なわれる
ようなことを防ぐ。 【構成】 上位装置への送信中止要請コード(XOF
F)の送信後、上位装置からのデータ送信の有無(イン
プットバッファ内のデータの有無)を判断し、その判断
結果に基づいて画像データの送信が上位装置から行なわ
れた場合に、送信中止要請コードを再度送信する。上位
装置へ送信中止要請コードを送信した後上位装置から画
像データの送信が行なわれた場合には、警告を示す情報
を上位装置へ送信したり、上位装置から受信した画像デ
ータを不揮発性記憶手段あるいは外部記憶装置へ転送し
て記憶させるようにすることもできる。
なっても、画像データが不用意に送信されて失なわれる
ようなことを防ぐ。 【構成】 上位装置への送信中止要請コード(XOF
F)の送信後、上位装置からのデータ送信の有無(イン
プットバッファ内のデータの有無)を判断し、その判断
結果に基づいて画像データの送信が上位装置から行なわ
れた場合に、送信中止要請コードを再度送信する。上位
装置へ送信中止要請コードを送信した後上位装置から画
像データの送信が行なわれた場合には、警告を示す情報
を上位装置へ送信したり、上位装置から受信した画像デ
ータを不揮発性記憶手段あるいは外部記憶装置へ転送し
て記憶させるようにすることもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホストコンピュー
タ,ワードプロセッサ等の上位装置から受信した画像デ
ータによって用紙に画像を形成するレーザプリンタ,L
EDプリンタ等の各種画像形成装置(印字装置)に関す
る。
タ,ワードプロセッサ等の上位装置から受信した画像デ
ータによって用紙に画像を形成するレーザプリンタ,L
EDプリンタ等の各種画像形成装置(印字装置)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の画像形成装置は、上
位装置(ホストマシン)と双方向通信を行なって、画像
データを受信すると共に通信制御情報を送信するが、そ
の送受信を許可/解除する手段としては、オペレーショ
ンパネル上にあるオフライン/オンライン切替キーを操
作することによって行なうものが代表的である。
位装置(ホストマシン)と双方向通信を行なって、画像
データを受信すると共に通信制御情報を送信するが、そ
の送受信を許可/解除する手段としては、オペレーショ
ンパネル上にあるオフライン/オンライン切替キーを操
作することによって行なうものが代表的である。
【0003】このような画像形成装置は、オペレーショ
ンパネル上のオフライン/オンライン切替キーが使用者
によりオフライン側に切り替えられた時に、上位装置に
対してXOFFコードと呼ばれる送信中止要請コードを
送る。そして、このXOFFコードを受け取った上位装
置は、画像形成装置へのデータ送信を中止する。
ンパネル上のオフライン/オンライン切替キーが使用者
によりオフライン側に切り替えられた時に、上位装置に
対してXOFFコードと呼ばれる送信中止要請コードを
送る。そして、このXOFFコードを受け取った上位装
置は、画像形成装置へのデータ送信を中止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その送
信中止状態で上位装置がハングアップなどの原因でリセ
ットせざるを得ない状況になると、上位装置側はリセッ
トされることによって送信を中止した状態ではなく送信
可能な状態になってしまう。
信中止状態で上位装置がハングアップなどの原因でリセ
ットせざるを得ない状況になると、上位装置側はリセッ
トされることによって送信を中止した状態ではなく送信
可能な状態になってしまう。
【0005】そうすると、画像形成装置側がたとえオフ
ライン状態であっても、上位装置はデータを送信可能な
状態になり、画像形成装置へ誤ってデータを送信してし
まう恐れがあり、その場合には、画像形成装置側で各種
設定変更中であったり、その他の様々な原因でそのデー
タは保証はされないものとなってしまう(失なわれる)
可能性があった。
ライン状態であっても、上位装置はデータを送信可能な
状態になり、画像形成装置へ誤ってデータを送信してし
まう恐れがあり、その場合には、画像形成装置側で各種
設定変更中であったり、その他の様々な原因でそのデー
タは保証はされないものとなってしまう(失なわれる)
可能性があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、たとえ上位装置側でリセットせざるを得ない状
況になったとしても、画像データが不用意に送信されて
失なわれるようなことを未然に防ぐことができるように
することを目的とする。
であり、たとえ上位装置側でリセットせざるを得ない状
況になったとしても、画像データが不用意に送信されて
失なわれるようなことを未然に防ぐことができるように
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上位装置と双方向通信を行なって画像デ
ータを受信し通信制御情報を送受信する手段と、上位装
置に対して画像データの送信中止要請コードを送信する
送信中止要請手段と、該手段からの送信中止要請コード
による送信中止状態を解除するための情報を上位装置へ
送信する送信中止解除手段とを有し、上位装置から受信
した画像データによって用紙に画像を形成する画像形成
装置において、送信中止要請手段による送信中止要請コ
ードの送信後、上位装置からのデータ送信の有無を判断
する手段と、該手段による判断結果に基づいて画像デー
タの送信が上位装置から行なわれたことが判明した場合
に、送信中止要請手段に送信中止要請コードを再度送信
させる手段とを設けたものである。
達成するため、上位装置と双方向通信を行なって画像デ
ータを受信し通信制御情報を送受信する手段と、上位装
置に対して画像データの送信中止要請コードを送信する
送信中止要請手段と、該手段からの送信中止要請コード
による送信中止状態を解除するための情報を上位装置へ
送信する送信中止解除手段とを有し、上位装置から受信
した画像データによって用紙に画像を形成する画像形成
装置において、送信中止要請手段による送信中止要請コ
ードの送信後、上位装置からのデータ送信の有無を判断
する手段と、該手段による判断結果に基づいて画像デー
タの送信が上位装置から行なわれたことが判明した場合
に、送信中止要請手段に送信中止要請コードを再度送信
させる手段とを設けたものである。
【0008】なお、送信中止要請手段から上位装置へ送
信中止要請コードを送信しているにもかかわらず上位装
置から画像データの送信が行なわれた場合には、警告を
示す情報を上位装置へ送信する手段を設けることが望ま
しい。また、不揮発性記憶手段と、送信中止要請手段に
よる送信中止要請コードの送信後、上位装置から送信さ
れた画像データを受信した場合には、そのデータを不揮
発性記憶手段へ転送する手段とを設けるとよい。
信中止要請コードを送信しているにもかかわらず上位装
置から画像データの送信が行なわれた場合には、警告を
示す情報を上位装置へ送信する手段を設けることが望ま
しい。また、不揮発性記憶手段と、送信中止要請手段に
よる送信中止要請コードの送信後、上位装置から送信さ
れた画像データを受信した場合には、そのデータを不揮
発性記憶手段へ転送する手段とを設けるとよい。
【0009】あるいは、外部記憶装置を接続する手段
と、送信中止要請手段による送信中止要請コードの送信
後、上位装置から送信された画像データを受信した場合
には、そのデータを外部記憶装置へ転送する手段とを設
けてもよい。
と、送信中止要請手段による送信中止要請コードの送信
後、上位装置から送信された画像データを受信した場合
には、そのデータを外部記憶装置へ転送する手段とを設
けてもよい。
【0010】
【作用】この発明の画像形成装置によれば、送信中止要
請手段による送信中止要請コードの送信後、上位装置か
らのデータ送信の有無を判断し、その判断結果に基づい
て画像データの送信が上位装置から行なわれたことが判
明した場合に、送信中止要請手段に送信中止要請コード
を再度送信させるので、たとえ上位装置側でリセットせ
ざるを得ない状況になったとしても、画像データが不用
意に送信されて失なわれるようなことがなくなる。
請手段による送信中止要請コードの送信後、上位装置か
らのデータ送信の有無を判断し、その判断結果に基づい
て画像データの送信が上位装置から行なわれたことが判
明した場合に、送信中止要請手段に送信中止要請コード
を再度送信させるので、たとえ上位装置側でリセットせ
ざるを得ない状況になったとしても、画像データが不用
意に送信されて失なわれるようなことがなくなる。
【0011】なお、送信中止要請手段から上位装置へ送
信中止要請コードを送信しているにもかかわらず上位装
置から画像データの送信が行なわれた場合には、警告を
示す情報を上位装置へ送信するようにすれば、アプリケ
ーション等でユーザ指定の画像形成動作を制限し、ユー
ザが画像形成装置にオフライン状態で画像形成を行なわ
せることも未然に防ぐことができる。
信中止要請コードを送信しているにもかかわらず上位装
置から画像データの送信が行なわれた場合には、警告を
示す情報を上位装置へ送信するようにすれば、アプリケ
ーション等でユーザ指定の画像形成動作を制限し、ユー
ザが画像形成装置にオフライン状態で画像形成を行なわ
せることも未然に防ぐことができる。
【0012】また、不揮発性記憶手段が搭載されている
場合、送信中止要請手段による送信中止要請コードの送
信後、上位装置から送信された画像データを受信した場
合には、そのデータを不揮発性記憶手段へ転送して記憶
させるようにすれば、上位装置から誤って送信された画
像データのバックアップも行なえるので、画像形成装置
内の諸動作,リセットやモード変更に伴うデータロスを
回避して画像形成させることも可能になる。
場合、送信中止要請手段による送信中止要請コードの送
信後、上位装置から送信された画像データを受信した場
合には、そのデータを不揮発性記憶手段へ転送して記憶
させるようにすれば、上位装置から誤って送信された画
像データのバックアップも行なえるので、画像形成装置
内の諸動作,リセットやモード変更に伴うデータロスを
回避して画像形成させることも可能になる。
【0013】あるいは、外部記憶装置が接続されている
場合、送信中止要請手段による送信中止要請コードの送
信後、上位装置から送信された画像データを受信した場
合には、そのデータを外部記憶装置へ転送するようにす
れば、上述と同様な効果に加え、外部記憶装置の殆どは
膨大な記憶容量なので、上位装置から誤って送信されて
くる全ての画像データを確実に記憶させておくことも可
能になる。
場合、送信中止要請手段による送信中止要請コードの送
信後、上位装置から送信された画像データを受信した場
合には、そのデータを外部記憶装置へ転送するようにす
れば、上述と同様な効果に加え、外部記憶装置の殆どは
膨大な記憶容量なので、上位装置から誤って送信されて
くる全ての画像データを確実に記憶させておくことも可
能になる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明の一実施例を示すレー
ザプリンタのブロック構成図である。このレーザプリン
タ1は、プリンタコントローラ2と、プリンタエンジン
3,オペレーションパネル4と、メイン電源5,ディス
ク装置6とによって構成されている。
体的に説明する。図2はこの発明の一実施例を示すレー
ザプリンタのブロック構成図である。このレーザプリン
タ1は、プリンタコントローラ2と、プリンタエンジン
3,オペレーションパネル4と、メイン電源5,ディス
ク装置6とによって構成されている。
【0015】プリンタコントローラ2は、その時設定さ
れている制御モード及びホストマシン20からの制御コ
ードに従って、ホストマシン20からの印字データ(画
像データ)をビデオデータに変換してプリンタエンジン
3へ出力する制御機構の総称で、以下のようなモジュー
ルで構成される。
れている制御モード及びホストマシン20からの制御コ
ードに従って、ホストマシン20からの印字データ(画
像データ)をビデオデータに変換してプリンタエンジン
3へ出力する制御機構の総称で、以下のようなモジュー
ルで構成される。
【0016】すなわち、ホストインタフェース(以下
「インタフェース」を「I/F」と略称する)11,エ
ンジンI/F12,パネルI/F13,ディスクI/F
14と、中央処理装置(以下「CPU」と略称する)1
5,プログラムROM16,フォントROM17,RA
M18,NVRAM19とを備えている。
「インタフェース」を「I/F」と略称する)11,エ
ンジンI/F12,パネルI/F13,ディスクI/F
14と、中央処理装置(以下「CPU」と略称する)1
5,プログラムROM16,フォントROM17,RA
M18,NVRAM19とを備えている。
【0017】ホストI/F11は、ホストマシン20と
の間で各種の制御命令やデータの送受信を司るためのも
のであり、接続するホストに合わせて各種のシリアルI
/FあるいはパラレルI/Fを選択する。エンジンI/
F12は、プリンタエンジン3との間で命令コマンドや
ステータス情報等のデータの送受信を司る。
の間で各種の制御命令やデータの送受信を司るためのも
のであり、接続するホストに合わせて各種のシリアルI
/FあるいはパラレルI/Fを選択する。エンジンI/
F12は、プリンタエンジン3との間で命令コマンドや
ステータス情報等のデータの送受信を司る。
【0018】パネルI/F13は、オペレーションパネ
ル4との間で表示制御データの送信と各キー情報の受信
を行なっている。ディスクI/F14は、ディスク装置
6との間でデータの送受信を行なう。
ル4との間で表示制御データの送信と各キー情報の受信
を行なっている。ディスクI/F14は、ディスク装置
6との間でデータの送受信を行なう。
【0019】CPU15は、汎用の16又は32ビット
の中央処理装置であり、プログラムROM16に記憶さ
れている制御プログラムに従ってホストマシン20から
のデータ(印字データ,制御コード)を処理するなど、
このプリンタコントローラ2全体の統括制御を司る。
の中央処理装置であり、プログラムROM16に記憶さ
れている制御プログラムに従ってホストマシン20から
のデータ(印字データ,制御コード)を処理するなど、
このプリンタコントローラ2全体の統括制御を司る。
【0020】プログラムROM16はCPU15により
プリンタコントローラ1内でのデータの処理や周辺のモ
ジュールを制御するための制御プログラムを、フォント
ROM17は印字に使用される種々のフォントをそれぞ
れ格納している。
プリンタコントローラ1内でのデータの処理や周辺のモ
ジュールを制御するための制御プログラムを、フォント
ROM17は印字に使用される種々のフォントをそれぞ
れ格納している。
【0021】RAM18はランダムアクセスメモリであ
り、CPU15がデータを処理する際に使用するワーク
メモリと、ホストマシン20からのデータをページ単位
に管理して一時格納するバッファ(インプットバッフ
ァ)と、そのバッファに一時格納したデータを実際の印
字パターンに変換し、ビデオデータとして記憶するため
のビットマップメモリ等に使用される。
り、CPU15がデータを処理する際に使用するワーク
メモリと、ホストマシン20からのデータをページ単位
に管理して一時格納するバッファ(インプットバッフ
ァ)と、そのバッファに一時格納したデータを実際の印
字パターンに変換し、ビデオデータとして記憶するため
のビットマップメモリ等に使用される。
【0022】NVRAM19は、電源が切れても内部の
データを記憶保持する不揮発性メモリであり、オペレー
ションパネル4からのモード指示の内容などを記憶す
る。ホストマシン20は、オフィスコンピュータ,パー
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ,データ処理装
置あるいは画像処理装置等の上位装置であり、ここで作
成された文書情報等をプリントするために、レーザプリ
ンタ1へ対応する印字データ及び制御コード等を送信す
る。
データを記憶保持する不揮発性メモリであり、オペレー
ションパネル4からのモード指示の内容などを記憶す
る。ホストマシン20は、オフィスコンピュータ,パー
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ,データ処理装
置あるいは画像処理装置等の上位装置であり、ここで作
成された文書情報等をプリントするために、レーザプリ
ンタ1へ対応する印字データ及び制御コード等を送信す
る。
【0023】プリンタエンジン3は、内部の図示しない
感光体上をビデオデータに応じて変調されるレーザ光に
よって光学的に走査するレーザ書込ユニット,感光体と
その周囲の各プロセス機器から構成される画像形成ユニ
ット,並びにレジストローラ対等の各ローラ等からなる
用紙搬送部などからなる機構部と、その制御部であるエ
ンジンドライバとからなり、プリンタコントローラ2か
らのコマンド及びビデオデータによって、エンジンドラ
イバが画像形成ユニット及び用紙搬送部のシーケンス動
作とレーザ書込ユニットへのビデオ変調信号を制御して
プリントを実行する。
感光体上をビデオデータに応じて変調されるレーザ光に
よって光学的に走査するレーザ書込ユニット,感光体と
その周囲の各プロセス機器から構成される画像形成ユニ
ット,並びにレジストローラ対等の各ローラ等からなる
用紙搬送部などからなる機構部と、その制御部であるエ
ンジンドライバとからなり、プリンタコントローラ2か
らのコマンド及びビデオデータによって、エンジンドラ
イバが画像形成ユニット及び用紙搬送部のシーケンス動
作とレーザ書込ユニットへのビデオ変調信号を制御して
プリントを実行する。
【0024】オペレーションパネル4は、プリンタの状
態等の各種情報を表示する表示部とプリンタの動作モー
ドやフォント等を設定するための操作部とを備えてい
る。メイン電源5は、装置本体の各部に給電する。ディ
スク装置6は、フォントデータやプログラム,印字デー
タなどの様々のデータを記憶しておく外部記憶装置であ
り、フロッピディスク装置(FDD)やハードディスク
装置(HDD)などである。
態等の各種情報を表示する表示部とプリンタの動作モー
ドやフォント等を設定するための操作部とを備えてい
る。メイン電源5は、装置本体の各部に給電する。ディ
スク装置6は、フォントデータやプログラム,印字デー
タなどの様々のデータを記憶しておく外部記憶装置であ
り、フロッピディスク装置(FDD)やハードディスク
装置(HDD)などである。
【0025】さて、ホストマシン20からホストI/F
11を通して送られてくるデータは、CPU15により
印字データ及び制御コード(SP,CR,LF,HT,
VT,……等)とその他に分けられ、印字データ及び制
御コードはRAM18のバッファに記憶される。
11を通して送られてくるデータは、CPU15により
印字データ及び制御コード(SP,CR,LF,HT,
VT,……等)とその他に分けられ、印字データ及び制
御コードはRAM18のバッファに記憶される。
【0026】そして、ホストマシン20からのプリント
命令又はデータが1ページ分を超えた時、CPU15は
エンジンI/F12を通してプリンタエンジン3にプリ
ントスタートの命令を出す。以上のような一連の流れ
で、ホストマシン20からの印字データがプリンタエン
ジン3を介して印字される。
命令又はデータが1ページ分を超えた時、CPU15は
エンジンI/F12を通してプリンタエンジン3にプリ
ントスタートの命令を出す。以上のような一連の流れ
で、ホストマシン20からの印字データがプリンタエン
ジン3を介して印字される。
【0027】図1は、図2のCPU15によるこの発明
に係わる処理を示すフローチャートである。プリンタコ
ントローラ2のCPU15は、プログラムROM16内
の各種情報監視プログラムにより一定終期で様々なポー
トをアクセスし、オペレーションパネル4からのユーザ
I/F情報,及びプリンタエンジン3からのエンジンス
テータス情報などの内部情報の変化を監視する。
に係わる処理を示すフローチャートである。プリンタコ
ントローラ2のCPU15は、プログラムROM16内
の各種情報監視プログラムにより一定終期で様々なポー
トをアクセスし、オペレーションパネル4からのユーザ
I/F情報,及びプリンタエンジン3からのエンジンス
テータス情報などの内部情報の変化を監視する。
【0028】例えば、ユーザがホストマシン20からの
データの送信を停止させる目的でオペレーションパネル
4のオフライン/オンライン切替キーをオフライン側に
操作すると、CPU15は上述した各種情報監視プログ
ラムによりパネルI/F13を通じて一定周期で先のオ
ペレーションパネル4からの各種情報が保持されている
指定ポートにアクセスし、オペレーションパネル4の指
定情報を読み取る。
データの送信を停止させる目的でオペレーションパネル
4のオフライン/オンライン切替キーをオフライン側に
操作すると、CPU15は上述した各種情報監視プログ
ラムによりパネルI/F13を通じて一定周期で先のオ
ペレーションパネル4からの各種情報が保持されている
指定ポートにアクセスし、オペレーションパネル4の指
定情報を読み取る。
【0029】その指定情報によりオペレーションパネル
4からの指示がオフライン状態であることを確認する
と、プログラム6内のホスト制御プログラムにそのオフ
ライン情報を伝える。そして、そのホスト制御プログラ
ムにより、オフライン情報に従い、ホストI/F11を
通じてホストマシン20へ送信中止要請コードXOFF
を送信する。
4からの指示がオフライン状態であることを確認する
と、プログラム6内のホスト制御プログラムにそのオフ
ライン情報を伝える。そして、そのホスト制御プログラ
ムにより、オフライン情報に従い、ホストI/F11を
通じてホストマシン20へ送信中止要請コードXOFF
を送信する。
【0030】この状態でホストマシン20からデータが
送信され、それをホストインタI/F11を通じて受信
すると、情報監視プログラムによってこれを認識し、ホ
スト制御プログラムにこの情報を伝え、ホスト制御プロ
グラムによって受信データをRAM18のインプットバ
ッファに入力するが、その場合はホストI/F11を通
じてホストマシン20へ送信中止要請コードXOFFを
再度送信する。なお、再び送信された送信中止要請コー
ドはリセット後のホストマシン20で受信され、それに
よってホストマシン20からのデータ送信がリセット前
と同様に一時中断される。
送信され、それをホストインタI/F11を通じて受信
すると、情報監視プログラムによってこれを認識し、ホ
スト制御プログラムにこの情報を伝え、ホスト制御プロ
グラムによって受信データをRAM18のインプットバ
ッファに入力するが、その場合はホストI/F11を通
じてホストマシン20へ送信中止要請コードXOFFを
再度送信する。なお、再び送信された送信中止要請コー
ドはリセット後のホストマシン20で受信され、それに
よってホストマシン20からのデータ送信がリセット前
と同様に一時中断される。
【0031】また、ホストマシン20からデータが送信
されず、インプットバッファへのデータ入力が行なわれ
ない場合には、ホスト制御プログラムにより現在このプ
リンタがオフライン状態のままであるか否かを判断し、
もしオフライン状態のままでなければ(オンライン状態
になった場合には)、通常の処理(送信中止要請コード
による送信中止状態を解除するための情報をホストマシ
ン20へ送信する処理も含む)を行なう。
されず、インプットバッファへのデータ入力が行なわれ
ない場合には、ホスト制御プログラムにより現在このプ
リンタがオフライン状態のままであるか否かを判断し、
もしオフライン状態のままでなければ(オンライン状態
になった場合には)、通常の処理(送信中止要請コード
による送信中止状態を解除するための情報をホストマシ
ン20へ送信する処理も含む)を行なう。
【0032】それに対して、オフライン状態のままであ
った場合には、インプットバッファにデータが入力され
たか否かの判断に戻って上述と同様の処理を繰り返し、
その間にインプットバッファにデータが入力された場合
には、上述したようにホストI/F11を通じてホスト
マシン20へ送信中止要請コードXOFFを再度送信す
る。
った場合には、インプットバッファにデータが入力され
たか否かの判断に戻って上述と同様の処理を繰り返し、
その間にインプットバッファにデータが入力された場合
には、上述したようにホストI/F11を通じてホスト
マシン20へ送信中止要請コードXOFFを再度送信す
る。
【0033】このように、この実施例のレーザプリンタ
によれば、送信中止要請コードの送信後、ホストマシン
20からのデータ送信の有無を判断し、その判断結果に
基づいてデータ(画像データ等)の送信がホストマシン
20から行なわれたことが判明した場合に、送信中止要
請コードをホストマシン20へ再度送信させるので、た
とえホストマシン20側でリセットせざるを得ない状況
になったとしても、データが不用意に送信されて失なわ
れるようなことがなくなる。
によれば、送信中止要請コードの送信後、ホストマシン
20からのデータ送信の有無を判断し、その判断結果に
基づいてデータ(画像データ等)の送信がホストマシン
20から行なわれたことが判明した場合に、送信中止要
請コードをホストマシン20へ再度送信させるので、た
とえホストマシン20側でリセットせざるを得ない状況
になったとしても、データが不用意に送信されて失なわ
れるようなことがなくなる。
【0034】なお、送信中止要請コードXOFFをホス
トマシン20へ送信した直後のオフライン中にホストマ
シン20からインプットバッファへのデータ転送があっ
た場合には、そのデータ転送を警告する意味で図3に示
すようにホストマシン20へ警告コードを送信し、さら
に送信中止要請コードXOFFを再度送信するようにす
るとよい。
トマシン20へ送信した直後のオフライン中にホストマ
シン20からインプットバッファへのデータ転送があっ
た場合には、そのデータ転送を警告する意味で図3に示
すようにホストマシン20へ警告コードを送信し、さら
に送信中止要請コードXOFFを再度送信するようにす
るとよい。
【0035】それらの処理により、先に送信された送信
中止要請コードはリセット後のホストマシン20で受信
され、そのホストマシン20からのデータ送信が一時中
断される。また、警告コードについては、ホストマシン
20側でその警告コードを解釈することが可能なアプリ
ケーションを搭載することで、そのアプリケーションに
よって警告コードを受け取った時点でのプリンタ側の状
態がオフラインであることを理解することができる。
中止要請コードはリセット後のホストマシン20で受信
され、そのホストマシン20からのデータ送信が一時中
断される。また、警告コードについては、ホストマシン
20側でその警告コードを解釈することが可能なアプリ
ケーションを搭載することで、そのアプリケーションに
よって警告コードを受け取った時点でのプリンタ側の状
態がオフラインであることを理解することができる。
【0036】それによって、アプリケーションによるユ
ーザ指定の印字動作の制限等も容易に行なうことが可能
となり、ユーザがオフライン状態で印字することを未然
に防ぐことができる。
ーザ指定の印字動作の制限等も容易に行なうことが可能
となり、ユーザがオフライン状態で印字することを未然
に防ぐことができる。
【0037】また、送信中止要請コードXOFFをホス
トマシン20へ送信した直後に、ホストマシン20から
データを受信してそれをRAM18のインプットバッフ
ァに入力した場合には、プログラムROM16内の不揮
発性メモリ制御プログラムにより、NVRAM19上に
テンポラリバッファを確保して、図4に示すようにその
テンポラリバッファにインプットバッファのデータを転
送するようにしてもよい。
トマシン20へ送信した直後に、ホストマシン20から
データを受信してそれをRAM18のインプットバッフ
ァに入力した場合には、プログラムROM16内の不揮
発性メモリ制御プログラムにより、NVRAM19上に
テンポラリバッファを確保して、図4に示すようにその
テンポラリバッファにインプットバッファのデータを転
送するようにしてもよい。
【0038】そして、プリンタがオフライン状態の間は
インプットバッファにデータが入力されたかどうかのチ
ェックを定期的に行ない、データが入力された場合には
先のデータ転送シーケンスを繰り返し、インプットバッ
ファにデータが入力されなければ(インプットバッファ
内にデータがなければ)、一旦オフライン状態からオン
ライン状態に変更された時に、不揮発性メモリ制御プロ
グラムによりNVRAM19上のテンポラリバッファの
データをRAM18のインプットバッファに転送する。
インプットバッファにデータが入力されたかどうかのチ
ェックを定期的に行ない、データが入力された場合には
先のデータ転送シーケンスを繰り返し、インプットバッ
ファにデータが入力されなければ(インプットバッファ
内にデータがなければ)、一旦オフライン状態からオン
ライン状態に変更された時に、不揮発性メモリ制御プロ
グラムによりNVRAM19上のテンポラリバッファの
データをRAM18のインプットバッファに転送する。
【0039】したがって、オフライン中にプリンタの電
源のオン/オフが行なわれたとしても、インプットバッ
ファに入力されたデータがNVRAM19上の一時的な
バッファに保持されるので、そのバッファのデータの有
無をチェックすることにより、上述のように動作状態を
全く元の状態に復帰させることができる。また、オフラ
イン中に行なわれるモード設定及びリセット動作などに
よるインプットバッファのデータ喪失などの障害を未然
に防ぐことができる。
源のオン/オフが行なわれたとしても、インプットバッ
ファに入力されたデータがNVRAM19上の一時的な
バッファに保持されるので、そのバッファのデータの有
無をチェックすることにより、上述のように動作状態を
全く元の状態に復帰させることができる。また、オフラ
イン中に行なわれるモード設定及びリセット動作などに
よるインプットバッファのデータ喪失などの障害を未然
に防ぐことができる。
【0040】あるいは、送信中止要請コードXOFFを
ホストマシン20へ送信した直後に、ホストマシン20
からデータを受信してそれをRAM18のインプットバ
ッファに入力した場合には、プログラムROM16内の
ディスク制御プログラムにより、ディスク装置6のディ
スク上にテンポラリ(一時的な)バッファを確保して、
図5に示すようにそのテンポラリバッファにインプット
バッファのデータを転送するようにしてもよい。
ホストマシン20へ送信した直後に、ホストマシン20
からデータを受信してそれをRAM18のインプットバ
ッファに入力した場合には、プログラムROM16内の
ディスク制御プログラムにより、ディスク装置6のディ
スク上にテンポラリ(一時的な)バッファを確保して、
図5に示すようにそのテンポラリバッファにインプット
バッファのデータを転送するようにしてもよい。
【0041】そして、プリンタがオフライン状態の間は
インプットバッファにデータが入力されたかどうかのチ
ェックを定期的に行ない、データが入力された場合には
先のデータ転送シーケンスを繰り返し、インプットバッ
ファにデータが入力されなければ(インプットバッファ
内にデータがなければ)、一旦オフライン状態からオン
ライン状態に変更された時に、ディスク制御プログラム
によりディスク上のテンポラリバッファのデータをRA
M18のインプットバッファに転送する。
インプットバッファにデータが入力されたかどうかのチ
ェックを定期的に行ない、データが入力された場合には
先のデータ転送シーケンスを繰り返し、インプットバッ
ファにデータが入力されなければ(インプットバッファ
内にデータがなければ)、一旦オフライン状態からオン
ライン状態に変更された時に、ディスク制御プログラム
によりディスク上のテンポラリバッファのデータをRA
M18のインプットバッファに転送する。
【0042】したがって、オフライン中にプリンタの電
源のオン・オフが行なわれたとしても、インプットバッ
ファに入力されたデータがディスク上の一時的なバッフ
ァに保持されるので、そのバッファのデータの有無をチ
ェックすることにより、動作状態を全く元の状態に復帰
させることができる。また、オフライン中に行なわれる
モード設定及びリセット動作などによるインプットバッ
ファのデータ喪失などの障害を未然に防ぐことができ
る。
源のオン・オフが行なわれたとしても、インプットバッ
ファに入力されたデータがディスク上の一時的なバッフ
ァに保持されるので、そのバッファのデータの有無をチ
ェックすることにより、動作状態を全く元の状態に復帰
させることができる。また、オフライン中に行なわれる
モード設定及びリセット動作などによるインプットバッ
ファのデータ喪失などの障害を未然に防ぐことができ
る。
【0043】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、ホストコンピュータ,ワードプロセッサ等の上位装
置から受信した画像データによって用紙に画像を形成す
るLEDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等の他のプリ
ンタやデジタル複写機などの各種画像形成装置に適用で
き、またワードプロセッサ等の各種情報処理装置に応用
可能である。
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、ホストコンピュータ,ワードプロセッサ等の上位装
置から受信した画像データによって用紙に画像を形成す
るLEDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等の他のプリ
ンタやデジタル複写機などの各種画像形成装置に適用で
き、またワードプロセッサ等の各種情報処理装置に応用
可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、上位装置への送信中止要請コード
の送信後、その上位装置からのデータ送信の有無を判断
し、その判断結果に基づいて画像データの送信が上位装
置から行なわれたことが判明した時に、送信中止要請コ
ードを上位装置へ再度送信させるので、たとえ上位装置
側でリセットせざるを得ない状況になったとしても、そ
こから画像データが不用意に送信されて失なわれるよう
なことがなくなる。
像形成装置によれば、上位装置への送信中止要請コード
の送信後、その上位装置からのデータ送信の有無を判断
し、その判断結果に基づいて画像データの送信が上位装
置から行なわれたことが判明した時に、送信中止要請コ
ードを上位装置へ再度送信させるので、たとえ上位装置
側でリセットせざるを得ない状況になったとしても、そ
こから画像データが不用意に送信されて失なわれるよう
なことがなくなる。
【0045】なお、上位装置へ送信中止要請コードを送
信しているにもかかわらず上位装置から画像データの送
信が行なわれた場合には、警告を示す情報を上位装置へ
送信することにより、アプリケーション等でユーザ指定
の画像形成動作を制限し、ユーザが画像形成装置にオフ
ライン状態で画像形成を行なわせることも未然に防ぐこ
とができる。
信しているにもかかわらず上位装置から画像データの送
信が行なわれた場合には、警告を示す情報を上位装置へ
送信することにより、アプリケーション等でユーザ指定
の画像形成動作を制限し、ユーザが画像形成装置にオフ
ライン状態で画像形成を行なわせることも未然に防ぐこ
とができる。
【0046】また、不揮発性記憶手段を備えている場
合、上位装置への送信中止要請コードの送信後、上位装
置から送信された画像データを受信した場合には、その
データを不揮発性記憶手段へ転送して記憶させるように
すれば、上位装置から誤って送信された画像データを保
持することもできるので、画像形成装置内の諸動作,リ
セットやモード変更に伴うデータロスを回避して画像形
成させることも可能になる。
合、上位装置への送信中止要請コードの送信後、上位装
置から送信された画像データを受信した場合には、その
データを不揮発性記憶手段へ転送して記憶させるように
すれば、上位装置から誤って送信された画像データを保
持することもできるので、画像形成装置内の諸動作,リ
セットやモード変更に伴うデータロスを回避して画像形
成させることも可能になる。
【0047】あるいは、外部記憶装置が接続されている
場合、上位装置への送信中止要請コードの送信後、上位
装置から送信された画像データを受信した場合には、そ
のデータを外部記憶装置へ転送するようにすれば、上述
と同様な効果に加え、外部記憶装置の殆どは膨大な記憶
容量を持っているので、上位装置から誤って送信されて
くる全ての画像データを確実に記憶させておくことも可
能になる。
場合、上位装置への送信中止要請コードの送信後、上位
装置から送信された画像データを受信した場合には、そ
のデータを外部記憶装置へ転送するようにすれば、上述
と同様な効果に加え、外部記憶装置の殆どは膨大な記憶
容量を持っているので、上位装置から誤って送信されて
くる全ての画像データを確実に記憶させておくことも可
能になる。
【図1】図2のCPU15によるこの発明に係わる処理
を示すフロー図である。
を示すフロー図である。
【図2】この発明の一実施例を示すレーザプリンタのブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図3】図2のCPU15によるこの発明に係わる他の
処理を示すフロー図である。
処理を示すフロー図である。
【図4】同じくこの発明に係わるさらに他の処理を示す
フロー図である。
フロー図である。
【図5】同じくこの発明に係わるさらにまた他の処理を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
1 レーザプリンタ 2 プリンタコン
トローラ 3 プリンタエンジン 4 オペレーショ
ンパネル 5 メイン電源 6 ディスク装置 11 ホストI/F 12 エンジンI
/F 13 パネルI/F 14 ディスクI
/F 15 中央処理装置(CPU) 16 プログラム
ROM 17 フォントROM 18 RAM 19 NVRAM 20 ホストマシ
ン
トローラ 3 プリンタエンジン 4 オペレーショ
ンパネル 5 メイン電源 6 ディスク装置 11 ホストI/F 12 エンジンI
/F 13 パネルI/F 14 ディスクI
/F 15 中央処理装置(CPU) 16 プログラム
ROM 17 フォントROM 18 RAM 19 NVRAM 20 ホストマシ
ン
Claims (4)
- 【請求項1】 上位装置と双方向通信を行なって画像デ
ータを受信し通信制御情報を送受信する手段と、前記上
位装置に対して画像データの送信中止要請コードを送信
する送信中止要請手段と、該手段からの送信中止要請コ
ードによる送信中止状態を解除するための情報を前記上
位装置へ送信する送信中止解除手段とを有し、前記上位
装置から受信した画像データによって用紙に画像を形成
する画像形成装置において、 前記送信中止要請手段による送信中止要請コードの送信
後、前記上位装置からのデータ送信の有無を判断する手
段と、該手段による判断結果に基づいて画像データの送
信が上位装置から行なわれたことが判明した場合に、前
記送信中止要請手段に送信中止要請コードを再度送信さ
せる手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
前記送信中止要請手段から前記上位装置へ送信中止要請
コードを送信しているにもかかわらず前記上位装置から
画像データの送信が行なわれた場合には、警告を示す情
報を該上位装置へ送信する手段を設けたことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
いて、不揮発性記憶手段と、前記送信中止要請手段によ
る送信中止要請コードの送信後、前記上位装置から送信
された画像データを受信した場合には、該データを前記
不揮発性記憶手段へ転送する手段とを設けたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
いて、外部記憶装置を接続する手段と、前記送信中止要
請手段による送信中止要請コードの送信後、前記上位装
置から送信された画像データを受信した場合には、該デ
ータを前記外部記憶装置へ転送する手段とを設けたこと
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5008460A JPH06222892A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5008460A JPH06222892A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06222892A true JPH06222892A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11693749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5008460A Pending JPH06222892A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06222892A (ja) |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP5008460A patent/JPH06222892A/ja active Pending
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