JPH0622177A - 小型雲台 - Google Patents
小型雲台Info
- Publication number
- JPH0622177A JPH0622177A JP4196439A JP19643992A JPH0622177A JP H0622177 A JPH0622177 A JP H0622177A JP 4196439 A JP4196439 A JP 4196439A JP 19643992 A JP19643992 A JP 19643992A JP H0622177 A JPH0622177 A JP H0622177A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- platform
- attached
- panhead
- shoe
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモコンアダプタが保持できると共に、他の
アクセサリーが取付け可能となり、使い勝手のよい小型
雲台を得る。 【構成】 直交する二つの駆動軸11,12を有する小
型雲台10の側面に、シュー部材16を設け、リモコン
アダプタ20、ストロボ、ランプ等のアクセサリー側
に、差込み部材22を設ける。上記シュー部材16は、
コ字状のガイド溝を有し、このガイド溝内に押えバネが
配設されており、このシュー部材16に差込み部材22
を差込み固定することによって、アクセサリーを雲台1
0に取り付けるようにする。
アクセサリーが取付け可能となり、使い勝手のよい小型
雲台を得る。 【構成】 直交する二つの駆動軸11,12を有する小
型雲台10の側面に、シュー部材16を設け、リモコン
アダプタ20、ストロボ、ランプ等のアクセサリー側
に、差込み部材22を設ける。上記シュー部材16は、
コ字状のガイド溝を有し、このガイド溝内に押えバネが
配設されており、このシュー部材16に差込み部材22
を差込み固定することによって、アクセサリーを雲台1
0に取り付けるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型雲台、特に遠隔操作
により撮影カメラ等を任意の方向に指向させる雲台にお
けるアクセサリー等の取付け構造に関する。
により撮影カメラ等を任意の方向に指向させる雲台にお
けるアクセサリー等の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ITV(Industrial Television)、C
CTV(Closed-Circuit Television)、テレビ放送等
でのテレビカメラの撮影においては、対象となる被写体
を良好に映し出すため、或いは所定領域の映像を捉える
ために、撮影カメラを遠隔操作することが行われてお
り、この撮影カメラの向きを変換するものとして雲台装
置が用いられる。
CTV(Closed-Circuit Television)、テレビ放送等
でのテレビカメラの撮影においては、対象となる被写体
を良好に映し出すため、或いは所定領域の映像を捉える
ために、撮影カメラを遠隔操作することが行われてお
り、この撮影カメラの向きを変換するものとして雲台装
置が用いられる。
【0003】この雲台装置の雲台には、直交する二つの
駆動軸が配設され、この駆動軸に接続された支持円板に
撮影カメラ或いは支持壁が接続されることになり、この
雲台には制御部がケーブルにて接続される。従って、制
御部の操作に基づいて上記二つの駆動軸を回転させる
と、撮影カメラがパン(左右方向)、チルト(上下方
向)へ駆動され、これによって所望の領域に撮影カメラ
を動かすことができる。
駆動軸が配設され、この駆動軸に接続された支持円板に
撮影カメラ或いは支持壁が接続されることになり、この
雲台には制御部がケーブルにて接続される。従って、制
御部の操作に基づいて上記二つの駆動軸を回転させる
と、撮影カメラがパン(左右方向)、チルト(上下方
向)へ駆動され、これによって所望の領域に撮影カメラ
を動かすことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
雲台は比較的大きく(ITVのもので縦横が十数cm程
度)、重量も大きいものとなっているが、近年において
は撮影カメラの小型化、軽量化、簡易化が進んでいるこ
とから、これに対応するため本出願人は雲台の小型化を
提案している。
雲台は比較的大きく(ITVのもので縦横が十数cm程
度)、重量も大きいものとなっているが、近年において
は撮影カメラの小型化、軽量化、簡易化が進んでいるこ
とから、これに対応するため本出願人は雲台の小型化を
提案している。
【0005】このような小型雲台においては、上記のよ
うに雲台にケーブル接続された制御部によって制御する
だけでなく、リモコン操作により雲台を制御することが
考えられ、この場合にはリモコンアダプタを雲台に取り
付ける必要がある。そして、このリモコンアダプタは上
記制御部をケーブル接続のために設けられたコネクタに
接続するように構成できる。しかし、このリモコンアダ
プタ内には電池等が収納されており、このコネクタ接続
だけでリモコンアダプタを保持することができないとい
う問題がある。
うに雲台にケーブル接続された制御部によって制御する
だけでなく、リモコン操作により雲台を制御することが
考えられ、この場合にはリモコンアダプタを雲台に取り
付ける必要がある。そして、このリモコンアダプタは上
記制御部をケーブル接続のために設けられたコネクタに
接続するように構成できる。しかし、このリモコンアダ
プタ内には電池等が収納されており、このコネクタ接続
だけでリモコンアダプタを保持することができないとい
う問題がある。
【0006】また、撮影カメラによる撮影においてはス
トロボ、ライト等を用いる場合があるが、このようなア
クセサリーにおいても雲台に取り付けることができれ
ば、使い勝手のよい装置を得ることが可能となる。
トロボ、ライト等を用いる場合があるが、このようなア
クセサリーにおいても雲台に取り付けることができれ
ば、使い勝手のよい装置を得ることが可能となる。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、リモコンアダプタが保持できると
共に、他のアクセサリーが取付け可能となり、使い勝手
のよい小型雲台を提供することにある。
であり、その目的は、リモコンアダプタが保持できると
共に、他のアクセサリーが取付け可能となり、使い勝手
のよい小型雲台を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、直交する二つの駆動軸を有する小型雲台
であって、その側面にアクセサリー又は他の雲台を接続
し保持するための接続保持部材を設けたことを特徴とす
る。上記接続保持部材としては、シュー部材を用いるこ
とができる。
に、本発明は、直交する二つの駆動軸を有する小型雲台
であって、その側面にアクセサリー又は他の雲台を接続
し保持するための接続保持部材を設けたことを特徴とす
る。上記接続保持部材としては、シュー部材を用いるこ
とができる。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、例えば両側部にコ字状の
ガイド溝を有するシュー部材が雲台に取り付けられ、リ
モコンアダプタやその他のアクセサリーには上記シュー
部材のガイド溝に差し込むレール部を有する差込み部材
が設けられる。従って、リモコンアダプタの場合は、リ
モコンアダプタの雌コネクタを雲台の雄コネクタに接続
しながら、リモコンアダプタの差込み部材をシュー部材
に差し込むことによって、リモコンアダプタが雲台に取
り付けられる。また、他のアクセサリーの場合は、アク
セサリー側の差込み部材を上記シュー部材に差し込むこ
とにより、雲台に取付け固定される。
ガイド溝を有するシュー部材が雲台に取り付けられ、リ
モコンアダプタやその他のアクセサリーには上記シュー
部材のガイド溝に差し込むレール部を有する差込み部材
が設けられる。従って、リモコンアダプタの場合は、リ
モコンアダプタの雌コネクタを雲台の雄コネクタに接続
しながら、リモコンアダプタの差込み部材をシュー部材
に差し込むことによって、リモコンアダプタが雲台に取
り付けられる。また、他のアクセサリーの場合は、アク
セサリー側の差込み部材を上記シュー部材に差し込むこ
とにより、雲台に取付け固定される。
【0010】
【実施例】図1には、第1実施例に係る小型雲台の構成
が示されており、図1(A)に示されるように、雲台1
0には直交する二つの駆動軸11,12に接続された支
持円板13,14が設けられている。実施例の小型雲台
10は、縦、横、厚さがそれぞれ3cm〜5cm程度の
大きさとされ、従来と比較すると、1/5程度まで小型
化されている。この場合、例えば支持円板13を壁面に
取り付け、他方の支持円板14に専用ブラケットにより
撮影カメラを矢示100の方向を向けて取り付けること
ができる。この雲台10の一側面に、雲台10の制御部
をケーブル接続するための雄コネクタ15が配設されて
いる。
が示されており、図1(A)に示されるように、雲台1
0には直交する二つの駆動軸11,12に接続された支
持円板13,14が設けられている。実施例の小型雲台
10は、縦、横、厚さがそれぞれ3cm〜5cm程度の
大きさとされ、従来と比較すると、1/5程度まで小型
化されている。この場合、例えば支持円板13を壁面に
取り付け、他方の支持円板14に専用ブラケットにより
撮影カメラを矢示100の方向を向けて取り付けること
ができる。この雲台10の一側面に、雲台10の制御部
をケーブル接続するための雄コネクタ15が配設されて
いる。
【0011】そして、実施例では上記雄コネクタ15が
設けられた面に連結する側面に、図示のようにシュー部
材16が取り付けられる。このシュー部材16は、図2
(A)の横断面図に示されるように、コ字状のガイド溝
17が両端に形成され、このガイド溝17内に、図2
(B)の縦断面図に示されるように、弓形の抑えバネ1
8がネジ19によって取り付けられる。
設けられた面に連結する側面に、図示のようにシュー部
材16が取り付けられる。このシュー部材16は、図2
(A)の横断面図に示されるように、コ字状のガイド溝
17が両端に形成され、このガイド溝17内に、図2
(B)の縦断面図に示されるように、弓形の抑えバネ1
8がネジ19によって取り付けられる。
【0012】一方、リモコンアダプタ20の連結面に
は、図1(B)に示されるように、上記雄コネクタ15
に嵌合する雌コネクタ21が設けられると共に、もう一
方の連結面には上記シュー部材16に差し込まれる差込
み部材22が取り付けられる。この差込み部材22は、
図2(B)に示されるように、ガイド溝17の幅よりも
やや小さな幅に形成され、この差込み部材22の両側部
はガイド溝17内へ、押えバネ18を押し付けながら差
し込まれることになり、従って押えバネ18の反発力に
よってしっかりとした固定状態を得ることができる。な
お、このリモコンアダプタ20には、電池を収納する電
池収納部23、リモコン操作部から発光された光信号を
受光する受光窓24が設けられる。また、リモコンアダ
プタ20の内部には上記受光窓24に光学的に接続され
たリモコン受光素子、リモコン信号を所定の制御信号に
変換するデコーダ、送受信をするためのドライバ/レシ
ーバ等が設けられる。
は、図1(B)に示されるように、上記雄コネクタ15
に嵌合する雌コネクタ21が設けられると共に、もう一
方の連結面には上記シュー部材16に差し込まれる差込
み部材22が取り付けられる。この差込み部材22は、
図2(B)に示されるように、ガイド溝17の幅よりも
やや小さな幅に形成され、この差込み部材22の両側部
はガイド溝17内へ、押えバネ18を押し付けながら差
し込まれることになり、従って押えバネ18の反発力に
よってしっかりとした固定状態を得ることができる。な
お、このリモコンアダプタ20には、電池を収納する電
池収納部23、リモコン操作部から発光された光信号を
受光する受光窓24が設けられる。また、リモコンアダ
プタ20の内部には上記受光窓24に光学的に接続され
たリモコン受光素子、リモコン信号を所定の制御信号に
変換するデコーダ、送受信をするためのドライバ/レシ
ーバ等が設けられる。
【0013】第1実施例は以上の構成からなり、実施例
の雲台10は雄コネクタ15にケーブルを連結すること
によって不図示の制御部が接続でき、この制御部による
制御とリモコンアダプタ20による制御が選択可能にな
っている。そして、リモコン制御をする場合は、図1の
リモコンアダプタ20の雌コネクタ21を上記雄コネク
タ15に接続しながら、差込み部材22をシュー部材1
6にガイド溝17を介して差し込み固定することによ
り、リモコンアダプタ20を雲台10へ取り付けること
ができる。そうして、不図示のリモコン操作部を操作す
ると、このリモコン操作部から発光された赤外光等の制
御信号が上記受光窓24で受光され、この制御信号に基
づいて雲台10が駆動される。例えば、図1の矢示10
0方向へ向けて撮影カメラを取り付けた場合は、支持円
板13の駆動軸11の回転によりチルト(上下方向)
へ、支持円板14の駆動軸12の回転によりパン(左右
方向)へ駆動されることになり、これによって所望の領
域が撮影できる。
の雲台10は雄コネクタ15にケーブルを連結すること
によって不図示の制御部が接続でき、この制御部による
制御とリモコンアダプタ20による制御が選択可能にな
っている。そして、リモコン制御をする場合は、図1の
リモコンアダプタ20の雌コネクタ21を上記雄コネク
タ15に接続しながら、差込み部材22をシュー部材1
6にガイド溝17を介して差し込み固定することによ
り、リモコンアダプタ20を雲台10へ取り付けること
ができる。そうして、不図示のリモコン操作部を操作す
ると、このリモコン操作部から発光された赤外光等の制
御信号が上記受光窓24で受光され、この制御信号に基
づいて雲台10が駆動される。例えば、図1の矢示10
0方向へ向けて撮影カメラを取り付けた場合は、支持円
板13の駆動軸11の回転によりチルト(上下方向)
へ、支持円板14の駆動軸12の回転によりパン(左右
方向)へ駆動されることになり、これによって所望の領
域が撮影できる。
【0014】上記第1実施例では、リモコンアダプタ2
0を雲台10へ装着する場合を説明したが、雲台10へ
はストロボ、ライト等の他のアクセサリーを取り付ける
ことができ、この場合はストロボ、ライトに上記差込み
部材22を配設することによって実現できることにな
る。
0を雲台10へ装着する場合を説明したが、雲台10へ
はストロボ、ライト等の他のアクセサリーを取り付ける
ことができ、この場合はストロボ、ライトに上記差込み
部材22を配設することによって実現できることにな
る。
【0015】図3には、第2実施例の構成が示されてお
り、この第2実施例は接続保持部材にコネクタの役割を
も兼ねさせたものである。即ち、図3(A)に示される
ように、雲台26の一側面には上記と同様の構成のシュ
ー部材27が設けられているが、このシュー部材27に
は内部に配線される信号線及び電源線に接続された複数
の凹端子28が形成されている。一方、リモコンアダプ
タ30は直方体からなり、受光窓24、電池収納部31
を有している。そして、図3(B)に示されるように、
連結面には差込み部材32が配設され、この差込み部材
32には内部の信号線及び電源線に接続された複数の凸
端子33が形成されている。この凸端子33は、差込み
時に押されたときに後退可能に構成することが好まし
い。
り、この第2実施例は接続保持部材にコネクタの役割を
も兼ねさせたものである。即ち、図3(A)に示される
ように、雲台26の一側面には上記と同様の構成のシュ
ー部材27が設けられているが、このシュー部材27に
は内部に配線される信号線及び電源線に接続された複数
の凹端子28が形成されている。一方、リモコンアダプ
タ30は直方体からなり、受光窓24、電池収納部31
を有している。そして、図3(B)に示されるように、
連結面には差込み部材32が配設され、この差込み部材
32には内部の信号線及び電源線に接続された複数の凸
端子33が形成されている。この凸端子33は、差込み
時に押されたときに後退可能に構成することが好まし
い。
【0016】この第2実施例によれば、上記差込み部材
32をシュー部材27に差し込むと、凹端子28へ凸端
子33が嵌り込んだ状態となり、またバネ反発力によっ
てリモコンアダプタ30が雲台26へしっかりと取り付
けられる。従って、コネクタ接続がシュー部材27及び
差込み部材32の結合によって同時に行われることにな
り、リモコンアダプタ30の取付けが容易となる利点が
ある。
32をシュー部材27に差し込むと、凹端子28へ凸端
子33が嵌り込んだ状態となり、またバネ反発力によっ
てリモコンアダプタ30が雲台26へしっかりと取り付
けられる。従って、コネクタ接続がシュー部材27及び
差込み部材32の結合によって同時に行われることにな
り、リモコンアダプタ30の取付けが容易となる利点が
ある。
【0017】図4には、第3実施例の構成が示されてお
り、この第3実施例は他の雲台を連結したものである。
即ち、図示のように、第1実施例と同様の構成の雲台1
0に他の雲台36を連結する場合は、雲台10の上側の
支持円板14Aへ差込み部材37をネジ38により取り
付け、この差込み部材37を雲台36へ設けられている
シュー部材16Bへ差し込む構成とすることができる。
り、この第3実施例は他の雲台を連結したものである。
即ち、図示のように、第1実施例と同様の構成の雲台1
0に他の雲台36を連結する場合は、雲台10の上側の
支持円板14Aへ差込み部材37をネジ38により取り
付け、この差込み部材37を雲台36へ設けられている
シュー部材16Bへ差し込む構成とすることができる。
【0018】この第3実施例によれば、撮影カメラを雲
台36の支持円板13Bへ図示の100方向へ向けて接
続すると、上記と同様にパン、チルトの動作ができると
共に、パンにおいては支持円板14A,13Bの双方の
駆動によって撮影カメラを広い角度で指向させることが
可能となる。また、雲台10のシュー部材16A、或い
は雲台36の支持円板14Bには、リモコンアダプタや
ストロボ、ライト等のアクセサリーを取り付けることが
でき、各種の使用状態を得ることが可能である。
台36の支持円板13Bへ図示の100方向へ向けて接
続すると、上記と同様にパン、チルトの動作ができると
共に、パンにおいては支持円板14A,13Bの双方の
駆動によって撮影カメラを広い角度で指向させることが
可能となる。また、雲台10のシュー部材16A、或い
は雲台36の支持円板14Bには、リモコンアダプタや
ストロボ、ライト等のアクセサリーを取り付けることが
でき、各種の使用状態を得ることが可能である。
【0019】上記実施例では、上記シュー部材16は押
えバネ18によって固定状態が得られるように構成した
が、これに限らず、例えばシュー部材16,27又は差
込み部材22,32,37或いは両者の接触面に、差込
み方向で傾斜するテーパ面を形成し、差込み部材22,
32,37がシュー部材16,27の所定の位置まで差
し込まれたときに、テーパ面により発生する摩擦力によ
って両者を固定するようにしてもよい。
えバネ18によって固定状態が得られるように構成した
が、これに限らず、例えばシュー部材16,27又は差
込み部材22,32,37或いは両者の接触面に、差込
み方向で傾斜するテーパ面を形成し、差込み部材22,
32,37がシュー部材16,27の所定の位置まで差
し込まれたときに、テーパ面により発生する摩擦力によ
って両者を固定するようにしてもよい。
【0020】また、上記第2実施例の場合は、シュー部
材27及び差込み部材32の代りに、レンズ着脱形式の
一つであるバヨネット方式の構成を用いることができ
る。
材27及び差込み部材32の代りに、レンズ着脱形式の
一つであるバヨネット方式の構成を用いることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型雲台の側面にアクセサリー又は他の雲台を接続し保
持するための、シュー部材等の接続保持部材を設けたの
で、リモコンアダプタ、ストロボ、ライト等のアクセサ
リーを雲台へ取り付けることができ、使い勝手のよい小
型雲台を得ることが可能となる。
小型雲台の側面にアクセサリー又は他の雲台を接続し保
持するための、シュー部材等の接続保持部材を設けたの
で、リモコンアダプタ、ストロボ、ライト等のアクセサ
リーを雲台へ取り付けることができ、使い勝手のよい小
型雲台を得ることが可能となる。
【図1】本発明の第1実施例に係る小型雲台の構成を示
す斜視図であり、図(A)は雲台にリモコンアダプタを
取り付ける前の状態図、図(B)はリモコンアダプタの
連結面を示す図である。
す斜視図であり、図(A)は雲台にリモコンアダプタを
取り付ける前の状態図、図(B)はリモコンアダプタの
連結面を示す図である。
【図2】実施例のシュー部材の構成を示す図であり、図
(A)は横断面図、図(B)は縦断面図である。
(A)は横断面図、図(B)は縦断面図である。
【図3】第2実施例の構成を示す斜視図であり、図
(A)は雲台にリモコンアダプタを取り付ける前の状態
図、図(B)はリモコンアダプタの連結面を示す図であ
る。
(A)は雲台にリモコンアダプタを取り付ける前の状態
図、図(B)はリモコンアダプタの連結面を示す図であ
る。
【図4】第3実施例の構成を示す斜視図である。
10,26,36 … 雲台、 13,14 … 支持円板、 15 … 雄コネクタ、 16,27 … シュー部材、 18 … 押えバネ、 20,30 … リモコンアダプタ、 21 … 雌コネクタ、 22,32,37 … 差込み部材。
Claims (2)
- 【請求項1】 直交する二つの駆動軸を有する小型雲台
であって、その側面にアクセサリー又は他の雲台を接続
し保持するための接続保持部材を設けた小型雲台。 - 【請求項2】 上記接続保持部材として、シュー部材を
用いたことを特徴とする上記第1請求項記載の小型雲
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196439A JPH0622177A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 小型雲台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196439A JPH0622177A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 小型雲台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622177A true JPH0622177A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16357845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196439A Pending JPH0622177A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 小型雲台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7532248B2 (en) | 2005-01-06 | 2009-05-12 | Sony Corporation | Adapter device and video camera device |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4196439A patent/JPH0622177A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7532248B2 (en) | 2005-01-06 | 2009-05-12 | Sony Corporation | Adapter device and video camera device |
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