JPH06220277A - スチレン系樹脂組成物 - Google Patents

スチレン系樹脂組成物

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JPH06220277A
JPH06220277A JP1196093A JP1196093A JPH06220277A JP H06220277 A JPH06220277 A JP H06220277A JP 1196093 A JP1196093 A JP 1196093A JP 1196093 A JP1196093 A JP 1196093A JP H06220277 A JPH06220277 A JP H06220277A
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JP
Japan
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styrene
resin composition
polyorganosiloxane
weight
present
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Pending
Application number
JP1196093A
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English (en)
Inventor
Sadao Katayama
定男 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】成形時の離型性が良好で、得られる成形品がス
チレン系樹脂の本来有する機械的諸性質を保持し、優れ
た表面滑性、摺動性並びに透明性を併せ持つスチレン系
樹脂組成物を提供する。 【構成】芳香族ビニル単量体100〜60重量%とシア
ン化ビニル単量体0〜40重量%とよりなる単量体混合
物を重合して得られるスチレン系樹脂100重量部に、
屈折率(nD)が1.500〜1.600の範囲のポリ
オルガノシロキサン0.05〜5重量部を含有させてな
ることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。 【効果】成形時の離型性が良好で、表面滑性等に優れた
透明な成形品を製造できるスチレン系樹脂組成物が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチレン系樹脂組成物
に関する。更に詳しくは、本発明は、スチレン系樹脂に
特定のポリオルガノシロキサンを含有させてなり、成形
時の離型性が良好で、得られる成形品が優れた透明性お
よび表面滑性、摺動性を発揮するスチレン系樹脂組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、芳香族ビニル単量体、または
芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体とよりなる
単量体混合物を重合して得られるスチレン系樹脂は、透
明性に優れ、また着色、成形加工が比較的容易なことか
ら日用雑貨品、玩具、食品容器、電気機器部品、工業用
部品等に幅広く使用されている。また、近年における弱
電機器分野またはエレクトロニクス機器分野での技術革
新はめざましく、オーディオ関連機器をはじめ、OA関
連機器等においては軽量化、小型化、更にはコストダウ
ンに関する要請が強く、各種回転体、歯車、軸受けまた
はキーボード等にプラスチック成形品を採用しようとす
る傾向が益々顕著になってきている。
【0003】このような分野では、使用される材料に表
面滑性、摺動性、耐衝撃性および耐摩耗性などの機械的
諸特性に優れていること等が要求される。現在では、こ
のような諸特性を具備した材料としてポリアセタール等
が用いられているが、高価であるために制約があり、前
記の使用分野で用途を拡大するためには、高価なエンジ
ニアリングプラスティックのコストダウンを計るか、安
価な汎用プラスチックを改質して機能向上を計る必要が
ある。
【0004】スチレン系樹脂の分野においては、ポリオ
ルガノシロキサンを含有させることにより、その組成物
から得られる成形品の表面滑性並びに耐摩耗性を改良す
る技術は既に知られており、例えば、特公昭52−43
863号公報や特公昭63−15287号公報には、ポ
リオルガノシロキサンを含有させて自己潤滑性を改良し
た組成物の製造方法が提案され、また、特開昭60−2
17254号公報には、ポリオルガノシロキサンを含有
させて耐摩耗性、表面滑性を付与したスチレン系樹脂組
成物が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によるポリオルガノシロキサン含有スチレン系樹
脂組成物においては、その成形品は透明なものではな
く、それ故に用途は著しく制限されてしまうと云う欠点
を有する。本発明は、従来のポリオルガノシロキサン含
有スチレン系樹脂組成物の欠点を克服しようとするもの
であり、成形時の離型性が良好で、得られる成形品がス
チレン系樹脂の本来有する機械的諸性質を保持し、優れ
た表面滑性、摺動性、および透明性を併せ持つスチレン
系樹脂組成物を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記従来
からの技術課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、
透明な特定のスチレン系樹脂に、屈折率が特定の範囲で
あるポリオルガノシロキサンを含有せしめた組成物が目
的に叶うものであることを見い出し、本発明を完成した
ものである。しかして本発明の要旨とするところは、芳
香族ビニル単量体100〜60重量%とシアン化ビニル
単量体0〜40重量%とよりなる単量体混合物を重合し
て得られるスチレン系樹脂100重量部に、屈折率(n
D)が1.500〜1.600の範囲のポリオルガノシ
ロキサン0.05〜5重量部を含有させてなることを特
徴とするスチレン系樹脂組成物に存する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
係るスチレン系樹脂組成物は、芳香族ビニル単量体10
0〜60重量%とシアン化ビニル単量体0〜40重量%
とよりなる単量体混合物を重合して得られるスチレン系
樹脂を基材とする。芳香族ビニル単量体の具体例として
は、非置換および核および/または側鎖置換スチレン、
例えばスチレン、α−メチルスチレン等のα−アルキル
スチレン、t−ブチルスチレン、o−メチルスチレン、
m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ジメチルス
チレン等の核置換アルキルスチレン、モノクロロスチレ
ン、ジクロロスチレン等のハロ置換スチレン、ビニルナ
フタレン等が挙げられる。重合する際には、これら例示
したものの1種、または2種以上を混合して使用するこ
ともできる。これら例示した中では、スチレン、α−メ
チルスチレン、p−メチルスチレンが好適であり、スチ
レンがもっとも好適である。シアン化ビニル単量体とし
ては、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等が挙げ
られ、中でもアクリロニトリルが好適である。上記芳香
族ビニル単量体と重合させる場合は、40重量%以下の
量存在させる。従って、本発明に係るスチレン系樹脂組
成物の基材となるスチレン系樹脂は、シアン化ビニル単
量体成分を含まない芳香族ビニル化合物の単独重合体
(ポリスチレン;GPPS 等)と、シアン化ビニル単
量体成分を40重量%まで含んだ芳香族ビニル化合物−
シアン化ビニル化合物共重合体(スチレン−アクリロニ
トリル共重合体;AS樹脂 等)である。
【0008】本発明に係るスチレン系樹脂組成物は、上
記基材となるスチレン系樹脂にポリオルガノシロキサン
を含有してなる。本発明においてポリオルガノシロキサ
ンとは、次の一般式[化1](但し、式中R1、R2はア
ルキル基、アリール基、アラルキル基を表す)で表され
る構造単位を有するポリマーを意味する。
【0009】
【化1】
【0010】上記構造単位が1種よりなるホモポリマー
型ポリオルガノシロキサンおよび構造単位が2種以上の
組み合わせよりなるランダム型、ブロック型、グラフト
型共重合ポリオルガノシロキサンのいずれでもよく、ま
たこれらのポリオルガノシロキサンの有機基の一部が水
酸基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基、ポリヒド
ロキシアルキレン基で置換されたものであってもよい。
【0011】本発明に係るスチレン系樹脂組成物は、前
記スチレン系樹脂基材に、上記ポリオルガノシロキサン
のうち、屈折率(nD)が1.500〜1.600の範
囲であるポリオルガノシロキサンを含有させてなる組成
物である。スチレン系樹脂基材に含有させるポリオルガ
ノシロキサンの屈折率(nD)を上記の範囲に限定する
のは、屈折率(nD)が1.500〜1.600の範囲
外であると、得られるスチレン系樹脂組成物を用いた成
形品の透明性が損なわれ、本発明の目的が達成されない
からである。
【0012】含有させるに適するポリオルガノシロキサ
ンとしては、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニ
ルポリシロキサン、フェニルメチルジフェニルポリシロ
キサン、テトラメチルテトラフェニルトリシロキサン、
ペンタフェニルトリメチルトリシロキサン等が挙げられ
るが、屈折率(nD)が上記範囲内のものであれば、こ
れら例示したものに限定されるものではない。また、こ
れらのポリオルガノシロキサンは、1種類でも、2種類
以上を混合したものであってもよい。
【0013】これらポリオルガノシロキサンの粘度は、
特に限定されるものではないが、30℃で10〜100
000CSTの範囲であることが望ましく、10CST
未満のものは揮発性が大きいため、これを基材のスチレ
ン系樹脂に含有させ場合に、成形品の外観不良を招き、
他方100000CSTを超える高粘度のものは、基材
樹脂に均一混合し難く、ともに好ましくない。
【0014】上記ポリオルガノシロキサンを基材に含有
させる割合は、前記スチレン系樹脂100重量部に0.
05〜5重量部の範囲とする。含有させる割合が0.0
5重量部未満であると、得られる組成物の表面滑性改善
効果が不十分となり、一方、5重量部を超えると、表面
滑性改善効果は飽和し機械的強度が低下する傾向を示す
ばかりでなく、コスト高になり、好ましくない。上記範
囲で好ましいのは、0.1〜3重量部の範囲である。
【0015】本発明に係るスチレン系樹脂組成物には、
所望により、この組成物より得られる成形品の表面滑
性、透明性、機械的特性を損なわない範囲で、従来スチ
レン系樹脂組成物に慣用されている各種添加剤、例えば
酸化防止剤、可塑剤、難燃剤、光安定剤、着色剤、帯電
防止剤等を追加添加してもよいし、更にまたガラス繊維
等の繊維補強材や無機充填材等のフィラーを添加するこ
とができる。
【0016】本発明に係るスチレン系樹脂組成物を製造
するには、基材となるスチレン系樹脂に所定量のポリオ
ルガノシロキサンを含有させればよい。含有させる方法
は特に限定されず、ドライブレンド法、押出機等の混練
り機を用いた溶融混練り法等またはその組み合わせ等、
従来公知の方法により製造することができる。ドライブ
レンド法による場合には、基材となるスチレン系樹脂と
ポリオルガノシロキサンとを各々所定量秤量し、両者を
ヘンシェルミキサー等の混合機で均一に混合すればよい
し、溶融混練り法による場合には、両者を所定量秤量
し、ブレンダーでブレンドした後に混練り機によって混
練りすればよい。また、ポリオルガノシロキサンの配合
割合が少ない時には、あらかじめ配合割合が多めのスチ
レン系樹脂/ポリオルガノシロキサン組成物(濃厚物)
を調製しておき、これをスチレン系樹脂に配合する方法
は、均一組成の確保と云う観点からは効果的である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、次のように特別に顕著な効果
を奏し、その産業上の利用価値は極めて大である。 1.本発明に係るスチレン系樹脂組成物は、これから得
られる成形品がスチレン系樹脂の本来有する機械的諸性
質を保持し、優れた表面滑性と透明性とを併せ持ってい
る。 2.本発明に係るスチレン系樹脂組成物は、成形時の離
型性が良好であるので、成形工程での生産性が高く、か
つ表面外観の良好な成形品が得られる。 3.本発明に係るスチレン系樹脂組成物から得られる成
形品は、透明で表面滑性に優れ且つ機械的性質も優れて
いるので、多岐に亘る分野に使用できる。 4.本発明に係るスチレン系樹脂組成物は、安価な汎用
的スチレン系樹脂を基材するので、高機能であるにもか
かわらず低コストで製造できる。
【0018】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例により更
に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を越えない限
り以下の例に限定されるものではない。なお、以下の例
において「部」および「%」は、特に断りのない限り全
て重量基準である。また、以下の例において、得られた
スチレン系樹脂組成物の評価は、次の方法によって行っ
たものであり、評価結果は後記の表1および表2に示し
た。 (1)引張り強度 JIS K−7113に準拠して測定した。 (2)曲げ強度および曲げモジュラス JIS K−7203に準拠して測定した。 (3)アイゾット衝撃強度 JIS K−7110に準拠して測定した。 (4)ビカット軟化点 JIS K−7206に準拠して測定した。 (5)メルトフローレート(MFR) JIS K−7210に準拠して測定した。 (6)静摩擦係数および動摩擦係数 得られた組成物より射出成形法にて平板サンプルを作製
し、このサンプルについてヘイドン14型表面性試験機
(新東科学(株)製)を用いASTM D−1894に
準拠して測定した。 (7)屈折率(nD) JIS K−7105に準拠して測定した。 (8)全光線透過率およびヘイズ JIS K−7105に準拠して測定した。
【0019】実施例1 スチレン単量体を重合して得たペレット状のポリスチレ
ン(GPPS)100重量部に対し、屈折率(nD)が
1.533のポリオルガノシロキサン(メチルフェニル
ポリシロキサン:以下「MPhP」と略記、東レダウコ
ーニング社製、SH 710)0.1重量部をドラムタンブラ
ーにてドライブレンドし、この混合物を押出機にて溶融
混練りしてペレット状の樹脂組成物を得た。得られたペ
レット状の樹脂組成物につき、前記記載の評価方法に基
づいて各項目の特性評価を行った。その結果を後記表1
に示す。
【0020】実施例2〜3 実施例1に記載の例において、ポリスチレンにブレンド
するポリオルガノシロキサンの量を各々0.3重量部
(実施例2)または0.5重量部(実施例3)に変更し
たほかは同例におけると同様にして、ペレット状の樹脂
組成物を得た。得られたペレット状の樹脂組成物につ
き、同例におけると同様に特性評価を行った。その結果
を同じく後記表1に示す。
【0021】比較例1 実施例1において用いたのと同種のペレット状ポリスチ
レンにつき、実施例1におけると同様に特性評価を行っ
た。その結果を同じく後記表1に示す。
【0022】比較例2〜4 実施例1に記載の例において、ポリスチレンにブレンド
するポリオルガノシロキサンの種類と量を各々表1に記
載の如く変更したほかは同例におけると同様にして、ペ
レット状の樹脂組成物を得た。得られたペレット状の樹
脂組成物につき、同例におけると同様に特性評価を行っ
た。その結果を同じく後記表1に示す。なお、表1の比
較例2〜4に係る記載において、略号の意味は次の通り
である。 MPhP−DMP:ポリオルガノシロキサン(メチル
フェニルシロキサンとジメチルシロキサンとの共重合
体、東レダウコーニング社製、SH 510) MPhP−DMP:ポリオルガノシロキサン(メチル
フェニルシロキサンとジメチルシロキサンとの共重合
体、東レダウコーニング社製、SH 550)
【0023】
【表1】
【0024】実施例4〜6 スチレン単量体70重量%とアクリロニトリル30重量
%との単量体混合物を重合し、ペレット化したスチレン
−アクリロニトリル共重合体(AS樹脂)100重量部
に対し、実施例1で用いたのと同種のポリオルガノシロ
キサン0.1重量部(実施例4)、0.3重量部(実施
例5)、または0.5重量部(実施例6)を、実施例1
におけると同様にドラムタンブラーにてドライブレンド
し、この混合物を押出機にて溶融混練りしてペレット状
の樹脂組成物を得た。得られたペレット状の樹脂組成物
につき、実施例1におけると同様に特性評価を行った。
その結果を後記表2に示す。
【0025】比較例5 実施例4において用いたのと同種のペレット状のスチレ
ン−アクリロニトリル共重合体(AS樹脂)につき、実
施例4におけると同様に特性評価を行った。その結果を
同じく後記表2に示す。
【0026】比較例6〜8 実施例4に記載の例において、スチレン−アクリロニト
リル共重合体にブレンドするポリオルガノシロキサンの
種類と量を各々表2に記載の如く変更したほかは同例に
おけると同様にして、ペレット状の樹脂組成物を得た。
得られたペレット状の樹脂組成物につき、同例における
と同様に特性評価を行った。その結果を同じく後記表2
に示す。なお、表2において、略号「MPhP−DMP
」、「MPhP−DMP」の意味は、表1における
と同じである。
【0027】
【表2】
【0028】表1および表2より、以下のことが明らか
である。 (1)本発明に係るスチレン系樹脂組成物は、基体とな
るスチレン系樹脂の本来有する機械的諸性質を保持し、
静摩擦係数、動摩擦係数ともに低く表面滑性、摺動性に
優れ、かつ優れた透明性を有する。 (2)本発明の要件を満たさず、ポリオルガノシロキサ
ンを含有せしめない組成物は(比較例1、比較例5)
は、透明性には優れているものの、摩擦係数が高く表面
滑性、摺動性に劣る。 (3)本発明の要件を満たさず、屈折率(nD)が1.
500〜1.600の範囲外であるポリオルガノシロキ
サンを含有せしめた組成物は(比較例2〜4、比較例6
〜8)は、表面滑性、摺動性は良好であるものの、透明
性が大幅に劣る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香族ビニル単量体100〜60重量%
    とシアン化ビニル単量体0〜40重量%とよりなる単量
    体混合物を重合して得られるスチレン系樹脂100重量
    部に、屈折率(nD)が1.500〜1.600の範囲
    のポリオルガノシロキサン0.05〜5重量部を含有さ
    せてなることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。
JP1196093A 1993-01-27 1993-01-27 スチレン系樹脂組成物 Pending JPH06220277A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998038247A1 (en) * 1997-02-28 1998-09-03 Basf Corporation Acrylonitrile/styrene/acrylate copolymers with improved stain resistance
WO2013154040A1 (ja) * 2012-04-13 2013-10-17 ユーエムジー・エービーエス株式会社 潤滑性熱可塑性樹脂組成物およびその成形品

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