JPH06219500A - マニホールドの改善された構造 - Google Patents

マニホールドの改善された構造

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JPH06219500A
JPH06219500A JP23627893A JP23627893A JPH06219500A JP H06219500 A JPH06219500 A JP H06219500A JP 23627893 A JP23627893 A JP 23627893A JP 23627893 A JP23627893 A JP 23627893A JP H06219500 A JPH06219500 A JP H06219500A
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Edgar G Johnson
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0289Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid
    • B01L3/0293Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid for liquids
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/85938Non-valved flow dividers

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の出口通路から均等または略均等な流れ
が得られる改善された流れ分配特性を有するマニホール
ドを提供する。 【構成】 マニホールド10の細長い穴13の断面積1
9を変化させることによって、マニホールドの内部の流
れ力学を調整する。断面積19は、マニホールドの内部
の穴13に1つまたはそれ以上のインサート22を挿入
することで変化し、各インサート22は、マニホールド
内の流れ特性の差を補償するように設計された一定でな
い断面積をもつ。これと択一的に、マニホールドの内部
を、マニホールド内の流れ特性の差を補償するように設
計された一定でない断面積に形成することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液流を分配するための
マニホールド、より詳しくは、入口通路からの液体を複
数の出口通路に均等に分けるマニホールドに関する。
【0002】
【従来の技術】所定量の液体を均等に分配することは、
種々の理由から有用である。例えば、試液は、マイクロ
滴定プレート(「プレート」 または 「マイクロプレート」)
の液溜めや試験管の組に均等に分配される。かくて、複
数の均一な試料について同時に研究が行なわれ、研究を
加速して、研究結果の直接的な相関性の判定を可能にす
る。
【0003】所定量の液体を略均等に分配するのに用い
られている1つの方法は、専用の高価なポンプや注射器
を各出口通路に備えることである。マイクロプレートに
液体を分配するために用いられる一般的で安価な方法
は、マニホールド内に液体を通過させることを必要とす
る。本発明は、上記後者の方法に関する。
【0004】マニホールドは、慣習的には、細長い円筒
状の穴に挿入された複数のポートまたは通路からなる。
液体は、上記穴に導かれ、続いて出口ポートを経て容器
(例えば、マイクロプレート)に分配される。2つの対称
に配置された出口通路をもつマニホールドは、その出口
通路からの略等しい流れを有するだろう。しかし、2つ
以上の通路をもつマニホールドが、最も有用なのである
が、出口通路が多ければ多いほど、流れの不均一が大き
くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】典型的なマニホールド
では、出口通路の数は、液溜めの複数の行をもつマイク
ロプレートの1つの行の中の液溜めの数と同じになるよ
うに設計されている。こうして、マニホールドは、マイ
クロプレートの1つの行を同時に充填する。そして、8
個または12個の出口通路をもつマニホールドが一般的
である。出口通路は、入口通路の両側に必ずしも対称に
は配置されていない。従って、本発明のような流れ修正
部材がない場合は、各出口通路からの流れは均一でな
い。
【0006】マイクロプレートへの分配に用いられる典
型的なマニホールドの操作においては、マニホールド
は、まずマニホールドの 「死体積」 (即ち、有効な分配
を開始できる前に、マニホールドに充填する必要がある
液体の体積)を減らように下準備される。次いで、マイ
クロプレートの1つの行中の各液溜めに要求される体積
に、出口通路の数(この数は、液溜めの1つの行中の液
溜めの数に等しい。)を乗じた値の体積の液体が、マニホ
ールドの入口通路に入れられる。そして、理想的には、
マニホールドは、流れをマイクロプレートの1行の液溜
めに均等に分配する。しかしながら、入口通路に最も近
い出口通路からの流れは、入口通路から最も遠い出口通
路からの流れよりも典型的に少ない。この流れの様式の
相違は、マニホールド内の流れ力学に起因して生じ、こ
の流れ力学は、流れが釣り合うように調整されなければ
ならない。
【0007】
【発明の構成,作用,効果】本発明は、マニホールドの
細長い穴の横断面積を変えることによって、マニホール
ド内の流れ力学を調整する。横断面積の変更は、数種の
方法で実施することができる。1つまたはそれ以上のイ
ンサートが、マニホールドの穴内に挿入され、各インサ
ートは、マニホールド内の流れ特性の差を補償するよう
に設計された一定でない横断面積を有する。これと択一
的に、マニホールド内自体を、マニホールド内の流れ特
性の差を補償するように設計された一定でない横断面積
を有するように形成することもできる。
【0008】第1実施例では、マニホールドは、複数の
出口通路と、マニホールド本体の長手方向軸に垂直また
は平行な単一の入口通路を有する。この実施例では、流
れ力学は、マニホールドの穴の両端から夫々インサート
を挿入するか、マニホールドの穴の一端から1つの長い
インサートを挿入することによって変更される。この配
置は、マニホールドを作るべく、細長い円筒状の穴に複
数のポートまたは通路を圧入するという共通で安価な方
法を用いることを可能にし、しかも、そうでなければ等
しくなくなる出口通路からの流れを、使用者が補償する
ことを可能にする。
【0009】他の実施例では、インサートは、事実上マ
ニホールドの穴の内壁に形成される。この実施例では、
流れ力学は、穴自体の内部形状によって調整され、イン
サートは必要でなくなる。
【0010】従って、開示された本発明の目的は、改善
された流れ分配特性を有して比較的に安価で、結果とし
て出口通路からの均等または略均等な流れを得ることが
できるマニホールドを提供することである。本発明は、
マニホールドの 「死体積」 を減じつつ、この目的を達成
できる。開示された本発明の他の目的は、次の詳細な説
明から明らかになろう。
【0011】本発明は、以下に述べる説明および本発明
の実施例に関する添付図面からより完全に理解できよ
う。上記図面は、かかる特定の実施例に本発明を限定す
るものではなく、単に説明と理解のためのものであると
解釈されなければならない。
【0012】
【実施例】マニホールド10内の流れ力学は、マニホー
ルドの細長い穴13の横断面積を変更することによっ
て、変えることができる。次の詳細な説明は、添付の図
面と共に把握されれば、出口通路16からの液流出を均
衡させるために、本発明が、いかにしてマニホールド1
0内の横断面積を変更するかについての一層の理解を与
える。
【0013】図1〜図5に示す第1実施例では、細長い
穴13の横断面積19は、穴16に1つまたはそれ以上
のインサート22を挿入することによって調整される。
図8および図9に示す第2実施例では、細長い穴13の
横断面積19を調整する択一的な方法が述べられてい
る。上記後者の方法は、穴13内の流れ特性を補償する
ような形状に細長い穴13を成形すること含む。
【0014】まず、図1〜図7を参照すると、本発明の
第1実施例の2つの例が述べられている。第1の例が図
1〜図3に、第2の例が図4及び図5に夫々示されてお
り、インサート22には多くの形状が可能であるが、典
型的なインサート22が、図6および図7に示されてい
る。
【0015】第1の例(長手方向軸28に垂直な入口通
路25をもつ)は、図6および図7に示す1つまたは2
つのインサート22を用いることができる。もし、単一
のインサート22が用いられるなら、このインサート
は、細長い穴13の第1端31または第2端34のいず
れかに挿入され、インサート22は、穴13の第1端3
1と第2端34の間の距離に亘って存する。これと択一
的に、図2に示すように、一方のインサート22がマニ
ホールド10の第1端31に挿入され、他方のインサー
ト22が第2端34に挿入される。この後者の配置で
は、一方のインサート22が、第1端31から略入口通
路25までの距離に存し、他方のインサート22が、第
2端34から入口通路25までの距離に存する。
【0016】2つのインサートが用いられとして、図1
〜図3,図6および図7を参照しつつ、第1実施例の第
1の例によるマニホールド10について説明する。第1
端31から第2端34まで略3.3インチの長さで延びる
本体37は、中空チューブ(本体外径40が略0.25イン
チ、本体内径43が略0.178インチ)で形作られ、内部
に細長い穴13が形成されている。そして、8つのより
小さいチューブ(外径が略0.045インチ)が、本体37の
底部に圧入されている。上記より小さいチューブは、マ
ニホールド10の出口通路16を形成し、入口通路25
からの流れを分ける。これらの出口通路16は、全長が
略0.6インチであり、本体37の外面から略0.45インチ
だけ突出している。別のチューブ(外径が略0.085イン
チ)が、本体37の頂部の穴入口点103に入口通路25を
形成すべく圧入されている。
【0017】マニホールド10の主構造が上述のように
組み立てられた後、細長い穴13の中にインサート22
が挿入される。本体37の第1端31にまさに挿入され
ようとするインサート22の図が、図1に示されてい
る。この第1の例のための典型的なインサート22の図
は、図6および図7に示されている。この図で、インサ
ートの全長46は、略1.4インチである。第1脚49と
第2脚52との間隔は、脚間距離55であり、略0.063
インチである。この第1実施例の第1の例では、第1脚
49と第2脚52は、互いに鏡像の関係にある。従っ
て、この段落の以下の文章では、第2脚52の詳細のみ
を述べることにする。第1の脚高58は、略0.125イン
チであり、これは、脚の長い側61と脚の短い側64の
間の垂直方向の距離である。脚の長い側61から脚に短
い側64へ抜ける面70の傾斜角度67は、略30°で
ある。円形端76から段部79までの距離73は、略0.
65インチであり、円形端76から脚の付け根85までの
距離82は、略0.37インチである。インサートの外径8
8は、略0.182インチで、この外径は、本体の内径43
よりも僅に大きい。
【0018】インサート22は、典型的にはプラスティ
ック材料から作られる。従って、本体の内径43よりも
僅に大きいインサートの外径88によって、本体37の
細長い穴13にインサート22が圧入されると、液密な
封止が達成される(図2参照)。このように、インサー
ト22には、マニホールド10の本体37の第1端3
1,第2端34に対応して、封止手段106が備えられる。
インサート22と本体37の間の液密な封止と択一的な
手段として、インサート22を配置した後に、本体37
の第1端31と第2端34の箇所に他の封止手段106を
設けることもできる。インサート22が挿入され、穴1
3の第1端31と第2端34が封止されれば、マニホー
ルド10は、いつでも使用できるようになる。
【0019】図4および図5を参照しつつ、第1実施例
の第2の例を説明する。上記第1の例と同じく、この例
も、1つまたはそれ以上のインサート22の使用を含
み、本体37及びその中の細長い穴13を作る元来上述
の方法と択一的な方法である。この例の主な差異は、入
口通路25が長手方向軸28と平行なことである。マニ
ホールド10の組み立ては、マニホールド10の本体3
7を形成する材料の中実のブロックから始まる。そし
て、上記材料の中実のブロックに、ドリル加工または大
径の穴91を明けることによって、細長い穴13を形成
する。中実のブロックから始める代わりに、大径の穴9
1を内部に予備成形したブロックを注型成形することに
よって、本体37を形成することもできる。マニホール
ド10が上記いずれかの方法で作られると、そのブロッ
クは、上述の第1の例で用いられた中空のチューブとま
さに類似し、上述の寸法の多くがここでも同様に適用さ
れる。外側の寸法(即ち、分配される液体と直接接触し
ない部材や面に関する寸法)は、相違するかもしれない
が、この相違は、マニホールド10の審美性に関係する
だけで、マニホールドの性能には影響しない。ブロック
から本体37とその細長い穴13が形成された後、マニ
ホールド10の残りのアセンブリが、殆んど上述の手順
を繰り返して作られる。主な相違は、さらに後述するよ
うに、入口通路25が設けられる箇所である。
【0020】本体37が形成されると、8つの小さなチ
ューブが、細長い穴13と交差するように本体の底部に
圧入されて、出口通路16が形成される。第1の例で述
べたと同様、この例で2つのインサート22を用いるこ
ともできるが、以下に述べる手順は、本体37の第1端
31から第2端34までの細長い穴13の全長に亘って
延びる単一のインサート22が,穴13に挿入された実
施例について説明する。
【0021】この第2の例で用いられるインサート22
の典型的な設計は、図6および図7に示されている。こ
れは、第1の例で用いられたのと同じ基本設計であり、
寸法だけが異なる。この設計では、インサートの全長4
6は、略2.8インチである。第1脚49と第2脚52の
間の距離は、脚間距離55であって、略0.063インチで
ある。この第1実施例の第2の例では、第1脚49と第
2脚52は、互いに鏡像の関係にある。従って、この段
落の以下の文章では、第2脚52の詳細のみを述べるこ
とにする。第1の脚高58は、略0.1インチであり、こ
れは、脚の長い側61と脚の短い側64の間の垂直方向
の距離である。脚の長い側61から脚に短い側64へ抜
ける面70の傾斜角度67は、略30°である。円形端
76から段部79までの距離73は、略0.95インチであ
り、円形端76から脚の付け根85までの距離82は、
略0.35インチである。インサートの外径88は、略0.17
2インチで、この外径は、本体の内径43よりも僅に大
きい。このことは、インサート22が、本体37の細長
い穴13に挿入されたとき、既述の如く液密な封止を作
る。同じく既述の如く、インサート22と本体37の間
の択一的な封止手段106として、分離した封止手段106
(即ち、インサート22自体の部分でない)を、インサー
ト22を装着した後に、本体37の第1端31と第2端
34の箇所に設けることができる。第3の択一的な手段
は、上記第2の例の穴入口点103の箇所で貫通する入口
通路25を有して、マニホールドの本体37のこの端部
を封止する封止手段106の役目を果たす端蓋94(図4参
照)を設けることである。盲穴(即ち、材料を貫通しない
穴)が、材料ブロックにドリル加工されれば、他端は既
に封止されているので、ブロックの一端のみを封止すれ
ば足りる。
【0022】インサート22が挿入され、本体37の第
1端31と第2端34が、上述の封止手段106の1つを
用いて封止されると、入口通路25が次いで組み立てら
れる。この実施例では、入口通路25は、長手方向軸2
8と平行で、端蓋94の長手方向軸28上の穴入口点10
3の箇所に圧入される。もし、細長い穴13を封止する
のに端蓋94が用いられれば、細長い穴13にインサー
ト22を挿入し、本体37に端蓋94を装着するだけで
足る。かくて、上述のいずれの場合でも、マニホールド
10は、いつでも使用できる状態となる。
【0023】細長い穴13が、チューブ(図1〜図3)で
形成されようと、内部に穴91をもつブロック(図4お
よび図5)で形成されようと、第1実施例の第1または
第2の例のどちらにも、単一の長いインサート22また
は2つの短いインサート22のいずれをも用いることが
可能である。
【0024】図10は、本発明の第1実施例における典
型的な流れの形態を表わしており、本発明で得られる利
点を示している。この図は、図1〜図3に示したマニホ
ールド10を用いた3つの試験で得られた結果の点毎の
平均を示している。このデータは、8列×11行のマイ
クロプレート97を用いて得られ、このマイクロプレー
トの一部分は、図1に示されている。各試験は、マイク
ロプレート97の8つの液溜め100からなる最初の行の
上に位置したマニホールド10に、1600μLの液を注入
した後、1行につき1回、合計12回の注入を行ないな
がら、行を横切るようにマニホールド10を移動させて
実施された。この過程は、マイクロプレート97の各液
溜め100に略200μLの液を供給する。各液溜め100の体
積が、測定され、平均体積およびプレート97の全体に
対する変動係数(%CV)を算出するために用いられた。
加えて、マニホールド10の8つの出口通路16の夫々
からの平均体積が、マイクロプレート97の各列におけ
る体積を平均することによって算出された。そして、マ
イクロプレート全体の平均値と各出口通路16からの平
均体積との%差が、マニホールド10の長手方向軸28
に沿った各出口通路16の位置の関数としプロットされ
た。
【0025】図10の円で囲まれたデータ点(これらの
点は、実線で継がれている。)は、インサート22なしの
結果であり、四角で囲まれた点は、図6及び図7で示し
たインサート22を適用した結果であるより均衡した流
れを表わしている。図10の円で囲まれたデータ点から
判るように、マニホールド10の両端31,34の2つ
の出口通路16からの流れは、マイクロプレートの平均
値以上であり、マニホールド10の中央側の4つの出口
通路16からの流れは、マイクロプレートの平均値以下
である。この構造のマニホールド10では、マニホール
ドの本体37の長手方向軸28と平行な流れの速度は、
穴入口点103の近傍で最大であり、マニホールド10の
両端31,34で殆んど零である。それ故、穴入口点103
近傍の出口通路16からの流れは、減少し、穴入口点10
3から両端へ出口通路16が離れるほどその出口通路か
らの流れは、一般に増加する。インサート22が用いら
れれば、四角で囲まれたデータ点から判るように、結果
は改善される。実際、この試験において、インサート2
2を用いると、プレート平均値に対する%CVは、3%
台から2%台に減少している。
【0026】図8及び図9を参照すると、本発明の第2
実施例が示されている。この実施例では、マニホールド
の穴13は、横断面積19が変化するように注型成形さ
れている。本実施例で用いられた方法では、既述の方法
と同様、穴13の横断面積19は、マニホールド10内
で本実施例を用いない場合に流速が最も速い箇所で、最
大になっている。同様に、穴13の横断面積19は、横
断面積を一定に設計した場合に流速が最も遅い箇所で、
最小になっている。
【0027】特に図8を参照すると、本発明のこの実施
例で用いられるマニホールドの外観が、第1実施例(例
えば、図1参照)で用いられたマニホールド10に類似
していることが明らかである。両実施例の間の基本的な
相違点は、マニホールド10の内部構造を見て初めて明
らかになり、この内部構造も、図8に示されている。第
2実施例は、第1実施例と同じ基本的な形態を有する。
すなわち、第2実施例は、本体37,入口通路25,穴入
口点103,細長い穴13,封止手段106,第1端31,第2端
34および出口通路16を有する。図3と図9を比較す
ると、細長い穴13が、第2実施例(図9)において第1
実施例(図3)におけるよりもより複雑な横断面積19を
もっていることが明らかである。このより複雑な横断面
積は、第2実施例の本体37の内部形状が、第1実施例
で用いられたインサート22の機能を果たして、インサ
ート22を不要にしつつ、このインサートを用いて得ら
れる有利な結果を維持できるという事実に由来する。
【0028】こうして、本発明は、高価なポンプや注射
器を各出口通路16に用いることなく、所定量の液体を
実質上均等に分配する簡単で安価な方法を提供する。本
発明がインサート22(図1〜図7)を用いて実施され
ようと、注型成形品(図8,図9)によって実施されよう
と、本発明は、マニホールド10の 「死体積」 を減じる
という付加的な利点をもたらすのである。それ故、本発
明を用いることによって、マニホールド10に本来的な
分配の問題は、所望の許容度内に納めることができると
同時に、他の有益な効果を達成できるのである。
【0029】与えられた特定の寸法を含む上述の実施例
は、単に図解上のものであり、その変形例を当業者が想
到しうるものと解釈されねばならない。従って、本発明
は、ここに開示された実施例に何等限定されるものでな
く、添付の請求項で定義されるもののみに限定されるの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の斜視図であり、マニホ
ールドによって均等に分配された後の液体を受ける8列
のマイクロ滴定プレート( 「マイクロプレート」 または
「プレート」 )の部分図の上に、マニホールドの一端から
抜かれたインサートが示されている。
【図2】 本発明の第1実施例によるマニホールドを、
マニホールドの長手方向軸と垂直な方向から見た図であ
り、内部の形状は、破線で示されている。
【図3】 図2に示したマニホールドのA-A線断面図
である。
【図4】 本発明の第1実施例による第2のマニホール
ドを、マニホールドの長手方向軸と垂直な方向から見た
図であり、内部の形状は破線で示されるが、インサート
は示されていない。
【図5】 図4に示したマニホールドのB-B線断面図
である。
【図6】 本発明の第1実施例によるマニホールドに用
いられるインサートを示す図である。
【図7】 図6のインサートを長手方向軸の回りに90
°回転させたインサートを示す図である。
【図8】 本発明の第2実施例による一部破断したマニ
ホールドを示す図である。
【図9】 図8に示したマニホールドのC-C線断面図
である。
【図10】 本発明の第1実施例によるマニホールド内
の変更された流れの利点をプロットで示す図である。
【符号の説明】
10…マニホールド、13…穴、16…出口通路、19
…横断面積、22…インサート、25…入口通路、28
…長手方向軸、31…第1端、34…第2端、37…本
体、49…第1脚、52…第2脚、61…脚の長い側、
64…脚の短い側、70…傾斜面、85…脚の付け根、
97…マイクロプレート、100…液溜め、103…穴
入口点、106…封止手段。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の流れを分配するためのマニホール
    ドであって、 上記マニホールドは、 本体の長手方向軸に垂直な断面が一定面積であるととも
    に、上記本体の第1端と第2端との間に長手方向に配置
    された細長い穴を有する本体と、 穴入口点で上記穴の内部に連通する一定断面積の入口通
    路と、 上記穴の内部に連通する複数の出口通路と、 上記穴内を長手方向に延びる少なくとも1つのインサー
    トとを備え、 上記少なくとも1つのインサートは、このインサートの
    長手方向軸に垂直な断面の面積が、上記各出口通路から
    流れ出る液体の体積を平均させるように変化することを
    特徴とするマニホールド。
  2. 【請求項2】 上記各インサートの断面積は、長手方向
    に上記本体の穴入口点から上記第1端または第2端のい
    ずれかに向かって増加する請求項1に記載のマニホール
    ド。
  3. 【請求項3】 上記入口通路は、1つのチューブからな
    る請求項1または2に記載のマニホールド。
  4. 【請求項4】 上記複数の出口通路は、8つの個々のチ
    ューブからなる請求項3に記載のマニホールド。
  5. 【請求項5】 上記少なくとも1つのインサートは、上
    記本体の第1端内に長手方向に延びている第1のインサ
    ートからなる請求項4に記載のマニホールド。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のマニホールドにおい
    て、上記穴の第1端と第2端を封止する封止手段をさら
    に備え、本体の第1端の上記封止手段は、上記第1のイ
    ンサートの一部からなり、上記第1のインサートの断面
    積は、上記本体の第1端における穴の断面積に調和して
    いるマニホールド。
  7. 【請求項7】 上記少なくとも1つのインサートは、上
    記本体の第1端から長手方向に延びる第1のインサート
    と、上記本体の第2端から長手方向に延びる第2のイン
    サートからなる請求項4に記載のマニホールド。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のマニホールドにおい
    て、上記穴の第1端と第2端を封止する封止手段をさら
    に備え、本体の第1端の上記封止手段は、上記第1のイ
    ンサートの一部からなり、本体の第2端の上記封止手段
    は、上記第2のインサートの一部からなると共に、上記
    第1および第2のインサートの断面積は、上記本体の第
    1端および第2端における穴の断面積に夫々調和してい
    るマニホールド。
  9. 【請求項9】 上記第1および第2のインサートは、夫
    々第1脚と第2脚とからなり、この第1脚と第2脚は、
    付け根の箇所で接合されている請求項7に記載のマニホ
    ールド。
  10. 【請求項10】 上記第1脚および第2脚は、これらの
    脚の上記付け根と反対側の脚端に、夫々傾斜面を有する
    請求項9に記載のマニホールド。
  11. 【請求項11】 上記傾斜面は、脚の長い側と脚の短い
    側とを接続する請求項10に記載のマニホールド。
  12. 【請求項12】 液体の流れを分配するためのマニホー
    ルドであって、 上記マニホールドは、 本体の第1端と第2端との間に長手方向に配置されると
    ともに、上記本体の長手方向軸に垂直な断面の断面積が
    一定でない細長い穴を有する本体と、 穴入口点で上記穴の内部に連通する一定断面積の入口通
    路と、 上記穴の内部に連通する複数の出口通路とを備え、 上記一定でない断面積は、上記各出口通路から流れ出る
    液体の体積を平均させるように変化することを特徴とす
    るマニホールド。
  13. 【請求項13】 上記入口通路は、1つのチューブから
    なる請求項12に記載のマニホールド。
  14. 【請求項14】 上記複数の出口通路は、8つの個々の
    チューブからなる請求項13に記載のマニホールド。
  15. 【請求項15】 上記穴の一定でない断面積は、この穴
    を通って長手方向に上記本体の穴入口点から上記第1端
    または第2端のいずれかに向かって減少する請求項12
    に記載のマニホールド。
  16. 【請求項16】 上記入口通路は、1つのチューブから
    なり、上記複数の出口通路は、8つの個々のチューブか
    らなる請求項15に記載のマニホールド。
JP23627893A 1992-09-23 1993-09-22 マニホールドの改善された構造 Pending JPH06219500A (ja)

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