JPH06219084A - 芳香印刷物とその製造方法 - Google Patents
芳香印刷物とその製造方法Info
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- JPH06219084A JPH06219084A JP985293A JP985293A JPH06219084A JP H06219084 A JPH06219084 A JP H06219084A JP 985293 A JP985293 A JP 985293A JP 985293 A JP985293 A JP 985293A JP H06219084 A JPH06219084 A JP H06219084A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ポスター、宣伝印刷物、ギフトカード等のカー
ド、郵便物等に利用される、香りを発生する芳香印刷物
とその製造方法。 【構成】基材上に少なくとも香料インキ層、保護層を設
け、保護層は印刷方式で設けられ且つフィルム化されて
いる芳香印刷物、又は紙等の浸透性を有する基材に、順
にバリヤ層、香料インキ層、保護層を設け、保護層は印
刷方式で設けられ且つフィルム化されている芳香印刷
物。又は、基材上に少なくとも香料インキ層、保護層を
印刷方式で設け、保護層は最表層にスクリン印刷方式で
設けることにより、フィルム化する芳香印刷物の製造方
法。
ド、郵便物等に利用される、香りを発生する芳香印刷物
とその製造方法。 【構成】基材上に少なくとも香料インキ層、保護層を設
け、保護層は印刷方式で設けられ且つフィルム化されて
いる芳香印刷物、又は紙等の浸透性を有する基材に、順
にバリヤ層、香料インキ層、保護層を設け、保護層は印
刷方式で設けられ且つフィルム化されている芳香印刷
物。又は、基材上に少なくとも香料インキ層、保護層を
印刷方式で設け、保護層は最表層にスクリン印刷方式で
設けることにより、フィルム化する芳香印刷物の製造方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポスター、宣伝印刷
物、ギフトカード等のカード、郵便物等に利用される、
香りを発生する芳香印刷物とその製造方法に関するもの
である。
物、ギフトカード等のカード、郵便物等に利用される、
香りを発生する芳香印刷物とその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、紙やプラスチックフィルム等の基
材に香料インキを印刷した印刷物(芳香印刷物)は、放
置しておくと香料が放散して香りが無くなってくるの
で、何らかの処置をとる必要がある。例えば、印刷物を
プラスチックフィルムの袋に入れたり、香料インキを印
刷した印刷面にプラスチックフィルムを被せ印刷面の周
囲を接着材を使用してプラスチックフィルムを貼り付け
たり、或いは香料をマイクロカプセル化インキして印刷
する等の処置を施している。香りを嗅ぎたい場合には、
袋から印刷物を取り出す、プラスチックフィルムを剥が
す、カプセルを潰すことにより香りを放散させればよ
い。
材に香料インキを印刷した印刷物(芳香印刷物)は、放
置しておくと香料が放散して香りが無くなってくるの
で、何らかの処置をとる必要がある。例えば、印刷物を
プラスチックフィルムの袋に入れたり、香料インキを印
刷した印刷面にプラスチックフィルムを被せ印刷面の周
囲を接着材を使用してプラスチックフィルムを貼り付け
たり、或いは香料をマイクロカプセル化インキして印刷
する等の処置を施している。香りを嗅ぎたい場合には、
袋から印刷物を取り出す、プラスチックフィルムを剥が
す、カプセルを潰すことにより香りを放散させればよ
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、袋から印刷
物を取り出す場合では、袋が必要であるのと袋内で香料
が放散し印刷物そのものからの香りが弱まってしまう
し、プラスチックフィルムを貼り付けたものの場合は、
印刷面の周囲を接着材を使用してプラスチックフィルム
を貼り付けることは工程が増えかなり手間がかかるとい
う問題点がある。香料のマイクロカプセル化インキを印
刷した印刷物においては、香料のマイクロカプセル化イ
ンキが高価であるという問題点がある。
物を取り出す場合では、袋が必要であるのと袋内で香料
が放散し印刷物そのものからの香りが弱まってしまう
し、プラスチックフィルムを貼り付けたものの場合は、
印刷面の周囲を接着材を使用してプラスチックフィルム
を貼り付けることは工程が増えかなり手間がかかるとい
う問題点がある。香料のマイクロカプセル化インキを印
刷した印刷物においては、香料のマイクロカプセル化イ
ンキが高価であるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、基材上に少なくとも香料インキ層と保
護層とを設けた芳香印刷物であって、該保護層は最表層
に印刷方式で設けられ且つフィルム化されていることを
特徴とする芳香印刷物である。
めに、本発明は、基材上に少なくとも香料インキ層と保
護層とを設けた芳香印刷物であって、該保護層は最表層
に印刷方式で設けられ且つフィルム化されていることを
特徴とする芳香印刷物である。
【0005】本発明は又、前記基材は印刷インキの浸透
性を有する基材であり、該基材上に順にバリヤ層と香料
インキ層と保護層とを設けた芳香印刷物であることを特
徴とする芳香印刷物である。
性を有する基材であり、該基材上に順にバリヤ層と香料
インキ層と保護層とを設けた芳香印刷物であることを特
徴とする芳香印刷物である。
【0006】本発明は又、基材上に少なくとも香料イン
キ層と保護層とを印刷方式で設けた芳香印刷物の製造方
法であって、該保護層を最表層にスクリン印刷方式で設
けることにより、フィルム化することを特徴とする芳香
印刷物の製造方法である。
キ層と保護層とを印刷方式で設けた芳香印刷物の製造方
法であって、該保護層を最表層にスクリン印刷方式で設
けることにより、フィルム化することを特徴とする芳香
印刷物の製造方法である。
【0007】
【作用】保護層を印刷方式で設けるので、保護層は香料
インキ層、バリヤ層とを同じ印刷機でインラインで設け
ることができ、又保護層はフィルム化しているから保護
層を途中で切れることなく剥がすことができる。
インキ層、バリヤ層とを同じ印刷機でインラインで設け
ることができ、又保護層はフィルム化しているから保護
層を途中で切れることなく剥がすことができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を第一図を使用して詳細に
説明する。基材2には、紙等の印刷インキの浸透しやす
いものと、プラスチックフィルムのように印刷インキの
浸透しないものとがある。基材2としての上質紙に、ス
クリーンインキでスクリーン印刷方式で一般印刷インキ
層3を設けた。印刷方式とは、スクリーン印刷、グラビ
ヤ印刷、オフセット印刷、凸版印刷等通常用いられる版
を用いての印刷方式のことであり、ロールコート、ナイ
フコート、スプレーコート等の版を用いない塗布方式と
は異なるものである。又一般印刷インキとは前記印刷方
式それぞれに用いられる印刷インキのことで、香料を含
まないインキのことであり、香料インキと区別する為の
ものである。次に、一般印刷インキ層3を設けた上質紙
の全面にスクリーン印刷方式(270〜350メッシュ
の版)で、帝国インキ製造株式会社製セリコールUV−
FIL383・UBクリヤー(ウレタン系)インキを使
用してバリヤ層4を設けた。バリヤ層4は基材に香料が
浸透して基材から抜けでることを抑えるためのものであ
る。
説明する。基材2には、紙等の印刷インキの浸透しやす
いものと、プラスチックフィルムのように印刷インキの
浸透しないものとがある。基材2としての上質紙に、ス
クリーンインキでスクリーン印刷方式で一般印刷インキ
層3を設けた。印刷方式とは、スクリーン印刷、グラビ
ヤ印刷、オフセット印刷、凸版印刷等通常用いられる版
を用いての印刷方式のことであり、ロールコート、ナイ
フコート、スプレーコート等の版を用いない塗布方式と
は異なるものである。又一般印刷インキとは前記印刷方
式それぞれに用いられる印刷インキのことで、香料を含
まないインキのことであり、香料インキと区別する為の
ものである。次に、一般印刷インキ層3を設けた上質紙
の全面にスクリーン印刷方式(270〜350メッシュ
の版)で、帝国インキ製造株式会社製セリコールUV−
FIL383・UBクリヤー(ウレタン系)インキを使
用してバリヤ層4を設けた。バリヤ層4は基材に香料が
浸透して基材から抜けでることを抑えるためのものであ
る。
【0009】次に、バリヤ層4上に、スクリーン印刷方
式(250メッシュの版使用)で香料インキを使用して
香料印刷層5を設けた。香料インキは、例えば一般印刷
インキにおいて含まれる顔料の一部又は全部を、香料原
液と置き換えれば良い。
式(250メッシュの版使用)で香料インキを使用して
香料印刷層5を設けた。香料インキは、例えば一般印刷
インキにおいて含まれる顔料の一部又は全部を、香料原
液と置き換えれば良い。
【0010】次に、バリヤ層4上に設けた香料印刷層5
上に、スクリーン印刷(150〜200メッシュの版)
で、十条化工株式会社製JELCON−MS(ポリビニ
ルアルコール系)を使用して印刷し80〜100℃で乾
燥してJELCON−MS(ポリビニルアルコール系)
をフィルム化して保護層6を設けた。一般にポリビニル
アルコール、ポリアミド等の柔軟性のある樹脂は印刷又
は塗布して乾燥することによりフィルム化しやすい。こ
の様にして、芳香印刷物1を作成した。上質紙にバリヤ
層4を印刷しておいてから、一般印刷インキで印刷し、
次に香料印刷層5と最表層に保護層6を設けても良い。
上に、スクリーン印刷(150〜200メッシュの版)
で、十条化工株式会社製JELCON−MS(ポリビニ
ルアルコール系)を使用して印刷し80〜100℃で乾
燥してJELCON−MS(ポリビニルアルコール系)
をフィルム化して保護層6を設けた。一般にポリビニル
アルコール、ポリアミド等の柔軟性のある樹脂は印刷又
は塗布して乾燥することによりフィルム化しやすい。こ
の様にして、芳香印刷物1を作成した。上質紙にバリヤ
層4を印刷しておいてから、一般印刷インキで印刷し、
次に香料印刷層5と最表層に保護層6を設けても良い。
【0011】この芳香印刷物1の保護層6はフィルム化
されており、香料印刷層5上全面に軽く密着しており、
保護層6の端から簡単に剥がすことができ、同時に香り
が発散してきた。
されており、香料印刷層5上全面に軽く密着しており、
保護層6の端から簡単に剥がすことができ、同時に香り
が発散してきた。
【0012】基材2にプラスチックフィルムを使用すれ
ば、プラスチックフィルムはインキが浸透しないので、
バリヤ層4を省略することができる。
ば、プラスチックフィルムはインキが浸透しないので、
バリヤ層4を省略することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明の芳香印刷物は、芳香印刷物を袋
に入れるのではなく、芳香印刷物上に保護層を積層して
設けてあるので、保護層を剥がすまでは香りが放散する
ことが抑えられる。プラスチックフィルムを貼り付けた
ものでなく、保護層を香料インキ層(一般印刷インキ
層、バリヤ層も含めて)と共に、同じ印刷機でインライ
ンで設けたものなので、工程が簡略化されている。マイ
クロカプセル化香料インキ使用してないので、香料イン
キは極めて安くなる。又、香りを嗅ぐのにカプセルを潰
す操作は必要ない。保護層はフィルム化されているの
で、中途でフィルムが切れることなく剥がすことができ
る。保護層や香料インキ層は印刷方式で設けられている
ので、保護層や香料インキ層を部分的に設けることがで
き、必要時にその部分を剥がしていば、全面を剥がすの
ではないので、残った部分を別の必要時に剥がして使用
すればよく、従って香りを長期間に渡って楽しむことが
できる。
に入れるのではなく、芳香印刷物上に保護層を積層して
設けてあるので、保護層を剥がすまでは香りが放散する
ことが抑えられる。プラスチックフィルムを貼り付けた
ものでなく、保護層を香料インキ層(一般印刷インキ
層、バリヤ層も含めて)と共に、同じ印刷機でインライ
ンで設けたものなので、工程が簡略化されている。マイ
クロカプセル化香料インキ使用してないので、香料イン
キは極めて安くなる。又、香りを嗅ぐのにカプセルを潰
す操作は必要ない。保護層はフィルム化されているの
で、中途でフィルムが切れることなく剥がすことができ
る。保護層や香料インキ層は印刷方式で設けられている
ので、保護層や香料インキ層を部分的に設けることがで
き、必要時にその部分を剥がしていば、全面を剥がすの
ではないので、残った部分を別の必要時に剥がして使用
すればよく、従って香りを長期間に渡って楽しむことが
できる。
【図1】本発明の実施例における芳香印刷物の断面図で
ある。
ある。
1…芳香印刷物 2…基材 3…一般印刷インキ層 4…バリヤ層 5…香料印刷層 6…保護層
Claims (3)
- 【請求項1】基材上に少なくとも香料インキ層と保護層
とを設けた芳香印刷物であって、該保護層は最表層に印
刷方式で設けられ且つフィルム化されていることを特徴
とする芳香印刷物。 - 【請求項2】前記基材は印刷インキの浸透性を有する基
材であり、該基材上に順にバリヤ層と香料インキ層と保
護層とを設けた芳香印刷物であることを特徴とする請求
項1記載の芳香印刷物。 - 【請求項3】基材上に少なくとも香料インキ層と保護層
とを印刷方式で設けた芳香印刷物の製造方法であって、
該保護層を最表層にスクリン印刷方式で設けることによ
り、フィルム化することを特徴とする芳香印刷物の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP985293A JPH06219084A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 芳香印刷物とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP985293A JPH06219084A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 芳香印刷物とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06219084A true JPH06219084A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11731669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP985293A Pending JPH06219084A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 芳香印刷物とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06219084A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002040292A1 (en) * | 2000-11-14 | 2002-05-23 | Sung Soo Park | The composition of uv-smelling in all sorts of cards |
JP2006150643A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 香料インキ印刷物 |
JP2007168092A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 香料インキ印刷物 |
JP2007245440A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 赤外吸収インキ印刷物 |
WO2008022577A1 (fr) * | 2006-08-09 | 2008-02-28 | He Mu | Papier comportant une couche d'impression |
WO2013094796A1 (ko) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | 사단법인 한국장애인문화인쇄협회 | 향기나는 명함 |
JP2015511970A (ja) * | 2012-01-11 | 2015-04-23 | オーペーエーエス コーポレイション オサケユイチア | 芳香性化合物を含む芳香性製剤 |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP985293A patent/JPH06219084A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002040292A1 (en) * | 2000-11-14 | 2002-05-23 | Sung Soo Park | The composition of uv-smelling in all sorts of cards |
JP2006150643A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 香料インキ印刷物 |
JP2007168092A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 香料インキ印刷物 |
JP2007245440A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 赤外吸収インキ印刷物 |
WO2008022577A1 (fr) * | 2006-08-09 | 2008-02-28 | He Mu | Papier comportant une couche d'impression |
WO2013094796A1 (ko) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | 사단법인 한국장애인문화인쇄협회 | 향기나는 명함 |
JP2015511970A (ja) * | 2012-01-11 | 2015-04-23 | オーペーエーエス コーポレイション オサケユイチア | 芳香性化合物を含む芳香性製剤 |
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