JPH06218686A - 自動工具交換装置 - Google Patents
自動工具交換装置Info
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- JPH06218686A JPH06218686A JP1099193A JP1099193A JPH06218686A JP H06218686 A JPH06218686 A JP H06218686A JP 1099193 A JP1099193 A JP 1099193A JP 1099193 A JP1099193 A JP 1099193A JP H06218686 A JPH06218686 A JP H06218686A
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Abstract
離し操作時及び接続操作時にロボットが不用意に停止し
ない自動工具交換装置を提供すること。 【構成】 切離ポート30への空気回路中に挿入され且
つ第1ユニット1近傍のロボットの出力部に取付けられ
ており、感圧部に空気圧が作用したときにのみ開弁する
感圧作動弁7と、前記感圧作動弁7の感圧部と空気源側
とを繋ぐ弁操作用空気回路8と、上記置台D側に取付け
られ且つ前記弁操作用空気回路8中に挿入された機械的
に切換わる切換え弁4と、第2ユニット2側に設けられ
且つ第2ユニット2が置台Dに適正に載置されたときに
上記切換え弁4を開弁させるべく入力部を押込むドグ2
9とを有するものとしてある。
Description
関するものである。
平5−4265号において開示している。この自動工具
交換装置は、図6や図8に示すように切離し時に置台D
に載置されるツール側の第2ユニット2と、ロボットの
アームAに取付けられる第1ユニット1とから構成され
ており、図7に示す如く前記第1ユニット1に具備させ
たシリンダー3の切離ポート30又は接続ポート31
(シリンダ本体35の接続ポート31内に圧縮バネ33
を設けてある)への空気の供給により前記シリンダー3
の出力軸32を伸長・短縮させ、これにより係止具5を
移動せしめて第1ユニット1に対して第2ユニット2を
接続・切離するようにしてある。
9に示すように、脱落防止機構6を具備させてあり、こ
の脱落防止機構6は上記置台D側に取付けられ且つ切離
ポート30への空気回路中に挿入された機械的に切換わ
る切換え弁9と、第2ユニット2側に設けられ且つ第2
ユニット2が置台Dに適正に載置されたときに上記切換
え弁9を開弁させるべくレバー90を押込むドグ29と
を有する構造としてある。
果として、オペレータの誤操作や、雷やその他の電気
ノイズで空気圧の制御系が誤動作したとしても、作業中
にロボットの出力部から不用意に第2ユニットが脱落し
ない、第1ユニット1が第2ユニット2と切離されて
いる状態で長時間にわたり放置されているうちにシリン
ダー3の切離ポート30から空気が漏洩して係止具5が
接続位置に移動し、第1ユニットと第2ユニットとが接
続不能状態となったとしても遠隔操作(ソレノイドバル
ブSBの操作)で切離ポート30に空気を供給すること
によりこれを解消できる、工具や工具取付け板の大き
さにかかわらず、切離ポートと空気源側との空気回路を
開閉する空気機器が確実に且つ大きな自由度で取付けら
れる、を挙げている。
チューブにより実際に落下防止機構6の空気回路を構成
させた場合、図7に示すように、ソレノイドバルブSB
から第1ユニット1内のシリンダーの切離ポートまでの
チューブT(ソレノイドバルブSB〜切換え弁9におけ
るチューブT4と、切換え弁9〜シリンダー3の切離ポ
ート30におけるチューブT5)が長いものとなってし
まい、チューブT内を流れる空気の圧力損失が大きくな
る。これが原因となって以下に示すような問題が発生す
る。〔第1ユニット1から第2ユニット2を切離すとき〕 上
記した如くこの装置では、チューブT内を流れる空気の
圧力損失が大きいことから、切離ポート30内の圧力を
上昇させるには多くの時間(数秒)を要することとな
り、係止具5が迅速に接続位置から切離位置まで移動し
ないというような事態が発生する。このような事態が発
生すると、第1ユニット1と第2ユニット2の切離しが
不完全となりロボット制御系が異常と判断してロボット
が停止してしまう。〔第1ユニット1と第2ユニット2とを接続するとき〕
この場合、接続ポート31内に空気を供給すると同時に
切離ポート30及びチューブT内の空気をソレノイドバ
ルブSBから大気に排出させなければならないが、チュ
ーブT内を流れる空気の圧力損失が大きいことから、前
記箇所の空気の排出には多くの時間(数秒以上)を要
し、このため、接続ポート31内に所定の圧力を有する
空気の供給があったとしても、係止具5が迅速に切離位
置から接続位置まで移動しないという事態が発生する。
このような事態が発生すると、第1ユニット1と第2ユ
ニット2の接続が不完全となりロボット制御系が異常と
判断してロボットが停止してしまう。
は、オペレータの誤操作や、雷やその他の電気ノイズ
で空気圧の制御系が誤動作したとしても、作業中にロボ
ットの出力部から不用意に第2ユニットが脱落せず、
シリンダーの切離ポートからの空気漏洩が発生しても第
1ユニットと第2ユニットとの接続不能状態を遠隔操作
で解消でき、工具や工具取付け板の大きさにかかわら
ず、切離ポートと空気源との空気回路を開閉する空気機
器が確実に且つ大きな自由度で取付けられ、第1ユニ
ット1に対する第2ユニット2の切離し操作時及び接続
操作時にロボットが不用意に停止しない自動工具交換装
置を提供することを課題とする。
動工具交換装置は、切離し時に置台Dに載置されるツー
ル側の第2ユニット2と、ロボットの出力部に取付けら
れる第1ユニット1とから構成され、第1ユニット1に
具備させたシリンダー3の切離ポート30又は接続ポー
ト31への空気の供給により第1ユニット1側の係止具
5を移動せしめ、第1ユニット1に対して第2ユニット
2を接続・切離する形式の自動工具交換装置であって、
切離ポート30への空気回路中に挿入され且つ第1ユニ
ット1近傍のロボットの出力部に取付けられており、感
圧部に空気圧が作用したときにのみ開弁する感圧作動弁
7と、前記感圧作動弁7の感圧部と空気源側とを繋ぐ弁
操作用空気回路8と、上記置台D側に取付けられ且つ前
記弁操作用空気回路8中に挿入された機械的に切換わる
切換え弁4と、第2ユニット2側に設けられ且つ第2ユ
ニット2が置台Dに適正に載置されたときに上記切換え
弁4を開弁させるべく入力部を押込むドグ29とを有す
るものとしてある。
置は、切離し時に置台Dに載置されるツール側の第2ユ
ニット2と、ロボットの出力部に取付けられる第1ユニ
ット1とから構成され、第1ユニット1に具備させたシ
リンダー3の切離ポート30又は接続ポート31への空
気の供給により第1ユニット1側の係止具5を移動せし
め、第1ユニット1に対して第2ユニット2を接続・切
離する形式の自動工具交換装置であって、切離ポート3
0への空気回路中に挿入され且つ第1ユニット1近傍の
ロボットの出力部に取付けられており、感圧部に空気圧
が非作用状態となったときにのみ開弁する感圧作動弁7
と、前記感圧作動弁7の感圧部と空気源側とを繋ぐ弁操
作用空気回路8と、上記置台D側に取付けられ且つ前記
弁操作用空気回路8中に挿入された機械的に切換わる切
換え弁4と、第2ユニット2側に設けられ且つ第2ユニ
ット2が置台Dに適正に載置されたときに上記切換え弁
4を閉弁させるべく入力部を押込むドグ29とを有する
ものとしてある。
2が置台D上に載置されていない作業中には、切換え弁
4(機械的に切換わる)は閉弁状態(請求項2の発明で
は開弁状態)にあるから、切離ポート30への空気回路
中に挿入された感圧作動弁7は閉弁状態となっており、
その結果、オペレータの誤操作や、雷やその他の電気ノ
イズで空気圧の制御系が誤動作したとしても、作業中に
ロボットの出力部から不用意に第2ユニットが脱落する
ようなことはない。
離されて置台D上に載置された状態では、切離ポート3
0への空気回路中に挿入させた切換え弁4は開弁状態
(請求項2の発明では閉弁状態)となっているから、シ
リンダー3の切離ポート30からの空気漏洩が発生して
も係止具5の移動操作は可能なので第1ユニットと第2
ユニットとの接続不能状態を遠隔操作で解消できる。
え弁4を、第1・2ユニット1,2の回りの如く配管や
配線は複雑に配列されていない置台D側に設けるもので
あるから、切離ポート30と空気源側との空気回路を開
閉する空気機器が確実に且つ大きな自由度で取付けるこ
とができる。また、第2ユニット2側に取付けられてい
るドグ29により置台D側の切換え弁4の開閉動作をす
るものであるから、第2ユニット2側に取付けられる工
具や工具取付け板が置台Dを覆うような大きさの場合で
も、切換え弁4の置台Dへの取付け位置の変更により切
換え弁4を介して感圧作動弁7を確実に開閉させること
ができる。
1ユニット1近傍のロボットの出力部に取付けられた感
圧作動弁7から直接第1ユニット1側にチューブを接続
して構成させることができるから、従来の技術の欄に記
載したものと比較して非常に短い(接続ポートへの空気
回路と同等の長さ)ものとなり、空気回路内を流れる空
気の圧力損失は小さくなる。したがって、第1ユニット
1に対する第2ユニット2の切離し及び接続操作が迅速
に行えることとなり、ロボットが不用意に停止するよう
なことはなくなる。
図面に従って説明する。この実施例の自動工具交換用装
置は、図1に示すように、切離し時に置台Dに載置され
るツール側の第2ユニット2と、ロボットのアームAに
取付けられる第1ユニット1とから構成されており、図
2に示すように、第1ユニット1に具備させたシリンダ
ー3の切離ポート30又は接続ポート31への空気の供
給により第1ユニット1側の係止具5を移動せしめ、第
1ユニット1に対して第2ユニット2を接続・切離する
ようにしている。又、この装置には作業中に第2ユニッ
ト2が不用意に第1ユニット1から落下しないようにす
るための脱落防止機構6を設けてあり、前記脱落防止機
構6は、図1に示すように、切離ポート30への空気回
路中に挿入され且つ第1ユニット1近傍のロボットのア
ームA部分に取付けられ、感圧部に空気圧が作用したと
きにのみ開弁する感圧作動弁7と、前記感圧作動弁7の
感圧部と空気源側とを繋ぐ弁操作用空気回路8と、上記
置台D側に取付けられ且つ前記弁操作用空気回路8中に
挿入された機械的に切換わる切換え弁4と、第2ユニッ
ト2側に設けられ且つ第2ユニット2が置台Dに適正に
載置されたときに上記切換え弁4を開弁させるべく入力
部を押込むドグ29とを有する構成としてある。
第1ユニット1に揺動自在に軸支された扇形カムにより
構成されており、第1ユニット1に形成した一対の開口
10から出没できるようになっている。シリンダー3
は、同図に示すように、上記した接続ポート31側に圧
縮バネ33を有するものであり、シリンダ本体35の後
端部に軸36を設けてある。そして、前記出力軸32の
端部及び軸36をそれぞれピンを介して上記した扇形カ
ムである係止具5に取付け、出力軸32の伸長・縮短に
より止具5が第1ユニット1の開口10から出没するよ
うにしてある。
2部分には、図2に示すように、それぞれピン20を設
けてあり、同図の実線に示す如く、係止具5が開口10
から突出した状態にあるときにはこれと前記ピン20と
が係合状態になって第2ユニット2が第1ユニット1に
対して適正な状態で保持され、逆に、同図の二点鎖線に
示す如く、扇形カム50が没入した状態にあるときには
これと前記ピン20との係合が解除されて第2ユニット
2が第1ユニット1から切離しできるようになってい
る。
作用したときに切換わって開弁する公知の構造のものを
採用してあり、切換え弁4としては、上記した如くレバ
ー40の押込み・開放により切換わって開・閉する構造
のものを採用してある。 尚、この実施例では、空気源
とシリンダー3との間の空気回路に、図1や図4に示す
ように、ロボットのコントローラからの電気信号で切換
え操作(手動による操作も可能としてある)されるソレ
ノイドバルブSBを設けてあり、又、上記した感圧作動
弁7はソレノイドバルブSBとシリンダー3の切離しポ
ート30との間の通路に設けられている。また、この実
施例では、同図に示すように上記した弁操作用空気回路
8中に公知の急速排気弁99を設けてあり、切離しポー
ト30内の空気を迅速に排出できるようにしてある。
切離ポート30とソレノイドバルブSBとの間の空気回
路T(感圧作動弁7と切離ポート30とを繋ぐ空気回路
T1、ソレノイドバルブSBと感圧作動弁7とを繋ぐ空
気回路T2)、弁作動用空気回路8、シリンダー3の接
続ポート31への空気回路T’を全て可撓性を有するチ
ューブにより構成してある。
く構成であるから以下のように機能する。(1)第2ユニット2が第1ユニット1と切離されてい
るとき 図4に示すように、第2ユニット2側のドグ29による
レバー40の押込みによって切換え弁4は開弁状態とな
っており、急速排気弁99等を介して感圧作動弁7の感
圧部に空気圧が作用して前記感圧作動弁7は開弁状態と
なっている。
することにより自由に脱落防止機構6の構成要素である
シリンダー3を切離し方向に動かすことができ、その結
果、シリンダー3の切離ポート30からの空気漏洩が発
生しても第1ユニット1と第2ユニット2との接続不能
状態をソレノイドバルブSBの操作により容易に解消で
きる。(2)ロボットの作業中 この場合、図5に示すように、上記ドグ29によるレバ
ー40への押込力が解除されて切換え弁4は閉弁状態と
なり、感圧作動弁7の感圧部には空気圧が作用せず前記
感圧作動弁7は閉弁状態となっている。
その他の電気ノイズで空気圧の制御系が誤動作してソレ
ノイドバルブSBが動いて空気回路が形成されたとして
も、ロボットのアームAに取付けられた第1ユニット1
から不用意に第2ユニット2が脱落するようなことはな
い。(3)第1ユニット1と第2ユニット2との切離し及び
接続操作 切換え弁4は上記(1)と同じ状態となり、ソレノイド
バルブSBを操作することにより自由に脱落防止機構6
の構成要素であるシリンダー3の出力軸を切離し及び接
続方向に動かすことができる(図4参照)。したがっ
て、第1ユニット1と第2ユニット2との切離し及び接
続がソレノイドバルブSBの操作で容易にできる。
の実施例の自動工具交換装置では、作業中にロボット
のアームAから不用意に第2ユニット2が脱落せず、
第1ユニット1と第2ユニット2との接続不能状態を遠
隔操作で解消でき、工具や工具取付け板の大きさにか
かわらず、切離ポート30と空気源との空気回路を開閉
する空気機器が確実に且つ大きな自由度で取付けられる
という条件を満足したものとなる。そして、図3に示す
如くシリンダー3の切離ポート30への空気回路T(感
圧作動弁7と切離ポート30とを繋ぐ空気回路T1、ソ
レノイドバルブSBと感圧作動弁7とを繋ぐ空気回路T
2)は短いものとなるから、第1ユニット1と第2ユニ
ット2との切離し操作時及び接続操作時の係止具5の動
きは俊敏となり適正な接続と切離し操作が行える。した
がって、ロボットが不用意に停止しないものとなる。
台のみとしたが、通常は複数台の第2ユニット2が使用
される。このような場合、各切換え弁4相互を直列に連
結すると、第2ユニット2のうちの少なくとも一台が置
台D上に無ければ(つまり、第1ユニット1側に第2ユ
ニット2が連結されていれば)その置台D上の切換え弁
4が働いて空気回路が閉じられるため、落下防止は有効
に機能することとなる。
弁7を感圧部に空気圧が作用したときにのみ閉弁するも
のとし、第2ユニット2が置台Dに適正に載置されたと
きにドグ29により閉弁せしめられる切換え弁4を具備
する構成を採用しても同様の作用・効果を有する。
ら、次の効果を有する。作用の欄に記載した内容から、
オペレータの誤操作や、雷やその他の電気ノイズで空
気圧の制御系が誤動作したとしても、作業中にロボット
の出力部から不用意に第2ユニットが脱落せず、シリ
ンダーの切離ポートからの空気漏洩が発生しても第1ユ
ニットと第2ユニットとの接続不能状態を遠隔操作で解
消でき、工具や工具取付け板の大きさにかかわらず、
切離ポートと空気源との空気回路を開閉する空気機器が
確実に且つ大きな自由度で取付けられ、第1ユニット
1に対する第2ユニット2の切離し操作時及び接続操作
時にロボットが不用意に停止しない自動工具交換装置を
提供できた。
図。
空気回路をチューブにより構成させた場合の説明図。
ときの前記自動工具交換装置の脱落防止機構の状態を示
す図。
状態を示す図。
機構の空気回路をチューブにより構成させた場合の説明
図。
防止機構を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 切離し時に置台(D)に載置されるツー
ル側の第2ユニット(2)と、ロボットの出力部に取付
けられる第1ユニット(1)とから構成され、第1ユニ
ット(1)に具備させたシリンダー(3)の切離ポート
(30)又は接続ポート(31)への空気の供給により
第1ユニット(1)側の係止具(5)を移動せしめ、第
1ユニット(1)に対して第2ユニット(2)を接続・
切離する形式の自動工具交換装置であって、切離ポート
(30)への空気回路中に挿入され且つ第1ユニット
(1)近傍のロボットの出力部に取付けられており、感
圧部に空気圧が作用したときにのみ開弁する感圧作動弁
(7)と、前記感圧作動弁(7)の感圧部と空気源側と
を繋ぐ弁操作用空気回路(8)と、上記置台(D)側に
取付けられ且つ前記弁操作用空気回路(8)中に挿入さ
れた機械的に切換わる切換え弁(4)と、第2ユニット
(2)側に設けられ且つ第2ユニット(2)が置台
(D)に適正に載置されたときに上記切換え弁(4)を
開弁させるべく入力部を押込むドグ(29)とを有する
ことを特徴とする自動工具交換装置。 - 【請求項2】 切離し時に置台(D)に載置されるツー
ル側の第2ユニット(2)と、ロボットの出力部に取付
けられる第1ユニット(1)とから構成され、第1ユニ
ット(1)に具備させたシリンダー(3)の切離ポート
(30)又は接続ポート(31)への空気の供給により
第1ユニット(1)側の係止具(5)を移動せしめ、第
1ユニット(1)に対して第2ユニット(2)を接続・
切離する形式の自動工具交換装置であって、切離ポート
(30)への空気回路中に挿入され且つ第1ユニット
(1)近傍のロボットの出力部に取付けられており、感
圧部に空気圧が非作用状態となったときにのみ開弁する
感圧作動弁(7)と、前記感圧作動弁(7)の感圧部と
空気源側とを繋ぐ弁操作用空気回路(8)と、上記置台
(D)側に取付けられ且つ前記弁操作用空気回路(8)
中に挿入された機械的に切換わる切換え弁(4)と、第
2ユニット(2)側に設けられ且つ第2ユニット(2)
が置台(D)に適正に載置されたときに上記切換え弁
(4)を閉弁させるべく入力部を押込むドグ(29)と
を有することを特徴とする自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01099193A JP3312257B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01099193A JP3312257B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 自動工具交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06218686A true JPH06218686A (ja) | 1994-08-09 |
JP3312257B2 JP3312257B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=11765619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01099193A Expired - Fee Related JP3312257B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 自動工具交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3312257B2 (ja) |
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---|---|
JP3312257B2 (ja) | 2002-08-05 |
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