JPH06218373A - 電解処理法による汚濁水浄化装置 - Google Patents

電解処理法による汚濁水浄化装置

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JPH06218373A
JPH06218373A JP1247191A JP1247191A JPH06218373A JP H06218373 A JPH06218373 A JP H06218373A JP 1247191 A JP1247191 A JP 1247191A JP 1247191 A JP1247191 A JP 1247191A JP H06218373 A JPH06218373 A JP H06218373A
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JP
Japan
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electrolytic treatment
water
plates
electrolytic
treatment tank
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Pending
Application number
JP1247191A
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English (en)
Inventor
Masakuni Kanai
昌邦 金井
Shinobu Yamaguchi
忍 山口
Toshisuke Yagibe
利祐 柳邉
Yoichi Matsumoto
陽一 松本
Takumi Kiuchi
巧 木内
Yoshitaka Kawasaki
喜孝 川崎
Hiroyuki Iwamoto
裕之 岩本
Yumi Matsudaira
由美 松平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の電極板を対向させて流路を構成した電
解槽に浮上するスカムを濃縮して除去する。 【構成】 電解処理槽1に電解槽6と浮上槽7とを設
け、電解槽6内を傾斜した仕切板8によってジグザグ状
に仕切り、その対向面に陽極板と陰極板とを設け、浮上
槽7の底部に浮上槽両極板13a,13bを小間隔に設
ける。電解処理槽1内へは定量給水ポンプ3にて汚濁水
を連続して送り込み、排水口部分に排水口18を覆うバ
キューム箱19を取り付け、水位が排水口18に達する
と自然流下によって排水が開始され、水位がバキューム
箱19の下端開口部下に到るまでサイフォン作用によっ
て排水される。電解槽6と浮上槽7の上部に回動するチ
ェーン24とともに移動するスカム掻取板25を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湖、沼、池、河川、運
河、海域等に存在する濁水や、厨房・下水等の生活廃水
等の各汚濁水中に存在する溶解・懸濁物質を電解処理に
より除去して該汚濁水を浄化する汚濁水浄化装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、生活廃水や工業廃水等の汚濁水浄
化法として電解処理法が用いられている。これは、被処
理汚濁水を陰・陽の両電極間に通して電解処理すること
により、溶解・懸濁物質の酸化、還元、分解、析出、吸
着、凝集、浮上、分離がなされることを利用したもので
あり、この電解処理法を利用した従来の装置は、電解処
理室に陰・陽両極板を互いに対向させておき、その電解
槽内に被処理汚濁水をポンプによって強制的に送り込
み、その電解処理槽内を強制流過される間に電解処理が
なされるようにし、その間に発生したフロックを浮上分
離させるようにしたものが一般的であった。
【0003】また、従来のこの種の装置では、両電極板
が、それぞれ垂直方向に向けられ、被処理水は電解処理
槽内を垂直の向きに上昇もしくは下降するように構成さ
れていたが、近年において本発明者等は、電極板を傾斜
させて該両極板間の流路を傾斜させ、かつ、前記陽極板
を上側に、陰極板を下側にそれぞれ配置して互いに対向
させ、該両極板の上方位置にフロック浮上集積部を備
え、前記電極板間における電解処理による湧昇流によっ
て被処理汚濁水を流過させるようにした装置を開発した
(特開平2−222771号公報)。
【0004】このように両極板を傾斜させることは、両
極板間の流路中に上下の渦運動を生じさせ、撹拌効率を
高め、酸化・還元・分解・析出といった電極と被処理汚
濁水間の界面において直接電子の授受が行われる電極反
応を促進し、吸着・凝集・浮上といった電極反応生成物
が被処理汚濁水中の成分と反応する二次反応を促進する
とともに、電極板を研磨し、陽極酸化被膜が付着し難い
という効果がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の装置は、電極板間を上下方向に処理水の流水をつく
り、スカムを水面上に浮上させて溢れ出させるものであ
ったため、除去されるスカムの濃度が低く、その廃棄に
更に処理が必要になるという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題にかんがみ、上
述した従来装置において、浮上分離したスカムをより高
濃度の状態で除去できる電解処理法による汚濁水処理装
置の提供を目的としたものである。
【0007】
【課題を達成するための手段】上述の如き目的を達成す
るための本発明の特徴は、電解処理槽内に多数の活性陽
極板と陰極板とを互いに対向させて配置し、その両極板
間を被処理水流路となすとともに、前記陽極板を斜め下
向きに、陰極板を斜め上向きに傾斜させてなる電解処理
法による汚濁水浄化装置において、前記電解処理槽内を
互いに平行で、かつ、傾斜した多数の仕切板をもって仕
切り、その各仕切板間をジグザグ状に連通させ、該仕切
板の下向面に前記陽極板を、上向面に前記陰極板を支持
させ、該各仕切板の上縁上に、浮上したスカムを水平方
向に掻取るスカム掻取り手段を備え、かつ、前記電解処
理槽の排出口部には、該電解処理槽内が一定の高限界水
位に達すると一定の低水位まで排出する間欠排水手段を
備えたことにある。
【0008】
【作用】この汚濁水浄化装置は、処理水を電解処理槽内
に強制的に定量づつ連続して送り込むことにより電極板
間のジグザグの流路を水平方向に送られる。
【0009】そして、両極板間に、例えば6V程度の直
流電圧を印加すると、両電極板間の被処理汚濁水中の溶
解・懸濁物質は酸化・還元・分解・析出といった電解反
応を受けるとともに、上側の陽極板からは陽極金属イオ
ンが溶出し、下側の陰極板からは微細な水素ガス泡が発
生する。この陽極反応生成物である金属イオンの働きで
溶解・懸濁物質は凝集される。
【0010】一方陰極反応生成物である水素ガスは下側
の陰極板の流路内において垂直に上昇し、陽極板の表面
に衝突し、降下し、再度上昇するという渦運動をする。
この運動中に陽極反応生成物で凝集された物質にガス泡
が付着し、フロックを形成し、これが渦運動中に徐々に
成長し、上昇する。
【0011】一方、電解処理槽内は、排水口部に備えた
間欠排水手段により、最高水位に達すると排水が開始さ
れ、予定の低水位に達すると排水が停止されるため、こ
の低水位から最高水位に到るまでの時間に浮上したスカ
ムが水面上に徐々に濃縮されながら溜まり、水位の上昇
とともに上昇する。そして最高水位近くに達すると、ス
カムの上面が電解処理槽の上縁より高くなり、その高く
なった分だけ掻き取り手段により水平方向に掻き取られ
て電解処理槽外に排出される。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0013】図1は本実施例の全体の概略構成を示して
おり、図において、1は電解処理槽であり、2は汚濁水
を送り込む汚濁水供給水路である。
【0014】汚濁水供給水路2へは定量給水ポンプ3に
より汚濁水が送り込まれるようにしているとともに定量
ポンプ4にて塩酸や硫酸等のpH調整剤を送り込み、p
H6.5〜7.0になるように調整している。
【0015】また、汚濁水供給水路2へは陽極酸化膜の
生成を防止するためのフッ化カルシウムを定量ポンプ5
にて20ppm程度送り込むようにしている。
【0016】電解処理槽1内は、上流側が電解槽6、下
流側が浮上槽7となっている。電解槽6は多数の平行な
仕切板8,8……にて仕切られている。この仕切板8,
8……は水平に対して約60°の角度に傾斜していると
ともに、図3に示すように互い違いに反対側の側縁部に
通水口9,9……が開口され、水平方向のジグザグ状の
流路10を構成している。
【0017】仕切板8には、その上側の面に陰極板11
aが、下側の面に陽極板11bが貼り付けられている。
両極板11a,11bはいずれもアルミニウムによって
成形され、約5cmの間隔で互いに対向されている。
【0018】浮上槽7は、その底部に電解槽6に通じる
給水口12があり、その稍上部に浮上槽陽・陰極板13
a,13bが互い違いに多数設けられ、電解槽6からの
一次処理水がこの両極板13a,13b間を通って上昇
されるようになっている。
【0019】浮上槽6には、その上部に溢流堰14にて
仕切られた流下路15が設けられ、その下端が処理済水
溜部16の下部に連通している。
【0020】処理済水溜部16の上部が電解処理槽1の
排水口部となっており、ここに間欠排水手段17が設け
られている。この間欠排水手段17は、図8に示すよう
に処理済水溜部16の壁面にあけた排水口18の内側を
下端側のみが開かれたバキューム箱19をもって覆うと
ともに、排水口18に通じる排水路20の下流側開口2
0aをバキューム箱19の下端開口19aより低い位置
に開口させ、電解処理槽1内の水位が排水口18に達す
ると排水路20より排水が開始され、水位がバキューム
箱19の下端開口19aに達するまで排水路20内のサ
イフォン作用により排水される。開口19aより水位が
低くなるとサイフォン作用がなくなり、水位が再び排水
口18の高さに達するまで排水が停止される。
【0021】電解処理槽1の底部には、各仕切板8,8
……間位置、浮上槽7及び処理済水溜部16の各底部に
開口するドレーン排出路21がも設けられ、ドレーンコ
ック22を開くことにより、各々の底部の水を排水でき
るようになっている。
【0022】電解処理槽1の上部にはスカム掻取手段2
3が設けられている。これは電解処理槽1の両端部上間
にまたがって張設したチェーン24に掻取板25を支持
させて構成されており、この掻取板25が浮上槽7上か
ら電解槽6の各仕切板8の上縁上を順に移動し、電解処
理槽1の側部に備えたスカム受け26上に到るように構
成され、この移動中に浮上槽7及び電解槽6上に浮上し
たスカムを掻き取りスカム受け26内に落下させるよう
になっている。
【0023】なお、前述した間欠排水手段17の排水口
18の高さが各仕切板8の頂部と略同高さに設定されて
おり、最高水位が仕切板8の頂部と略同高さか、稍低く
なるように設定してあり、掻取板25による掻取りは、
水位が上昇したときのみなされるようになっている。
【0024】このように構成される汚濁水浄化装置で
は、汚濁水は給水ポンプ3によって送られつつpHが調
整され、フッ化カルシウムが添加されて、電解槽6の流
路10内に送り込まれる。
【0025】電解処理槽1内では、両電極板11a,1
1b及び浮上槽両極板13a,13b間に6V程度の直
流電圧を印加しておく。これによって電極板11a,1
1b間の流路10内に送り込まれる汚濁水中の溶解・懸
濁物質は、酸化・還元・分解・析出といった電解反応が
なされる。一方両極板11a,11bにアルミニウム板
を用いているため、陰極板11aから微細な水素ガス泡
が発生し、陽極板11bからアルミニウムイオンが溶出
する。この電極反応生成物であるアルミニウムイオンの
働きで懸濁物質が凝集され、更にその凝集物に電極反応
生成物である水素ガスが付着する。これによって懸濁物
質は見掛け比重の極めて小さいフロックとなって浮上す
る。
【0026】また、水素ガス泡は傾斜している流路10
内において垂直に上昇し、陽極板11bの表面に衝突
し、下降し、再度上昇するという渦運動をする。
【0027】この渦現象が流路内液体の撹拌効率を高
め、酸化・還元・分解・析出といった電極と被処理汚濁
水間の界面において、直接電子の授受が行われる電極反
応を促進したり、吸着・凝集・浮上といった電極反応生
成物が被処理汚濁水中の成分と反応する二次反応を促進
することになる。
【0028】また、電極反応、二次反応が進行するとフ
ロックはガス泡を付着させて渦運動域を抜け出し、陽極
11bの表面まで浮上して後肥大しながらこの面に沿っ
て上昇し水面に浮上する。水素ガスは還元力が大きく陽
極面の酸化を抑制する。またフロックが陽極面に沿って
上昇することにより陽極面は研磨され酸化被膜が生成さ
れない。
【0029】電解槽6にてフロックの大部分が除去され
た処理水は、浮上槽7の底部に送り込まれ、浮上槽両極
板13a,13b間を通り上昇される。このとき、処理
水内に残っているフロックは陰極板13b面に生成され
る10〜30μの大きさの微細ガス泡が付着し、水面に
浮上する。
【0030】このようにして電解槽6及び浮上槽7の水
面上に浮上したスカムは、前述した間欠排水手段17に
よる水位の上下動作中において、低水位から高水位に到
るまでの間、水面上に蓄積されることとなり、濃縮され
た状態で掻き取られる。
【0031】また、ドレーンコック22を定期的に開く
ことにより電解処理槽の底部に沈下した水酸化アルミニ
ウム等の電解反応による生成物やその他の沈殿物が除か
れる。
【0032】
【発明の効果】上述したように本発明の電解処理法によ
る汚濁水浄化装置は、ジグザグ状の流路を通過する間に
フロックが上昇され、間欠排水手段によって一定時間毎
に水位を上下させるようにしたことにより、水面上に上
昇したフロックは低水位から中間水位にある間は掻き取
られずに蓄積されるため、濃縮状のスカムとなり、高水
位に達した際に濃縮された状態で掻き取られるため、ス
カムの処理が容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体の概略を示す縦断面図
【図2】同、一部を切り欠きにて示す斜視図
【図3】電解槽電極を示す正面図
【図4】同、側面図
【図5】浮上槽電極板を示す側面図
【図6】低水位時のスカムの状態を示す断面図
【図7】高水位時におけるスカム掻取状態の断面図
【図8】間欠排水手段の断面図
【符号の説明】
1 電解処理槽 2 汚濁水供給水路 3 給水ポンプ 4,5 定量ポンプ 6 電解槽 7 浮上槽 8 仕切板 9 通水口 10 流路 11a 陰極板 11b 陽極板 12 給水口 13a 浮上槽陽極板 13b 浮上槽陰極板 14 溢流堰 15 流下路 16 処理済水溜部 17 間欠排水手段 18 排水口 19 バキューム箱 19a 開口 20 排水路 21 ドレーン排水路 22 ドレーンコック 23 掻取手段 24 チェーン 25 掻取板 26 スカム受け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 陽一 東京都品川区東大井1−11−25 五洋建設 株式会社技術研究所内 (72)発明者 木内 巧 東京都品川区東大井1−11−25 五洋建設 株式会社技術研究所内 (72)発明者 川崎 喜孝 東京都品川区東大井1−11−25 五洋建設 株式会社技術研究所内 (72)発明者 岩本 裕之 東京都品川区東大井1−11−25 五洋建設 株式会社技術研究所内 (72)発明者 松平 由美 東京都品川区東大井1−11−25 五洋建設 株式会社技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解処理槽内に多数の活性陽極板と陰極
    板とを互いに対向させて配置し、その両極板間を被処理
    水流路となすとともに、前記陽極板を斜め下向きに、陰
    極板を斜め上向きに傾斜させてなる電解処理法による汚
    濁水浄化装置において、前記電解処理槽内を互いに平行
    で、かつ、傾斜した多数の仕切板をもって仕切り、その
    各仕切板間をジグザグ状に連通させ、該仕切板の下向面
    に前記陽極板を、上向面に前記陰極板を支持させ、該各
    仕切板の上縁上に、浮上したスカムを水平方向に掻取る
    スカム掻取り手段を備え、かつ、前記電解処理槽の排出
    口部には、該電解処理槽内が一定の高限界水位に達する
    と一定の低水位まで排出する間欠排水手段を備えたこと
    を特徴としてなる電解処理法による汚濁水浄化装置
JP1247191A 1991-01-10 1991-01-10 電解処理法による汚濁水浄化装置 Pending JPH06218373A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020033332A (ko) * 2000-10-30 2002-05-06 나성범 전기응집부상법을 이용한 폐수처리 장치
CN104817138A (zh) * 2015-05-13 2015-08-05 陕西孚嘉石化科技有限公司 一种具有斜板电极的电絮凝设备
CN105585082A (zh) * 2015-12-24 2016-05-18 哈尔滨工业大学水资源国家工程研究中心有限公司 用于深度处理的一体化组合电化学处理装置及深度处理的方法

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