JPH06217814A - ランチボックス - Google Patents

ランチボックス

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Publication number
JPH06217814A
JPH06217814A JP5329592A JP32959293A JPH06217814A JP H06217814 A JPH06217814 A JP H06217814A JP 5329592 A JP5329592 A JP 5329592A JP 32959293 A JP32959293 A JP 32959293A JP H06217814 A JPH06217814 A JP H06217814A
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JP
Japan
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door
storage container
side wall
hinge
basic
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Application number
JP5329592A
Other languages
English (en)
Inventor
W Henry Kahl
ダブリュ・ヘンリー・カール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rubbermaid Inc
Original Assignee
Rubbermaid Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/20Lunch or picnic boxes or the like

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ラッチされなくなっても開かない2つの扉蓋
を有し、蓋部の扉を開いたときに余分な場所をとらず、
さらに収納容器内に付属品を収納できるランチボックス
の提供。 【構成】 ランチボックスは、基本収納部11および蓋
部12から成り、蓋部は、第1のヒンジ組立体19によ
って基本収納部に枢動的に取り付けられる第1の扉17
と、同様に基本収納部に枢動的に取り付けられる第2の
扉18とを含み、基本収納部に枢動的に取り付けられる
ラッチ組立体37が扉を係合して、扉は基本収納部が閉
じられたままになる。ハンドル部材44は、基本収納部
にヒンジ組立体19、20の少なくとも1つによって支
持される。タブ57、58、59もまた、基本収納部内
で付属品を閉じ込めるために枢支される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランチボックスのよう
な収納容器に関し、特に、ランチボックス中央でラッチ
される2つの扉を有する縦長立体形状(elongate in con
figuration)で、少なくとも一方の扉がハンドル(取っ
手)付きのヒンジ装置を有するランチボックスに関す
る。
【0002】
【従来技術】ここ数年来、特にランチボックスのように
デザイン(設計)された収納容器が、数々の形状をとる
ようになってきた。最も典型的なのは、このようなラン
チボックスが、底面から上方に伸長し、且つ開口部のあ
る収納容器を形成する側壁と、ほぼ垂直な終端壁を有す
る基本収納部とを含んでいる。蓋部が、通常、一方の側
壁にヒンジで取り付けられ、他の側壁にラッチされる。
分離するハンドルが、通常、蓋部がラッチされる側壁に
取り付けられて、ランチボックスがランチボックスの底
面を形成するヒンジを有する側壁とともに持ち運ばれ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなランチボッ
クスが多年にわたり主流となってきたが、改良の必要が
なかったわけではない。例えば、従来技術のランチボッ
クスが持ち運ばれる際、蓋部が不注意にもラッチされな
いために蓋部が開いてしまうことの方がよくあるべきと
ころ、ランチボックス内の収納物がこぼれて蓋部が振り
開いてしまうということの方がよくある。さらに、ヒン
ジに関して180°以上回転してしまう蓋部は、蓋部を
開いているときに場所を広くとりすぎるし、また、ラン
チボックスの収納物をその中にとどめておくこと、すな
わち、こぼれないようにすることが困難である。加え
て、ハンドルおよび蓋部のヒンジが別々に取り付けられ
ているので、部品が重複することになり、製造コストが
増加する。したがって、これら問題点に対し、ランチボ
ックスを改良することが必要である。
【0004】したがって、本発明の目的は、ラッチされ
なくなっても開くことのない2つの扉蓋を有するランチ
ボックスのような収納容器を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、蓋部の扉の各々が収
納容器の相対する端部にヒンジで取り付けられ、かつハ
ンドル(取っ手)が少なくとも一方のヒンジに重複して
設けられて、その組立部品数およびそれに伴うコストを
減少させるような、前述したランチボックスを提供する
ことである。
【0006】本発明のその他の目的は、蓋部の扉を開い
たときに余分な場所をとらず、さらにランチボックス内
に収納物を閉じ込めておけるような蓋部のシステムを有
する、前述したランチボックスを提供することである。
【0007】本発明のその他の目的は、収納容器内に付
属品を収納できるような機構を内部に設ける、前述した
ランチボックスを提供することである。
【0008】好適実施例から明らかとなる従来技術のも
の以上の本発明の利点と同等である本発明のこれらおよ
び他の目的は、発明の詳細な説明および特許請求の範囲
で述べられるような改良によって達成される。
【0009】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明にしたが
って製造されるランチボックス等の収納容器は、基本収
納部および蓋部を含む。基本収納部は、底面と、収納容
器の開口部を形成するように底面から広く横方向に伸長
する側壁とを有し、この開口部が蓋部によって閉じられ
る。蓋部は、好適に第1の扉と、第2の扉とを含む。第
1のヒンジ組立体が、第1の扉の一端を基本収納部の側
壁の一端に取り付けて、側壁に関して第1の扉を回転で
きるようにしている。第2のヒンジ組立体が、第2の扉
の一端を側壁の他の一端に取り付けて、側壁に関して第
2の扉を回転できるようにしている。ラッチ組立体の一
端が側壁に枢動的に取り付けられ、ラッチ組立体の他端
が、第1および第2の扉の他端付近に位置されるラグ部
材を係合して、蓋部が基本収納部上を閉じたままにする
ことができるようにしている。
【0010】本発明の他の態様にしたがって、ハンドル
部材がヒンジ組立体の少なくとも一方によって支持さ
れ、基本収納部の側壁と、ヒンジ組立体に取り付けられ
た扉とに関して回転するようにしている。さらに、付属
品が、基本収納部の底面と、少なくとも扉の一方とによ
って支持された複数の正確に位置されたタブによって、
基本収納部内に閉じ込められる。
【0011】本発明が実施し得る多様な形状および変形
物の全てが示されたのではなく、本発明の好適かつ典型
的な収納容器、例えばランチボックスが、図面において
例示された。したがって、本発明は、明細書の説明によ
ってではなく、特許請求の範囲によって制限されるもの
である。
【0012】
【実施例】好適にランチボックスとして設計され、本発
明に従って製造された収納容器が、符号10によって示
され、符号11によって示される基本収納部と、符号1
2によって示される蓋部とを含んでいる。ランチボック
ス10およびその構成要素は、適当なプラスチック材
料、例えばポリプロピレンによって好適に射出成形され
る。
【0013】基本収納部11は底面13を含み、底面1
3からほぼ横方向および上向きに伸長している相対する
側壁14を有する。側壁14の端部15は、相対する弧
状終端壁16の曲率半径と相互に補足し合うようなほぼ
半円の形状をなし、弧状終端壁16は、底面13の一端
から上方へ伸長している。したがって、基本収納部11
は、ランチボックス10内に収納物を貯蔵でき、この収
納物は、側壁14および終端壁16によってランチボッ
クス内に横にして閉じ込められる。
【0014】蓋部12は、符号17および18によって
一般的に示される2つの扉部を好適に含む。扉部17お
よび18の各々は、符号19および20によって一般的
に示されるヒンジ組立体によって側壁14の終端に回転
可能に取り付けられる。扉部17は、符号22で示され
る箇所、すなわち扉部17の外側終端部において下方向
に曲がっているほぼ平坦な上側の蓋表面21を含み、基
本収納部11の弧状終端壁16の一方と相互に補足し合
い、かつ重なり合っている。相対する側壁(扉側壁)2
3が、蓋表面21の周囲から下向きに伸長し、ランチボ
ックス10が、図1に示されるとおり閉じられた状態で
あるとき、扉側壁23は、基本収納部11の側壁14の
上部の外側に重なって位置される。側壁23の外側終端
がほぼ円形の形状をなすウィング24となっていて、後
述するように、ヒンジ組立体19に取り付けられてい
る。蓋表面21の両隅には、底面26を有し凹部(リセ
ス)を形成する壁25が下向きに突き出ている。ラグ2
7が、凹部の底面26に沿って壁25から凹部の内側終
端へ伸長している。U状断面の溝28が、扉部17の蓋
表面21の内側終端で形成され、凹部の底面26を含む
蓋表面21の内側終端の形状に沿って蓋表面21の内側
終端全体にわたって横方向に伸長している。
【0015】同様に、扉部18は、符号30で示される
箇所、すなわち扉部18の外側終端部において下方向に
曲がっているほぼ平坦な上側の蓋表面29を含み、基本
収納部11の弧状終端壁16の一方(扉部17のものと
相対する側)と相互に補足し合い、かつ重なり合ってい
る。相対する側壁(扉側壁)31が、蓋表面29の周囲
から下向きに伸長し、ランチボックス10が閉じられた
状態であるとき、側壁31は、基本収納部11の側壁1
4の上部の外側に重なって位置される。側壁31の外側
終端がほぼ円形の形状をなすウィング32となってい
て、後述するように、ヒンジ組立体20に取り付けられ
ている。蓋表面29の両隅には、底面34を有する凹部
を形成する壁33が下向きに突き出ている。ラグ35
が、凹部の底面34に沿って壁33から凹部の内側終端
へ伸長している。下方向に向いているリップ36が、扉
部18の蓋表面29の内側終端に形成され、蓋表面29
の内側終端全体にわたって横に伸長している。
【0016】基本収納部11を蓋部12で閉じるため
に、まず、扉部17が、扉部17のヒンジ組立体19に
よって、壁側壁23が基本収納部11の側壁14に重な
るような閉じた位置まで回転される。次に、扉部18
が、扉部18のヒンジ組立体20によって、壁側壁31
が基本収納部11の側壁14に重なるような閉じた位置
まで回転される。図3に示すように、この位置(すなわ
ち、基本収納部11が蓋部12で閉じられた状態の位
置)において、扉部18のリップ36が、溝28に位置
され、扉部18を最初に開かないかぎり、扉部17が開
くことがないようにしている。この位置で、蓋部12
が、後述されるラッチ組立体37によって基本収納部1
1にラッチされる。
【0017】ラッチ組立体37は、それぞれ、一般に基
本収納部11の側壁14の上部中央付近に設けられる。
図2に示されるように、ラッチ組立体37の各々が、補
強ウェブ38を側壁14の各々に重複して含んでいる。
スロットを有するフック部材39が、ウェブ38の各々
の底部に形成される。ラッチ組立体37の各々はまた、
ラッチ部材40を含み、ラッチ部材40の底部がスロッ
ト41を有して形成されている。ラッチ部材40の底部
をフック部材39のスロットに噛み合わせて、基本収納
部11の側壁14上にラッチ部材40を組み立て、ラッ
チ部材40を図1の位置から図2の位置へ回転させたと
きに、フック部材39がスロット41を介して伸長する
ようにしている。タブ42が、ラッチ部材40の各々の
一端(スロット41と反対側の端)から横方向に伸長
し、その上にプロチュバランス(突起)部43を有し、
このプロチュバランス部43は、扉部17および18の
ラグ27および35を係合するために取り付けられてい
る。したがって、扉部17および18が前述したように
閉じられ、ラグ27および35が同一線上に並び、図2
から図1の位置へラッチ部材40を回転させたとき、プ
ロチュバランス部43がラグ27および35を係合し
て、基本収納部11がロック(lock)されて蓋部12を
閉じたままにしておく。たとえラッチ組立体37の一方
が係合されなくても、もう一方のラッチ組立体37が扉
部17および18を閉じた状態にしておくことは、明白
であろう。しかし、ラッチ組立体37の両方が開いてし
まっても、ヒンジ組立体19および20の抵抗力(すな
わち、ヒンジ部分に働いている抵抗力)のため、後述さ
れるように、扉部17および18の構造が、扉部17お
よび18を前述したような順番で開かない限り、偶発的
に開くことはありえない。
【0018】ヒンジ組立体19および20は、まったく
同一のものでなければならないが、ヒンジ組立体20に
は、例外的にハンドル部材44が複合的に取り付けられ
ている。ハンドル部材44は、ほぼU字形であり、サイ
ドアーム46の端部間の長さのグリップ部45を有して
いる。サイドアーム46の各々の内側端は、ヒンジ組立
体20の構造が描かれている図4の部分断面図にのみに
示されている、フープ47を有している。これから、ヒ
ンジ組立体20についてのみ説明されるが、ヒンジ組立
体19は、前述したように、ヒンジ組立体20にはハン
ドル部材44が取り付けられている以外、まったく同一
のものである。
【0019】図4に示されるとおり、基本部材の側壁1
4が、ほぼ環状のハブ(またはポスト)48を有し、こ
のハブ48は、終端15付近で側壁14から外側の横方
向へ伸長している。ハブ48の外側終端には、環状ロッ
ク・フランジ49が設けられ、環状ロック・フランジ4
9には、傾斜表面(bevelled surface)50が形成され
ている。ハブ48が、扉部18の側壁31のウィング3
2に形成される開口部51を介して伸長している。ボタ
ン状ヒンジ・キャップ52が、ヒンジ・キャップ52か
ら内方向に伸長している環状フランジ53を有し、環状
フランジ53は、ヒンジキャップ52に形成される傾斜
表面(bevelled surface)55を有して放射状に内方向
に向いている環状ラグ54を含んでいる。スロット56
(図1)が、ハンドル部材44のサイドアーム46を受
けるようにヒンジ・キャップ52の各々で切断されてい
る。サイドアーム46の底部に位置されるフープ47
は、フランジ53の周囲で受けられる。
【0020】ヒンジ・キャップ52は、単に、ヒンジ組
立体20の他の構成要素に押し付けて取り付けられてい
る。したがって、ラグ54の傾斜表面55が、ロック・
フランジ49の傾斜表面50上に押し付けられ、ラグ5
4が柔軟になっていて、図4のようにハブ48上で噛み
合うようになっている。したがって、ヒンジ・キャップ
52は、蓋部12に扉部18を取り付けているだけでな
く、フランジ53およびハブ48でハンドル部材44を
も取り付けている。扉部18が開かれるとき、扉部18
がハブ48および蓋部12に関して回転する。図2に示
される扉部18のように扉部17および18が最大限に
開かれたとき、扉部17および18が、基本収納部11
の側壁14の上部端が伸長したかのように有効的に働い
て、ランチボックス10の収納物を閉じ込めるように働
く。
【0021】ハンドル部材44も、例えば図1に示され
る右上の位置からランチボックス10の上部または底部
の位置へ回転され得るし、アーム46がキャップ・スロ
ット56を通じて伸長しているので、キャップ52がハ
ブ48の周りでハンドル部材44と共に回転する。ラン
チボックス10は、摩擦抵抗がロック・フランジ49と
ラグ54とをフィット(fit)させるような位置すべて
においてハンドル部材44で支持され、ハンドル部材4
4は、通常に支持しているときは回転しないので、ハン
ドル部材44を新しい位置へ回転させるときは、摩擦抵
抗に打ち勝つために手動によって回転されなければなら
ない。先に示したとおり、扉部17のヒンジ組立体19
は、ハンドル部材44の有無と、仮にランチボックス1
0のもう一方の端に第2のハンドル部材44を取り付け
ようとしない限りキャップ52がスロットを有しないこ
ととを除いて、扉部17のヒンジ組立体19は、扉部1
8のヒンジ組立体20と同一のものである。
【0022】好適に、ランチボックス10は、食物用付
属品を確実に保持できるように設計される。それによ
り、図2に示すとおり、点線で示される食卓塩振り(sa
lt shaker)、硬貨または鍵入れ等のような円筒状の物品
が、ランチボックス内を転がって動きまわらないよう
に、ランチボックス10内に固定され得る。サイドタブ
57が、サイドタブ57と側壁14との間に円筒状の物
品を横方向(図2の前後方向)に移動しないようにする
ため、底面13から上方向に伸長している。底面13か
ら上方向に同様に伸長している相互に向かい合うエンド
タブ58が、ランチボックス10の縦方向(図2の左右
方向)に円筒状の物品が移動しないように設けられる。
円筒状の物品をタブ57および58によって常に閉じ込
めておくために、トップタブ59が、円筒状の物品の上
方の扉部(ここでは、扉部17の蓋表面21)から下向
きに伸長して設けられ、扉部17が閉じられてラッチさ
れると、タブ59の底部が円筒状の物品上にとどまる。
これによって、円筒状の物品が、あらゆる方向に移動し
ないように閉じ込められる。他の形状の付属品が、本発
明の精神と態様とから逸脱することなく同様の保持方法
によって所望の場所に保持され、閉じ込めることが可能
であることが、認められるべきである。
【0023】前述のものに基づき、ここで、本発明にし
たがって作られたランチボックスが本発明の目的を達成
し、従来技術のものを実質的に改善するものであること
が、明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にしたがって作られたランチボックス仕
様の収納容器の斜視図である。
【図2】図1のランチボックスの他の斜視図であって、
蓋部の一方の扉が完全に開かれ、他方の扉が半分程度開
かれているところを示している。
【図3】図1の線3−3に沿って実質的に切り取られた
部分断面図である。
【図4】図1の線4−4に沿って実質的に切り取られた
部分断面図である。
【符号の説明】
10 ... 収納容器 11 ... 基本収納部 12 ... 蓋部 13 ... 底面 14 ... 側壁 15 ... 側壁14の端部 16 ... 弧状終端壁 17、18 ... 扉部 19、20 ... ヒンジ組立体 21 ... 蓋表面 22 ... 扉部17の外側終端部 23 ... 扉側壁 24 ... 円形状ウィング 25 ... 壁 26 ... 底面 27 ... ラグ 28 ... 溝 29 ... 蓋表面 30 ... 蓋部18の外側終端部 31 ... 扉側壁 32 ... 円形状ウィング 33 ... 壁 34 ... 底面 35 ... ラグ 36 ... リップ 37 ... ラッチ組立体 38 ... 補強ウェブ 39 ... フック部材 40 ... ラッチ部材 41 ... スロット 42 ... タブ 43 ... プロチュバランス(突起)部 44 ... ハンドル部材 45 ... グリップ部 46 ... サイドアーム 47 ... フープ 48 ... 環状のハブ 49 ... 環状ロック・フランジ 50 ... 傾斜表面 51 ... 開口部 52 ... ヒンジ・キャップ 53 ... 環状フランジ 54 ... ラグ 55 ... 傾斜表面 56 ... スロット 57 ... サイドタブ 58 ... エンドタブ 59 ... トップタブ

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納容器であって、 収納容器の開口部を形成するために、底面と、前記底面
    からほぼ横方向に伸長する側壁とを有する基本収納部
    と、 前記開口部を閉じるための蓋部とから成り、 前記蓋部が、 第1の扉および第2の扉と、 前記側壁に関する回転のために、前記側壁の一方の終端
    に前記第1の扉の一方の終端を取り付ける第1のヒンジ
    手段と、 前記側壁に関する回転のために、前記側壁の他方の終端
    に前記第2の扉の一方の終端を取り付ける第2のヒンジ
    手段と、 前記側壁に枢動的に取り付けられた一方の終端を有する
    ラッチ手段と、 前記ラッチ手段の他方の終端を受けて、前記蓋部が前記
    基本収納部上で閉じられたままになる、前記第1および
    第2の扉の他方の終端付近に設けられるラグ手段とを含
    む、ところの収納容器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の収納容器であって、 前記第1の扉の前記一方の終端で形成される溝と、 前記第2の扉の前記一方の終端で形成されるリップとか
    らさらに成り、 前記リップが、前記蓋部が前記基本収納部上で閉じられ
    ているときに前記溝で受けられて、前記第1の扉が前記
    第1のヒンジ手段で枢動される前に、前記第2の扉が前
    記第2のヒンジ手段で枢動されなければならない、とこ
    ろの収納容器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の収納容器であって、 前記ラグ手段が、 前記第1の扉の前記一方の終端付近の凹部に位置される
    第1のラグ部材と、前記第2の扉の前記一方の終端付近
    の凹部に位置される第2のラグ部材とを含み、 前記第1および第2のラグ部材が、前記蓋部が前記基本
    収納部で閉じられるときに、互いに整列して、前記ラッ
    チ手段の前記一方の終端を受ける、ところの収納容器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の収納容器であって、 前記ヒンジ手段の1つを有する前記扉の1つ、および前
    記壁に関する回転のために、前記ヒンジ手段の前記1つ
    によって支持されるハンドル部材からさらに成る、とこ
    ろの収納容器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の収納容器であって、 前記ハンドル部材が、 サイドアームと、 前記サイドアームを架け渡すグリッピング部分と、 前記サイドアームの各々によって支持されるフープ部材
    とを含み、 前記フープ部材が、前記ヒンジ手段によって受けられ
    る、ところの収納容器。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の収納容器であって、 前記ヒンジ手段の各々が、 前記側壁の各々によって支持されるヒンジ組立体を含
    み、 前記ヒンジ組立体が、 前記側壁も各々から外側に伸長するハブ部材と、 前記ハブ部材のロック・フランジと、 前記フランジによって支持されるラグとを含み、 前記ラグが前記ロック・フランジを係合する、ところの
    収納容器。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の収納容器であって、 前記ロック・フランジおよび前記ラグが、補助的な傾斜
    表面を含む、ところの収納容器。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の収納容器であって、 前記ヒンジ手段の少なくとも1つの前記ヒンジ組立体の
    前記キャップが、スロットを含み、前記ハブ部材の周囲
    で前記スロットを通じて受けられるハンドル部材からさ
    らに成る、ところの収納容器。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の収納容器であって、 前記ラッチ手段が、 前記側壁に取り付けられたフック部材と、 前記側壁に関して枢動的に移動するための前記フック部
    材に接続される一方の終端を有するボディー部材と、 前記ラグ手段を係合するため前記ボディー部材の他方の
    終端のプロチュバランスとを含む、ところの収納容器。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の収納容器であって、 前記基本収納部分内の付属品を閉じ込めるため、前記底
    面と、前記扉の少なくとも1つとによって支持される手
    段からさらに成る、ところの収納容器。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の収納容器であって、 閉じ込めるための前記手段が、 前記底面から伸長し、かつ前記側壁に向かい合い、第1
    の方向で前記側壁との間に付属品を閉じ込める、第1の
    タブと、 前記底面から伸長し、かつ第1の方向のほぼ横方向の第
    2の方向で前記付属品を閉じ込める第2のタブと、 前記扉のうちの前記1つが前記基本収納部で閉じられる
    とき、前記扉の前記1つから伸長し、かつ第3の方向で
    付属品を閉じ込める第3のタブとを含む、ところの収納
    容器。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の収納容器であって、 前記基本収納部が弧状終端壁を含み、前記扉の前記一方
    の終端も弧状にされ、かつ前記弧状終端壁を覆う、とこ
    ろの収納容器。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の収納容器であって、 前記扉の各々が、前記1つの弧状終端から伸長するほぼ
    平坦な表面を含み、前記扉の各々の前記側壁が、前記扉
    が前記基本収納部で閉じられるとき、前記基本収納部の
    前記側壁を覆う、ところの収納容器。
  14. 【請求項14】 収納容器であって、 収納容器の開口部を形成するために、底面と、前記底面
    からほぼ横方向に伸長する側壁とを有する基本収納部
    と、 該開口部を閉じるための少なくとも1つの扉と、 前記側壁に関する回転のために、前記側壁に前記扉を取
    り付けるヒンジ手段と、 前記扉および前記側壁に関する回転のための前記ヒンジ
    手段によって支持されるハンドル部材とから成る、とこ
    ろの収納容器。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の収納容器であって、 前記ハンドル部材が、 サイドアームと、 前記サイドアームを架け渡すグリッピング部と、 前記サイドアームの各々によってフープ部材とを含み、 前記フープ部材が前記ヒンジ手段によって受けられる、
    ところの収納容器。
  16. 【請求項16】 請求項14記載の収納容器であって、 前記ヒンジ手段の各々が、前記側壁の各々によって支持
    されるヒンジ組立体を含み、 前記ヒンジ組立体の各々が、 前記側壁の各々から外方向に伸長するハブ部材と、 前記ハブ部材上のロック・フランジと、 ヒンジ・キャップと、 前記ヒンジ・キャップ上のラグとを含み、 前記ラグが前記ロック・フランジを係合する、ところの
    収納容器。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の収納容器であって、 前記ロック・フランジおよび前記ラグが補助的な傾斜表
    面を含む、ところの収納容器。
  18. 【請求項18】 請求項16記載の収納容器であって、 前記ヒンジ組立体の前記キャップがスロットを含み、 前記ハンドル部材が前記スロットの各々に受けられるア
    ームを有する、ところの収納容器。
  19. 【請求項19】 請求項14記載の収納容器であって、 前記基本収納部内に付属品を閉じ込めるために、前記扉
    および前記底面によって支持される手段からさらに成
    る、ところの収納容器。
  20. 【請求項20】 請求項14記載の収納容器であって、 第2の扉と、 前記側壁に関する回転のために、前記第2の扉を前記側
    壁に取り付ける第2のヒンジ手段と、 前記側壁に枢動的に取り付けられる一方の終端を有する
    ラッチ手段と、 前記ラッチ手段の他方の終端を受けて、前記扉が前記基
    本収納部で閉じたままにされる、ラグ手段とからさらに
    成る、ところの収納容器。
  21. 【請求項21】 収納容器であって、 収納容器の開口部を形成するために、底面と、前記底面
    からほぼ横方向に伸長する側壁とを有する基本収納部
    と、 該開口部を閉じるための少なくとも1つの扉と、 前記側壁に関する回転のため、前記扉を取り付けるヒン
    ジ手段と、 前記基本収納部内に付属品を閉じ込める手段とから成
    る、ところの収納容器。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の収納容器であって、 閉じ込めるための前記手段が、 前記底面から伸長し、かつ前記側壁に向かい合い、第1
    の方向で前記側壁との間に付属品を閉じ込める、第1の
    タブと、 前記底面から伸長し、かつ第1の方向のほぼ横方向の第
    2の方向で前記付属品を閉じ込める第2のタブと、 前記扉が前記基本収納部で閉じられるとき、前記扉から
    伸長し、かつ第3の方向で付属品を閉じ込める第3のタ
    ブとを含む、ところの収納容器。
  23. 【請求項23】 請求項21記載の収納容器であって、 前記扉に関する回転のため、前記ヒンジ手段によって支
    持されるハンドル部材からさらに成る、ところの収納容
    器。
  24. 【請求項24】 請求項21記載の収納容器であって、 第2の扉と、 前記側壁に関する回転のために、前記第2の扉を前記側
    壁に取り付ける第2のヒンジ手段と、 前記側壁に枢動的に取り付けられた一方の終端を有する
    ラッチ手段と、 前記ラッチ手段の他方の終端を受けて、前記扉が前記基
    本収納部で閉じられたままになる、前記扉上のラグ手段
    とからさらに成る、ところの収納容器。
  25. 【請求項25】 収納容器であって、 収納容器の開口部を形成するため、底面と、前記底面か
    らほぼ横方向に伸長する側壁とを有する基本収納部と、 該開口部を閉じるための第1の扉および第2の扉と、 前記側壁に関する回転のために、前記第1の扉を前記側
    壁に取り付ける第1のヒンジ手段と、 前記側壁に関する回転のために、前記第2の扉を前記側
    壁に取り付ける第2のヒンジ手段と、 前記側壁に枢動的に取り付けられ、かつ前記扉を係合し
    て、前記扉が前記基本収納部で閉じられたままになる、
    ラッチ手段と、 前記側壁に関する回転のために、前記ヒンジ手段の少な
    くとも1つによって支持されるハンドル手段と、 前記基本収納部内で付属品を閉じ込めるための手段とか
    ら成る、ところの収納容器。
JP5329592A 1992-12-07 1993-12-02 ランチボックス Pending JPH06217814A (ja)

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BR7300983U (pt) 1994-07-05
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