JPH06217806A - 靴の締め具 - Google Patents
靴の締め具Info
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- JPH06217806A JPH06217806A JP5013882A JP1388293A JPH06217806A JP H06217806 A JPH06217806 A JP H06217806A JP 5013882 A JP5013882 A JP 5013882A JP 1388293 A JP1388293 A JP 1388293A JP H06217806 A JPH06217806 A JP H06217806A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/008—Combined fastenings, e.g. to accelerate undoing or fastening
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B23/00—Uppers; Boot legs; Stiffeners; Other single parts of footwear
- A43B23/02—Uppers; Boot legs
- A43B23/0205—Uppers; Boot legs characterised by the material
- A43B23/0235—Different layers of different material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/06—Running shoes; Track shoes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高いフィット性を達成し、加えて、構造を単
純化すると共に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り得
る靴の締め具を提供する。 【構成】 締め具7は、靴1の内側及び外側に夫々設け
られた二つのストラップ20と、二つの孔21aを有す
ると共に踵補強部4に配置されるアジャスタ21とから
なる。ストラップ20の一端は靴紐8を通す孔20aを
有しており、他端は二股になっている。この二股の一方
20bはアジャスタ21を通ってスケルトン状補強部6
の横帯状部材10の一端に一体的に接続されており、他
方20cは踵補強部4に設けられた伸縮部材22に固定
されている。
純化すると共に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り得
る靴の締め具を提供する。 【構成】 締め具7は、靴1の内側及び外側に夫々設け
られた二つのストラップ20と、二つの孔21aを有す
ると共に踵補強部4に配置されるアジャスタ21とから
なる。ストラップ20の一端は靴紐8を通す孔20aを
有しており、他端は二股になっている。この二股の一方
20bはアジャスタ21を通ってスケルトン状補強部6
の横帯状部材10の一端に一体的に接続されており、他
方20cは踵補強部4に設けられた伸縮部材22に固定
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、足を部分的に固定する
靴の締め具に関する。
靴の締め具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の靴は一般に、靴底であるソール部
と、ソール部に連結されており、足の甲を覆う甲被部
と、足に対する甲被部のフィット状態を調整する締め具
とを備えている。
と、ソール部に連結されており、足の甲を覆う甲被部
と、足に対する甲被部のフィット状態を調整する締め具
とを備えている。
【0003】靴の締め具は、足の甲部及び踵部を適切に
固定して靴を足にフィットさせると共に適宜調整し得る
ことが必要である。
固定して靴を足にフィットさせると共に適宜調整し得る
ことが必要である。
【0004】運動靴は、その運動機能を促進するために
高いフィット性が要求され、特に足の踵部及び足首を固
定することが重要である。
高いフィット性が要求され、特に足の踵部及び足首を固
定することが重要である。
【0005】ハトメ部の靴紐による締付け以外の従来の
締め具としては、足首固定締め具、捻挫防止用踵締め具
等の、踵部又は足首のみを固定するものはあるが、踵部
及び足首を同時に固定する締め具は存在しなかった。従
って、踵部及び足首を同時に固定するには機能の異なる
複数の締め具を使用する必要があり、構造が複雑になる
と共に重量が増し、運動靴に要求される単純軽量化に反
するという問題があった。
締め具としては、足首固定締め具、捻挫防止用踵締め具
等の、踵部又は足首のみを固定するものはあるが、踵部
及び足首を同時に固定する締め具は存在しなかった。従
って、踵部及び足首を同時に固定するには機能の異なる
複数の締め具を使用する必要があり、構造が複雑になる
と共に重量が増し、運動靴に要求される単純軽量化に反
するという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高い
フィット性を達成し得、加えて、構造を単純化すると共
に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り得る靴の締め具
を提供することにある。
フィット性を達成し得、加えて、構造を単純化すると共
に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り得る靴の締め具
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、靴の踵補強部に配置されると共に二つの孔を有す
る平らなアジャスタと、靴の外側面において一端がハト
メ部に位置すると共に他端が前述の孔の一方を介して靴
底に固定される第1のストラップと、靴の内側面におい
て一端がハトメ部に位置すると共に他端が前述の孔の他
方を介して靴底に固定される第2のストラップとを備え
る靴の締め具によって達成される。
的は、靴の踵補強部に配置されると共に二つの孔を有す
る平らなアジャスタと、靴の外側面において一端がハト
メ部に位置すると共に他端が前述の孔の一方を介して靴
底に固定される第1のストラップと、靴の内側面におい
て一端がハトメ部に位置すると共に他端が前述の孔の他
方を介して靴底に固定される第2のストラップとを備え
る靴の締め具によって達成される。
【0008】
【作用】本発明の靴の締め具によれば、アジャスタが靴
の踵補強部に配置されており、第1及び第2のストラッ
プは、靴の外側面及び内側面において夫々一端がハトメ
部に位置すると共に他端がアジャスタの孔を介して靴底
に固定されている。従って、第1及び第2のストラップ
の各一端を靴紐等で引っ張ることにより踵部及び足首を
同時に固定し得、運動靴に要求される高いフィット性を
達成し得、運動機能を促進し得る。加えて、構造を単純
化すると共に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り得
る。
の踵補強部に配置されており、第1及び第2のストラッ
プは、靴の外側面及び内側面において夫々一端がハトメ
部に位置すると共に他端がアジャスタの孔を介して靴底
に固定されている。従って、第1及び第2のストラップ
の各一端を靴紐等で引っ張ることにより踵部及び足首を
同時に固定し得、運動靴に要求される高いフィット性を
達成し得、運動機能を促進し得る。加えて、構造を単純
化すると共に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り得
る。
【0009】本発明による靴の締め具の好ましい特徴に
よれば、第1のストラップ及び第2のストラップの夫々
の一端がハトメ部と一緒に靴紐により締め付けられるの
がよい。
よれば、第1のストラップ及び第2のストラップの夫々
の一端がハトメ部と一緒に靴紐により締め付けられるの
がよい。
【0010】本発明による靴の締め具の他の好ましい特
徴によれば、第1のストラップ及び第2のストラップの
少なくとも一方の他端が二股に分かれており、二股の一
方がアジャスタの孔を介して靴底に固定されると共に二
股の他方が直接靴底に固定されているのがよい。これに
より、踵部及び足首の固定を確実にし得る。
徴によれば、第1のストラップ及び第2のストラップの
少なくとも一方の他端が二股に分かれており、二股の一
方がアジャスタの孔を介して靴底に固定されると共に二
股の他方が直接靴底に固定されているのがよい。これに
より、踵部及び足首の固定を確実にし得る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す好ましい実施例を
用いて詳述する。
用いて詳述する。
【0012】図1に示すように、本発明の靴1は、靴底
2と、外部甲被部としての爪先補強部3、踵補強部4、
ハトメ部5及びスケルトン状補強部6と、靴装着者の足
首から踵部のフィット状態を調整するための締め具7
と、靴装着者の爪先から甲部のフィット状態を調整すべ
くハトメ部5と係合する靴紐8と、靴装着者の足を覆っ
て収容保持する内部甲被部としてのソックインナ9とを
有している。
2と、外部甲被部としての爪先補強部3、踵補強部4、
ハトメ部5及びスケルトン状補強部6と、靴装着者の足
首から踵部のフィット状態を調整するための締め具7
と、靴装着者の爪先から甲部のフィット状態を調整すべ
くハトメ部5と係合する靴紐8と、靴装着者の足を覆っ
て収容保持する内部甲被部としてのソックインナ9とを
有している。
【0013】爪先補強部3及び踵補強部4は靴底2の前
方及び後方に夫々固定されており、ハトメ部5は爪先補
強部3を介して靴底2に連結されている。
方及び後方に夫々固定されており、ハトメ部5は爪先補
強部3を介して靴底2に連結されている。
【0014】スケルトン状補強部6は靴1の内側及び外
側において夫々、爪先補強部3と踵補強部4とを連結す
る横帯状部材10と、靴底2とハトメ部5とを連結する
縦帯状部材11とから構成されてスケルトン構造をなし
ており、この横帯状部材10及び縦帯状部材11が協働
して複数の孔を画定している。このスケルトン状補強部
6はソックインナ9から完全に分離しており、靴底2、
爪先補強部3、踵補強部4及びハトメ部5を相互に連結
して補強するのに必要かつ十分な大きさに形成されてい
る。
側において夫々、爪先補強部3と踵補強部4とを連結す
る横帯状部材10と、靴底2とハトメ部5とを連結する
縦帯状部材11とから構成されてスケルトン構造をなし
ており、この横帯状部材10及び縦帯状部材11が協働
して複数の孔を画定している。このスケルトン状補強部
6はソックインナ9から完全に分離しており、靴底2、
爪先補強部3、踵補強部4及びハトメ部5を相互に連結
して補強するのに必要かつ十分な大きさに形成されてい
る。
【0015】図2にソックインナ9の単体アセンブリを
示す。ソックインナ9は靴装着者の足にフィットするよ
うに足の相似形状をしており、上部には靴装着者の足を
挿入するための開口12が設けられている。
示す。ソックインナ9は靴装着者の足にフィットするよ
うに足の相似形状をしており、上部には靴装着者の足を
挿入するための開口12が設けられている。
【0016】図3に示すように、ソックインナ9は下端
縁のみが中底13に固定されており、外部甲被部とは縫
合されておらず、ソックインナ9の上部、前後方部及び
側面部はフリー状態に構成されている。
縁のみが中底13に固定されており、外部甲被部とは縫
合されておらず、ソックインナ9の上部、前後方部及び
側面部はフリー状態に構成されている。
【0017】このソックインナ9は、土踏まずから踵及
び足首を収容する上インナ14、爪先から土踏まずを収
容する下インナ15、開口12を規定する上周端縁部1
4aの後方部を補強するライニング16、爪先保護テー
プ17、上インナ14及び下インナ15を接合する接合
テープ18、及び踵部保護テープ19から構成されてい
る。
び足首を収容する上インナ14、爪先から土踏まずを収
容する下インナ15、開口12を規定する上周端縁部1
4aの後方部を補強するライニング16、爪先保護テー
プ17、上インナ14及び下インナ15を接合する接合
テープ18、及び踵部保護テープ19から構成されてい
る。
【0018】図4に示すように、上インナ14、下イン
ナ15及びライニング16はサポート性及び伸縮性を有
しており、スケルトン状補強部6等の外部甲被部の素材
より軟らかい素材を使用して立体的に裁断されている。
上インナ14と下インナ15とは足首から甲への移行部
で分離されており、この分離面は縫製後のソックインナ
9の伸縮性が保たれるようにジグザグに形成されてい
る。
ナ15及びライニング16はサポート性及び伸縮性を有
しており、スケルトン状補強部6等の外部甲被部の素材
より軟らかい素材を使用して立体的に裁断されている。
上インナ14と下インナ15とは足首から甲への移行部
で分離されており、この分離面は縫製後のソックインナ
9の伸縮性が保たれるようにジグザグに形成されてい
る。
【0019】図5及び図6に示すように、締め具7は、
靴1の内側及び外側に夫々設けられた二つのストラップ
20と、二つの孔21aを有すると共に踵補強部4に配
置されるアジャスタ21とからなる。ストラップ20の
一端は靴紐8を通す孔20aを有しており、他端は二股
になっている。この二股の一方20bはアジャスタ21
を通ってスケルトン状補強部6の横帯状部材10の一端
に一体的に接続されており、他方20cは踵補強部4に
設けられた伸縮部材22に固定されている。この伸縮部
材22を介在させることにより靴装着時のストラップ2
0の締め付け方向を変えることができる。
靴1の内側及び外側に夫々設けられた二つのストラップ
20と、二つの孔21aを有すると共に踵補強部4に配
置されるアジャスタ21とからなる。ストラップ20の
一端は靴紐8を通す孔20aを有しており、他端は二股
になっている。この二股の一方20bはアジャスタ21
を通ってスケルトン状補強部6の横帯状部材10の一端
に一体的に接続されており、他方20cは踵補強部4に
設けられた伸縮部材22に固定されている。この伸縮部
材22を介在させることにより靴装着時のストラップ2
0の締め付け方向を変えることができる。
【0020】図1から図6において説明した実施例の靴
1の使用法及び機能について以下に説明する。
1の使用法及び機能について以下に説明する。
【0021】靴1を履くときは、足をソックインナ9の
開口12に爪先から挿入してソックインナ9の中に足首
まで完全に収容する。その後、靴紐8にて締め具合を調
整して靴1が足に適切にフィットしたところで靴紐8を
結ぶ。この際、ハトメ部5により爪先から甲部が固定さ
れると共に締め具7により足首から踵部が固定される。
開口12に爪先から挿入してソックインナ9の中に足首
まで完全に収容する。その後、靴紐8にて締め具合を調
整して靴1が足に適切にフィットしたところで靴紐8を
結ぶ。この際、ハトメ部5により爪先から甲部が固定さ
れると共に締め具7により足首から踵部が固定される。
【0022】ソックインナ9は、足の形状に合わせてほ
ぼ一体的に形成されており、素材もサポート性及び伸縮
性のあるものを大部分使用しており、伸縮性を損なわな
いように立体的に裁断されている。従って、足及び足首
をしっかりとサポートすると共に足の動きに追従し得
る。しかも、ソックインナ9と足との間には適当な隙間
が存在しており、靴下構造において生じ易い蒸れも低減
し得る。
ぼ一体的に形成されており、素材もサポート性及び伸縮
性のあるものを大部分使用しており、伸縮性を損なわな
いように立体的に裁断されている。従って、足及び足首
をしっかりとサポートすると共に足の動きに追従し得
る。しかも、ソックインナ9と足との間には適当な隙間
が存在しており、靴下構造において生じ易い蒸れも低減
し得る。
【0023】又、ソックインナ9は下端縁のみが中底1
3に固定されており、外部甲被部とは分離しているた
め、自由度が大きく、足の動きに対する変形及び伸張収
縮が自在であり、足及び足首とのフィット性が向上し、
靴紐及び締め具の効きも大きくなる。
3に固定されており、外部甲被部とは分離しているた
め、自由度が大きく、足の動きに対する変形及び伸張収
縮が自在であり、足及び足首とのフィット性が向上し、
靴紐及び締め具の効きも大きくなる。
【0024】ソックインナ9は外部甲被部に縫合されて
いないため縫い目が非常に少なく、フィット感及び履き
心地が向上すると共に、長期間使用後の縫い糸のほつ
れ、ソックインナ9の生地破れ等が生じない。
いないため縫い目が非常に少なく、フィット感及び履き
心地が向上すると共に、長期間使用後の縫い糸のほつ
れ、ソックインナ9の生地破れ等が生じない。
【0025】ソックインナ9の素材としては、足の動き
に追従してフィットすべく柔軟性を有すると共に快適さ
の面から通気性及び保温性を有するものが好ましく、体
感温度を下げる素材も使用し得る。なお、この素材は、
足首に直接接触する開口12内側を開口12外側より軟
らかくして足首が受ける感触を良好にする等、各種の硬
軟素材から使用目的に応じて選択し得る。
に追従してフィットすべく柔軟性を有すると共に快適さ
の面から通気性及び保温性を有するものが好ましく、体
感温度を下げる素材も使用し得る。なお、この素材は、
足首に直接接触する開口12内側を開口12外側より軟
らかくして足首が受ける感触を良好にする等、各種の硬
軟素材から使用目的に応じて選択し得る。
【0026】ソックインナ9の上周端縁部14aを高く
することによって足首に対するフィット性をより高める
ことができる。従って、マラソン用、バスケット用等、
種々の用途に合わせてソックインナの上周端縁部の高さ
を決定し、最適な靴を構成し得る。
することによって足首に対するフィット性をより高める
ことができる。従って、マラソン用、バスケット用等、
種々の用途に合わせてソックインナの上周端縁部の高さ
を決定し、最適な靴を構成し得る。
【0027】靴本来の機能のいくつかをソックインナ9
自体が備えているため、外部甲被部は単純化されてい
る。
自体が備えているため、外部甲被部は単純化されてい
る。
【0028】スケルトン状補強部6は、靴底2、爪先補
強部3、踵補強部4及びハトメ部5を相互に連結して補
強するのに必要かつ十分な大きさの横帯状部材10及び
縦帯状部材11のみから構成されるスケルトン構造であ
るため、開口部が複数形成され、通気性を向上させると
共に軽量化を図り得る。又、ソックインナ9には固定さ
れず分離しているため、ソックインナ9の動きを制限し
ない。
強部3、踵補強部4及びハトメ部5を相互に連結して補
強するのに必要かつ十分な大きさの横帯状部材10及び
縦帯状部材11のみから構成されるスケルトン構造であ
るため、開口部が複数形成され、通気性を向上させると
共に軽量化を図り得る。又、ソックインナ9には固定さ
れず分離しているため、ソックインナ9の動きを制限し
ない。
【0029】締め具7を構成するストラップ20及びア
ジャスタ21は踵補強部4に配置されており、締め具7
が靴紐8により締め付けられたとき、足首及び踵部の両
方を同時に固定し得、フィット性及び固定性を向上し
て、特に各競技用運動靴の運動機能を促進し得る。又、
複数の機能を一つの部材で構成しているため、靴の構造
を簡素化し得る。
ジャスタ21は踵補強部4に配置されており、締め具7
が靴紐8により締め付けられたとき、足首及び踵部の両
方を同時に固定し得、フィット性及び固定性を向上し
て、特に各競技用運動靴の運動機能を促進し得る。又、
複数の機能を一つの部材で構成しているため、靴の構造
を簡素化し得る。
【0030】以下、本発明の靴の変形例について説明す
る。
る。
【0031】図7はソックインナ9の上周端縁部14d
をジグザグに形成してこのジグザグ部を充分広げること
により足の挿入を容易にするものである。
をジグザグに形成してこのジグザグ部を充分広げること
により足の挿入を容易にするものである。
【0032】図8及び図9のソックインナ23はインナ
24の各側面部を二層に形成してこの間にスポンジ25
を配置し、アキレス腱の保護又は固定を図ったものであ
る。図10は図8のソックインナ23をインナ24及び
スポンジ25に分解した状態を示しており、インナ24
の上部をスポンジ25を挟んだ状態で内側に折り曲げて
形成する。
24の各側面部を二層に形成してこの間にスポンジ25
を配置し、アキレス腱の保護又は固定を図ったものであ
る。図10は図8のソックインナ23をインナ24及び
スポンジ25に分解した状態を示しており、インナ24
の上部をスポンジ25を挟んだ状態で内側に折り曲げて
形成する。
【0033】図11及び図12は、締め具の変形例であ
り、ストラップ26の二股の一方26bはアジャスタ2
1を通して、他方26cはそのまま靴底2に固定したも
のである。
り、ストラップ26の二股の一方26bはアジャスタ2
1を通して、他方26cはそのまま靴底2に固定したも
のである。
【0034】図13は、ストラップ27の二股の一方2
7bをアジャスタ21及び靴底2に設けられた支持部2
8を通してハトメ部5まで延長し、先端部に孔27dを
設けたものである。
7bをアジャスタ21及び靴底2に設けられた支持部2
8を通してハトメ部5まで延長し、先端部に孔27dを
設けたものである。
【0035】図14は、アジャスタ21の下端縁を伸縮
部材29を介して踵補強部4に接続したものである。
部材29を介して踵補強部4に接続したものである。
【0036】図15は、アジャスタ30の下端縁を踵補
強部4に固定すると共に上端縁を折り返して形成したも
のである。
強部4に固定すると共に上端縁を折り返して形成したも
のである。
【0037】図16は、本発明の締め具を甲と不踏部と
の締め付け利用したものであり、アジャスタ31をハト
メ部5上に配置し、一端32bが靴底2に固定されたス
トラップ32の他端32cをアジャスタ31の孔31a
を通すと共に支持部33を介してしてハトメ部5まで伸
長させたものである。このようにアジャスタの配置及び
ストラップとの組合せ方を変えることにより様々な締付
けが可能になる。
の締め付け利用したものであり、アジャスタ31をハト
メ部5上に配置し、一端32bが靴底2に固定されたス
トラップ32の他端32cをアジャスタ31の孔31a
を通すと共に支持部33を介してしてハトメ部5まで伸
長させたものである。このようにアジャスタの配置及び
ストラップとの組合せ方を変えることにより様々な締付
けが可能になる。
【0038】図17及び図18は、図16の締め具に使
用されるアジャスタ31の単体及び横断面を示してお
り、ウレタンフォーム又はスポンジを挟んだ人工皮革層
31b及びポリエステル繊維層31cの二層構造になっ
ている。これにより、フィット感を調整し得る。
用されるアジャスタ31の単体及び横断面を示してお
り、ウレタンフォーム又はスポンジを挟んだ人工皮革層
31b及びポリエステル繊維層31cの二層構造になっ
ている。これにより、フィット感を調整し得る。
【0039】なお、本発明は、特定の靴、例えば運動靴
に限らずタウンシューズや種々の靴に適用し得ることが
容易に理解されよう。
に限らずタウンシューズや種々の靴に適用し得ることが
容易に理解されよう。
【0040】
【発明の効果】本発明の靴の締め具によれば、運動靴に
要求される高いフィット性を達成し得、加えて、構造を
単純化すると共に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り
得る。
要求される高いフィット性を達成し得、加えて、構造を
単純化すると共に取扱いを容易にし、靴の軽量化を図り
得る。
【図1】本発明の靴の全体側面図である。
【図2】本発明のソックインナの側面図である。
【図3】図1の靴のAA断面図である。
【図4】図2のソックインナの裁断図である。
【図5】本発明の締め具の側面図である。
【図6】図5の締め具の背面図である。
【図7】本発明のソックインナの変形例である。
【図8】本発明のソックインナー他の変形例である。
【図9】図8のソックインナのBB断面図である。
【図10】図8のソックインナの分解図である。
【図11】本発明の締め具の変形例側面図である。
【図12】図11の背面図である。
【図13】本発明の締め具の他の変形例である。
【図14】本発明のアジャスタの変形例である。
【図15】本発明のアジャスタの他の変形例である。
【図16】本発明の締め具の更に他の変形例である。
【図17】図16のアジャスタの単体図である。
【図18】図16のCC断面図である。
1 靴 2 靴底 3 爪先補強部 4 踵補強部 5 ハトメ部 6 スケルトン状補強部 7 締め具 8 靴紐 9 ソックインナ 10 横帯状部材 11 縦帯状部材 20 ストラップ 21 アジャスタ
Claims (3)
- 【請求項1】 靴の踵補強部に配置されると共に二つの
孔を有する平らなアジャスタと、靴の外側面において一
端がハトメ部に位置すると共に他端が前記孔の一方を介
して靴底に固定される第1のストラップと、靴の内側面
において一端がハトメ部に位置すると共に他端が前記孔
の他方を介して靴底に固定される第2のストラップとを
備える靴の締め具。 - 【請求項2】 前記第1のストラップ及び前記第2のス
トラップの夫々の一端が前記ハトメ部と一緒に靴紐によ
り締め付けられる請求項1に記載の靴の締め具。 - 【請求項3】 前記第1のストラップ及び前記第2のス
トラップの少なくとも一方の他端が二股に分かれてお
り、該二股の一方が前記アジャスタの孔を介して靴底に
固定されると共に前記二股の他方が直接靴底に固定され
ている請求項1又は2に記載の靴の締め具。
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JPH074284B2 JPH074284B2 (ja) | 1995-01-25 |
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