JPH06217282A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

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JPH06217282A
JPH06217282A JP666193A JP666193A JPH06217282A JP H06217282 A JPH06217282 A JP H06217282A JP 666193 A JP666193 A JP 666193A JP 666193 A JP666193 A JP 666193A JP H06217282 A JPH06217282 A JP H06217282A
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JP
Japan
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unit
data
frame
selector
buffer memory
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JP666193A
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English (en)
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Chiaki Watanabe
千彰 渡辺
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定期的リフレッシュする場合に、バッファメ
モリの蓄積量に応じて1フレーム当たりにフレーム内符
号化を行う時間を変化させることにより、情報量の増大
に対するバッファメモリのオーバーフローの危険性を回
避できる画像符号化装置を提供することである。 【構成】 バッファメモリ28の蓄積量を切換制御部3
5に入力することにより、バッファメモリ28の蓄積量
に応じて1フレーム分のリフレッシュデータを符号化す
るのに要するフレーム数を変化させられるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム間符号化を行
いつつ、定期的にフレーム内符号化を行わなければなら
ない画像符号化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の画像符号化装置のブロック
図である。図3において、1は1フレームをN個のブロ
ックに分割しその数をカウントするブロックラインカウ
ンタで、P1は1フレームをN分割したときのタイミン
グパルスである。2はフレームパルスP2によってNフ
レームをカウントするフレームカウンタ、3は入力され
た現フレームデータとそのフレームの前フレームデータ
との差分を算出する差分部、4は差分部3より出力され
るデータと前記現フレームデータのどちらかを選択する
セレクタ、5はセレクタ4より出力されるデータに対し
て直交変換を施す直交変換部、6は直交変換部5より出
力されたデータに対して、バッファメモリ8の蓄積量に
応じて量子化ステップサイズを決定し量子化を施す量子
化部、7は量子化部6により量子化されたデータを、あ
る符号化テーブルを用いて可変長符号化を行う可変長符
号化部、8は可変長符号化部7より出力される符号化デ
ータを蓄積し、一定の速度で出力するバッファメモリ、
9は量子化部6より出力されたデータに対して逆量子化
を施す逆量子化部、10は逆量子化部9より出力された
データに対して逆直交変換を施す逆直交変換部、11は
逆直交変換部10より出力されたデータと前フレームデ
ータとを加算する加算部、12は加算部11より出力さ
れたデータを1フレーム蓄積するフレームメモリ、13
はフレームメモリ12より出力されたデータとディジタ
ル的なゼロデータのどちらかを選択かるセレクタ、14
はセレクタ13より出力されたデータを加算部11にお
いてタイミングを一致させるためにデータを遅延させる
遅延部、15はブロックラインカウンタ1の値とフレー
ムカウンタ2の値をもとに、セレクタ4及びセレクタ1
3の切換選択を決定する切換制御部である。
【0003】次に動作について説明する。入力されるデ
ジタル画像データD1は、あらかじめ定められたブロッ
ク単位で入力される。尚、ここでは、M×N画素のブロ
ック単位とする。画像データD1が入力された後、切換
制御部15より出力される切換信号P3によって、セレ
クタ4の切替を行い、前フレームとの差分データすなわ
ちフレーム間データか、現フレームデータすなわちフレ
ーム内データかが選択される。
【0004】図4はこの選択方法を説明するための図で
ある。図4に示すように1画面をいくつかのブロックに
分割する。ここでは4つに分割した場合について説明す
る。
【0005】まず第Nフレームにおいては、4分割した
なかのいちばん上のブロック(斜線部)をフレーム内デ
ータとして符号化し、第N+1フレームにおいては2番
目のブロックをフレーム内データとして符号化するとい
うように、順次フレーム内符号化を行う。すなわち、こ
の実施例では、4フレーム時間で1フレーム分のデータ
をフレーム内データとして符号化したことになる。尚、
1フレーム分のデータをフレーム内データとして符号化
するのに要する期間のことをリフレッシュ期間と呼び、
通常周期tで繰り返される。これは、周期的符号化要求
により、フレーム内符号化された1フレーム分のデータ
を送出する度に、受信全画面をリフレッシュしているの
で、符号化されたデータD2(図3参照)が種々の回線
を用いて伝送された場合に、伝送上で符号化データに誤
りが発生したときのリカバリー処理が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像符号化装置
においては、入力された画像データの内容とは全く無関
係にリフレッシュされていた。そのため細かな内容の画
像や動きの激しい内容の画像、すなわち情報量の多い画
像が入力された場合には、急激に情報量が増大する。従
って、量子化部6で決めるステップサイズが大きくなり
画質が急激に悪くなったり、その急激に増大する情報量
を追従できずにバッファメモリ8の絶対蓄積量をオーバ
ーしてしまう危険性が生じる。
【0007】また、静止画に近いような画像、すなわち
情報量の少ない画像が入力された場合には、平均的に情
報を発生させるための量子化のステップサイズが大きい
値を選択する場合が多くなるという傾向があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入力さ
れた現フレームデータとそのフレームの前フレームデー
タとの差分を算出する差分部と、前記差分部より出力さ
れるデータと、前記現フレームデータのどちらかを選択
する第一のセレクタと、前記第一のセレクタより出力さ
れるデータを符号化して、符号化データを出力する符号
化部と、該符号化データを蓄積し、一定の速度で出力す
るバッファメモリと、前記符号化部より出力された符号
化データを復号化して、復号化データを出力する復号手
段と、前記復号化されたデータを1フレーム蓄積するフ
レームメモリと、前記フレームメモリより出力されたデ
ータとディジタル的なゼロデータのどちらかを選択する
第二のセレクタと、予め設定された期間のフレーム数、
及び1フレーム内をブロック分割するときのその分割
数、並びに前記バッファメモリの蓄積量とから、前記第
一のセレクタ及び前記第二のセレクタの切換選択を制御
する切換制御手段とを備えて構成されることを特徴とす
る画像符号化装置が得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、前記符号化部
は、前記第一のセレクタより出力されるデータに対して
直交変換を施す直交変換部と、該直交変換部より出力さ
れたデータに対して量子化を施す量子化部と、該量子化
部により量子化されたデータを、所定の符号化テーブル
を用いて可変長符号化する可変長符号化部とからなり、
前記復号手段が、前記量子化部より出力されたデータに
対して復号化を施す復号部と、該復号部より出力された
データと前フレームデータとを加算する加算部と、前記
第二のセレクタより出力されたデータを前記加算部にお
いてタイミングを一致させるためにデータを遅延させる
遅延部とから構成されることを特徴とする画像符号化装
置が得られる。
【0010】さらに、本発明によれば、前記切換制御手
段は、1フレームをN個(Nは自然数)のブロックに分
割し、その数をカウントするブロックラインカウンタ
と、あらかじめ設定された期間のフレーム数をカウント
するフレームカウンタと、前記バッファメモリの蓄積量
に応じたN分割(Nは自然数)のブロックに分割が施さ
れるようなタイミングにより、前記第一のセレクタ及び
前記第二のセレクタの切換選択を制御する切換制御部と
からなり、前記復号部が、前記量子化部より出力された
データに対して逆量子化を施す逆量子化部と、前記逆量
子化部より出力されたデータに対して逆直交変換を施す
逆直交変換部とで構成されていることを特徴とする画像
符号化装置が得られる。
【0011】さらに、本発明によれば、前記切換制御部
は、前記バッファメモリの蓄積量が多いときにはフレー
ム内の符号化を行う領域を広くするように分割が施さ
れ、前記バッファメモリの蓄積量が少ないときにはフレ
ーム内の符号化を行う領域を狭くするように分割が施さ
れるようなタイミングにより、前記第一のセレクタ及び
前記第二のセレクタの切換選択を制御することを特徴と
する画像符号化装置が得られる。
【0012】
【実施例】次に、図1及び図2を参照して本発明を説明
する。
【0013】図1は本発明の画像符号化装置のブロック
図である。図1において、21は1フレームをN個のブ
ロックに分割しその数をカウントするブロックラインカ
ウンタで、P21は1フレームをN分割したときのタイ
ミングパルスである。22はフレームパルスP22によ
ってあらかじめ設定されたリフレッシュ周期tのフレー
ム数をカウントするフレームカウンタ、23は入力され
た現フレームデータとそのフレームの前フレームデータ
との差分を算出する差分部、24は差分部23より出力
されるデータと前記現フレームデータのどちらかを選択
するセレクタ、25はセレクタ24より出力されるデー
タに対して直交変換を施す直交変換部、26は直交変換
部25より出力されたデータに対して、バッファメモリ
8の蓄積量に応じて量子化ステップサイズを決定し量子
化を施す量子化部、27は量子化部26により量子化さ
れたデータをある符号化テーブルを用いて可変長符号化
を行う可変長符号化部、28は可変長符号化部27より
出力される符号化データを蓄積し、一定の速度で出力す
るバッファメモリ、29は量子化部26より出力された
データに対して逆量子化を施す逆量子化部、30は逆量
子化部29より出力されたデータに対して逆直交変換を
施す逆直交変換部、31は逆直交変換部30より出力さ
れたデータと前フレームデータとを加算する加算部、3
2は加算部31より出力されたデータを1フレーム蓄積
するフレームメモリ、33はフレームメモリ32より出
力されたデータとディジタル的なゼロデータのどちらか
を選択するセレクタ、34はセレクタ33より出力され
たデータを加算部31においてタイミングを一致させる
ためにデータを遅延させる遅延部、35はブロックライ
ンカウンタ21の値、フレームカウンタ22の値および
バッファメモリ28の蓄積量をもとに、セレクタ24及
びセレクタ33の切換選択を決定する切換制御部であ
る。
【0014】次に動作について説明する。入力されるデ
ジタル画像データD21は、あらかじめ所定のブロック
単位で入力される。尚、ここでは、M×N画素のブロッ
ク単位とする。画像データD21が入力された後、切換
制御部35より出力される切換信号P23によって、セ
レクタ24の切替を行い、前フレームとの差分データす
なわちフレーム間データか、現フレームデータすなわち
フレーム内データかが選択される。
【0015】図2はこの選択方法を説明するための図で
ある。図2に示すように、1画面をいくつかのブロック
に分割する。ここでは4つに分割した場合について説明
する。
【0016】最初に、バッファメモリ28の蓄積量に対
応して、フレーム内符号化を行う領域が設けられてお
り、それぞれの領域におけるフレーム内符号化量があら
かじめ設定されている。即ち、バッファメモリ28の蓄
積量は常時、切替制御部35と量子化部26に送出さ
れ、切替制御部35によって、前記蓄積量に応じて、ブ
ロックラインカウンタ21及びフレームカウンタ22の
出すタイミングパルスのタイミングを変化させ、フレー
ム内符号化を行う領域を変化(ブロックの分割数を変
化)させている。ここでは、バッファメモリ28の蓄積
量がAの領域のときはフレームの4分割分のデータをフ
レーム内データとして符号化し、バッファメモリ28の
蓄積量がBの領域のときはフレームの3分割分のデータ
をフレーム内データとして符号化し、バッファメモリ2
8の蓄積量がCの領域のときはフレームの2分割分のデ
ータをフレーム内データとして符号化し、バッファメモ
リ28の蓄積量がDの領域のときはフレームの1分割分
のデータをフレーム内データとして符号化するように、
ブロックラインカウンタ21及びフレームカウンタ22
の出すタイミングパルスのタイミングを変化させてい
る。この場合、バッファメモリ28の蓄積量が多いとき
はフレーム内符号化を行う領域を大きく変化させ、バッ
ファメモリ28の蓄積量が少ないときはフレーム内符号
化を行う領域を小さく変化させることが重要であり、本
発明の要件である。尚、バッファメモリ28の蓄積量に
対応して、フレーム内符号化を行う領域を変化させる変
化量は上記要件を満たす範囲内においてどのように設定
しても良い。
【0017】この実施例では、4つの領域に分けた場合
について説明する。まず第Nフレーム(Nは自然数)
は、リフレッシュ期間の初めのフレームである。ここ
で、時刻t1 のときのバッファメモリ28の蓄積量はC
の領域であるので、あらかじめ蓄積量Cの領域に対応し
て設定された2分割分のデータ、すなわち斜線部をフレ
ーム内データとして符号化する。第N+1フレームにお
いては、時刻t2 のときのバッファメモリ28の蓄積量
はDの領域であるので、あらかじめ蓄積量Dの領域に対
応して設定された1分割分のデータ、すなわち斜線部を
フレーム内データとして符号化する。第N+2フレーム
においては、時刻t3 のときのバッファメモリ28の蓄
積量はBの領域であるので、あらかじめ蓄積量Bの領域
に対応して設定されたフレーム内符号化量は3分割分の
データであるが、第NおよびN+1フレームにおいてす
でに3分割分のデータに対してフレーム内符号化を行っ
ているので最後の分割部分すなわち斜線部をフレーム内
データとして符号化する。第N+3フレームにおいて
は、すでに1フレーム分のデータがフレーム内符号化さ
れているので、すべてフレーム間符号化される。すなわ
ちこの例では3フレーム時間でリフレッシュが終了した
ことになる。ここで、第N+3フレームにおいては、フ
レーム内符号化が行われていないので、バッファメモリ
28の蓄積量は少なくなり、バッファメモリ28の蓄積
量のオーバーの防止を図ることができる。
【0018】要するに、データ内容の情報量が多いか少
ないかによって変化するバッファメモリ28の蓄積量に
基づいてフレーム内符号化が行われるので、情報量が非
常に多いときにはフレーム分割を細かくして情報量の分
散が図ることができ、一方、情報量が非常に少ないとき
にはフレーム分割をせず、1フレーム時間でフレーム内
符号化が行われるので、リフレッシュが終了するのにか
かる時間を短縮でき、フレーム間符号化する期間が長く
なり、量子化ステップサイズを小さくすることができ、
画質をよくすることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、バッファメモリの蓄積
量に応じてフレーム内符号化を行う領域変化させるた
め、蓄積量が多くなってきた場合にはリフレッシュ期間
を長くして情報量の分散をはかり急激な符号化データの
増大に対するバッファメモリの絶対蓄積量オーバーを防
止でき、一方、情報量の発生が少ない画像に対しては、
リフレッシュ期間を短縮させることができるため、連続
してフレーム間符号化が行われる期間が長くなり、それ
に応じて量子化ステップサイズが細かくなり画質の向上
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明におけるフレーム内符号化及びフレーム
間符号化の過程を示した図である。
【図3】従来の実施例を示すブロック図である。
【図4】従来におけるフレーム内符号化及びフレーム間
符号化の過程を示した図である。
【符号の説明】
1,21 ブロックラインカウンタ 2,22 フレームカウンタ 3,23 差分部 4,13,24,33 セレクタ 5,25 直交変換部 6,26 量子化部 7,27 可変長符号化部 8,28 バッファメモリ 9,29 逆量子化部 10,30 逆直交変換部 11,31 加算部 12,32 フレームメモリ 14,34 遅延部 15,35 切換制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された現フレームデータとそのフレ
    ームの前フレームデータとの差分を算出する差分部と、
    前記差分部より出力されるデータと、前記現フレームデ
    ータのどちらかを選択する第一のセレクタと、前記第一
    のセレクタより出力されるデータを符号化して、符号化
    データを出力する符号化部と、該符号化データを蓄積
    し、一定の速度で出力するバッファメモリと、前記符号
    化部より出力された符号化データを復号化して、復号化
    データを出力する復号手段と、前記復号化されたデータ
    を1フレーム蓄積するフレームメモリと、前記フレーム
    メモリより出力されたデータとディジタル的なゼロデー
    タのどちらかを選択する第二のセレクタと、予め設定さ
    れた期間のフレーム数、及び1フレーム内をブロック分
    割するときのその分割数、並びに前記バッファメモリの
    蓄積量とから、前記第一のセレクタ及び前記第二のセレ
    クタの切換選択を制御する切換制御手段とを備えて構成
    されることを特徴とする画像符号化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像符号化装置におい
    て、前記符号化部は、前記第一のセレクタより出力され
    るデータに対して直交変換を施す直交変換部と、該直交
    変換部より出力されたデータに対して量子化を施す量子
    化部と、該量子化部により量子化されたデータを、所定
    の符号化テーブルを用いて可変長符号化する可変長符号
    化部とからなり、前記復号手段が、前記量子化部より出
    力されたデータに対して復号化を施す復号部と、該復号
    部より出力されたデータと前フレームデータとを加算す
    る加算部と、前記第二のセレクタより出力されたデータ
    を前記加算部においてタイミングを一致させるためにデ
    ータを遅延させる遅延部とから構成されることを特徴と
    する画像符号化装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像符号化装置におい
    て、前記切換制御手段は、1フレームをN個(Nは自然
    数)のブロックに分割し、その数をカウントするブロッ
    クラインカウンタと、あらかじめ設定された期間のフレ
    ーム数をカウントするフレームカウンタと、前記バッフ
    ァメモリの蓄積量に応じたN分割(Nは自然数)のブロ
    ックに分割が施されるようなタイミングにより、前記第
    一のセレクタ及び前記第二のセレクタの切換選択を制御
    する切換制御部とからなり、前記復号部が、前記量子化
    部より出力されたデータに対して逆量子化を施す逆量子
    化部と、前記逆量子化部より出力されたデータに対して
    逆直交変換を施す逆直交変換部とで構成されていること
    を特徴とする画像符号化装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像符号化装置におい
    て、前記切換制御部は、前記バッファメモリの蓄積量が
    多いときにはフレーム内の符号化を行う領域を広くする
    ように分割が施され、前記バッファメモリの蓄積量が少
    ないときにはフレーム内の符号化を行う領域を狭くする
    ように分割が施されるようなタイミングにより、前記第
    一のセレクタ及び前記第二のセレクタの切換選択を制御
    することを特徴とする画像符号化装置。
JP666193A 1993-01-19 1993-01-19 画像符号化装置 Pending JPH06217282A (ja)

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