JPH06216938A - 構造化データファイルからテキストを抽出し、抽出されたテキストを音声に変換する方法及び装置 - Google Patents

構造化データファイルからテキストを抽出し、抽出されたテキストを音声に変換する方法及び装置

Info

Publication number
JPH06216938A
JPH06216938A JP5289110A JP28911093A JPH06216938A JP H06216938 A JPH06216938 A JP H06216938A JP 5289110 A JP5289110 A JP 5289110A JP 28911093 A JP28911093 A JP 28911093A JP H06216938 A JPH06216938 A JP H06216938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
text
structured data
data file
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5289110A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3639611B2 (ja
Inventor
Willis J Luther
ジェイ. ルター ウイリス
Loren A Wood
エイ. ウッド ロレーン
Thomas S Tullis
エス. チュリス トーマス
James A Fontana
エイ. フォンタナ ジェームズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Information Systems Inc
Original Assignee
Canon Information Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Information Systems Inc filed Critical Canon Information Systems Inc
Publication of JPH06216938A publication Critical patent/JPH06216938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3639611B2 publication Critical patent/JP3639611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/432Arrangements for calling a subscriber at a specific time, e.g. morning call service
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L13/00Speech synthesis; Text to speech systems
    • G10L13/02Methods for producing synthetic speech; Speech synthesisers
    • G10L13/027Concept to speech synthesisers; Generation of natural phrases from machine-based concepts
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2201/00Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
    • H04M2201/60Medium conversion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/38Graded-service arrangements, i.e. some subscribers prevented from establishing certain connections
    • H04M3/382Graded-service arrangements, i.e. some subscribers prevented from establishing certain connections using authorisation codes or passwords

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】構造化データファイルから所望のフィールドを
抽出し、抽出されたテキストの基づいて合成音声を生成
するための方法と装置を提供する。 【構成】目的とする方法と装置は、記憶された処理ステ
ップを実行するプロセサと、複数のタイプのフィールド
に分割された構造化データファイルを記憶し、且つプロ
セッサによって実行される処理ステップを記憶するメモ
リと、選択を表すデュアルトーン変調周波数信号を受信
するインタフェースと、構造化データファイルのフィー
ルドに対応して合成音声に変換するためのテキスト音声
化機とを備えている。前記プロセサは、第1デュアルト
ーン変調周波数動作選択に基づいて構造化データファイ
ルを選択し、前記記憶された処理ステップに基づいて選
択されたフィールドを前記構造化データファイルから抽
出し、抽出されたフィールドに対応する識別ラベルを生
成し、抽出されたフィールドを第2デュアルトーン変調
周波数再生出力信号に基づいてテキスト音声化装置に制
御可能に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造化データファイル
から所望のフィールドを抽出し、この所望フィールドを
合成音声に変換する方法及び装置に関する。特に、本発
明は、遠隔的にデータファイルを選択し、この選択フィ
ールドのテキストから合成音声を生成させる装置及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの人気が高まる
につれ、自宅やオフィスのペーパーレスが当り前に成り
つつある。例えば、パーソナルコンピュータを使用し
て、約束、注意喚起、打合せ、といったものの日程を記
憶できる。また、パーソナルコンピュータを使用して、
一般に「電子メール」と呼ばれる電子メッセージを構内
情報通信網を介して他のパソコンユーザに送信すること
によって、あるいは、電子掲示板からダウンロードする
ことによって、電子的やりとりを続けることができる。
今やコンピュータでは、ファクシミリメッセージをペー
パー形式に還元することなく送受信することも可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのペーパーレス
システムは非常に有用であるが、現状では、必要な情報
を取り出すことが難しい場合がある。例えば、ユーザ
は、自分のパーソナルコンピュータの側にいなければ、
日程表の行事や電子メールメッセージのような情報に容
易にアクセスできない。ユーザが離れていなくとも、特
にユーザが具合良く別の仕事を実施できている場合に
は、情報にアクセスしてそれを見るためのコンピュータ
操作にユーザの全注意力を要求することは浪費的である
と言える。
【0004】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】本発明は、日程表ファイル、電子メールファイ
ルおよび他の構造化データファイルから、選択可能なテ
キストデータフィールドを抽出し、且つこの選択フィー
ルドが音声化されるように抽出テキストデータをテキス
ト音声化装置に送出するための構成に関する。この音声
化が可能なテキストは、例えばユーザの遠隔的な操作に
よる選択に基づいてデータファイルから抽出される。
「発音できる」テキスト選択部分が抽出されると、この
抽出データを識別するラベルが生成され、前記テキスト
と生成されたラベルとは、テキストから音声へ変換する
ためのテキスト音声化装置に出力される。このように、
パーソナルコンピュータのユーザは、例えばパーソナル
コンピュータに電話をかけて、入力された選択に基づい
て、日程表の約束、電子メッセージ、その他の構造化デ
ータファイルに蓄積された情報を聞くことができる。
【0005】また、ローカルコンピュータユーザでも、
抽出するテキストフィールドを選択してあれば、別の仕
事をしながら、例えば、その日の活動の準備でオフィス
を整頓しながらでも、抽出された情報を聞くことができ
る。
【0006】本発明の一態様によれば、複数のタイプの
フィールドに分割された構造化データファイルから所望
のフィールドを抽出する装置は、前記構造化データファ
イルの少なくとも1タイプのフィールドを選択する選択
手段と、前記構造化データファイルから前記選択された
タイプのフィールドを抽出する抽出手段と、前記選択さ
れたタイプのフィールドに対応するフィールドラベルを
生成する生成手段と、前記少なくとも1つの抽出された
フィールドを制御可能に出力する出力手段とを具備して
いる。
【0007】本発明の別の態様によれば、電子メールテ
キスト音声化装置は、記憶されたプログラムの処理ステ
ップを実行するコンピュータを含む処理ユニットおよび
/または日程表ファイルと、複数タイプのフィールドに
分割された構造化データファイルを記憶し且つ前記処理
ユニットによって実行される処理ステップを記憶するメ
モリと、前記処理ユニットに接続される構内通信網と、
デュアルトーン変調周波数を復号し且つ復号された信号
を前記処理ユニットに提供するデュアルトーン変調周波
数デコーダを含む電話インタフェースと、前記電話イン
タフェースに適用され且つ前記処理ユニットによって提
供されたテキスト情報に対応する合成音声を表す電気信
号に変換するためのテキスト音声化機と、を具備してい
る。また、前記処理ステップは、電子メールおよび/ま
たは日程表ファイルを取り出すステップと、デュアルト
ーン変調周波数コマンドに応えて前記電子メールのフィ
ールドタイプを選択するステップと、前記電子メールか
ら前記選択されたフィールドを抽出するステップと、前
記選択されたタイプのフィールドに対応するフィールド
ラベルを生成するステップと、前記デュアルトーン変調
周波数の出力コマンドに基づいて、抽出されたフィール
ドを前記テキスト音声化機に制御可能に出力するステッ
プと、を含んでいる。
【0008】本発明の別の態様によれば、選択されたフ
ィールドを構造化データファイルから出力するための方
法は、複数のフィールドタイプを有する構造化データフ
ァイルを記憶する記憶工程と、着信電話照会に応答して
データファイルを出力する出力工程と、少なくとも1タ
イプのフィールドを選択するための出力選択オプション
を受信する受信工程と、オプション選択に基づいてテキ
ストフィールドを抽出する抽出工程と、前記フィールド
を識別するラベルを有する前記抽出されたフィールドを
出力する出力工程と、を備えている。
【0009】本発明の更に別の態様によれば、構造化デ
ータファイルからテキストを抽出し、前記抽出テキスト
に基づいて合成音声を生成する装置は、記憶された処理
ステップを実行する処理手段と、複数タイプのフィール
ドに分割された構造化データファイルを記憶し且つ前記
処理手段によって実行される処理ステップを記憶する記
憶手段と、選択を表しているデュアルトーン変調周波数
信号を受信するインタフェース手段と、1フィールドの
構造化データフィールドに対応する合成音声を生成する
テキスト音声化手段とを具備している。前記処理手段
は、第1デュアルトーン変調周波数信号に基づいて構造
化データファイルの中のフィールドタイプを選択し、前
記記憶プロセスステップに基づいて選択フィールドを前
記構造化データファイルから抽出し、前記フィールドを
識別するために生成されたラベルを有する前記抽出フィ
ールドを、第2デュアルトーン変調周波数信号に基づい
てテキスト音声化手段に制御可能に出力する。
【0010】本発明に関する上記概要は、本発明の性質
が迅速に理解されるように記載されたものであり、添付
図面と共に、本発明に関する下記詳細説明を参照するこ
とによって、更に十分な理解が得ることができる。
【0011】
【第1実施例】図1は、電子的メッセージ(以降、「電
子メール」と記載)の構造化データファイルの電子メー
ル様式テンプレートである。電子メール様式テンプレー
ト1は、構造化電子メールデータファイル内の各フィー
ルドの位置を定義する。
【0012】電子メールソフトウェアプログラム中の電
子メールデータファイルは、各プログラムメーカーによ
って異なるので、各電子メール様式テンプレート1は、
顧客が使用する電子メールソフトウェアプログラムに合
わせてカスタマイズしなくてはならない。即ち、図1の
電子メール様式テンプレートは、電子メールソフトウェ
アプログラムに基づいて独自に構成されなくてはならな
い。例えば、メールハンドリングシステム社のソフトウ
ェアが生成する電子メールデータファイルの電子メール
様式テンプレートは、ダビンチEメール社のソフトウェ
アが生成する電子メールデータファイルとは違うはずで
ある。
【0013】フィールドの配置を規定する電子メール様
式テンプレートを、図1の構造図を参照して説明する。
図1に示したように、電子メールデータファイル1は、
メッセージが誰に送られるかという「受信先」を指定す
る第1フィールド3と、メッセージを誰が送るかという
「発信元」を指定する第2フィールド5と、(「記」で
表された)電子メールの題名を指定する第3フィールド
7を具備している。第4フィールド9は、経路指定情報
を指定するが、通常は、電子メールの受信者に示されな
い「発音できない」および認識できない情報を入れる。
第5フィールド11には「メッセージ」を入れる。第6
フィールド13には、必要に応じて「添付事項」を入れ
る。「添付事項」を入れる場合は、第6フィールド13
に、ファイルサーバに記憶されている通りに、添付事項
のアドレスを入れる。
【0014】更に詳しく述べると、上記各フィールド
は、サイズおよび記憶位置情報を規定する様式テンプレ
ートとして、コンピュータ可用形式で記憶装置に記憶す
ることができる。幾多の例の中には、音声化するテキス
トもフィールドに入れることができるものがある。図2
は、電子メールデータファイルのコンピュータ可用様式
テンプレート3の図である。各フィールドは、情報の記
憶位置、サイズ、タイプより成っており、構造化データ
ファイルからデータが読みだされる前に音声化されるテ
キストが含まれる場合もある。例えば、図1で、第5フ
ィールド11は「メッセージ」フィールドを備えてい
る。図2では、第5フィールド11は、コンピュータ可
用様式テンプレート3にて、参照文字Cで表されてい
る。参照文字Cのコンピュータ可用情報により、コンピ
ュータは、電子メール構造化データファイル内で「メッ
セージ」を探し出すことができる。この情報には、更
に、「メッセージ」のサイズといった詳細事項も含まれ
ている。更に、コンピュータは、位置8にあるテキスト
を音声化する前に、「メッセージ」という単語のASC
IIテキストをテキスト音声化装置に送信するように指
示される。図3は、電子メールのような構造化データフ
ァイルから選択されたフィールドを抽出してテキスト音
声化装置に提供する、本発明の第1実施例の全体構造で
ある。構内通信網(LAN)を介して電子メールデータ
ファイルが送出されると、電子メールデータファイルは
特定受信者/ユーザの指定「メールボックス」に送られ
る。「メールボックス」は、ファイルサーバ21のよう
な、LANファイルサーバにある。
【0015】ファイルサーバ21は、LAN33に接続
され、電子メールファイルのようなデータファイルを蓄
積するためのライブラリとして使用される。ファイルサ
ーバ21は、電子メールテンプレート1を記憶するため
にも使用される。LAN33により、ファイルサーバ2
1は、パーソナルコンピュータ23のような複数のパー
ソナルコンピュータ端末へアクセスできる。ファイルサ
ーバ21は、電子メールファイルを受信して記憶装置に
電子メールファイルを蓄積した後、指定「メールボック
ス」に電子メールメッセージが蓄積されていることをパ
ーソナルコンピュータに通知する。図1の構成では、サ
イルサーバ21は、指定「メールボックス」に電子メー
ルが送られて蓄積されていることを、パーソナルコンピ
ュータ23に通知する。
【0016】パーソナルコンピュータ23は、標準PC
ワークステーションを包含することもある。パーソナル
コンピュータ23は、マイクロプロセッサ25、ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)27、読出し専用メモリ
(ROM)29、ハードディスク37を具備する。パー
ソナルコンピュータ23は、LAN33を介してファイ
ルサーバ21に接続される。パーソナルコンピュータ2
3には、電話インタフェース40に接続される直列線路
も接続される。パーソナルコンピュータ23には、メッ
セージの取り出しを補助するために、ディスプレィ50
や音声認識デコーダ53のような他の周辺装置も接続で
きる。
【0017】電子メール着信の通知は、パーソナルコン
ピュータ23に送られる。受信通知は、パーソナルコン
ピュータ23内部のカウンタ(不図示)を増分し、カウ
ンタによって計数された現在のメッセージ数は定期的に
出力され、RAM27に記憶される。
【0018】図4は、本実施例のマイクロプロセッサ2
5と電話インタフェース40の機能ブロック図である。
遠隔的にメッセージを取り出すことを希望するユーザ
は、遠隔地にてプッシュホン電話を利用して、パーソナ
ルコンピュータ23に照会を送信する。着信した電話照
会は電話インタフェース40によって受信される。
【0019】電話インタフェース40は、デュアルトー
ン変調周波数デコーダ(以降、「DTMF」と記載)4
1、テキスト音声化装置43、電話回線45を具備す
る。電話インタフェース40は、着呼に応答すると同時
に、電話照会が受信されたことをパーソナルコンピュー
タ23に通知する。同時に、電話インタフェース40
は、マイクロプロセッサ25に要求を送り、予め記憶さ
れている選択メニューを取り出す。
【0020】マイクロプロセッサ25は、シリアルライ
ン35を介して電話インタフェース40から照会を受信
する。電話照会が受信された旨の通知が受信されると、
マイクロプロセッサ25はROM29から記憶されてい
る処理ステップを取り出す。記憶されている処理ステッ
プは、ファイルサーバ21のような不揮発性メモリから
ASCIIテキストを取り出すステップを含んでいる。
記憶されているASCIIテキストには、選択メニュー
が含まれている。これらの選択メニューはテキスト音声
化装置43に送られて音声化される。いずれの選択メニ
ューの場合も、ユーザは、プッシュホンのボタンを押し
て選択を入力するように促される。例えば、前記予め記
憶されたステップは、ユーザによる英数字のパスワード
入力を要求する。
【0021】パスワードが要求される場合、ユーザは、
電話Aのプッシュホンの数字を押せばパーソナルコンピ
ュータ23にアクセスできる。押されたプッシュホンの
数字は、個人パスワードと相互関係のあるDTMF周波
数を発生する。トーンで入力されたパスワードを受信し
た電話インタフェース40は、これらのトーンをDTM
Fデコーダ41に送信する。こうして復号化された信号
は、比較のためにマイクロプロセッサ25に送られる。
マイクロプロセッサ25では、入力されたパスワード
を、ハードディスク37のような不揮発性メモリに記憶
されているパスワードと比較する。
【0022】マイクロプロセッサ25によってアクセス
が許可されると、マイクロプロセッサ25はファイルサ
ーバ21からユーザ選択メニューを取り出すする。記憶
されている選択メニューは、「発信先/受信元のみ」、
「主題」、「メッセージ」、「緊急メッセージ」、「新
メールのみ」等といった、フィールドを選択するための
オプションを具備しているが、これらはファイルサーバ
21に予め記憶される選択項目の例である。テキスト音
声化装置43にユーザ選択メニューが送信されて音声化
される。選択メニューはテキスト音声化装置43に受信
され、テキスト音声化装置43は音声化された選択メニ
ューを電話回線45を介して電話Aに出力する。
【0023】ユーザは、選択メニューに応え、プッシュ
ホンのボタンを押して選択肢を入力する。生成されたト
ーンはDTMFデコーダ41によって復号化され、シリ
アルライン35を介してパーソナルコンピュータ23に
送信される。DTMFデコーダ41では、各DTMF周
波数をコマンドとして解釈する。音声出力と相関する各
コマンドは、次いで、マイクロプロセッサ25に送信さ
れる。
【0024】マイクロプロセッサ25は、ユーザの選択
に基づいて抽出シーケンスを実行する。更に詳しく述べ
ると、マイクロプロセッサ25は、各ユーザの選択にし
たがってファイルサーバ21から構造化データファイル
を取り出し、このファイルをRAM27に蓄積する。マ
イクロプロセッサ25は、構造化データファイルを取り
出すだけでなく、ファイルサーバ21から電子メール様
式テンプレート1も取り出し、この様式テンプレートを
RAM27に格納する。
【0025】電子メール様式テンプレート1は、マイク
ロプロセッサ25が電子メールの構造化データファイル
内の各フィールドを捜し出すためのマップとして使用さ
れる。マイクロプロセッサ25は、ユーザの選択にした
がって、電子メール様式テンプレート1の記憶位置情報
を利用して、所望のフィールドを走査し、探し出し、抽
出する。更に、マイクロプロセッサ25は、図2に示す
電子メールファイル様式テンプレート3に指示されてい
る場合には、フィールドに付けるASCIIテキスト識
別子ラベルをファイルサーバ21から取り出す。テキス
トフィールドにASCIIフィールド識別子ラベルを付
けた後、各識別子およびフィールドは電話インタフェー
ス40にダウンロードされる。電話インタフェース40
は、ユーザ出力コントローラ61を備えている。ユーザ
音声出力コントローラ61は、ユーザ選択コントローラ
63によって入力されたユーザの選択に基づいて、選択
された各フィールドを出力する。
【0026】更に、選択されたフィールド各々が電話イ
ンタフェース40にダウンロードされた後、マイクロプ
ロセッサ25は、ファイルサーバ21から、予め記憶さ
れている音声出力選択メニューを取り出し、これらの選
択メニューをテキスト音声化装置43に自動送信して音
声化する。ユーザは、選択メニューを聞いた後、プッシ
ュホンのボタンを押して音声出力の選択項目を入力す
る。こうして生成されたトーンは、DTMFデコーダ4
1によって復号化される。ユーザ音声出力コントローラ
61は、復号化されたコマンドの音声出力オプションに
基づいて、選択されたテキストフィールドをテキスト音
声化装置43に出力する。
【0027】ユーザ選択コントローラ63により、ユー
ザは音声調整オプションを選択することもできる。音声
調整オプションは、ファイルサーバ21のような不揮発
性メモリに蓄積されており、ユーザ音声出力コントロー
ルメニューの最初に、テキスト音声化装置43によっ
て、ユーザに再生出力される。この音声調整オプション
により、ユーザは、単調な合成音声を、より望ましい音
声パターンに変更することができる。
【0028】前述の特徴に加え、電子メールテキスト音
声化装置20には、人間が話した指令を受信して復号化
する音声認識デコーダ53を選択的に具備することもで
きる。
【0029】前述の構成は、キーボードから入力される
ユーザコマンドならびに音声認識デコーダから入力され
る音声コマンドによって局所的に運用されることは、勿
論である。この態様では、ユーザは、別の仕事をしなが
ら局所的にパーソナルコンピュータ23を操作できる。
【0030】図5の流れ図は、電子メールテキスト音声
化装置20による電子メールの遠隔取り出し動作を示
す。ステップS401で、着信電子メールメッセージが
蓄積されているかどうかをLANファイルサーバ21が
判断する。電子メールメッセージがある場合には、ステ
ップS403で、電子メールファイルは指定パーソナル
コンピュータのメールボックスに格納される。また、電
子メールメッセージが一つも格納されていないと判断さ
れる場合には、ステップS401に戻る。
【0031】ステップS405で、着信した電話照会が
あるかどうかをパーソナルコンピュータ23が判断す
る。パーソナルコンピュータ23は、ステップS405
で電話照会が検出されるまで回線監視動作を繰り返して
実行するだけで、着信した電話照会が検出されるまでは
回線の監視ループのままである。電話インタフェース4
0によって電話照会が検出されると、この検出はパーソ
ナルコンピュータ23に送出され、ステップS407に
進む。ステップS407で、マイクロプロセッサ25は
ユーザパスワードの照合を発呼者に要求する。ステップ
S407でユーザパスワードが確認されない場合、ステ
ップS409で電話が切断される。
【0032】しかしながら、パスワードが識別された場
合はステップS410に進み、マイクロプロセッサ25
はファイルサーバ21から記憶されている選択メニュー
を取り出し、テキスト音声化装置43に送り、音声出力
する。メニュー出力後、ステップS411で、マイクロ
プロセッサ25はRAM29に記憶されたメッセージの
数をチェックする。メッセージカウンタに数字が入って
いる場合、マイクロプロセッサ25は、“X”件の新メ
ッセージがあるということを自動的にユーザに報告する
ASCIIテキストを生成する。しかし、RAM29の
メッセージカウンタに数字が記憶されていなければ、マ
イクロプロセッサ25は、「新メッセージはない」とい
うことをユーザに報告するASCIIテキストを取り出
してテキスト音声化装置43に送る。
【0033】メッセージがある場合は、ステップ413
で、ユーザは予め記憶されている音声出力選択メニュー
にしたがって選択を入力する。この選択項目には、メッ
セージのどの部分を読み出す、このまま切断する、受信
先/発信元フィールドだけを抽出する、緊急メッセージ
だけを抽出する、メッセージだけを抽出する、等があ
る。
【0034】マイクロプロセッサ25は選択を受信する
と、ステップS415で、電子メール様式テンプレート
1を利用して選択されたテキストを抽出して、この抽出
されたテキストにASCIIラベルを付加する。ステッ
プS415において、音声出力オプションが指定されて
いない場合は、ステップS417でいずれかの音声出力
オプションを指定するようにユーザに要求し、ステップ
S415に戻る。音声出力が選択されると、次にステッ
プS421で、抽出されたテキストフィールドと生成さ
れたASCIIの部分とがテキスト音声化装置43に送
出されて、音声化される。
【0035】ステップS421で抽出テキストが音声化
された後、マイクロプロセッサ25はユーザに対して、
他のメッセージも取り出すかどうかを尋ねる。メッセー
ジに関する新しい要求がなされたと判断された場合は、
ステップS413に戻る。しかし、ユーザが他のメッセ
ージは必要ないということを指示した場合は、そのまま
終了し、電話回線45は切断される。
【0036】上記記載のコマンドは代表的なコマンドだ
けであるが、マイクロプロセッサ25は、これ以外のコ
マンドも提供できる。しかし、マイクロプロセッサ25
がコマンドを認識しない場合は、ステップS410に戻
ってループが最初から始められる。
【0037】
【第2実施例】図6〜図8を参照して、本発明の第2実
施例を説明する。図6では、日程表様式ファイル60が
図示されている。日程表様式ファイル60は、日付、時
間、約束によって相関連する階層状のフィールドより成
っている。日程表様式ファイルのタイプは、使用ソフト
ウェアのタイプによって異なる。例えば、図6に示した
日程表フォーマットは、マイクロソフト社が出している
ものである。
【0038】いずれの日程表様式ファイル60も、暦の
日付64、時間65、約束情報67を具備する。パーソ
ナルコンピュータユーザは、日程表様式ファイル60
を、ネットワークファイルサーバ21またはローカルハ
ードディスク37のような記憶装置に記憶し、要求に応
じて、所望の日時の情報を取り出せる。
【0039】図7は、図2と同じハードウェア構成に対
する、日程表テキスト音声化装置の実施例70を示して
いる。日程表テキストファイルの遠隔的な取り出しは、
電子メールテキストファイルの遠隔的な取り出しとほと
んど同じ様式で実施される。従って、第2実施例は、主
として電子メールテキスト音声化装置20と同じハード
ウェアの特徴を具備する。
【0040】ユーザが電話インタフェース40を介して
ユーザ選択コントローラ63を呼ぶと、電話インタフェ
ース40内のユーザ選択コントローラ63は、マイクロ
プロセッサ25に対して、電話照会を受信したことを指
示する。マイクロプロセッサ25は、記憶されている音
声出力選択メニューをファイルサーバ21から取り出し
て、テキスト音声化装置43に自動的に送出する。
【0041】ユーザは選択項目を聞いて、電話Bのプッ
シュボタンを押して各選択項目に応答する。プッシュホ
ンボタンを押すことによって、DTMF周波数が生成さ
れる。こうして生成されたトーンは、電話回線45を介
して送出され、電話インタフェース40に受信される。
電話インタフェース40は、各デュアルトーン変調周波
数をコマンドとして解釈するDTMFデコーダ41を備
えている。各コマンドは、それぞれ1つの音声出力の選
択項目に対応している。各コマンドがマイクロプロセッ
サ25に送られ、マイクロプロセッサ25はユーザの選
択に基づいて抽出シーケンスを実施する。マイクロプロ
セッサ25は、ユーザの選択に基づいて、日程表ファイ
ルと日程表様式テンプレート62の両方をファイルサー
バ21から取り出す。日程表様式テンプレート62は、
コンピュータ可用様式テンプレートでの各記憶位置を規
定するものである。こうして、マイクロプロセッサ25
は構造化階層日程表データファイルの日程表情報を容易
に捜し出すことができるのである。
【0042】図6と図8を参照して、更に詳細に、日程
表様式テンプレート62について説明する。図8は、図
6のマイクロソフト社の日程表様式の記憶位置情報を提
供するコンピュータ可用様式テンプレートの図である。
様式テンプレート62は、様式フォーマットファイル6
0内の日程表の約束の記憶位置を提供する。例えば、日
程表様式テンプレート62の参照文字Dの箇所は、「約
束時間」の記憶位置情報を示している。コンピュータ可
用様式テンプレートは、約束時間は「記憶位置5(lo
cation 5)」にあり、このフィールドの「時
間」データのサイズは2バイトであり、時間は「時:分
(hour:minutes)」という様式で音声化さ
れることを、マイクロプロセッサ25に指示する。
【0043】日程表様式テンプレート62内のフィール
ドには、記憶位置情報の他に、約束の種類に関する情報
を提供するものもある。参照文字Eの箇所は、「約束の
種類」のフィールドを示している。「約束の種類」は、
日程表ファイル60で、日程表データファイルの記憶位
置5の中にある1ビットの設定によって示される。例え
ば、2というビット設定は、昼食の約束があることを示
す(2=lunch)。
【0044】様式テンプレート62とユーザの選択にし
たがって、既に選択されている日程表ファイルの各部分
が抽出され、ユーザ再生出力コントローラ61に送出さ
れる。ユーザは、マイクロプロセッサ25によって提供
されるメニューで音声出力オプションを選択する。日程
表の所望選択部分がテキスト音声化装置43に送信され
る。
【0045】ユーザには、音声調整オプションを選択す
ることもできる。音声調整オプションにより、ユーザは
音声の抑揚と調子を選択できる。このように、合成音声
の単調な抑揚を、更に望ましい音声パターンに変更でき
る。
【0046】図9は、日程表テキスト音声化装置70に
よる、日程への遠隔アクセスを示している。
【0047】ステップS701で、マイクロプロセッサ
25は、着信した電話照会またはローカル照会があるか
どうかを監視する。ステップS701で、着信した電話
照会またはローカル音声照会が検出されるまで、マイク
ロプロセッサ25は回線監視動作を単に繰り返すだけ
で、監視ループのままであるが、照会が検出されると、
ステップS703に進む。ステップS703で、マイク
ロプロセッサ25はユーザにパスワードを要求し、入力
されたパスワードが有効かどうかを確認する。入力され
たパスワードが無効である場合には、電話回線が切断さ
れる。ステップS703でパスワードが認識されると、
S705に進む。
【0048】ステップS705で、マイクロプロセッサ
25は、ファイルサーバ21から予め記憶されている選
択メニューを取り出し、その選択メニューをASCII
テキストの形でテキスト音声化装置43に送出する。テ
キスト音声化装置43は、ASCIIテキストを受信
後、テキストを変換して、選択メニューをユーザに音声
で出力する。ステップS707でユーザが自分のオプシ
ョンを選択すると、それを受信してステップS709に
進む。ステップS709で、マイクロプロセッサ25は
選択された日時に約束があるかどうかを判定する。ステ
ップS709で選択された日または時間に約束がない場
合、ステップS711で、マイクロプロセッサ25はフ
ァイルサーバ21からASCIIテキストを取り出し
て、このASCIIテキストをテキスト音声記装置43
に送出し、テキスト音声記装置43は「約束がない」と
いうことをユーザに音声出力し、ステップS707に戻
る。
【0049】一方、ステップS709で、選択日時に約
束があると判定された場合には、ステップ713に進
み、テキストの抽出とASCIIラベルの付加とが行わ
れる。ステップS715で、マイクロプロセッサ25
は、ユーザが音声出力オプションを選択したかどうかを
判定する。ステップS715でユーザが音声出力オプシ
ョンを選択していないと判定されると、ステップS71
7でマイクロプロセッサ25は、音声出力選択の要求
を、ASCIIテキストの形でテキスト音声化装置43
に送る。音声出力選択が要求されている場合には、ステ
ップS719で抽出されたテキストをテキスト音声化装
置43に送出する。次いで、ステップS721で、選択
されたテキストフィールドが音声出力される。
【0050】ステップS721でテキストが音声出力さ
れた後、ステップS723に進み、マイクロプロセッサ
25は、別の日程表照会があるかどうかをユーザに問い
合わせる。ステップS723で別の日程表照会があると
判定された場合には、ステップS705に戻る。しか
し、別の照会がない場合には、電話回線45を介した電
話インタフェース40への信号は切断される。
【0051】上記記載のコマンドは代表的なコマンドだ
けであるが、コンピュータは、これら以外のコマンドも
提供できる。しかし、コンピュータがコマンドを認識し
ない場合は、ステップS709に戻ってループが最初か
ら始められる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る装置
は、ユーザがパーソナルコンピュータの側にいなくと
も、日程表の行事や電子メールメッセージのような情報
に容易にアクセスすることができる。また、ユーザが別
の仕事を行なっている場合であっても、情報にアクセス
してそれを見ることが簡単にできるという効果がある。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】電子メール構造化データファイルの電子メール
様式テンプレートの図である。
【図2】電子メールデータファイルのコンピュータ可用
様式テンプレートの図である。
【図3】本発明の第1実施例の全体の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第1実施例の作用を説明するために使
用する機能ブロック図である。
【図5A】電子メールメッセージの遠隔取り出し動作を
示す流れ図である。
【図5B】電子メールメッセージの遠隔取り出し動作を
示す流れ図である。
【図6】日程表ファイルを記憶するために使用される構
造化データファイルの様式を示す図である。
【図7】日程表ファイルに使用される、本発明の第2実
施例の構成を示すブロック図である。
【図8】日程表ファイルのコンピュータ可用様式テンプ
レートの図である。
【図9A】日程表の約束に構内または遠隔からアクセス
する動作を示す流れ図である。
【図9B】日程表の約束に構内または遠隔からアクセス
する動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 電子メール、 21 ファイルサーバ、 23 パーソナルコンピュータ、 25 MPU、 33 LAN、 40 電話インターフェース、 41 DTMFデコーダ、 43 テキスト御成果処理装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロレーン エイ. ウッド アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92626, レイクウッド, レベルサイド アベニュー 5139 (72)発明者 トーマス エス. チュリス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92677, ラグナ ニゲール, ボボリン ク ドライブ 29182 (72)発明者 ジェームズ エイ. フォンタナ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92692, ミッション ビエヨ, アンビ ア 26402

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数タイプのフィールドに分割された構
    造化データファイルから所望のフィールドを抽出する装
    置であって、 前記構造化データファイルの少なくとも1つのタイプの
    フィールドを選択する選択手段と、 前記構造化データファイルから前記選択手段により選択
    されたタイプのフィールドを抽出する抽出手段と、 前記選択手段により選択されたタイプのフィールドに対
    応するフィールドラベルを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成されたフィールドラベルと前記
    抽出手段により抽出されたフィールドとを制御可能に出
    力する出力手段と、 を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 フィールド位置情報を含んだコンピュー
    タ可用様式テンプレートを更に備え、前記選択手段は前
    記様式テンプレートに基づいてテキストタイプのフィー
    ルドを選択することを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は、デュアルトーン変調周
    波数コマンドに応答する電話インタフェースに具備され
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 複数の構造化データファイルと様式テン
    プレートとを記憶する記憶手段を更に備え、前記選択手
    段は、前記様式テンプレートに基づいて、前記構造化デ
    ータファイルの特定の部分を選択することを特徴とする
    請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 複数の構造化データファイルを記憶する
    記憶手段を更に備え、前記構造化データファイルは電子
    メールファイルであり、前記選択手段は前記様式テンプ
    レート内の位置情報に基づいて前記電子メールファイル
    の電子メールフィールドを選択することを特徴とする請
    求項2に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記構造化データファイルは日程表ファ
    イルであり、前記前記選択手段は、前記様式テンプレー
    ト内の位置情報に基づいて前記日程表ファイルの日程表
    フィールドを選択することを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 前記選択手段は、所定フィールドを自動
    的に選択する第1のモードと、複数フィールドから少な
    くとも1フィールドを手動により選択する第2モード
    と、2種類のモードで動作することを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段は、構造化ファイル様式の
    位置に基づいて選択されたタイプのフィールドのASC
    IIテキスト識別子を生成することを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記抽出手段は、所定の文字列を検出
    し、文字列に応じたASCIIテキスト識別子を生成す
    ることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記出力手段を制御する制御手段を更
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記抽出手段は各構造化データファイ
    ルの各フィールドの所定のマーカ位置のデータを抽出
    し、前記制御手段は各マーカに基づいて前記出力手段を
    制御することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記出力手段を制御
    して所定のマーカ位置までジャンプすることを特徴とす
    る請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、前記出力手段を制御
    してフィールド内の所定マーカに再位置付けすることを
    特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、デュアルトーン変調
    周波数コマンドに応答する電話インタフェースに具備さ
    れることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記制御手段は、前記出力装置を制御
    して出力のバックアップをとり出力を繰り返させること
    を特徴とする請求項11に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記出力手段の出力を合成音声に変換
    するテキスト音声化手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記テキスト音声化手段は電話インタ
    フェースに具備されることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  18. 【請求項18】 電子メールテキスト音声化装置であっ
    て、 記憶されたプログラムの処理ステップを実行するための
    コンピュータを含む処理ユニットと、 複数のタイプのフィールドに分割された構造化データフ
    ァイルと、様式テンプレートと、前記処理ユニットによ
    って実行される処理ステップとを記憶するメモリと、 デュアルトーン変調周波数を復号し、復号された信号を
    前記処理ユニットに提供するデュアルトーン変調周波数
    デコーダを含む電話インタフェースと、 前記処理ユニットによって提供されたテキストフィール
    ドに対応する合成音声を表す電気信号を生成するテキス
    ト音声化機と、 を具備し、 前記メモリに記憶される前記処理ステップは、外部デバ
    イスからの電子メールを受信し、前記メモリに電子メー
    ルを蓄積するステップと、デュアルトーン変調周波数コ
    マンドに応えて、前記電子メールのタイプのフィールド
    を選択するステップと、記憶装置中の様式テンプレート
    に基づいて前記電子メールから選択されたフィールドを
    抽出するステップと、デュアルトーン変調周波数の出力
    コマンドに基づいて前記抽出されたフィールドを前記テ
    キスト音声化機に制御可能に出力するステップと、を含
    むことを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 構造化データファイルから選択された
    フィールドを出力する方法であって、 複数のタイプのフィールドを有する構造化データファイ
    ルを記憶する記憶工程と、 前記データファイルを出力する着信電話照会に応答する
    応答工程と、 少なくとも1タイプのフィールドの選択を受信する受信
    工程と、 前記受信工程により受信した選択に基づいて前記構造化
    データファイルよりフィールドを抽出する抽出工程と、 前記抽出工程により抽出されたフィールドと当該フィー
    ルドの識別ラベルとを電話を介して出力する出力工程
    と、 を備えることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 前記記憶工程は、電子メールメッセー
    ジを受信する工程を含むことを特徴とする請求項19に
    記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記応答工程は、選択項目を出力する
    工程を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記記憶工程は、日程表ファイルを記
    憶することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記選択項目を出力する工程は、記憶
    されたテキスト音声化の選択項目を出力することを特徴
    とする請求項21に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記受信工程は、デュアルトーン変調
    周波数コマンドに応答する電話インタフェースに具備さ
    れることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記記憶工程は複数の構造化データフ
    ァイルと1つの様式テンプレートを記憶する工程を備
    え、前記抽出工程は前記様式テンプレートに基づいて複
    数の前記記憶工程により記憶された構造化データファイ
    ルのうちの1つの特定フィールドを抽出することを特徴
    とする請求項19に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記記憶工程は、電子メールファイル
    の構造化データファイルと様式テンプレートとを記憶す
    る工程を備え、前記抽出工程は前記様式テンプレートの
    位置情報に基づいて複数の電子メールファイルのうちの
    1つの電子メールフィールドを抽出することを特徴とす
    る請求項19に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記出力工程は、デュアルトーン変調
    周波数コマンドに応答する電話インタフェースに基づい
    て出力を制御する工程を更に備えることを特徴とする請
    求項19に記載の方法。
  28. 【請求項28】 構造化データファイルからテキストを
    抽出し、前記テキストに基づいて合成音声を生成する装
    置であって、 記憶された処理ステップを実行するための処理手段と、 複数タイプのフィールドに分割された構造化データファ
    イルを記憶し、且つ前記処理手段によって実行される処
    理ステップを記憶する記憶手段と、 選択を表しているデュアルトーン変調周波数信号を受信
    するインタフェース手段と、 電子信号を、構造化データフィールド1つにに対応する
    合成音声に変換するテキスト音声化手段と、 を具備し、 前記処理手段は、第1デュアルトーン変調周波数信号に
    基づいて構造化データファイルを選択し、前記記憶手段
    により記憶された処理ステップに基づいて選択されたフ
    ィールドを前記構造化データファイルから抽出し、前記
    抽出されたフィールドに対応するフィールド識別ラベル
    を生成し、前記抽出されたフィールドを第2デュアルト
    ーン変調周波数信号に基づいてテキスト音声化手段に制
    御可能に出力することを特徴とする装置。
  29. 【請求項29】 日程表ファイルテキスト音声化装置で
    あって、 記憶されたプログラムの処理ステップを実行するための
    コンピュータを含む処理ユニットと、 複数タイプのフィールドに分割された構造化データファ
    イルと、様式テンプレートと、前記処理ユニットによっ
    て実行される処理ステップとを記憶するメモリと、 デュアルトーン変調周波数信号を復号し、且つ復号され
    た信号を前記処理ユニットに提供するデュアルトーン変
    調周波数デコーダを含む電話インタフェースと、 前記処理ユニットによって提供されたテキストフィール
    ドに対応する合成音声を表す電気信号を生成するテキス
    ト音声化機と、 を具備し、 前記メモリに記憶される前記処理ステップは、日程表フ
    ァイルを取り出すステップと、デュアルトーン変調周波
    数コマンドに応えて前記日程表ファイルのフィールドタ
    イプを選択するステップと、前記メモリに記憶された前
    記様式テンプレートに基づいて前記日程表ファイルから
    前記選択されたフィールドを抽出するステップと、前記
    抽出されたフィールドをデュアルトーン変調周波数の出
    力コマンドに基づいて前記テキスト音声化機に制御可能
    に出力するステップと、を含むことを特徴とする装置。
JP28911093A 1992-11-18 1993-11-18 情報処理装置及び情報処理方法 Expired - Lifetime JP3639611B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US97844092A 1992-11-18 1992-11-18
US07/978440 1992-11-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06216938A true JPH06216938A (ja) 1994-08-05
JP3639611B2 JP3639611B2 (ja) 2005-04-20

Family

ID=25526099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28911093A Expired - Lifetime JP3639611B2 (ja) 1992-11-18 1993-11-18 情報処理装置及び情報処理方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5715370A (ja)
EP (1) EP0598514B1 (ja)
JP (1) JP3639611B2 (ja)
DE (1) DE69327446T2 (ja)

Families Citing this family (74)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953392A (en) * 1996-03-01 1999-09-14 Netphonic Communications, Inc. Method and apparatus for telephonically accessing and navigating the internet
US6018710A (en) * 1996-12-13 2000-01-25 Siemens Corporate Research, Inc. Web-based interactive radio environment: WIRE
DE69825036T2 (de) * 1997-02-13 2005-07-21 British Telecommunications P.L.C. Interaktives Informationsbereitstellungssystem mit Anzeigeeinheit, entsprechendes Verfahren und Benutzerschnittstelle
US5899975A (en) * 1997-04-03 1999-05-04 Sun Microsystems, Inc. Style sheets for speech-based presentation of web pages
US5970449A (en) * 1997-04-03 1999-10-19 Microsoft Corporation Text normalization using a context-free grammar
JP3035507B2 (ja) * 1997-05-08 2000-04-24 株式会社ジャストシステム 表文書読み合わせ装置、表文書読み合わせ方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6112176A (en) * 1997-05-16 2000-08-29 Compaq Computer Corporation Speech data collection over the world wide web
US7630895B2 (en) * 2000-01-21 2009-12-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Speaker verification method
KR19990015748A (ko) * 1997-08-09 1999-03-05 구자홍 전자우편
US9294629B2 (en) * 1998-04-16 2016-03-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Home gateway system with telephony functions and method
US7027566B2 (en) * 1998-04-16 2006-04-11 Sbc Knowledg Ventures, L.P Home gateway system with telephony functions and method
US6182041B1 (en) * 1998-10-13 2001-01-30 Nortel Networks Limited Text-to-speech based reminder system
GB2352062A (en) * 1999-02-12 2001-01-17 John Christian Doughty Nissen Computing device for seeking and displaying information
US8321411B2 (en) 1999-03-23 2012-11-27 Microstrategy, Incorporated System and method for management of an automatic OLAP report broadcast system
US6567796B1 (en) 1999-03-23 2003-05-20 Microstrategy, Incorporated System and method for management of an automatic OLAP report broadcast system
US7082422B1 (en) 1999-03-23 2006-07-25 Microstrategy, Incorporated System and method for automatic transmission of audible on-line analytical processing system report output
US9208213B2 (en) 1999-05-28 2015-12-08 Microstrategy, Incorporated System and method for network user interface OLAP report formatting
US8607138B2 (en) 1999-05-28 2013-12-10 Microstrategy, Incorporated System and method for OLAP report generation with spreadsheet report within the network user interface
US7266181B1 (en) 1999-09-13 2007-09-04 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized dynamic and interactive voice services with integrated inbound and outbound voice services
US7340040B1 (en) 1999-09-13 2008-03-04 Microstrategy, Incorporated System and method for real-time, personalized, dynamic, interactive voice services for corporate-analysis related information
US6836537B1 (en) 1999-09-13 2004-12-28 Microstrategy Incorporated System and method for real-time, personalized, dynamic, interactive voice services for information related to existing travel schedule
US6829334B1 (en) 1999-09-13 2004-12-07 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized, dynamic and interactive voice services, with telephone-based service utilization and control
US6606596B1 (en) 1999-09-13 2003-08-12 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized, dynamic and interactive voice services, including deployment through digital sound files
US6850603B1 (en) 1999-09-13 2005-02-01 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized dynamic and interactive voice services
US8130918B1 (en) 1999-09-13 2012-03-06 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized, dynamic and interactive voice services, with closed loop transaction processing
US6964012B1 (en) 1999-09-13 2005-11-08 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized, dynamic and interactive voice services, including deployment through personalized broadcasts
US20050223408A1 (en) * 1999-09-13 2005-10-06 Microstrategy, Incorporated System and method for real-time, personalized, dynamic, interactive voice services for entertainment-related information
US6885734B1 (en) 1999-09-13 2005-04-26 Microstrategy, Incorporated System and method for the creation and automatic deployment of personalized, dynamic and interactive inbound and outbound voice services, with real-time interactive voice database queries
US7197461B1 (en) 1999-09-13 2007-03-27 Microstrategy, Incorporated System and method for voice-enabled input for use in the creation and automatic deployment of personalized, dynamic, and interactive voice services
US6940953B1 (en) 1999-09-13 2005-09-06 Microstrategy, Inc. System and method for the creation and automatic deployment of personalized, dynamic and interactive voice services including module for generating and formatting voice services
US6600814B1 (en) * 1999-09-27 2003-07-29 Unisys Corporation Method, apparatus, and computer program product for reducing the load on a text-to-speech converter in a messaging system capable of text-to-speech conversion of e-mail documents
US6449343B1 (en) * 1999-11-08 2002-09-10 At&T Corp. System and method for creation and conversion of electronic mail messages for delivery to telephone recipients
DE10029904A1 (de) * 2000-06-17 2001-12-20 Alcatel Sa Verfahren und Sprachansagemodul zur Ausgabe einer Sprachansage sowie Programm-Modul dafür
US20020111974A1 (en) * 2001-02-15 2002-08-15 International Business Machines Corporation Method and apparatus for early presentation of emphasized regions in a web page
CA2438888C (en) * 2001-02-26 2011-01-11 Benjamin Slotznick A method to access web page text information that is difficult to read
US7194411B2 (en) * 2001-02-26 2007-03-20 Benjamin Slotznick Method of displaying web pages to enable user access to text information that the user has difficulty reading
DE10204028A1 (de) * 2002-01-10 2003-08-14 Vitaphone Gmbh O 7 18 Verfahren und System zur telemetrischen Übertragung von Informationen, insbesondere von biosignalspezifischen Informationen
DE60212561T2 (de) * 2002-01-11 2006-10-12 Alcatel Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung von Sprachansagen
US7882434B2 (en) * 2003-06-27 2011-02-01 Benjamin Slotznick User prompting when potentially mistaken actions occur during user interaction with content on a display screen
US7359085B2 (en) * 2003-07-14 2008-04-15 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for recording sound information and playing sound information back using an all-in-one printer
US20050171781A1 (en) * 2004-01-08 2005-08-04 Poploskie Jon M. Speech information system
US7675641B2 (en) * 2004-10-28 2010-03-09 Lexmark International, Inc. Method and device for converting scanned text to audio data via connection lines and lookup tables
US7657289B1 (en) * 2004-12-03 2010-02-02 Mark Levy Synthesized voice production
US7958131B2 (en) * 2005-08-19 2011-06-07 International Business Machines Corporation Method for data management and data rendering for disparate data types
US8977636B2 (en) 2005-08-19 2015-03-10 International Business Machines Corporation Synthesizing aggregate data of disparate data types into data of a uniform data type
US20070061371A1 (en) * 2005-09-14 2007-03-15 Bodin William K Data customization for data of disparate data types
US20070061712A1 (en) * 2005-09-14 2007-03-15 Bodin William K Management and rendering of calendar data
US8266220B2 (en) 2005-09-14 2012-09-11 International Business Machines Corporation Email management and rendering
US8694319B2 (en) * 2005-11-03 2014-04-08 International Business Machines Corporation Dynamic prosody adjustment for voice-rendering synthesized data
US20070211071A1 (en) * 2005-12-20 2007-09-13 Benjamin Slotznick Method and apparatus for interacting with a visually displayed document on a screen reader
US20070165538A1 (en) * 2006-01-13 2007-07-19 Bodin William K Schedule-based connectivity management
US8271107B2 (en) * 2006-01-13 2012-09-18 International Business Machines Corporation Controlling audio operation for data management and data rendering
US20070174396A1 (en) * 2006-01-24 2007-07-26 Cisco Technology, Inc. Email text-to-speech conversion in sender's voice
US20070192675A1 (en) * 2006-02-13 2007-08-16 Bodin William K Invoking an audio hyperlink embedded in a markup document
US20070192674A1 (en) * 2006-02-13 2007-08-16 Bodin William K Publishing content through RSS feeds
US20070192683A1 (en) * 2006-02-13 2007-08-16 Bodin William K Synthesizing the content of disparate data types
US9135339B2 (en) * 2006-02-13 2015-09-15 International Business Machines Corporation Invoking an audio hyperlink
US7698140B2 (en) * 2006-03-06 2010-04-13 Foneweb, Inc. Message transcription, voice query and query delivery system
US9196241B2 (en) 2006-09-29 2015-11-24 International Business Machines Corporation Asynchronous communications using messages recorded on handheld devices
EP2095250B1 (en) * 2006-12-05 2014-11-12 Nuance Communications, Inc. Wireless server based text to speech email
GB0625639D0 (en) * 2006-12-21 2007-01-31 Symbian Software Ltd Improved method of communicating information
US9318100B2 (en) 2007-01-03 2016-04-19 International Business Machines Corporation Supplementing audio recorded in a media file
US8943018B2 (en) 2007-03-23 2015-01-27 At&T Mobility Ii Llc Advanced contact management in communications networks
US8032383B1 (en) 2007-05-04 2011-10-04 Foneweb, Inc. Speech controlled services and devices using internet
US9685094B2 (en) * 2007-09-26 2017-06-20 Verizon Patent And Licensing Inc. Text to training aid conversion system and service
TW201011564A (en) * 2008-09-03 2010-03-16 Asustek Comp Inc Method for playing e-mail
US8239201B2 (en) * 2008-09-13 2012-08-07 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for audibly presenting selected text
US8379801B2 (en) 2009-11-24 2013-02-19 Sorenson Communications, Inc. Methods and systems related to text caption error correction
JP6001239B2 (ja) * 2011-02-23 2016-10-05 京セラ株式会社 通信機器
GB2492753A (en) * 2011-07-06 2013-01-16 Tomtom Int Bv Reducing driver workload in relation to operation of a portable navigation device
US20140297285A1 (en) * 2013-03-28 2014-10-02 Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited Automatic page content reading-aloud method and device thereof
JP6930185B2 (ja) * 2017-04-04 2021-09-01 船井電機株式会社 制御方法
JP6953771B2 (ja) * 2017-04-11 2021-10-27 船井電機株式会社 再生装置
CN107749931A (zh) * 2017-09-29 2018-03-02 携程旅游信息技术(上海)有限公司 互动式语音应答的方法、系统、设备及存储介质

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4659877A (en) * 1983-11-16 1987-04-21 Speech Plus, Inc. Verbal computer terminal system
US4805207A (en) * 1985-09-09 1989-02-14 Wang Laboratories, Inc. Message taking and retrieval system
US4942616A (en) * 1985-09-09 1990-07-17 Thomas Linstroth Interactive synthesized speech quotation system for brokers
US4755932A (en) * 1985-10-15 1988-07-05 International Business Machines Corporation Interpreter program for providing commands to a computer application program
US5021995A (en) * 1985-12-17 1991-06-04 Wang Laboratories, Inc. Data exchange apparatus and methods

Also Published As

Publication number Publication date
JP3639611B2 (ja) 2005-04-20
EP0598514A1 (en) 1994-05-25
DE69327446D1 (de) 2000-02-03
US5715370A (en) 1998-02-03
DE69327446T2 (de) 2000-05-11
EP0598514B1 (en) 1999-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3639611B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
EP1733383B1 (en) A method for driving multiple applications and a dialog management system
US5568540A (en) Method and apparatus for selecting and playing a voice mail message
US5825854A (en) Telephone access system for accessing a computer through a telephone handset
US5771276A (en) Voice templates for interactive voice mail and voice response system
US6895257B2 (en) Personalized agent for portable devices and cellular phone
JP2510079B2 (ja) 電子メ―ル装置と方法
US5737393A (en) Script-based interactive voice mail and voice response system
US6507643B1 (en) Speech recognition system and method for converting voice mail messages to electronic mail messages
EP0751658A2 (en) Telephone answering machine with speech recognition
US20070154008A1 (en) Phone batch calling task management system
US20060177022A1 (en) Voice message processing system and method
US5943401A (en) Electronic forms voice messaging apparatus and method
JPH04175049A (ja) 音声応答装置
US7653181B2 (en) Method of creating and managing a customized recording of audio data relayed over a phone network
US7346505B1 (en) System and method for voicemail transcription
JPH11112550A (ja) 電子メールシステム端末装置および電子メールシステム
KR100477635B1 (ko) 컴퓨터 및 전화 통합 시스템에서의 모드별 메일 검색 장치 및방법
JP5326539B2 (ja) 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ及び留守番電話サービス方法
KR100553880B1 (ko) 컴퓨터 및 전화 통합 시스템에서의 메일 수신인 지정 방법
WO2000054482A1 (en) Method and apparatus for telephone email
JPH05273991A (ja) 文章読み上げ装置
KR100462588B1 (ko) 무선 통신기기를 이용한 선택적 메일 검색 장치 및 방법
JP2000020422A (ja) メールアクセスシステム
JPH0553596A (ja) ボイスサ−バ−システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term