JPH06216880A - 多重化装置と分離化装置 - Google Patents

多重化装置と分離化装置

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JPH06216880A
JPH06216880A JP5280707A JP28070793A JPH06216880A JP H06216880 A JPH06216880 A JP H06216880A JP 5280707 A JP5280707 A JP 5280707A JP 28070793 A JP28070793 A JP 28070793A JP H06216880 A JPH06216880 A JP H06216880A
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optical
signal
input
signals
sampling
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JP5280707A
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Alan Huang
ファン アラン
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/08Time-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0337Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力データ速度が増加しまたは通信リンクデ
ータ速度が変化しても、クロック再生を得ること簡単に
できる多重化/分離化装置を提供すること。 【構成】 本発明の分離化装置は、ナイキスト速度でも
って対応する電気信号をサンプリングすることによって
得られるNチャンネル多重化光データ信号ストリームを
受信する手段と、N個の個別の光データ信号ストリーム
を獲得するために、受信したNチャンネル多重化光デー
タ信号ストリームを周期的にサンプリングする光回路手
段と、前記N個の光データ信号ストリームを対応する複
数の光デジタル出力信号に変換する複数の光検知手段と
からなり、前記電気的パルスは、前記N個の光データ信
号ストリームの対応する1つの、対応する一つの電気パ
ルスを表すナイキストサンプルから生成されることを特
徴とする。光サンプリングは、光データ入力と光クロッ
ク入力とを有する光ANDゲート(サニャックスイッチ
で実現できる)を用いて実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信回路に関し、特
に、全光多重化装置と全光分離化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1を参照しながら、従来の電気系多重
化/分離化回路の動作について説明する。各入力ライン
(例、A)は、エラスチックバッファ101とクロック
再生回路103とをからなる。このクロック再生回路1
03は、入力データ信号からクロックC1を取り出し、
それを用いて、このデータをエラスチックバッファ10
1にクロックに同期しながら入力する。このデータは、
その後、エラスチックバッファ101から局部クロック
C2とともにクロックアウトされて、多重化装置105
によりサンプル化されて、リンク107を介して伝送さ
れる。分離化装置113において、このクロックC1
は、クロック再生回路109により伝送された信号から
再生されて、このデータをエラスチックバッファ111
にクロックするために使用される。局部クロックC3
は、エラスチックバッファ111と同期しており、デー
タをエラスチックバッファ111から分離化装置113
にクロックするために使用される。従って、多重化装置
105と分離化装置113は同期していなければならな
い。
【0003】このような電気的な多重化/分離化回路
は、データクロック速度C2が入力Aの長期間平均デー
タ速度よりも大きい限り、エラスチックバッファの大き
さを調整することにより、連続的、あるいはパッケト化
された入力データの様々なデータ速度を受け入れなけれ
ばならない。入力データ速度が、増加し、および/また
は通信リンクデータ速度が変化すると、この多重化/分
離化装置が適合化された、あるいは再形成されて、クロ
ック再生を得ることは難しくなる。このような適合化と
再設計は高価なものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、入力データ速度が、増加し、および/または通信リ
ンクデータ速度が変化しても、クロック再生を得ること
簡単にできる多重化/分離化装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エラス
チックバッファとクロック再生回路は、次の(1)、
(2)の条件を満足することにより、取り除くことがで
きることを見いだした。(1)多重化装置と分離化装置
とを、入力信号のナイキストサンプル速度以上のデータ
速度でもって、各入力信号をサンプリングし、処理する
のに十分速く動作するような光回路を用いることにより
実現すること。(2)分離化装置の出力が、ローパスフ
ィルタを通過すること。本発明の一つの特徴によれば、
分離化出力が接続される電気回路は、ローパスフィルタ
として使用することもできる。本発明の多重化装置は、
N個の電気入力信号を対応するN個の光入力信号に変換
する受信手段と、対応する電気入力信号に対し、ナイキ
スト速度に等しいサンプリングレートでもって、前記光
入力信号を周期的にサンプルし、前記光入力信号のサン
プルにより形成される多重化光出力信号を生成し、出力
する光回路手段とからなる。
【0006】本発明の分離化装置は、少なくともナイキ
スト速度でもって対応する電気信号をサンプリングする
ことによって得られるNチャンネル多重化光データ信号
ストリームを受信する手段と、N個の個別の光データ信
号ストリームを獲得するために、受信したNチャンネル
多重化光データ信号ストリームを周期的にサンプリング
する光回路手段と、前記N個の光データ信号ストリーム
を対応する複数の光デジタル出力信号に変換する複数の
光検知手段とからなり、前記電気的パルスは、前記N個
の光データ信号ストリームの対応する1つの、対応する
一つの電気パルスを表すナイキストサンプルから生成さ
れることを特徴とする。
【0007】本発明の一つの特徴によれば、光サンプリ
ングは、光データ入力と光クロック入力とを有する光A
NDゲートを用いて実現することができる。本発明の多
重化装置および分離化装置に使用される光ANDゲート
を実現するために、公知のサニャックスイッチを用いて
もよい。
【0008】
【実施例】本発明の全光多重化装置および分離化装置を
示す図2において、この図2は4チャネルの多重化装置
/分離化装置を図示し、この数(N)は、Nチャネルの
如何なる数の信号のナイキストサンプル速度に等しい
か、または、それを越える多重化装置が形成できれば、
如何なる数でもよい。例えば、今日の最速の電気デジタ
ルデータ信号は数GHzで、光系の多重化装置は、ナイ
キスト速度以上でサンプリングすることができる。
【0009】本発明の多重化装置200は、4個の光A
ND回路210、211、212、213を有し、それ
ぞれ、それに接続される入力光デジタル信号A'、B'、
C'、D'を有する。光ANDゲートは図4に示すように
後述するサニャックゲートを用いて実現できる。光学レ
ーザおよび偏光装置であるレーザ205−208を用い
て、電気デジタル信号A−Dから水平偏光、光デジタル
データ信号A'−D'に変換する。光AND回路210−
213への他の入力は、レーザフレームクロック201
の様々な相に接続される。このレーザフレームクロック
201は、垂直(V)偏光信号を生成し、これは光デー
タ信号A'−D'の水平(H)偏光に比較されるべきもの
で、これにより光AND回路210−213が正確に動
作するよう確保する。
【0010】光AND回路210に入力されるレーザフ
レームクロック201の出力は、位相1(φ1)と称す
る。光遅延回路202は、遅延D0を位相1のクロック
信号に与え、位相2のクロック信号(φ2)を形成す
る。同様に、光遅延回路203は、位相3クロック信号
(φ3)を位相2クロック信号から生成し、光遅延回路
204は、位相4クロック信号(φ4)を位相3クロッ
ク信号から生成する。このレーザフレームクロック20
1は、電気デジタル入力信号A−Dのそれぞれに対し、
ナイキストサンプル速度に等しいか、または、ナイキス
トサンプル速度以上の速度でもって動作する。遅延D0
は、光ファイバのコイルを用いて、実現できるが、それ
はレーザフレームクロック201の1ビット時間に等し
い。同一の遅延D0が各段に対して図示されているが、
異なる遅延値も用いることもできる。
【0011】4位相クロック信号と光AND回路210
−213の組み合わせは、光サンプリング回路を形成
し、入力A−Dが各データフレームごとに周期的にサン
プルされるようにする。光AND回路210−213
は、サニャックゲートを用いて実現できるので、その出
力は、レーザフレームクロック201と同様なV偏光を
有する。これらの出力は、それぞれ光アイソレータ22
0−223に接続されて、光OR回路を形成して、光サ
ンプルを結合して、多重化出力信号を生成し、それは光
ファイバリンク230の光ファイバ232を介して伝送
される。
【0012】本発明の全光全光分離化装置250は、光
ANDゲート261−264とレーザフレームクロック
251と複数の256−258と光検知器271−27
4を有する。このレーザフレームクロック251は、V
偏光クロック信号を出力するよう構成されている。この
多重化されたデータ信号が光ファイバ232を介して受
信されると、その偏光は遅延回路255に接続される前
に、光ファイバ283を90度だけ回転することによ
り、VからHに変化する。この多重化データ信号が遅延
回路255により遅延され、そして、光ANDゲート2
61−264のそれぞれの一つの入力に加えられる。遅
延回路255の遅延D1の調整は、データサンプルAと
クロック位相1とが同期するように(in sync)なされ
る。レーザフレームクロック251は光ANDゲート2
61の第2入力に位相1クロック信号として加えられ
る。遅延回路256は、この位相1クロック信号から位
相2クロック信号を生成し、光ANDゲート262に入
力される。遅延回路257は位相3クロック信号を位相
2クロック信号から生成し、その後、光ANDゲート2
63に入力される。同様に、遅延回路258は位相4ク
ロック信号を位相3クロック信号から生成し、その後、
光ANDゲート264に入力される。光ANDゲート2
61−264の分離化された出力は、それぞれ出力信号
A"−D"で、これらはそれぞれ入力電気信号A−Dのサ
ンプルである。光検知器271−274は、光信号サン
プルA"−D"を電気信号サンプルA1−D1に変換す
る。光検知器271−274と/または電気回路280
は、その固有の電気信号のバンド幅のために、このサン
プル信号A"−D"をフィルタ処理して、電気出力信号A
1−D1を生成する。例えば、電気回路280は全光分
離化装置250の出力に接続する従来の電気回路を表
し、特定の応用に従って信号を生成する。図2におい
て、光検知器271−274と/または電気回路280
は、高速の光デジタル信号サンプル速度A"−D"で動作
することができない。これらは、この信号サンプルを電
気信号A1−D1にフィルタ処理する。実際の構成にお
いては、多重化装置200と全光分離化装置250は、
光検知器271−274と/または電気回路280がロ
ーパスフィルタとして動作するようなデータ速度でもっ
て動作する。今日の光データ伝送速度は、電気データ伝
送速度よりも100倍以上速いので、個別のローパスフ
ィルタの必要性はない。
【0013】しかし、ナイキストサンプルA”−D”
が、電気回路で処理できるような速度のときには、ロー
パスフィルタ(図示せず)は、光検知器271−274
から出力された電気的ナイキストサンプル信号からもと
の信号A−Dを再生できるように、ローパスフィルタを
送入する必要がある。
【0014】図3に301で示される電気入力信号Aの
タイミングダイヤグラムを示す。多重化装置200の出
力は、入力信号A−Dの周期サイクルからなり、302
に示す。電気入力Aのサンプルは、タイムスロット31
1、312、313においては論理1で、タイムスロッ
ト314においては論理0である。タイムスロットAに
対する多重化装置200の出力は、クロック位相1信号
と多重化装置200の電気入力AとをAND結合するこ
とによって得られる。全光分離化装置250においてク
ロック位相1は、光ANDゲート261の受信多重化出
力信号302とAND結合されて、304として示す分
離化装置出力A'が得られる。全光分離化装置250の
出力A'は、電気入力Aのナイキストサンプル速度と最
大電気データ速度の両方以上の速度を有するので、入力
A信号は光検知器271および/または電気回路280
により、ローパスフィルタ処理された後得られる。ま
た、これは光検知器271および/または電気回路28
0の電気的バンド幅は全光分離化装置250から出力さ
れる光信号サンプルA"−D"のバンド幅を通過できるほ
ど、十分には大きくないためである。305に示す電気
回路280の再生出力A1は301に示す電気入力と同
一である。
【0015】かくして、全光多重化装置200と全光分
離化装置250は十分に高速で動作して、それぞれのナ
イキスト速度以上の速度で電気信号入力A−Dのそれぞ
れをサンプルし、その結果、もとの電気信号入力A−D
は光信号サンプルA"−D"を検知し(光検知器271−
274を用いて)、そして、それらをローパスフィルタ
を通過させる(光検知器271−274および/または
電気回路280を用いて)ことによるだけで再構成され
【0016】かくして、本発明の多重化装置200は従
来の多重化装置105により必要とされるクロック再生
回路103とエラスチックバッファ101とを不要とす
る。同様に本発明の全光分離化装置250は、従来の分
離化装置113に必要とされるクロック再生回路109
とエラスチックバッファ111とを不要とする。
【0017】図2において、多重化装置200と全光分
離化装置250は様々なソースから得られたクロック信
号を利用することもできる。ケース1の場合には、この
クロック信号は局所クロックソースから獲得してもよ
い。多重化装置200においては、これは基準信号21
5を用いて同期化されたレーザフレームクロック201
から得られる。基準信号215は、例えば、原子時計信
号から獲得してもよく、そのため極めて正確的である。
同様にレーザフレームクロック251も基準信号215
と同様な基準信号259に同期化してもよい。
【0018】同様にケース2の場合には、この多重化装
置200は光ファイバ232を介してクロック信号を送
信することもでき、このクロック信号は多重化装置20
0により出力されたデータ信号と90度偏光している。
この実施例においては、データ信号はV偏光で、クロッ
ク信号はH偏光である。これは、カプラ226に接続す
る前に、光ファイバ228を90度回転することにより
達成できる。このクロック信号はカプラ226を介して
光ファイバ232に出力される。この偏光は光ファイバ
232の上の光クロック信号とデータ信号(このデータ
信号はクロック信号φ1−φ4と同一の垂直偏光を有す
る)は互いに干渉しないようにすることができる。
【0019】全光分離化装置250、カプラ266、偏
光器281を用いて、光ファイバ232からの光クロッ
ク信号を再生することができる。偏光器281からの光
ファイバはレーザフレームクロック251に接続する前
に、光ファイバ265を90度回転して、V偏光クロッ
ク信号を形成する。このV偏光受信データ信号は、偏光
器282を用いて、光ファイバ232上のH偏光クロッ
ク信号から分離される。このレーザフレームクロック2
51は波長フィルタと光増幅器(エルビューム増幅器)
を有し、劣化した受信クロック信号を正確なクロック信
号に再構成する。
【0020】また本発明によれば、フレームクロック信
号は、データ信号の波長とは異なる波長を用いて、光フ
ァイバ232を介して送信することもできる。この実施
例においては、レーザフレームクロック251は波長フ
ィルタと波長増幅器を必要とし、これらはクロック信号
周波数で動作して、正確なクロック信号を再構成する。
【0021】ケース3の場合には、光ファイバ231と
光ファイバリンク230の一部は多重化装置200を全
光分離化装置250に接続し、共通のクロック信号を送
信することのできる光通信パスを介して、光信号パスを
提供できる。かくして、この構成においては、レーザフ
レームクロック201はレーザフレームクロック251
用にクロックソースとして使用される。
【0022】図4に、サニャックスイッチ400を用い
て実現された全光AND回路を示す。このサニャックス
イッチを用いたANDゲート回路は、多重化装置200
および/または全光分離化装置250のANDゲートの
すべてに対して用いることができる。このサニャックス
イッチの詳細は米国特許出願第07/521774号に
開示されている。このようなサニャックスイッチゲート
は、電気的ゲートよりも20倍以上高速で動作すること
ができる。
【0023】このサニャックスイッチ400は光ファイ
バ410(セグメント411を含む)を有し、この光フ
ァイバ410は偏光保持カプラ413両端に接続され
る。位相1V偏光光クロック信号431とH偏光光デー
タ信号A、432は、サニャックスイッチ400に入力
される。この光データ信号A、432は、カプラ414
を介して、サニャックスイッチ400に入力される。こ
の位相1光クロック信号431は、カプラ412を介し
て偏光保持カプラ413のポート1に接続される。入力
SIに加えられる。偏光保持カプラ413のポート2と
ポート4とは、光ファイバ410の二つの端部に接続さ
れ、偏光保持カプラ413のポート3はサニャックルー
プの出力SO(光AND回路210の出力と)を形成す
る。この光ファイバ410はループを形成する(以下光
ファイバループ410とも称する)。このループは本明
細書においては、信号が伝搬するパスと称し、具体的に
は、閉鎖されたあるいはほぼ閉鎖された形状を形成する
パスの構成と称する。サニャックスイッチ400の出力
SOは入力Aとクロックφ1の論理ANDである。この
反転出力−SO(SOの上付きの「−」を表す)はカプ
ラ412のポート−SOから得てもよい。
【0024】このサニャックスイッチ400は以下のよ
うに動作する。クロック信号431がカプラ412を介
して、ポート1に入力されて、その後、二つの部分に分
割されて、偏光保持カプラ413のポート2とポート4
から出力される。すなわち、「MARK」クロック信号
(相互作用信号)は反時計方向に伝搬送し、「REF」
クロック信号(基準信号)は時計方向に伝搬する。この
「MARK」信号と「REF」信号は、互いに反対方向
にループ内を伝搬し、再度偏光保持カプラ413に入
り、そこで、再構成される。通常の条件下においては、
この「MARK」信号と「REF」信号は、それらがこ
のループ内を伝搬する間同一の条件に遭遇する。伝搬ス
ピードは、制御不能および時間とともに変化したり、し
なかったりするような多くのパラメータの関数である
が、「REF」信号と「MARK」信号の伝搬時間は極
めて短く、すべてのパラメータは、その間は一定である
とする。従って、このループ内では、二つの方向に伝搬
する信号に対する光ファイバの影響に差別化するような
何等の事象も発生しない。その結果、偏光保持カプラ4
13における信号の結合は、ポート1に関しては生成的
で、ポート3に関しては破壊的である。従って、偏光保
持カプラ413のポート1に入る光は、完全にポート1
に反射され、出力はポート3には分配されない。ポート
1からの出力は、カプラ412を介して、リード−SO
に出力される。上記の動作は、ポートCTLIに制御信
号(データ信号A、432)が存在しない場合について
の動作である。
【0025】上記の構成に加えて、サニャックスイッチ
400はカプラ414を有し、ポートCTLIの制御信
号(データ信号A、432)を光ファイバ410のセグ
メント411に注入する。カプラ414は光ファイバ4
10内に存在するために、このデータ信号432は、光
ファイバ410に沿って一方向のみ伝搬し、具体的に
は、カプラ414は「MARK」信号の方向に光ファイ
バ410を伝搬する制御信号を注入する。カプラ415
は光ファイバ410内に配置して、その制御機能を実行
し、ループからデータ信号432を注入するようにして
もよい。
【0026】光ファイバ410のセグメント411は可
変屈折率材料製で、この材料中を通過する光ビームの伝
搬速度は、その光ビームの強度の関数であるような特性
によって特徴付けられる。さらに、伝搬速度は、伝播速
度の変化に影響与えるようなビーム(データ信号43
2)に対し変化するだけでなく、同時に、その材料中を
通過する他の光ビーム(「MARK」信号)の伝搬速度
をも変化させる。データ信号432と「MARK」信号
との間の非線形の相互作用は、光カー効果(Kerreffec
t)に起因する交差位相変調手段により達成される。当
然のことながら、光ファイバ410の全長をこのような
可変屈折率材料で構成してもよいが、より一般的には、
光ファイバ410は、その一部であるセグメント411
のみがこの材料で形成されている。また、同様に、図4
の光ファイバ410のループは、必ずしも光ファイバで
ある必要はなく、光の通路となる導波路でもよい。
【0027】データ信号432が存在し、「MARK」
信号とともにセグメント411内を伝搬する時データ信
号432に起因する「MARK」信号の伝搬速度の変化
は、偏光保持カプラ413に到着する「MARK」信号
の位相を変化させる。データ信号432内のエネルギー
とセグメント411内の相互作用期間を適切に制御する
と、「MARK」信号と「REF」信号との間の位相関
係は約πラジアンとなり、このことは「MARK」信号
は位相信号に対して、約180度位相がずれていること
を意味する。これにより「REF」信号の偏光保持カプ
ラ413内での結合は、ポート1に関しては完全に破壊
的で、ポート3に関しては完全に生成的である。その結
果、エネルギーはポート1(反射信号出力ポート)から
ではなく、ポート3(非反射信号出力ポート)からすべ
て出力する。
【0028】サニャックスイッチ400の適切な動作を
保証するために(すなわち、ポートSOから出力される
パルスのひずみを最小化するために)、データ信号43
2は光ファイバ410内のセグメント411を伝搬する
時に、「MARK」信号を完全に交差する必要がある。
このことはセグメント411の材料は、二重の速度特性
を有することにより達成される。すなわち、制御信号は
「MARK」信号とは異なる速度で伝搬することであ
る。伝搬速度の差は、制御信号の制御可能なパラメータ
(波長、強度、偏光)の何れかに関係付けてもよい。こ
の実施例においては、異なる偏光を用いた。すなわち、
クロック信号431の偏光は、サニャックスイッチ40
0に入力され、それはそこに入力されるデータ信号43
2の偏光とは異なる。
【0029】データ信号432が制御信号として機能
し、完全にサニャックスイッチ400のセグメント41
1内で「MARK」信号と交差する限り、その動作は制
御信号の形状、あるいは正確なタイミングに対しては無
関係になり、ただ、制御信号の全体のエネルギー(制御
パルスの積分値)に対してのみ感受性を有する。
【0030】この実施例においては、この制御信号は、
入力データ信号432であるので、クロック信号はクロ
ック信号431と同一のクロック速度を有する。しか
し、前述したように、データ信号432とクロック信号
431とは異なる偏光を有する。セグメント411は偏
光に起因した制御可能なパラメータを有するよう選択さ
れている。かくして、光ファイバループ410は、分散
型光ファイバにより形成される。このデータ信号432
は、クロック信号431の偏光のそれとは異なる伝搬速
度でもって、セグメント411内を伝搬するような偏光
であるように選択される。このデータ信号432の偏光
とクロック信号431の偏光とは、光ファイバの分散が
十分な伝搬速度の差を与え、その結果、データパルスと
クロックパルスは、完全にセグメント411の中で互い
で交差するようになる。例えば、データ信号432は、
第1の偏光に選択され、その結果、クロック信号431
はループ410内に最初に入らなければならない。かく
して、データ信号432は、セグメント411内で「M
ARK」信号と交差し、あるいは、それを追い抜き、こ
れは「MARK」信号がデータ信号432がセグメント
411に入るよりも先に入る。
【0031】同様な効果は、「MARK」信号がデータ
信号432と交差する時にも実現する。これは「MAR
K」信号の偏光は第1の偏光で、データ信号432がセ
グメント411の低速偏光である場合に発生する。
【0032】この「REF」信号はセグメント411内
を伝搬し、その速度はデータ信号432により幾分影響
されうる。しかし、データ信号432と「REF」信号
は反対方向に伝搬するので、それの相互作用の時間は、
「MARK」信号とデータ信号432の相互作用の時間
よりも極めて短い。
【0033】データ信号432とクロック信号431と
が同時に存在する時のみ、クロックパルス信号はポート
SOから出力される。データ信号432とクロック信号
431の何れかのみが存在する場合には、クロックパル
ス信号はポートSOから出力されない。かくして、サニ
ャックスイッチ400の出力ポートSOは、データ入力
432とクロック信号431の論理AND結合を提供す
る。
【0034】以上の実施例は、クロック信号に一つの形
の偏光を用い、データ信号に他の形の偏光を用いたが、
それらを逆にしても本発明と同一の作用が得られる。
【0035】本発明の多重化装置200と全光分離化装
置250は、データ入力A−Dのすべて、あるいは一部
から複数のサンプルを得るように構成されている。この
ような構成は、光AND回路210のクロック入力に結
合される光OR回路(例えば、光アイソレータ220−
223)を用いて、そして、この各OR回路は、レーザ
フレームクロック201の唯一の相に接続されるように
して実現される。レーザフレームクロック201からの
クロックパルスの同士の間隔を増加して、必要な多数の
クロック位相を収納することもできる。
【0036】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】従来の多重化装置および分離化装置の回路を表
すブロック図である。
【図2】本発明の全光多重化装置と分離化装置のブロッ
ク図である。
【図3】図2の回路のタイミングを表すグラフである。
【図4】図2の回路に用いられる光AND回路を実現す
るために使用されるサニャックスイッチのブロック図で
ある。
【符号の説明】
101 エラスチックバッファ 103 クロック再生回路 105 多重化装置 109 クロック再生回路 110 送信器 111 エラスチックバッファ 113 分離化装置 120 受信器 200 多重化装置 201 レーザフレームクロック 202、203、204 光遅延回路 205、206、207、208 レーザ 210、211、212、213 光AND回路 215 基準信号 220、221、222、223 光アイソレータ 226 カプラ 230 光ファイバリンク 231、232 光ファイバ 250 全光分離化装置 251 レーザフレームクロック 255 遅延回路 256、257、258 遅延回路 259 基準信号 261、262、263、264 光ANDゲート 266 カプラ 271、272、273、274 光検知器 280 電気回路 283 回転光ファイバ 400 サニャックスイッチ 410 光ファイバ 411 セグメント 412 カプラ 413 偏光保持カプラ 414、415 カプラ 431 クロック信号 432 H偏光化光データ信号

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光入力信号を多重化する装置20
    0において、 前記電気入力信号を光入力信号に変換する受信手段(2
    05−208)と、 対応する電気入力信号に対し、ナイキスト速度に等しい
    サンプリングレートでもって、前記光入力信号を周期的
    にサンプルし、前記光入力信号のサンプルにより形成さ
    れる多重化光出力信号を生成し、出力する光回路手段
    (201−204、210−213、220−223)
    と、 からなることを特徴とする多重化装置。
  2. 【請求項2】 前記光回路手段のサンプリングする手段
    は、 異なる光入力信号に接続される一つの入力と、異なるク
    ロック信号に接続される第2入力とを有する複数の光A
    NDゲート手段(210−213)と、 前記光ANDゲートの各々から光出力信号を前記多重化
    光出力信号に結合する光結合手段(220−223)
    と、 を有することを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記光ANDゲートは、サニャックスイ
    ッチを用いて実現されることを特徴とする請求項2の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記光入力信号の各々は、その関連する
    ANDゲート手段に入力されるときに、第1の偏光を有
    し、 各異なるクロック信号は、この第1の偏光に直交する同
    一の第2の偏光を利用することを特徴とする請求項3の
    装置。
  5. 【請求項5】 前記光入力信号は、関連するANDゲー
    ト手段に入力される際に、第1の波長を有し、 各異なるクロック信号は、第1の波長と異なる第2の波
    長を有することを特徴とする請求項3の装置。
  6. 【請求項6】 前記多重化出力信号は、第1波長を用い
    て、光設備を介して送信され、 前記共通クロック信号は、第1波長と異なる波長を用い
    て、前記光設備を介して送信されることを特徴とする請
    求項2の装置。
  7. 【請求項7】 前記多重化出力信号は、第1の偏光を用
    いて、光設備を介して送信され、 前記共通のクロック信号は、第1の偏光と異なる第2の
    偏光を用いて、光設備を介して送信されることを特徴と
    する請求項2の装置。
  8. 【請求項8】 第1場所から光設備を介して、第2場所
    に伝送するように、複数電気デジタル信号を時分割多重
    化デジタル信号に多重化し、第2場所で受信されたこの
    多重化された光デジタル信号を複数の電気デジタル信号
    を再生するために、分離化する光時分割多重化システム
    (200、250)において、 前記多重化装置200は、 前記電気入力信号を光入力信号に変換する受信手段(2
    05−208)と、 対応する電気入力信号に対し、ナイキスト速度に等しい
    サンプリングレートでもって、前記光入力信号を周期的
    にサンプルし、前記光入力信号のサンプルにより形成さ
    れる多重化光出力信号を生成し、出力する光回路手段
    (201−204、210−213、220−223)
    と を有し、 前記分離化装置250は、 前記複数の光デジタル信号を生成する為に、前記多重化
    光信号を周期的にサンプリングする第2光回路手段(2
    51,256−258,261−264)と、 前記複数の光デジタル信号の1つを複数の電気デジタル
    出力信号の対応する1つに変換する複数の光検知手段
    (271−274)と を有し、 前記複数の電気デジタル出力信号の各電気パルスは、前
    記複数の光デジタル信号内の、電気パルスを表すナイキ
    スト光デジタル信号サンプルから生成されることを特徴
    とする光時分割多重化システム。
  9. 【請求項9】 前記光回路手段のサンプリングする手段
    は、 異なる入力信号に接続される一つの入力と、異なるクロ
    ック信号に接続される第2の入力とを有する複数の光A
    NDゲート手段と、 前記光ANDゲートからの光出力信号を前記多重化光出
    力信号に結合する光結合手段と、 を有することを特徴とする請求項8のシステム。
  10. 【請求項10】 少なくともナイキスト速度でもって対
    応する電気信号をサンプリングすることによって得られ
    るNチャンネル多重化光データ信号ストリームを受信す
    る手段(232)と、 N個の個別の光データ信号ストリームを獲得するため
    に、受信したNチャンネル多重化光データ信号ストリー
    ムを周期的にサンプリングする光回路手段(251、2
    56−258、261−264)と、 前記N個の光データ信号ストリームを対応する複数の光
    デジタル出力信号に変換する複数の光検知手段(271
    −274)と、 からなる光分離化装置において、 前記電気的パルスは、前記N個の光データ信号ストリー
    ムの対応する1つの、対応する一つの電気パルスを表す
    ナイキストサンプルから生成されることを特徴とする光
    分離化装置。
  11. 【請求項11】 前記光回路手段のサンプリングする手
    段は、 前記N個の光データ信号ストリームの個となる1つに接
    続される一つの入力と、異なるクロック信号に接続され
    る第2入力とを有する複数の光ANDゲート手段、 を有することを特徴とする請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 前記光ANDゲートは、サニャックス
    イッチを用いて実現されることを特徴とする請求項10
    の装置。
  13. 【請求項13】 前記N個光データ信号ストリームの各
    々は、その関連するANDゲート手段に入力されるとき
    に、第1の偏光を有し、 各異なるクロック信号は、この第1の偏光に直交する同
    一の第2の偏光を利用することを特徴とする請求項10
    の装置。
  14. 【請求項14】 前記光入力信号は、関連するANDゲ
    ート手段に入力される際に、第1の波長を有し、 各異なるクロック信号は、第1の波長と異なる第2の波
    長を有することを特徴とする請求項10の装置。
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EP0593206A1 (en) 1994-04-20
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