JPH06216323A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH06216323A
JPH06216323A JP5007551A JP755193A JPH06216323A JP H06216323 A JPH06216323 A JP H06216323A JP 5007551 A JP5007551 A JP 5007551A JP 755193 A JP755193 A JP 755193A JP H06216323 A JPH06216323 A JP H06216323A
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JP
Japan
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type
impurity region
power supply
terminal
conductivity
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JP5007551A
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English (en)
Inventor
Katsuo Sekiguchi
勝夫 関口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 N型ウエル領域に形成したダイオードによっ
て、正の高圧出力用電源を+5Vでクランプすること
で、コンデンサ等のよけいな部品を追加することなく、
寄生トランジスタにベーストリガ電流が流れるのを防止
し、これによってラッチアップを防止して過大電流が流
れることに起因する熱破壊を防止することができるよう
にする。 【構成】 P型の半導体基板P−subに形成したN型
ウエル領域N−wellにN型高濃度不純物領域96及
びP型の不純物領域97を形成し、これらN型高濃度不
純物領域96及びP型の不純物領域97で構成したダイ
オード104で電源VHが負の電位にならないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば固体撮像素子の
垂直シフトを行うための駆動回路に適用して好適な半導
体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体撮像素子(CCD素子)を駆
動する駆動回路としては、例えば図4及び図5に示すよ
うなものが知られている。
【0003】図4において、1は入力端子2aに供給さ
れる入力信号の電圧を昇圧するレベルシフタで、これら
レベルシフタ1の出力端子6aがPMOS(Pチャンネ
ルMOS型)のFET20の一方の被制御電極(ソース
/ドレイン)に接続され、このレベルシフタ1の他方の
出力端子7aがこのFET20のゲートに接続される。
尚、本例においては、FET20のような形状で表した
ものをPチャンネルMOS型とし、FET28のような
形状で表したものをNチャンネルMOS型とする。
【0004】一方、22はその内部構成がレベルシフタ
1と一部同じレベルシフタで、このレベルシフタ22の
出力端子6bがNMOS(NチャンネルMOS型)のF
ET28の一方の被制御電極(ソース/ドレイン)に接
続され、このレベルシフタ22の他方の出力端子7bが
このFET28のゲートに接続される。また、FET2
0の他方の被制御電極とこのFET28の他方の被制御
電極が接続され、この接続点が出力端子21に接続され
る。
【0005】また、レベルシフタ1の出力端子3aとレ
ベルシフタ22の出力端子3bが接続されると共に、上
述したNMOSのFET8のゲート及びPMOSのFE
T9のゲートが接続され、この接続点と、レベルシフタ
1及び22の出力端子3a及び3bの接続点が接続され
る。
【0006】FET8の一方の被制御端子がレベルシフ
タ1の電源電圧VH(+15V)が出力される電源供給
端子4aに接続され、この電源供給端子4a及びこのF
ET8の一方の被制御端子の接続点にFET11、1
3、14及び16の各一方の被制御端子が夫々接続さ
れ、また、FET9の一方の被制御端子がレベルシフタ
22の電源電圧VL(−10V)が出力される電源供給
端子4bに接続され、この電源供給端子4b及びこのF
ET9の一方の被制御端子の接続点にFET12、5及
び17の各一方の被制御端子が夫々接続される。
【0007】また、FET8の他方の被制御端子及びF
ET9の他方の被制御端子間が接続され、FET11の
ゲート及びFET12の一方のゲートが接続され、これ
ら2つの接続点が接続され、FET11の他方の被制御
端子及びFET12の他方の被制御端子間が接続され、
FET14のゲート及びFET15のゲート間が接続さ
れ、これら2つの接続点間が接続される。
【0008】また、レベルシフタ1の端子5a及びレベ
ルシフタ22の端子5bが接続され、この接続点がFE
T12の他方のゲートに接続されると共に、FET13
のゲートに接続され、更にFET13の被制御端子がF
ET14及び15のゲートの接続点に接続される。
【0009】また、FET16のゲート及びFET17
のゲートが接続され、FET14の他方の被制御端子及
びFET15の一方の制御端子が接続され、これら2つ
の接続点が接続される。
【0010】また、FET16の他方の被制御端子及び
FET17の一方の被制御端子が接続され、この接続点
がFET18のゲートに接続される。このFET18の
一方の被制御端子がFET19の一方の被制御端子に接
続されると共に、その接続点が出力端子21に接続され
る。そしてFET18の他方の被制御端子及びFET1
9の他方の被制御端子が接続され、その接続点が接地さ
れる。
【0011】ここで、上述したFET11、12、1
3、14及び15でアンド回路10を構成する。
【0012】次に、図5を参照して図4に示したレベル
シフタ1について説明する。この図1において、図4と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略
する。
【0013】この図5において、33は上述したように
PチャンネルMOS型のFETで、このFET33のゲ
ート及び一方の被制御端子間が接続されると共に、この
接続点がFET35及び38の各一方の被制御端子に夫
々接続され、このFET33の他方の被制御端子がFE
T34の一方の被制御端子に接続され、更にこの接続点
が入力端子2aに接続される。
【0014】このFET34のゲート及び他方の被制御
端子が接続されると共に、この接続点が図示しない他の
回路からの電源電圧VL(−10V)が供給される電源
端子32a、FET37、40、42、44、47a、
48a及び50aの各他方の被制御端子に接続され、F
ET35のゲートに入力端子2aが接続され、このFE
T35の一方の被制御端子が入力用の電源電圧VDD
(+15V)が供給される電源端子に接続され、このF
ET35の他方の被制御端子がFET36の一方の被制
御端子に接続され、このFET36のゲートが電源端子
30aに接続されると共に、このFET36の他方の被
制御電極が電源電圧VL(−10V)が供給される電源
端子32aに接続される。
【0015】また、FET35の一方の被制御端子及び
FET36の他方の被制御端子の接続点と、FET38
及び37のゲートの接続点が接続され、この接続点がF
ET40のゲートに接続され、このFET40の一方の
被制御端子がFET39の他方の被制御端子に接続さ
れ、このFET39の一方の被制御端子が電源電圧VH
(+15V)が供給される電源端子31aに接続され、
この電源端子31a及びFET39の一方の被制御端子
の接続点がFET41、43、46a及び49aの各一
方の被制御端子に接続されると共に、電源出力端子4a
及び6aに夫々接続される。
【0016】また、FET43及び44のゲートが接続
され、その接続点がFET39のゲートに接続され、こ
のFET39の他方の被制御端子がFET41のゲート
に接続され、FET41の他方の被制御端子がFET4
2の一方の被制御端子に接続され、このFET42のゲ
ートがFET38の他方の被制御端子及びFET37の
一方の被制御端子間の接続点に接続される。
【0017】そして、FET43の他方の被制御端子及
びFET44の一方の被制御端子間が接続され、FET
46aの一方のゲート及びFET47aのゲートが接続
され、これら2つの接続点が接続され、その接続点が端
子3aに接続される。
【0018】また、FET46aの他方のゲートとFE
T48aのゲートが接続されると共に、その接続点が端
子5aに接続される。また、FET49aのゲート及び
FET50aのゲートが接続されると共に、FET46
aの他方の被制御端子及びFET47aの一方の被制御
端子が接続され、これら2つの接続点が接続され、更に
この接続点がFET48aの一方の被制御端子に接続さ
れる。
【0019】そしてFET49aの他方の被制御端子及
びFET150aの一方の被制御端子間が接続され、そ
の接続点から端子7aが導出される。
【0020】ここで、上述したFET46a、47a、
48a、49a及び50aでオア回路が構成される。
【0021】次に、図6を参照して図4で説明したレベ
ルシフタ22について説明する。この図6において図5
と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省
略する。
【0022】この図6において、46bは上述したよう
にPチャンネルのMOS型FETで、このFET46b
のゲートがFET47bの他方のゲートに接続され、そ
の接続点が既に説明したFET43の他方の被制御端子
及びFET44の一方の被制御端子の接続点に接続さ
れ、FET26bのゲートが端子5bに接続され、FE
T46b、FET48b及びFET49bの各一方の被
制御端子が夫々端子6bに接続され、FET46bの他
方の被制御端子がFET47bの一方の被制御端子に接
続され、このFET47bの他方の被制御端子が電源電
圧VL(−10V)が供給される電源端子32bに接続
される。
【0023】そして、FET49bのゲート及びFET
50bのゲートが接続され、その接続点と、FET46
bの他方の被制御端子及びFET47bの一方の被制御
端子の接続点が接続され、その接続点がFET48bの
他方の被制御端子に接続され、このFET48bのゲー
トが端子3bに接続される。
【0024】そしてFET49bの他方の被制御端子及
びFET50bの一方の被制御端子が接続され、その接
続点が案視7bに接続される。
【0025】ここで、上述したFET46b、47b、
48b、49b及び50bでアンド回路が構成される。
【0026】次に、図4〜図6を参照して説明した駆動
回路の動作について図7を参照して説明する。
【0027】先ず、図示しない他の回路から図7Aに示
す如き信号がレベルシフタ1の入力端子2aに供給され
ると、最初のレベルシフト部分でレベルシフトされた後
にFET43及び44からなるインバータで反転され、
アンド回路45aに供給される。
【0028】即ち、このレベルシフタ1のFET43の
他方の被制御端子及びFET44の一方の被制御端子の
接続点からの電圧がFET46a及び47aの各ゲート
に印加され、一方、入力端子5aを介してレベルシフタ
22のFET43の他方の被制御電極及びFET44の
一方の被制御電極の接続点からの電圧がアンド回路10
を通ってFET46aの他方のゲート及びFET48a
のゲートに夫々供給図7Bに示す如き信号がレベルシフ
タ22の入力端子2bに供給されると、これら2つの信
号の論理積がとられる。そしてこの論理積信号はFET
20のゲートに供給され、FET20がオンとなる。
【0029】また、図示しない他の回路から図7Bに示
す如き信号がレベルシフタ22の入力端子2bに供給さ
れると、最初のレベルシフト部分でレベルシフトされた
後にFET43及び44からなるインバータで反転さ
れ、オア回路45bに供給される。
【0030】即ち、このレベルシフタ22のFET43
の他方の被制御端子及びFET44の一方の被制御端子
の接続点からの電圧がFET46b及び47bの各ゲー
トに印加され、一方、入力端子3bを介してレベルシフ
タ1のFET43の他方の被制御電極及びFET44の
一方の被制御電極の接続点からの電圧がレベルシフタ1
の出力端子3aから出力され、これがアンド回路10を
通ってFET47bの一方のゲート及びFET48bの
ゲートに夫々供給されると、これら2つの信号の論理和
がとられる。そしてこの論理和信号はFET28のゲー
トに供給され、これによってFET28がオンとなる。
【0031】また、レベルシフタ1の出力端子3aから
出力された信号がFET8及び9からなるインバータに
供給されて、このインバータによって反転された後にア
ンド回路10を構成するFET11のゲート及びFET
12の他方のゲートに夫々供給されると共に、レベルシ
フタ22の出力端子5bから出力された信号がアンド回
路10のFET13のゲート及びFET12の一方のゲ
ートに夫々供給されて論理積がとられ、この後、FET
16及びFET17からなるインバータに供給され、こ
のインバータにおいて反転された後にFET18のゲー
トに供給される。
【0032】また、FET14及び15からなるインバ
ータの出力がFET19のゲートに供給される。即ち、
これら2つのFET18及び19には逆相の信号が供給
されるので、FET20の他方の被制御端子、FET2
8の一方の被制御端子、FET18及び19の各一方の
被制御端子の接続点の接続点においては、図7Cに示す
ように、グランドを中心に、図7Aに示した信号が+1
5V側、図7Bに示した信号が−10V側となった形で
合成された垂直駆動信号が出力端子21から出力され
る。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の駆動
回路を集積化した場合には大きな問題点がある。以下、
この問題点について図8〜図10を順次参照して説明す
る。
【0034】図8は、上述した駆動回路を集積化した場
合の一部を示す説明図であり、この図8に示すように、
P型半導体基板P−subにP型高濃度不純物領域51
及び60が形成され、N型不純物領域52a、52b、
58a及び58bが形成される。そして、アルミ配線に
よってN型不純物領域52a、52b及びゲート52
c、並びにN型不純物領域58a、58b及びゲート5
8cで夫々FET52及び58が形成される。
【0035】また、P型半導体基板P−subにN型の
ウエル領域N−wellが形成され、このN型のウエル
領域N−wellにP型不純物領域53a、53b、5
5a、55bが夫々形成され、更にN型の高濃度不純物
領域55が形成される。そしてアルミ配線によってN型
不純物領域53a、53b及びゲート53c、並びにN
型不純物領域55a、55b及びゲート55cでFET
55が夫々形成される。
【0036】また、図に示すように、P型高濃度不純物
領域51及びN型不純物領域52aが接続され、その接
続点が負の高圧出力用の電源電圧VL(−10V)が供
給される電源端子75に接続され、N型の不純物領域5
2b及びP型の不純物領域53aが接続され、その接続
点がゲート55cに接続される。そしてゲート52c及
び53cが接続され、その接続点がインバータ77の出
力端に接続され、更にインバータ77の入力端に入力端
子76が接続される。また、インバータ77の出力端が
ゲート58cに接続される。
【0037】P型不純物領域53b及びN型高濃度不純
物領域55が接続され、その接続点が正の高圧出力用の
電源電圧(+15V)が供給される電源端子78に接続
され、更にP型不純物領域55a及びN型不純物領域5
8bが接続され、その接続点が接地される。
【0038】さて、この図から明かなように、集積化し
た場合、寄生抵抗61、66、67、72並びに寄生ト
ランジスタ62、63、64、65、68、69、70
及び71が形成されてしまう。
【0039】ここで特に問題となる部分を図9に等化回
路で示す。即ち、この図9に示すように、図8において
問題となるのは、寄生抵抗66、61、寄生トランジス
タ62、63、64及び65である。
【0040】即ち、電圧VLが電圧VHよりも先に供給
された場合は、図9において破線の矢印で示すように、
トランジスタ65に逆バイアスがかけられることにな
り、これによってこのトランジスタ65のベースに電流
が流れ、トランジスタ65からトランジスタ62及び6
3のコレクタ側に電流が流れる。
【0041】トランジスタ62及び63のコレクタ側の
電位が低くなると、トランジスタ65から電圧VL側に
電流が流れ、これと共に、トランジスタ62のベース電
位が上昇する。
【0042】トランジスタ62のベース電位が上昇する
と、トランジスタ62のコレクタ側からエミッタ側に電
流が流れ、これによってトランジスタ62のコレクタ側
の電位が下がる。トランジスタ62のコレクタ側の電位
が下がると、トランジスタ65のベース電流が増大し、
トランジスタ65を流れる電流が増大する。
【0043】トランジスタ65を流れる電流が増大する
と、トランジスタ62のベース電位が更に上昇し、・・
・・以下同様にして、トランジスタ62及びトランジス
タ65に流れる電流が正帰還によって増大し、最終的に
ラッチアップを引き起こす。
【0044】図8に示した図でこれを説明すると次のよ
うになる。即ち、図8に示すような多電源ICは、N型
ウエル領域を電源VHでバイアスして使用するようにし
ているが、電源VHがオープン(フロート)時に、電源
VLを投入することによって、N型ウエル領域がグラン
ドで逆バイアスされ、このとき、グランドからN形ウエ
ル領域に流れ込む電流がラッチアップトリガとなり、N
形ウエル領域内で共存するインバータ(図9においては
トランジスタ62及び65)の寄生バイポーラ回路のベ
ースに流れ込むため、ラッチアップを引き起こす。
【0045】図10は上述のラッチアップの様子をグラ
フで示したものであり、図10A及び図10Bに夫々v
1及びv2で示すように、正の高圧出力用電圧VHが負
に引っ張られ、このとき、負の高圧出力用の電圧が夫々
期間t1及びt2で示す間ラッチアップを引き起こす。
【0046】そこで、従来においては、これを防止する
ため、電源投入順を考慮した回路設計、例えば電源回路
にコンデンサを使用することにより、各電源の立ち上が
り時間の調整を行うようにしている。
【0047】しかしながら、このように電源回路にコン
デンサを使用したり、コンデンサを使用することによっ
て電源投入順を考慮した設計を行うことは回路設計や回
路の製造においてよけいな過程を増やすこととなる。
【0048】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、よけいな部品を増やすことなく、ラッチアップによ
る熱破壊を防止することのできる半導体集積回路装置を
提案しようとするものである。
【0049】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1導電型の
半導体基板P−subに第1のN型のウエル領域N−w
ellを形成し、この第1のウエル領域N−well内
に1対のソース/ドレイン領域92a、92bと、ゲー
ト電極92cからなる第1の第1導電型トランジスタ9
2を形成すると共に、第1のウエル領域N−wellに
N型の高濃度不純物領域96及び第1導電型の不純物領
域97を形成し、このN型の高濃度不純物領域96及び
第1導電型の不純物領域97でダイオード104を構成
させ、第1のウエル領域N−wellにコンタクト用の
N型の高濃度不純物領域96を形成し、このN型の高濃
度不純物領域96及び1対のソース/ドレイン領域92
a、92bの一方を接続し、この接続点に第1の電源V
Hが供給される電源端子102を接続し、第1導電型の
半導体基板P−subに第2のN型のウエル領域N−w
ellを形成し、この第2のウエル領域N−wellに
コンタクト用のN型の高濃度不純物領域98を形成し、
このN型の高濃度不純物領域98及び第1のウエル領域
N−wellに形成したダイオード104を構成する第
1導電型の不純物領域97を接続し、この接続点に第2
の電源VDDが供給される電源端子103を接続し、第
1導電型の半導体基板P−subに1対のソース/ドレ
イン領域91a、91bと、ゲート電極91cからなる
第2のN型トランジスタ91を形成すると共に、第1導
電型の半導体基板P−subにコンタクト用の第1導電
型の高濃度不純物領域90を形成し、この第1導電型の
高濃度不純物領域90及び第2のN型トランジスタの1
対のソース/ドレイン領域91a、91bを接続し、こ
の接続点に第3の電源VLが供給される電源端子101
を接続してなるものである。
【0050】更に本発明は上述において、第1導電型を
P型とし、第2導電型をN型としたものである。
【0051】また本発明は、P型の半導体基板P−su
bにN型のウエル領域N−wellを形成し、このウエ
ル領域N−well内に1対のソース/ドレイン領域5
3a、53bと、入力信号を供給するためのゲート電極
53cからなる第1のP型トランジスタ53を形成し、
このトランジスタ53のゲート電極53cに信号が入力
される入力端子76を接続し、ウエル領域N−well
にN型の高濃度不純物領域96及びP型の不純物領域9
7を形成し、このN型の高濃度不純物領域及びP型の不
純物領域97でダイオード104を構成させ、ウエル領
域N−wellにコンタクト用のN型の高濃度不純物領
域54を形成し、このN型の高濃度不純物領域54及び
1対のソース/ドレイン領域53a、53bの一方を接
続し、この接続点に正の高圧出力用の電源電圧VHが供
給される第1の電源端子78を接続し、ウエル領域N−
wellに形成したダイオード104を構成するP型の
不純物領域97に入力用の電源VDDが供給される第2
の電源端子103を接続し、ウエル領域N−well内
に1対のソース/ドレイン領域55a、55bと、入力
信号を供給するためのゲート電極55cからなる第2の
P型トランジスタ55を形成し、この第2のトランジス
タ55のゲート電極55c及び第1のトランジスタ53
のソース/ドレイン領域53a、53bの一方の領域を
接続し、この第2のトランジスタ55のソース/ドレイ
ン領域55a、55bの一方を接地すると共に、この第
2のトランジスタ55のソース/ドレイン領域55a、
55bの他方から出力端子79を導出し、P型の半導体
基板P−subに高濃度不純物領域60を形成し、この
高濃度不純物領域60に負の高圧出力用の電源VLが供
給される第3の電源端子75を接続し、第1のトランジ
スタ53のゲート電極53cに接続された入力端子76
に信号を入力したときに、第1の電源端子78に供給さ
れる正の高圧出力用の電源VH、第2の電源端子103
に供給される入力用の電源VDD、第3の電源端子75
に供給される負の高圧出力用の電源VLにより固体撮像
素子の駆動用の駆動信号を生成し、出力端子79より出
力するようにしたものである。
【0052】
【作用】上述せる本発明の構成によれば、第1導電型の
半導体基板P−subに形成した第1のウエル領域N−
wellにN型の高濃度不純物領域96及び第1導電型
の不純物領域97を形成し、このN型の高濃度不純物領
域96及び第1導電型の不純物領域97で構成したダイ
オード104で第1の電源VHが負の電位にならないよ
うにする。
【0053】更に上述において本発明の構成によれば、
第1導電型をP型とし、第2導電型をN型とする。
【0054】また上述せる本発明の構成によれば、第1
のトランジスタ53のゲート電極53cに接続された入
力端子76に信号を入力したときに、第1の電源端子7
8に供給される正の高圧出力用の電源VH、第2の電源
端子103に供給される入力用の電源VDD、第3の電
源端子75に供給される負の高圧出力用の電源VLによ
り固体撮像素子の駆動用の駆動信号を生成し、出力端子
79より出力すると共に、P型の半導体基板P−sub
上のウエル領域N−wellに形成したN型の高濃度不
純物領域96及びP型の不純物領域97で構成したダイ
オード104で第1の電源VHが負の電位にならないよ
うにする。
【0055】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明半導体集積回
路装置の一実施例について詳細に説明する。
【0056】この図1において、90はP型高濃度不純
物領域で、このP型高濃度不純物領域90をP型の半導
体基板P−subに形成し、N型の不純物領域91a及
び91bを形成し、これら2つのN型の不純物領域91
a及び91bとアルミ配線によって形成したゲート91
cとでトランジスタ91を構成する。また、アルミ配線
によって負の高圧出力用の電圧VLが供給される電源端
子101をP型高濃度不純物領域90及びトランジスタ
91を構成するN型不純物領域91aに夫々接続する。
【0057】そして図に示すように、このP型の半導体
基板P−subにN型のウエル領域N−wellを夫々
形成し、一方のN型のウエル領域にP型不純物領域92
a、92b及び97を形成し、このN型のウエル領域N
−wellにN型の高濃度不純物領域95及び96を夫
々形成する。
【0058】そして、アルミ配線によってゲート92c
を形成し、P型不純物領域92a、92b及びゲート9
2cでトランジスタ92を構成する。また、アルミ配線
によって、このトランジスタ92を構成するP型不純物
領域92a及びトランジスタ91を構成するN型不純物
領域91bを接続し、トランジスタ92を構成するP型
不純物領域92b、N型高濃度不純物領域95及び96
を接続すると共に、その接続点を正の高圧出力用の電圧
VHが供給される電源端子102に接続する。
【0059】ここで、図において104の符号で示すよ
うに、N型高濃度不純物領域96及びP型不純物領域9
7でダイオードを構成する。
【0060】一方、もう一方のN型ウエル領域にN型高
濃度不純物領域98を構成し、更にP型不純物領域99
a及び99bを夫々形成する。そしてアルミ配線によっ
て、ゲート99cを形成し、P型不純物領域99a、9
9b及びゲート99cでトランジスタ99を構成する。
【0061】また、アルミ配線によって、N型ウエル領
域N−wellのP型不純物領域97、N型ウエル領域
N−wellのN型高濃度不純物領域98及びトランジ
スタ99を構成するP型不純物領域99aを接続し、こ
の接続点を信号入力用の電圧VDDが供給される電源端
子103に接続する。
【0062】ここで、電圧VDDは正の高圧出力用電圧
VHが負電圧に引っ張られないようにするための電圧
で、上述したダイオード104によってクランプするた
めのものである。
【0063】即ち、例えばCCD用ドライバでは、5V
入力波形を内部で昇圧し、高圧出力に変換して出力する
ため、電源が入力用(VDD:+5V)と高圧出力用
(VL:−10V、VH:+15V)の3電源とアース
(0V)を必要とするので、このような複数の電源を投
入する順序によってラッチアップを引き起こす。
【0064】ラッチアップは正の高圧出力用電源を最後
に立ち上げると起きることが判明している。
【0065】この原因は、上述したように、正の高圧出
力用電源がハイインピーダンス時に負の高圧出力用電源
を投入することによって正の高圧出力用電源が負に引っ
張られ、寄生トランジスタのベーストリガ電流が発生す
るためである。この電流により、寄生トランジスタで構
成されるサイリスタがオンし、過大電流が流れ、熱破壊
に至る。
【0066】そこで、本例においては、正の高圧出力用
電源が負に引っ張られないように、+5Vの電源で正の
高圧出力用の電圧をクランプするようにする。このよう
にクランプすることで、電源投入時に正の高圧出力用電
源VHが立ち上がるのが遅くても、+5Vの電源でクラ
ンプされるため、正の高圧出力用の電源が負電位になら
ない。
【0067】つまり、ラッチアップのトリガとなる電流
が流れなくなり、ラッチアップによる熱破壊は起きなく
なる。
【0068】図2は図1に示した半導体集積回路装置を
寄生トランジスタや寄生抵抗器をも含めて分かりやすく
示した図であり、以下この図2を参照して半導体集積回
路装置及びその動作を説明する。この図2において、図
8と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を
省略する。
【0069】即ち、この図2に示すように、図1に示し
たN型高濃度不純物領域96及びP型不純物領域97に
よって構成するダイオード104のアノードを信号入力
用の電圧VDDが供給される電源端子103に接続し、
このダイオード104のカソードを正の高圧出力用の電
圧VHが供給される電源端子78に接続するようにす
る。
【0070】このようにした場合、電源VHが電源VL
よりも後に立ち上がっても、正の高圧出力用電源VHは
ダイオード104によって電源VDDでクランプされる
ので、点線xで示すようなベーストリガ電流は流れず、
よって図に示す寄生トランジスタ64、65、68及び
69によって構成されるサイリスタがオンして過大電流
が流れることはない。
【0071】図3に図1に示した半導体集積回路装置に
電源を投入した際の様子をグラフで示す。この図3A及
びBに示すように、正の高圧出力用の電源VHが負の高
圧出力用の電源VLよりも後に立ち上がっても、ラッチ
アップは起きない。よって、過大電流が流れることによ
る熱破壊も生じない。
【0072】このように、本例においては、N型ウエル
領域N−wellに形成したダイオード104によっ
て、正の高圧出力用電源を+5Vでクランプするように
したので、コンデンサ等のよけいな部品を追加すること
なく、寄生トランジスタにベーストリガ電流が流れるの
を防止し、これによってラッチアップを防止して過大電
流が流れることに起因する熱破壊を防止することができ
る。
【0073】尚、上述の実施例は本発明の一例であり、
本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取
り得ることは勿論である。
【0074】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、第1導電型の
半導体基板に形成した第1のウエル領域にN型の高濃度
不純物領域及び第1導電型の不純物領域を形成し、この
N型の高濃度不純物領域及び第1導電型の不純物領域で
構成したダイオードで第1の電源が負の電位にならない
ようにしたので、寄生トランジスタにベーストリガ電流
が流れるのを防止し、これによってラッチアップを防止
して過大電流が流れることに起因する熱破壊を防止する
ことができる。
【0075】更に上述において本発明によれば、第1導
電型をP型とし、第2導電型をN型としたので、上述の
効果に加え、負の電位が先に投入された場合のラッチア
ップを防止することができる。
【0076】また上述せる本発明によれば、第1のトラ
ンジスタのゲート電極に接続された入力端子に信号を入
力したときに、第1の電源端子に供給される正の高圧出
力用の電源、第2の電源端子に供給される入力用の電
源、第3の電源端子に供給される負の高圧出力用の電源
により固体撮像素子の駆動用の駆動信号を生成し、出力
端子より出力すると共に、P型の半導体基板上のウエル
領域に形成したN型の高濃度不純物領域及びP型の不純
物領域で構成したダイオードで第1の電源が負の電位に
ならないようにしたので、上述の効果に加え、第1の電
源が負の電位になることに起因する回路の熱破壊を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明半導体集積回路装置の一実施例の原理を
示す構成図である。
【図2】本発明半導体集積回路装置の一実施例の具体例
を示す構成図である。
【図3】本発明半導体集積回路装置の一実施例の説明に
供するグラフである。
【図4】従来の半導体集積回路装置の例を示す回路図で
ある。
【図5】従来の半導体集積回路装置の要部を示す回路図
である。
【図6】従来の半導体集積回路装置の要部を示す回路図
である。
【図7】従来の半導体集積回路装置の説明に供するタイ
ミングチャートである。
【図8】従来の半導体集積回路装置の説明に供する説明
図である。
【図9】従来の半導体集積回路装置の一部の等化回路を
示す回路図である。
【図10】従来の半導体集積回路装置の説明に供するグ
ラフである。
【符号の説明】
90、93、94、97、99、100 P型不純物領
域 91、92、95、96、98 N型不純物領域 101、102、103 電源端子 104 ダイオード N−well N型ウエル領域 P−sub P型半導体基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板に第1の第2導
    電型のウエル領域を形成し、この第1のウエル領域内に
    1対のソース/ドレイン領域と、ゲート電極からなる第
    1の第1導電型トランジスタを形成すると共に、上記第
    1のウエル領域に第2導電型の高濃度不純物領域及び第
    1導電型の不純物領域を形成し、この上記第2導電型の
    高濃度不純物領域及び第1導電型の不純物領域でダイオ
    ードを構成させ、上記第1のウエル領域にコンタクト用
    の第2導電型の高濃度不純物領域を形成し、この第2導
    電型の高濃度不純物領域及び上記1対のソース/ドレイ
    ン領域の一方を接続し、この接続点に第1の電源が供給
    される電源端子を接続し、 上記第1導電型の半導体基板に第2の第2導電型のウエ
    ル領域を形成し、この第2のウエル領域にコンタクト用
    の第2導電型の高濃度不純物領域を形成し、この第2導
    電型の高濃度不純物領域及び上記第1のウエル領域に形
    成したダイオードを構成する第1導電型の不純物領域を
    接続し、この接続点に第2の電源が供給される電源端子
    を接続し、 上記第1導電型の半導体基板に1対のソース/ドレイン
    領域と、ゲート電極からなる第2の第2導電型トランジ
    スタを形成すると共に、上記第1導電型の半導体基板に
    コンタクト用の第1導電型の高濃度不純物領域を形成
    し、この第1導電型の高濃度不純物領域及び上記第2の
    第2導電型トランジスタの1対のソース/ドレイン領域
    を接続し、この接続点に第3の電源が供給される電源端
    子を接続してなる半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 上記第1導電型をP型、第2導電型をN
    型としたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回
    路装置。
  3. 【請求項3】 P型の半導体基板にN型のウエル領域を
    形成し、このウエル領域内に1対のソース/ドレイン領
    域と、入力信号を供給するためのゲート電極からなる第
    1のP型トランジスタを形成し、このトランジスタのゲ
    ート電極に信号が入力される入力端子を接続し、 上記ウエル領域にN型高濃度不純物領域及びP型の不純
    物領域を形成し、このN型の高濃度不純物領域及びP型
    の不純物領域でダイオードを構成させ、上記ウエル領域
    にコンタクト用のN型の高濃度不純物領域を形成し、こ
    のN型の高濃度不純物領域及び上記1対のソース/ドレ
    イン領域の一方を接続し、この接続点に正の高圧出力用
    の電源電圧が供給される第1の電源端子を接続し、 上記ウエル領域に形成したダイオードを構成するP型の
    不純物領域に入力用の電源が供給される第2の電源端子
    を接続し、 上記ウエル領域内に1対のソース/ドレイン領域と、入
    力信号を供給するためのゲート電極からなる第2のP型
    トランジスタを形成し、この第2のトランジスタのゲー
    ト電極及び上記第1のトランジスタのソース/ドレイン
    領域の一方の領域を接続し、この第2のトランジスタの
    ソース/ドレイン領域の一方を接地すると共に、この第
    2のトランジスタのソース/ドレイン領域の他方から出
    力端子を導出し、 上記P型の半導体基板に高濃度不純物領域を形成し、こ
    の高濃度不純物領域に負の高圧出力用の電源が供給され
    る第3の電源端子を接続し、 上記第1のトランジスタのゲート電極に接続された入力
    端子に信号を入力したときに、上記第1の電源端子に供
    給される正の高圧出力用の電源、上記第2の電源端子に
    供給される入力用の電源、上記第3の電源端子に供給さ
    れる負の高圧出力用の電源により固体撮像素子の駆動用
    の駆動信号を生成し、上記出力端子より出力するように
    したことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP5007551A 1993-01-20 1993-01-20 半導体集積回路装置 Pending JPH06216323A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7884665B2 (en) 2005-12-08 2011-02-08 Rohm Co., Ltd. Charge pump circuit, LCD driver IC, and electronic appliance

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7884665B2 (en) 2005-12-08 2011-02-08 Rohm Co., Ltd. Charge pump circuit, LCD driver IC, and electronic appliance

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