JPH06214839A - ファイル管理方式 - Google Patents

ファイル管理方式

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JPH06214839A
JPH06214839A JP5024723A JP2472393A JPH06214839A JP H06214839 A JPH06214839 A JP H06214839A JP 5024723 A JP5024723 A JP 5024723A JP 2472393 A JP2472393 A JP 2472393A JP H06214839 A JPH06214839 A JP H06214839A
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JP
Japan
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file
storage device
management table
program
memory
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JP5024723A
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Takashi Hashimoto
尚 橋本
Megumi Kondo
惠 近藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切り離し可能なファイルシステムを有する計
算機システムにおいて、ファイルシステム切離り時に、
必要なファイルを計算機のメモリに作成する。 【構成】 処理装置とファイルシステムを切り離す際
に、ファイルシステムから処理装置のメモリに複写する
ファイルを指定し、指定したファイルをメモリに複写
し、複写したファイルに関するファイル管理テーブルを
メモリ上に生成し、複写するファイルを参照しているプ
ログラムの参照先を複写先へ切り替え、処理装置とファ
イルシステムを接続する際に、メモリ上の内容をファイ
ルシステムに複写し、複写するファイルを参照している
プログラムの参照先を複写先へ切り替え、メモリ上のフ
ァイルとファイルシステムの両者を管理可能なファイル
管理手段を備え、接続時にはファイルシステムを使用
し、切り離し時にはメモリ上のファイルを使用するよう
にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切り離し可能なファイ
ルシステムを備える計算機システムにおけるファイル管
理方式に係り、特に、ファイルシステムの切り離し時に
該ファイルシステムを基に計算機側に新たにファイルシ
ステムを構築し、切り離し後は、新たに構築したファイ
ルシステムを用いて処理を実行できるようにしたファイ
ル管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のOSは、ハードウェアが分離/結
合可能な形態であることを前提には、設計されていな
い。例えば、携帯用と据え置き型を共用するため、携帯
時には、メモリのみ、据え置き時には、ハードディスク
を使用可能にするため、携帯用にCPUとメモリを搭載
し、据え置き時には、ハードディスクを結合する形のハ
ードウェアを考えてみる。このようなハードウェア構成
に対して、従来のOSは、ファイルシステムの増設若し
くは切り離しを行うことは可能であった。従来の技術で
は、分離/結合の際、例えば、UNIXシステムでは、
次のようなことが行える。メモリ上にファイルシステム
を構築しておく。ハードディスク結合時に、その中のフ
ァイルシステムをメモリ上のファイルシステムのディレ
クトリにマウントする。また、切り離し時には、アンマ
ウントする。このOSの例として、UNIXオペレーテ
ィングシステムが挙げられる。文献「UNIXシステム
・コール・プログラミング」(ASCII出版),pp
370−372には、UNIXのファイルシステムのマ
ウント、アンマウントに関する説明がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、計
算機システムが、メモリのみの構成(第1の装置)であ
る携帯時と、外部記憶装置を含む第2の装置が接続され
た固定時のように、構成変更がある場合に、第2の装置
のファイルを第1の装置のファイルシステムの一部に結
合する形で利用可能である。しかし、この方式では、携
帯時に、固定時のファイルシステムの一部(サブセッ
ト)を利用したい状況に対応出来ない。ここでのサブセ
ットとは、第2の装置の外部記憶装置に格納されている
ファイルシステムに含まれるファイルの一部から構成さ
れるファイルシステムを意味する。従来のマウント方式
では、複数のファイルシステムを結合するため、片方が
もう一方のサブセットとなることは出来ない。即ち、フ
ァイルシステム切り離し時には、切り離されたファイル
システムはアプリケーションプログラムから見ることは
出来ない。また、常時、第一の装置のファイルシステ
ム、通常はメモリ、を使用しており、資源の無駄使いと
なっていることも問題となる。これを解決するために
は、据え置き時には、ファイルシステムとして、第1の
装置のファイルシステムを第2の装置のファイルシステ
ムへ移動し、第2の装置のファイルシステムのみを使用
し、携帯時のみ、第1の装置のファイルシステムを使用
することが可能になれば良い。本発明の目的は、第1の
装置と第2の装置が結合している場合には、第2の装置
のファイル格納装置を使用してファイルシステムを実現
し、切り離された状態では、第1の装置のファイル格納
装置を利用してファイルシステムを実現し、しかも、切
り離し動作の際に、第1の装置で必要とするファイルを
第2の装置のファイル格納装置から第1の装置のファイ
ル格納装置へ複写するようにしたファイル管理方式を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題の解決は、処理
装置と第1のファイル格納装置から成る第1の装置と、
第2のファイル格納装置から成る第2の装置と、第1の
装置と第2の装置を電気的に接続/切り離しする手段を
備える計算機システムにおけるファイル管理方式におい
て、前記処理装置は、第1の装置と第2の装置の切り離
しの際に、第2のファイル格納装置から第1のファイル
格納装置に複写するファイルを指定するための手段と、
指定されたファイルを第2のファイル格納装置から第1
のファイル格納装置に複写する手段と、複写したファイ
ルに関するファイル管理テーブルを第1のファイル格納
装置内に生成する手段と複写するファイルを参照してい
るプログラムの参照先を複写先へ切り替える手段と、第
1の装置と第2の装置の接続の際に、第1のファイル格
納装置の内容を第2のファイル格納装置に複写する手段
と複写するファイルを参照しているプログラムの参照先
を複写先へ切り替える手段を備えると共に、第1のファ
イル格納装置と第2のファイル格納装置の両者を管理可
能なファイル管理手段を備え、第1の装置と第2の装置
の接続時には第2のファイル格納装置を使用し、該第1
の装置と第2の装置の切り離し時には第1のファイル格
納装置を使用するようにすることにより、達成される。
【0005】
【作用】最初の状態では、処理装置と第1のファイル格
納装置を含む第1の装置と第2のファイル格納装置から
なる第2の装置は、互いに接続されている。利用者によ
って、両者が切り離されると、ファイル指定手段によっ
て、第2のファイル格納装置から第2のファイル格納装
置に複写するファイルが選択され、複写手段によって、
複写される。同時に当該ファイルを参照しているプログ
ラムの参照先を第2のファイル格納装置から第1のファ
イル格納装置へと切り替え手段により、切り替える。そ
して、ファイル管理手段は第1のファイル格納装置を管
理する。第1の装置と第2の装置の接続時には、複写手
段によって、第1のファイル格納装置から第2のファイ
ル格納装置へ指定ファイルが複写される。切り替え手段
により、当該ファイルを参照しているプログラムがあれ
ば、参照先を第1のファイル格納装置から第2のファイ
ル格納装置へと切り替える。そして、ファイル管理手段
は第2のファイル格納装置を管理する。これにより、前
記目的が達成される。
【0006】
【実施例】図により、本発明の一実施例を説明する。図
1は、本発明の基本概念を示す図である。OSソフトウ
ェアが、実行中のプロセスとディスク、メモリ上のファ
イルの管理を行なっている。即ち、 (1)ファイル管理機能 ファイルの生成、削除、読み書きを行なう。使用するテ
ーブルは、図5に示すファイル管理テーブル503と図
4に示すプロセス管理テーブル502である。 (2)プロセス管理機能 プロセスの生成、停止、CPU割り当てを行なう。使用
するテーブルは、図4に示すプロセス管理テーブルであ
る。 (3)メモリ管理機能 メモリの割り当て、解放を行なう。使用するテーブル
は、図4に示すメモリ管理テーブル501である。 図1の上側は、第1の装置1と第2の装置2が結合して
いる接続状態を示し、例えば、プロセス171が実行中
で“文書1”191を参照している。ハードディスク1
08の内容はファイル管理125によって管理されてい
る。切り離し操作の際、複写すべきファイルに関する利
用者の指示を指定手段であるファイル名入力プログラム
121により入力し、複写手段であるファイルコピープ
ログラム124がハードディスク108から第1の装置
のメモリ(RAM)102(図2)に複写する。その
際、切り離し手段である切り離しプログラム123によ
り、プロセス171の参照先をハードディスク108か
らメモリ102に実行を停止せずに変更する。また、複
写しなかったファイル“文書2”192を参照している
プロセス172は、割込み処理126によって停止させ
られる。切り離し状態における第1の装置を図1の下側
に示す。
【0007】図2に具体的なハードウェアの構成を示
す。 (1)第1の装置1 RAM102:図3の(a)に示すメモリ空間、即ち、
OSと利用者プロセスを実行する空間221,222を
格納する領域を配置する。携帯時には、利用者プロセス
空間にはファイルも置かれる。以降、物理メモリとも呼
ぶ。物理メモリの大きさであるが、ファイルシステム用
領域、OS実行用領域の合計として、仮に100Mバイ
トとする。メモリの使用状況は、OS内にあるメモリ管
理テーブル501によって管理される。 CPU101:実行の主体である。 接続割り込み発生装置207:第1の装置1と第2の装
置2の接続によって、OSへの割り込み信号を発生す
る。割り込み発生の方式は色々あるが、ここでは、CP
U101の割り込み端子を使用した方法で、ソフトウエ
ア的には、接続/切り離し処理用モジュールのアドレス
を適当な格納手段に記入しておくと、割り込み信号によ
りそのアドレスにジャンプする。この格納手段は、第1
の装置に存在する。尚、他にも割り込みがある場合は、
本割り込みを最優先にしておく。 接続装置204:第1の装置1と第2の装置2を電気的
に接続する。そして、ソフトウエア的にOSの指示で物
理的な切り離しも可能とする。 切り離し接続釦205:OSに対して、切り離し要求割
り込みを発生する。 バス206:上記各構成要素を結合するバスであり、デ
ータバス、アドレスバス、割込・制御バスからなる。 状態監視回路209:ハードウェアの接続状態を監視す
る回路である。
【0008】(2)第2の装置2 ハードディスク108:図3の(b)に示すように各種
データ、利用者プログラム等を格納するファイルシステ
ム224とスワップ領域225から成る。大きさとし
て、仮に100Mバイトとする。領域の管理は、それぞ
れファイル管理テーブル502、スワップ管理テーブル
503で行う。
【0009】ソフトウエアの動きを図に基づいて説明す
る。先ず、図4、図5に基づいて、テーブルについて、
説明する。本実施例で用いるテーブルは、4種類ある。 (1)メモリ管理テーブル:これには、メモリの使用状
況が記入されている。メモリを先頭から管理単位(4k
バイト)に分割し、その管理単位毎に使用状況を示して
いる。本実施例では、全メモリが20Mバイト(5K管
理単位)あり、その各々の使用状況を管理している。使
用状況には、1:未使用、2:プロセスnの論理番地x
xxxとして使用、3:ファイルシステムとして使用
中、の3種類ある。本使用状況は、以下に説明するプロ
セス管理テーブル、ファイル管理テーブルの各内容と矛
盾が無いように管理される。
【0010】(2)プロセス管理テーブル502:これ
には、プロセスの管理、実行に必要な内容が記入され
る。本実施例に関係ある項目は、プロセスを識別するた
めの識別子ID、ファイル管理テーブルが管理している
ファイルのエントリへのポインタ、ファイルの参照位置
と、プロセスの実行状態、プロセスのメモリ占有状況が
記入されている。ファイルの参照位置は、現在参照して
いるそのファイルの先頭位置からの変位である。プロセ
スの実行状態として、“実行中”、“実行待ち”の二つ
がある。“実行中”は、OSによるCPUの割り付けが
可能な状態で、“実行待ち”は、メモリ内に存在する
が、入出力若しくは、本実施例によるファイル参照先変
更による処理待ちで、CPUの割り付けを一時中断して
いる状態である。図4では、プロセス110の管理テー
ブルを示しており、状態は“実行中”、ファイルは、プ
ロセス110が“文書1”を参照している。プロセスの
メモリ占有状況とは、各プロセスが使用中のメモリであ
る。必ずしも、メモリの連続した領域を使用しているわ
けではないので、論理番地と物理番地の対応を、メモリ
管理単位(ここでは4kバイト)を基準として、どの単
位を使用中かを示している。また、物理番地に入り切ら
ず、ハードディスクのスワップ領域に退避されているも
のについては、スワップ管理テーブルへのポインタを記
す(図4では省略している)。図4の例では、上に論
理、下に物理領域の番号が記入されており、論理アドレ
ス0が物理アドレス5K番地に相当している。
【0011】(3)ファイル管理テーブル503:ファ
イル管理が保守するテーブルであり、ファイル名称、格
納場所(メモリ、ハードディスクの区別用フラグ、アド
レス若しくはハードディスク内の位置のチェーン)、大
きさが記入されている。ファイルが格納されていない場
所を特に“空き”というファイル名で管理している。フ
ァイルの大きさによっては、ハードディスク、メモリ上
の連続した領域に格納出来ないため、ばらばらに格納
し、存在場所をチェーンで接続する。ばらばらの単位
は、メモリ管理テーブルで説明したように、4Kバイト
単位である。図5では、ファイル名称“空”に領域1,
4,6,・・・が格納され、ファイル名称“文書1”に
領域5,7とファイルの大きさ、例えば7000バイ
ト、が格納され、ファイル名称“文書2”に領域2,
3,10とファイルの大きさ、例えば8000バイト、
が格納されていることが示されている。ここで、ハード
ディスクの場合、ハードディスク内の位置とは、トラッ
ク、セクタを通算した先頭からの相対位置とする。実際
のハードディスクは、セクタとトラック、セクタ内の位
置の組合せで管理されているが、ファイル管理のレベル
では、ハードディスクの構造に関する情報を隠蔽するた
めに、このようにしている。実際のハードディスクへの
アクセスは、ファイル管理が呼出すハードディスク入出
力が行う。ハードディスク入出力は、先頭からの相対位
置を渡されると、トラック、セクタ、セクタの大きさに
関する情報を内部テーブルから取り出し、具体的な位置
を計算し、実際の入出力を行う。ファイル管理テーブル
には、接続状態、即ちハードディスク内のファイルを管
理するファイル管理テーブルと、切り離し状態、即ちメ
モリ内のファイルを管理するそれとの二つがある。前者
はハードディスク内の0トラック、0セクタの先頭に固
定的に存在するものとし、後者は、切り離し時に空きメ
モリ領域に確保され、接続時に不要になると解放される
ものとする。
【0012】(4)スワップ管理テーブル504:物理
メモリに入り切らないプロセスのメモリイメージをハー
ドディスク内のスワップ領域に格納する。やはり、管理
単位は、4Kバイトとする。スワップ管理テーブルとプ
ロセス管理テーブルは、OSのプロセス管理機能が支援
するが、本発明では、具体的には、プロセス管理テーブ
ルを参照するのみである。
【0013】接続状態で、ハードディスクの空き状態を
ファイル管理テーブルに登録する必要がある。通常は、
システム作成時に一回行えば良い。これをファイル管理
テーブルの初期化と言う。図14に初期化されたファイ
ル管理テーブルを示す。スワップ管理テーブルとメモリ
管理テーブルの初期化は、システム立ち上げ時に毎回行
う。
【0014】図17は、OSに外部割り込みが発生した
後の流れ図である。 ステップ1701 割り込みの種別を判定する。割り込みには、釦押下によ
るものと、ソフトウェア即ち、利用者プログラムからの
OS機能実行要求によるものと、その他、ここでは省略
する割り込みが存在する。切り離し釦割り込みの場合
は、ステップ1702へ、接続釦割り込みの場合は、ス
テップ1703へ、OS機能実行要求割り込み(システ
ムコール)の場合は、ステップ1704へ行く。 ステップ1702 ハードウェアの接続状態を状態監視装置209(図2)
によりチェックする。既に切り離しされている場合は、
エラーとして何もせずに終了する。接続状態の場合は、
図8の切り離し処理を行なう。 ステップ1703 ハードウェアの接続状態を状態監視装置209によりチ
ェックする。既に接続されている場合は、エラーとして
何もせずに終了する。切り離し状態の場合は、図12の
接続処理を行なう。 ステップ1704 ハードウェアの接続状態を状態監視装置209によりチ
ェックする。システムコールの種別を判定し、ファイル
関係の処理コールであればステップ1705へ、それ以
外であれば、当該処理を行なう。 ステップ1705 ハードウェアの接続状態を判定し、切り離し中であれば
ステップ1706に行き、図6の処理を行なう。また、
接続中であれば1707へ行き、図10の処理を行な
う。
【0015】次に各々の処理を説明する。図6は、結合
状態におけるファイル参照処理の流れである。 ステップ6001 利用者プログラムのファイル利用開始の要求によって、
ファイル管理テーブル521を探索する。要求が新規作
成か、読み出し、削除かによって、ステップ6002、
6008、6012へ行く。 ステップ6002 ファイル管理テーブル503に新しくエントリを割当て
る。名称は、利用者プログラムの指定による。格納する
ための領域は、ファイル管理テーブルの“空き”を探索
することにより、最初の領域を割当てる。割当てた領域
を“空き”から外し、新しく割当てたエントリに接続す
る。プロセス管理テーブル502のファイル管理テーブ
ル521へのポインタにエントリ位置をセットする。参
照位置を零にセットする。 ステップ6003 利用者プログラムの書き出し要求によって、領域へ書き
込む。書き込みには、ハードディスク入出力を利用す
る。同時にプロセス管理テーブル502の参照位置を更
新する。 ステップ6004 割当てた領域が不足しているか否かを判定し、足りてい
ればステップ6005へ、不足していればステップ60
07へ行く。 ステップ6005 利用者プログラムのファイル利用終了要求が来るまで、
ステップ6003を続ける。 ステップ6006 終了要求が来たら、ファイル管理テーブル503の当該
エントリの大きさをセットする。 ステップ6007 ファイル管理テーブルのエントリ“空き”から新しい領
域を取り出し、今、不足したファイルのエントリのチェ
ーンに接続する。ステップ6003へ戻り、書き込みを
継続する。以上で、新規作成時の処理を終了し、ステッ
プ6011へ行く。 ステップ6008 ファイル管理テーブル503の要求ファイルのエントリ
を探す。名称は、利用者プログラムの指定による。プロ
セス管理テーブル502のファイル管理テーブル503
へのポインタにエントリ位置をセットする。参照位置を
零にセットする。 ステップ6009 利用者プログラムの読み出し要求によって、当該ファイ
ルの内容を読み出す。具体的な読み出し動作は、ハード
ディスク入出力129(図1)による。同時にプロセス
管理テーブル502の参照位置を更新する。途中で、領
域を跨る場合には、ポインタを辿ることにより、次の領
域を取り出し、ハードディスク入出力に渡すことにより
行う。 ステップ6010 利用者プログラムのファイル利用終了要求が来るまで、
ステップ6009を続ける。 ステップ6011 終了要求が来たら、プロセス管理テーブル502のファ
イル管理テーブル521へのポインタを削除する。以上
で、ファイル参照時の処理を終了する。 ステップ6012 削除処理は、ファイル管理テーブル503の当該ファイ
ル用エントリに接続されている領域チェーンをそのま
ま、“空き”ファイルのチェーンに接続することで行
う。当該エントリの名称部分を全て、0で穴埋し、未使
用であることを示す。 以上の処理の実行結果の例を図7のファイル管理テーブ
ル503の変化で示す。図7では、最初“文書1”、
“文書2”が存在して、“文書3”を作成、“文書2”
を削除したとする。次に、“文書3”に書き込みを継続
することにより、領域が使用されていく。不連続の領域
が使用されている。
【0016】図8は、第1の装置1と第2の装置2の切
り離し時におけるファイルの処理の流れを示す。 ステップ8000 プロセス管理128に、スワップアウトされているプロ
セスを全てスワップインするように依頼する。 ステップ8001 メモリ管理127に依頼してメモリ内の空き領域をメモ
リ管理テーブルを参照して確保し、そこに空のファイル
管理テーブル503を作成する。本例では、メモリ領域
番号3に割当てるとする。作成とは、具体的には、“空
き”ファイルエントリを作成し、そこに、先程メモリ管
理テーブルを用いて確保したメモリの空き領域のチェー
ンを作成する。 ステップ8002 ハードディスク上のファイル管理テーブル503を調
べ、物理メモリに複写するファイルを決定するため、フ
ァイル名入力プログラム121を起動して、各ファイル
毎に利用者に対して、問い合わせを行う。 ステップ8003 利用者の入力を待つ。利用者が複写と応答し、且つ、メ
モリ内のファイルシステム領域に余裕がある場合ステッ
プ8004に行く。メモリに余裕があるかどうかは、フ
ァイル管理テーブルの”空き”に空き領域がチェーンと
して存在するかどうかを見ることにより行える。利用者
の応答が否複写であった場合には、ステップ8009へ
行く。 ステップ8004 当該ファイル、今“文書1”であるとする、を参照して
いるプロセスが無いかをプロセス管理テーブル502を
用いて調べる。有ればステップ8005へ行き、無けれ
ば、ステップ8007へ行く。 ステップ8005 参照しているプロセスの状態を“実行中”から“実行待
ち”に変更し、複写の最中に動き出さないようにする。
本実施例では、プロセス110が該当する。 ステップ8006 プロセス管理テーブル中の存在場所のフラグをメモリと
する。 ステップ8007 ファイル本体を複写するとともに、メモリ上のファイル
管理テーブル511を更新することで完了する。複写処
理は、別フローで説明する。 ステップ8008 “実行待ち”にしていたプロセスを“実行中”に変更す
る。ステップ8002へ行き、次のファイルの処理を行
う。 ステップ8009 利用者が否複写と指定したファイルを参照するプロセス
が無いかをプロセス管理テーブルによって、調べる。有
ればステップ8010へ行く。無ければ、ステップ80
02へ行き、次のファイルの処理を行う。 ステップ8010 利用者に参照プロセスがあることを示して、再確認を求
める。今、ファイル“文書2”、プロセス113とす
る。再確認により、複写が指定されたら、ステップ80
05へ行き、複写が指定されてなければステップ801
1へ行く。 ステップ8011 利用者が否複写を指定したファイルを参照しているプロ
セス、本実施例では、プロセス113を強制停止するた
め、プロセス管理128に依頼して、プロセスを停止さ
せる。 ステップ8012 プロセス113が強制終了されたことを確認後、次のフ
ァイル処理を行うため、ステップ8002へ行く。以上
で、切り離し処理が完了する。図9にファイル“文書
1”と“文書3”を複写した状態で作成されたメモリ上
のファイル管理テーブル503の様子を示す。
【0017】次に図10に第1の装置のみの場合の処理
の流れを示す。 ステップ10001 利用者プログラムのファイル利用開始の要求によって、
ファイル管理テーブル503を探索する。要求が新規作
成か、読み出し、削除かによって、ステップ1000
2、10008、10012へ行く。 ステップ10002 ファイル管理テーブル503に新しくエントリを割当て
る。名称は、利用者プログラムの指定による。格納する
ための領域は、ファイル管理テーブルの“空き”を探索
することにより、最初の領域を割当てる。割当てた領域
を“空き”から外し、新しく割当てたエントリに接続す
る。プロセス管理テーブル502のファイル管理テーブ
ル503へのポインタにエントリ位置をセットする。参
照位置を零にセットする。 ステップ10003 利用者プログラムの書き出し要求によって、領域へ書き
込む。書き込みには、メモリへの複写を行う。同時にプ
ロセス管理テーブル502の参照位置を更新する。 ステップ10004 割当てた領域が不足しているか否か判定し、足りていれ
ばステップ10005へ、不足していればステップ10
007へ行く。 ステップ10005 空き領域への書き込みが継続し、次の空き領域が必要に
なったら、ステップ10003へ行く。利用者プログラ
ムのファイル利用終了要求が来るまで、空き領域へ書き
込みを継続する。 ステップ10006 終了要求が来たら、ファイル管理テーブル503の当該
エントリの大きさをセットする。空き領域の更新、“空
き”ファイルの更新を行う。以上で、新規作成時の処理
を終了する。 ステップ10007 ファイル管理テーブル503のエントリ“空き”から新
しい領域を取り出し、今、不足したファイルのエントリ
のチェーンに接続する。ステップ10003へ戻り、書
き込みを継続する。 ステップ10008 ファイル管理テーブル503の要求ファイルのエントリ
を探す。名称は、利用者プログラムの指定による。プロ
セス管理テーブル502のファイル管理テーブル503
へのポインタにエントリ位置をセットする。参照位置を
零にセットする。 ステップ10009 利用者プログラムの読み出し要求によって、当該ファイ
ルの内容を読み出す。同時にプロセス管理テーブル50
2の参照位置を更新する。 ステップ10010 利用者プログラムのファイル利用終了要求が来るまで、
ステップ10009を続ける。 ステップ10011 終了要求が来たら、プロセス管理テーブル502のファ
イル管理テーブル503へのポインタを削除する。以上
で、ファイル参照時の処理を終了する。 ステップ10012 削除処理は、当該ファイルが使用している(チェーンに
接続されている)メモリ領域を“空き”ファイルのチェ
ーンに接続替えすることで行う。また、結合時に必要と
なるため、ファイル名を0で穴埋するのではなく、“空
き(旧ファイル名称)”とすることで行う。例えば、フ
ァイル“文書2”を削除したとすると、“空き(文書
2)”とする。図11に図9の状態から、“文書3”を
削除した状態におけるメモリ上のファイル管理テーブル
503の状態を示す。
【0018】図12は、第1の装置と第2の装置の結合
時におけるファイルの処理の流れを示す。本実施例で
は、メモリ側に“文書1”ファイルが存在し、切り離し
た状態において行なわれた処理中に“文書3”を削除
し、ハードディスク側には、“文書1”と“文書3”フ
ァイルが存在する。 ステップ12001 メモリのファイル管理テーブル503とハードディスク
上のファイル管理テーブル503を照合し、削除された
ファイルが無いか、つまり、メモリのファイル管理テー
ブル503に“空き(ファイル名称)”の形をしたファ
イルエントリがあって、ハードディスクのファイル管理
テーブル503に存在するファイルがあるかどうかを調
べる。
【0019】そのようなファイルが無ければ、ステップ
12003へ行く。 ステップ12002 そのようなファイルがあれば、ハードディスクの当該フ
ァイルの削除処理を行う。削除処理は、通常のハードデ
ィスクファイルの削除と同様に使用領域のチェーンをそ
のまま、“空き”ファイルのチェーンに接続し、当該エ
ントリのファイル名を0で穴埋する。 ステップ12003 メモリのファイル管理テーブル503に存在するファイ
ルが有るか否か判定し、有ればステップ12004へ、
無ければステップ12009へゆく。 ステップ12004 当該ファイル、今“文書1”であるとする、を参照して
いるプロセスが無いかをプロセス管理テーブル502を
用いて調べる。有ればステップ12005へ行き、無け
れば、ステップ12007へ行く。 ステップ12005 参照しているプロセスの状態を“実行中”から“実行待
ち”に変更し、複写の最中に動き出さないようにする。 ステップ12006 プロセス管理テーブル502のファイル管理テーブル5
03へのポインタをハードディスクのそれへと切り替え
る。 ステップ12007 ファイル本体を複写するとともに、ハードディスク上の
ファイル管理テーブル503を更新することで完了す
る。複写処理のフローは別途説明する。 ステップ12008 “実行待ち”にしていたプロセスを“実行中”に変更す
る。ステップ12003へ行き、次のファイルの処理を
行う。
【0020】ステップ12009 全てのファイルの処理を終了したら、メモリのファイル
管理テーブル503を削除し、別用途に利用可能とし
て、処理を終了する。以上で、結合処理が完了する。図
13に結合処理の終了時におけるハードディスク上のフ
ァイル管理テーブル503の内容を示す。
【0021】最後に複写処理について説明する。 接続時の複写処理 図15は接続時の複写処理の処理フローを示す。当該フ
ァイルの使用領域(チェーンの最初から最後迄と言う意
味)について、ステップ15001〜ステップ1500
3を繰り返す。 ステップ15001 ハードディスク上のファイル管理テーブルの“空き”フ
ァイルのチェーンを探索し、空き領域を確保する。 ステップ15002 メモリ上のファイルの当該領域の内容をハードディスク
入出力を用いて、確保したハードディスク領域に格納す
る。 ステップ15003 ハードディスク領域をハードディスク内のファイル管理
テーブルの当該エントリのチェーンに接続する。
【0022】切り離し時の複写処理 図16は切り離し時の複写処理の処理フローを示す。当
該ファイルの使用領域(チェーンの最初から最後迄と言
う意味)について、ステップ16001〜ステップ16
004を繰り返す。 ステップ16001 ハードディスクの当該領域の内容をハードディスク入出
力により、読み出す。 ステップ16002 メモリ上のファイル管理テーブルの“空き”ファイルの
チェーンを探索し、空き領域を確保する。 ステップ16003 先にハードディスクから読み出した内容を確保したメモ
リ領域に格納する。 ステップ16004 メモリ領域をメモリファイル管理テーブルの当該エント
リのチェーンに接続する。
【0023】以上の処理により、実行中のプロセスに影
響を与えず、かつ、ハードウェアの構成変更に応じた最
適構成のファイル管理機能を持つOSを使用することが
可能となった。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ハードウェア構成が携
帯型の第1の装置と据え置き時に使用する第2の装置か
らなり、頻繁に接続/切り離しするシステムにおいて、
切り離し動作時に、第1の装置で必要とするファイル
を、既に動作中のプロセスの実行を停止することなく、
第2の装置のファイル格納装置から第1の装置のファイ
ル格納装置へ複写し、接続動作時に第1の装置のファイ
ル格納装置内のファイルを第2の装置のファイル格納装
置に複写することにより、利用者にプロセスの停止/再
起動に伴う手間を掛けないようにでき、利用者プログラ
ムに与える影響を最小限に減らすことが可能となり、さ
らに利用者の操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本概念を説明するブロック図であ
る。
【図2】実施例の具体的なハードウェア構成を説明する
ブロック図である。
【図3】メモリおよびハードディスクにおける領域の割
り当てを説明する図である。
【図4】メモリ管理テーブルおよびプロセス管理テーブ
ルを示す図である。
【図5】ファイル管理テーブルおよびスワップ管理テー
ブルを示す図である。
【図6】結合状態におけるファイル参照処理の流れを示
す図である。
【図7】結合状態におけるファイル管理テーブルの変化
を説明する図である。
【図8】第1の装置と第2の装置の切り離し時における
ファイルの処理の流れを示す図である。
【図9】切り離し操作後におけるメモリ上に作成された
ファイル管理テーブルを示す図である。
【図10】切り離し状態におけるファイル参照処理の流
れを示す図である。
【図11】切り離し状態におけるファイル管理テーブル
の変化を説明する図である。
【図12】第1の装置と第2の装置の結合時におけるフ
ァイルの処理の流れを示す図である。
【図13】結合処理の終了時におけるハードディスク上
のファイル管理テーブルを示す図である。
【図14】初期化されたファイル管理テーブルを示す図
である。
【図15】接続時の複写処理フローを示す図である。
【図16】切り離し時の複写処理フローを示す図であ
る。
【図17】OSに外部割り込みが発生した後の流れを示
す図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 メモリ(RAM) 103 ROM 108 ハードディスク 121 ファイル名入力プログラム 122 プログラムID入力プログラム 123 切り離しプログラム 123’ 接続プログラム 124 ファイルコピープログラム 125 ファイル管理 126 割り込み処理 127 メモリ管理 128 プロセス管理 129 ディスクI/O 171 プロセス1 172 プロセス2 191 文書1 192 文書2 204a、204b 接続装置 205 切り離し接続釦 206 バス 207 割り込み発生回路 209 状態監視装置 221 OS実行用空間 222 プロセス実行用空間兼ファイル領域 224 ハードディスク内ファイルシステム用領域 225 スワップ用領域 501 メモリ管理テーブル 502 プロセス管理テーブル 503 ファイル管理テーブル 504 スワップ管理テーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理装置と第1のファイル格納装置から
    成る第1の装置と、第2のファイル格納装置から成る第
    2の装置と、第1の装置と第2の装置を電気的に接続/
    切り離しする手段を備える計算機システムにおけるファ
    イル管理方式であって、 前記処理装置は、 第1の装置と第2の装置の切り離しの際に、 第2のファイル格納装置から第1のファイル格納装置に
    複写するファイルを指定するための手段と、 指定されたファイルを第2のファイル格納装置から第1
    のファイル格納装置に複写する手段と、 複写したファイルに関するファイル管理テーブルを第1
    のファイル格納装置内に生成する手段と、 複写するファイルを参照しているプログラムの参照先を
    複写先へ切り替える手段と、 第1の装置と第2の装置の接続の際に、 第1のファイル格納装置の内容を第2のファイル格納装
    置に複写する手段と、 複写するファイルを参照しているプログラムの参照先を
    複写先へ切り替える手段を備えると共に、 第1のファイル格納装置と第2のファイル格納装置の両
    者を管理可能なファイル管理手段を備え、 第1の装置と第2の装置の接続時には第2のファイル格
    納装置を使用し、該第1の装置と第2の装置の切り離し
    時には第1のファイル格納装置を使用するようにしたこ
    とを特徴とするファイル管理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファイル管理方式におい
    て、前記ファイル管理手段は、前記第1の装置と第2の
    装置の切り離し時あるいは前記第1の装置と第2の装置
    の接続時に、自動的に管理対象となるファイル格納装置
    を変更するようにしたことを特徴とするファイル管理方
    式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のファイル管理方式におい
    て、前記複写するファイルを指定するための手段は、利
    用者の指定入力に従ってファイルを指定することを特徴
    とするファイル管理方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のファイル管理方式におい
    て、複写指定されたファイルを参照しているプログラム
    が実行中のとき、前記複写指定されたファイルの複写完
    了まで前記プログラムの実行を実行待ちとする手段を設
    けたことを特徴とするファイル管理方式。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のファイル管理方式におい
    て、前記第2のファイル格納装置内の複写指定されなか
    ったファイルを参照しているプログラムを停止する手段
    を設けたことを特徴とするファイル管理方式。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のファイル管理方式におい
    て、前記第2のファイル格納装置内の複写指定されなか
    ったファイルを参照しているプログラムがあるとき、該
    参照しているプログラムの存在を表示し、利用者の入力
    に従って前記ファイルを複写するか前記プログラムを停
    止するかを決定する手段を設けたことを特徴とするファ
    イル管理方式。
JP5024723A 1993-01-20 1993-01-20 ファイル管理方式 Pending JPH06214839A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08137728A (ja) * 1994-09-14 1996-05-31 Toshiba Corp 携帯ファイルシステム及びファイルデータ処理方法
JP2006163622A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置およびデータアクセス方法
US8060702B2 (en) 2007-05-25 2011-11-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Information reproducing apparatus and information reproducing method

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