JP3180038B2 - 大容量記憶装置の構成管理のための方法およびシステム - Google Patents

大容量記憶装置の構成管理のための方法およびシステム

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    • Y10S707/99931Database or file accessing

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には大容量
記憶装置の構成記録を管理するための方法およびシステ
ムに関し、具体的にはコンピュータ・システム内で構成
変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新するための方
法およびシステムに関する。より具体的には、本発明
は、構成済みセットのすべてのメンバーが存在している
わけではないかまたは動作可能になっているわけではな
い場合にコンピュータ・システム内で構成変更中に大容
量記憶装置の構成記録を更新するための方法およびシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムでは、その論理
的連続データ、たとえば、ファイルを、磁気ディスクな
どの様々な別個かつ非連続の補助大容量記憶装置間で配
布することが多い。システムによっては、そのデータ配
布を管理するためにシステム操作員を必要とするものも
あるが、このようなデータ配布を自動的に実行できるも
のもある。自動データ配布管理技法は、IBM製のシス
テム/38およびAS/400というミニコンピュータ
によって周知のものになり、「使いやすい(ease-of-us
e)」という評判の一因となっている。現在、同様のデ
ータ配布管理機能は様々なベンダによるコンピュータ・
システム上で使用可能になっている。
【0003】単一ディスク上に1つのファイル全体を収
容できない場合に発生する容量上の考慮事項や、複数の
ユーザがそのファイルの各部に同時にアクセスしなけれ
ばならない場合に発生するパフォーマンス上の考慮事項
など、コンピュータ・システム内のデータ配布に関する
理由はいくつかある。しかし、その理由にかかわらず、
複数の補助大容量記憶装置間で論理的連続データを配布
または割り当てをする場合、コンピュータ・システム
は、連続データに対して1つの論理的なまとまりがある
セットとして使用するすべての当該補助大容量記憶装置
が当該セットに属することを保証しなければならない。
データが配布された大容量記憶装置が同一セットに属さ
ない場合は、当該大容量記憶装置が収容していると思わ
れる論理的連続データが破壊されることになる。これ
は、磁気テープ、磁気ディスク、CD−ROM、開発予
定の媒体など、1つのセットを構成するすべてのタイプ
の記憶装置に該当することである。
【0004】複数の大容量記憶装置からなる記憶装置に
おいて、セットとしての信頼性を高め、完全に動作可能
にするため、コンピュータ・システムは、(1)そのセ
ット内のすべての装置が存在することと、(2)それぞ
れの装置がそのセットに属していると検証できることを
保証しなければならない。慣例的に、これは、とりわけ
そのセット用に構成されるすべての装置を識別するマス
タ構成記録をシステム上の安定した記憶装置で維持し、
それを固有の構成セットの一部として識別するために各
装置上の識別トークン(複数も可)を維持することによ
って行われている。このトークンは、システム製造番
号、装置製造番号、タイムスタンプ、物理装置特性(た
とえば、タイプ、モデル、機構、サイズ)、論理装置識
別番号、セット番号などの情報に基づいている場合が多
いが、すべての装置が接続されているシステム上と同様
のシステム用のすべてのセット間の両方について固有性
を保証するものに基づくこともできる。システムのブー
ト・アップ中にシステムはマスタ構成記録を読み取り、
その記録をトークンとともに使用して、どの装置がその
システム構成の一部であるかを判定する。
【0005】時間が経過するにつれ、コンピュータ・シ
ステムの記憶容量は、ハードウェアの問題や、システム
への新しいアプリケーションまたはデータの追加によ
り、変更が必要になる場合がある。さらに、記憶装置セ
ットの一部として構成された補助記憶装置も様々な理由
から変更が必要になる場合がある。記憶装置セットの構
成が変化すると、1つのセット内のすべての構成済みメ
ンバーについてマスタ構成記録と識別トークンを更新し
なければならない。これは、装置の追加(新しい装置を
そのセットの有効メンバーとして受け入れるため)、除
去(古い装置がそのセットの一部として受け入れられな
いようにするため)、または交換(今後、交換した装置
が交換装置と間違われないようにするため)の場合に必
要になる。通常、マスタ構成記録の変更を行うため、シ
ステムは、システム構成の一部であるすべての大容量記
憶装置がアクセス可能でなければならないと、すなわ
ち、存在し動作可能でなければならないと指図する。し
かし、システム使用可能性のニーズにより、現在構成済
みにすべての装置が使用可能になっているわけではなく
ても、構成の更新および変更が可能でなければならな
い。そうでなければ、使用不可能な装置が交換または修
理されるまで、システムが使用不能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、セットに
含まれるデータとともにセットの整合性を保証しなが
ら、構成済みセットのすべてのメンバーが存在している
わけではないかまたは動作可能になっているわけではな
い場合に構成変更を行うための方法を提供することが望
ましいはずである。
【0007】したがって、上記を考慮すると、本発明の
一目的は、大容量記憶装置の構成記録を管理するための
改善された方法およびシステムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、コンピュータ・シス
テム内で構成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新
するための改善された方法およびシステムを提供するこ
とにある。
【0009】本発明の他の目的は、セットに含まれるデ
ータとともにセットの整合性を保証しながら、構成済み
セットのすべてのメンバーが存在しているわけではない
かまたは動作可能になっているわけではない場合にコン
ピュータ・システム内で構成変更中に大容量記憶装置の
構成記録を更新するための改善された方法およびシステ
ムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の方法およびシス
テムにより、システム大容量記憶装置内にユニット構成
記録が格納される。このユニット構成記録は、各コンピ
ュータ・システムごとに固有のものであり、構成ID
と、順序番号と、変更カウント・テーブルとを含む。さ
らに、コンピュータ・システム内の各大容量記憶装置ユ
ニット内に論理装置IDが格納される。この論理装置I
Dは、各大容量記憶装置ユニットごとに固有のものであ
り、構成IDと、ユニット番号と、変更カウントとを含
む。構成更新が必要な場合、これに対応するユニット構
成記録の変更カウントがまず増分され、ユニット構成記
録からの新しい変更カウントによって新しい論理装置I
Dが作成され、更新を必要とする大容量記憶装置に新し
い論理装置IDが書き込まれる。構成更新の完了後、ユ
ニット構成記録の順序番号が増分され、更新した情報
が、コンピュータ・システム内で現在実行中のユニット
構成記録の機能コピーと統合される。最後に、ユニット
構成記録の統合コピーがシステム大容量記憶装置に書き
込まれる。本発明により、構成済みセットの大容量記憶
装置が使用不可能な場合でも論理構成変更を行うことが
できるので、先行技術が必要とするような論理構成変更
を実行するためにはすべての構成済み大容量記憶装置が
動作可能になっていなければならないという制約を解消
することにより、ユーザにもたらされるフレキシビリテ
ィが高まる。
【0011】本発明のすべての目的、特徴、利点は、以
下の詳細な説明で明らかになるだろう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に説明するように、本発明の
方法およびシステムにより、様々なタイプの大容量記憶
装置を使用することができる。好ましい実施例として
は、本発明を例示するための大容量記憶装置の一例とし
て、ランダム・データ・アクセスを可能にする直接アク
セス記憶装置(DASD)について説明する。
【0013】図1は、本発明の好ましい実施例が使用す
る典型的なディジタル・コンピュータ・システム300
のブロック図である。このコンピュータは、入力装置
(複数も可)330と出力装置(複数も可)340とが
接続されたコンピュータ・ボックス302内のメイン・
メモリ320に結合されたメイン・プロセッサ(複数も
可)310を含んでいる。メイン・プロセッサ310
は、単一プロセッサを含む場合もあれば、複数のプロセ
ッサを含む場合もある。入力装置330は、キーボー
ド、マウス、タブレット、またはその他のタイプの入力
装置を含むことができる。出力装置340は、モニタ、
プロッタ、またはその他のタイプの出力装置を含むこと
ができる。DASDまたはハード・ディスク360A、
360C、360Dは、それぞれアダプタ・スロット1
60A、160C、160D内に位置し、バス315を
介してメイン・プロセッサ310とのやりとりを行う。
図1に示すように、アダプタ・スロット160Bは、い
つでもハード・ディスクを受け入れられるようにオープ
ン状態のままになっている。
【0014】本発明に存在しなければならない重要な要
素が2つある。すなわち、ユニット構成記録(UCR)
と論理装置ID(LDI)である。UCRは、各コンピ
ュータ・システムごとに固有のものであり、システムD
ASD(ロード・ソース)に格納されるが、同一コンピ
ュータ・システム内の複数のDASDにUCRの複写コ
ピーが存在してもよい。図2は、本発明の好ましい実施
例によるUCR内の内容を示すブロック図である。本発
明の好ましい実施例のUCR200は、少なくとも
(i)構成ID210と、(ii)順序番号220と、
(iii)変更カウント・テーブル230とを含む。UC
R200の固有性は、特定のコンピュータ・システムに
関連する構成ID210の固有性による。データがコン
ピュータ・メイン・メモリに格納されているか、または
DASD自体に格納されているかがプログラマに透過
(transparent)になるように、構成ID210は単一
レベルの記憶構成にすることができる。UCR200の
順序番号220は、UCR200が更新されるたびに増
分されるので、UCR200が更新された回数を追跡す
るものである。このため、システム内で複数のUCRが
見つかった場合、順序番号220を使用して最新のUC
Rを識別することができ、次にそれを使用して最新のシ
ステムDASDを識別することができる。変更カウント
・テーブル230は複数の項目を含み、それぞれの項目
はコンピュータ・システム内のそのユニット番号別の各
DASDユニットに対応する。これに対応する変更カウ
ント・テーブル230の変更カウント項目は、その項目
用のDASDが追加、除去、または変更されるたびに必
ず増分される。このため、変更カウント項目を使用する
と、同一DASDユニットの旧バージョンと新バージョ
ンとを区別することができる。
【0015】LDIは、同一コンピュータ・システム内
の各DASDごとに固有のIDである。図3は、本発明
の好ましい実施例によるLDI内の内容を示すブロック
図である。本発明の好ましい実施例のLDI250は、
少なくとも(i)構成ID260と、(ii)ユニット番
号270と、(iii)変更カウント280とを含む。ユ
ニット番号270はシステム内の各DASDを識別する
ものであり、構成ID260はUCR内の構成ID21
0と同じである。前述のように、変更カウント280
は、変更カウント・テーブル230内の各DASDに対
応する個々の変更カウント項目と同じである。
【0016】本発明の好ましい実施例では、コンピュー
タ・システムの導入時にまずLDIとUCRをシステム
DASD(ロード・ソース)に追加しなければならな
い。LDIとUCRは、スクラッチ導入プロセス中と初
期プログラム・ロード・プロセス中にそれぞれ個別にシ
ステムDASDに追加される。スクラッチ導入プロセス
とは、システムDASDをフォーマットまたは再フォー
マットし、オペレーティング・システム・コードをシス
テムDASDに導入する手順である。
【0017】図4は、スクラッチ導入プロセスの高レベ
ル論理流れ図である。DASD内のすべてのデータはス
クラッチ導入中に消去される。ブロック10から始ま
り、まず、テープまたはコンパクト・ディスクからブー
ト・アップ可能なコンピュータ・システムによって新し
い構成IDが生成される。ブロック12では、DASD
上のすべてのデータが消去されるようにDASDが初期
設定(またはフォーマット)される。次に、ブロック1
4で新しい構成IDを含むLDIがDASDに書き込ま
れる。次に、ブロック16で、オペレーティング・シス
テム・マイクロコードがDASDに導入される。最後
に、ブロック18で、この新たに導入したシステムDA
SDからブート・アップするように、コンピュータ・シ
ステムに対して指示が行われる。スクラッチ導入プロセ
スはポイントAで終了する。
【0018】図5は、初期プログラム・ロード(IP
L)プロセスの高レベル論理流れ図である。IPLプロ
セスとは、オペレーティング・システムの動作を開始さ
せ、コンピュータ・システムがジョブを実行するように
準備するための初期設定手順である。必要であれば、こ
のプロセス中にUCRがシステムDASDに追加され
る。プロセスは、図4の出口点Aの続きである入口点A
から、または通常のIPL処理の先頭から始まる。ブロ
ック20では、DASD内にUCRが格納されているか
どうかに関する判定が行われる。DASD内にUCRが
一切格納されていない場合、ブロック46でDASDが
スクラッチ導入されているかどうかに関する判定が行わ
れる。DASDがUCRなしで新たに導入された場合、
ブロック50で起源UCRという最新UCRが作成さ
れ、DASDに追加される。あるいは、DASDが新た
に導入されていない場合は、既存のUCRが損傷してい
るか、または紛失しているはずなので、あとでシステム
内のDASDの1つから良好なUCRを回復できるよう
になるまでの一時使用のために、ブロック48で一時発
生UCRが作成される。
【0019】IPLプロセスは、システムDASD内の
UCRを使用することによって、ブロック22に続行す
る。次にプロセスは、ブロック24で、システムに接続
された各DASDに対する問合せを行い、そのDASD
を受け入れるべきか、拒否するべきかを判定する。(D
ASD受入れ/拒否プロセスについては、図6で詳しく
説明する。)ブロック26では、UCR回復手順が必要
であるかどうかに関する判定が行われる。元のUCRが
損傷したか、または紛失したために、ブロック48で一
時発生UCRが作成された場合、UCR回復手順が必要
になる。この時点では、ブロック40で、元のUCR用
の複写として使用され、システム内のDASDの1つに
格納されている最良UCRコピーを検出する試みが行わ
れる。ブロック42の判定後に元のUCRを回復できな
い場合、プロセスは、図4の入口点Bを指し示すポイン
トBで終了する。これは、元のUCRを回復できない場
合、DASDをスクラッチ導入しなければならず、DA
SD上のすべてのデータが永続的に消去されることを意
味する。これに対して、DASDの1つに格納されてい
る複写UCRから元のUCRを回復できる場合、ブロッ
ク44でシステムDASD内の一時発生UCRの上に複
写UCRが上書きされる。次にプロセスは、この流れ図
の入口点Aを指し示すポイントAで終了し、IPLプロ
セスは、有効なUCRを使用して、先頭すなわちこの時
点から始まる。
【0020】UCR回復手順が不要な場合でも、ブロッ
ク28で、構成IDが同じであるが順序番号がより大き
い「より良好な」UCRがあるかどうかに関する判定が
必要になる。構成IDが同じであるが順序番号が異なる
2つのUCRが存在する状況は、ミラー・システムDA
SDを使用する場合に発生する可能性がある。たとえ
ば、システムのブート・アップに使用したシステムDA
SDが、何らかの予測不能な理由のために動作不能にな
っている場合、自動的にミラー・システムDASDを使
用して、システムの動作を維持することになる。したが
って、あとでシステムのリブートが必要になると、ミラ
ー・システムDASDは、「より良好な」UCRまたは
UCRの最新バージョンを含むことになる。ブロック3
4では、その時点でブート可能なディスクも存在するか
どうかに関する判定が行われる。ブート可能なディスク
が存在する場合、システムがそのDASDからブート・
アップできるように、IPLはより良好なUCRを含む
DASDにプログラミングされ、次にプロセスはポイン
トAで終了する。それ以外の場合は、ブロック36で画
面上でユーザに対してエラーが表示され、ブロック99
でプロセスが終了する。システムDASDが最良UCR
を持っている場合、回復のためにブロック30でシステ
ム内の各種DASDに対してUCRの複写が行われる。
次に、ブロック32でシステムが使用可能になり、ブロ
ック99でIPLプロセスが終了する。
【0021】図6は、図5のブロック24で実行される
DASD受入れ/拒否プロセスを示す高レベル論理流れ
図である。ブロック60から始まり、各DASDユニッ
トがその存在をコンピュータ・システムに報告する。次
に、ブロック62で、DASDがLDIを持っているか
どうかに関する判定が行われる。この判定が肯定である
場合、ブロック64でDASDのLDI内の構成IDが
コンピュータ・システムで現在実行中の機能コピーと一
致するかどうかに関する判定が行われる。この判定が肯
定である場合、ブロック66でシステムUCRがそのL
DIのユニット番号用の項目を持っているかどうかに関
する判定が行われる。この判定が肯定である場合、ブロ
ック68でLDI内の変更カウントがそのユニット項目
用のUCR内の変更カウントと一致するかどうかに関す
る判定が行われる。この判定が肯定である場合、ブロッ
ク70で報告側のDASDユニットが受け入れられる。
あるいは、ブロック62、64、66、または68で行
われる判定のいずれかに対する回答が否定である場合、
ブロック72に示すようにDASDユニットは拒否され
る。最後に、ブロック99でDASD受入れ/拒否プロ
セスが終了する。
【0022】図7は、本発明の好ましい実施例によりコ
ンピュータ・システム内で構成変更中にUCRを更新す
るプロセスを示す高レベル論理流れ図である。ブロック
110から始まり、コンピュータ・システムのメイン・
メモリ内の機能コピーまたはシステム・ロード・ソース
DASDに格納されているマスタ・コピーのいずれかか
ら、UCRの一時作業コピーが作成される。ブロック1
11では、項目に対する更新を行う必要があるかどうか
に関する判定が行われる。このような情報は、たとえ
ば、すべての更新項目を追跡するファイルまたはユーザ
の入力を要求するユーザへのプロンプトから得ることが
できる。更新が必要である場合、ブロック112でまず
UCRの一時コピーが更新される。次に、ブロック11
4でUCRの一時コピーの変更カウントが増分される。
ブロック116では、新しい変更カウントを使用して新
しいLDIが作成される。最後に、ブロック118で
は、現在DASD上にLDIが一切存在しない場合に新
しいLDIがDASDに書き込まれるか、または新しい
LDIが古いLDIに上書きされる。ブロック111〜
118に示す項目更新プロセスは、すべての更新が完了
するまで続行される。
【0023】すべての構成更新が完了している場合、ブ
ロック122でUCRの更新済み一時コピーがUCRの
機能コピーと統合される。この2つのファイルを統合す
る技法は、コンピュータ・エンジニアリングの当業者に
は周知のものである。基本的に、UCRの更新済み一時
コピーをUCRの機能コピーに統合することも、その逆
も可能である。ブロック124では、UCRの複写コピ
ーを格納するためのDASDのセットが再計算される。
次に、ブロック126でUCRの順序番号が増分され
る。最後に、プロセスは、ブロック124で計算したD
ASDのセットを検出するためのループに入る。セット
内のDASDが複写UCRを必要とするという判定がブ
ロック130で行われた場合、ブロック132でその特
定のDASDの位置が特定され、ブロック134でその
DASDの1次位置に複写UCRが書き込まれる。セッ
ト内の所与のDASDは、複数の複写UCRを含むこと
ができる。ブロック140でそのようであると判定され
た場合、ブロック142で同一DASDの2次位置に第
2の複写UCRが書き込まれる。最後に、ブロック13
0で書込みを行う必要があるDASDがそれ以上セット
内にない場合、プロセスはブロック99で終了する。
【0024】好ましい実施例に関連して本発明を具体的
に示し説明してきたが、当業者であれば、本発明の精神
および範囲を逸脱せずに、形式および詳細について本発
明の様々な変更が可能であることが分かるだろう。
【0025】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0026】(1)構成済みセットのすべてのメンバー
が動作可能になっているわけではない場合に構成変更中
に大容量記憶装置の構成記録を更新できるようにするデ
ータ処理システムにおいて、システム大容量記憶装置内
に格納されたユニット構成記録であって、前記ユニット
構成記録が、前記データ処理システムに固有のものであ
り、前記ユニット構成記録が、前記データ処理システム
内の各大容量記憶装置ユニットに対応する構成IDと、
順序番号と、変更カウントとを含むユニット構成記録
と、前記データ処理システム用の各大容量記憶装置ユニ
ット内に格納された論理装置IDであって、前記論理装
置IDが、各大容量記憶装置ユニットごとに固有のもの
であり、前記論理装置IDが、前記構成IDと、ユニッ
ト番号と、前記変更カウントとを含む論理装置IDと、
前記ユニット構成記録の一時コピーを作成する手段と、
前記ユニット構成記録の更新が必要であるかどうかを判
定する手段と、前記ユニット構成記録の更新が必要であ
るという判定に応答して、前記ユニット構成記録の前記
一時コピーの項目を更新し、前記ユニット構成記録の前
記一時コピー内の前記変更カウントを増分し、前記変更
カウントによって新しい論理装置IDを作成し、更新を
必要とする大容量記憶装置に前記新しい論理装置IDを
書き込み、前記判定ステップに戻る手段と、前記ユニッ
ト構成記録の更新が不要であるという判定に応答して、
前記ユニット構成記録の前記一時コピー内の前記順序番
号を増分し、前記ユニット構成記録の前記一時コピーを
前記ユニット構成記録の機能コピーと統合して前記ユニ
ット構成記録の統合コピーを形成し、前記ユニット構成
記録の前記統合コピーを前記システム大容量記憶装置に
書き込む手段とを含むことを特徴とするデータ処理シス
テム。 (2)前記ユニット構成記録の前記一時コピーを前記デ
ータ処理システム内の前記ユニット構成記録の前記機能
コピーに統合することによって、前記ユニット構成記録
の前記統合コピーが形成されることを特徴とする、上記
(1)に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構成記録
を更新できるようにするデータ処理システム。 (3)前記データ処理システム内の前記ユニット構成記
録の前記機能コピーを前記ユニット構成記録の前記一時
コピーに統合することによって、前記ユニット構成記録
の前記統合コピーが形成されることを特徴とする、上記
(1)に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構成記録
を更新できるようにするデータ処理システム。 (4)前記ユニット構成記録の複写コピーが前記データ
処理システム内の少なくとも1つの大容量記憶装置ユニ
ット全体に配布されていることを特徴とする、上記
(1)に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構成記録
を更新できるようにするデータ処理システム。 (5)前記ユニット構成記録が各大容量記憶装置用のユ
ニット識別項目を有することを特徴とする、上記(1)
に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新
できるようにするデータ処理システム。 (6)前記大容量記憶装置ユニットが直接アクセス記憶
装置であることを特徴とする、上記(1)に記載の構成
変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新できるように
するデータ処理システム。 (7)構成済みセットのすべてのメンバーが動作可能に
なっているわけではない場合にコンピュータ・システム
内で構成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新する
ための方法において、前記コンピュータ・システムが、
システム大容量記憶装置内に格納されたユニット構成記
録であって、前記ユニット構成記録が、前記コンピュー
タ・システムに固有のものであり、前記ユニット構成記
録が、前記コンピュータ・システム内の各大容量記憶装
置ユニットに対応する構成IDと、順序番号と、変更カ
ウントとを含むユニット構成記録と、前記コンピュータ
・システム用の各大容量記憶装置ユニット内に格納され
た論理装置IDであって、前記論理装置IDが、各大容
量記憶装置ユニットごとに固有のものであり、前記論理
装置IDが、前記構成IDと、ユニット番号と、前記変
更カウントとを含む論理装置IDとを含み、前記方法
が、前記コンピュータ・システム内で前記ユニット構成
記録の一時コピーを作成するステップと、前記ユニット
構成記録の更新が必要であるかどうかを判定するステッ
プと、前記ユニット構成記録の更新が必要であるという
判定に応答して、前記ユニット構成記録の前記一時コピ
ーの項目を更新し、前記ユニット構成記録の前記一時コ
ピー内の前記変更カウントを増分し、前記変更カウント
によって新しい論理装置IDを作成し、更新を必要とす
る大容量記憶装置に前記新しい論理装置IDを書き込
み、前記判定ステップに戻るステップと、前記ユニット
構成記録の更新が不要であるという判定に応答して、前
記ユニット構成記録の前記一時コピー内の前記順序番号
を増分し、前記ユニット構成記録の前記一時コピーを前
記ユニット構成記録の機能コピーと統合して前記ユニッ
ト構成記録の統合コピーを形成し、前記ユニット構成記
録の前記統合コピーを前記システム大容量記憶装置に書
き込むステップとを含むことを特徴とする方法。 (8)前記ユニット構成記録の前記一時コピーを前記コ
ンピュータ・システム内の前記ユニット構成記録の前記
機能コピーに統合することによって、前記ユニット構成
記録の前記統合コピーが形成されることを特徴とする、
上記(7)に記載のコンピュータ・システム内で構成変
更中に大容量記憶装置の構成記録を更新するための方
法。 (9)前記コンピュータ・システム内の前記ユニット構
成記録の前記機能コピーを前記ユニット構成記録の前記
一時コピーに統合することによって、前記ユニット構成
記録の前記統合コピーが形成されることを特徴とする、
上記(7)に記載のコンピュータ・システム内で構成変
更中に大容量記憶装置の構成記録を更新するための方
法。 (10)前記ユニット構成記録の複写コピーが前記コン
ピュータ・システム内の少なくとも1つの大容量記憶装
置ユニット全体に配布されていることを特徴とする、上
記(7)に記載のコンピュータ・システム内で構成変更
中に大容量記憶装置の構成記録を更新するための方法。 (11)前記ユニット構成記録が各大容量記憶装置用の
ユニット識別項目を有することを特徴とする、上記
(7)に記載のコンピュータ・システム内で構成変更中
に大容量記憶装置の構成記録を更新するための方法。 (12)前記大容量記憶装置ユニットが直接アクセス記
憶装置であることを特徴とする、上記(7)に記載のコ
ンピュータ・システム内で構成変更中に大容量記憶装置
の構成記録を更新するための方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例が使用する典型的なコ
ンピュータ・システムのブロック図である。
【図2】本発明の好ましい実施例によるユニット構成記
録内の内容を示すブロック図である。
【図3】本発明の好ましい実施例による論理装置ID内
の内容を示すブロック図である。
【図4】導入中のシステム大容量記憶装置への論理装置
IDの追加を示す高レベル論理流れ図である。
【図5】初期プログラム・ロード中のシステム大容量記
憶装置へのユニット構成記録の追加を示す高レベル論理
流れ図である。
【図6】図5内の大容量記憶装置受入れ/拒否プロセス
を詳細に示す高レベル論理流れ図である。
【図7】本発明の好ましい実施例により構成変更中に大
容量記憶装置の構成記録を更新する方法を示す高レベル
論理流れ図である。
【符号の説明】
160A アダプタ・スロット 160C アダプタ・スロット 160D アダプタ・スロット 300 ディジタル・コンピュータ・システム 302 コンピュータ・ボックス 310 メイン・プロセッサ 315 バス 320 メイン・メモリ 330 入力装置 340 出力装置 360A ハード・ディスク 360C ハード・ディスク 360D ハード・ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ジェームズ・マックダーモッ ト アメリカ合衆国55960 ミネソタ州オロ ノコ ワンハンドレッド・アンド・フィ フティーンス・ストリート ノース・ウ ェスト 2950 (56)参考文献 特開 平5−61808(JP,A) 特開 平4−178809(JP,A) 特開 平7−13929(JP,A) 特開 平4−367056(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 G06F 13/14

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構成済みセットのすべてのメンバーが動作
    可能になっているわけではない場合に構成変更中に大容
    量記憶装置の構成記録を更新できるようにするデータ処
    理システムにおいて、 システム大容量記憶装置内に格納されたユニット構成記
    録であって、前記ユニット構成記録が、前記データ処理
    システムに固有のものであり、前記ユニット構成記録
    が、前記データ処理システム内の各大容量記憶装置ユニ
    ットに対応する構成IDと、順序番号と、変更カウント
    とを含むユニット構成記録と、 前記データ処理システム用の各大容量記憶装置ユニット
    内に格納された論理装置IDであって、前記論理装置I
    Dが、各大容量記憶装置ユニットごとに固有のものであ
    り、前記論理装置IDが、前記構成IDと、ユニット番
    号と、前記変更カウントとを含む論理装置IDと、 前記ユニット構成記録の一時コピーを作成する手段と、 前記ユニット構成記録の更新が必要であるかどうかを判
    定する手段と、 前記ユニット構成記録の更新が必要であるという判定に
    応答して、前記ユニット構成記録の前記一時コピーの項
    目を更新し、前記ユニット構成記録の前記一時コピー内
    の前記変更カウントを増分し、前記変更カウントによっ
    て新しい論理装置IDを作成し、更新を必要とする大容
    量記憶装置に前記新しい論理装置IDを書き込み、前記
    判定ステップに戻る手段と、 前記ユニット構成記録の更新が不要であるという判定に
    応答して、前記ユニット構成記録の前記一時コピー内の
    前記順序番号を増分し、前記ユニット構成記録の前記一
    時コピーを前記ユニット構成記録の機能コピーと統合し
    て前記ユニット構成記録の統合コピーを形成し、前記ユ
    ニット構成記録の前記統合コピーを前記システム大容量
    記憶装置に書き込む手段とを含むことを特徴とするデー
    タ処理システム。
  2. 【請求項2】前記ユニット構成記録の前記一時コピーを
    前記データ処理システム内の前記ユニット構成記録の前
    記機能コピーに統合することによって、前記ユニット構
    成記録の前記統合コピーが形成されることを特徴とす
    る、請求項1に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構
    成記録を更新できるようにするデータ処理システム。
  3. 【請求項3】前記データ処理システム内の前記ユニット
    構成記録の前記機能コピーを前記ユニット構成記録の前
    記一時コピーに統合することによって、前記ユニット構
    成記録の前記統合コピーが形成されることを特徴とす
    る、請求項1に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構
    成記録を更新できるようにするデータ処理システム。
  4. 【請求項4】前記ユニット構成記録が各大容量記憶装置
    用のユニット識別項目を有することを特徴とする、請求
    項1に記載の構成変更中に大容量記憶装置の構成記録を
    更新できるようにするデータ処理システム。
  5. 【請求項5】前記大容量記憶装置ユニットが直接アクセ
    ス記憶装置であることを特徴とする、請求項1に記載の
    構成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新できるよ
    うにするデータ処理システム。
  6. 【請求項6】構成済みセットのすべてのメンバーが動作
    可能になっているわけではない場合にコンピュータ・シ
    ステム内で構成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更
    新するための方法において、前記コンピュータ・システ
    ムが、 システム大容量記憶装置内に格納されたユニット構成記
    録であって、前記ユニット構成記録が、前記コンピュー
    タ・システムに固有のものであり、前記ユニット構成記
    録が、前記コンピュータ・システム内の各大容量記憶装
    置ユニットに対応する構成IDと、順序番号と、変更カ
    ウントとを含むユニット構成記録と、 前記コンピュータ・システム用の各大容量記憶装置ユニ
    ット内に格納された論理装置IDであって、前記論理装
    置IDが、各大容量記憶装置ユニットごとに固有のもの
    であり、前記論理装置IDが、前記構成IDと、ユニッ
    ト番号と、前記変更カウントとを含む論理装置IDとを
    含み、 前記方法が、 前記コンピュータ・システム内で前記ユニット構成記録
    の一時コピーを作成するステップと、 前記ユニット構成記録の更新が必要であるかどうかを判
    定するステップと、 前記ユニット構成記録の更新が必要であるという判定に
    応答して、前記ユニット構成記録の前記一時コピーの項
    目を更新し、前記ユニット構成記録の前記一時コピー内
    の前記変更カウントを増分し、前記変更カウントによっ
    て新しい論理装置IDを作成し、更新を必要とする大容
    量記憶装置に前記新しい論理装置IDを書き込み、前記
    判定ステップに戻るステップと、 前記ユニット構成記録の更新が不要であるという判定に
    応答して、前記ユニット構成記録の前記一時コピー内の
    前記順序番号を増分し、前記ユニット構成記録の前記一
    時コピーを前記ユニット構成記録の機能コピーと統合し
    て前記ユニット構成記録の統合コピーを形成し、前記ユ
    ニット構成記録の前記統合コピーを前記システム大容量
    記憶装置に書き込むステップとを含むことを特徴とする
    方法。
  7. 【請求項7】前記ユニット構成記録の前記一時コピーを
    前記コンピュータ・システム内の前記ユニット構成記録
    の前記機能コピーに統合することによって、前記ユニッ
    ト構成記録の前記統合コピーが形成されることを特徴と
    する、請求項6に記載のコンピュータ・システム内で構
    成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新するための
    方法。
  8. 【請求項8】前記コンピュータ・システム内の前記ユニ
    ット構成記録の前記機能コピーを前記ユニット構成記録
    の前記一時コピーに統合することによって、前記ユニッ
    ト構成記録の前記統合コピーが形成されることを特徴と
    する、請求項6に記載のコンピュータ・システム内で構
    成変更中に大容量記憶装置の構成記録を更新するための
    方法。
  9. 【請求項9】前記ユニット構成記録が各大容量記憶装置
    用のユニット識別項目を有することを特徴とする、請求
    項6に記載のコンピュータ・システム内で構成変更中に
    大容量記憶装置の構成記録を更新するための方法。
  10. 【請求項10】前記大容量記憶装置ユニットが直接アク
    セス記憶装置であることを特徴とする、請求項6に記載
    のコンピュータ・システム内で構成変更中に大容量記憶
    装置の構成記録を更新するための方法。
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