JPH0621425Y2 - 金属束子 - Google Patents
金属束子Info
- Publication number
- JPH0621425Y2 JPH0621425Y2 JP1989150939U JP15093989U JPH0621425Y2 JP H0621425 Y2 JPH0621425 Y2 JP H0621425Y2 JP 1989150939 U JP1989150939 U JP 1989150939U JP 15093989 U JP15093989 U JP 15093989U JP H0621425 Y2 JPH0621425 Y2 JP H0621425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal wire
- core material
- wire coil
- metal
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は、金属束子、特に、螺旋状にカールさせた金属
線コイルを略球体の芯材に巻き付けてなる金属束子に関
するものであり、金属線コイルコイルの連続体を経線に
沿って捲回させることにより束子全体の弾力性を向上さ
せて手触りを良くするとともに、型崩れしにくくするも
のである。
線コイルを略球体の芯材に巻き付けてなる金属束子に関
するものであり、金属線コイルコイルの連続体を経線に
沿って捲回させることにより束子全体の弾力性を向上さ
せて手触りを良くするとともに、型崩れしにくくするも
のである。
[従来技術及びその問題点] 金属束子は、鍋、フライパン等に付着した焦げ付きや錆
等を落す際に有効であるが、型崩れし易く、早期のうち
に固く押固まってしまうという欠点がある。この欠点を
解消するために、金属線コイルを斜交状に且多重層に綾
巻きしたものが特開昭64-83235号に開示されている。こ
のものでは、金属線コイルを何重にも交叉させているの
で相互の絡みが強くなり型崩れしにくいものとなってい
るが、その分、弾力性に欠け、手触りの良くないものと
なっている。これは、金属線コイル相互の交叉度合を多
くしたためにコイル自体が持つ長手方向の弾性が阻止さ
れているからである。
等を落す際に有効であるが、型崩れし易く、早期のうち
に固く押固まってしまうという欠点がある。この欠点を
解消するために、金属線コイルを斜交状に且多重層に綾
巻きしたものが特開昭64-83235号に開示されている。こ
のものでは、金属線コイルを何重にも交叉させているの
で相互の絡みが強くなり型崩れしにくいものとなってい
るが、その分、弾力性に欠け、手触りの良くないものと
なっている。これは、金属線コイル相互の交叉度合を多
くしたためにコイル自体が持つ長手方向の弾性が阻止さ
れているからである。
[技術的課題] 本考案は、このような、『螺旋状にカールさせた金属線
コイル(1)を弾力性のある塊状の芯材(2)の表面に捲回さ
せて構成する金属束子』において、型崩れしにくく且束
子全体の弾力性を向上させて手触りの良いものとするた
めに、金属線コイル(1)相互の絡みを強くするとともに
芯材(2)に捲回させた状態においても金属線コイル(1)自
体が持つ弾性を十分発揮させることをその技術的課題と
する。
コイル(1)を弾力性のある塊状の芯材(2)の表面に捲回さ
せて構成する金属束子』において、型崩れしにくく且束
子全体の弾力性を向上させて手触りの良いものとするた
めに、金属線コイル(1)相互の絡みを強くするとともに
芯材(2)に捲回させた状態においても金属線コイル(1)自
体が持つ弾性を十分発揮させることをその技術的課題と
する。
[技術的手段] 上記技術的課題を解決するために講じた本考案の技術的
手段は『金属線コイル(1)を、芯材(2)の経線に略一致さ
せ且隣接する金属線コイルのカール部相互に嵌り合うよ
うに捲回させて、芯材(2)の全表面を前記金属線コイル
(1)によって被覆させた』ことである。
手段は『金属線コイル(1)を、芯材(2)の経線に略一致さ
せ且隣接する金属線コイルのカール部相互に嵌り合うよ
うに捲回させて、芯材(2)の全表面を前記金属線コイル
(1)によって被覆させた』ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用する。金属線
コイル(1)を芯材(2)の経線に沿って捲回させたから、芯
材(2)の極点以外の部分で金属線コイル(1)は交叉するこ
とがない。言い換えれば、芯材(2)の極点のみでは金属
線コイル(1)は交叉することとなり、金属線コイル(1)の
長手方向の弾性が阻止されず、金属線コイル(1)は引っ
張りバネとして機能することとなる。
コイル(1)を芯材(2)の経線に沿って捲回させたから、芯
材(2)の極点以外の部分で金属線コイル(1)は交叉するこ
とがない。言い換えれば、芯材(2)の極点のみでは金属
線コイル(1)は交叉することとなり、金属線コイル(1)の
長手方向の弾性が阻止されず、金属線コイル(1)は引っ
張りバネとして機能することとなる。
又、該芯材(2)の2つの極点では上下に幾重にも交叉す
るため金属線コイル(1)相互は強く咬合する上に、それ
以外の部分でも隣接するカール部相互が嵌り合うことと
なる。さらに、金属線コイル(1)で芯材(2)全体を被覆せ
しめたから芯材(2)が外部へ露出することがない。
るため金属線コイル(1)相互は強く咬合する上に、それ
以外の部分でも隣接するカール部相互が嵌り合うことと
なる。さらに、金属線コイル(1)で芯材(2)全体を被覆せ
しめたから芯材(2)が外部へ露出することがない。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
金属線コイル(1)が引っ張りバネとして機能することと
なるから、束子全体が弾力性のあるものとなり、手触り
の良いものとなる。
なるから、束子全体が弾力性のあるものとなり、手触り
の良いものとなる。
又、上下に幾重にも交叉する該芯材(2)の2極点では金
属線コイル(1)相互は強く咬合する上に、それ以外の経
線部でも隣接するカール部相互が嵌り合った状態にある
ため金属線コイル(1)が一部で切れたとしてもほつれる
ことがない。さらに、芯材(2)全体を均等に被覆するよ
うに金属線コイル(1)を捲回させたから、長期に亙る使
用によっても該芯材(2)が外部に抜け落ちることなく、
よって、型崩れすることもない。
属線コイル(1)相互は強く咬合する上に、それ以外の経
線部でも隣接するカール部相互が嵌り合った状態にある
ため金属線コイル(1)が一部で切れたとしてもほつれる
ことがない。さらに、芯材(2)全体を均等に被覆するよ
うに金属線コイル(1)を捲回させたから、長期に亙る使
用によっても該芯材(2)が外部に抜け落ちることなく、
よって、型崩れすることもない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図から第6図に基いて説明
する。
する。
本考案の第1実施例のものは、ブロンズ、アルミニュウ
ム、又は、ステンレス鋼からなる細い線材を、第1図に
示すように、第1ロール(3)(3)で押つぶすことにより扁
平とし、この扁平連続体(A)を第2ロール(33)(33)で張
設しながら両者間に位置する突起(30)にこすり付けた状
態で走行させる。これにより、該扁平連続体(A)の表裏
に応力差が生じて、前記突起(30)以降の金属線材は螺旋
状にカールする金属線コイル(1)となる。
ム、又は、ステンレス鋼からなる細い線材を、第1図に
示すように、第1ロール(3)(3)で押つぶすことにより扁
平とし、この扁平連続体(A)を第2ロール(33)(33)で張
設しながら両者間に位置する突起(30)にこすり付けた状
態で走行させる。これにより、該扁平連続体(A)の表裏
に応力差が生じて、前記突起(30)以降の金属線材は螺旋
状にカールする金属線コイル(1)となる。
この実施例では、芯材(2)はスポンジ等の弾性材料から
なる扁平な球状の塊状体とし、第2図に示すように、極
点部に凹陥部を形成したものであり、この芯材(2)の短
径を中心軸とした場合の経線に沿うように、言い換えれ
ば、短径側の2極点でのみ交叉するように前記金属線コ
イル(1)を捲回させる。
なる扁平な球状の塊状体とし、第2図に示すように、極
点部に凹陥部を形成したものであり、この芯材(2)の短
径を中心軸とした場合の経線に沿うように、言い換えれ
ば、短径側の2極点でのみ交叉するように前記金属線コ
イル(1)を捲回させる。
それには、第1図に示す如く、一本の回転軸(40)を芯材
(2)の前記中心軸に一致するように串刺しにする。該回
転軸(40)の貫通点が芯材(2)の2極点なる。
(2)の前記中心軸に一致するように串刺しにする。該回
転軸(40)の貫通点が芯材(2)の2極点なる。
前記金属線コイル(1)の先端部は、同図に示すような略
L字状の中空筒体(50)に上方から挿通させ、該中空筒体
(50)の下流端から引き出すとともに、上極点側の回転軸
(40)に略固定させる。尚、該中空筒体(50)の水平部(51)
の下面部にはブラケット(52)(52)が突設せしめられてい
る。
L字状の中空筒体(50)に上方から挿通させ、該中空筒体
(50)の下流端から引き出すとともに、上極点側の回転軸
(40)に略固定させる。尚、該中空筒体(50)の水平部(51)
の下面部にはブラケット(52)(52)が突設せしめられてい
る。
該ブラケット(52)(52)には旋回軸(6)が回転自在に貫通
しており、該旋回軸(6)は前記芯材(2)の中心に略一致す
る高さで且該芯材(2)よりもやや離れた位置に水平に位
置する中心軸(60)を中心に回転するとともにその回転半
径は前記芯材(2)の中央横断面における半径よりも長く
設定している。そして、前記旋回軸(6)の先端が描く回
転平面が前記回転軸(40)に平行で且近接するように該旋
回軸(6)の先端位置は決定せしめられている。
しており、該旋回軸(6)は前記芯材(2)の中心に略一致す
る高さで且該芯材(2)よりもやや離れた位置に水平に位
置する中心軸(60)を中心に回転するとともにその回転半
径は前記芯材(2)の中央横断面における半径よりも長く
設定している。そして、前記旋回軸(6)の先端が描く回
転平面が前記回転軸(40)に平行で且近接するように該旋
回軸(6)の先端位置は決定せしめられている。
該旋回軸(6)の回転に伴って前記中空筒体(50)も芯材(2)
の周りを所定の間隔を置いて公転することとなるが、該
旋回軸(6)は前記したように、ブラケット(52)(52)に回
転自在に貫通せしめられているため、該旋回軸(6)の回
転位置に関わりなく、中空筒体(50)は金属線コイル(1)
の張力により常に上向きの一定姿勢維持できることとな
る。
の周りを所定の間隔を置いて公転することとなるが、該
旋回軸(6)は前記したように、ブラケット(52)(52)に回
転自在に貫通せしめられているため、該旋回軸(6)の回
転位置に関わりなく、中空筒体(50)は金属線コイル(1)
の張力により常に上向きの一定姿勢維持できることとな
る。
すなわち、前記中空筒体(50)の下流端部から引き出した
金属線コイル(1)を回転軸(40)の基端部に略固定させて
から前記旋回軸(6)を中心軸(60)を中心に回転させると
金属線コイル(1)は他方の回転軸(40)の基端部を通るよ
うに芯材(2)に捲回することとなる。この時、中空筒体
(50)は前記したように常に一定姿勢に維持せしめられる
から、該中空筒体(50)の上方域の金属線コイル(1)が旋
回軸(6)に巻き付く不都合はない。
金属線コイル(1)を回転軸(40)の基端部に略固定させて
から前記旋回軸(6)を中心軸(60)を中心に回転させると
金属線コイル(1)は他方の回転軸(40)の基端部を通るよ
うに芯材(2)に捲回することとなる。この時、中空筒体
(50)は前記したように常に一定姿勢に維持せしめられる
から、該中空筒体(50)の上方域の金属線コイル(1)が旋
回軸(6)に巻き付く不都合はない。
そして、該金属線コイル(1)が芯材(2)に一巻した時点
で、回転軸(40)を1ピッチ回転させ、再度旋回軸(6)を
回転させて金属線コイル(1)を芯材(2)に捲回させる。こ
れにより、金属線コイル(1)は先に捲回させたそれに隣
接して芯材(2)に巻き付くこととなり、この旋回軸(6)の
公転運動と回転軸(40)の自転運動とを順に繰り返すこと
によって金属線コイル(1)は回転軸(40)の両基端部、言
い換えれば芯材(2)の2極点のみで交叉しながら芯材(2)
全体を被覆することとなる。
で、回転軸(40)を1ピッチ回転させ、再度旋回軸(6)を
回転させて金属線コイル(1)を芯材(2)に捲回させる。こ
れにより、金属線コイル(1)は先に捲回させたそれに隣
接して芯材(2)に巻き付くこととなり、この旋回軸(6)の
公転運動と回転軸(40)の自転運動とを順に繰り返すこと
によって金属線コイル(1)は回転軸(40)の両基端部、言
い換えれば芯材(2)の2極点のみで交叉しながら芯材(2)
全体を被覆することとなる。
このように金属線コイル(1)を芯材(2)に複数層にわたっ
て巻き付けた後、前記回転軸(40)を芯材(2)から引き抜
くことにより束子が完成する。この時、芯材(2)の2極
点は金属線コイル(1)が上下に幾層にも重なるため嵩高
となるが、この実施例では、芯材(2)において2極点を
前記したように凹陥部としてあるから、全体において第
3図の如く扁平球状体に仕上げることができる。
て巻き付けた後、前記回転軸(40)を芯材(2)から引き抜
くことにより束子が完成する。この時、芯材(2)の2極
点は金属線コイル(1)が上下に幾層にも重なるため嵩高
となるが、この実施例では、芯材(2)において2極点を
前記したように凹陥部としてあるから、全体において第
3図の如く扁平球状体に仕上げることができる。
本考案の第2実施例のものは、前記第1実施例における
中空筒体(50)の回転に、遊星歯車列の機構を利用したも
のであり、歯車列を第5図に示すように組み合わせ、同
図の歯車(b)に前記中空筒体(50)を固定し、歯車(a)のみ
を固定させ、歯車(a)と歯車(b)の歯数を等しくしたもの
である。この場合、前記歯車(b)の自転数が0となり、
前記中空筒体(50)の姿勢は常に強制的に一定に保たれる
こととなる。よって、金属線コイル(1)を芯材(2)へ円滑
に捲回できる。上記両実施例のものでは、回転軸(40)を
間欠運動させて金属線コイル(1)を芯材(2)の経線に一致
させるようにして捲回させる構成としたが、回転軸(40)
を中空筒体(50)の公転数に適合させて連続回転させる構
成としても良い。この場合、金属線コイル(1)は芯材(2)
の経線に対して僅かに傾斜するが、この傾斜度合は一定
するから隣接する金属線コイル(1)(1)のカール部相互が
嵌り合うように重なり合った絡み状態が損なわれる心配
もない。
中空筒体(50)の回転に、遊星歯車列の機構を利用したも
のであり、歯車列を第5図に示すように組み合わせ、同
図の歯車(b)に前記中空筒体(50)を固定し、歯車(a)のみ
を固定させ、歯車(a)と歯車(b)の歯数を等しくしたもの
である。この場合、前記歯車(b)の自転数が0となり、
前記中空筒体(50)の姿勢は常に強制的に一定に保たれる
こととなる。よって、金属線コイル(1)を芯材(2)へ円滑
に捲回できる。上記両実施例のものでは、回転軸(40)を
間欠運動させて金属線コイル(1)を芯材(2)の経線に一致
させるようにして捲回させる構成としたが、回転軸(40)
を中空筒体(50)の公転数に適合させて連続回転させる構
成としても良い。この場合、金属線コイル(1)は芯材(2)
の経線に対して僅かに傾斜するが、この傾斜度合は一定
するから隣接する金属線コイル(1)(1)のカール部相互が
嵌り合うように重なり合った絡み状態が損なわれる心配
もない。
又、芯材(2)の回転角速度と中空筒体(50)の公転数との
関係は、中空筒体(50)の一公転当りの芯材(2)の周速長
さが金属線コイル(1)のカール部の直径よりも大きい場
合は、芯材(2)の表面を隙間なく且相互に前記重なり合
う状態に絡み併せて捲回させるには金属線コイル(1)を
複数層に捲回させる必要がある。逆に、前記芯材(2)の
周速長さが金属線コイル(1)のカール部の直径よりも小
さい場合は、金属線コイル(1)は相互に隣接してそのカ
ール部相互が嵌り合うように順に捲回されるため、芯材
(2)の表面は金属線コイル(1)を幾層にも捲回しなくても
全体が被覆される。
関係は、中空筒体(50)の一公転当りの芯材(2)の周速長
さが金属線コイル(1)のカール部の直径よりも大きい場
合は、芯材(2)の表面を隙間なく且相互に前記重なり合
う状態に絡み併せて捲回させるには金属線コイル(1)を
複数層に捲回させる必要がある。逆に、前記芯材(2)の
周速長さが金属線コイル(1)のカール部の直径よりも小
さい場合は、金属線コイル(1)は相互に隣接してそのカ
ール部相互が嵌り合うように順に捲回されるため、芯材
(2)の表面は金属線コイル(1)を幾層にも捲回しなくても
全体が被覆される。
又、前記第1実施例における旋回軸(6)及び中心軸(60)
からなるクランク状の腕を金属線コイル(1)が挿通可能
なパイプとすることもできる。この場合は、前記中心軸
(60)の上端開放部から前記金属線コイル(1)を挿入して
旋回軸(6)の下端開放部から引き出すとともに、回転軸
(40)を水平に支持し、前記クランク状腕を芯材(2)の上
方で旋回させる。この場合、前記中空筒体(50)は不要で
ある。
からなるクランク状の腕を金属線コイル(1)が挿通可能
なパイプとすることもできる。この場合は、前記中心軸
(60)の上端開放部から前記金属線コイル(1)を挿入して
旋回軸(6)の下端開放部から引き出すとともに、回転軸
(40)を水平に支持し、前記クランク状腕を芯材(2)の上
方で旋回させる。この場合、前記中空筒体(50)は不要で
ある。
尚、上記いずれの実施例においても、第2ロール(33)(3
3)から引き出される金属線コイル(1)に無理な張力がか
からないように前記旋回軸(6)の旋回速度は設定されな
ければならない。
3)から引き出される金属線コイル(1)に無理な張力がか
からないように前記旋回軸(6)の旋回速度は設定されな
ければならない。
さらに、全体の出来上り寸法は掌中に入る程度が望まし
く、又、芯材(2)として、第6図に示すように、金属線
コイル(1)と同様の金属線材を塊状体に形成したものを
採用しても良いことは言うまでもない。
く、又、芯材(2)として、第6図に示すように、金属線
コイル(1)と同様の金属線材を塊状体に形成したものを
採用しても良いことは言うまでもない。
第1図は本考案第1実施例の説明図,第2図は芯材(2)
の説明図,第3図は仕上がり状態の説明図,第4図は芯
材(2)に捲回させた金属線コイル(1)の拡大断面図,第5
図は第2実施例の説明図,第6図は他の実施例の説明図
であり、図中、 (1)……金属線コイル (2)……芯材
の説明図,第3図は仕上がり状態の説明図,第4図は芯
材(2)に捲回させた金属線コイル(1)の拡大断面図,第5
図は第2実施例の説明図,第6図は他の実施例の説明図
であり、図中、 (1)……金属線コイル (2)……芯材
Claims (1)
- 【請求項1】螺旋状にカールさせた金属線コイル(1)を
弾力性のある塊状の芯材(2)の表面に捲回させて構成す
る金属束子において、金属線コイル(1)を、芯材(2)の経
線に略一致させ且隣接する金属線コイルのカール部相互
が嵌り合うように捲回させて、芯材(2)の全表面を前記
金属線コイル(1)によって被覆させた金属束子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989150939U JPH0621425Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 金属束子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989150939U JPH0621425Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 金属束子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388459U JPH0388459U (ja) | 1991-09-10 |
JPH0621425Y2 true JPH0621425Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31697270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989150939U Expired - Lifetime JPH0621425Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 金属束子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621425Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1989150939U patent/JPH0621425Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0388459U (ja) | 1991-09-10 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |