JPH0621422B2 - カ−ペツト裏打加工法 - Google Patents

カ−ペツト裏打加工法

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JPH0621422B2
JPH0621422B2 JP60109698A JP10969885A JPH0621422B2 JP H0621422 B2 JPH0621422 B2 JP H0621422B2 JP 60109698 A JP60109698 A JP 60109698A JP 10969885 A JP10969885 A JP 10969885A JP H0621422 B2 JPH0621422 B2 JP H0621422B2
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重夫 岸
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、カーペットの裏打加工法に関するものであ
る。 ここに「カーペット」とは、マットを含む敷物の一切を
意味する。
【従来の技術】 樹脂組成物に含有する揮発成分を除くための加熱は、熱
伝導或いは輻射熱方式や熱風対流方式によって行うこと
ができるが、カーペットの裏打加工においては熱風対流
方式によって行うことが適切とされている。何故なら、
熱伝導或いは輻射熱方式によると、加熱過程で樹脂組成
物の表面側と内部側とに急激な温度差が生じ、表面が焦
げたりブリスターが生じたりするからである。 従ってカーペットの裏面に塗布したラテックス組成物の
乾燥には、その塗布面に熱風を当てる熱風対流方式のテ
ンター乾燥機が使用されている。
【発明が解決しようとする問題点】
ところで一般にカーペットの裏面には繊維毛羽、織目、
バックステッチ等による凹凸がみられる。特にタフテッ
ドカーペットの場合は、一般に使用されるパイル糸の見
掛け太さが2〜5mmであるから、パイル糸がタフテッド
カーペットの裏面に形成するバックステッチの凹凸差は
少なくとも2mm前後にもなる。 そのバックステッチの凹部が充填され、裏面の凹凸がな
くなって平らになる程の多量のラテックス組成物をタフ
テッドカーペットの裏面に塗布しても、ラテックス組成
物中の水分が蒸発して乾燥するにつれて塗布面にはバッ
クステッチに副った凹凸が再び現れることになるので、
タフテッドカーペットの裏面を平らに仕上げるには二次
基布を貼り合わせざるを得ないのが実情である。勿論、
塩化ビニルペーストゾル組成物のように揮発成分を有し
ない樹脂組成物を、バックステッチによる凹凸がなくな
って平らになる程に多量塗布する場合には、タフテッド
カーペットの裏面を平らな仕上げることが出来るが、塩
化ビニルペーストゾル組成物の使用は吸湿性のあるカー
ペットを得たい場合には不向きであるし、。それに配合
される可塑剤は人体に有害であり公害問題の面で難点が
ある。 又、ラテックス組成物の塗布面に熱風を当てると、まず
最初に薄い皮膜がラテックス組成物の表面にでき、それ
から内部の水分が徐々に表面側に移行して蒸発するので
あるが、前記の通りカーペット裏面には凹凸があるので
ラテックス組成物の塗布層の昇温が不均一になり、早く
乾燥させるために熱風温度を上げると内部の水分が突沸
するように浮上してブリスターを生じ、従って塗布面に
フイルムを貼り合わせた様に綺麗に乾燥させることは出
来ない。 そして又、厚く塗布積層するにはカーペットの裏面を上
に向け、その上にラテックス組成物を塗布しなければな
らないのであるが、そのときラテックス組成物がカーペ
ットの表側に滲み出ない様にするための粘度調整が必至
になる等の不利不便は免れず、結局、実用される自動車
マット、業務用出入口マット等の厚さ3〜5mmの裏打層
を積層したものは、裏打層をカレンダー加工等によりシ
ート状に成形してからカーペットに貼り合わせると言う
二つの工程によらざるを得なかった。 そこで本発明は、ラテックス組成物による裏打シートの
製造とカーペット裏面への貼り合わせとを一つの工程で
連続的に行えるようにすること、そしてそれにより平滑
に裏打されたカーペットを効率的につくることを目的と
するものである。
【発明の構成】
本発明に係るカーペット裏打加工法は、上記の目的を達
成するものであり、 (1) カーペット10を戴承して搬送するための搬送体
11のカーペットを戴承するカーペット戴承面にラテッ
クス組成物18を塗布積層する塗布工程と、 (2) そのラテックス組成物18の塗布層19の上にカ
ーペット10を押圧積層する積層工程と、 (3) そのラテックス組成物18の塗布層19を搬送体
11の裏側から加熱してゲル化させるゲル化工程と、 (4) そのラテックス組成物18の塗布層19がゲル化
し終えた時点で搬送体11を剥離し、ラテックス組成物
18の塗布層19がゲル化して形成した裏打層20をカ
ーペット10に転写する剥離工程と、 (5) カーペット10に転写された裏打層20を乾燥装
置21に送り込んで加熱乾燥する乾燥工程との各工程に
よって構成されることを特徴とするものである。 搬送体11としては離形シートによって構成されるエン
ドレスベルトや、直径の大きいシリンダードラムが使用
され、カーペットの両端縁を把持し拡布緊張して搬送す
るピンベルト等を付設することが出来る。搬送体11に
ラテックス組成物18を塗布するにはドクターブレー
ド、落下散布板、スプレー、転写ロール等14が使用さ
れる。 ラテックス組成物18の塗布積層19を裏側から加熱す
るには、搬送体がエンドレスベルトであるときは搬送体
の裏面に当接する発熱テープや熱風の吹き出るエアーテ
ーブル、或は、搬送体の裏側に輻射熱を当てる面発熱バ
ーナーや電熱ヒーター等16が、又、搬送体がシリンダ
ードラムであるときはドラムの内面に当てる面発熱バー
ナーや加熱蒸気・スチーム等が使用される。 ゲル化したラテックス組成物18の裏打層20を加熱乾
燥させるには、従来慣用のピンテンター22を備えた熱
風対流方式のテンター乾燥機21が使用される。 上記の通り本発明では乾燥によってではなく加熱によっ
てラテックス組成物をゲル化させるので感熱ゲル化する
天然ゴムラテックス(NR)、スチレン・ブタジエン・
ゴムラテックス(SBR)、ニトリル・ブタジエン・ゴ
ムラテックス(NBR)等に、変性シリコンオイル(東
芝シリコンオイル(株)TPA−4380)、ポリビニ
ルメチルエーテル(バデッシュ社、ルトナールM−4
0)、酢酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、塩化アン
モニウム等の感熱ゲル化剤を配合してラテックス組成物
18を調製する。 ラテックス組成物18にはゴム粉砕粒25を比較的多量
配合することもでき、又、ラテックス組成物18の塗布
層19の塗布厚みは3〜5mmと厚くすることもでき、そ
のようにする場合には、カーペット10を押圧積層する
まえに塗布層19を搬送体の裏側から予備加熱し、その
塗布層19の表面から1mm弱のところまで塗布層19の
ゲル化が進行した時点で塗布層19の上にカーペット1
0を押圧積層するとよい。 以下、図面を参照しつつ実施例により本発明を具体的に
説明する。
【第一実施例】
この実施例には、ガイドロール12に回転駆動される離
形シートによって構成される搬送体11と、その離形シ
ート11を上下に挟んで設けられるバックアップロール
13とドクターブレード14に成る塗工手段と、離形シ
ート11の下側に輻射熱を当てる面発熱ガスバーナー1
6とによって構成される裏打加工装置が使用される。 ラテックス組成物18は下記の配合比率をもって粘度5
000c.p.sに調製し、離形シート11の上にドク
ターブレード14によって厚み約1mm塗布し、その塗布
層19にニップロール15によってカーペット10を押
圧積層し、そのようにカーペット10を上に載せた状態
で加熱ゾーン16へと搬送し、そこで塗布層19のラテ
ックス組成物を離形シート側(11)からカーペット側
(10)に向けて漸次ゲル化させ、そのゲル化が略終了
した時点でプレス17され裏打層19から離形シート1
1を剥離する。 このようにして形成された裏打層20は、水分を保有す
るものであるが、冷却して押圧しても塑性変形しない程
度に固化し安定なものとなっており、その後乾燥装置2
1へと送り出される。 乾燥装置は150℃の熱風が循環するチャンバー21
と、その中をエンドレスに循環走行するピンテンター2
2とで構成されている。カーペット10はピンテンター
22に両端縁で把持されてチャンバー21内を約15分
間で通過し、その時カーペット10に接着した裏打層2
0に含まれる水分が乾燥除去される。 かくしてバックステッチの凹凸面が裏打層20の外面に
現われず綺麗に裏打されたカーペットが得られた。 (上記配合物100重量部に対し10%酢酸アンモニウ
ム(感熱ゲル化剤)5重量部を使用直前に添加する。)
【第二実施例】
下記配合のラテックス組成物18を実施例1と同様に、
離形シート11の上にドクターブレード14によって厚
み約5mm塗布し、その塗布層19にニップロール15に
よってカーペット10を押圧積層し、そのようにカーペ
ット10を上に載せた状態で加熱ゾーン16へと搬送
し、そこで塗布層19のラテックス組成物を離形シート
側(11)からカーペット側(10)に向けて漸次ゲル
化させ、そのゲル化が略終了した時点でプレス17して
裏打層19から離形シート11を剥離した。 このようにして形成された裏打層20は、水分を保有す
るものであるが、冷却して押圧しても塑性変形しない程
度に固化し安定なものとなっており、その後乾燥装置2
1へと送り出し、チャンバー21内で150℃÷25分
間乾燥処理した。 かくして多孔質の裏打層20に裏打されたクッション性
のあるカーペットが得られた。 これらの実施例に示されるように、本発明によると、 (1) ラテックス組成物18の感熱ゲル化によって塑性
変形しない裏打層20が形成されるが、その加熱してゲ
ル化させる過程において、塗布層19は搬送体11とカ
ーペット10によって表裏より被覆され(包まれて)て
いるので、塗布層19の内に存するラテックス組成物の
水分はカーペットを透過して若干蒸発するとしても全体
的にみれば殆ど蒸発しない。 即ち、ラテックス組成物18の塗布層19の加熱ゲル化
は、そのように塗布層19が水分を略完全に保持した状
態で加熱されるので、その塗布層19は加熱されて均一
に昇温し、水分の突沸浮上によるブリスターその他の異
常変形は起きない。 その結果、恰もフイルムを貼り合わせたかの如き、綺麗
で厚みにバラツキのない裏打層20が形成される。 (2) そのようにラテックス組成物18の塗布層19
は、ラテックス組成物18の有する水分を略完全に保持
した状態で加熱されゲル化するので、その塗布層19が
ゲル化を終了して形成する塑性変形しない弾性裏打層2
0は水分を多分に含んだものとなり、それ故に、搬送体
11から剥離されてカーペット10に転写された裏打層
20は乾燥装置21に送り込んで加熱乾燥させる必要が
ある。 その場合、カーペット10に接着転写された裏打層20
は、広い乾燥チャンバー21の中を循環する熱風によっ
て乾燥させるとしても、その裏打層20を形成するラテ
ックス組成物は既に塑性変形しない程度にゲル化してし
まっており、その乾燥はゲル化の過程で保持しつづけた
水分を除去するために行うものである。 従って、チャンバー内で熱風が乱流となり温度斑が裏打
層20に生じることがあっても、水分の突沸浮上による
ブリスターその他の異常変形が裏打層20に起こること
はあり得ない。 (3) 搬送体11にラテックス組成物18を3〜5mm或
いはそれ異常に厚く塗布し、搬送体側からゲル化が進行
し、塗布層19の表面から1mm弱のところまでゲル化が
進行した時点でカーペット10を圧着積層することも出
来る。 その場合、ゲル化の進行した塗布層19は形状安定なシ
ート状になっているから、恰もカレンダー加工等により
シート状に成形した厚手の裏打材を貼り合わせたかの如
き厚みが均一で平滑な厚手の裏打層20を一つの工程で
形成することができ、カーペットの裏打加工が効率化さ
れる。 (4) ラテックス組成物18をカーペット10の裏面に
接着塗布するのではなく、カーペット10をラテックス
組成物18の塗布層19の上に載せるので、その塗布層
19の厚みを3〜5mm或いはそれ異常に厚く塗布し、そ
の表面から1mm弱のところまでゲル化が進行した時点で
カーペット10を圧着積層することにより、ラテックス
組成物18のカーペット10の表面への滲み出しを防ぐ
ことが出来る。 従って、カーペット10の表面への滲み出しを防ぐため
に、ラテックス組成物18の粘度調整を厳密に行う必要
がなくなり、ラテックス組成物18の調製作業が楽にな
る。 (5) 第二実施例に示す様にゴム粉砕粒25を配合した
ラテックス組成物18のゲル化過程で、ラテックス成分
はゲル化固化するが水分は蒸発せずにそのまま塗布層1
9の中に保持されるので、ゲル化と共にラテックス樹脂
成分24と水分との二層分離が生じ、分離した水分はゴ
ム粉砕粒25の間の隙間に介在する様になり、そのラテ
ックス樹脂成分のゲル化後に水分を除去するので裏打層
22は水分の蒸発痕としての気孔23が生じ、裏打層2
0は多孔質になる。 そしてラテックス樹脂成分がゲル化し終えるまでラテッ
クス組成物中の水分は蒸発せずに塗布層に保持されるの
でゲル化するまで塗布層の厚みに変化がなく、よって形
成される多孔質裏打層20は厚みが常に一定に揃う。 しかも、その気孔23はゴム粉砕粒25の大きさに応じ
た厚い気孔壁によって形成されるため、多孔質裏打層2
0は強靫で層内剥離強度に著しく優れたものとなる。
【発明の効果】
以上の通り本発明によると、 (1) ラテックス組成物18のゲル化過程で塗布層19
にブリスター等の異常変形が起きず、綺麗で厚みのバラ
ツキのない裏打層20が形成される。 (2) ラテックス組成物18の含有水分を除去する熱風
対流方式テンター乾燥機のチャンバー内に温度斑があっ
ても、加熱乾燥過程で裏打層20に厚みのバラツキや歪
形が生じることなく、チャンバー内の送風量を高めて高
速乾燥することが出来る。 (3) ラテックス組成物18の粘度調整を厳密に行う必
要がなくなり、ラテックス組成物18の調製作業が楽に
なる。 (4) ラテックス組成物18の塗布厚みを3〜5mmと厚
くし、カレンダー加工による裏打材を貼り合わせたかの
如き裏打層20を形成することが出来る。 (5) ラテックス組成物18に多量のゴム粉砕粒25を
配合して、強靭で層内剥離強度に優れた多孔質裏打層2
0を形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に使用した裏打加工装置の断面
図、第2図は本発明の第2実施例の裏打加工過程におけ
るカーペットの断面図である。 10……カーペット、11……搬送体(離形シート) 12……ガイドロール、13……バックアップロール 14……ドクターブレード、15……ニップロール 16……加熱ゾーン 17……プレスロール 18……ラテックス組成物 19……塗布層 20……裏打層 21……チャンバー 22……ピンテンター 23……気孔 24……ラテックス樹脂成分 25……ゴムタイヤ粉末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーペット10を戴承して搬送するための
    搬送体11のカーペットを戴承するカーペット戴承面に
    ラテックス組成物18を塗布積層する塗布工程と、 次に、そのラテックス組成物18の塗布層19の上にカ
    ーペット10を押圧積層する積層工程と、 次に、そのラテックス組成物18の塗布層19を搬送体
    11の裏側から加熱してゲル化させるゲル化工程と、 次に、そのラテックス組成物18の塗布層19がゲル化
    し終えた時点で搬送体11を剥離し、ラテックス組成物
    18の塗布層19がゲル化して形成した裏打層20をカ
    ーペット10に転写する剥離工程と、 次に、カーペット10に転写された裏打層20を乾燥装
    置21に送り込んで加熱乾燥する乾燥工程との各工程に
    より構成されるカーペット裏打加工法。
  2. 【請求項2】前掲特許請求の範囲第1項に記載の搬送体
    11が離形シートによって構成されており、乾燥装置2
    1が熱風対流方式のテンター乾燥機である前掲特許請求
    の範囲第1項に記載のカーペット裏打加工法。
  3. 【請求項3】前掲特許請求の範囲第1項に記載のラテッ
    クス組成物18がゴム粉砕粒25に配合されたものであ
    る前掲特許請求の範囲第1項に記載のカーペット裏打加
    工法。
JP60109698A 1985-05-21 1985-05-21 カ−ペツト裏打加工法 Expired - Fee Related JPH0621422B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS556525A (en) * 1978-06-24 1980-01-18 Lonseal Kogyo Kk Production of sheet with suede like appearance
JPS59164012A (ja) * 1983-03-08 1984-09-17 大野敷物株式会社 カ−ペツトの裏張り方法

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JPS61266682A (ja) 1986-11-26

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