JPH01107713A - カーペットの裏加工法 - Google Patents
カーペットの裏加工法Info
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- JPH01107713A JPH01107713A JP62267312A JP26731287A JPH01107713A JP H01107713 A JPH01107713 A JP H01107713A JP 62267312 A JP62267312 A JP 62267312A JP 26731287 A JP26731287 A JP 26731287A JP H01107713 A JPH01107713 A JP H01107713A
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Landscapes
- Carpets (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、裏面に発泡PVCF!を含むカーペットの裏
加工法に間し、詳しくは、上記発iff P V Cと
して機械発泡PVCを用いた転写式によるカーペットの
裏加工法で、特にタイルカーペットに適した裏加工法に
間する。
加工法に間し、詳しくは、上記発iff P V Cと
して機械発泡PVCを用いた転写式によるカーペットの
裏加工法で、特にタイルカーペットに適した裏加工法に
間する。
(従来の技術)
従来から、離型性ベルトの表面にPVC樹脂を積N塗布
し、その上からカーペットを接着し、樹脂をゲル化させ
てから、この積層体を離型性ベルトから剥離するカーペ
ット裏打方法(転写式と称する)は公知である。
し、その上からカーペットを接着し、樹脂をゲル化させ
てから、この積層体を離型性ベルトから剥離するカーペ
ット裏打方法(転写式と称する)は公知である。
また、上記転写式を使用してPVCの発泡体をカーペッ
トに裏打ちする方法については、特開昭61−2453
83号などにより公知である。
トに裏打ちする方法については、特開昭61−2453
83号などにより公知である。
しかし、これらの発?fiPVCは、感熱発泡剤をPV
Cゾルに配合して加熱により発泡させるいわゆる化学発
泡によるものであった。
Cゾルに配合して加熱により発泡させるいわゆる化学発
泡によるものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記化学発泡の場合は、発泡するための熱風温度が20
0℃以上の高温を要することから、カーペットのパイル
糸を損傷することになり、これを避けるために発泡を完
了してからカーペットを貼りあわせなければならず、発
泡と接着のための熱処理を別々に行う必要があり、また
、PVCを発泡しキュアー後にカーペットを接着するた
めの接着剤を必要とした。
0℃以上の高温を要することから、カーペットのパイル
糸を損傷することになり、これを避けるために発泡を完
了してからカーペットを貼りあわせなければならず、発
泡と接着のための熱処理を別々に行う必要があり、また
、PVCを発泡しキュアー後にカーペットを接着するた
めの接着剤を必要とした。
また熱処理炉の熱風温度が高温であるため熱風の温度の
分布の差も大きくなりやすく、発泡倍率のコントロール
が難しいため、厚さのバラツキも大きかった。また発泡
剤を混入することによりコストアップにもなっていた。
分布の差も大きくなりやすく、発泡倍率のコントロール
が難しいため、厚さのバラツキも大きかった。また発泡
剤を混入することによりコストアップにもなっていた。
これらを解決するために、オークスミキサ−などであら
かじめPVCゾルに気泡を分散させたものを塗布する、
いわゆる機械発泡PVCの転写式による裏打方法が必要
とされていた。
かじめPVCゾルに気泡を分散させたものを塗布する、
いわゆる機械発泡PVCの転写式による裏打方法が必要
とされていた。
従来から、機械発泡PVCの転写式によるタイルカーペ
ットの裏打方法も試みられていたが、次のような問題を
抱えていた。即ち、PVCゾルは熱処理される際、50
〜60℃の領域でゾルの粘度が降下する。このため機械
的に気体を分散し得られる発泡PVCゾルの場合、この
粘度降下時にセルを包む樹脂皮膜強度が低下し、一部セ
ルが破壊される。
ットの裏打方法も試みられていたが、次のような問題を
抱えていた。即ち、PVCゾルは熱処理される際、50
〜60℃の領域でゾルの粘度が降下する。このため機械
的に気体を分散し得られる発泡PVCゾルの場合、この
粘度降下時にセルを包む樹脂皮膜強度が低下し、一部セ
ルが破壊される。
加工時、この破壊されたセルは、カーペット基材と裏打
層との界面や裏打層が多層構造の場合、その層間に集合
し、カーペットとPVCFIとの剥離現象を起こし、カ
ーペットの商品価値を著しく損なう原因となっていた。
層との界面や裏打層が多層構造の場合、その層間に集合
し、カーペットとPVCFIとの剥離現象を起こし、カ
ーペットの商品価値を著しく損なう原因となっていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の欠点を解消するものであり、離型性ベ
ルトの表面に1又は2以上のバッキング材を塗布積層し
たのち、その上からカーペットを載置圧着したものを上
記ベルトから剥離するカーペット裏打方法において、 上記バッキング材としてカーペットに最も近い層に、機
械発泡されたPVCゾルを塗布するものとし、 上記加熱の方法が離型性ベルトの表面に全てのバッキン
グ材を塗布積層したのち、これら積層体の加熱を離型性
ベルトの下からのみ行い、最上層の該機械発泡PVCゾ
ルが半ゲル状態になったところで、これら積層体の上に
カーペットを載置圧着し、更に該積層体を加熱し該機械
発1pvcゾルをキュアーすることを特徴とするカーペ
ットの裏加工法である。
ルトの表面に1又は2以上のバッキング材を塗布積層し
たのち、その上からカーペットを載置圧着したものを上
記ベルトから剥離するカーペット裏打方法において、 上記バッキング材としてカーペットに最も近い層に、機
械発泡されたPVCゾルを塗布するものとし、 上記加熱の方法が離型性ベルトの表面に全てのバッキン
グ材を塗布積層したのち、これら積層体の加熱を離型性
ベルトの下からのみ行い、最上層の該機械発泡PVCゾ
ルが半ゲル状態になったところで、これら積層体の上に
カーペットを載置圧着し、更に該積層体を加熱し該機械
発1pvcゾルをキュアーすることを特徴とするカーペ
ットの裏加工法である。
本発明について、第1図の例に基ずいて、詳しく説明す
る。
る。
離型性ベル)11は、矢印の方向に一定速度で運動して
いる。そして、離型性ベルト11の上に非発泡PVCの
ゾル6を1〜3mm好ましくは1〜1.5mmの厚さで
ドクターナイフ7で塗布しその後ガラス繊維またはポリ
エステルの目の粗い織布や不繊布などの抗張性基布6を
一層または二層以上挿入し、その上から2〜5倍に機械
発泡されたPVCゾル4を2〜10mm積層する。
いる。そして、離型性ベルト11の上に非発泡PVCの
ゾル6を1〜3mm好ましくは1〜1.5mmの厚さで
ドクターナイフ7で塗布しその後ガラス繊維またはポリ
エステルの目の粗い織布や不繊布などの抗張性基布6を
一層または二層以上挿入し、その上から2〜5倍に機械
発泡されたPVCゾル4を2〜10mm積層する。
このときの非発泡層6の厚さは1mm以下では重量不足
でタイルカーペットとしての静置安定性が不十分となり
、3mm以上では後述の下面ヒーター8による熱伝導が
悪くなり、発泡体のセルの安定化に長い時間がかかる。
でタイルカーペットとしての静置安定性が不十分となり
、3mm以上では後述の下面ヒーター8による熱伝導が
悪くなり、発泡体のセルの安定化に長い時間がかかる。
また発泡N4が2mm以下であると製品のクツション性
が悪くなり、10mm以上ではセル安定化のための時間
がかかることや製品として過剰品質となる。
が悪くなり、10mm以上ではセル安定化のための時間
がかかることや製品として過剰品質となる。
これらのPVCゾルの塗布は、ドクターブレード7によ
って均一に塗布される。
って均一に塗布される。
上記の積層後、離型性ベルトの下面からプレヒーター8
により上記積層体13を加熱する。この場合の加熱は、
発泡270層4、非発泡PVCF!6を半ゲル状態にし
セルを安定化させる目的を持つ。
により上記積層体13を加熱する。この場合の加熱は、
発泡270層4、非発泡PVCF!6を半ゲル状態にし
セルを安定化させる目的を持つ。
このr半ゲル状態」とは、PVCゾルが加熱により流動
性はなくしているが粘着性と塑性を残しておりカーペッ
トなどの基材と270層が圧着だけで接着が可能な不完
全なゲル化状態を言う。
性はなくしているが粘着性と塑性を残しておりカーペッ
トなどの基材と270層が圧着だけで接着が可能な不完
全なゲル化状態を言う。
本発明の特徴の一つは、カーペットを貼り合わせる前の
PVCゾルを積層体13の下部のみより加熱することで
上層より下層を先にゲル化させることにあるが、加熱に
よるPVCの発泡セルの破壊により集約された比較的大
きな気泡は、276層の上部がゲル化されておらず気泡
の上方への移動が可能であり、pvclの表面から上方
へ脱気する。
PVCゾルを積層体13の下部のみより加熱することで
上層より下層を先にゲル化させることにあるが、加熱に
よるPVCの発泡セルの破壊により集約された比較的大
きな気泡は、276層の上部がゲル化されておらず気泡
の上方への移動が可能であり、pvclの表面から上方
へ脱気する。
以上により、PVCゾルは半ゲル状態となり、流動性を
失い、気泡の集約化は止まる。また半ゲル状態になる前
に、発泡270層4の上に気泡の通過を妨げるもの、た
とえばカーペットや基布などが貼着されている場合は、
気泡がエアーだまりとしてカーペット基材と発泡PVC
との間に形成され、その部分で剥a現象が発生する。ま
たゲル化が発泡PVCの下層より上層が先に進んだ場合
も、気泡は上層表面から上方へ抜けられなくなりエアー
だまりを生ずる。
失い、気泡の集約化は止まる。また半ゲル状態になる前
に、発泡270層4の上に気泡の通過を妨げるもの、た
とえばカーペットや基布などが貼着されている場合は、
気泡がエアーだまりとしてカーペット基材と発泡PVC
との間に形成され、その部分で剥a現象が発生する。ま
たゲル化が発泡PVCの下層より上層が先に進んだ場合
も、気泡は上層表面から上方へ抜けられなくなりエアー
だまりを生ずる。
また、ここでの加熱工程は下面からのみ加熱することに
より、発泡PVCの表面の接着面は最もゲル化が遅れ、
十分な粘着力を残した状態にすることができる。もし、
発?tlPVCNは、上面よりの加熱を行うと、その表
面のゲル化が起こり、皮膜が形成され、粘着力は弱くな
るので好ましくない。
より、発泡PVCの表面の接着面は最もゲル化が遅れ、
十分な粘着力を残した状態にすることができる。もし、
発?tlPVCNは、上面よりの加熱を行うと、その表
面のゲル化が起こり、皮膜が形成され、粘着力は弱くな
るので好ましくない。
また、このときの加熱方法は、離型性ベルトの下に電気
ヒーターで加熱された鉄板8を上記ベルトに接触させて
積層体13の下部より加熱する。
ヒーターで加熱された鉄板8を上記ベルトに接触させて
積層体13の下部より加熱する。
このときの加熱条件は、上記鉄板の温度で100℃以上
、好ましくは130〜160℃で20〜60秒、好まし
くは20〜30秒が適する。加熱方法はその他の方法、
例えば熱風や赤外線等によってもよい。
、好ましくは130〜160℃で20〜60秒、好まし
くは20〜30秒が適する。加熱方法はその他の方法、
例えば熱風や赤外線等によってもよい。
このときの加熱条件は、離型性ベルトや270層や中間
基布層の厚さや材質によって調整する必要がある。した
がって、ここでの加熱条件は、発泡PVCN4が半ゲル
化するまで加熱することが必要である。このときの加熱
用ヒーターの温度は隔測温度計などで一定に制御される
。
基布層の厚さや材質によって調整する必要がある。した
がって、ここでの加熱条件は、発泡PVCN4が半ゲル
化するまで加熱することが必要である。このときの加熱
用ヒーターの温度は隔測温度計などで一定に制御される
。
上記方法により発泡270層4が半ゲル状態となった後
、その上にカーペット基材の裏面を接着面として発泡2
70層に載置し、プレスローラー9にてカーペット基材
と発泡270層を接着剤を使用せずに圧着し、貼合わせ
る。
、その上にカーペット基材の裏面を接着面として発泡2
70層に載置し、プレスローラー9にてカーペット基材
と発泡270層を接着剤を使用せずに圧着し、貼合わせ
る。
カーペット基材はパイル抜けを防ぐために、予め下塗剤
を塗って乾燥しておくことが望ましく、下塗剤は発泡P
VCとの接着性が良いよう、EVA、PVCなどのエマ
ルジョンタイプが適している。
を塗って乾燥しておくことが望ましく、下塗剤は発泡P
VCとの接着性が良いよう、EVA、PVCなどのエマ
ルジョンタイプが適している。
この後、離型性ベルト11と該積層体13を熱処理炉l
OO中に導き、熱風温度150〜170℃にて離型性ベ
ルト側から加熱し、270層4゜6を完全にキュアーさ
せる。その後、該積層体を離型性ベルトから剥離する。
OO中に導き、熱風温度150〜170℃にて離型性ベ
ルト側から加熱し、270層4゜6を完全にキュアーさ
せる。その後、該積層体を離型性ベルトから剥離する。
また、タイルカーペットとする場合は該積層体を冷却後
、所定の大きさに裁断しタイルカーペットとする。
、所定の大きさに裁断しタイルカーペットとする。
以上は、バッキング材を下から順に■非発泡PVC1■
抗張性基布、■発泡PVCとする例であるが、この他上
記■発泡PVC−層のみで■非発泡PVCや■抗張性基
布を積層しない方法、本例の■非発泡PVCを発泡PV
Cとする方法など最上層に機械発泡PVCffを積層す
る方法は、全て本発明に含まれる。
抗張性基布、■発泡PVCとする例であるが、この他上
記■発泡PVC−層のみで■非発泡PVCや■抗張性基
布を積層しない方法、本例の■非発泡PVCを発泡PV
Cとする方法など最上層に機械発泡PVCffを積層す
る方法は、全て本発明に含まれる。
(効果)
本発明により、従来困難であった機械発泡PVCを転写
式でカーペットに裏打ちすることが可能となった。即ち
、本発明では発泡PVCFIを下面から加熱し、下面か
らゲル化を進行させることとカーペット基材を貼り合せ
る前に半ゲル状態にすることによって、セル破壊による
エアー溜りを生じさせないでセルを安定させ、かつ発泡
PVCの表面が適当な塑性と粘着力をもつため、PVC
がカーペット裏面の凸凹に入り込み、投錨効果との相乗
作用により接着剤なしで発泡PVCとカーペット基材を
強力に接着することができ、発泡層の厚さも化学発泡に
比へ均一なものを得ることができた。
式でカーペットに裏打ちすることが可能となった。即ち
、本発明では発泡PVCFIを下面から加熱し、下面か
らゲル化を進行させることとカーペット基材を貼り合せ
る前に半ゲル状態にすることによって、セル破壊による
エアー溜りを生じさせないでセルを安定させ、かつ発泡
PVCの表面が適当な塑性と粘着力をもつため、PVC
がカーペット裏面の凸凹に入り込み、投錨効果との相乗
作用により接着剤なしで発泡PVCとカーペット基材を
強力に接着することができ、発泡層の厚さも化学発泡に
比へ均一なものを得ることができた。
第1図は本発明の裏打方法の一実施例を示す。
第2図は本発明によって製造されるタイルカーペットの
一実施例の断面図である。 1−−− パイル 2−m−−次基布 3−m−目止め層 4−m−機械発泡PVC 5−m−ガラス基布 6−−− 非発泡pvc 7−−− ドクターナイフ 8−m−プレヒーター 、9−m−プレスローラー 10−−一 熱処理炉 11−m−離型性ベルト 12−m−熱ffi装置 13−m−積層体
一実施例の断面図である。 1−−− パイル 2−m−−次基布 3−m−目止め層 4−m−機械発泡PVC 5−m−ガラス基布 6−−− 非発泡pvc 7−−− ドクターナイフ 8−m−プレヒーター 、9−m−プレスローラー 10−−一 熱処理炉 11−m−離型性ベルト 12−m−熱ffi装置 13−m−積層体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 離型性ベルトの表面に1又は2以上のバッキング材を塗
布積層したのち、その上からカーペットを載置圧着した
ものを上記ベルトから剥離するカーペット裏打方法にお
いて、 上記バッキング材としてカーペットに最も近い層に、機
械発泡されたPVCゾルを塗布するものとし、 上記加熱の方法が離型性ベルトの表面に全てのバッキン
グ材を塗布積層したのち、これら積層体の加熱を離型性
ベルトの下からのみ行い、最上層の該機械発泡PVCゾ
ルが半ゲル状態になったところで、これら積層体の上に
カーペットを載置圧着し、更に該積層体を加熱し該機械
発泡PVCゾルをキュアーすることを特徴とするカーペ
ットの裏加工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267312A JPH01107713A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | カーペットの裏加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267312A JPH01107713A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | カーペットの裏加工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107713A true JPH01107713A (ja) | 1989-04-25 |
JPH0431248B2 JPH0431248B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17443074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62267312A Granted JPH01107713A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | カーペットの裏加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01107713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013538959A (ja) * | 2011-05-31 | 2013-10-17 | コーロン グロテック インコーポレイテッド | 人工芝構造体及びその製造方法、並びに製造装置 |
JP2016193121A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 住江織物株式会社 | クッションタイルカーペット及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP62267312A patent/JPH01107713A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013538959A (ja) * | 2011-05-31 | 2013-10-17 | コーロン グロテック インコーポレイテッド | 人工芝構造体及びその製造方法、並びに製造装置 |
JP2016193121A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 住江織物株式会社 | クッションタイルカーペット及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431248B2 (ja) | 1992-05-26 |
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