JPH06213738A - 咬合力診断シート - Google Patents

咬合力診断シート

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JPH06213738A
JPH06213738A JP5019396A JP1939693A JPH06213738A JP H06213738 A JPH06213738 A JP H06213738A JP 5019396 A JP5019396 A JP 5019396A JP 1939693 A JP1939693 A JP 1939693A JP H06213738 A JPH06213738 A JP H06213738A
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wax
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Sukeaki Komatsu
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯列弓の歯並びの状況と、咬合力の分布状況
とを簡単かつ正確に検出することができ、咬合状況の正
確な診断と治療方針決定のための極めて有効な資料を得
ることができ、また患者にとっては楽に診断を受けるこ
とができ、歯科医にとっては作業が簡単で取扱いが容易
になる咬合力診断シートを提供する。 【構成】 シート状の合成樹脂製支持体の一方の面に顕
色剤を塗布し、この顕色剤塗布層の上にさらにマイクロ
カプセル化した発色剤を塗布した感圧シートを、歯列弓
の形状にほぼ沿って略馬蹄型に形成したものであって、
支持体の他方の面に接着剤により接着された合成樹脂製
裏防水層と、発色剤塗布層を直接覆う透明な合成樹脂製
表防水層と、両防水層の少なくとも一方に積層されたワ
ックス層とワックス層の表面に張付けられた透明な合成
樹脂フィルムとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感圧シートを用いて歯
の咬み合わせ状態を診断するために用いる咬合力診断シ
ートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科医療の分野においては、歯の咬み合
わせの状態を診断するために、従来よりカーボン紙が広
く用いられている。このカーボン紙は、患者の上下の歯
の間に挿入され、この状態で患者が強く咬み合わせるこ
とにより、上下の歯が接触した部分だけにカーボンを付
着させるものである。歯科医はこのカーボンが付着した
位置や面積から患者の咬み合わせ状態を診断するもので
ある。
【0003】
【従来技術の問題点】しかしこのカーボン紙を用いる方
法は上下の歯が当たっていることを検出するだけであ
り、歯の圧力すなわち咬合力を検出することはできな
い。このためカーボンの付着状態から咬合力を予測しな
ければならず、咬合状況の診断が不正確になり易く治療
方針を正しく決めるのが困難であるという問題があっ
た。
【0004】また歯が当った部分に鮮明にカーボンを付
着させるために、上下の歯をカチカチと複数回当てる必
要があったり、あごを左右にずらして歯のカーボン紙接
触部分を歯先でこすったりすることが必要であった。
【0005】また歯列弓全体の中で歯が当っている位置
が不明確なため、歯科医は患者の口腔内を覗き、カーボ
ン紙の位置を確認しながら作業を行わなければならな
い。このため作業性が悪いという問題があった。
【0006】そこで出願人は、感圧シートにワックス層
を積層したシートを用いて咬合力を検出すると共に、ワ
ックス層に形成される歯型から歯列弓の歯並びを検出す
ることを提案した(特願平4−302976号参照)。
しかしこのシートは表面のワックス層が粘性を持ち、特
にワックス層の温度が上がると柔らかくなってべとべと
した状態になる。このためワックスが歯に付着し易く、
取扱いが面倒であるという問題があった。
【0007】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、歯列弓の歯並びの状況と、咬合力の分布状
況とを簡単かつ正確に検出することができ、咬合状況の
正確な診断と治療方針決定のための極めて有効な資料を
得ることができ、また患者にとっては楽に診断を受ける
ことができ、歯科医にとっては作業が簡単で取扱いが容
易になる咬合力診断シートを提供することを目的とす
る。
【0007】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、シート状の
合成樹脂製支持体の一方の面に顕色剤を塗布し、この顕
色剤塗布層の上にさらにマイクロカプセル化した発色剤
を塗布した感圧シートを、歯列弓の形状にほぼ沿って略
馬蹄型に形成した咬合力診断シートであって、前記支持
体の他方の面に接着剤により接着された合成樹脂製裏防
水層と、前記発色剤塗布層を直接覆う透明な合成樹脂製
表防水層と、前記両防水層の少なくとも一方に積層され
たワックス層と前記ワックス層の表面に張付けられた透
明な合成樹脂フィルムとを備えることを特徴とする咬合
力診断シートにより達成される。
【0008】
【実施例】図1は本発明に用いる咬合力診断シートの平
面図、図2はその構造を示すための断面図、図3はこの
シートに装着するホルダーの展開図、図4はその組立手
順の説明図、図5はホルダーの装着状態を示す図、図6
は図5におけるVI−VI線断面図である。
【0009】図2において符号10はシート状の合成樹
脂製支持体であり、例えば25μmの厚さのPET(ホ
リエチレンテレフタレート)のフィルムが用いられる。
この支持体10は乳白色の不透明なフィルムとするのが
望ましい。12は顕色剤塗布層であり、酸性白土(モン
モリナイト)硫酸処理物をカセイソーダを含む水に分散
した液を支持体10の一方の面(表面)に塗布し乾燥さ
せることにより形成されたものである。
【0010】14は顕色剤塗布層12の上に形成された
発色剤塗布層であり、1−フェニル−1−キシリルエタ
ン等の発色剤をオイルに溶解しマイクロカプセル化した
ものを塗布したものである。ここにマイクロカプセルは
いろいろな強度に調整され、圧力に応じて破壊されるマ
イクロカプセルが変化する。圧力によりマイクロカプセ
ルが破壊されると、中の発色剤が顕色剤にオイルと共に
吸収され発色する。この実施例では赤色に発色する。こ
の発色の濃度は圧力の増加と共にほぼ直線的に増加す
る。
【0011】このように支持体10と、顕色剤塗布層1
2と、発色剤塗布層14とを積層した後、この積層体1
5は図1に破線で示すように略馬蹄型に切り抜かれる。
この形状は人間の歯列弓の形状にほぼ沿うように決めら
れる。
【0012】図2で16は裏防水層であり、支持体10
と同じPETのフィルム、例えば16μmの透明フィル
ムで形成される。この裏防水層16の片面には粘着タイ
プ糊が塗布され接着剤層18が形成されている。この裏
防水層16は接着剤層18によって支持体10の裏面
(顕色剤塗布層12と反対の面)に接着される。
【0013】20は表防水層であり、裏防水層16と同
様に16μmの透明なPETフィルムで形成される。こ
の表防水層20は発色剤塗布層14の上に重ねられ、支
持体10の外周に沿って裏防水層16の接着剤層18に
接着される。この場合両防水層16と20の間は十分に
減圧し真空にしておくのが望ましい。
【0014】このように支持体10、顕色剤塗布層1
2、発色剤塗布層14の積層体15を防水層16、20
で覆い、馬蹄型の積層体15の外側に沿って周縁を接着
する。そして積層体15の外周に防水層16、20が互
いに接着する間隔を残して外形が切り抜かれる。この結
果、略馬蹄型の感圧シート22が形成される。この感圧
シート22は、裏防水層16と表防水層20とで密封さ
れることになる。このため耐水性が向上し口腔内でだ液
が付いても発色性に影響が全くなくなり、信頼性が増
す。
【0015】また一方の防水層16は支持体10の裏面
に接着されているから、裏防水層16が支持体10に対
して剥離したり移動したりしない。従ってこの裏防水層
16に周辺が接着固定された表防水層20も支持体10
に対して移動しなくなる。
【0016】このように防水層16、20で防水された
馬蹄型の感圧シート22は、その片面にワックス層24
が形成される。このワックス層24は歯科用パラフィン
ワックス(JIS−T−6502)を例えば0.35±
0.03mmの厚さに均一に塗布したものである。このワ
ックス層24は、感圧シート22の発色の色と補色関係
に近い色に着色されたものが望ましく、この実施例では
青緑のものが用いられる。
【0017】このワックス層24の表面にはさらに透明
な合成樹脂フィルム25が貼り付けられる。このフィル
ム25は、例えば食品包装用ラップフィルムとして市販
されている厚さ数μmの薄くしなやかなフィルムを用い
ることができる。このフィルム25は通常ポリ塩化ビニ
リデンなどの基材に、脂肪酸誘導体などの柔軟剤や、エ
ポキシ化植物油などの安定剤などを添加したものであ
る。
【0018】このフィルム25はワックス層24の表面
に直接接着し、ワックス層24自身の粘着力によって固
定することができる。なおこのフィルム25はその外周
がワックス層24の外周縁より僅かに内側に入るように
作られ、感圧シート22の外形形状とほぼ同じ形状とす
るのが望ましい。換言すればワックス層24の外周縁
が、感圧シート22およびフィルム25の外周縁より僅
かに外側へ突出している。このようにワックス層24に
フィルム25を貼り付けることにより咬合力診断シート
26が完成する。
【0019】この咬合力診断シート26は図4に示すよ
うにして厚紙製のホルダー28に固定される。このホル
ダー28は図3に示すように、略Y字状に形成された上
板部30および下板部32とを一体に形成したものであ
り、それらの基部30a、32aに設けた折り線34で
折り曲げることにより上板部30を下板部32に重ねる
ことが可能となっている。
【0020】上板部30および下板部32の基部30
a、32aから二又状に分岐するアーム部30b、32
bは、前記咬合力診断シート26の略半円弧状の外周縁
にほぼ沿うように湾曲している。
【0021】このホルダー28は図4に示すように咬合
力診断シート26に固定される。すなわち、下板部32
のアーム部32bに咬合力診断シート26の外周縁を位
置合せして載せ、折り線34で上板部30を下板部32
の上に折り返す。そして上板部30のアーム部30bを
下板部32のアーム部32bに重ね押圧すればよい。
【0022】ワックス層24は適度な柔軟性と粘着性と
を持つから、咬合力診断シート26の周縁が両アーム部
30b、32b間に挟まれて加圧されると、ワックス層
24が流動し図6に示すように両アーム部30b、32
bに密着する。この結果両アーム部30b、32bはワ
ックス層24により互いに接着されることになり、ホル
ダー28と咬合力診断シート26とは一体化する。
【0023】この咬合力診断シート26は、ホルダー2
8の基部30a、32aをつかんで患者の開いた口の中
に入れられ、上顎歯列上部へ均一に当たるように装着さ
れる。そして患者が静かに咬むことにより、上下の歯間
に加わる圧力がフィルム25を介してワックス層24に
加わり歯列弓の全体の歯形形状がワックス層24に凹凸
となって記録される。
【0024】この時フィルム25は薄く柔らかいから、
歯形形状に追随して容易に変形し、ワックス層24に形
成される歯形に影響を及ぼすことがない。また同時に上
下の歯間に加わる圧力が感圧シート22に加わり、この
圧力が加わる場所だけがこの圧力の大きさに応じた濃度
に発色する。この実施例では赤色に発色する。
【0025】歯科医はこの咬合力診断シート26のワッ
クス層24に記録された歯列弓を見ながら歯並びの状況
を知ることができる。また感圧シート22に対して予め
決まっている濃度・圧力特性図を用い、発色濃度から咬
合力の大きさを知ることができる。このようにして咬合
状況の正確な診断ができ、治療方針を正しく決定するこ
とができる。
【0026】なおホルダー28のアーム部30b、32
bの長さは、咬合力診断シート26を固定した時に咬合
力診断シート26の外周縁より突出しないように短く設
定するのが望ましい。すなわち図5に示すように、アー
ム部30b、32bの先端は咬合力診断シート26の先
端縁26Aよりも後退させるものである。
【0027】この後退量aはほぼ13mm程度とするのが
望ましい。このような後退量aを設けることにより、患
者の奥歯の間に咬合力診断シート26を楽にかつ確実に
挿入することができるようになる。
【0028】ホルダー28には図5に示すような種々の
マーク36、38を付しておくのが望ましい。例えば上
板部30のアーム部30bと基部30aとの集合部付近
に、十字型のマーク36を付しておけば患者の前歯の中
央付近にこのマーク36を位置合せすることにより、咬
合力診断シート26の挿入位置を正しく確認し易くする
ことができる。また患者識別用などのマーク38を付し
ておけば診察後の咬合力診断シート26の整理や管理に
便利である。
【0029】一方この咬合力診断シート26を、スキャ
ナにより電気的に読取り、電気的に画像処理を行って診
断の資料を作成することが考えられる。この場合にスキ
ャナへこのホルダー28を正しくセットし易くするため
のマークを付しておくことも可能である。例えば図3に
示すようにバーコード39を付しておき、シート24の
寸法や種類あるいは表裏・左右などをスキャナで自動で
判別できるようにしてもよい。またスキャナの読取り特
性に基づいて濃度リファレンスを付しておいてもよい。
【0030】なおワックス層24は発色剤塗布層14の
側に設ければ、ワックス層24の凹凸の歯型形状と、こ
の歯型により排除されたワックスの中に現われる感圧シ
ート22の発色画像とを重ねて確認することができ、両
者の相対位置を確認し易くなる。
【0031】また支持体10の側にワックス層を設けた
場合には、感圧シート22の発色像を確認する際にワッ
クス層が障害にならず、ワックス層の凹凸画像と感圧シ
ート22の発色画像とを別々に読み取る際に都合がよ
い。
【0032】図7は他の咬合力診断シート26Aの断面
図、図8はこれをホルダー28に固定した場合に図5の
VI−VI線相当位置で断面した断面図である。
【0033】この実施例は感圧シート22の両面にワッ
クス層24、24Aを積層し、これらの表面にそれぞれ
フィルム25、25Aを貼り付けたものである。この実
施例によれば上顎と下顎の歯列の噛み合わせを別々にワ
ックス層24、24Aに記録することができる。
【0034】以上の各実施例は、感圧シート22の片面
あるいは両面に設けたワックス層24、24Aの外周縁
より内側にフィルム25、25Aを貼り付け、周縁にワ
ックス層24、24Aが突出するようにした。このた
め、ワックス層24、24A自身の粘性によりホルダー
28を接着固定することができる。
【0035】しかし本発明はフィルム25、25Aがワ
ックス層24、24Aの周縁まで覆うものであってもよ
い。この場合にはホルダー28には接着剤を塗布してお
き、この接着剤でシート26をホルダー28に固定すれ
ばよい。
【0036】ホルダー28は厚紙で作ることができる
が、厚紙に代えて適度な硬さを持つ樹脂板を用いること
も可能である。またホルダー28は実施例のように上板
部と下板部30b、32bとを重ね、その間にシート2
6、26Aを挟むようにすれば、両者の固定が確実にな
り望ましい。
【0037】ホルダーは上板部と下板部とを別体にし、
咬合力診断シートを挟んでステープラーや接着剤などで
両者を固定するものであってもよい。また上板部と下板
部とのいずれか一方を省き、咬合力診断シートを載せて
接着あるいはステープラーなど適宜の手段により固定す
るようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、防水層
で包んだ略馬蹄型の感圧シートの少くとも一方の面にワ
ックス層を形成し、このワックス層の表面を透明な合成
樹脂フィルムで覆ったものであるから、フィルムを介し
てワックスに歯列弓の形状を凹凸の像として記録でき、
また咬合部の位置と咬合力の大きさを感圧シートの発色
位置と濃度からそれぞれ知ることができ、咬合状況の正
確な診断と治療方針決定のための有効な資料を得ること
ができる。
【0039】また患者は咬合圧診断シートを一度咬むだ
けで楽に診断を受けることができ、歯科医は患者の口腔
内を監視し続けることなく、咬合力診断シートだけを見
て容易に診断でき、作業が楽である。
【0040】さらにワックス層はフィルムで覆われてい
るから、ワックスの粘性により表面がべとべとせず、ワ
ックスが患者の歯に付着せず、取扱い易くなる。ここに
フィルムは、食品包装用ラップフィルムを用いることが
できる(請求項2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる咬合力診断シート
【図2】その構造を示すための断面図
【図3】ホルダーの展開図
【図4】その組立手順説明図
【図5】ホルダー装置状態を示す図
【図6】図5におけるVI−VI線断面図
【図7】咬合力診断シートの他の実施例を示す断面図
【図8】その図5におけるVI−VI線相当位置の断面図
【符号の説明】
22 感圧シート 24、24A ワックス層 25、25A フィルム 26、26A 咬合力診断シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の合成樹脂製支持体の一方の面
    に顕色剤を塗布し、この顕色剤塗布層の上にさらにマイ
    クロカプセル化した発色剤を塗布した感圧シートを、歯
    列弓の形状にほぼ沿って略馬蹄型に形成した咬合力診断
    シートであって、前記支持体の他方の面に接着剤により
    接着された合成樹脂製裏防水層と、前記発色剤塗布層を
    直接覆う透明な合成樹脂製表防水層と、前記両防水層の
    少なくとも一方に積層されたワックス層と、前記ワック
    ス層の表面に張付けられた透明な合成樹脂フィルムとを
    備えることを特徴とする咬合力診断シート。
  2. 【請求項2】 前記合成樹脂フィルムは食品包装用ラッ
    プフィルムである請求項1の咬合力診断シート。
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