JPH06213594A - 発射機 - Google Patents

発射機

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JPH06213594A
JPH06213594A JP28818093A JP28818093A JPH06213594A JP H06213594 A JPH06213594 A JP H06213594A JP 28818093 A JP28818093 A JP 28818093A JP 28818093 A JP28818093 A JP 28818093A JP H06213594 A JPH06213594 A JP H06213594A
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JP
Japan
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launch
jet
launch tube
tube
launcher
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JP28818093A
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English (en)
Inventor
Motomi Shimizu
基美 清水
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘導飛翔体の垂直発射に使用する噴流偏向板
を特別に付加することなく噴流を発射機後方に排出し周
辺機器に影響しない発射機を得る。 【構成】 誘導飛翔体1を収納した発射筒2の発射台5
固定面側に長手方向にスライドレール23を設け、発射
台5には発射筒2のスライドレール23が嵌合する溝2
4を設けて嵌合させ発射筒2の後部に噴流偏向部15を
形成し、その対向面にカバー16を取付け、発射台5に
発射筒2を保持するとともに誘導飛翔体1の噴流力で屈
曲するねじりばね20を有するストッパ18を取り付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は発射筒に収納した誘導
飛翔体を発射台に搭載し垂直に誘導飛翔体を発射する発
射機に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の発射機の車両搭載図、図
16は従来の発射機の発射筒の正面図、図17、図18
は従来の発射機の垂直発射状態図であり、図において1
は発射とコンテナを兼用し使い捨ての発射筒2に収納さ
れた誘導飛翔体、3は誘導飛翔体1を支え且つスライド
させるレール、4は誘導飛翔体1と外部との信号授受用
のアンビリカルコネクタ、5は発射筒2を搭載する発射
台、6は発射筒2の前部に取付けた合成樹脂でできた第
1のカバー、7は発射筒2の後部に取付けた合成樹脂ま
たは薄い金属板でできた第2のカバー、8は車両9に取
付けられ誘導飛翔体1の発射時に噴流10が当たる耐熱
材でできた噴流偏向板、11は発射筒2を固定するね
じ、12は発射台5を垂直にする油圧シリンダ、13は
アウトリガー、14は地面である。
【0003】従来の発射機は上記のように構成され、誘
導飛翔体1の発射はアウトリガー13の接地そして噴流
偏向板8を図17のごとく設置し、油圧シリンダ12に
より発射台5を垂直に設定する。誘導飛翔体1の発射は
発射信号がアンビリカルコネクタ4より誘導飛翔体1に
入力され誘導飛翔体1の推進部が作動しその噴流力によ
り第2のカバー7が破壊され噴流10は噴流偏向板8に
当たり発射機後方に流れると同時に誘導飛翔体1は推進
力によりレールを滑走し第1のカバー6を打ち破り発射
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の発
射機では、垂直に誘導飛翔体1を発射する場合噴流10
を垂直上方に排出すると誘導飛翔体1は高温、高圧にさ
らされるのと、発射機の秘匿性が悪くなる。このことか
ら垂直下方に排出するが、この際噴流10により地面1
4の石、砂れき等の飛散により周辺機器への影響大のた
め噴流偏向板8を備えて発射機の後方に排出している。
噴流偏向板8は耐熱材料を使用しているが数回の噴流9
により浸食破壊するため補用部品として定期的に交換の
ためコスト高となる問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、噴流偏向板を発射機に特別に付
加することなく噴流を発射機後方に排出し周辺機器に影
響しない発射機を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る発射機に
おいては、発射筒の発射台固定面側に長手方向にスライ
ドレールを設け発射台には発射筒のスライドレールが嵌
合する溝を設けて嵌合させ発射筒の後部を傾斜化しその
対向面に開閉するカバーを取り付け、発射台に発射筒を
保持するとともに誘導飛翔体の噴流力でばねを屈曲し保
持を解除するストッパを取付ける。
【0007】またこの発明に係る発射機は発射台に発射
筒を保持する手段として発射台にソレノイドとプランジ
ャを取付け発射筒にプランジャの挿入孔を設けて保持す
る。
【0008】また他の手段として発射筒の後端面に一端
を支点にしたカバーを設けるとともに、カバーの開放時
にカバーを斜めに固定するストッパを取付け、噴流が垂
直上方に洩れるのを防止する堰を設けた。
【0009】この発明に係る発射機において、発射筒の
後部側にコ字状の筒で噴流の出口側の内面を傾斜化して
塞いだ噴流偏向部材を差し込み、発射筒の内面に合成樹
脂あるいはばね性を有する金属のフックを取付けて噴流
偏向部材を保持発射筒内に内装する。
【0010】また噴流偏向部材を保持する手段として、
発射筒の内面に噴流偏向部材のストッパとして突起を設
け、発射筒の後部側には噴流偏向部材の断面形状に沿っ
てV溝を形成した板状のカバーを取付ける。
【0011】
【作用】上記のように構成された発射機では誘導飛翔体
発射時の噴流は噴流力が発射筒の後部の傾斜面に作用し
その力が一定以上になると発射筒を保持しているストッ
パのばねが作動し保持が解除され発射筒はスライドレー
ルにより垂直下方にすべり落ちるとともに噴流経路は発
射筒の後部傾斜面で直角方向に偏向され発射機後方に排
出される。
【0012】また発射台に取り付けプランジャを具備し
たソレノイドにおいては誘導飛翔体の発射とほぼ同時に
ソレノイドに通電することによりプランジャが作動し発
射筒の保持が解除され発射筒はスライドレールにより垂
直下方にすべり落ちるとともに噴流経路は発射筒の後部
傾斜面で直角方向に偏向され対向面のカバーを押し開け
発射機後方に排出される。
【0013】また誘導飛翔体発射時の噴流力により発射
筒の後端面のカバーが一端を支点にして開放され斜めの
状態でストッパがかかり噴流はカバーの傾斜で直角方向
に偏向されるが一部噴流の垂直上部へ跳ね返りを堰で防
ぎ発射機後方に排出する。
【0014】誘導飛翔体発射時の噴流は噴流力が発射筒
の後部に挿入した噴流偏向部材の傾斜面に作用しその力
により噴流偏向部材を保持しているフックのバネ力が負
けて噴流偏向部は垂直下方に滑り落ちるとともに噴流経
路は噴流偏向部材の傾斜面に沿って直角方向に偏向され
発射機後方に排出される。
【0015】また誘導飛翔体発射時の噴流力が噴流偏向
部材の傾斜面に作用しその力で発射筒後部に設けたカバ
ーのV溝へのせん断作用でカバーが破壊し噴流偏向部は
垂直下方に滑り落ちるとともに噴流経路は噴流偏向部材
の傾斜面に沿って直角方向に偏向され発射機後方に排出
される。
【0016】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の発射機の垂直発射状態図、
図2はこの発明の発射機の垂直発射時を示す部分断面
図、図3はこの発明のストッパの部分斜視図、図4はこ
の発明の発射機の垂直発射状態図の垂直上方より見た発
射筒の図であり、1〜6、9〜14は上記従来と同一の
ものである。15は発射筒2の後部を斜めに傾斜化した
誘導飛翔体の噴流10が当る厚めにできた噴流偏向部、
16は傾斜した噴流偏向部15に相対する位置に一端に
蝶番17、他端にラッチまたはマグネット等(図示して
いない)により開閉可能としたカバー、18は発射台に
一面を固定し他面を発射等2の後部傾斜面に当接し両面
を支点19に具備したねじりばね20により屈曲するス
トッパで、可動側の屈曲を制限するリミット穴21とピ
ン22が具備されている。23は発射筒2の発射台5固
定面側に長手方向に具備した、スライドレールで、発射
台5側には上記スライドレール23に嵌合する溝24が
形成されている。25は発射筒2を固定している安全ボ
ルトで発射機の移動中のみ取付ける。
【0017】前記のように構成された発射機においては
誘導飛翔体1の発射時の噴流力が発射筒2の後部傾斜面
の噴射偏向部15に発射筒2を垂直下方に押し下げるよ
うに作用しその噴流力でストッパ18の支点19に取り
付けたねじばね20がその力に負け可動し発射筒2後部
傾斜面に当接したストッパの一面が屈曲し保持が解除さ
れ発射筒2のスライドレール23により発射筒2のみ垂
直下方に滑り落ちることで噴流10の誘導飛翔体1への
跳ね返りが少なくなり噴流10は噴流偏向部15で直角
方向に偏向されカバー16をその噴流力で押し開け近傍
の発射筒2に遮蔽されることなく、発射機後方に排出さ
れる。誘導飛翔体1は推進力により垂直下方に落ちるこ
となく発進される。
【0018】実施例2.上記実施例1では発射筒2の保
持および発射時の解除にばねを利用したストッパ18と
したが、図5に示す実施例は発射台5と発射筒2固定面
境界部にくびれ26を有する取付ねじ27を取り付ける
ことで噴流偏向部14に作用する噴流力で発射2と発射
台5の間でせん断作用が働き取付ねじ27のくびれ26
の部分で破壊が起こり発射筒2の保持が解除され同様の
動作を期待できる。
【0019】実施例3.図6に示される実施例では、発
射筒2の保持および発射時の解除に発射台5にプランジ
ャ28を具備したソレノイド29を取付上記プランジャ
28の挿入穴を発射筒2に設けたものである。
【0020】実施例3では発射台5への保持はプランジ
ャ28を発射筒2の穴に挿入し誘導飛翔体1の発射時は
発射信号入力とほぼ同時にソレノイド29に通電するこ
とによりプランジャ28が作動し発射筒2の保持が解除
され発射筒2はスライドレール23により垂直下方にす
べり落ちるとともに噴流は発射筒2の後部傾斜面で直角
方向に偏向され対向面カバー16を押し開け発射機後方
に排出される。なおソレノイド29への通電の時期は任
意に設定出来る。
【0021】実施例4.図7に示される実施例では、発
射筒2の後端面の一端に蝶番30、他端にラッチまたは
マグネット等(図示していない)を取り付けた厚めのカ
バー31を設けるとともに、カバー31の開放側に発射
筒2とカバーを繋ぐチェーン32を取付け、噴流10が
垂直上方に洩れるのを防止する堰33を設ける。発射筒
2の発射台5への保持は従来と同一である。
【0022】実施例4では誘導飛翔体発射時の噴流力に
より発射筒の後端面のカバー31が一端の蝶番30を支
点にして開放され斜めの状態でチェーン32がストッパ
となり噴流10はカバー31の傾斜で直角方向に偏向さ
れるが一部噴流の垂直上部へ跳ね返りを堰33で防ぎ発
射機後方に排出する。
【0023】なお上記実施例1〜3において溝24とス
ライドレール23の取付位置が逆の関係にあってもこの
発明は適用可能である。
【0024】実施例5.図8はこの発明の発射機の垂直
発射状態図、図9はこの発明の発射機の垂直発射時を示
す部分断面図、図10はこの発明のフック及び噴流偏向
部の部分斜視図、図11はこの発明のフックの拡大図で
あり、1〜6、9、10、12〜14は上記従来と同一
のものである。15は断面がコ字状の筒で発射筒2の後
部側となる噴流10の出口側を傾斜化し塞ぎその反対側
に半円形状の溝34と先端を斜めにカットした噴流偏向
部で発射筒2の後部に差し込まれる。35は上記噴流偏
向部15の半円形状の溝34にはまり合う半円形の突起
36を有し発射筒2の内面のあり溝37に嵌合させるた
めの溝付突起38を形成したフックで合成樹脂あるいは
バネ性を有する金属でできている。
【0025】上記のように構成された発射機においては
誘導飛翔体1の発射時の噴流力が発射筒2後部に内装し
た噴流偏向部15の傾斜面に当たり垂直下方に押し下げ
るよう作用し噴流偏向部15の下方に移動する力にフッ
ク35のばね力が負け形状イとなり半円形の溝34から
外れ噴流偏向部15は下方に滑り落ち噴流10の誘導飛
翔体1への跳ね返りが少なくなり噴流10は噴流偏向部
15の傾斜面により直角方向に偏向され発射機後方に排
出される。
【0026】実施例6.図12、13、14に示される
実施例では、発射筒2後部に差し込まれ内装された噴流
偏向部15を保持するためのストッパとして発射筒2内
面に突起39に設け、発射筒2後部端面には噴流偏向部
15の断面コ字状の外形に沿うように四角形状にV溝4
0を形成した板状のカバー41をねじ42により装着し
たものである。
【0027】実施例6では発射筒2後部に差し込み内装
した噴流偏向部15は発射筒2内部の突起39と発射筒
2後部端面に装着した板状のカバー41により噴流偏向
部15を保持し、誘導飛翔体1の発射時は噴流力が発射
筒2後部に内装した噴流偏向部15の傾斜面に当たり垂
直下方に押し下げるように作用すると板状のカバー41
はV溝40でせん断され噴流偏向部15ととも垂直下方
に落ち噴流10の誘導飛翔体1への跳ね返りが少なくな
り噴流10は噴流偏向部15の傾斜面により直角方向に
偏向され発射機後方に排出される。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】誘導飛翔体のコンテナと発射を兼用して使
い捨ての発射筒の後部に噴流偏向部を設け、発射時垂直
下方に滑り落とすことで噴流の誘導飛翔体への跳ね返り
防止、および発射順序を定めておくことで近傍の発射筒
で噴流が遮蔽されることなく発射機後方に排出される。
噴流偏向部は一発の誘導飛翔体の発射に耐えれば良く、
噴流偏向板をなくすことができ補用部品として準備して
おく、あるいは交換作業等なくなる。
【0030】また発射筒の後端面に斜めに開放するカバ
ーと噴流の誘導飛翔体への跳ね返り防止の堰を設けるこ
とで発射時垂直下方に滑べり落すことなく噴流を発射機
後方に排出することができ上記と同様の効果を期待でき
る。
【0031】誘導飛翔体のコンテナと発射を兼用し使い
捨ての発射筒の後部に噴流偏向部材を内装し、発射時垂
直下方に滑り落とすことで噴流の誘導飛翔体への跳ね上
がり防止及び発射順序を定めておくことで近傍の発射筒
で噴流が遮蔽されることなく発射機後方に排出され、噴
流偏向板をなくすことが可能となり、補用部品として準
備不要、あるいは交換作業がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す垂直発射状態図であ
る。
【図2】この発明の実施例1を示す垂直発射時の断面図
である。
【図3】この発明の実施例1を示すストッパの部分斜視
図である。
【図4】この発明の実施例1を示す垂直発射状態での垂
直上方よりみた発射筒の図である。
【図5】この発明の実施例2を示す取付ねじ部の断面図
である。
【図6】この発明の実施例3を示すソレノイドの取付部
の断面図である。
【図7】この発明の実施例4を示す部分断面図である。
【図8】この発明の実施例5を示す垂直発射状態図であ
る。
【図9】この発明の実施例5を示す垂直発射時の断面図
である。
【図10】この発明の実施例5を示す噴流偏向部材とフ
ックの斜視図である。
【図11】この発明の実施例5を示すフックの拡大図で
ある。
【図12】この発明の実施例6を示す垂直発射状態の部
分断面図である。
【図13】この発明の実施例6を示す垂直発射時の部分
断面図である。
【図14】この発明の実施例6を示す噴流偏向部材と板
状のカバーの斜視図である。
【図15】従来の発射機を示す発射機の車両搭載図であ
る。
【図16】従来の発射機を示す発射筒の図である。
【図17】従来の発射機を示す垂直発射状態図である。
【図18】従来の発射機を示す垂直発射時の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 誘導飛翔体 2 発射筒 5 発射台 10 噴流 15 噴流偏向部 16 カバー 17 蝶番 18 ストッパ 19 支点 20 ねじりばね 23 スライドレール 24 溝 26 くびれ 27 取付ねじ 28 ソレノイド 29 プランジャ 30 蝶番 31 カバー 32 チェーン 33 堰 34 半円形状の溝 35 フック 36 半円形状の突起 37 あり溝 38 溝付突起 39 突起 40 V溝 41 板状のカバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導飛翔体を収納し、縦横複数列並べた
    発射筒と、上記発射筒の各列の発射筒を固定する発射台
    と、上記発射筒の発射台固定面側に長手方向に具備した
    スライドレール又は溝と、発射台に設けられ、上記発射
    筒のスライドレール又は溝が嵌合する溝又はガイドレー
    ルと、上記発射筒の後部を傾斜化した噴流偏向部と、上
    記傾斜した噴流偏向部に相対する面に一端を支点として
    開閉可能とするカバーと、上記発射筒を発射台に保持す
    るとともに誘導飛翔体の発射時に誘導飛翔体の噴流力を
    利用して上記保持を解除する手段とを備えたことを特徴
    とする発射機。
  2. 【請求項2】 誘導飛翔体を収納し、縦横複数列並べた
    発射筒と、上記発射筒の各列の発射筒を固定する発射台
    と、上記発射筒の発射台固定面側に長手方向に具備した
    スライドレール又は溝と、上記発射台に設けられ、上記
    発射筒のスライドレール又は溝が嵌合する溝又はスライ
    ドレールと、上記発射筒の後部を傾斜化した噴流偏向部
    と、この傾斜した噴流偏向部に相対する面に一端を支点
    として開閉可能とするカバーと、上記発射台と発射筒と
    の間を互いに結合し、誘導飛翔体の発射タイミングに応
    じてその結合を解除する手段とを備えたことを特徴とす
    る発射機。
  3. 【請求項3】 誘導飛翔体を収納し、縦横複数列並べて
    固定した発射筒と、上記発射筒を取り付けた発射台と、
    上記発射筒の後端面に一端を支点とし開閉するカバー
    と、上記カバーの斜め開放時のストッパと、上記誘導飛
    翔体の後端面と上記発射筒の後端面との間のカバーの支
    点側上部に設けた突起状の堰とを備えたことを特徴とす
    る発射機。
  4. 【請求項4】 誘導飛翔体を収納し、縦横複数列並べた
    発射筒と、上記発射筒を固定する発射台と、上記発射筒
    の後部側に後部より差し込まれて内装された断面がコ字
    状の筒で構成され、その差し込み側に半円形状の溝を有
    し、かつ誘導飛翔体の噴流の出口側を傾斜化して塞いだ
    噴流偏向部材と、上記発射筒の内面には上記噴流偏向部
    材の半円形状の溝とはまり合う半円形状の突起を有し一
    端を発射機内面に固定したフックとを備えたことを特徴
    とする発射機。
  5. 【請求項5】 誘導飛翔体を収納し、縦横複数列並べた
    発射筒と、上記発射筒を固定する発射台と、上記発射筒
    の後部側に後部より差し込まれて内装された断面がコ字
    状の筒でかつ誘導飛翔体の噴流の出口側を傾斜化して塞
    いだ噴流偏向部材と、上記発射筒の内面に設けられ、上
    記噴流偏向部材が差し込まれた際の差し込み位置を限定
    する突起と、上記発射筒の後部に設けられ、上記噴流偏
    向部材の断面外形に沿ってV溝を形成した板状のカバー
    とを備えたことを特徴とする発射機。
JP28818093A 1992-11-27 1993-11-17 発射機 Pending JPH06213594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28818093A JPH06213594A (ja) 1992-11-27 1993-11-17 発射機

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JP4-318526 1992-11-27
JP31852692 1992-11-27
JP28818093A JPH06213594A (ja) 1992-11-27 1993-11-17 発射機

Publications (1)

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JPH06213594A true JPH06213594A (ja) 1994-08-02

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ID=26557061

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JP28818093A Pending JPH06213594A (ja) 1992-11-27 1993-11-17 発射機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120036987A1 (en) * 2009-03-30 2012-02-16 Director General, Deffence Research & Development Organisation Mobile missile launch system and method thereof
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CN113399405A (zh) * 2021-06-15 2021-09-17 邵端海 一种基于流体动力驱动的医疗科用试管粘附物批量清理装置

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