JPH062129A - 傾斜機能材料成膜法 - Google Patents

傾斜機能材料成膜法

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JPH062129A
JPH062129A JP4162992A JP16299292A JPH062129A JP H062129 A JPH062129 A JP H062129A JP 4162992 A JP4162992 A JP 4162992A JP 16299292 A JP16299292 A JP 16299292A JP H062129 A JPH062129 A JP H062129A
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JP
Japan
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ion beam
substrate
target
ion
changed
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Application number
JP4162992A
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English (en)
Inventor
Takeshi Miura
毅 三浦
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜の膜厚方向の組成や構造の制御が容易な
傾斜機能材料膜の成膜方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明の成膜方法を実施する装置として、イ
オン源1、加速電極2、質量分析器4、複合イオンビー
ム偏向装置5、ビームスキャナー10及びミキシングチ
ャンバー12よりなり、ミキシングチャンバー12内に
は傾斜角可変のターゲット7及び基板11を設け、加速
電極2、ターゲット7及び基板11にはそれぞれ可変の
電圧V2 、V3 、V4 が印加可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイオンビームによるスパ
ッタリングとイオン注入によるミキシングにより薄膜を
形成させる方法に関し、特にスパッタリング速度及び注
入イオン量を変化させて傾斜機能膜を形成させる方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】傾斜機能材料は耐熱特性、熱応力緩和特
性、機械的強度特性等の複数の機能が高いレベルで同時
に達成出来るものと期待され、宇宙機器、航空機分野へ
の応用のために盛んに研究されている。
【0003】このために、図4に示すような傾斜構造成
膜用溶射法が検討されている。これは減圧プラズマ溶射
で、減圧チャンバー21内で一つのプラズマガン22か
ら発生するプラズマジェット23中に金属粉末24とセ
ラミックス粉末25を同時に供給し、基板26上に金属
とセラミックスの混合材を溶射する方式で、組成比率の
制御を行うことにより傾斜構造の膜を形成させるもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような溶
射法ではサブミクロンメータの薄膜を得ることが難し
く、得られても組成や構造を厳密に制御することは出来
ない。
【0005】又、処理温度が高く、基板の種類が限定さ
れ、成膜に大きな残留応力が残るという問題がある。
【0006】本発明は上述の問題を解決して、組成や構
造の制御が容易で、基板の種類の制約の無いサブミクロ
ンメータの薄膜を成膜する方法を提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、スパッタリング粒子(8)と注入イオンを基板
(11)の表面で混合させて薄膜を形成させる方法にお
いて、スパッタ速度と注入イオン量の何れか一方を変化
させるか、又は双方を同時に変化させることにより膜厚
方向の組成及び構造を変化させるものである。
【0008】なお、前記のスパッタリング粒子(8)及
び注入イオンを発生させる複合イオンビーム(3)の引
出電圧V1 、加速電圧V2 、又はターゲット(7)に入
射するイオンビーム(6)の減速電圧V3 、前記基板
(11)の表面に入射するイオンビーム(9)の減速電
圧V4 を単独に、又は関連して変化させてスパッタリン
グ粒子(8)の速度、注入イオン量の何れか一方を変化
させるか、又は双方を同時に変化させるものである。
【0009】又、前記ターゲット(7)及び前記基板
(11)の前記イオンビーム(6、9)に対する傾斜角
θ1 、θ2 の何れか一方、又は双方を変化させてスパッ
タリング速度、注入イオン量の何れか一方、又は双方を
変化させるものである。
【0010】更に、一つのイオン源(1)から複数種類
のイオンが混在した複合イオンビーム(3)を発生さ
せ、この複合イオンビーム(3)をその軌道上で質量分
析器(4)によりそれぞれ単独のイオンビーム(6、
9)に分離し、この単独のイオンビーム(6、9)の
内、一方のイオンビーム(6)をターゲット(7)に照
射させてスパッタリング粒子(8)の発生に使用して前
記ターゲット(7)に対向して設けられた基板(11)
にターゲット原子層を成膜させ、他方のイオンビーム
(9)をビームスキャナー(10)により前記基板(1
1)上を走査させて照射し、前記ターゲット原子層の薄
膜に対してミキシングを行うものである。
【0011】
【作用】スパッタリング粒子と注入イオンを基板の表面
で混合させて薄膜を形成させる時に、スパッタ速度と注
入イオン量の何れか一方を変化させるか、又は双方を同
時に変化させることにより、膜厚方向の組成及び構造が
変化する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の方法を実施する装置の一例の
構成図である。この装置の主要構成はイオン源1、加速
電極2、質量分析器4、複合イオンビーム偏向装置5、
ビームスキャナー10及びミキシングチャンバー12よ
りなる。
【0013】イオン源1にはイオン発生チャンバー1d
に2種類のイオン源ガスを導入するガス導入管1a、1
bが設けられており、イオン放出口1cの外側にはイオ
ン引出し電圧V1 (可変)が印加され、複合イオンを放
出するように構成されている。このイオン源ガスとし
て、本例ではアルゴンAr及び窒素N2 が使用されてい
る。
【0014】イオン放出口1cの外側に加速電極2が設
けられており、加速電圧V2 (可変)が印加されるよう
に構成されており、放出された複合イオンを加速して複
合イオンビーム3を形成する。
【0015】加速電極2の出力側には前記複合イオンビ
ーム3の軌道上に質量分析器4が設けられており、印加
された磁場により前記複合イオンビーム3を単独のイオ
ンビーム(Ar+ )6及びイオンビーム(N2 + )9に
分離すにように構成されている。
【0016】質量分析器4の出力口には複合イオンビー
ム偏向装置5が設けられており、質量分析器4で分離さ
れたイオンビーム(Ar+ )6、イオンビーム
(N2 + )9の軌道を別個に微調整するように構成され
ている。
【0017】軌道が微調整された一方のイオンビーム
(Ar+ )6はミキシングチャンバー12内のターゲッ
ト7を照射し、ターゲット7からスパッタリング粒子8
を発生させる。又、他方のイオンビーム(N2 + )9は
その軌道上に設けられたビームスキャナー10を通過
し、ここで偏向されて基板11上を走査しながら照射す
る。
【0018】なお、前記ターゲット7にはイオンビーム
(Ar+ )6のエネルギーを低下させるための電圧V3
(可変)が印加されており、イオンビームの入射角θ1
を変化させるため図示しない駆動機構が接続されてい
る。
【0019】又、前記基板11にはイオンビーム(N2
+ )9のエネルギーを低下させるための電圧V4 (可
変)が印加されており、イオンビームの入射角θ2 を変
化させるため図示しない駆動機構が接続されている。
【0020】上述の装置を使用してイオンビームを固体
表面に照射すると、イオンビームの入射角及びエネルギ
ーによってスパッタ収率(スパッタリング粒子数/入射
イオン数)が図2、図3に示すように変化する。図2は
入射角θに対するスパッタ収率の変化特性であり、図3
はイオンビームのエネルギー(keV)に対するスパッ
タ収率の変化特性である。
【0021】ターゲットを照射するイオンビームの入射
角θ、又はエネルギー(keV)、又はその双方を変化
させるとスパッタリング粒子数が変化するので、基板に
照射するイオンビームとスパッタリング粒子(ターゲッ
ト粒子)との反応生成物数、照射イオンビームによるミ
キシング効果等が変化するため、基板に形成される膜の
組成、構造、欠陥分布等を膜厚方向に変化させることが
出来る。
【0022】このことは、基板11に入射するイオンビ
ーム9の入射角θ2 、エネルギー(keV)の何れか、
又は双方を同時に変化させても得られる。又、ターゲッ
ト7についても同様である。
【0023】実験例1 イオン源1にガス導入管1a、1bからそれぞれArガ
ス0.1ccMとN2ガス0.06ccMを導入し、A
+ とN2 + の複合イオンを生成した。この複合イオン
をイオン放出口1cから電圧V1 で引出し、加速電極2
に加速電圧(V 2 )20kVを印加し、加速して複合イ
オンビーム3とし、質量分析器4の電磁石に電流13A
を通電して磁場を発生させ、Ar+ イオンビーム6とN
2 + イオンビーム9とに分離させる。
【0024】分離したAr+ イオンビーム6(イオンビ
ーム電流300μA)をイオンビーム入射角θ1 を60
°としてTi(純度99.995%)のターゲット7に
照射してTiのスパッタリング粒子8を発生させる。
【0025】一方N2 + イオンビーム9(イオンビーム
電流80μA)はイオンビーム入射角θ2 を75°と
し、4時間で22kVから1kVに変化する電圧
(V4 )を印加してAlの基板11にビームスキャナー
10で走査しながら照射した。
【0026】4時間照射後、Al基板11上に、基板1
1との界面から表面まで組成比(N/Ti)が0から1
まで連続的に変化した膜厚230nmの傾斜組成膜が得
られた。
【0027】実験例2 イオン源1にガス導入管1a、1bからそれぞれArガ
ス0.1ccMとN2ガス0.06ccMを導入し、A
+ とN2 + の複合イオンを生成した。この複合イオン
をイオン放出口1cから電圧V1 で引出し、加速電極2
に加速電圧(V 2 )20kVを印加し、加速して複合イ
オンビーム3とし、質量分析器4の電磁石に電流13A
を通電して磁場を発生させ、Ar+ イオンビーム6とN
2 + イオンビーム9とに分離させる。
【0028】分離したAr+ イオンビーム6(イオンビ
ーム電流300μA)をイオンビーム入射角θ1 を60
°としてAl(純度99.99%)のターゲット7に照
射してAlのスパッタリング粒子8を発生させる。
【0029】一方N2 + イオンビーム9(イオンビーム
電流80μA)はイオンビーム入射角θ2 を4時間で9
0°から75°に変化させたSiO2 の基板11にビー
ムスキャナー10で走査しながら照射した。
【0030】4時間照射後、SiO2 の基板11上に、
基板11との界面から表面まで組成比(N/Al)が0
から1まで連続的に変化した膜厚350nmの傾斜組成
膜が得られた。
【0031】実験例3 イオン源1にガス導入管1a、1bからそれぞれArガ
ス0.1ccMとN2ガス0.06ccMを導入し、A
+ とN2 + の複合イオンを生成した。この複合イオン
をイオン放出口1cから電圧V1 で引出し、加速電極2
に加速電圧(V 2 )20kVを印加し、加速して複合イ
オンビーム3とし、質量分析器4の電磁石に電流13A
を通電して磁場を発生させ、Ar+ イオンビーム6とN
2 + イオンビーム9とに分離させる。
【0032】分離したAr+ イオンビーム6(イオンビ
ーム電流300μA)をイオンビーム入射角θ1 を4時
間で50°から60°に変化させ、Ti(純度99.9
95%)のターゲット7に照射してTiのスパッタリン
グ粒子8を発生させる。
【0033】一方N2 + イオンビーム9(イオンビーム
電流50μA)はイオンビーム入射角θ2 を75°と
し、4時間で22kVから1kVに変化する電圧
(V4 )を印加してAlの基板11にビームスキャナー
10で走査しながら照射した。
【0034】4時間照射後、Alの基板11上に、基板
11との界面から表面まで組成比(N/Ti)が0から
0.5まで連続的に変化した膜厚200nmの傾斜組成
膜が得られた。
【0035】実験例4 イオン源1にガス導入管1a、1bからそれぞれArガ
ス0.1ccMとN2ガス0.06ccMを導入し、A
+ とN2 + の複合イオンを生成した。この複合イオン
をイオン放出口1cから電圧V1 で引出し、加速電極2
に4時間で加速電圧(V2 )5kVから20kVに変化
させて印加し、加速して複合イオンビーム3とし、質量
分析器4の電磁石に4時間で電流6.5Aから13Aに
変化させて通電して磁場を発生させ、Ar+ イオンビー
ム6とN2 + イオンビーム9とに分離させる。
【0036】分離したAr+ イオンビーム6(イオンビ
ーム電流300μA)をイオンビーム入射角θ1 を60
°とし、Al(純度99.99%)のターゲット7に照
射してAlのスパッタリング粒子8を発生させる。
【0037】一方N2 + イオンビーム9(イオンビーム
電流80μA)はイオンビーム入射角θ2 を4時間で9
0°から75°に変化させ、SiO2 の基板11にビー
ムスキャナー10で走査しながら照射した。
【0038】4時間照射後、SiO2 の基板11上に、
基板11との界面から表面まで組成比(N/Al)が0
から1まで連続的に変化した膜厚290nmの傾斜組成
膜が得られた。
【0039】
【発明の効果】上述のように、イオンビームの照射角
(θ)及びエネルギー(keV)を変化させ、ターゲッ
ト7のスパッタ収率や注入イオン量を変化させて成膜す
ることによって、組成及び膜構造を膜厚方向に精度良く
変化させた膜を室温で得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する装置の一例の構成図で
ある。
【図2】イオンビームの入射角θに対するスパッタ収率
の変化特性図である。
【図3】イオンビームのエネルギー(keV)に対する
スパッタ収率の変化特性である。
【図4】従来の傾斜構造成膜用溶射法の説明図である。
【符号の説明】
1 イオン源 1a ガス導入管 1b ガス導入管 1c イオン放出口 1d イオン発生チャンバー 2 加速電極 3 複合イオンビーム 4 質量分析器 5 複合イオンビーム偏向装置 6 イオンビーム 7 ターゲット 8 スパッタリング粒子 9 イオンビーム 10 ビームスキャナー 11 基板 12 ミキシングチャンバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパッタリング粒子と注入イオンを基板
    表面で混合させて薄膜を形成せしめる方法において、ス
    パッタ速度と注入イオン量の何れか一方を変化させる
    か、又は双方を同時に変化させることにより膜厚方向の
    組成及び構造を変化させることを特徴とする傾斜機能材
    料成膜法。
  2. 【請求項2】 前記のスパッタリング粒子及び注入イオ
    ンを発生させるイオンビームの引出電圧、加速電圧、又
    はターゲットに入射するイオンビームの減速電圧、前記
    基板表面に入射するイオンビームの減速電圧を単独に、
    又は関連して変化させてスパッタリング速度、注入イオ
    ン量の何れか一方を変化させるか、又は双方を同時に変
    化させることを特徴とする請求項1の傾斜機能材料成膜
    法。
  3. 【請求項3】 前記ターゲット及び前記基板の前記イオ
    ンビームに対する傾斜角の何れか一方、又は双方を変化
    させてスパッタリング速度、注入イオン量の何れか一
    方、又は双方を変化させることを特徴とする請求項1の
    傾斜機能材料成膜法。
  4. 【請求項4】 一つのイオン源から複数種類のイオンが
    混在した複合イオンビームを発生させ、この複合イオン
    ビームをその軌道上で質量分析器によりそれぞれ単独の
    イオンビームに分離し、この単独のイオンビームの内、
    一方のイオンビームを前記ターゲットに照射させてスパ
    ッタリングに使用して前記ターゲットに対向して設けら
    れた前記基板にターゲット原子層を成膜させ、他方のイ
    オンビームをビームスキャナーにより前記基板上を走査
    させて照射し、前記ターゲット原子層の薄膜に対してミ
    キシングを行うことを特徴とする請求項1の傾斜機能材
    料成膜法。
JP4162992A 1992-06-22 1992-06-22 傾斜機能材料成膜法 Pending JPH062129A (ja)

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