JPH06211244A - 飲料用パッケージ - Google Patents

飲料用パッケージ

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JPH06211244A
JPH06211244A JP4192968A JP19296892A JPH06211244A JP H06211244 A JPH06211244 A JP H06211244A JP 4192968 A JP4192968 A JP 4192968A JP 19296892 A JP19296892 A JP 19296892A JP H06211244 A JPH06211244 A JP H06211244A
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chamber
gas
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    • B65D85/70Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
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  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 ガスの溶け込んだビール5を貯容する密封さ
れた缶と、大気圧よりも高い圧力のガスを含むヘッドス
ペース6とを有する。ビール内の挿入物7は大気圧より
も高い圧力のガスを貯容する補助チャンバ13と、補助
チャンバ13と孔15を通して連絡し、開いた端部12
を有し、ビール5Aを貯容する中間チャンバ14とを有
する。容器を開封した時、ヘッドスペース6が減圧し、
ガスがチャンバ13から孔15を通して噴出し、ビール
5Aからガスが発生する。ガスの発生は、ビール5をチ
ャンバの開いた端部12の上に上昇させ、泡を形成す
る。 【効果】 飲料中に溶解したガスが過度に遊離するとい
う欠点が軽減され、飲料の表面に泡を形成するための泡
の成長に必要な所望の特性を減じることなしに、グラス
に注がれた飲料が、所望の“泡立ち”を保持することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は飲料用パッケージに関す
る。特に、溶解した炭酸ガス及びまたは窒素ガスのよう
なガスを含み、飲用に供するために開封された時、飲料
の表面に泡を形成するかまたは泡の形成を促進するため
にガスを飲料から発生または遊離させる密封された容器
を有するパッケージに関する。本発明に関連する飲料
は、アルコール飲料及びノンアルコール飲料のいずれで
あってもよい。当初、本発明はエール、ラガー、スタウ
トまたはその他のビールのような発酵飲料及びサイダー
のために開発されたが、ソフトドリンクといわれる飲料
や、スピリッツ、リキュール、ワイン等のアルコール飲
料にも適用することができる。
【0002】
【従来の技術】飲料用パッケージは、溶解したガスを含
み、大気圧よりも高い圧力のガスを含む第1ヘッドスペ
ースを形成する飲料を貯容する第1チャンバを備えた密
封された容器を有することが知られており、飲料中に於
いて、大気圧よりも高い圧力のガスを含む第2チャンバ
が、前記第1チャンバ内の飲料と連通する狭い孔を有す
る。飲用に供するためにパッケージを開封した時、第1
ヘッドスペースの圧力は大気圧と等しくなり、これによ
り第2チャンバ内のガス及びまたは飲料を狭い孔を通し
て第1チャンバ内の飲料へ向って噴出させる容器内の圧
力差が発生する。ガスまたは飲料の狭い孔を通過する第
2チャンバからの噴出は、泡を形成するために、飲料内
に溶解したガスを発生させる。以下の特徴を有する飲料
用パッケージの例が、欧州特許明細書第0,227,2
13号(泡を発生させる目的のために飲料が第2チャン
バから噴出することが示されている。)及び英国特許明
細書第1,226,351号(泡を発生させる目的のた
めに、ガスが第2チャンバから噴出され、逆止弁を通過
する。)に開示されている。
【0003】上述した従来の特許は、狭い孔を通して第
2チャンバからガス及びまたは液体が噴出することによ
って、飲料内に溶け込んだガスが発生し、所望の泡を飲
料の表面に発生させる方法を開示している。泡を発生さ
せるこの方法は、当業者にとって明かである。
【0004】上述された種類の既知の飲料用パッケージ
では、狭い孔が第1チャンバ内の飲料の底部または底部
付近に配置されている。パッケージが開封され、ガス及
びまたは飲料が狭い孔から噴出した時、溶解したガスは
初めに狭い孔に隣接した飲料内で発生し、このガスの発
生は急速に成長、展開し、第1チャンバ内の飲料の体積
を増加させ、飲料が容器から注がれる時に維持される泡
を発生させる。或る飲料、特に溶解した炭酸ガスを含む
(溶解した窒素ガスを含む場合と含まない場合とがあ
る。)飲料では、パッケージが開封され、ガスまたは飲
料が第2チャンバから噴出された直後に、溶解したガス
の全体ではないが主要な部分が、飲料から発生する。結
果的に、飲用に供するために飲料が容器からグラスに注
がれる時(そのような飲料が良質の泡を有するにも関わ
らず)、飲料内に溶解したガスが欠如するかまたは低い
濃度であると、飲料に好ましくない特徴が与えられる可
能性がある。このことは特に、適切な量のガス(通常は
炭酸ガス)が、グラスに注がれる時に飲料内に溶け込ん
だ状態で保持され、そのガスが飲料内に微細な泡を起す
ように自然に発生し、微細な泡が、見た目が美しく消費
者の喜びと飲料の口当りの良さを増す“泡立ち”を保つ
ことが好ましいライトビールやラガーの場合に該当す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、概ね
これまで述べられた種類の飲料用パッケージを提供する
ことであり、そのパッケージによって、飲料が分配され
た時に、飲料がその表面に泡を形成するために必要な所
望の特徴を減少させることなしに、所望の“泡立ち”を
維持するように、溶解したガスが過度に遊離することを
軽減することが可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、溶け込ん
だガスを含む飲料を貯容し、大気圧よりも高い圧力のガ
スを有する第1ヘッドスペースを形成する第1チャンバ
と、大気圧よりも高い圧力のガスを貯容し、飲料を貯容
する中間チャンバに連通する狭い孔を有する第2チャン
バとを備えた密封された容器を有する飲料用パッケージ
であって、前記中間チャンバの開口部が、前記第1チャ
ンバ内の飲料の底部から離れた位置にあり、そして前記
パッケージは、前記第1ヘッドスペースを大気圧まで減
圧するために開封可能であり、前記開口部は、第2チャ
ンバ内のガス及びまたは飲料を狭い孔を通して前記中間
チャンバ内の飲料に噴出させ、前記噴出は、前記第1ヘ
ッドスペース内に泡を形成するために、飲料に溶け込ん
でいるガスを前記中間チャンバ内の飲料から発生させる
ことを特徴とする飲料用パッケージを提供することよっ
て達成される。
【0007】
【作用】通常第2及び中間チャンバは、第1チャンバに
比べかなり小さい容量を有する。従って中間チャンバは
比較的少ない量の飲料で満され、円柱の形状を有し、狭
い孔から発生するガス及びまたは液体が中間チャンバに
注入され、中間チャンバ内の飲料に溶け込んだガスが発
生、成長、増加し、第1チャンバ内の第1ヘッドスペー
スに泡を形成する。
【0008】中間チャンバは、第1チャンバの飲料内の
比較的高い位置に開口部を有する。これによって最初の
ガスの発生は中間チャンバの飲料内で起こり、そしてこ
のガスの発生は中間チャンバ内の飲料を通過し、第1チ
ャンバ上部の飲料へ向って成長する。結果的に、注入さ
れたガスまたは飲料から得られる比較的高いエネルギ
が、中間チャンバ内の飲料を通過することによって完全
にまたは相当な程度消耗され、中間チャンバの飲料から
第1チャンバの飲料までを移動中の溶液からは、ガスを
発生させるためのエネルギはほとんど得られない。一
方、中間チャンバが第1チャンバ内の飲料の上にある第
1ヘッドスペース内に開口部を有することも可能であ
る。この中間チャンバの配置によって、飲料からのガス
の発生は中間チャンバ内の飲料に限定され、そのような
ガスの発生及び中間チャンバ内の飲料からの泡の成長
は、第1ヘッドスペース内に流れ込み、飲料と共に飲用
に供される。従って本発明によれば、泡が成長するため
に適切なガスが発生するにも関わらず、少なくとも概ね
炭酸ガスであるガスの所望の部分が、第1チャンバ内の
飲料の容積の適切な大きさの部分または溶液中全体に保
持されることが可能である。従って、飲料がグラスまた
は他の容器に注がれる時、ガスは溶解状態から発生を続
け、“泡立ち”及び製品のその他の好ましい特徴を保持
する。
【0009】狭い孔は、飲料の底部または底部付近に配
置されることが好ましく、中間チャンバは、狭い孔と連
通する部分から上向きに延在し、第1チャンバの飲料の
所望の深さに於いて、飲料または第1ヘッドスペースに
向って開く開口部分を有する。第2チャンバから中間チ
ャンバへの加圧されたガスまたは飲料の噴出が、密封さ
れたパッケージが輸送される間の振動によって引起され
る中間チャンバから第2チャンバへの過剰な飲料の流入
を軽減するように、単数または複数の狭い孔は、第2チ
ャンバから下向きに向いていることが望ましい。しかし
ガス及びまたは飲料が中間チャンバ内の飲料に向って斜
めにまたは上向きに注入されるように狭い孔を配置する
ことも可能である。
【0010】第2及び中間チャンバは容器の一体化した
部分として組入れることができる。しかし、好ましくは
第2及び中間チャンバは、容器の第1チャンバ内に配置
される挿入物として形成される。概ねこの挿入物は、第
2チャンバを形成する中空部分と中空部分から上向きに
延在する円柱部分とを有し、円柱部分は中間チャンバを
形成し、その上方端部が(通常第1チャンバから)飲料
を受け入れるために開かれていて、一方第2チャンバの
狭い孔は、円柱部分の中間チャンバの下方端部または底
部と連通する。便宜上、挿入物はモールド形成されたプ
ラスチックとして形成される。挿入物は、通常第1チャ
ンバ内の容器の基部の上または基部に隣接して配置さ
れ、容器の側壁との摩擦係合や締り係合のような任意の
使い易い方法によって正しい位置に保持される。中間チ
ャンバが第1ヘッドスペース内に開口部分を有する場
合、中間チャンバを第1チャンバから流入した飲料によ
って確実に満たすために、密封後、飲料パッケージの向
きを反転させ、再び元の向きにすることが必要となる。
【0011】
【実施例】各実施例の飲料用パッケージは、パッケージ
が直立した時、下部に位置する円形の基部2と、円筒型
の側壁3と、容器を密封するために通常側壁3に継ぎ合
わされる円形の蓋4とを有する軽金属の缶1のような従
来の形の容器を備える。蓋4は、飲料を注ぐ目的のため
に、概ねプルリングまたはその他の従来の手段によって
開封することができる。本実施例では、缶1は、500
mlの容量を有するものとする。
【0012】密封された缶1は、約440mlのライトビ
ールまたはラガー5を貯容する第1チャンバ20を備
え、飲料の上部にはヘッドスペース6が形成される。概
ね、飲料は容器(本実施例では缶1)の容積の5%から
15%のヘッドスペースを形成する。ビール5は、溶解
した炭酸ガスと窒素ガスの混合ガスを含み、概ね炭酸ガ
スの含有量は1.75から1.50g/lであり、窒素
ガスの含有量は3%から5%volts./vol.で
ある。単位“volts./vol.”は当業者には明
かであるが、その定義が英国特許第1,588,624
号に開示されている。飲料用パッケージを形成する間、
ヘッドスペース6は窒素ガスによって略1.5から3.
0気圧の範囲で加圧される。ヘッドスペース6を加圧す
る手段は、当業者には明かであり、蓋4を嵌め込み容器
を密封する直前に液体窒素またはその他の不活性ガスを
ヘッドスペースに加えることによって加圧が実行され
る。第1チャンバ20内に配置された挿入物7はモール
ド形成されたプラスチックによって形成される。
【0013】図1の実施例では、挿入物7はビール5の
中に沈められ、缶の基部2から上向きに延在する軸に沿
うか、または基部2に隣接して位置する略円筒型の中空
ドラム8及びビール5の中で上向きに延在する円柱部分
はまたは煙突9を有する。煙突9の下方端部10は、ド
ラム8の上部の壁で塞がれていて、かつ煙突9の上方端
部12は、第1チャンバ内の飲料5に向って開いてい
る。ドラム8は第2チャンバ13を形成し、かつ煙突9
は第1チャンバ内の飲料から上部の開口部12を通って
流入した飲料5Aによって満された中間チャンバ14を
提供する。ドラムの壁11に形成された単数または複数
の狭い孔が、第2チャンバ13と中間チャンバ14とを
連通する。第2チャンバ13は、加圧されたヘッドスペ
ース6と等しい圧力のガス(通常は窒素ガス)を貯容す
る。単数または複数の狭い孔15は、容器が密封され、
容器の内容物が平衡状態であり、容器が取扱われて振動
が加えられる時に、(狭い孔に於けるガス及びまたはビ
ールの表面張力特性によって)孔を通過するガス及びま
たはビールの移動を軽減するために十分小さい直径の円
形の孔として形成される。しかしながら、最初に飲料で
パッケージを満す段階の間、かつ密封された容器内で内
容物が平衡状態に達する前に、少量のビールは第2チャ
ンバ13の中に滲出し、第2チャンバの底部に溜る可能
性もある。
【0014】概ね第2チャンバ13は14mlの容積を有
する。煙突9は内径が6mmで高さが80mmである。ゲー
ジ内の440mlのビールの内約100mlのビールが、煙
突の開口部12よりも上の部分の第1チャンバ内に収容
される。4個の円形の孔15がチャンバ13と14の間
の連通を提供し、各孔は概ね0.03から0.23mmの
範囲の直径を有する。挿入物7は、既知の方法で缶の側
壁13と摩擦的に係合するドラム上の弾力性のある複数
のフランジ16によって基部2の上に確実に据え付けら
れた中空ドラム8と共に保持される。
【0015】ビール5をグラスに注ぐために缶の蓋4を
開けた時、ヘッドスペース6は、大気と連通して急速に
減圧する。結果的に、第2チャンバ13内のガスの圧力
がヘッドスペース6の圧力を上回り、狭い孔15を通し
て圧力差が発生する。この圧力差は、狭い孔15を通し
て第2チャンバ13からガスを噴出させ、ガスは高いエ
ネルギの噴射として中間チャンバ14内のビール5Aの
円柱の底部に向って注入される。このガスの注入は、溶
解したガスを発生させるビール内の活性または核形成サ
イトを成長させると考えられている。ガスの発生は、ビ
ールの円柱5Aの下方端部で始まり、煙突9の壁によっ
て横方向に拡散しないように保持され、中間チャンバ1
4内の円柱を通して急速に成長し上昇する。ガスの発生
は、ビールの円柱5Aを成長しながら上昇するので、ガ
スの発生は、ついには比較的低いエネルギを伴って煙突
の上方の開口部12から拡散する。この拡散は、煙突の
開口部分より高い位置にある第1チャンバ2のビール5
から更にガスを発生させ、ガスの発生が飲料5の表面に
泡を成長させる。ガスの注入によって開始されるガスの
発生が、煙突9の中のビールに限定して起こるように制
限された結果、容器内のビールの容積の相当の部分が溶
解したガス特に炭酸ガスを含むことになる。従って、缶
が開封されて間もなくビールが缶1からグラスへ注がれ
た時、飲料の一部からのガスの発生によって成長した泡
が、グラスのビールの表面に所望の泡を提供し、かつ十
分なガスがグラス内のビールに溶解して含まれており、
そのガスが徐々にそして自然に発生して、ビール内に僅
かな泡起性の効果または“泡立ち”を与えることにな
り、この泡立ちは、ラガーまたはライトビールの美観に
とって最も望ましいとみなされ、またビールの香と口当
りの良さをも引立てる。
【0016】図2に示された実施例では、挿入物7はビ
ール5の中に沈んだ中空ドラム8と共に複数のフランジ
16によって保持されている。第1実施例と同様に、挿
入物7は略直立した円柱部分または煙突9Aを有する。
この煙突9AはU字型に曲げられていて、煙突の下方端
部10Aはドラム8の底面11Aに縫い合わされてい
る。煙突9Aの主な部分の長さは、煙突の上方端部12
Aが第1ヘッドスペース6に向って開くようにビール5
を通って上向きに延在する。従って煙突9Aによって形
成された中間チャンバ14は第1ヘッドスペースと直接
連通する。挿入物のドラム8によって形成された第2チ
ャンバ13と中間チャンバ14とを連通するのは、単数
または複数の狭い孔15Aであり、それはドラムの底面
11Aに形成されていて、チャンバ14に向って下向き
に開いている。密封されたパッケージでは、第2チャン
バ13はヘッドスペース6の圧力と平衡する圧力のガス
を貯容し、かつ煙突9Aは通常第1チャンバ20の飲料
5から流入した飲料5Aによって満される。中間チャン
バ14を飲料で確実に満すために、缶1が直立した状態
で密封された後、密封直後缶を迅速に反転させ、続いて
缶を再び反転し、直立した状態にすることによって、缶
の液体の内容物が平衡状態になる時に、飲料が第1チャ
ンバ20から中間チャンバ14に向って流入する。缶の
液体の内容物が平衡状態になる時、ビールの一部が中間
チャンバ14から第2チャンバ13に向って狭い孔15
Aを通って流入し、第2チャンバ13の中に第2ヘッド
スペース(未図示)を形成することも可能である。容器
が開封された時、泡の形成のために溶解した状態のガス
の発生を起すために、ガスではなく飲料が狭い孔15A
を通って飲料5A中に下向きに注入される可能性があ
る。図2に示された挿入物7の各部の容積及び長さは、
煙突9Aに関する以外は図1の挿入物の容積及び長さと
等しく、煙突9Aは、概ね0.2から3.0mmの範囲の
直径を有し、煙突9よりも大きい長さを有する。孔15
Aは、飲料中で下向きに開けられているので、密封され
たパッケージが輸送中に振動を受けることによって、過
剰な飲料が第2チャンバ13に流入する可能性が(図1
に示した上向きに開けられた狭い孔に比べて)少ないの
で、狭い孔15Aは、孔15よりも比較的大きい直径
(概ね0.5から2.0mmの範囲)を有することもまた
可能である。
【0017】第2実施例の密封されたパッケージがビー
ル5を分配するために例えば図2に示すプルリング4A
によって開封された時、ヘッドスペース6は、大気と連
通し急速に減圧される。第1実施例と同様に、この減圧
は、流体(ガス及びまたはビール)をチャンバ13から
孔15Aを通して噴出させるが、この噴出は、高いエネ
ルギの噴射として下向きに中間チャンバ14内のビール
5Aの下方端部へ向って起こる。従って、溶解したガス
は飲料5Aから発生する。このガスの発生は、煙突9A
の端部10Aに隣接した飲料5Aの領域内で始まるが、
ガスの発生は中間チャンバ14内のビールを通過しなが
ら急速に成長し、煙突9Aの壁によって、横方向に拡散
しないように保持される。煙突9Aの上方端部12Aが
第1ヘッドスペース内に位置するので、飲料からのガス
の発生は第2チャンバ14内の飲料5Aに制限される。
従って泡30は、中間チャンバ内の飲料5Aと飲料5A
から発生したガスから成長する。この泡30は、ヘッド
スペース6内で成長し、展開し、第1チャンバ内の飲料
5の表面上に浮び、飲料5が缶から注がれる時に、飲料
と共に飲用に供される。ガスの発生を煙突内の飲料に制
限するための煙突9Aによって提供される隔離効果によ
って、第1チャンバ20内の全ての飲料5は、溶解した
ガス特に炭酸ガスを保持する。従って、ビールが缶1か
らグラスに注がれる時、煙突9A内のビール5Aからの
ガスの発生から成長し泡30は、グラス内のビールの上
に所望の泡を提供し、かつビール内には十分なガスが溶
解した状態で保持されていて、そのガスが徐々に発生し
上述したような所望の特徴を提供する。
【0018】上述された実施例に於て、狭い孔15及び
15Aは、第2及び中間チャンバの間の不断の連通であ
るが、逆止弁が第2チャンバへのビールの浸透を軽減す
るために狭い孔と結合され、パッケージを開封した時に
発生する上述した圧力差に応答して開き、必要なガスの
注入を引起すことも可能である。中間チャンバ内のビー
ルに対してビールを注入する英国特許第0,227,2
13号に開示された方法と同様の方法で、ビールを狭い
孔を通して第2チャンバから噴出させることもまた可能
である。挿入物7を図示されたものと異なった構造に形
成することも可能であり、例えば、図2に示された挿入
物7は、モールド形成されたドラム8と一体形成され
た、低いU字型部分を備えた煙突9Aを有することもで
きる。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、飲料中
に溶解したガスが過度に遊離するという欠点が軽減さ
れ、飲料の表面に泡を形成するための泡の成長に必要な
所望の特性を減じることなしに、グラスに注がれた飲料
が、所望の“泡立ち”を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の密封されたパッケージの断面図。
【図2】開封後の第2実施例のパッケージの断面図。
【符号の説明】
1 缶 2 基部 3 側壁 4 蓋 4A プルリング 5 飲料 5A 飲料 6 ヘッドスペース 7 挿入物 8 ドラム 9 煙突 9A 煙突 10 煙突9の下方端部 10A 煙突9Aの端部 11 ドラム8の上部の壁 11A ドラム8の底面 12 煙突9の上部の開口部分 12A 煙突9Aの上部の開口部分 13 第2チャンバ 14 中間チャンバ 15 狭い孔 15A 狭い孔 16 フランジ 20 第1チャンバ 30 泡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・ボスコ・ワイト アイルランド国カウンティーダブリン・ル ーカ・ウッドビュウ 24

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶け込んだガスを含む飲料を貯容し、
    大気圧よりも高い圧力のガスを有する第1ヘッドスペー
    スを形成する第1チャンバと、 大気圧よりも高い圧力のガスを貯容し、飲料を貯容する
    中間チャンバに連通する狭い孔を有する第2チャンバと
    を備えた密封された容器を有する飲料用パッケージであ
    って、 前記中間チャンバが、前記第1チャンバ内の飲料の底部
    から離れた位置で開口しており、前記パッケージは、前
    記第1ヘッドスペースを大気圧まで減圧するために開封
    可能であり、前記中間チャンバに前記開口部分が設けら
    れていることにより、前記第1ヘッドスペース内に泡を
    形成するために、開封したときに前記第2チャンバ内の
    ガス及びまたは飲料が、前記狭い孔を通して前記中間チ
    ャンバ内の飲料に噴出し、それによって飲料に溶け込ん
    でいるガスを前記中間チャンバ内の飲料から発生させる
    ことを特徴とする飲料用パッケージ。
  2. 【請求項2】 前記中間チャンバ内の飲料が、前記第
    1チャンバから流入することを特徴とする請求項1に記
    載のパッケージ。
  3. 【請求項3】 前記中間チャンバが、前記第1チャン
    バ内の飲料に向って開いた前記開口部分を有し、前記パ
    ッケージが開封された時、ガス及びまたは飲料の注入に
    よって、溶け込んだガスが該中間チャンバ内の飲料から
    発生し、かつこのガスの発生が、該中間チャンバ内の飲
    料を通って上方に向い、該第1チャンバ上部の飲料の中
    へ向って成長することを特徴とする請求項1若しくは2
    に記載のパッケージ。
  4. 【請求項4】 前記中間チャンバが前記第1ヘッドス
    ペースに向って開いているので、前記パッケージが開封
    された時、前記ガスは該中間チャンバ内の飲料内に限定
    されて発生し、それによって発生する泡は、飲用に供さ
    れるために該第1ヘッドスペース内に流れ込むことを特
    徴とする請求項1若しくは2に記載のパッケージ。
  5. 【請求項5】 飲料が前記中間チャンバ内に円柱状に
    貯容されていて、該円柱状の飲料は、その上方端部で前
    記第1チャンバと連通し、前記パッケージを開封した
    時、前記第2チャンバからのガス及びまたは飲料が該円
    柱の飲料の下方端部領域に向って注入されることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれかに記載のパッケージ。
  6. 【請求項6】 前記パッケージを開封した時、ガス及
    びまたは飲料が、前記第2チャンバから前記狭い孔を通
    って前記中間チャンバへ噴出し、該狭い孔が、前記ガス
    及びまたは飲料を該中間チャンバ内の飲料に向って上向
    き、下向き及び横向きのいずれかの向きに噴出させるよ
    うに配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れかに記載のパッケージ。
  7. 【請求項7】 前記狭い孔が前記容器の底部に配置さ
    れるかまたは底部付近に配置されることを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれかに記載のパッケージ。
  8. 【請求項8】 前記第2及び中間チャンバが、前記第
    1チャンバ内に配置された挿入物によって形成されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のパッ
    ケージ。
  9. 【請求項9】 前記挿入物が、前記第2チャンバを形
    成する中空部分と該第2チャンバから上向きに延在する
    管状部分とを有し、該管状部分は前記中間チャンバを形
    成し、かつ飲料を受入れるためにその上方端部が開かれ
    ていて、一方、該第2チャンバの前記狭い孔は、該管状
    部分の該中間チャンバの下方端部領域と連通しているこ
    とを特徴とする請求項8に記載のパッケージ。
  10. 【請求項10】 前記第2チャンバからのガス及びま
    たは飲料の噴出が、前記狭い孔によって前記中間チャン
    バ内の飲料内へ下向きに向けられるように、前記管状部
    分がU字型に曲げられ、更に該管状部分の下方端部が前
    記中空部分から延在することを特徴とする請求項9に記
    載のパッケージ。
  11. 【請求項11】 前記挿入物がモールド形成されたプ
    ラスチックを有することを特徴とする請求項8乃至10
    のいずれかに記載のパッケージ。
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