JPH0621060B2 - 非経口投与用組成物 - Google Patents
非経口投与用組成物Info
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- JPH0621060B2 JPH0621060B2 JP60216078A JP21607885A JPH0621060B2 JP H0621060 B2 JPH0621060 B2 JP H0621060B2 JP 60216078 A JP60216078 A JP 60216078A JP 21607885 A JP21607885 A JP 21607885A JP H0621060 B2 JPH0621060 B2 JP H0621060B2
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- Japan
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- lactic acid
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- B61K—AUXILIARY EQUIPMENT SPECIALLY ADAPTED FOR RAILWAYS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61K9/00—Railway vehicle profile gauges; Detecting or indicating overheating of components; Apparatus on locomotives or cars to indicate bad track sections; General design of track recording vehicles
- B61K9/08—Measuring installations for surveying permanent way
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0019—Injectable compositions; Intramuscular, intravenous, arterial, subcutaneous administration; Compositions to be administered through the skin in an invasive manner
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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-
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- A61K31/335—Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin
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-
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、デゾシンの非経口投与用製剤に関する。
発明の背景 デゾシン〔(−)−13β−アミノ−5,6,7,8,
9,10,11,12−オクタヒドロ−5α−メチル−
5,11−メタノベンゾシクロデセン−3−オール〕
は、麻酔拮抗作用を有する経口および非経口にて活性な
鎮痛剤である。臭化水素酸塩においてデゾシンは淡いク
リーム色の無臭の結晶性粉末であり、20mg/ml以上の
濃度で水に溶ける。この薬剤を1,2,3,4および5
mg/mlの濃度の生理食塩水で使用する当初の臨床的研究
では、投与時に復元した凍結乾燥製品が用いられた。
9,10,11,12−オクタヒドロ−5α−メチル−
5,11−メタノベンゾシクロデセン−3−オール〕
は、麻酔拮抗作用を有する経口および非経口にて活性な
鎮痛剤である。臭化水素酸塩においてデゾシンは淡いク
リーム色の無臭の結晶性粉末であり、20mg/ml以上の
濃度で水に溶ける。この薬剤を1,2,3,4および5
mg/mlの濃度の生理食塩水で使用する当初の臨床的研究
では、投与時に復元した凍結乾燥製品が用いられた。
発明の記載 デゾシン臭化水素酸塩の市販の注射溶液は、室温および
35℃にて保存した場合、1年未満で変色および/また
は不溶物の形成が起こる。さらに、塩基の形態のデゾシ
ンを用いて調製した種々の溶液の場合も不溶物質が形成
される。形成された不溶物は、一般に鮮明な色のアモル
フアスな固体である。しかしながら、不溶性結晶が、メ
タ亜硫酸水素塩を硫酸塩に酸化した生成物である硫酸デ
ゾシンとして同定されるに十分な量生成する場合もある
(後記、製剤A)。その他の不溶性物質の組成はわかつ
ていない。酸化防止剤として用いたモノチオグリセロー
ルの存在下、室温保存で6カ月経過後に約10%までの
効力のロスがみられた。
35℃にて保存した場合、1年未満で変色および/また
は不溶物の形成が起こる。さらに、塩基の形態のデゾシ
ンを用いて調製した種々の溶液の場合も不溶物質が形成
される。形成された不溶物は、一般に鮮明な色のアモル
フアスな固体である。しかしながら、不溶性結晶が、メ
タ亜硫酸水素塩を硫酸塩に酸化した生成物である硫酸デ
ゾシンとして同定されるに十分な量生成する場合もある
(後記、製剤A)。その他の不溶性物質の組成はわかつ
ていない。酸化防止剤として用いたモノチオグリセロー
ルの存在下、室温保存で6カ月経過後に約10%までの
効力のロスがみられた。
室温で約2年の保存性を有する配合注射液の提供が最も
好ましく、非経口投与用の改良された注射用製剤が必要
とされる。
好ましく、非経口投与用の改良された注射用製剤が必要
とされる。
従つて、本発明によれば、基本的に0.2から約2.0
w/v%の〔(−)−13β−アミノ−5,6,7,
8,9,10,11,12−オクタヒドロ−5α−メチ
ル−5,11−メタノベンゾシクロデセン−3−オー
ル;約30から約45%w/vのプロピレングリコー
ル;医薬上許容される塩基でpH約3.5から約5.0
に緩衝した約0.5から約2.0%w/vの乳酸;およ
び0から0.02%w/vのメタ亜硫酸水素ナトリウム
またはメタ亜硫酸水素カリウムの注射用水中溶液からな
る治療上有効な量のデゾシン〔(−)−13β−アミノ
−5,6,7,8,9,10,11,12−オクタヒド
ロ−5α−メチル−5,11−メタノベンゾシクロデセ
ン−3−オール〕の安定な非経口投与用水性溶液が提供
される。
w/v%の〔(−)−13β−アミノ−5,6,7,
8,9,10,11,12−オクタヒドロ−5α−メチ
ル−5,11−メタノベンゾシクロデセン−3−オー
ル;約30から約45%w/vのプロピレングリコー
ル;医薬上許容される塩基でpH約3.5から約5.0
に緩衝した約0.5から約2.0%w/vの乳酸;およ
び0から0.02%w/vのメタ亜硫酸水素ナトリウム
またはメタ亜硫酸水素カリウムの注射用水中溶液からな
る治療上有効な量のデゾシン〔(−)−13β−アミノ
−5,6,7,8,9,10,11,12−オクタヒド
ロ−5α−メチル−5,11−メタノベンゾシクロデセ
ン−3−オール〕の安定な非経口投与用水性溶液が提供
される。
好ましい非経口投与用製剤は、注射用水溶液中に、デゾ
シン約0.5〜約1.5%w/v;メタ亜硫酸水素ナト
リウム約0.0075〜約0.015%w/v;乳酸約
0.6〜約1.0%w/v;プロピレングリコール約3
0〜約42.5%w/v:およびpH3.5〜5.0に
するのに十分な水酸化ナトリウムを含有する。上記の如
く硫酸デゾシンが形成しうるので、含有されるメタ亜硫
酸水素ナトリウムの量は、薬剤量の増加にともなつて減
少させ、理論上最大の硫酸デゾシン形成物の可溶化を確
保する。従つて、メタ亜硫酸水素塩は、0.5%デゾシ
ンに関しては最大0.025%;1.0%デゾシンに関
しては最大0.015%;2.0%デゾシンに関しては
最大0.005%に制限するのが好ましい。
シン約0.5〜約1.5%w/v;メタ亜硫酸水素ナト
リウム約0.0075〜約0.015%w/v;乳酸約
0.6〜約1.0%w/v;プロピレングリコール約3
0〜約42.5%w/v:およびpH3.5〜5.0に
するのに十分な水酸化ナトリウムを含有する。上記の如
く硫酸デゾシンが形成しうるので、含有されるメタ亜硫
酸水素ナトリウムの量は、薬剤量の増加にともなつて減
少させ、理論上最大の硫酸デゾシン形成物の可溶化を確
保する。従つて、メタ亜硫酸水素塩は、0.5%デゾシ
ンに関しては最大0.025%;1.0%デゾシンに関
しては最大0.015%;2.0%デゾシンに関しては
最大0.005%に制限するのが好ましい。
本発明の製剤は自己保存性〔米国薬局方XX、pp.8
73〜874(1980)に記載の技術により確立〕で
あつて、保存剤成分を添加する必要がない。本発明の製
剤はアンプル、チユーベツクス カートリツジ、および
バイアルに入れてバイアルおよびチユーベツクス の栓
に数種の異なるエラストマーを用いた場合、室温にて少
なくとも24カ月間、全ての薬剤濃度においていずれも
許容される保存安定性を示す。昇温時の促進保存試験条
件下(45℃にて6カ月、または35℃にて18カ月)
では、酸化防止剤の存在しない2,3の場合において、
幾分不溶物の形成が起きた。従つて、酸化防止剤を含有
する製剤が好ましい。酸化防止剤を含む製剤と、含まな
いものとの主な差異は、いずれも室温にて少なくとも2
4カ月間の保存が許容され得る状態にあるが、後者はよ
り濃い色になることである。
73〜874(1980)に記載の技術により確立〕で
あつて、保存剤成分を添加する必要がない。本発明の製
剤はアンプル、チユーベツクス カートリツジ、および
バイアルに入れてバイアルおよびチユーベツクス の栓
に数種の異なるエラストマーを用いた場合、室温にて少
なくとも24カ月間、全ての薬剤濃度においていずれも
許容される保存安定性を示す。昇温時の促進保存試験条
件下(45℃にて6カ月、または35℃にて18カ月)
では、酸化防止剤の存在しない2,3の場合において、
幾分不溶物の形成が起きた。従つて、酸化防止剤を含有
する製剤が好ましい。酸化防止剤を含む製剤と、含まな
いものとの主な差異は、いずれも室温にて少なくとも2
4カ月間の保存が許容され得る状態にあるが、後者はよ
り濃い色になることである。
従つて、本発明の製剤は、非経口注射に適したデゾシン
溶液を提供する。これらの新規な製剤は少なくとも2年
間の保存において安定で、すぐ使用できる形態である薬
剤形態を提供するので、希釈剤および薬剤を別々に包装
し、投与時に復元する必要がない。
溶液を提供する。これらの新規な製剤は少なくとも2年
間の保存において安定で、すぐ使用できる形態である薬
剤形態を提供するので、希釈剤および薬剤を別々に包装
し、投与時に復元する必要がない。
プロピレングリコールは、従来活性薬剤の水溶性を改善
する目的で非水性溶媒として用いられ、非水性溶媒に分
類されるが、本発明の製剤においてはかかる目的で使用
されるものではない。デゾシンは、その酸付加塩の形態
では非常に水溶性が大きく(pH4〜5に緩衝された乳
酸中で100mg/mlH2O以上)、さらに溶媒を添加す
る必要がない。本発明の目的において、ポリプロピレン
グリコールは、テゾシンを含有する水性製剤中において
生じる未知の少量の不溶物の形成を防ぐものであること
が判明した。
する目的で非水性溶媒として用いられ、非水性溶媒に分
類されるが、本発明の製剤においてはかかる目的で使用
されるものではない。デゾシンは、その酸付加塩の形態
では非常に水溶性が大きく(pH4〜5に緩衝された乳
酸中で100mg/mlH2O以上)、さらに溶媒を添加す
る必要がない。本発明の目的において、ポリプロピレン
グリコールは、テゾシンを含有する水性製剤中において
生じる未知の少量の不溶物の形成を防ぐものであること
が判明した。
本発明の特に好ましい製剤は、0.5,1.0,1.5
および2.0%w/vのデゾシンを含有する次の様な組
成である。
および2.0%w/vのデゾシンを含有する次の様な組
成である。
他の順序で混合することも可能であるが、乳酸およびメ
タ亜硫酸水素ナトリウムまたはメタ亜硫酸水素カリウム
を注射用水の一部に溶かし、この溶液にデゾシンを溶か
し、pHを調節し、プロピレングリコールを添加し、十
分混合した後、最終容積を調節することにより本発明組
成物は最も容易に製造される。
タ亜硫酸水素ナトリウムまたはメタ亜硫酸水素カリウム
を注射用水の一部に溶かし、この溶液にデゾシンを溶か
し、pHを調節し、プロピレングリコールを添加し、十
分混合した後、最終容積を調節することにより本発明組
成物は最も容易に製造される。
下記のデゾシン非経口投与用製剤は、配合単位投与形態
における不溶物形成防止のために行なつた他の不成功
例、および本発明による安定な製剤を示す。第I表は、
単純な食塩水溶液および前記水性溶液に添加される処方
を示すが、かかる処方は不溶物形成の問題を解決できな
い。一方、第II表は、この問題を解決する製剤を示す。
非経口投与用薬剤用として通常用いられる型式、大きさ
の包装(アンプル、バイアル、チユーベツクス カート
リツジ等)に実験製剤を充填して各製剤の許容度あるい
は非許容度を測定する。これらを5℃〜60℃の温度に
て保存する。種々の時間において、色の変化、および不
溶性物質の生成に関しサンプルを調べる。pHを測定
し、化学的分析を行ない、著しい化学的ロスが起こつた
かどうか確かめ、効力が保持されていることを確かめ
る。予定した保存寿命(室温にて2年)の間いかなる時
点においても不溶物が生じたサンプルは不適当とみなさ
れる。製剤NおよびOは、アンプル、バイアル、または
チユーベツクス カートリツジにおける安定性試験にお
いては不溶物を生じなかつたが、平衡安定性の測定に基
づいて計算すると、メタ亜硫酸水素ナトリウムが多く存
在し、全部が酸化されて硫酸塩になると仮定すると、硫
酸デゾシンが過飽和になり、室温で沈殿するので、許容
されないと考えられる。それ以外、第I表の製剤は全て
1以上の時間−温度点で不溶物質を生じた。さらに、そ
の多くは著しく変色した。第II表に示した製剤から得た
試料を室温にて保存した場合、これらの問題は起こらな
かつた。
における不溶物形成防止のために行なつた他の不成功
例、および本発明による安定な製剤を示す。第I表は、
単純な食塩水溶液および前記水性溶液に添加される処方
を示すが、かかる処方は不溶物形成の問題を解決できな
い。一方、第II表は、この問題を解決する製剤を示す。
非経口投与用薬剤用として通常用いられる型式、大きさ
の包装(アンプル、バイアル、チユーベツクス カート
リツジ等)に実験製剤を充填して各製剤の許容度あるい
は非許容度を測定する。これらを5℃〜60℃の温度に
て保存する。種々の時間において、色の変化、および不
溶性物質の生成に関しサンプルを調べる。pHを測定
し、化学的分析を行ない、著しい化学的ロスが起こつた
かどうか確かめ、効力が保持されていることを確かめ
る。予定した保存寿命(室温にて2年)の間いかなる時
点においても不溶物が生じたサンプルは不適当とみなさ
れる。製剤NおよびOは、アンプル、バイアル、または
チユーベツクス カートリツジにおける安定性試験にお
いては不溶物を生じなかつたが、平衡安定性の測定に基
づいて計算すると、メタ亜硫酸水素ナトリウムが多く存
在し、全部が酸化されて硫酸塩になると仮定すると、硫
酸デゾシンが過飽和になり、室温で沈殿するので、許容
されないと考えられる。それ以外、第I表の製剤は全て
1以上の時間−温度点で不溶物質を生じた。さらに、そ
の多くは著しく変色した。第II表に示した製剤から得た
試料を室温にて保存した場合、これらの問題は起こらな
かつた。
Claims (6)
- 【請求項1】基本的に注射用水中、(−)−13β−ア
ミノ−5,6,7,8,9,10,11,12,−オク
タヒドロ−5α−メチル−5,11−メタノベンゾシク
ロデセン−3−オール約0.2〜約2.0w/v%;プ
ロピレングリコール約30〜約45w/v%;医薬上許
容される塩基でpH約3.5〜約5.0に緩衝された乳
酸約0.5〜約2.0w/v%;メタ亜硫酸水素ナトリ
ウムまたはメタ亜硫酸水素カリウム0〜0.02w/v
%からなることを特徴とする非経口投与上許容された水
性組成物。 - 【請求項2】約0.0075〜約0.015w/v%の
メタ亜硫酸水素ナトリウムを含有する前記第(1)項の組
成物。 - 【請求項3】前記医薬上許容された塩基が水酸化ナトリ
ウムである前記第(1)項の組成物。 - 【請求項4】基本的に(−)−13β−アミノ−5,
6,7,8,9,10,11,12−オクタヒドロ−5
α−メチル−5,11−メタノベンゾシクロデセン−3
−オール約0.5w/v%;メタ亜硫酸水素ナトリウム
約0.015w/v%;プロピレングリコール約31w/
v%;乳酸約0.6w/v%;pHを約4.0にするに
十分な水酸化ナトリウムおよび前記濃度の成分を含有す
る水性溶液とするのに十分な注射用水からなる前記第
(1)項の組成物。 - 【請求項5】基本的に(−)−13β−アミノ−5,
6,7,8,9,10,11,12−オクタヒドロ−5
α−メチル−5,11−メタノベンゾシクロデセン−3
−オール約1.0w/v%;メタ亜硫酸水素ナトリウム
約0.015w/v%;プロピレングリコール約31w/
v%;乳酸約0.8w/v%;pHを約4.0にするに
十分な水酸化ナトリウムおよび前記濃度の成分を含有す
る水性溶液とするのに十分な注射用水からなる前記第
(1)項の組成物。 - 【請求項6】基本的に(−)−13β−アミノ−5,
6,7,8,9,10,11,12−オクタヒドロ−5
α−メチル−5,11−メタノベンゾシクロデセン−3
−オール約1.5w/v%;メタ亜硫酸水素ナトリウム
約0.0075w/v%;プロピレングリコール約31
w/v%;乳酸約1.0w/v%;pHを約4.0にす
るに十分な水酸化ナトリウムおよび前記濃度の成分を含
有する水性溶液とするのに十分な注射用水からなる前記
第(1)項の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US65597684A | 1984-09-28 | 1984-09-28 | |
US655976 | 1984-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185314A JPS6185314A (ja) | 1986-04-30 |
JPH0621060B2 true JPH0621060B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=24631145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60216078A Expired - Lifetime JPH0621060B2 (ja) | 1984-09-28 | 1985-09-27 | 非経口投与用組成物 |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4605671A (ja) |
EP (1) | EP0180303B1 (ja) |
JP (1) | JPH0621060B2 (ja) |
KR (1) | KR890000905B1 (ja) |
AT (1) | ATE41602T1 (ja) |
AU (1) | AU572689B2 (ja) |
CA (1) | CA1251402A (ja) |
CY (1) | CY1511A (ja) |
DE (1) | DE3568942D1 (ja) |
DK (1) | DK165439C (ja) |
GB (1) | GB2165149B (ja) |
HK (1) | HK19990A (ja) |
HU (1) | HU197667B (ja) |
IE (1) | IE58139B1 (ja) |
IL (1) | IL76393A (ja) |
MY (1) | MY102521A (ja) |
NZ (1) | NZ213573A (ja) |
PH (1) | PH20498A (ja) |
SG (1) | SG71489G (ja) |
ZA (1) | ZA856680B (ja) |
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IT1302682B1 (it) * | 1998-10-16 | 2000-09-29 | Formenti Farmaceutici Spa | Composizioni farmaceutiche orali contenenti buprenorfina |
CN104523584B (zh) * | 2014-12-22 | 2018-03-30 | 扬子江药业集团有限公司 | 一种地佐辛的注射剂及其制备方法 |
CN106880586A (zh) * | 2015-12-16 | 2017-06-23 | 天津泰普药品科技发展有限公司 | 一种稳定的地佐辛注射剂的制备方法 |
CN110483315B (zh) * | 2018-05-15 | 2021-11-09 | 扬子江药业集团有限公司 | 一种地佐辛杂质c的制备方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4150147A (en) * | 1978-03-24 | 1979-04-17 | American Home Products Corporation | Stimulation of prolactin release by an aminotetralin analgesic |
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1985
- 1985-07-23 US US06/757,992 patent/US4605671A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1985-08-27 DE DE8585306052T patent/DE3568942D1/de not_active Expired
- 1985-08-28 IE IE211785A patent/IE58139B1/en not_active IP Right Cessation
- 1985-08-30 ZA ZA856680A patent/ZA856680B/xx unknown
- 1985-09-06 AU AU47136/85A patent/AU572689B2/en not_active Expired
- 1985-09-13 IL IL76393A patent/IL76393A/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-09-16 CA CA000490818A patent/CA1251402A/en not_active Expired
- 1985-09-20 NZ NZ213573A patent/NZ213573A/xx unknown
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