JPH06209326A - 少なくとも1つのリングを含むローカルエリアネットワークにステーションを接続するためのデバイス - Google Patents

少なくとも1つのリングを含むローカルエリアネットワークにステーションを接続するためのデバイス

Info

Publication number
JPH06209326A
JPH06209326A JP5168116A JP16811693A JPH06209326A JP H06209326 A JPH06209326 A JP H06209326A JP 5168116 A JP5168116 A JP 5168116A JP 16811693 A JP16811693 A JP 16811693A JP H06209326 A JPH06209326 A JP H06209326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
station
module
input
service
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5168116A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3333006B2 (ja
Inventor
Jean Guezou
ジヤン・グズー
Jean Lassaux
ジヤン・ラソー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel NV filed Critical Alcatel NV
Publication of JPH06209326A publication Critical patent/JPH06209326A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3333006B2 publication Critical patent/JP3333006B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

Abstract

(57)【要約】 【目的】リングオペレーションを劣化させることなく、
ステーションをサービス停止状態とすることができるデ
バイスを提供する。 【構成】少なくとも1つのリングを含むローカルエリア
ネットワークにステーションを接続するためのデバイス
は、ステーションがサービス中でないときにそれをバイ
パスし且つ上流リングセグメントによって惹起された減
衰及び位相ジッタを補償するために、信号を再生するた
めの回路に関係するスイッチング構成を含む。このデバ
イスによって、リングオペレーションをひどく劣化させ
ることなく任意の数のステーションをサービス停止状態
とすることができる。該デバイスは、1つ以上の高速
(125メガボー)リングを含むローカルエリアネット
ワークに使用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つのリン
グを含むローカルエリアネットワークにステーションを
接続するためのデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】上記種類のネットワークにおいてはステ
ーションはリングよって直列に接続されている。データ
はこのリング上を、各々が送信側アドレスと受信側アド
レスとを含むフレームの形態で伝送される。各ステーシ
ョンは、それが受け取った各データフレームを再送す
る。データフレームを送り出すことを要求している複数
のステーション間の衝突は、リング上を連続的に循環し
ているトークンと称される特別のフレームによって回避
される。ステーションがデータを送り出そうとする場
合、ステーションはトークンを入手し、トークンフレー
ムの代わりに1つ以上のデータフレームを送り出す。デ
ータフレームを送り終えたらステーションはトークンを
解放する。他のステーションは単に、受け取ったデータ
フレームを未変更のまま再送するだけである。データフ
レームの宛先に指定されたステーションは、データフレ
ームが担う受信側アドレス内に自分のアイデンティティ
を認識する。ステーションはデータフレームの内容を格
納し、“受信”標識を付加した後にフレームを再送す
る。このフレームがリングを一巡した後に、データフレ
ームを送り出したステーションはそれを受取る。このス
テーションは、データフレームが担う送信側アドレス内
に自分のアイデンティティを認識し、データフレーム内
に含まれるデータの循環を停止する。
【0003】ローカルエリアネットワークは通常は、い
ずれかのリングが故障した場合にある程度のサービスの
連続性を保証するために2つのリングを含む。例えば1
992年1月14日出願の米国特許出願第508145
2号は、1つのリングを含むローカルエリアネットワー
ク、2つのリングを含むローカルエリアネットワーク、
及び4つのリングを含むローカルエリアネットワークを
記載している。各リングは電気ケーブルによって支援さ
れている。これら3種の実施態様において、接続デバイ
スは、リングの電気的連続性を保持するためにステーシ
ョンがサービス中でない(即ち、使用停止中である;o
ut of service)ときにはそれをバイパス
するために、ソレノイドによって操作される二重切換え
スイッチを含む挿入継電器を各ステーションに含んでい
る。挿入継電器によってステーションまたはステーショ
ンの一部を、他のステーションの運転を完全に停止する
ことなくサービス停止状態にすることができる。2つの
リングを含む実施態様では、2つの連続するステーショ
ンを接続するケーブルの一方が破断したとしても全ての
ステーションの運転を維持することができる。
【0004】4つのリングを有する実施態様においては
各ステーションは2つのカプラを含んでおり、いずれか
のカプラが故障したとしても全てのステーションの運転
が維持され得る。
【0005】種々のリング間の切換えは、各ステーショ
ンをバイパスするための挿入継電器に類似の電気機械継
電器によって行われる。
【0006】かかる継電器のいずれかが作動するとネッ
トークオペレーションに極めて短時間の割込みが生じ、
これは、リング上のデータ交換を支配するプロトコルに
よって吸収される。
【0007】しかしながら、ローカルエリアネットワー
クをはるかに高速のビット速度で実行することが考えら
れている。Floyd E.Rossによる論文“Th
eFiber Distributed Data I
nterface”,Journal of Data
and Computer Communicati
ons,Winter 1991,pp4〜22は、そ
れぞれ光ファイバによって支援されている2つのリング
を含む、125メガボー(Mbauds)で動作するロ
ーカルエリアネットワークを記載している。ステーショ
ン接続デバイスは、各ステーション及び各リングに、そ
れぞれのステーションがサービス中でないときにそれを
バイパスするための光学スイッチを含んでいる。現技術
段階では、光学継電器は電気機械素子であり、ミリ秒レ
ベルの切換わり時間を有する。いずれかの光学継電器の
切換わりによって極めて短時間の遮断が生じるが、その
継続時間はリング上を伝送される2進データフレームの
継続時間と比較すると極めて長い。このことは、オフィ
スオートメーションのような幾つかのアプリケーション
とは両立するが、リアルタイムアプリケーションとは両
立しない障害をネットワークオペレーションにもたら
す。更に、電磁機械光学継電器は著しい減衰及び位相ジ
ッタを導入し、これらはそれぞれ、問題のステーション
とその上流側にある最後の再生デバイスとの間のリング
セグメントによって生成される減衰及び位相ジッタに加
えられる。1つのステーションをサービス停止状態とす
ることはできるが、減衰及び位相ジッタの累積はビット
エラー率を増大し、更に場合によってはネットワークオ
ペレーションを妨害し得るが故に、同じリング上で多数
のステーションをサービス停止状態とすることはできな
い。従って接続デバイスは、ただ1つのステーションが
故障したときにはそれをバイパスすることができるが、
1つ以上のステーションが同時に故障したり、またステ
ーションを順番に導入及び使用開始することは容認され
ない。
【0008】特許出願第WO 83/00 238号
は、再生器とスイッチングデバイスとを含む接続装置を
記載している。スイッチングデバイスは、上流側から得
た再生信号または当該接続装置によって接続されている
ステーションによって発信された信号を下流方向に送り
出す。ステーションが不在であるかまたはサービス中で
ない場合にはスイッチングデバイスは再生信号を送り出
す。また、サービス停止状態にされたステーションの上
流側にあるリングセグメントによって生じた減衰及び位
相ジッタは再生手段によって補償されるが故に、スイッ
チングデバイスは任意の数のステーションをバイパスす
ることができる。
【0009】しかしながら上記デバイスは尚も欠点を有
している。1つのステーションがサービス中でなく且つ
再生器が故障すると、下流方向への伝送が割込みされ
る。これは、例えばローカル電源が故障したときに起こ
り得る。
【0010】本発明の目的は上記欠点を解消することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
つのリングを含むローカルエリアネットワークにステー
ションを接続するためのデバイスであって、各ステーシ
ョン及び各リングに接続モジュールを含んでおり、前記
接続モジュールが、 −前記ステーションがサービス中でないときに、前記リ
ングよって与えられた信号を再生する手段と、 −前記ステーションがサービス中であるときには該ステ
ーションに前記再生信号をルーティングし、また前記ス
テーションがサービス中でないときには該ステーション
をバイパスするための第1スイッチ手段とを含んでお
り、更に前記接続モジュールの各々が、各リング内を循
環する信号を、前記ステーションがサービス中でなく且
つ前記再生手段もサービス中でないときには前記再生手
段をバイパスするようにルーティングするための第2ス
イッチ手段を含んでいるデバイスを提供する。
【0012】上記デバイスは、再生手段の故障に対処す
ることができる。第2スイッチ手段は当然ながら、前述
した理由により限定数のステーションにのみ使用するこ
とができる。しかしながらこれは真の欠点ではない。何
故ならば、第2スイッチ手段はいずれか1つの接続モジ
ュールの再生手段が故障した場合にのみ使用されるので
あるが、このことはステーションがサービス停止状態と
なるよりもずっと起こりにくいからである。このような
ケースはステーションを順次導入するような場合に当て
はまり、このとき、ステーション用に準備された接続手
段を含む多数のステーションロケーションは長期間空き
のままとなり得る。この長い期間中に再生手段が故障す
れば1つのリング上の信号の循環を遮断し得るが、上記
手段が各リングにおいて単一の接続モジュールに制限さ
れるとしても、この故障に対処し得ることは有利であ
る。
【0013】本発明の別の特徴によれば、再生手段は、
クロック信号を回復(recover)し、且つ前記再
生手段に対応するリング上を循環する信号の位相ジッタ
を濾波するための狭帯域フィルタを含んでいる。
【0014】上記デバイスは実行が特に単純であり、ス
テーションがサービス中でないときにはリング上を循環
する信号を再生し、ステーションがサービス中であると
きにはそれを作動させるためにクロック信号を回復する
ことができる。
【0015】本発明の別の特徴によれば、第1スイッチ
手段は、前記モジュールに接続されているステーション
の存在を検出し、且つ前記ステーションが不在である場
合には対応リング上を循環する信号をルーティングする
ための手段を含んでいる。
【0016】上記デバイスは、ステーションが不在であ
るためにステーションがサービス中でないときに、第1
スイッチ手段を自動的に切り換えることができる。
【0017】本発明の好ましい実施例においては、電気
ケーブルによって支援されている少なくとも1つのリン
グを含むローカルエリアネットワークのための接続デバ
イスにおいて、第1スイッチ手段が必然的に、リング内
に再生手段と直列に挿入されている高速(例えばEC
L)マルチプレクサを含んでおり、第2スイッチ手段が
必然的に、リング内に直接挿入されている高速(例えば
ECL)マルチプレクサを含んでいる。
【0018】上記デバイスは電気機械継電デバイスより
も高速であり、多数のステーションがサービス中でなく
てもオペレーションを維持し得るだけでなく、ステーシ
ョンのみならずその再生手段もサービス中でないという
極めて希な、しかしかなり不利な状況においてステーシ
ョンをバイパスすることもできる。この場合、無視し得
るほどの継続時間の割込みの後に、信号を再生すること
なくバイパスし得るステーションの数を1つまたは2つ
に制限する程度の減衰及び位相ジッタを代償として、マ
ルチプレクサはリングオペレーションを再開することが
できる。
【0019】ネットワークが、複数のグループに分類さ
れているステーションを接続する一連の導電体によって
支援されている2つのリングを含み、各ステーショング
ループが、該グループが関係する接続モジュールを担持
するバックプレーン内にプラグ接続されている場合、好
ましい実施例においては、全ての接続モジュールは同一
であって且つ各々が、 −モジュール通しを電気ケーブルによって接続するため
の第1リング入力と、 −同じグループのモジュール通しを該グループのバック
プレーン上の導線によって接続するための第2リング入
力と、 −第1リング入力に接続されているケーブルの存在を検
出したときには該入力を、また第1入力に接続されてい
るケーブルが不在であることを検出したときには第2リ
ング入力を自動的に選択するための手段と、 −モジュール通しを電気ケーブルによって接続するため
の第1リング出力と、 −同じグループ内のモジュール通しを該グルーブのバッ
クプレーン導線によって接続するための第2リング出力
とを含んでおり、第1及び第2リング出力が2つの同一
の信号を与える。
【0020】上記好ましい実施例によれば、第1リング
入力及び第1リング出力は、主に2つの異なるステーシ
ョングループを接続するためのケーブル接続に使用し、
第2リング入力及び第2リング出力は、所与の特性イン
ピーダンスで接続を行なう単純な方法であるバックプレ
ーン上の導線によって同じグループの2つのステーショ
ンを接続するために使用することができるので、全ての
ステーションにおいて単一タイプの接続モジュールを使
用することができる。
【0021】
【実施例】以下の説明及び添付の図面から、本発明はよ
り理解され、他の詳細も明らかとなろう。
【0022】ブロック図を図1に示した実施例は、2つ
のリングを有するネットワークに適している。2つのリ
ングは、リングの全長が数百メートルを超えないならば
それぞれ電気ケーブルによって支援することができ、も
っと長い場合には、2つの光ファイバで支援することが
できる。この実施例は、例えば前述の文献または特許出
願に記載のネットワークのいずれかに適用することがで
きる。
【0023】図1は単一ステーションSiの接続を示し
ているが、ネットワークの他の全てのステーションに対
してもブロック図は全く同じとなる。ステーションSi
は、それぞれのリングに接続するための2つの送信カプ
ラCTa及びCTbを含む。カプラCTaは第1リング
の2つのセグメントAl及びAl’に接続モジュールM
1aによって接続されている。カプラCTbは単一の第
2リングの2つのセグメントA2及びA2’に、カプラ
M1aと同じ構造を有する接続モジュールM1bによっ
て接続されている。
【0024】送信カプラCTa及びCTbはいずれも2
つの機能層、即ち物理的層プロトコルPHYと媒体アク
セスコントロール層MACとを含んでいる。PHY層
は、エンコーディング及びデコーディング、クロック信
号処理、並びに伝送用データのフレーム化を取扱う。M
AC層は、媒体アクセス、アドレス割当て、データ保全
制御、フレーム送信及びフレーム受信を取扱う。ステー
ションSiの他の機能層は図示されていないが、それら
には、ステーション及びリングの構成を取扱うと共にリ
ング内のステーションの全てのオペレーションを取扱う
ステーション管理層が含まれる。これらの層は、国際標
準ISO/IECJTC1/SC 25に従って実現さ
れる。
【0025】2つの接続モジュールM1a及びM1bは
同じ機能構造を有しており、物理的媒体依存(PMD)
機能層を含む。PMD層は、使用される伝送媒体、即ち
例えば光ファイバへの整合を、使用される媒体のタイプ
に適当な光学送信器及び受信器のような素子を使用して
行なう。
【0026】PMD層の第1入力は、第1リングから到
着する信号を与えるセグメントA1に接続されている。
PMD層の第1出力は第1リングのセグメントA1’に
接続されており、これに信号を与える。PMD層の第2
入力は第1スイッチ機能1aの出力に接続されている。
PMD層の第2出力は、カプラCTaのPHY層の入力
と、第1スイッチ機能1aの入力とに直接接続されてい
る。この第2出力は、PMD層の第1入力に到来した信
号から再生された信号を与える。スイッチ機能1aの第
2入力は、カプラCTaのPHY層の出力に接続されて
いる。
【0027】第2スイッチ機能2aは第1リングのセグ
メントA1及びA1’を接続している。第2スイッチ機
能2aは、信号を第1バスのセグメントA1から直接セ
グメントA1’に、モジュールM1aのPMD層をバイ
パスしてルーティングし得るので、スイッチとして図示
してある。同様に、モジュールM1bにある第2スイッ
チ機能2bは、第2リングのセグメントA2’からセグ
メントA2に信号を直接ルーティングすることができ
る。
【0028】第1スイッチ機能1aは、ステーションS
iがサービス中であるときにはPHY層によって与えら
れた信号をPMD層の第2入力に渡すことができ、ステ
ーションSiがサービス中でないときにはPMD層の第
2出力によって与えられた再生信号をPMD層の先と同
じ入力に渡すことができることから、スイッチとして図
示してある。
【0029】高ビット速度(125メガボー)であるが
故に、リングによって与えられた信号は、最後に信号が
再生された時点から移動した距離に従って減衰及び位相
ジッタを受けている。スイッチ機能1aがステーション
Siをバイパスすると、このスイッチ機能によって伝送
された信号は、上流のリングセグメントによって誘起さ
れる減衰及び位相ジッタを受けている。リングから到着
した信号がリング上に再送される前に再生されないと、
上流セグメントによって誘起された減衰及び位相ジッタ
は、それぞれ下流セグメント及び第1スイッチ機能1a
によって誘起される減衰及び位相ジッタに加算される。
減衰及び位相ジッタの累積は最終的にとても大きくな
り、幾つかのステーションがサービス中でないリングの
オペレーションを維持することはできなくなる。本発明
の接続デバイスを使用すると、上流のリングセグメント
に起因する減衰及び位相ジッタが、PMD層内で信号を
再生することにより中和されるので、任意の数のステー
ションを不在とすることができる。
【0030】第2スイッチ機能は、起こる頻度がはるか
に少ない状況、主にPMD層の故障の場合に使用され
る。これは、信号が再生されることなくルーティングさ
れねばならないことを意味する。従って、第2スイッチ
機能2a,2bに起因する位相ジッタによって、第2ス
イッチ機能を使用して同じリング上でバイパスされ得る
ステーションの数は1または2に制限され、またこのこ
とは、ステーション間の最大距離が制限される必要があ
ることを意味する。
【0031】同様にモジュールM1bは、ステーション
Siがサービス中でないときに第2リングのセグメント
A2’に到着した信号をセグメントA2上に再送する前
にそれをルーティング及び再生するために、上述のもの
と同様の第2スイッチ機能1b及び再生機能を提供す
る。
【0032】接続モジュールM1a及びM1bは装置内
でステーションSiから物理的に分離されており、ステ
ーションSiが不在であったとしてもかかるモジュール
は存在してその機能を実行する。
【0033】別の実施例では、第1スイッチ機能によっ
て導入される減衰及び位相ジッタを中和するために、第
1スイッチ機能は第1再生機能の上流に配置される。
【0034】図2は、各々がN個のステーションからな
るステーショングループを複数含むローカルエリアネッ
トワークの1グループ内の接続のブロック図である。例
えばNは8である。N個のステーションはバックプレー
ンFPにプラグ接続されており、バックプレーンFPは
更に2N個の接続モジュールM1a、M1b、M2a、
M2b、・・・、MNa、MNbを支持している。この
実施例においては2つのステーショングループ内の最大
距離は100m以下とする。従って、2つの連続するス
テーショングループは、各リングに1つの遮蔽対を含む
電気ケーブルCE1、CE2、CE1’、CE2’によ
って接続することができる。これによって、コストが高
く、嵩が大きく、信頼性に満足の行かない光学送信器及
び受信器を使用する必要がないので、実施が単純化され
る。各ステーショングループ内で、バックプレーンFP
の導線は、種々のステーションの接続モジュール間の接
続を提供する。
【0035】上記接続は例えば125メガボーで動作す
る。この場合、伝送された信号に影響する位相ジッタは
数ナノ秒の大きさであり、これに数ナノ秒のクロックデ
ューティーサイクルの歪が加えられる。このために、2
つ以上のスイッチングモジュールが関係カプラをバイパ
スするように動作するならば、リング上を循環する信号
を再生する必要がある。
【0036】上記実施例においては、最も上流にあるス
テーションS1に関係する接続モジュールM1a,M1
bと、最も下流にあるステーションSNに関係する接続
モジュールMNa,MNbとは、このステーショングル
ープを他の2つのステーショングループに接続するため
に使用され、その他の接続モジュールは、当該グループ
の中間ステーションとして既知の他のステーションを相
互に接続するために使用される。従って、接続モジュー
ルM1a,M1b及びMNa,MNbは、遮蔽ケーブル
CE1,CE2,CE1’,CE2’用の入力及び接続
を有し、他の接続モジュールは、バックプレーンFPの
導線に接続される入力及び出力のみを含むことができ
る。
【0037】接続モジュールM1aは、第1リングの1
つのセグメントを支援する遮蔽ケーブルCE1用の入力
を有している。接続モジュールM1bは、第2リングの
1つのセグメントを支援する遮蔽ケーブルCE2用の入
力を有している。接続モジュールMNaは、第1リング
の1つのセグメントを支援する遮蔽ケーブルCE1’用
の出力を有している。接続モジュールMNbは、第2リ
ングの1つのセグメントを支援する遮蔽ケーブルCE
2’用の出力を有している。全ての接続モジュールM1
a、M1b、・・・、MNa、MNbの各々は、バック
プレーン及びグランドプレーンの2つの導線を各々が含
む2つの差動線路によって当該モジュールと関係するス
テーションの差動出力及び入力にそれぞれ接続されてい
る差動入力及び出力を有する。モジュールMNa、MN
bを除く各接続モジュールは、2つの導線を含む差動線
路を介して別のモジュールの差動入力に接続されている
差動出力を有する。図をより明確化するため、図2で
は、接続モジュールM1b、M2b、・・・、MNb間
の接続と、これらのモジュールとステーションS1、・
・・、SNの間の接続とは示していない。これらの接続
は、モジュールM1a、M2a、・・・、MNa及びス
テーションS1、・・・、SN間の接続と同一である。
【0038】接続モジュールをステーションから分離す
ることは、リングオペレーションに割込むことなく幾つ
かのステーションを断線したり、またステーションを導
入しないことが可能であることを意味する。しかしなが
ら、両リングの連続性を保存するためには、全てのステ
ーションのロケーションに2つの接続モジュールを備え
ておく必要がある。
【0039】図3は、中間モジュールとして使用するこ
とにのみ適した接続モジュール、例えばモジュールM2
aの1つの実施例のブロック図を示している。このモジ
ュールは、水晶Qと関係するクロック信号回復及びジッ
タ抑圧回路DRDと、2つの入力と1つの出力とを有す
るマルチプレクサM1と、線路送信器D1とを含む。こ
れら全ての構成素子はECL技術において実現され、交
換される全ての論理信号はこの技術の水準にある。モジ
ュールM2aは、 −上流のステーションS1と関係する接続モジュールM
1aに接続された差動入力EA2と、 −下流のステーションS3に関係する接続モジュールM
3aに接続された差動出力SA2と、 −入力EA2を介してリングから受け取った2進信号
を、再生した後に(振幅及び位相)ステーションS2の
カプラCTaに与える差動出力RDATAと、 −回復したクロック信号を、ステーションS2の送信カ
プラCTaにバックプレーンFPを介して与える光学差
動出力RCLKと、 −リング上でデータ信号を検出したことを示す2進信号
を、ステーションS2のカプラCTaにバックプレーン
FPを介して与える光学出力DSと、 −リング上を伝送される一連の2進データを直列形態で
受取るためにステーションS2のカプラCTaの差動出
力にバックプレーンFPを介して接続されている差動入
力TDATAと、 −マルチプレクサM1を制御する2進信号を受取るため
にステーションS2のカプラCTaにバックプレーンF
Pを介して接続されている入力BPとを有している。
【0040】場合によってはステーションの送信カプラ
CTa自体が、接続モジュールM2aのRDATA出力
によって与えられたデータから等価の信号を生成し得る
ので、出力RCLK及びDSは任意である。回路DRD
は市販の集積回路、例えばSiemens V2381
2またはATT TRU−200Aとして存在する。
【0041】クロック信号回復及びジッタ抑圧回路DR
Dは、入力EA2を構成する1つの入力と、それぞれ出
力DS、RCLK及びRDATAを構成する3つの出力
とを有する。RDATA出力はマルチプレクサM1の第
1入力にも接続されている。マルチプレクサM1の第2
入力はTDATA入力に接続されている。マルチプレク
サM1の制御入力はBP入力に接続されている。マルチ
プレクサM1の出力は線路送信器D1を介してSA2出
力に接続されている。
【0042】ステーションS2が存在し且つサービス中
であるならば、ステーションS2はBP入力に、ステー
ションS2によってTDATA入力に与えられた2進信
号を送信するようマルチプレクサM1を切り換える一定
レベルを与える。ステーションS2がサービス中でない
場合、特に不在の場合には、BP入力は、回路DRDに
よって再生された2進信号を送信するようマルチプレク
サM1を切り換える別のレベルにされる。
【0043】図4は、ステーショングループ内の最も上
流もしくは最も下流にあるステーションまたはステーシ
ョングループの中間ステーションと関係し得る接続モジ
ュールのブロック図を示している。この実施例において
接続モジュールはS1と関係するモジュールM1aであ
る。モジュールM1aは、前述のモジュールM2aと同
一のエレメントを多数含んでおり、それらは同じ参照番
号で示してある。追加のエレメントを以下に挙げる: −接点K1及びK2間の短絡を検出することによりケー
ブルEA1の存在を感知することができるように接続ケ
ーブルEA1内に組み込まれている短絡回路CCを接続
するための、遮蔽対CE1と2つの接点K1及びK2と
を接続するための3方コネクタ(図示なし)を備えた入
力EA1、 −ケーブルEA1の差動対に接続されている差動入力を
有する線路受信器D3、 −3つの入力と1つの出力とを有する、ECL技術にお
いて実現されるマルチプレクサM2であって、回路DR
Dの入力には入力EA2の代わりにマルチプレクサM2
の出力が接続されており、入力EA2はマルチプレクサ
M2の第1入力に接続されており、マルチプレクサM2
の第2入力は線路受信器D3の出力に接続されており、
マルチプレクサM2の制御出力は接点K1に接続されて
おり、接点2は基準電位に接続されているマルチプレク
サM2、 −遮蔽対CE2を含むケーブルを接続するためのコネク
タを備えた出力SA1、及び −出力がケーブルCE2の遮蔽対に接続されており且つ
入力が、線路送信器D1の入力と同様にマルチプレクサ
M1の出力に接続されている線路送信器D2。
【0044】入力EA1が、短絡回路CCと関係するケ
ーブルCE1に接続されているときには、接点K1及び
K2は短絡され、マルチプレクサM2の制御入力は基準
電位に接続される。この基準電位によってマルチプレク
サM2は、線路受信器D3の出力をクロック回復及びジ
ッタ抑圧回路DRDの入力に接続するよう切り換えられ
る。入力EA1に接続されているケーブルがない場合、
短絡回路CCの不在は、マルチプレクサM2の制御入力
が基準電位に接続されていないことを意味する。そうす
るとマルチプレクサM2は、上流ステーションに関係す
る接続モジュールからバックプレーンFPの差動線路に
よって入力EA2に与えられた信号を送り出す。
【0045】ステーションS1に関係するモジュールM
1aの場合には、同じステーショングループ内の上流ス
テーションは存在しない。モジュールM1aはケーブル
CE1によって別のグループに接続されており、マルチ
プレクサM2は、線路受信器D3の出力を回路DRDの
入力に接続するよう切り換えられる。全てのステーショ
ンS1、・・・、SNに対して同じタイプの接続モジュ
ールを使用するよう要求されるならば、マルチプレクサ
M2は有益である。中間ステーションにおいては入力A
1は使用されず、マルチプレクサM2は回路DRDの入
力を、入力EA2から信号を受取るように自動的に切り
換える。
【0046】マルチプレクサM1の出力からの信号を増
幅する線路送信器D1及びD2によってそれぞれ与えら
れた2つの同一の信号を与える出力SA1及びSA2に
スイッチングは必要でない。接続モジュールに関係する
ステーションがグループ内の最も上流のスイッチングで
あるか否かに従って、出力SA2または出力SA1が使
用される。
【0047】マルチプレクサM1の機能は図3を参照し
て前述した通りである。
【0048】図5は、図4に示したモジュールM1aの
1つの実施例のブロック図である。この実施例は全ての
ステーションに使用することができる。このモジュール
は、クロック回復及びジッタ抑圧回路DRDがサービス
中でない場合にそれをバイパスするための追加のスイッ
チングデバイスを含む。前述したように、信号を再生す
ることなくステーションをバイパスすると位相ジッタが
増大する。この増大の程度は、1つのステーションに対
しては容認可能なほどであるが、同じリング内でバイパ
スされるステーションの数が増加すると容認不可能とな
る。この追加のスイッチングデバイスは、1つの接続モ
ジュールの回路DRDが故障した場合にのみ使用される
必要がある。
【0049】上記モジュールは、ECL技術において実
現される2つの入力及び2つの出力を有するマルチプレ
クサM3を含む。マルチプレクサM1の出力は、直接線
路送信器D1及びD2の入力に接続されているのではな
くてマルチプレクサM3の第1入力に接続されている。
マルチプレクサM3の第2入力はマルチプレクサM2の
出力に接続されている。マルチプレクサM3の出力は線
路送信器D1及びD2の入力に接続されている。マルチ
プレクサM3の制御入力は、クロック信号回復及びジッ
タ抑圧回路DRDが正しく動作しているときは一定レベ
ルの信号を与える該回路の追加出力に接続されている。
マルチプレクサM3の制御入力が上記信号を受け取った
ときにはマルチプレクサM3は、マルチプレクサM1の
出力からの信号を線路送信器D1及びD2に送り出すよ
うに切り換えられる。回路DRDが動作していないなら
ば、この信号がマルチプレクサM3の制御入力で受け取
られることはなく、マルチプレクサM3は、マルチプレ
クサM2の出力からの信号を線路送信器D1及びD2に
送り出すように切り換えられる。回路DRDはバイパス
される。リングの連続性は保存されるが、信号は再生さ
れない。
【0050】本発明の範囲は上述の実施例に制限される
ことはなく、特に、電気ケーブルによって支援されてい
る2つのリングを含むローカルエリアネットワークに制
限されることはない。当業者には、任意の数のリングを
含み且つ光ファイバのような別の伝送媒体を使用するネ
ットワークに本発明をどのように適用させ得る明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデバイスの実施例における2つの接続
モジュールのブロック図である。
【図2】本発明のデバイスの実施例における1グループ
N個のステーションの接続モジュール間の接続を示すブ
ロック図である。
【図3】グループの最初と最後のステーションを除く任
意のステーションに使用することができる接続モジュー
ルの実施例のブロック図である。
【図4】全てのステーションに単一タイプの接続モジュ
ールを使用する場合に、グループの全てのステーション
に使用することができる接続モジュールの実施例のブロ
ック図である。
【図5】再生手段をバイパスできるような、図4に示し
た実施例の変形のブロック図である。
【符号の説明】
CE1,CE2,CE1’,CE2’ 遮蔽ケーブル CTa,CTb 送信カプラ D1,D2 線路送信器 D3 線路受信器 M1,M2,M3 マルチプレクサ M1a,・・・,MNa,M1b,・・・MNb 接続
モジュール S1,・・・,SN ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/14 7240−5K H04L 13/00 311

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのリングを含むローカル
    エリアネットワークにステーションを接続するためのデ
    バイスであって、各ステーション及び各リングに対して
    接続モジュールを含んでおり、前記接続モジュールが、 −前記ステーションがサービス中でないときに、前記リ
    ングよって与えられた信号を再生する手段と、 −前記ステーションがサービス中であるときには該ステ
    ーションに前記再生信号をルーティングし、また前記ス
    テーションがサービス中でないときには該ステーション
    をバイパスするための第1スイッチ手段とを含んでお
    り、更に前記接続モジュールの各々が、前記各リング内
    を循環する信号を、前記ステーションがサービス中でな
    く且つ前記再生手段もサービス中でないときには該再生
    手段をバイパスするようにルーティングするための第2
    スイッチ手段を含んでいるデバイス。
  2. 【請求項2】 前記再生手段が、クロック信号を回復
    し、且つそれぞれのリング上を循環する信号のジッタを
    濾波するための狭帯域フィルタを含んでいる請求項1に
    記載のデバイス。
  3. 【請求項3】 前記第1スイッチ手段が、前記接続モジ
    ュールに接続されているステーションの存在を感知し、
    且つ前記ステーションが不在である場合にはそれぞれの
    リング上を循環する信号をルーティングするための手段
    を含んでいる請求項1に記載のデバイス。
  4. 【請求項4】 電気ケーブルによって支援されている少
    なくとも1つのリングを含むローカルエリアネットワー
    クにおいて、前記第1スイッチ手段が必然的に、前記リ
    ング内に前記再生手段と直列に接続されている高速マル
    チプレクサを含んでおり、前記第2スイッチが必然的
    に、前記第1スイッチ手段及び前記再生手段の両方がサ
    ービス中でないときにはそれらをバイパスする高速マル
    チプレクサを前記リング内に含んでいる請求項1に記載
    のデバイス。
  5. 【請求項5】 複数のグループに分類されているステー
    ションを接続する一連の導電体によって夫々支援されて
    いる2つのリングにおいて、前記ステーショングループ
    が、該グループと関係する接続モジュールを支持するそ
    れぞれのバックプレーンにプラグ接続されており、前記
    接続モジュールの全てが同一であって且つ各モジュール
    が、 −該モジュールと他のモジュールとを電気ケーブルによ
    って接続するための第1リング入力と、 −同じグループの前記モジュールと他のモジュールとを
    該グループのバックプレーン導線によって接続するため
    の第2リング入力と、 −前記第1リング入力に接続されているケーブルの存在
    を感知したときには該入力を、また前記第1入力に接続
    されているケーブルが不在であることを感知したときに
    は前記第2リング入力を自動的に選択するための手段
    と、 −前記モジュールと他のモジュールとを電気ケーブルに
    よって接続するための第1リング出力と、 −同じグループ内の前記モジュール通しを該グルーブの
    バックプレーン導線によって接続するための第2リング
    出力とを含んでおり、前記第1及び第2リング出力が2
    つの同一の信号を与える請求項1に記載のデバイス。
JP16811693A 1992-07-10 1993-07-07 少なくとも1つのリングを含むローカルエリアネットワークにステーションを接続するためのデバイス Expired - Fee Related JP3333006B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9208613 1992-07-10
FR9208613A FR2693612B1 (fr) 1992-07-10 1992-07-10 Dispositif de raccordement d'une station à un réseau local comportant au moins un anneau.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06209326A true JPH06209326A (ja) 1994-07-26
JP3333006B2 JP3333006B2 (ja) 2002-10-07

Family

ID=9431811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16811693A Expired - Fee Related JP3333006B2 (ja) 1992-07-10 1993-07-07 少なくとも1つのリングを含むローカルエリアネットワークにステーションを接続するためのデバイス

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5530694A (ja)
EP (1) EP0579529B1 (ja)
JP (1) JP3333006B2 (ja)
AT (1) ATE162352T1 (ja)
AU (1) AU664100B2 (ja)
CA (1) CA2100188A1 (ja)
DE (1) DE69316279T2 (ja)
ES (1) ES2111725T3 (ja)
FR (1) FR2693612B1 (ja)
NZ (1) NZ248012A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010100869A1 (ja) * 2009-03-06 2010-09-10 パナソニック株式会社 通信システム、通信装置、集積回路、及び通信方法
WO2011148621A1 (ja) * 2010-05-27 2011-12-01 パナソニック株式会社 リング伝送システムにおけるノード装置、集積回路及び制御方法
JP2015222884A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 三菱電機株式会社 パケット交換装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5636140A (en) * 1995-08-25 1997-06-03 Advanced Micro Devices, Inc. System and method for a flexible MAC layer interface in a wireless local area network
US6028837A (en) * 1996-08-27 2000-02-22 National Semiconductor Corporation Ether ring architecture for local area networks
DE19844185C2 (de) * 1998-09-28 2002-01-03 Danfoss As Busleitungssystem
US6616348B1 (en) 2000-01-28 2003-09-09 Ciena Corporation Method and optical communication network for bidirectional protection protocols
US6785725B1 (en) 2000-04-28 2004-08-31 Ciena Corporation Signaling address resolution in a communication network
US7170851B1 (en) 2001-07-26 2007-01-30 Ciena Corporation Systems and methods for automatic topology provisioning for SONET networks
US7054554B1 (en) 2001-11-02 2006-05-30 Ciena Corporation Method and system for detecting network elements in an optical communications network
US7181141B1 (en) 2001-11-02 2007-02-20 Ciena Corporation Method and system for collecting network topology in an optical communications network
US7099580B1 (en) 2001-11-02 2006-08-29 Ciena Corporation Method and system for communicating network topology in an optical communications network
US20050027876A1 (en) * 2003-07-29 2005-02-03 Toshitomo Umei Data transmission method, data transmission system, and data transmission apparatus
CN101160837B (zh) * 2005-04-14 2010-06-02 鲍米勒系统工程有限公司 数据路径切换装置、多端口交换装置、通信网络和相应的方法
EP1860829A1 (de) * 2006-05-15 2007-11-28 Ruf Telematik AG Umgehungsmechanismus eines Verbinders in einem Verkehrsmittelnetzwerk

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE442070B (sv) * 1981-07-10 1985-11-25 Ericsson Telefon Ab L M Sett for att i ett telekommunikationssystem, vid overforing av information mellan terminaler vilka er anslutna till varandra genom en gemensam ringbuss, astadkomma en anpassning i overgangen mellan ringbussen och respek
FR2523383B1 (fr) * 1982-03-15 1985-11-22 Thomson Csf Dispositif de recuperation de frequence d'horloge en transmission numerique
DE3334160C2 (de) * 1983-09-21 1986-07-24 Sauer, Otto, 6800 Mannheim Magnetventil
DE3687172T2 (de) * 1985-03-12 1993-04-29 Honda Motor Co Ltd Multiplexuebertragungssystem.
DE3919962C3 (de) * 1989-06-19 1994-07-14 Hirschmann Richard Gmbh Co Verfahren und Anordnung zur Sicherung der Datenübertragung in einem linearen Rechnernetz
US5179548A (en) * 1991-06-27 1993-01-12 Bell Communications Research, Inc. Self-healing bidirectional logical-ring network using crossconnects

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010100869A1 (ja) * 2009-03-06 2010-09-10 パナソニック株式会社 通信システム、通信装置、集積回路、及び通信方法
WO2011148621A1 (ja) * 2010-05-27 2011-12-01 パナソニック株式会社 リング伝送システムにおけるノード装置、集積回路及び制御方法
US8660125B2 (en) 2010-05-27 2014-02-25 Panasonic Corporation Node device, integrated circuit and control method in ring transmission system
JP5696308B2 (ja) * 2010-05-27 2015-04-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 リング伝送システムにおけるノード装置、集積回路及び制御方法
JP2015222884A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 三菱電機株式会社 パケット交換装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69316279T2 (de) 1998-04-30
JP3333006B2 (ja) 2002-10-07
AU664100B2 (en) 1995-11-02
FR2693612B1 (fr) 1994-08-19
NZ248012A (en) 1995-11-27
ES2111725T3 (es) 1998-03-16
ATE162352T1 (de) 1998-01-15
EP0579529A1 (fr) 1994-01-19
FR2693612A1 (fr) 1994-01-14
EP0579529B1 (fr) 1998-01-14
CA2100188A1 (fr) 1994-01-11
US5530694A (en) 1996-06-25
AU4162693A (en) 1994-01-13
DE69316279D1 (de) 1998-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3333006B2 (ja) 少なくとも1つのリングを含むローカルエリアネットワークにステーションを接続するためのデバイス
JP2909084B2 (ja) ラン通信装置およびそれに使用する媒体アダプタ
CA1229879A (en) Data link extension for data communication networks
JPH0638600B2 (ja) ローカルエリアネットワークシステム
US4233589A (en) Active T-coupler for fiber optic local networks which permits collision detection
US4658396A (en) Redundancy arrangement for a local area network
US5608729A (en) Method and apparatus for providing two-way data communication cover a widely distributed network
JP2719523B2 (ja) 再生中継器およびネットワークシステム
Dixon Lore of the token ring
JPS5963839A (ja) 再生中継装置
CA2010716A1 (en) Method and apparatus for accessing a distributed communications network
KR102161951B1 (ko) 링 토폴로지 네트워크에서의 경로 자동 구성을 위한 메시지 전달 방법
JPS5888948A (ja) 再生中継装置
KR20000041921A (ko) 인터넷 정합장치의 랜 인터페이스 장치
NOSU The reliability of optical access fiber optic networks
JP3183918B2 (ja) 広帯域幹線ループネットワーク
JPS59117846A (ja) デ−タ通信装置
Beale Standard Fibre Optic Ring LANs
JP2591451B2 (ja) 網管理方式
JPS59119935A (ja) 障害通知方式
Moore Local area networks. Running rings round computers
JP3296305B2 (ja) スイッチングハブ及び通信方法
JPH0256128A (ja) 光バス型ネットワーク
JPS5888946A (ja) 再生中継装置
JPH0583279A (ja) ローカルエリアネツトワーク

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees