JPH06208458A - ソフトウェアリビジョン管理方法および装置 - Google Patents
ソフトウェアリビジョン管理方法および装置Info
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- JPH06208458A JPH06208458A JP4066608A JP6660892A JPH06208458A JP H06208458 A JPH06208458 A JP H06208458A JP 4066608 A JP4066608 A JP 4066608A JP 6660892 A JP6660892 A JP 6660892A JP H06208458 A JPH06208458 A JP H06208458A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 分散処理コンピュータ装置にインストールし
たソフトウェアのリビジョンの一元管理を行なうことに
より、例えば、プログラム格納ファイルの障害が発生し
たときの影響把握や、多数の分散処理コンピュータへソ
フトウェアを展開したときのリビジョンの管理を、管理
者側で速かに行なう。 【構成】 被管理側分散処理コンピュータ装置１のソフ
トウェア格納手段１３から起動されるソフトウェアリビ
ジョン取得手段１５と、ソフトウェアリビジョン取得情
報を管理側分散処理コンピュータ装置３へ送信するソフ
トウェアリビジョン通知手段１６と、管理側分散処理コ
ンピュータ装置３の前記ソフトウェアリビジョン情報を
受信するソフトウェアリビジョン受信手段３２と、ソフ
トウェアリビジョン格納手段３３と、ソフトウェアリビ
ジョン格納ファイル３４とにより構成する。
たソフトウェアのリビジョンの一元管理を行なうことに
より、例えば、プログラム格納ファイルの障害が発生し
たときの影響把握や、多数の分散処理コンピュータへソ
フトウェアを展開したときのリビジョンの管理を、管理
者側で速かに行なう。 【構成】 被管理側分散処理コンピュータ装置１のソフ
トウェア格納手段１３から起動されるソフトウェアリビ
ジョン取得手段１５と、ソフトウェアリビジョン取得情
報を管理側分散処理コンピュータ装置３へ送信するソフ
トウェアリビジョン通知手段１６と、管理側分散処理コ
ンピュータ装置３の前記ソフトウェアリビジョン情報を
受信するソフトウェアリビジョン受信手段３２と、ソフ
トウェアリビジョン格納手段３３と、ソフトウェアリビ
ジョン格納ファイル３４とにより構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、分散処理コンピュータ
装置に格納されたソフトウェアのリビジョンの管理方法
に関し、特に、ソフトウェアリビジョンの管理を行う分
散処理コンピュータ装置に自動的に一元化するソフトウ
ェアリビジョン管理方法および装置に関する。
装置に格納されたソフトウェアのリビジョンの管理方法
に関し、特に、ソフトウェアリビジョンの管理を行う分
散処理コンピュータ装置に自動的に一元化するソフトウ
ェアリビジョン管理方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、分散処理コンピュータ装置上に格
納されたプログラムやＪＣＬ、ファイル等のソフトウェ
アのリビジョンを一元的に管理する場合、ソフトウェア
の格納や置換の都度、作業者は、作業する分散処理コン
ピュータ処置識別名、格納するソフトウェアのリビジョ
ン、ソフトウェアの格納や置換結果を記録し管理者へ通
知し、次に、管理者は、作業記録を受け取り管理台帳等
に転記するといった人手を介した作業が必要である。
納されたプログラムやＪＣＬ、ファイル等のソフトウェ
アのリビジョンを一元的に管理する場合、ソフトウェア
の格納や置換の都度、作業者は、作業する分散処理コン
ピュータ処置識別名、格納するソフトウェアのリビジョ
ン、ソフトウェアの格納や置換結果を記録し管理者へ通
知し、次に、管理者は、作業記録を受け取り管理台帳等
に転記するといった人手を介した作業が必要である。
【０００３】また、分散処理コンピュータ装置に格納す
るソフトウェアの購入や格納を分散処理コンピュータ装
置を設置した部門に委ねている場合、どのようなソフト
ウェアのどのようなリビジョンが格納されているか管理
するためには、前記方法の他、定期的にソフトウェア格
納ファイルの使用状況リストを出力し、管理者に通知す
る必要がある。
るソフトウェアの購入や格納を分散処理コンピュータ装
置を設置した部門に委ねている場合、どのようなソフト
ウェアのどのようなリビジョンが格納されているか管理
するためには、前記方法の他、定期的にソフトウェア格
納ファイルの使用状況リストを出力し、管理者に通知す
る必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように分散処
理コンピュータ装置上のソフトウェアのリビジョンを一
元管理する場合、人手によるソフトウェアリビジョンの
記録や通知が必要であり、効率性、信頼性が悪いという
問題がある。
理コンピュータ装置上のソフトウェアのリビジョンを一
元管理する場合、人手によるソフトウェアリビジョンの
記録や通知が必要であり、効率性、信頼性が悪いという
問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、入出力装置か
らの入力に従ってソフトウェア格納ファイルに対しソフ
トウェアの格納、置換、削除を行うソフトウェア格納手
段と、前記ソフトウェア格納手段により格納、置換、削
除された前記ソフトウェアの名称、リビジョンを示すソ
フトウェアリビジョン情報を取得するソフトウェアリビ
ジョン取得手段と、前記ソフトウェアリビジョン情報を
格納するためのソフトウェアリビジョン格納ファイル
と、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納するソフトウェアリビ
ジョン格納手段とを具備する分散処理コンピュータ装置
が、通信回線を介して接続されているシステムのソフト
ウェアリビジョン管理方法において、前記分散処理コン
ピュータ装置のうち被管理側となる第１の分散処理コン
ピュータ装置の前記ソフトウェア格納手段と、前記ソフ
トウェアリビジョン取得手段と、前記ソフトウェアリビ
ジョン取得手段により取得された前記ソフトウェアリビ
ジョン情報を、ソフトウェアリビジョンの一元管理を目
的とする第２の分散処理コンピュータ装置へ送信するソ
フトウェアリビジョン通知手段と、前記第２の分散処理
コンピュータ装置の前記ソフトウェアリビジョン情報を
受信するソフトウェアリビジョン受信手段と、受信した
前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための前記
第２の分散処理コンピュータ装置の前記ソフトウェアリ
ビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジョン
格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を格納
するソフトウェアリビジョン格納手段とを実行すること
を特徴とするものである。
らの入力に従ってソフトウェア格納ファイルに対しソフ
トウェアの格納、置換、削除を行うソフトウェア格納手
段と、前記ソフトウェア格納手段により格納、置換、削
除された前記ソフトウェアの名称、リビジョンを示すソ
フトウェアリビジョン情報を取得するソフトウェアリビ
ジョン取得手段と、前記ソフトウェアリビジョン情報を
格納するためのソフトウェアリビジョン格納ファイル
と、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納するソフトウェアリビ
ジョン格納手段とを具備する分散処理コンピュータ装置
が、通信回線を介して接続されているシステムのソフト
ウェアリビジョン管理方法において、前記分散処理コン
ピュータ装置のうち被管理側となる第１の分散処理コン
ピュータ装置の前記ソフトウェア格納手段と、前記ソフ
トウェアリビジョン取得手段と、前記ソフトウェアリビ
ジョン取得手段により取得された前記ソフトウェアリビ
ジョン情報を、ソフトウェアリビジョンの一元管理を目
的とする第２の分散処理コンピュータ装置へ送信するソ
フトウェアリビジョン通知手段と、前記第２の分散処理
コンピュータ装置の前記ソフトウェアリビジョン情報を
受信するソフトウェアリビジョン受信手段と、受信した
前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための前記
第２の分散処理コンピュータ装置の前記ソフトウェアリ
ビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジョン
格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を格納
するソフトウェアリビジョン格納手段とを実行すること
を特徴とするものである。
【０００６】本発明は、入出力装置からの入力に従って
ソフトウェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、
置換、削除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフト
ウェア格納手段により格納、置換、削除された前記ソフ
トウェアの名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報を取得するソフトウェアリビジョン取得手段
と、前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための
ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウ
ェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジ
ョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段と
を具備するソフトウェアリビジョン管理装置において、
分散処理コンピュータのうち被管理側となる第１の分散
処理コンピュータに接続される前記ソフトウェア格納手
段、前記ソフトウェアリビジョン取得手段、および、前
記ソフトウェアリビジョン取得手段により取得された前
記ソフトウェアリビジョン情報を、ソフトウェアリビジ
ョンの一元管理を目的とする第２の分散処理コンピュー
タへ送信するソフトウェアリビジョン通知手段を有する
第１のソフトウェアリビジョン管理装置と、前記第２の
分散処理コンピュータに接続される前記ソフトウェアリ
ビジョン情報を受信するソフトウェアリビジョン受信手
段、受信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格納す
るため前記ソフトウェアリビジョン格納ファイル、およ
び、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納する前記ソフトウェア
リビジョン格納手段を有する第２のソフトウェアリビジ
ョン管理装置とを具備することを特徴とするものであ
る。
ソフトウェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、
置換、削除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフト
ウェア格納手段により格納、置換、削除された前記ソフ
トウェアの名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報を取得するソフトウェアリビジョン取得手段
と、前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための
ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウ
ェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジ
ョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段と
を具備するソフトウェアリビジョン管理装置において、
分散処理コンピュータのうち被管理側となる第１の分散
処理コンピュータに接続される前記ソフトウェア格納手
段、前記ソフトウェアリビジョン取得手段、および、前
記ソフトウェアリビジョン取得手段により取得された前
記ソフトウェアリビジョン情報を、ソフトウェアリビジ
ョンの一元管理を目的とする第２の分散処理コンピュー
タへ送信するソフトウェアリビジョン通知手段を有する
第１のソフトウェアリビジョン管理装置と、前記第２の
分散処理コンピュータに接続される前記ソフトウェアリ
ビジョン情報を受信するソフトウェアリビジョン受信手
段、受信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格納す
るため前記ソフトウェアリビジョン格納ファイル、およ
び、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納する前記ソフトウェア
リビジョン格納手段を有する第２のソフトウェアリビジ
ョン管理装置とを具備することを特徴とするものであ
る。
【０００７】本発明は、入出力装置からの入力に従って
ソフトウェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、
置換、削除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフト
ウェア格納手段により格納、置換、削除された前記ソフ
トウェアの名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報を取得するソフトウェアリビジョン取得手段
と、前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための
ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウ
ェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジ
ョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段と
を具備する分散処理コンピュータ装置が、通信回線を介
して接続されているシステムのソフトウェアリビジョン
管理方法において、分散処理コンピュータ装置のうち被
管理側となる第１の分散処理コンピュータ装置の前記ソ
フトウェア格納手段と、ソフトウェアリビジョンの一元
管理を目的とする第２の分散処理コンピュータ装置から
の問合せを受付け前記ソフトウェアリビジョン取得手段
を呼び出すソフトウェアリビジョン問合せ受付手段と、
前記ソフトウェアリビジョン取得手段により取得された
前記ソフトウェアリビジョン情報を、前記第２の分散処
理コンピュータ装置へ送信するソフトウェアリビジョン
通知手段と、前記第２の分散処理コンピュータ装置に接
続される前記第１の分散処理コンピュータ装置に対しソ
フトウェアリビジョンを問合せるのソフトウェアリビジ
ョン問合せ手段と、問合せた結果第１の分散処理コンピ
ュータ装置から送出される前記ソフトウェアリビジョン
情報を受信するソフトウェアリビジョン受信手段と、受
信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するため
の前記ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソ
フトウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェア
リビジョン情報を格納する前記ソフトウェアリビジョン
格納手段とを実行することを特徴とするものである。
ソフトウェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、
置換、削除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフト
ウェア格納手段により格納、置換、削除された前記ソフ
トウェアの名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報を取得するソフトウェアリビジョン取得手段
と、前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための
ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウ
ェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジ
ョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段と
を具備する分散処理コンピュータ装置が、通信回線を介
して接続されているシステムのソフトウェアリビジョン
管理方法において、分散処理コンピュータ装置のうち被
管理側となる第１の分散処理コンピュータ装置の前記ソ
フトウェア格納手段と、ソフトウェアリビジョンの一元
管理を目的とする第２の分散処理コンピュータ装置から
の問合せを受付け前記ソフトウェアリビジョン取得手段
を呼び出すソフトウェアリビジョン問合せ受付手段と、
前記ソフトウェアリビジョン取得手段により取得された
前記ソフトウェアリビジョン情報を、前記第２の分散処
理コンピュータ装置へ送信するソフトウェアリビジョン
通知手段と、前記第２の分散処理コンピュータ装置に接
続される前記第１の分散処理コンピュータ装置に対しソ
フトウェアリビジョンを問合せるのソフトウェアリビジ
ョン問合せ手段と、問合せた結果第１の分散処理コンピ
ュータ装置から送出される前記ソフトウェアリビジョン
情報を受信するソフトウェアリビジョン受信手段と、受
信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するため
の前記ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソ
フトウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェア
リビジョン情報を格納する前記ソフトウェアリビジョン
格納手段とを実行することを特徴とするものである。
【０００８】本発明は、入出力装置からの入力に従って
ソフトウェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、
置換、削除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフト
ウェア格納手段により格納、置換、削除された前記ソフ
トウェアの名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報を取得するソフトウェアリビジョン取得手段
と、前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための
ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウ
ェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジ
ョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段と
を具備するソフトウェアリビジョン管理装置において、
分散処理コンピュータのうち被管理側となる第１の分散
処理コンピュータに接続される前記ソフトウェア格納手
段、ソフトウェアリビジョンの一元管理を目的とする第
２の分散処理コンピュータからの問合せを受付け前記ソ
フトウェアリビジョン取得手段を呼び出すソフトウェア
リビジョン問合せ受付手段、および、前記ソフトウェア
リビジョン取得手段により取得された前記ソフトウェア
リビジョン情報を、前記第２の分散処理コンピュータへ
送信するソフトウェアリビジョン通知手段を有する第１
のソフトウェアリビジョン管理装置と、前記第２の分散
処理コンピュータに接続される前記第１の分散処理コン
ピュータに対しソフトウェアリビジョンを問合せるソフ
トウェアリビジョン問合せ手段、問い合わせた結果第１
の分散処理コンピュータから送出される前記ソフトウェ
アリビジョン情報を受信するソフトウェアリビジョン受
信手段、受信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格
納するための前記ソフトウェアリビジョン格納ファイ
ル、および、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイル
へ前記ソフトウェアリビジョン情報を格納する前記ソフ
トウェアリビジョン格納手段を有する第２のソフトウェ
アリビジョン管理装置とを備えることを特徴とするもの
である。
ソフトウェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、
置換、削除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフト
ウェア格納手段により格納、置換、削除された前記ソフ
トウェアの名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報を取得するソフトウェアリビジョン取得手段
と、前記ソフトウェアリビジョン情報を格納するための
ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウ
ェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジ
ョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段と
を具備するソフトウェアリビジョン管理装置において、
分散処理コンピュータのうち被管理側となる第１の分散
処理コンピュータに接続される前記ソフトウェア格納手
段、ソフトウェアリビジョンの一元管理を目的とする第
２の分散処理コンピュータからの問合せを受付け前記ソ
フトウェアリビジョン取得手段を呼び出すソフトウェア
リビジョン問合せ受付手段、および、前記ソフトウェア
リビジョン取得手段により取得された前記ソフトウェア
リビジョン情報を、前記第２の分散処理コンピュータへ
送信するソフトウェアリビジョン通知手段を有する第１
のソフトウェアリビジョン管理装置と、前記第２の分散
処理コンピュータに接続される前記第１の分散処理コン
ピュータに対しソフトウェアリビジョンを問合せるソフ
トウェアリビジョン問合せ手段、問い合わせた結果第１
の分散処理コンピュータから送出される前記ソフトウェ
アリビジョン情報を受信するソフトウェアリビジョン受
信手段、受信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格
納するための前記ソフトウェアリビジョン格納ファイ
ル、および、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイル
へ前記ソフトウェアリビジョン情報を格納する前記ソフ
トウェアリビジョン格納手段を有する第２のソフトウェ
アリビジョン管理装置とを備えることを特徴とするもの
である。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の第１の実施例について図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
【００１０】図１は本発明の第１の実施例の構成を示す
ブロック図である。同図に示すソフトウェアリビジョン
管理装置は、被管理側分散処理コンピュータ装置１に実
装される入出力装置１１と、格納或は置換ソフトウェア
ファイル１２と、ソフトウェア格納手段１３と、ソフト
ウェア格納ファイル１４と、ソフトウェアリビジョン取
得手段１５と、ソフトウェアリビジョン通知手段１６
と、管理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブル１
７と、通信処理手段１８と、管理側分散処理コンピュー
タ装置３に実装する通信処理手段３１と、ソフトウェア
リビジョン受信手段３２と、ソフトウェアリビジョン格
納手段３３と、ソフトウェアリビジョン格納ファイル３
４と、被管理側分散処理コンピュータ装置１と管理側分
散処理コンピュータ装置３とを結ぶ通信回線２から構成
されている。
ブロック図である。同図に示すソフトウェアリビジョン
管理装置は、被管理側分散処理コンピュータ装置１に実
装される入出力装置１１と、格納或は置換ソフトウェア
ファイル１２と、ソフトウェア格納手段１３と、ソフト
ウェア格納ファイル１４と、ソフトウェアリビジョン取
得手段１５と、ソフトウェアリビジョン通知手段１６
と、管理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブル１
７と、通信処理手段１８と、管理側分散処理コンピュー
タ装置３に実装する通信処理手段３１と、ソフトウェア
リビジョン受信手段３２と、ソフトウェアリビジョン格
納手段３３と、ソフトウェアリビジョン格納ファイル３
４と、被管理側分散処理コンピュータ装置１と管理側分
散処理コンピュータ装置３とを結ぶ通信回線２から構成
されている。
【００１１】格納或は置換ソフトウェアファイル１２に
は、ソフトウェア名称、機能概要、ソフトウェア作成
日、ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報とソフトウェアが格納されている。
は、ソフトウェア名称、機能概要、ソフトウェア作成
日、ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報とソフトウェアが格納されている。
【００１２】図２は本発明の第１の実施例の動作を示す
流れ図である。
流れ図である。
【００１３】第一に、被管理側分散処理コンピュータ装
置１のソフトウェア格納ファイル１４の初期化を行う場
合の動作について説明する。
置１のソフトウェア格納ファイル１４の初期化を行う場
合の動作について説明する。
【００１４】初期化は、入出力装置１１によってソフト
ウェア格納手段１３に対し指示される。ソフトウェア格
納手段１３は、指示に従いソフトウェア格納ファイル１
４の初期化を行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得
手段１５を呼び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段
１５は、初期化した結果の消去したソフトウェアの名称
を示すソフトウェアリビジョン情報を取得し、ソフトウ
ェアリビジョン通知手段１６へ通知する。ソフトウェア
リビジョン通知手段１６は、管理側分散処理コンピュー
タ装置識別名テーブル１７を参照し、通知する管理側分
散処理コンピュータ装置３の宛先名を取得し、初期化を
実施した被管理側分散処理コンピュータ装置１の識別名
と、ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェア
リビジョン情報とを、通信処理手段１８に渡す。通信処
理手段１８は、通信回線２で接続される管理側分散処理
コンピュータ装置３の通信処理手段３１へ、前記初期化
を実施した被管理側分散処理コンピュータ装置１の識別
名と、ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェ
アリビジョン情報とを送信する。次に、通信処理手段３
１は、受信した前記初期化を実施した被管理側分散処理
コンピュータ装置１の識別名と、ソフトウェア格納ファ
イル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、ソフ
トウェアリビジョン受信手段３２へ渡す。ソフトウェア
リビジョン受信手段３２は、受け取った被管理側分散処
理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファ
イル名と、ソフトウェアリビジョン情報をソフトウェア
リビジョン格納手段３３へ渡す。ソフトウェアリビジョ
ン格納手段３３は、受け取った被管理側分散処理コンピ
ュータ装置１の識別名およびソフトウェア格納ファイル
名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビジョン情報を
ソフトウェアリビジョン格納ファイル３４へ格納する。
ウェア格納手段１３に対し指示される。ソフトウェア格
納手段１３は、指示に従いソフトウェア格納ファイル１
４の初期化を行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得
手段１５を呼び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段
１５は、初期化した結果の消去したソフトウェアの名称
を示すソフトウェアリビジョン情報を取得し、ソフトウ
ェアリビジョン通知手段１６へ通知する。ソフトウェア
リビジョン通知手段１６は、管理側分散処理コンピュー
タ装置識別名テーブル１７を参照し、通知する管理側分
散処理コンピュータ装置３の宛先名を取得し、初期化を
実施した被管理側分散処理コンピュータ装置１の識別名
と、ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェア
リビジョン情報とを、通信処理手段１８に渡す。通信処
理手段１８は、通信回線２で接続される管理側分散処理
コンピュータ装置３の通信処理手段３１へ、前記初期化
を実施した被管理側分散処理コンピュータ装置１の識別
名と、ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェ
アリビジョン情報とを送信する。次に、通信処理手段３
１は、受信した前記初期化を実施した被管理側分散処理
コンピュータ装置１の識別名と、ソフトウェア格納ファ
イル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、ソフ
トウェアリビジョン受信手段３２へ渡す。ソフトウェア
リビジョン受信手段３２は、受け取った被管理側分散処
理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファ
イル名と、ソフトウェアリビジョン情報をソフトウェア
リビジョン格納手段３３へ渡す。ソフトウェアリビジョ
ン格納手段３３は、受け取った被管理側分散処理コンピ
ュータ装置１の識別名およびソフトウェア格納ファイル
名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビジョン情報を
ソフトウェアリビジョン格納ファイル３４へ格納する。
【００１５】第二に、被管理側分散処理コンピュータ装
置１のソフトウェア格納ファイル１４にソフトウェアの
格納を行う場合の動作について説明する。
置１のソフトウェア格納ファイル１４にソフトウェアの
格納を行う場合の動作について説明する。
【００１６】ソフトウェアの格納は、入出力装置１１に
より指示される。ソフトウェア格納手段１３は、指示に
従いソフトウェア格納ファイル１４にソフトウェアの格
納を行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得手段１５
を呼び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段１５は、
ソフトウェアを格納した結果のソフトウェアリビジョン
情報を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手段１６へ
通知する。ソフトウェアリビジョン通知手段１６は、管
理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブル１７を参
照し、通知する管理側分散処理コンピュータ装置３の宛
先名を取得し、ソフトウェアを格納を行った被管理側分
散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納
ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、
通信処理手段１８に渡す。通信処理手段１８は、通信回
線２で接続される管理側分散処理コンピュータ装置３の
通信処理手段３１へ、前記ソフトウェアを格納を行った
被管理側分散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフト
ウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン
情報とを送信する。次に、前記通信処理手段３１は、受
信した前記ソフトウェアを格納を行った被管理側分散処
理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファ
イル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、ソフ
トウェアリビジョン受信手段３２へ渡す。ソフトウェア
リビジョン受信手段３２は、受け取った被管理側分散処
理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファ
イル名と、ソフトウェアリビジョン情報をソフトウェア
リビジョン格納手段３３へ渡す。ソフトウェアリビジョ
ン格納手段３３は、受け取った被管理側分散処理コンピ
ュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名お
よびソフトウェア名称を識別キーとし、前記ソフトウェ
アリビジョン情報をソフトウェアリビジョン格納ファイ
ル３４へ格納する。
より指示される。ソフトウェア格納手段１３は、指示に
従いソフトウェア格納ファイル１４にソフトウェアの格
納を行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得手段１５
を呼び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段１５は、
ソフトウェアを格納した結果のソフトウェアリビジョン
情報を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手段１６へ
通知する。ソフトウェアリビジョン通知手段１６は、管
理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブル１７を参
照し、通知する管理側分散処理コンピュータ装置３の宛
先名を取得し、ソフトウェアを格納を行った被管理側分
散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納
ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、
通信処理手段１８に渡す。通信処理手段１８は、通信回
線２で接続される管理側分散処理コンピュータ装置３の
通信処理手段３１へ、前記ソフトウェアを格納を行った
被管理側分散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフト
ウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン
情報とを送信する。次に、前記通信処理手段３１は、受
信した前記ソフトウェアを格納を行った被管理側分散処
理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファ
イル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、ソフ
トウェアリビジョン受信手段３２へ渡す。ソフトウェア
リビジョン受信手段３２は、受け取った被管理側分散処
理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファ
イル名と、ソフトウェアリビジョン情報をソフトウェア
リビジョン格納手段３３へ渡す。ソフトウェアリビジョ
ン格納手段３３は、受け取った被管理側分散処理コンピ
ュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名お
よびソフトウェア名称を識別キーとし、前記ソフトウェ
アリビジョン情報をソフトウェアリビジョン格納ファイ
ル３４へ格納する。
【００１７】以上により被管理側分散処理コンピュータ
装置１のソフトウェア格納ファイルの使用状況および空
き領域量が自動的に管理側分散処理コンピュータ装置３
に通知され蓄積される。
装置１のソフトウェア格納ファイルの使用状況および空
き領域量が自動的に管理側分散処理コンピュータ装置３
に通知され蓄積される。
【００１８】次に、本発明の第２の実施例について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００１９】図３は本発明の第２の実施例の構成図であ
る。同図に示すソフトウェアリビジョン管理装置は、被
管理側分散処理コンピュータ１と、被管理側ソフトウェ
アリビジョン管理装置２と、通信回線３と、管理側分散
処理コンピュータ４と、管理側ソフトウェアリビジョン
管理装置５とを備え、ここで、被管理側分散処理コンピ
ュータ１は、入出力装置１１と、格納或は置換ソフトウ
ェアファイル１２と、ソフトウェア格納ファイルと、通
信処理手段１４とで構成され、また、被管理側ソフトウ
ェアリビジョン管理装置２は、ソフトウェア格納手段２
１と、ソフトウェアリビジョン取得手段２２と、ソフト
ウェアリビジョン通知手段２３と、管理側分散処理コン
ピュータ装置識別名テーブル２４とで構成され、また、
管理側分散処理コンピュータ４は、通信処理手段４１
と、ソフトウェアリビジョン格納ファイル４２で構成さ
れ、また、管理側ソフトウェアリビジョン管理装置５
は、ソフトウェアリビジョン受信手段５１と、ソフトウ
ェアリビジョン格納手段５２とで構成される。
る。同図に示すソフトウェアリビジョン管理装置は、被
管理側分散処理コンピュータ１と、被管理側ソフトウェ
アリビジョン管理装置２と、通信回線３と、管理側分散
処理コンピュータ４と、管理側ソフトウェアリビジョン
管理装置５とを備え、ここで、被管理側分散処理コンピ
ュータ１は、入出力装置１１と、格納或は置換ソフトウ
ェアファイル１２と、ソフトウェア格納ファイルと、通
信処理手段１４とで構成され、また、被管理側ソフトウ
ェアリビジョン管理装置２は、ソフトウェア格納手段２
１と、ソフトウェアリビジョン取得手段２２と、ソフト
ウェアリビジョン通知手段２３と、管理側分散処理コン
ピュータ装置識別名テーブル２４とで構成され、また、
管理側分散処理コンピュータ４は、通信処理手段４１
と、ソフトウェアリビジョン格納ファイル４２で構成さ
れ、また、管理側ソフトウェアリビジョン管理装置５
は、ソフトウェアリビジョン受信手段５１と、ソフトウ
ェアリビジョン格納手段５２とで構成される。
【００２０】格納或は置換ソフトウェアファイル１２に
は、ソフトウェア名称、機能概要、ソフトウェア作成
日、ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報とソフトウェアが格納されている。
は、ソフトウェア名称、機能概要、ソフトウェア作成
日、ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリビジ
ョン情報とソフトウェアが格納されている。
【００２１】図４は本発明の第２の実施例の動作を示す
流れ図である。
流れ図である。
【００２２】第一に、被管理側分散処理コンピュータ１
のソフトウェア格納ファイルの初期化を行う場合の動作
について説明する。
のソフトウェア格納ファイルの初期化を行う場合の動作
について説明する。
【００２３】初期化は、入出力装置１１によってソフト
ウェア格納手段２１に対し指示される。ソフトウェア格
納手段２１は、指示に従いソフトウェア格納ファイルの
初期化を行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得手段
２２を呼び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段２２
は、初期化した結果のソフトウェア名称を示すソフトウ
ェアリビジョン情報を取得し、ソフトウェアリビジョン
通知手段２３へ通知する。ソフトウェアリビジョン通知
手段２３は、管理側分散処理コンピュータ装置識別名テ
ーブル２４を参照し、通知する管理側分散処理コンピュ
ータ４の宛先名を取得し、初期化を実施した被管理側分
散処理コンピュータ１の識別名と、ソフトウェア格納フ
ァイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、通
信処理手段１４に渡す。通信処理手段１４は、通信回線
３で接続される管理側分散処理コンピュータ４の通信処
理手段４１へ、前記初期化を実施した被管理側分散処理
コンピュータ１の識別名と、ソフトウェア格納ファイル
名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを送信する。
次に、通信処理手段４１は、受信した前記初期化を実施
した被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフト
ウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン
情報とを、ソフトウェアリビジョン受信手段５１へ渡
す。ソフトウェアリビジョン受信手段５１は、受け取っ
た被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフトウ
ェア格納ファイル名と、ソフトウェアリビジョン情報を
ソフトウェアリビジョン格納手段５２へ渡す。ソフトウ
ェアリビジョン格納手段５２は、受け取った被管理側分
散処理コンピュータ１の識別名およびソフトウェア格納
ファイル名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビジョ
ン情報をソフトウェアリビジョン格納ファイル４２へ格
納する。
ウェア格納手段２１に対し指示される。ソフトウェア格
納手段２１は、指示に従いソフトウェア格納ファイルの
初期化を行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得手段
２２を呼び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段２２
は、初期化した結果のソフトウェア名称を示すソフトウ
ェアリビジョン情報を取得し、ソフトウェアリビジョン
通知手段２３へ通知する。ソフトウェアリビジョン通知
手段２３は、管理側分散処理コンピュータ装置識別名テ
ーブル２４を参照し、通知する管理側分散処理コンピュ
ータ４の宛先名を取得し、初期化を実施した被管理側分
散処理コンピュータ１の識別名と、ソフトウェア格納フ
ァイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、通
信処理手段１４に渡す。通信処理手段１４は、通信回線
３で接続される管理側分散処理コンピュータ４の通信処
理手段４１へ、前記初期化を実施した被管理側分散処理
コンピュータ１の識別名と、ソフトウェア格納ファイル
名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを送信する。
次に、通信処理手段４１は、受信した前記初期化を実施
した被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフト
ウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン
情報とを、ソフトウェアリビジョン受信手段５１へ渡
す。ソフトウェアリビジョン受信手段５１は、受け取っ
た被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフトウ
ェア格納ファイル名と、ソフトウェアリビジョン情報を
ソフトウェアリビジョン格納手段５２へ渡す。ソフトウ
ェアリビジョン格納手段５２は、受け取った被管理側分
散処理コンピュータ１の識別名およびソフトウェア格納
ファイル名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビジョ
ン情報をソフトウェアリビジョン格納ファイル４２へ格
納する。
【００２４】第二に、被管理側分散処理コンピュータ１
のソフトウェア格納ファイルにソフトウェアの格納を行
う場合の動作について説明する。
のソフトウェア格納ファイルにソフトウェアの格納を行
う場合の動作について説明する。
【００２５】ソフトウェアの格納は、入出力装置１１に
より指示される。ソフトウェア格納手段２１は、指示に
従いソフトウェア格納ファイルにソフトウェアの格納を
行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得手段２２を呼
び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段２２は、ソフ
トウェアの格納した結果のソフトウェアリビジョン情報
を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手段２３へ通知
する。ソフトウェアリビジョン通知手段２３は、管理側
分散処理コンピュータ装置識別名テーブル２４を参照
し、通知する管理側分散処理コンピュータ４の宛先名を
取得し、ソフトウェアの格納を行った被管理側分散処理
コンピュータ１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名
と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、通信処理手
段１４に渡す。通信処理手段１４は、通信回線３で接続
される管理側分散処理コンピュータ４の通信処理手段４
１へ、前記ソフトウェアの格納を行った被管理側分散処
理コンピュータ１の識別名、ソフトウェア格納ファイル
名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを送信する。
次に、前記通信処理手段４１は、受信した前記ソフトウ
ェアの格納を行った被管理側分散処理コンピュータ１の
識別名、ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウ
ェアリビジョン情報とを、ソフトウェアリビジョン受信
手段５１へ渡す。ソフトウェアリビジョン受信手段５１
は、受け取った被管理側分散処理コンピュータ１の識別
名、ソフトウェア格納ファイル名と、ソフトウェアリビ
ジョン情報をソフトウェアリビジョン格納手段５２へ渡
す。ソフトウェアリビジョン格納手段５２は、受け取っ
た被管理側分散処理コンピュータ１の識別名およびソフ
トウェア格納ファイル名を識別キーとし、前記ソフトウ
ェアリビジョン情報をソフトウェアリビジョン格納ファ
イル４２へ格納する。
より指示される。ソフトウェア格納手段２１は、指示に
従いソフトウェア格納ファイルにソフトウェアの格納を
行い、更に、ソフトウェアリビジョン取得手段２２を呼
び出す。ソフトウェアリビジョン取得手段２２は、ソフ
トウェアの格納した結果のソフトウェアリビジョン情報
を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手段２３へ通知
する。ソフトウェアリビジョン通知手段２３は、管理側
分散処理コンピュータ装置識別名テーブル２４を参照
し、通知する管理側分散処理コンピュータ４の宛先名を
取得し、ソフトウェアの格納を行った被管理側分散処理
コンピュータ１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名
と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、通信処理手
段１４に渡す。通信処理手段１４は、通信回線３で接続
される管理側分散処理コンピュータ４の通信処理手段４
１へ、前記ソフトウェアの格納を行った被管理側分散処
理コンピュータ１の識別名、ソフトウェア格納ファイル
名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを送信する。
次に、前記通信処理手段４１は、受信した前記ソフトウ
ェアの格納を行った被管理側分散処理コンピュータ１の
識別名、ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウ
ェアリビジョン情報とを、ソフトウェアリビジョン受信
手段５１へ渡す。ソフトウェアリビジョン受信手段５１
は、受け取った被管理側分散処理コンピュータ１の識別
名、ソフトウェア格納ファイル名と、ソフトウェアリビ
ジョン情報をソフトウェアリビジョン格納手段５２へ渡
す。ソフトウェアリビジョン格納手段５２は、受け取っ
た被管理側分散処理コンピュータ１の識別名およびソフ
トウェア格納ファイル名を識別キーとし、前記ソフトウ
ェアリビジョン情報をソフトウェアリビジョン格納ファ
イル４２へ格納する。
【００２６】以上により被管理側分散処理コンピュータ
１のソフトウェア格納ファイルの使用状況および空き領
域量が自動的に管理側分散処理コンピュータ４に通知さ
れ蓄積される。
１のソフトウェア格納ファイルの使用状況および空き領
域量が自動的に管理側分散処理コンピュータ４に通知さ
れ蓄積される。
【００２７】次に、本発明の第３の実施例について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００２８】図５は本発明の第３の実施例の構成を示す
ブロック図である。同図に示すソフトウェアリビジョン
管理装置は、被管理側分散処理コンピュータ装置１のソ
フトウェア格納ファイル１１と、ソフトウェアリビジョ
ン問合せ受付手段１２と、ソフトウェアリビジョン取得
手段１３と、ソフトウェアリビジョン通知手段１４と、
通信処理手段１５と、管理側分散処理コンピュータ装置
３の通信処理手段３１と、ソフトウェアリビジョン問合
せ手段３２と、被管理側分散処理コンピュータ装置識別
名テーブル３３と、入出力装置３４と、ソフトウェアリ
ビジョン受信手段３５と、ソフトウェアリビジョン格納
手段３６と、ソフトウェアリビジョン格納ファイル３７
と、被管理側分散処理コンピュータ装置１と管理側分散
処理コンピュータ装置３とを結ぶ通信回線２から構成さ
れている。
ブロック図である。同図に示すソフトウェアリビジョン
管理装置は、被管理側分散処理コンピュータ装置１のソ
フトウェア格納ファイル１１と、ソフトウェアリビジョ
ン問合せ受付手段１２と、ソフトウェアリビジョン取得
手段１３と、ソフトウェアリビジョン通知手段１４と、
通信処理手段１５と、管理側分散処理コンピュータ装置
３の通信処理手段３１と、ソフトウェアリビジョン問合
せ手段３２と、被管理側分散処理コンピュータ装置識別
名テーブル３３と、入出力装置３４と、ソフトウェアリ
ビジョン受信手段３５と、ソフトウェアリビジョン格納
手段３６と、ソフトウェアリビジョン格納ファイル３７
と、被管理側分散処理コンピュータ装置１と管理側分散
処理コンピュータ装置３とを結ぶ通信回線２から構成さ
れている。
【００２９】図６は本発明の第３の実施例の動作を示す
流れ図である。
流れ図である。
【００３０】被管理側分散処理コンピュータ装置１のソ
フトウェア格納ファイル１１に格納されたソフトウェア
のリビジョンを問合せる場合の動作について説明する。
フトウェア格納ファイル１１に格納されたソフトウェア
のリビジョンを問合せる場合の動作について説明する。
【００３１】管理側分散処理コンピュータ装置の入出力
装置３４により問合せ先の被管理側分散処理コンピュー
タ装置名、ソフトウェア格納ファイル名の問合せ情報が
入力される。入力された問合せ情報は、ソフトウェアリ
ビジョン問合せ手段３２に渡される。ソフトウェアリビ
ジョン問合せ手段３２は、被管理側分散処理コンピュー
タ装置識別名テーブル３３を参照し、通知する被管理側
分散処理コンピュータ装置１の宛先名を取得し、問合せ
情報を通信処理手段３１に渡す。通信処理手段３１は、
通信回線２で接続される被管理側分散処理コンピュータ
装置１の通信処理手段１５へ、前記問合せ情報を送信す
る。次に、前記通信処理手段１５は、受信した前記問合
せ情報をソフトウェアリビジョン問合せ受付手段１３へ
渡す。ソフトウェアリビジョン問合せ受付手段１３は、
受け取った問合せ情報をソフトウェアリビジョン取得手
段１２へ渡す。ソフトウェアリビジョン取得手段１２
は、問合せ情報により指示されたソフトウェア格納ファ
イルに作成されているソフトウェア名称、機能概要、作
成日付、ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリ
ビジョン情報を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手
段１４へ通知する。ソフトウェアリビジョン通知手段１
４は、管理側分散処理コンピュータ装置３へ自被管理側
分散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格
納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報と
を、通信処理手段１５に渡す。通信処理手段１５は、通
信回線２で接続される管理側分散処理コンピュータ装置
３の通信処理手段３１へ、前記被管理側分散処理コンピ
ュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名
と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを送信する。次
に、前記通信処理手段３１は、受信した前記被管理側分
散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納
ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、
ソフトウェアリビジョン受信手段３５へ渡す。ソフトウ
ェアリビジョン受信手段３５は、受け取った被管理側分
散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納
ファイル名と、ソフトウェアリビジョン情報をソフトウ
ェアリビジョン格納手段３６へ渡す。ソフトウェアリビ
ジョン格納手段３６は、受け取った被管理側分散処理コ
ンピュータ装置１の識別名およびソフトウェア格納ファ
イル名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビジョン情
報をソフトウェアリビジョン格納ファイル３７へ格納す
る。
装置３４により問合せ先の被管理側分散処理コンピュー
タ装置名、ソフトウェア格納ファイル名の問合せ情報が
入力される。入力された問合せ情報は、ソフトウェアリ
ビジョン問合せ手段３２に渡される。ソフトウェアリビ
ジョン問合せ手段３２は、被管理側分散処理コンピュー
タ装置識別名テーブル３３を参照し、通知する被管理側
分散処理コンピュータ装置１の宛先名を取得し、問合せ
情報を通信処理手段３１に渡す。通信処理手段３１は、
通信回線２で接続される被管理側分散処理コンピュータ
装置１の通信処理手段１５へ、前記問合せ情報を送信す
る。次に、前記通信処理手段１５は、受信した前記問合
せ情報をソフトウェアリビジョン問合せ受付手段１３へ
渡す。ソフトウェアリビジョン問合せ受付手段１３は、
受け取った問合せ情報をソフトウェアリビジョン取得手
段１２へ渡す。ソフトウェアリビジョン取得手段１２
は、問合せ情報により指示されたソフトウェア格納ファ
イルに作成されているソフトウェア名称、機能概要、作
成日付、ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリ
ビジョン情報を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手
段１４へ通知する。ソフトウェアリビジョン通知手段１
４は、管理側分散処理コンピュータ装置３へ自被管理側
分散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格
納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報と
を、通信処理手段１５に渡す。通信処理手段１５は、通
信回線２で接続される管理側分散処理コンピュータ装置
３の通信処理手段３１へ、前記被管理側分散処理コンピ
ュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名
と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを送信する。次
に、前記通信処理手段３１は、受信した前記被管理側分
散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納
ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン情報とを、
ソフトウェアリビジョン受信手段３５へ渡す。ソフトウ
ェアリビジョン受信手段３５は、受け取った被管理側分
散処理コンピュータ装置１の識別名、ソフトウェア格納
ファイル名と、ソフトウェアリビジョン情報をソフトウ
ェアリビジョン格納手段３６へ渡す。ソフトウェアリビ
ジョン格納手段３６は、受け取った被管理側分散処理コ
ンピュータ装置１の識別名およびソフトウェア格納ファ
イル名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビジョン情
報をソフトウェアリビジョン格納ファイル３７へ格納す
る。
【００３２】以上により被管理側分散処理コンピュータ
装置１のソフトウェア格納ファイルに格納されたソフト
ウェアのソフトウェアリビジョン情報が自動的に管理側
分散処理コンピュータ装置３に通知され蓄積される。
装置１のソフトウェア格納ファイルに格納されたソフト
ウェアのソフトウェアリビジョン情報が自動的に管理側
分散処理コンピュータ装置３に通知され蓄積される。
【００３３】次に、本発明の第４の実施例について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００３４】図７は本発明の第４の実施例の構成図であ
る。同図に示すソフトウェアリビジョン管理装置は、被
管理側分散処理コンピュータ１と、被管理側ソフトウェ
アリビジョン管理装置２と、通信回線３と、管理側分散
処理コンピュータ４と、管理側ソフトウェアリビジョン
管理装置５とを備え、ここで、被管理側分散処理コンピ
ュータ１は、ソフトウェア格納ファイル１１と、通信処
理手段１２とで構成され、また、被管理側ソフトウェア
リビジョン管理装置２は、ソフトウェアリビジョン問合
せ受付手段２１と、ソフトウェアリビジョン取得手段２
２と、ソフトウェアリビジョン通知手段２３とで構成さ
れ、また、管理側分散処理コンピュータ４は、入出力装
置４１と、通信処理手段４２と、ソフトウェアリビジョ
ン格納ファイル４３で構成され、また、管理側ソフトウ
ェアリビジョン管理装置５は、ソフトウェアリビジョン
問合せ手段５１と、被管理側分散処理コンピュータ装置
識別名テーブル５２と、ソフトウェアリビジョン受信手
段５３と、ソフトウェアリビジョン格納手段５４とで構
成される。
る。同図に示すソフトウェアリビジョン管理装置は、被
管理側分散処理コンピュータ１と、被管理側ソフトウェ
アリビジョン管理装置２と、通信回線３と、管理側分散
処理コンピュータ４と、管理側ソフトウェアリビジョン
管理装置５とを備え、ここで、被管理側分散処理コンピ
ュータ１は、ソフトウェア格納ファイル１１と、通信処
理手段１２とで構成され、また、被管理側ソフトウェア
リビジョン管理装置２は、ソフトウェアリビジョン問合
せ受付手段２１と、ソフトウェアリビジョン取得手段２
２と、ソフトウェアリビジョン通知手段２３とで構成さ
れ、また、管理側分散処理コンピュータ４は、入出力装
置４１と、通信処理手段４２と、ソフトウェアリビジョ
ン格納ファイル４３で構成され、また、管理側ソフトウ
ェアリビジョン管理装置５は、ソフトウェアリビジョン
問合せ手段５１と、被管理側分散処理コンピュータ装置
識別名テーブル５２と、ソフトウェアリビジョン受信手
段５３と、ソフトウェアリビジョン格納手段５４とで構
成される。
【００３５】図８は本発明の第４の実施例の動作を示す
流れ図である。
流れ図である。
【００３６】被管理側分散処理コンピュータ１のソフト
ウェア格納ファイル１１に格納されたソフトウェアのリ
ビジョンを問合せる場合の動作について説明する。
ウェア格納ファイル１１に格納されたソフトウェアのリ
ビジョンを問合せる場合の動作について説明する。
【００３７】管理側分散処理コンピュータ４の入出力装
置４１により問合せ先の被管理側分散処理コンピュータ
装置名、ソフトウェア格納ファイル名の問合せ情報が入
力される。入力された問合せ情報は、ソフトウェアリビ
ジョン問合せ手段５１に渡される。ソフトウェアリビジ
ョン問合せ手段５１は、被管理側分散処理コンピュータ
装置識別名テーブル５２を参照し、通知する被管理側分
散処理コンピュータ１の宛先名を取得し、問合せ情報を
通信処理手段４２に渡す。通信処理手段４２は、通信回
線３で接続される被管理側分散処理コンピュータ１の通
信処理手段１２へ、前記問合せ情報を送信する。次に、
前記通信処理手段１２は、受信した前記問合せ情報をソ
フトウェアリビジョン問合せ受付手段２１へ渡す。前記
ソフトウェアリビジョン問合せ受付手段２１は、受け取
った問合せ情報をソフトウェアリビジョン取得手段２２
へ渡す。ソフトウェアリビジョン取得手段２２は、問合
せ情報により指示されたソフトウェア格納ファイルに作
成されているソフトウェア名称、機能概要、作成日付、
ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリビジョン
情報を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手段２３へ
通知する。ソフトウェアリビジョン通知手段２３は、管
理側分散処理コンピュータ４へ自被管理側分散処理コン
ピュータ１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名と、
前記ソフトウェアリビジョン情報とを通信処理手段１２
に渡す。通信処理手段１２は、通信回線３で接続される
管理側分散処理コンピュータ４の通信処理手段４２へ、
前記被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフト
ウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン
情報とを送信する。次に、前記通信処理手段４２は、受
信した前記被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、
ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビ
ジョン情報とを、ソフトウェアリビジョン受信手段５３
へ渡す。ソフトウェアリビジョン受信手段５３は、受け
取った被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフ
トウェア格納ファイル名と、ソフトウェアリビジョン情
報をソフトウェアリビジョン格納手段５４へ渡す。ソフ
トウェアリビジョン格納手段５４は、受け取った被管理
側分散処理コンピュータ１の識別名およびソフトウェア
格納ファイル名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビ
ジョン情報をソフトウェアリビジョン格納ファイル４３
へ格納する。
置４１により問合せ先の被管理側分散処理コンピュータ
装置名、ソフトウェア格納ファイル名の問合せ情報が入
力される。入力された問合せ情報は、ソフトウェアリビ
ジョン問合せ手段５１に渡される。ソフトウェアリビジ
ョン問合せ手段５１は、被管理側分散処理コンピュータ
装置識別名テーブル５２を参照し、通知する被管理側分
散処理コンピュータ１の宛先名を取得し、問合せ情報を
通信処理手段４２に渡す。通信処理手段４２は、通信回
線３で接続される被管理側分散処理コンピュータ１の通
信処理手段１２へ、前記問合せ情報を送信する。次に、
前記通信処理手段１２は、受信した前記問合せ情報をソ
フトウェアリビジョン問合せ受付手段２１へ渡す。前記
ソフトウェアリビジョン問合せ受付手段２１は、受け取
った問合せ情報をソフトウェアリビジョン取得手段２２
へ渡す。ソフトウェアリビジョン取得手段２２は、問合
せ情報により指示されたソフトウェア格納ファイルに作
成されているソフトウェア名称、機能概要、作成日付、
ソフトウェアリビジョンを示すソフトウェアリビジョン
情報を取得し、ソフトウェアリビジョン通知手段２３へ
通知する。ソフトウェアリビジョン通知手段２３は、管
理側分散処理コンピュータ４へ自被管理側分散処理コン
ピュータ１の識別名、ソフトウェア格納ファイル名と、
前記ソフトウェアリビジョン情報とを通信処理手段１２
に渡す。通信処理手段１２は、通信回線３で接続される
管理側分散処理コンピュータ４の通信処理手段４２へ、
前記被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフト
ウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビジョン
情報とを送信する。次に、前記通信処理手段４２は、受
信した前記被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、
ソフトウェア格納ファイル名と、前記ソフトウェアリビ
ジョン情報とを、ソフトウェアリビジョン受信手段５３
へ渡す。ソフトウェアリビジョン受信手段５３は、受け
取った被管理側分散処理コンピュータ１の識別名、ソフ
トウェア格納ファイル名と、ソフトウェアリビジョン情
報をソフトウェアリビジョン格納手段５４へ渡す。ソフ
トウェアリビジョン格納手段５４は、受け取った被管理
側分散処理コンピュータ１の識別名およびソフトウェア
格納ファイル名を識別キーとし、前記ソフトウェアリビ
ジョン情報をソフトウェアリビジョン格納ファイル４３
へ格納する。
【００３８】以上により被管理側分散処理コンピュータ
１のソフトウェア格納ファイルに格納されたソフトウェ
アのソフトウェアリビジョン情報が自動的に管理側分散
処理コンピュータ４に通知され蓄積される。
１のソフトウェア格納ファイルに格納されたソフトウェ
アのソフトウェアリビジョン情報が自動的に管理側分散
処理コンピュータ４に通知され蓄積される。
【００３９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分散処理コンピュータ装置のソフトウェア格納ファイル
に格納するソフトウェアのリビジョンの一元管理が自動
的に行えるため、管理に必要な記録や連絡、転記といっ
た煩雑な人手による作業が不要になるという効果があ
る。
分散処理コンピュータ装置のソフトウェア格納ファイル
に格納するソフトウェアのリビジョンの一元管理が自動
的に行えるため、管理に必要な記録や連絡、転記といっ
た煩雑な人手による作業が不要になるという効果があ
る。
【図１】本発明の第１の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】本発明の第１の実施例の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図３】本発明の第２の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図４】本発明の第２の実施例の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図５】本発明の第３の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図６】本発明の第３の実施例の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図７】本発明の第４の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図８】本発明の第４の実施例の動作を示す流れ図であ
る。
る。
１ 被管理側分散処理コンピュータ装置 １１ 入出力装置 １２ 格納或は置換ソフトウェアファイル １３ ソフトウェア格納手段 １４ ソフトウェア格納ファイル １５ ソフトウェアリビジョン取得手段 １６ ソフトウェアリビジョン通知手段 １７ 管理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブ
ル １８ 通信処理手段 ２ 通信回線 ３ 管理側分散処理コンピュータ装置 ３１ 通信処理手段 ３２ ソフトウェアリビジョン受信手段 ３３ ソフトウェアリビジョン格納手段 ３４ ソフトウェアリビジョン格納ファイル ２１ ソフトウェア格納手段 ２２ ソフトウェアリビジョン取得手段 ２３ ソフトウェアリビジョン通知手段 ２４ 管理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブ
ル ４ 管理側分散処理コンピュータ ４１ 通信処理手段 ４２ ソフトウェアリビジョン格納ファイル ５ 管理側ソフトウェアリビジョン管理装置 ５１ ソフトウェアリビジョン受信手段 ５２ ソフトウェアリビジョン格納手段 ４３ ソフトウェアリビジョン格納ファイル ５３ ソフトウェアリビジョン受信手段 ５４ ソフトウェアリビジョン格納手段
ル １８ 通信処理手段 ２ 通信回線 ３ 管理側分散処理コンピュータ装置 ３１ 通信処理手段 ３２ ソフトウェアリビジョン受信手段 ３３ ソフトウェアリビジョン格納手段 ３４ ソフトウェアリビジョン格納ファイル ２１ ソフトウェア格納手段 ２２ ソフトウェアリビジョン取得手段 ２３ ソフトウェアリビジョン通知手段 ２４ 管理側分散処理コンピュータ装置識別名テーブ
ル ４ 管理側分散処理コンピュータ ４１ 通信処理手段 ４２ ソフトウェアリビジョン格納ファイル ５ 管理側ソフトウェアリビジョン管理装置 ５１ ソフトウェアリビジョン受信手段 ５２ ソフトウェアリビジョン格納手段 ４３ ソフトウェアリビジョン格納ファイル ５３ ソフトウェアリビジョン受信手段 ５４ ソフトウェアリビジョン格納手段
Claims (4)
- 【請求項１】 入出力装置からの入力に従ってソフトウ
ェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、置換、削
除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフトウェア格
納手段により格納、置換、削除された前記ソフトウェア
の名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジョン情報
を取得するソフトウェアリビジョン取得手段と、前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納するためのソフトウェ
アリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジ
ョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を
格納するソフトウェアリビジョン格納手段とを具備する
分散処理コンピュータ装置が、通信回線を介して接続さ
れているシステムのソフトウェアリビジョン管理方法に
おいて、 前記分散処理コンピュータ装置のうち被管理側となる第
１の分散処理コンピュータ装置の前記ソフトウェア格納
手段と、前記ソフトウェアリビジョン取得手段と、前記
ソフトウェアリビジョン取得手段により取得された前記
ソフトウェアリビジョン情報を、ソフトウェアリビジョ
ンの一元管理を目的とする第２の分散処理コンピュータ
装置へ送信するソフトウェアリビジョン通知手段と、前
記第２の分散処理コンピュータ装置の前記ソフトウェア
リビジョン情報を受信するソフトウェアリビジョン受信
手段と、受信した前記ソフトウェアリビジョン情報を格
納するための前記第２の分散処理コンピュータ装置の前
記ソフトウェアリビジョン格納ファイルと、前記ソフト
ウェアリビジョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビ
ジョン情報を格納するソフトウェアリビジョン格納手段
とを実行することを特徴とするソフトウェアリビジョン
管理方法。 - 【請求項２】 入出力装置からの入力に従ってソフトウ
ェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、置換、削
除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフトウェア格
納手段により格納、置換、削除された前記ソフトウェア
の名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジョン情報
を取得するソフトウェアリビジョン取得手段と、前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納するためのソフトウェ
アリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジ
ョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を
格納するソフトウェアリビジョン格納手段とを具備する
ソフトウェアリビジョン管理装置において、 分散処理コンピュータのうち被管理側となる第１の分散
処理コンピュータに接続される前記ソフトウェア格納手
段、前記ソフトウェアリビジョン取得手段、および、前
記ソフトウェアリビジョン取得手段により取得された前
記ソフトウェアリビジョン情報を、ソフトウェアリビジ
ョンの一元管理を目的とする第２の分散処理コンピュー
タへ送信するソフトウェアリビジョン通知手段を有する
第１のソフトウェアリビジョン管理装置と、 前記第２の分散処理コンピュータに接続される前記ソフ
トウェアリビジョン情報を受信するソフトウェアリビジ
ョン受信手段、受信した前記ソフトウェアリビジョン情
報を格納するため前記ソフトウェアリビジョン格納ファ
イル、および、前記ソフトウェアリビジョン格納ファイ
ルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を格納する前記ソ
フトウェアリビジョン格納手段を有する第２のソフトウ
ェアリビジョン管理装置とを具備することを特徴とする
ソフトウェアリビジョン管理装置。 - 【請求項３】 入出力装置からの入力に従ってソフトウ
ェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、置換、削
除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフトウェア格
納手段により格納、置換、削除された前記ソフトウェア
の名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジョン情報
を取得するソフトウェアリビジョン取得手段と、前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納するためのソフトウェ
アリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジ
ョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を
格納するソフトウェアリビジョン格納手段とを具備する
分散処理コンピュータ装置が、通信回線を介して接続さ
れているシステムのソフトウェアリビジョン管理方法に
おいて、 分散処理コンピュータ装置のうち被管理側となる第１の
分散処理コンピュータ装置の前記ソフトウェア格納手段
と、ソフトウェアリビジョンの一元管理を目的とする第
２の分散処理コンピュータ装置からの問合せを受付け前
記ソフトウェアリビジョン取得手段を呼び出すソフトウ
ェアリビジョン問合せ受付手段と、前記ソフトウェアリ
ビジョン取得手段により取得された前記ソフトウェアリ
ビジョン情報を、前記第２の分散処理コンピュータ装置
へ送信するソフトウェアリビジョン通知手段と、前記第
２の分散処理コンピュータ装置に接続される前記第１の
分散処理コンピュータ装置に対しソフトウェアリビジョ
ンを問合せるのソフトウェアリビジョン問合せ手段と、
問合せた結果第１の分散処理コンピュータ装置から送出
される前記ソフトウェアリビジョン情報を受信するソフ
トウェアリビジョン受信手段と、受信した前記ソフトウ
ェアリビジョン情報を格納するための前記ソフトウェア
リビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジョ
ン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を格
納する前記ソフトウェアリビジョン格納手段とを実行す
ることを特徴とするソフトウェアリビジョン管理方法。 - 【請求項４】 入出力装置からの入力に従ってソフトウ
ェア格納ファイルに対しソフトウェアの格納、置換、削
除を行うソフトウェア格納手段と、前記ソフトウェア格
納手段により格納、置換、削除された前記ソフトウェア
の名称、リビジョンを示すソフトウェアリビジョン情報
を取得するソフトウェアリビジョン取得手段と、前記ソ
フトウェアリビジョン情報を格納するためのソフトウェ
アリビジョン格納ファイルと、前記ソフトウェアリビジ
ョン格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を
格納するソフトウェアリビジョン格納手段とを具備する
ソフトウェアリビジョン管理装置において、 分散処理コンピュータのうち被管理側となる第１の分散
処理コンピュータに接続される前記ソフトウェア格納手
段、ソフトウェアリビジョンの一元管理を目的とする第
２の分散処理コンピュータからの問合せを受付け前記ソ
フトウェアリビジョン取得手段を呼び出すソフトウェア
リビジョン問合せ受付手段、および、前記ソフトウェア
リビジョン取得手段により取得された前記ソフトウェア
リビジョン情報を、前記第２の分散処理コンピュータへ
送信するソフトウェアリビジョン通知手段を有する第１
のソフトウェアリビジョン管理装置と、 前記第２の分散処理コンピュータに接続される前記第１
の分散処理コンピュータに対しソフトウェアリビジョン
を問合せるソフトウェアリビジョン問合せ手段、問い合
わせた結果第１の分散処理コンピュータから送出される
前記ソフトウェアリビジョン情報を受信するソフトウェ
アリビジョン受信手段、受信した前記ソフトウェアリビ
ジョン情報を格納するための前記ソフトウェアリビジョ
ン格納ファイル、および、前記ソフトウェアリビジョン
格納ファイルへ前記ソフトウェアリビジョン情報を格納
する前記ソフトウェアリビジョン格納手段を有する第２
のソフトウェアリビジョン管理装置とを備えることを特
徴とするソフトウェアリビジョン管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066608A JPH06208458A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ソフトウェアリビジョン管理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066608A JPH06208458A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ソフトウェアリビジョン管理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06208458A true JPH06208458A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=13320791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4066608A Pending JPH06208458A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ソフトウェアリビジョン管理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06208458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345180A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-14 | Nec Corp | 分散処理システムとその処理方法 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066608A patent/JPH06208458A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345180A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-14 | Nec Corp | 分散処理システムとその処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990914 |