JPH06206188A - クランプ装置、特に煉瓦のスタックのためのクランプ装置 - Google Patents
クランプ装置、特に煉瓦のスタックのためのクランプ装置Info
- Publication number
- JPH06206188A JPH06206188A JP17833493A JP17833493A JPH06206188A JP H06206188 A JPH06206188 A JP H06206188A JP 17833493 A JP17833493 A JP 17833493A JP 17833493 A JP17833493 A JP 17833493A JP H06206188 A JPH06206188 A JP H06206188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- clamping device
- holding member
- central
- guided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/10—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
- B66C1/42—Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles
- B66C1/44—Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles and applying frictional forces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】誘導管に固着される摺動ベアリングの表面が脚
部のベアリング表面とあらゆる作業状況に於て何時も完
全に平行しており、ベアリング部品上に作用するベアリ
ング圧力が均一に分配され、使用可能寿命が長い、積み
重ねられた石或いは煉瓦をクランプるためのクランプ装
置を得る。 【構成】クランプ装置、特に積み重ねられた石或いは煉
瓦のためのクランプ装置は、中央の保持部材内で角度を
付けて一緒に連結された脚部上の摺動ベアリングによっ
て装着される掴み腕部(3)を具備する。この部材は取
付け手段を有し、その結果掴み腕部が、掴み腕部を他が
いに近付けたり遠ざけたりする様に動かす水圧ピストン
・シリンダ装置によって互いに平行に移動されることが
できる。ベアリング表面上でほぼ均一に分布された圧力
を確保するために、摺動ベアリング(4、11)がボール
カップ型の凹部(22)を持つ保持部材(6)内に装着さ
れるほぼ半球のベアリング本体(5)を具備して、それ
らはあらゆる方向に回動されることができ、当接表面上
の平らな部分表面で支持される。
部のベアリング表面とあらゆる作業状況に於て何時も完
全に平行しており、ベアリング部品上に作用するベアリ
ング圧力が均一に分配され、使用可能寿命が長い、積み
重ねられた石或いは煉瓦をクランプるためのクランプ装
置を得る。 【構成】クランプ装置、特に積み重ねられた石或いは煉
瓦のためのクランプ装置は、中央の保持部材内で角度を
付けて一緒に連結された脚部上の摺動ベアリングによっ
て装着される掴み腕部(3)を具備する。この部材は取
付け手段を有し、その結果掴み腕部が、掴み腕部を他が
いに近付けたり遠ざけたりする様に動かす水圧ピストン
・シリンダ装置によって互いに平行に移動されることが
できる。ベアリング表面上でほぼ均一に分布された圧力
を確保するために、摺動ベアリング(4、11)がボール
カップ型の凹部(22)を持つ保持部材(6)内に装着さ
れるほぼ半球のベアリング本体(5)を具備して、それ
らはあらゆる方向に回動されることができ、当接表面上
の平らな部分表面で支持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結合手段を具備する中
央保持部材内に掴み腕部と角度を付けて連結される脚部
を介して摺動ベアリングによって装着され、その結果掴
み腕部が互いに平行で変位させられ得る掴み腕部と、掴
み腕部を互いに近付けたり離したりするように動かす水
圧ピストン・シリンダ装置とを備えた、クランプ装置、
特に煉瓦のスタックのためのクランプ装置に関する。
央保持部材内に掴み腕部と角度を付けて連結される脚部
を介して摺動ベアリングによって装着され、その結果掴
み腕部が互いに平行で変位させられ得る掴み腕部と、掴
み腕部を互いに近付けたり離したりするように動かす水
圧ピストン・シリンダ装置とを備えた、クランプ装置、
特に煉瓦のスタックのためのクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば公開ドイツ特許出願第 22 03 854
号明細書及びドイツ特許第 41 38 648.5号明細書から公
知である様な、煉瓦のスタックのためのクランプ装置
で、掴み腕部に角度を付けて連結された脚部は、長方形
断面を有する中央の保持部材の管内で誘導され、誘導管
の外側端部の上方側部と内側端部の下方側部とに於ける
反力が最も高い領域に摺動ベアリングが取付けられる。
前記摺動ベアリングは、当接表面として設計される掴み
腕部の脚部の下方及び上方の側部上に支持される即ち摺
動可能な様に誘導されるベアリング板を具備する。中央
の保持部材の誘導管内の掴み腕部の脚部の公知の種類の
前記装着は、誘導管に固着される摺動ベアリングのベア
リング表面が常にそして全ての作業状況に於て脚部のベ
アリング表面と完全に平行状態にある訳ではないのでベ
アリング部品上に作用するベアリング圧力は均一に分配
されずまた脚部のベアリング表面に関連してベアリング
部品の僅かな傾斜に因りベアリング圧力が局部的に高く
なるが故に問題がある。ベアリング要素の前記の不均一
な圧力のために、脚部の適切な誘導を損ない、ベアリン
グの破壊をもたらし得る溝(flute )が、ベアリング表
面即ち当接表面に付けられて、クランプ装置の稼働寿命
が短くされる事が起こり得る。
号明細書及びドイツ特許第 41 38 648.5号明細書から公
知である様な、煉瓦のスタックのためのクランプ装置
で、掴み腕部に角度を付けて連結された脚部は、長方形
断面を有する中央の保持部材の管内で誘導され、誘導管
の外側端部の上方側部と内側端部の下方側部とに於ける
反力が最も高い領域に摺動ベアリングが取付けられる。
前記摺動ベアリングは、当接表面として設計される掴み
腕部の脚部の下方及び上方の側部上に支持される即ち摺
動可能な様に誘導されるベアリング板を具備する。中央
の保持部材の誘導管内の掴み腕部の脚部の公知の種類の
前記装着は、誘導管に固着される摺動ベアリングのベア
リング表面が常にそして全ての作業状況に於て脚部のベ
アリング表面と完全に平行状態にある訳ではないのでベ
アリング部品上に作用するベアリング圧力は均一に分配
されずまた脚部のベアリング表面に関連してベアリング
部品の僅かな傾斜に因りベアリング圧力が局部的に高く
なるが故に問題がある。ベアリング要素の前記の不均一
な圧力のために、脚部の適切な誘導を損ない、ベアリン
グの破壊をもたらし得る溝(flute )が、ベアリング表
面即ち当接表面に付けられて、クランプ装置の稼働寿命
が短くされる事が起こり得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、上で述べられた種類のクランプ装置の掴み手段のた
めの、そのベアリング表面はほぼ均一に分配された圧力
によって当接表面上に支持される、ベアリングを開発す
ることである。
は、上で述べられた種類のクランプ装置の掴み手段のた
めの、そのベアリング表面はほぼ均一に分配された圧力
によって当接表面上に支持される、ベアリングを開発す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると前記目的
は、摺動ベアリングがボールカップ型の凹部を持つ保持
部材内に装着されるほぼ半球のベアリング本体を具備し
て、それらはあらゆる方向に回動されることができ、当
接表面上で平らな部分表面によって支持される一般的な
型のクランプ装置によって達成される。本発明のクラン
プ装置で、摺動ベアリングのベアリング表面は、当接表
面上で支持され、それらが保持部材のボールカップ型凹
部内に回動可能に装着されることによって、負荷状況の
下で当接表面に対して常に完全に平行な位置にする半球
即ち鍔なし丸帽子(calotte )状のベアリング本体の部
分表面によって形成される。この様にして、半球のベア
リング本体は当接表面上で同じ表面圧力で常に支持さ
れ、その結果ベアリング表面の引掛かりが起らず、ベア
リング表面の非対称な負荷は起らない事が、本発明のク
ランプ装置に対して確実になる。
は、摺動ベアリングがボールカップ型の凹部を持つ保持
部材内に装着されるほぼ半球のベアリング本体を具備し
て、それらはあらゆる方向に回動されることができ、当
接表面上で平らな部分表面によって支持される一般的な
型のクランプ装置によって達成される。本発明のクラン
プ装置で、摺動ベアリングのベアリング表面は、当接表
面上で支持され、それらが保持部材のボールカップ型凹
部内に回動可能に装着されることによって、負荷状況の
下で当接表面に対して常に完全に平行な位置にする半球
即ち鍔なし丸帽子(calotte )状のベアリング本体の部
分表面によって形成される。この様にして、半球のベア
リング本体は当接表面上で同じ表面圧力で常に支持さ
れ、その結果ベアリング表面の引掛かりが起らず、ベア
リング表面の非対称な負荷は起らない事が、本発明のク
ランプ装置に対して確実になる。
【0005】本発明の有用な発達によると、保持部材は
ボールカップの中心軸と平行な誘導手段内で変位可能な
様に誘導され、それらは互いに関連して変位可能である
部品の支持要素上でばねによって支持されることが提供
される。この構成は、あらゆる作動状況で摺動ベアリン
グ表面の一緒に働くベアリング表面と当接表面とが、摺
動ベアリング表面上に均一に分布される圧力によって全
体に亘って互いに常に支持されることを確実にする。ク
ランプする力によって発生される高い反力がベアリング
表面上に作用する時、ばね手段は押されて、ベアリング
本体は保持部材上に支持される。
ボールカップの中心軸と平行な誘導手段内で変位可能な
様に誘導され、それらは互いに関連して変位可能である
部品の支持要素上でばねによって支持されることが提供
される。この構成は、あらゆる作動状況で摺動ベアリン
グ表面の一緒に働くベアリング表面と当接表面とが、摺
動ベアリング表面上に均一に分布される圧力によって全
体に亘って互いに常に支持されることを確実にする。ク
ランプする力によって発生される高い反力がベアリング
表面上に作用する時、ばね手段は押されて、ベアリング
本体は保持部材上に支持される。
【0006】都合の良いことに、ばね手段は夫々少なく
とも1つのばね座金を具備する。ばね座金は、ベアリン
グ本体と保持部材との間に空間を節約するように取付け
られることができ、押し込められて、それらは台の上に
置かれることができる。実際は、ばね座金はベアリング
本体の及び/或いは保持部材の環状溝内にも取付けられ
ることができて、クランプ力によって発生される反力が
生じる時、それらが前記環状の溝内に押し込められるこ
とができる。
とも1つのばね座金を具備する。ばね座金は、ベアリン
グ本体と保持部材との間に空間を節約するように取付け
られることができ、押し込められて、それらは台の上に
置かれることができる。実際は、ばね座金はベアリング
本体の及び/或いは保持部材の環状溝内にも取付けられ
ることができて、クランプ力によって発生される反力が
生じる時、それらが前記環状の溝内に押し込められるこ
とができる。
【0007】保持部材は、シリンダ部分の形を有するよ
うに設計され、シリンダ状の孔内で誘導されることが好
ましい。保持部材の支持要素は、孔の底部を形成するデ
ィスクを具備することが都合が良い。前記ディスクはそ
の周囲を捩子切りされ得て、孔の捩子切りされた端部部
分内に捩じ込まれ得る。更に前記設計は、孔内でディス
クの捩子込み到達点を変化させることによってベアリン
グの調節を可能にする。
うに設計され、シリンダ状の孔内で誘導されることが好
ましい。保持部材の支持要素は、孔の底部を形成するデ
ィスクを具備することが都合が良い。前記ディスクはそ
の周囲を捩子切りされ得て、孔の捩子切りされた端部部
分内に捩じ込まれ得る。更に前記設計は、孔内でディス
クの捩子込み到達点を変化させることによってベアリン
グの調節を可能にする。
【0008】ベアリング本体の円形部分領域ではベアリ
ング材料、例えば青銅から作られるディスクが上手く入
れられる。ベアリングは、中央の保持部材の管状の誘導
手段の主反力の領域内に取付けられることが好ましい。
1つのベアリングは保持部材の誘導管の上方外側両端部
の部分に夫々上手く取付けられる。
ング材料、例えば青銅から作られるディスクが上手く入
れられる。ベアリングは、中央の保持部材の管状の誘導
手段の主反力の領域内に取付けられることが好ましい。
1つのベアリングは保持部材の誘導管の上方外側両端部
の部分に夫々上手く取付けられる。
【0009】好ましい態様によると、誘導管内で誘導さ
れる各脚部の内側端部に2つのベアリングが向い合う側
部に夫々取付けられ、そこでは当接表面が中央の保持部
材の誘導管の上方及び下方の壁によって形成されること
が提供される。本発明の1つの実施例が、図面を参照し
て下記で詳細に説明される。
れる各脚部の内側端部に2つのベアリングが向い合う側
部に夫々取付けられ、そこでは当接表面が中央の保持部
材の誘導管の上方及び下方の壁によって形成されること
が提供される。本発明の1つの実施例が、図面を参照し
て下記で詳細に説明される。
【0010】
【実施例】煉瓦のスタックのためのクランプ装置の中央
保持部材に関して、角度を付けてまた好ましくは直角に
掴み腕部3と連結される脚部2のための1つの誘導管1
のみが図1及び図2に示される。中央保持部材は、夫々
の両掴み腕部3の2本の脚部2が夫々互いに平行して誘
導される、全部で4本の誘導管1を具備する。
保持部材に関して、角度を付けてまた好ましくは直角に
掴み腕部3と連結される脚部2のための1つの誘導管1
のみが図1及び図2に示される。中央保持部材は、夫々
の両掴み腕部3の2本の脚部2が夫々互いに平行して誘
導される、全部で4本の誘導管1を具備する。
【0011】上方及び下方の平行壁の所で長方形断面を
有する誘導管1の外側端部には、相補的なボールカップ
型の凹部を持つ保持部材6内に装着される半球の本体5
を具備する摺動ベアリング4が中央に取付けられる。前
記ベアリング本体5の部分表面は、脚部2の平らな上方
及び下方の側面によって形成される当接表面7、8上で
支持される。
有する誘導管1の外側端部には、相補的なボールカップ
型の凹部を持つ保持部材6内に装着される半球の本体5
を具備する摺動ベアリング4が中央に取付けられる。前
記ベアリング本体5の部分表面は、脚部2の平らな上方
及び下方の側面によって形成される当接表面7、8上で
支持される。
【0012】脚部2の内側端部には、これもまた半球の
ベアリング本体5と相補的なボールカップ型の凹部を持
つ保持部材6とを具備するベアリング11を両端部に保持
している横材10が固着される。内側ベアリング本体5の
部分表面は、管状部分1の上方及び下方の壁によって形
成されるベアリング表面14,15 上で支持される。
ベアリング本体5と相補的なボールカップ型の凹部を持
つ保持部材6とを具備するベアリング11を両端部に保持
している横材10が固着される。内側ベアリング本体5の
部分表面は、管状部分1の上方及び下方の壁によって形
成されるベアリング表面14,15 上で支持される。
【0013】上記のものと同じ構成体に対して、図2は
管1内に引き込められた状態の掴み腕部を示す。半球の
ベアリング本体の形状と、ボールカップ型の凹部を持つ
保持部材内でのそれらの装着は、図3及び図4によって
下記で説明されるであろう。図4は、管1の外側端部に
取付けられる摺動ベアリングを示す。ベアリング管1の
代りに、図3によって明白になり、一点鎖線によって示
される様な、C型断面を有する中央保持部材の誘導手段
も具備され得る。
管1内に引き込められた状態の掴み腕部を示す。半球の
ベアリング本体の形状と、ボールカップ型の凹部を持つ
保持部材内でのそれらの装着は、図3及び図4によって
下記で説明されるであろう。図4は、管1の外側端部に
取付けられる摺動ベアリングを示す。ベアリング管1の
代りに、図3によって明白になり、一点鎖線によって示
される様な、C型断面を有する中央保持部材の誘導手段
も具備され得る。
【0014】誘導管の外側端部に取付けられる摺動ベア
リングは、円形の部分表面によって形成されるそのベア
リング表面18の領域内にシリンダ部分の形状の外周縁部
20を持つ一縁部19を具備する半球のベアリング本体5を
具備する。部分表面18は、ベアリング材料で出来ている
ディスク21が嵌め込まれる中央の円形凹部を具備する。
リングは、円形の部分表面によって形成されるそのベア
リング表面18の領域内にシリンダ部分の形状の外周縁部
20を持つ一縁部19を具備する半球のベアリング本体5を
具備する。部分表面18は、ベアリング材料で出来ている
ディスク21が嵌め込まれる中央の円形凹部を具備する。
【0015】ベアリング本体5は、相補的なボールカッ
プ型の凹部22を具備する保持部材6内に入れられる。カ
ップ22内のベアリング本体5の回動能力は、凹部22を形
成する保持部材6の円形正面縁部23上の最終位置で支持
されることができる周辺縁部19によって限定される。保
持部材それ自体は、シリンダ型の構図を有し、図1及び
図2から推測され得る様に誘導管1の上方及び下方の壁
部分に溶接されるシリンダ型の管部分24内で誘導され
る。捩子切りされた支持ディスク26がシリンダ型の管部
分24内に捩込まれる。支持ディスク26は、捩込み操作の
ために使用される六角ナット27に溶接される。ディスク
型の支持本体26と保持部材6との間には、環状の溝型を
有する保持部材6の凹部29内に押し込められ得るばね座
金28が取付けられる。
プ型の凹部22を具備する保持部材6内に入れられる。カ
ップ22内のベアリング本体5の回動能力は、凹部22を形
成する保持部材6の円形正面縁部23上の最終位置で支持
されることができる周辺縁部19によって限定される。保
持部材それ自体は、シリンダ型の構図を有し、図1及び
図2から推測され得る様に誘導管1の上方及び下方の壁
部分に溶接されるシリンダ型の管部分24内で誘導され
る。捩子切りされた支持ディスク26がシリンダ型の管部
分24内に捩込まれる。支持ディスク26は、捩込み操作の
ために使用される六角ナット27に溶接される。ディスク
型の支持本体26と保持部材6との間には、環状の溝型を
有する保持部材6の凹部29内に押し込められ得るばね座
金28が取付けられる。
【0016】ベアリングの調節のために、支持ディスク
26はスパナによってナット28で装着管24内に捩込まれる
ことができる。脚部2の内側端部に取付けられる摺動ベ
アリングは同一に設計される。脚部2の内側端部にはベ
アリング保持体10が取付けられ、それの平行する脚部即
ち側壁30はその端部で管部分24と同じ設計の管部分31に
溶接される。前記管部分では、シリンダ型の保持部材6
も変位可能な様に誘導され、対で取付けられるばね座金
33によってディスク型の支持本体26上に支持される。対
の座金33が具備されるので、ディスク型の支持本体もま
たばね座金の一方が押し込まれ得る環状の溝34を具備す
る。更に摺動ベアリングの構造及びそれの管部分31内へ
の取付けは、図4によって説明される実施例と同一であ
る。
26はスパナによってナット28で装着管24内に捩込まれる
ことができる。脚部2の内側端部に取付けられる摺動ベ
アリングは同一に設計される。脚部2の内側端部にはベ
アリング保持体10が取付けられ、それの平行する脚部即
ち側壁30はその端部で管部分24と同じ設計の管部分31に
溶接される。前記管部分では、シリンダ型の保持部材6
も変位可能な様に誘導され、対で取付けられるばね座金
33によってディスク型の支持本体26上に支持される。対
の座金33が具備されるので、ディスク型の支持本体もま
たばね座金の一方が押し込まれ得る環状の溝34を具備す
る。更に摺動ベアリングの構造及びそれの管部分31内へ
の取付けは、図4によって説明される実施例と同一であ
る。
【図1】掴み腕部を伸した状態でその中で誘導される掴
み腕部の脚部を持つ、煉瓦のスタックのためのクランプ
装置の中央保持部材の誘導管の断面図。
み腕部の脚部を持つ、煉瓦のスタックのためのクランプ
装置の中央保持部材の誘導管の断面図。
【図2】図1に対応するが、掴み腕部を引込めた状態の
図。
図。
【図3】掴み腕部の脚部の内側端部に取付けられる摺動
ベアリングの断面図。
ベアリングの断面図。
【図4】ベアリングとして機能する管の外側端部に取付
けられる摺動ベアリングの断面図。
けられる摺動ベアリングの断面図。
1…誘導管、2…脚部、3…掴み手段、4、11…摺動ベ
アリング、5…ベアリング本体、6…保持部材、7、
8、14、15…当接表面、10…横材(ベアリング保持
体)、18…支持表面、19、20、23…縁部、22、29…凹
部、24、31…管部分、26…ディスク、27…ナット、28、
33…座金、30…壁、34…溝。
アリング、5…ベアリング本体、6…保持部材、7、
8、14、15…当接表面、10…横材(ベアリング保持
体)、18…支持表面、19、20、23…縁部、22、29…凹
部、24、31…管部分、26…ディスク、27…ナット、28、
33…座金、30…壁、34…溝。
Claims (10)
- 【請求項1】 結合手段を具備する中央保持部材内に掴
み腕部と角度を付けて連結される脚部を介して摺動ベア
リングによって装着され、その結果掴み腕部が互いに平
行で変位させられ得る掴み腕部と、掴み腕部を互いに近
付けたり離したりするように動かす水圧ピストン・シリ
ンダ装置とを備えた、クランプ装置、特に煉瓦のスタッ
クのためのクランプ装置であり、 摺動ベアリング(4、11)が相補的なボールカップ型の
凹部(22)を持つ保持部材(6)内に装着されほぼ半球
のベアリング本体(5)を具備し、その結果それらはあ
らゆる方向に回動されることができ、その平らな部分表
面(18、21)で当接表面(7、8、14、15)上に支持さ
れる、事を特徴とするクランプ装置。 - 【請求項2】 保持部材(6)がボールカップ(22)の
中心軸と平行に誘導手段(24、31)内で変位可能な様に
誘導される事と、それらは互いに相対的に変位可能であ
る部品の支持要素上でばね手段(28、33)によって支持
されることとを特徴とする請求項1のクランプ装置。 - 【請求項3】 ばね手段が、夫々少なくとも1つのばね
座金(28、33)を具備することを特徴とする請求項1或
いは2の何れか1項記載のクランプ装置。 - 【請求項4】 保持部材(6)がシリンダ部分の形状を
有するように設計され、シリンダ状孔内で誘導されるこ
とを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のクラ
ンプ装置。 - 【請求項5】 支持要素(26)が、孔の底部を形成する
ディスクを具備することを特徴とする請求項1乃至4の
何れか1項記載のクランプ装置。 - 【請求項6】 ディスク(26)がその外周で捩子切りさ
れ、孔の内側捩子を切られた端部部分内に捩子込まれる
ことを特徴とする請求項5の記載のクランプ装置。 - 【請求項7】 ベアリング材料、例えば青銅から作られ
るディスク(21)が、ベアリング本体(5)の円形部分
領域に嵌め込まれることを特徴とする請求項1乃至6の
何れか1項記載のクランプ装置。 - 【請求項8】 ベアリングが、中央の保持部材の管状誘
導手段(1)の主反力の領域内に取付けられることを特
徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載のクランプ装
置。 - 【請求項9】 夫々1つのベアリング(4)が、保持部
材の誘導管(1)の上方外側端部部分内に取付けられる
ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項記載のク
ランプ装置。 - 【請求項10】 誘導管或いは誘導輪郭内で誘導される
各脚部(2)の内側端部で、2つのベアリング(11)が
夫々向い合う側部に取付けられることを特徴とする請求
項1乃至9の何れか1項記載のクランプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9209738U DE9209738U1 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | |
DE9209738:3 | 1992-07-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06206188A true JPH06206188A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=6881812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17833493A Pending JPH06206188A (ja) | 1992-07-20 | 1993-07-19 | クランプ装置、特に煉瓦のスタックのためのクランプ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06206188A (ja) |
DE (2) | DE9209738U1 (ja) |
FR (1) | FR2693712B1 (ja) |
GB (1) | GB2268924B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107473083A (zh) * | 2017-10-13 | 2017-12-15 | 江苏中车电机有限公司 | 一种用于直驱永磁风力发电机整机吊运的装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4402641C1 (de) * | 1994-01-29 | 1994-12-22 | Kinshofer Greiftechnik | Greifvorrichtung |
DE9411264U1 (de) * | 1994-07-12 | 1995-12-07 | Kinshofer Greiftechnik | Greifer |
DE19605953A1 (de) | 1996-02-17 | 1997-08-21 | Avs Danmark A S | Gleitblock für eine Teleskopsäule |
DE102004010503A1 (de) * | 2004-03-04 | 2005-09-22 | Accuride International Gmbh | Teleskopschiene mit Gleitern |
JP4702663B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2011-06-15 | Smc株式会社 | アクチュエータの軸受支持構造 |
ES2615427T3 (es) * | 2013-04-10 | 2017-06-06 | Atlas Copco Rock Drills Ab | Cojinete de deslizamiento para plumas telescópicas, de forma específica, para manipuladores o robots para hormigón proyectado |
DE102014207930A1 (de) * | 2014-04-28 | 2015-10-29 | Aktiebolaget Skf | Profilgleiter, Hubsäule und Verfahren zum Montieren einer Hubsäule |
DE102014208239A1 (de) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | Aktiebolaget Skf | Profilgleiter, Hubsäule und Verfahren zum Montieren einer Hubsäule |
US9914236B2 (en) * | 2015-03-27 | 2018-03-13 | Tamarack Products, Inc. | Cutting system and anvil strip mounting apparatus and method |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1919114A (en) * | 1931-07-07 | 1933-07-18 | Ley George Albert | Lamp stand |
US2653852A (en) * | 1949-06-20 | 1953-09-29 | Bissman Elizabeth Lois | Drawer mount with cushioned adapter glides |
US2920775A (en) * | 1956-05-09 | 1960-01-12 | Otis Elevator Co | Load clamps for an industrial truck |
DE1024222B (de) * | 1956-08-10 | 1958-02-13 | Josef Hebel | Vorrichtung zum zangenartigen Erfassen und Anheben von Lasten |
NL298536A (ja) * | 1963-09-27 | |||
US3269766A (en) * | 1964-10-05 | 1966-08-30 | Merrill Brothers | Screw clamp with a head having a reverse-acting and renewable gripping surface |
US3265346A (en) * | 1964-10-06 | 1966-08-09 | Bretford Mfg Inc | Telescoping standard |
DE1817816C3 (de) * | 1968-12-19 | 1974-08-22 | Otto Kaiser Kg, 7531 Kieselbronn | Hydraulisch nachstellbare Führung. Ausscheidung aus: 1815638 |
US3719404A (en) * | 1970-11-17 | 1973-03-06 | Kidde & Co Walter | Crane boom having universally swiveled wear pads |
FR2116290B1 (ja) * | 1970-12-04 | 1975-01-10 | Barbier Roger | |
DE2203854C3 (de) * | 1972-01-27 | 1980-09-18 | Alfred 8160 Miesbach Kinshofer | Steinstapelgreifer |
SE420908B (sv) * | 1980-04-15 | 1981-11-09 | Taylor Richard J | Teleskopiskt lyftok |
US4556359A (en) * | 1984-07-23 | 1985-12-03 | Anderson, Clayton & Co. | Load carrying clamp attachment for a lift truck |
DE3443750A1 (de) * | 1984-11-30 | 1986-06-05 | SWF Auto-Electric GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Vorrichtung, insbesondere hubwischeranlage fuer kraftfahrzeuge |
DE3801101C2 (de) * | 1988-01-16 | 1996-02-01 | Kaup Gmbh & Co Kg | Anbaugerät mit einer Andruck- und Spielausgleichsvorrichtung für einen Hublader |
DE9104137U1 (ja) * | 1991-04-05 | 1991-06-06 | Kinshofer Greiftechnik Gmbh, 8176 Waakirchen, De | |
DE9204627U1 (ja) * | 1992-04-03 | 1992-06-17 | Kinshofer Greiftechnik Gmbh, 8176 Waakirchen, De |
-
1992
- 1992-07-20 DE DE9209738U patent/DE9209738U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-05-18 GB GB9310211A patent/GB2268924B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-22 FR FR9307554A patent/FR2693712B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-07 DE DE4322686A patent/DE4322686C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-19 JP JP17833493A patent/JPH06206188A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107473083A (zh) * | 2017-10-13 | 2017-12-15 | 江苏中车电机有限公司 | 一种用于直驱永磁风力发电机整机吊运的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2693712A1 (fr) | 1994-01-21 |
DE9209738U1 (ja) | 1993-02-25 |
DE4322686A1 (de) | 1994-01-27 |
FR2693712B1 (fr) | 1995-02-17 |
GB2268924A (en) | 1994-01-26 |
DE4322686C2 (de) | 1995-06-08 |
GB2268924B (en) | 1995-10-11 |
GB9310211D0 (en) | 1993-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5544968A (en) | Lockable ball joint apparatus | |
US5590870A (en) | Universal holding system for a contoured workpiece | |
JPH06206188A (ja) | クランプ装置、特に煉瓦のスタックのためのクランプ装置 | |
CA2953845C (en) | Bolt for clamping adjoining parts | |
JPH0781804B2 (ja) | 座標位置決め機械の較正装置 | |
JPH04310390A (ja) | 円形物の把持締付装置 | |
US4531855A (en) | Adjustable arm | |
GB2249983A (en) | Weld supporting ring. | |
US4647100A (en) | Parallel gripper with roller supported gripper arms | |
US20120032383A1 (en) | Clamp apparatus | |
US4770455A (en) | Passively activated prehensile digit for a robotic end effector | |
KR910700431A (ko) | 링크스탠드 | |
US4134578A (en) | Clamp | |
US4830350A (en) | Universal clamping device with multi-purpose clamping surfaces | |
CN209440044U (zh) | 一种便于调节的轴承检测用夹具 | |
US2788686A (en) | Self-centering vise for cylindrical or tapered work pieces | |
CN109676411B (zh) | 用于薄壁环形工件的装夹装置 | |
JP4339615B2 (ja) | ワークピースの保持機構 | |
JP4000560B2 (ja) | ワーク支持装置 | |
JPS6323851Y2 (ja) | ||
JPS6015094A (ja) | 2方向クランプ装置 | |
CN214351935U (zh) | 一种不锈钢板夹具 | |
JPH07257874A (ja) | グラブ装置 | |
JPS5847284B2 (ja) | チャック面へのワ−ク押付け装置 | |
JPS6025262Y2 (ja) | 避難用緩降器などの吊り下げ具 |