JPH06205632A - シロアリの検出および抑制のための系 - Google Patents
シロアリの検出および抑制のための系Info
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Abstract
し、その後、シロアリの活動が検出された場合、その蔓
延を抑制するための装置を提供する。 【構成】 地面のレベルより下の領域に永久的に植え込
まれた有孔4の外側ハウジング2、そのハウジング内に
取り出し可能に受容された有孔14のカートリッジ12
を有する、地下の餌ステーションにより、シロアリの検
出および抑制の系が提供される。カートリッジがハウジ
ング内に受容されるとき、ハウジングおよびカートリッ
ジの中の開口は互いに整合する。ハウジング内に受容さ
れたカートリッジは、最初に、シロアリの蔓延のレベル
を診断のために、無毒の餌材料を含有する;餌のカート
リッジはシロアリの活動を検査するためにハウジングか
ら周期的に取り出される。シロアリの活動が検出される
場合、無毒の餌のカートリッジは、殺虫剤を含有する餌
のカートリッジとハウジング内で交換される。
Description
るシロアリの種の破壊的性質はよく知られている。シロ
アリの存在および破壊的活動のそれらの開始は、検出お
よび抑制が一般に困難である。なぜなら、シロアリは地
下に存在し、隠れて餌を捜して行動し、そして破壊的は
木材の構造物内で内部的に起こりそして、シロアリの蔓
延が比較的進行した段階なるまで、損傷の外部の形跡を
提供しないからである。
順は、保護すべき構造物の回りに溝を掘ること、溝内に
農薬を沈着すること、そして農薬を圧力で注入すること
を包含する。また、平板の床または足場に孔を開け、そ
して殺シロアリ剤を注入することによって、適用は構造
物の内側なされる。このような処理は予防のみである;
それらの目標は構造物と土の中のシロアリのコロニーと
の間に連続的な化学的バリヤーを形成することである。
この手順はいくつかの欠点を有する。土の中に沈着する
前に、シロアリの活動を監視する手段は提供されないの
で、抑制手順の効能を評価することができない。さら
に、しばしばどの区域が蔓延について最も危険であるか
という知識なしに、農薬は構造物の回りに沈着される。
建築物の周囲および下に完全なまたは均一な化学的バリ
ヤーを達成することは極端に困難であり、適用において
突破口を見いだすシロアリに対して構造物を攻撃されや
すくする。最後に、シロアリのコロニーは化学的バリヤ
ーの外側で生活可能に止まり、食物源を捜して行動する
ように思われ、こうして化学的処理のいずれかの部分が
劣化したとき再蔓延する状態にある。
巣を造り、摂取し、抑制が困難であるようである。現在
優位を占める治療的抑制は、燻蒸、すなわち、構造全体
を緊密にテントで張りそして致死的濃度の臭化メチルま
たはバイカン(Vikane)ガスを送入することを包
含する。予防的手段は、もとの構造物の中に化学的に処
理した木材を使用すること;化学的「塗料」(防腐剤ま
たは農薬)または他の仕上げ剤を適用して、木材の構造
物内の割れ目を密封および保護すること;または農薬を
内部に適用する目的で孔を通して木材の構造物の中に農
薬を直接沈着させることを包含する。これらの既知の方
法はシロアリの蔓延を容易に検出する手段を提供しな
い。
診断および監視し、蔓延の程度を決定し、その後、シロ
アリの活動が検出された場合、シロアリの蔓延を抑制す
る、改良された系を提供することである。この改良され
た系は、その好ましい実施態様において、農薬を適用す
る前にシロアリの活動を検出する手段を提供し、その
後、局存化された抑制ステーションにのみ取り出し可能
な農薬を適用することによって、前述の既知の方法の欠
点を排除する。餌ステーションへのシロアリの連続的ア
クセスを保証するために、シロアリのコロニーの前以て
存在する環境を混乱しないで、シロアリの活動の検出お
よび抑制は達成される。他の目的および利点は、以下の
本発明の説明から明らかとなるであろう。
動の検出し、その後シロアリの蔓延を抑制する、改良さ
れた系を提供する。有孔ハウジングを地面またはそれよ
り下のターゲッティングした領域に永久的植え込み、そ
して有孔の無毒の餌のカートリッジをハウジング内に取
り出し可能に受容させる。カートリッジがハウジング内
にその操作位置で完全に受容されたとき、それぞれの開
口が互いに整合するように、ハウジングおよび餌のカー
トリッジの中の開口は配向されている。餌のカートリッ
ジは高度に好ましいシロアリの食物を含み、この食物は
食物摂取を促進し、こうしてカートリッジおよびハウジ
ングの中の整合した開口を通して餌を捜して行動しそし
て穴を掘ってカートリッジの中に入る、地下のシロアリ
の存在を明らかにする。各カートリッジは内部の吸い上
げを有し、これは好ましくは再充填可能な溜により増強
され、餌配合物に湿分をゆっくり連続的提供する。好ま
しくは、餌のカートリッジは少なくとも一部分透明であ
り、そしてシロアリの存在または活動を検査するため
に、ハウジングから周期的に取り出される。シロアリの
活動が検出された場合、将来のあるときに再び監視する
ために、餌のカートリッジをハウジング内で交換する。
いったんシロアリの活動が監視ステーションにおいて検
出されると、餌のカートリッジを含有する農薬を各ハウ
ジング内の無毒の餌のカートリッジと置換する。農薬を
含有するカートリッジは餌のカートリッジの中の開口に
対応する開口を含み、こうして農薬を含有するカートリ
ッジを無毒の餌のカートリッジと交換するとき、農薬を
含有するカートリッジの中の開口はハウジングの中の開
口とまた整合する。農薬を含有するカートリッジの無毒
のカートリッジとの交換はシロアリが確立した前以て存
在する地下道または通路を混乱させず、シロアリのコロ
ニーと抑制ステーションの外側ハウジングの中の開口と
の間のアクセスを提供する。なぜなら、外側ハウジング
は領域に関して固定して止まり、そして農薬のカートリ
ッジの中の開口はハウジングの中の開口と整列して止ま
るからである。したがって、シロアリにハウジング内の
農薬を含有する餌カートリッジへの連続したアクセスが
提供され、こうして連続的食物摂取およびコロニーと餌
ステーションとの間の前以て確立された接続を通るシロ
アリのコロニーへの農薬を含有する食物の輸送が可能と
なる。食物は巣の仲間との吐き戻しによりシロアリのコ
ロニー内で共有されることは知られている。
餌を捜す行動を向けそしてそれから食物を利用するよう
に、あるコロニーの餌を捜して行動するシロアリを誘発
する。その後、シロアリのコロニーと餌ステーションと
の間に確立された地下道または通路は、そのステーショ
ンに提供された毒性の餌へのアクセスをコロニー提供す
るために使用される。農薬はシロアリの活動が検出され
た後にのみ適用され、次いで標的区域内の局存化されか
つ抑制されたステーションにおいてのみ取り出し可能に
配置される。餌および農薬は除去可能なカートリッジに
より抑制ステーションに適用されるので、農薬を含有す
るカートリッジと無毒のカートリッジとの前述の置換と
同様な方法で、取り囲む環境を混乱しないで、消費され
たカートリッジは新しいカートリッジと容易に交換する
ことができる。
ングは監視および/または処理すべき木材の構造物の外
部の表面に直接取り付けることができる。本発明のこの
実施態様において、木材の構造物の外部の表面と接触す
るハウジングの表面のみが有孔であるので、シロアリは
ハウジングが取り付けられている木材の表面に隣接する
ハウジングの表面を通してハウジングにはじめて入るこ
とができる。ハウジングは無毒の餌および農薬を含有す
るカートリッジを受容することができ、これらのカート
リッジは、カートリッジがハウジングの中にその操作位
置で完全に受容されるとき、ハウジングの接触表面の中
の開口と整合するように配向された開口を有する。ハウ
ジングは木材の構造物の外部の表面に固定して取り付け
られ、カートリッジはハウジング内に取り出し可能に受
容され、そしてシロアリの活動を監視しそして抑制する
本発明のこの実施態様の操作は地下のシロアリの監視お
よび抑制に関して前述した操作と同一である。
区域内のシロアリの活動を監視し、シロアリの活動を検
出し、そして検出されたシロアリの活動を抑制する、改
良された、効率よい方法、系および装置を提供する。本
発明による監視および検出の手順は、現在使用されてい
るシロアリの検出および抑制する方法より効率よくかつ
安全である。
出されたときシロアリの活動を抑制する、改良された方
法、装置および系を提供する。本発明は、その有効なシ
ロアリの本能的な行動を利用する。地下のシロアリは、
典型的には土の中に住み、大きいコロニーをしばしば形
成する。コロニーの構成員は餌を捜して行動し、こうし
て巣から外方に地下道または通路を掘る。餌を捜して行
動するシロアリが捜し出した食物の一部分は巣に戻され
る。シロアリは食物源の位置をコロニー内の他のシロア
リに通信する手段を有することは知られている。地下の
シロアリは、また、直接食物摂取しなかった他のコロニ
ーの構成員と食物を共有する。本発明の方法および装置
はコロニー内のシロアリの特徴を示す前述の行動を使用
して、地下のシロアリの蔓延を有効に診断しそして抑制
する。
態様に従うシロアリを監視および抑制するステーション
の成分の分解図である。参照数字2により全体的に示す
実質的に中空の長方形のハウジングは、ハウジングの一
部分上に複数の孔4を定める。好ましくは、ハウジング
は耐久性のある、耐食性材料、例えば、アクリルまたは
高強度プラスチックから形成される。ハウジングの各側
の上部6は無孔であり、そしてハウジングの上部表面8
は開口している。キャップ10は上部表面8上に取り出
し可能に受容されてハウジング5を閉じる。
全体的に示すカートリッジは、ハウジング2の形状を相
補するように、固体の長方形の物体として形成されてい
る。カートリッジは、さらに詳細に後述するように、そ
の外側表面の各の上に複数の孔14を定め、カートリッ
ジ12がハウジング2内の操作位置に受容されたとき、
ハウジング2上の対応する開口と整合する。カートリッ
ジ12の外側の幅よりわずかに小さいので、カートリッ
ジはハウジング内に滑り嵌めの関係で取り出し可能に受
容されることができる。円形ねじフランジ18はカート
リッジの上部表面16から上方に延び、そして相補的ね
じ込みベース部分22を有するハンドル20は相補的な
フランジ18に相補的ねじ山により取り出し可能に固定
されている。好ましくは、ハンドル20がその上部に取
り付けられるときのカートリッジ12の長さはハウジン
グ2の長さより小さいので、カートリッジおよびハンド
ルは、ハウジング2の上部表面を覆うためのキャップ1
0の配置を妨害しない方法で、ハウジング内に受容する
ことができる。好ましくは、いっそう完全に後述する理
由で、カートリッジは透明である(か、あるいは少なく
とも部分的に透明である)。
前に述べた実施態様に類似する本発明の第2実施態様を
示す。第1実施態様に相当する共通の成分を表示するた
めに同一参照数字を使用した。2つの実施態様の間の基
本的な差は、第2実施態様のハウジング2が無孔の上部
を有する側面を含まず、開口4はハウジングの各側の長
さを通して分布していることである。ハウジングの高さ
はカートリッジ12の高さに相当し、そしてカートリッ
ジの上部表面から上方に延びるハンドル20(参照、図
1b)は、ハウジング2お開口した上部表面を覆うキャ
ップ10の中空部分(参照、図1a)内に受容されるで
あろう。図1aおよび1bに関して述べたように、ハウ
ジングおよびカートリッジは同一の幾何学的形状で形成
され、そしてカートリッジがハウジング内にそれとの密
接な嵌合関係で取り出し可能に受容されことができるよ
うに断面寸法をもつ。ハウジングの中の開口4およびカ
ートリッジの中の開口14は、カートリッジがハウジン
グ内にその操作位置に完全に受容される、すなわち、カ
ートリッジの基部がハウジングの基部により支持された
とき、それぞれの開口が整合するよに配向されている。
す。カートリッジは、化学的組成物26およびカートリ
ッジを通して縦方向に延びる中央に配置された吸い上げ
24から成る。吸い上げは湿分を保持またはカートリッ
ジに添加するために設けられており、そして再充填可能
な水の溜(図示せず)をまた吸い上げを増大するために
設けることができる。
て、地下のシロアリの活動を監視しそして抑制するため
のステーションを提供する。ハウジング2は、監視すべ
き標的区域の領域の中にしっかり植え込む。ハウジング
2の上部表面(またはキャップを使用してハウジングを
覆うときキャップ10の上部)は、その領域の地面のレ
ベルと実質的に平坦である。しかしながら、ハウジング
はまた土の中に植え込むことができるようにして、その
上部の小さい部分は地面のレベルより上に延びて、ハウ
ジングを植え込んだ位置の同定を容易する。この配置に
おいて、図1aに示すハウジングの無孔の部分6は地面
より上に延び、これにより取り囲む土がハウジングの中
に落下するのを防止するバリヤーを提供する。ハウジン
グを地面のレベルより完全に下に植え込むとき、キャッ
プ10は取り囲む土からハウジングの内部をシールドす
るであろう。
した位置に植え込むとき、透明な餌のカートリッジをハ
ウジング内に挿入する。この餌のカートリッジは、シロ
アリがハウジングを取り囲む標的区域の中に存在するか
どうかを決定するように設計した無毒の餌材料からな
る。現在好ましい餌材料は、寒天混合(または他の適当
な栄養結合媒質)、処理腐敗カバ、尿酸および水から形
成された組成物からなる。他のシロアリの好ましい食物
または誘因物質を、また、本発明と関連して使用するこ
とができる。シロアリがカートリッジを取り囲む区域内
に存在する場合、餌を捜して行動するシロアリは餌の誘
因物質を発見する。シロアリは巣からカートリッジへの
地下道または通路を構成し、こうしてコロニーと餌のカ
ートリッジとの間のネットワークを確立する。
の整合した開口4および14(カートリッジがハウジン
グ内に受容されているとき)は、餌を捜して行動するシ
ロアリにカートリッジのアクセスを提供する。カートリ
ッジは、土内に固定して植え込れたままであるハウジン
グから、シロアリの活動および存在を診断および監視す
るための検査のために周期的に取り出される。前述した
ように、餌のカートリッジは好ましくは透明であって、
その中のシロアリの存在がハウジングからカートリッジ
を取り出したとき容易に観察されるようにする。シロア
リの活動がカートリッジの中で観察されないとき、同一
カートリッジ(または新しい診断の餌のカートリッジ)
を将来の日における引き続く検査のためにハウジングの
中に戻す。しかしながら、シロアリの活動が観察される
場合、農薬を含有する餌のカートリッジを監視系内の各
ハウジングにおいて無毒の餌のカートリッジと交換す
る。農薬を含有するカートリッジは無毒の餌のカートリ
ッジと構造が同一であり、こうして農薬を含有するカー
トリッジの中の開口14は、また、ハウジングの中の開
口4と整合して、地下のシロアリにハウジングを通して
農薬を提供する。ここにおいて使用するとき、用語農薬
は殺虫剤、昆虫成長調整剤、生物学的病原体、および昆
虫を包含する生きている有害生物を根絶する他の因子を
包含することを意図する。
よび置換は、シロアリのコロニーまたは巣とハウジング
の中のアクセス開口4との間に前に確立されたアクセス
の回廊または通路の前以て存在するネットワークを混乱
しないことに注意することは意味がある。なぜなら、ハ
ウジングはカートリッジの取り出しおよび置換の間に変
位しないからである。こうして、農薬を含有するカート
リッジとシロアリのコロニーとの間の通信およびアクセ
スは、農薬を含有するカートリッジを無毒の餌のカート
リッジと置換すると直ちに確立される。餌を捜して行動
するシロアリは農薬を含有する食物を摂取し、そして、
また、毒性食物の一部分を前以て存在する通路のネット
ワークを通して巣に戻す。農薬は好ましくは遅く作用す
る型、または昆虫成長調整剤、病原体または代謝インヒ
ビターである。好ましくは、それは、農薬のヒドラメチ
ルノン(hydramethylnon)を本発明の配
合物の中に添加した、前述の無毒の餌組成物からなる。
他のシロアリの農薬組成物は、また、本発明に関連して
使用することができる。
動を標的区域において監視し、そしてさらにシロアリの
活動が検出された場合、シロアリの蔓延の効率よい抑制
を提供することが明らかである。この系は、その領域に
おいて局存化された区域にのみおよびシロアリの活動が
存在が確証されたのちにのみ、農薬を適用することを安
全に保証する。こうして、領域の広い区域への農薬の無
差別の適用は本発明により排除される。そのうえ、カー
トリッジの形態で適用される農薬は、取り扱いが安全で
あり、その領域から完全に除去することができ、そして
廃棄が容易である。さらに、この系は、ハウジング内の
使用した餌または農薬を含有するカートリッジを容易に
取り出し、そして消耗したカートリッジを同一の型の新
しいカートリッジと交換する手段を提供する。本質的に
は、この農薬は農薬をコロニーに向けてシロアリの餌を
捜す行動を安全に抑制する。
他の変更を行うことができる。例えば、口をカートリッ
ジの上部20上に設けて(図1b)吸い上げを再水和す
るためのカートリッジの吸い上げ24へのアクセスを容
易することができる。カートリッジは、また、開口14
から延びる内部または外部のフランジを設けて、カート
リッジの中へのそれ以上のガイダンスをシロアリのため
に与えることができる。また、カートリッジはその中で
巣を造るのための空間を定めることができる。ハウジン
グのためのキャップ10またはカートリッジのための上
部20に、上方に延びる識別マークのための支持手段を
設けて、監視および抑制のステーションが土の中に植え
込まれた後、それらを容易に位置決定することができ
る。
に順次に受容される別々の餌および農薬を含有するカー
トリッジを使用するが、無毒の餌材料により取り囲まれ
た農薬からなるコアを有する単一のカートリッジをまた
使用することができる。この後者の変更において、農薬
はシロアリの活動が検出される前に領域に適用される
が、それは局存化された、拘束され、コントロールされ
た方法で適用される。そのうえ、農薬を取り囲む外側の
無毒の餌材料は、シロアリが外側層を通して農薬の中に
穴を掘るまで、暴露からシールドする。
のシロアリの活動を診断し、監視しそして抑制すること
を意図する本発明の第3の実施態様を示す。木材を摂取
するシロアリはそれらがむさぼり食う構造物の中に巣を
造ることは知られている。図3aに示すように、ハウジ
ング28は木材の用材の外側表面の一部分(図示せず)
に関して普通の手段により、例えば、ハウジングの前表
面から外方に横方向に延びる取り付け開口32を有する
1対の対向するフランジ32により、しっかり取り付け
られる。前述の実施態様のハウジング2および12と異
なり、ハウジング28の前表面32のみは孔34を定
め、そしてハウジングの残りの表面は無孔である。有孔
ハウジング表面32は材木の隣接する外部の表面と接触
するように、ハウジングは材木に取り付られている。こ
の実施態様において、ハウジングの1つの側が孔開けさ
れるいることのみが必要である。なぜなら、ハウジング
が領域内に植え込まれそしてシロアリがそのすべての側
面へのアクセスを有する、前の実施態様と異なり、材木
の中のシロアリは材木と直接接触している単一のハウジ
ングの表面を通してのみハウジングへのアクセスを有す
るからである。
が類似して形成されたカートリッジ36は、ハウジング
内に密接嵌合で取り出し可能に受容されている。ハウジ
ングの前表面32に隣接するカートリッジの側面に定め
られた複数の開口は、カートリッジがハウジング内にそ
の操作位置に受容されるとき、ハウジングの中の開口3
4と整合するように配向されている。
の実施態様に関して記載したものに類似する。シロアリ
を誘因する餌のカートリッジを最初にハウジングの中に
挿入され、そしてシロアリの活動の視的検査および検出
のために周期的に取り出す。好ましくは、餌のカートリ
ッジは簡単な視的検査によりいっそう容易にシロアリの
存在を検出するように透明である。シロアリの活動が検
出された場合、餌のカートリッジに構造が同一である、
農薬を含有するカートリッジを餌のカートリッジと置換
し、そしてハウジングの中に挿入する。ハウジングの位
置はカートリッジの交換または置換の間に材木に関して
固定して止まり、そしてシロアリの巣とハウジングとの
間にシロアリにより確立された前以て存在する地下道ま
たは通路は無傷の混乱されないままである。シロアリは
引き続いて農薬を含有するカートリッジへのアクセスを
有し、そして農薬を含有するカートリッジに暴露され、
その一部分は前以て存在する通路のネットワークを通し
て餌を捜して行動するシロアリにより巣に戻される。
様により示される利点に類似し、前以て決定した構造物
をシロアリの活動について監視できるようにし、こうし
てシロアリの存在を検出する手段を提供する。農薬はシ
ロアリの存在が検出されるまで適用されず、その後農薬
はコントロールされた方法で、局存化された標的区域に
のみ適用された。農薬はカートリッジとして適用され、
したがって安全に貯蔵され、適用され、そして廃棄され
る。前述の実施態様に関して記載したように、無毒の餌
材料により取り囲まれた毒性のコアを含む単一のカート
リッジを2つの別々の交換可能なカートリッジの代わり
に使用することができる。
の表面に適用される、シロアリの監視および抑制する他
の実施態様である。ハウジング40は、対向して、横方
向にに延びるフランジ42を含み、各フランジは監視す
べき木材物品、例えば、材木の外側表面の一部分にハウ
ジングを取り付けるための開口44を有する。ハウジン
グの前の接触表面46は、この系の操作位置において木
材の物品の外側表面に対して接触する。1対のシリンダ
ー48はそのそれぞれの側壁に複数の開口50を定め
る。シリンダーはシロアリを誘因して開口50の中に入
れさせる餌材料を含有する。餌を含有するシリンダー4
8はハウジングの中に挿入された除去可能なカートリッ
ジ52と連絡する。
シリンダーの断面寸法に相当する開口を、処理すべき木
材の物品の表面の中に明ける。その後、ハウジング40
はシリンダー48が孔開けした開口内に受容されるよう
に木材の物品に関して配向されており、その後ハウジン
グの前表面はフランジ42により物品の外側表面と同一
平面になるように取り付けられる。処理されている物品
内のシロアリはシリンダー48内にその中の開口を通し
て入り、その後さらに餌材料を含有するカートリッジ4
50に入る。餌のカートリッジは、好ましくは透明であ
り、シロアリの活動が検出された場合、餌のカートリッ
ジはハウジング40内に取り出し可能に受容された農薬
を含有するカートリッジと交換する。
シロアリの活動が検出されたのみ農薬がこの系に適用さ
れ、次いで農薬はコントロールされかつ局存化された方
法でのみ適用るという利点を有する。蔓延した材木内の
シロアリは材木の中から外に誘導される。
は2段階のシロアリの監視および抑制する系からなり、
ここでシロアリの活動が確証された後にのみ、シロアリ
の存在を検出する第1餌のカートリッジを第2の農薬を
含有するカートリッジと交換する。また記載したよう
に、無毒の餌材料の外側層で取り囲まれた農薬を含有す
る材料の中央のコアから形成された単一のカートリッジ
を使用することは、本発明の範囲内である。この方法に
おいて、シロアリの活動の検出および抑制の両者は単一
の組み合わせたカートリッジを使用して達成することが
できる。この変法において、シロアリの活動が検出され
る前に農薬を含有する材料を最初にハウジング内に入れ
るが、それにもかかわらずシロアリが存在しそして外側
餌材料を通して穴を掘ってしまうまで、農薬を含有する
材料は暴露されない。組み合わせた餌/農薬を含有する
カートリッジを使用する以外に、この変更された実施態
様は前に開示した実施態様に関して論じたのと同一の原
理に沿って操作する。
面である。前述の型の餌のカートリッジは、1または2
以上の外側表面上に複数の孔56を定める有孔内側ハウ
ジング56内に受容される。内側ハウジングは、その横
端の底に設けられた内部のヒンジ62により接合された
2つのヒンジ片58および60から形成されている。内
側ハウジングは選択的に操作され、そしてヒンジ62に
沿って互いに関して2つの対向する区画をピボットする
ことによって閉じることができ。1対の普通のロッキン
グクリップ64は、内側ハウジングが閉じるとき、対向
するハウジングの区画を解放可能にロッキングするため
に、内側ハウジングの上部側の中央に取り付けられてい
る。餌または毒物のカートリッジは有孔内側ハウジング
内に取り出し可能に受容され、そして内側ハウジングは
ここにおいて前述したのと同一の方法で、餌ステーショ
ン内の永久的に位置する外側ハウジング内にそれ自体取
り出し可能に受容される。内側ハウジングに取り付けら
れた内側ヒンジは、餌ステーションの固定されたハウジ
ングを出入りする内側ハウジングの挿入および取り出し
を妨害しない位置に存在する。溜66は内側ハウジング
内に形成されていて、内側ハウジング内に取り囲まれた
カートリッジに湿分を保持または添加するための吸い上
げ(参照、図2b)に接続された水源を提供する。
態様は、シロアリの消費および占有のための餌のカート
リッジの直接の検査を有利に可能とし、そして内側ハウ
ジングにより妨害されないカートリッジの完全な観察を
可能とする。カートリッジは、ここに記載するように、
選択的に操作可能な内側ハウジングの使用により、容易
に取り出し、検査し、そして交換することができる。
の変更は本発明の範囲内である。例えば、ハウジングお
よびカートリッジは断面が正方形または長方形であると
して示したが、ハウジングおよびカートリッジの両者が
同一の相補的形状をもつかぎり、それらは他の幾何学的
形状に形成することができる。ハウジングおよびそれぞ
れのカートリッジの中のアクセス開口の特別の向きおよ
び数は、図面に開示されたものから変化することができ
るが、ただしハウジングおよびカートリッジの中の開口
は、ハウジングを通してカートリッジへのアクセスを可
能とするように、少なくとも1つのハウジングの開口お
よび少なくとも1つのカートリッジの開口を整合するよ
うに、互いに関して配向させる。そのうえ、ハウジング
およびカートリッジの中のそれぞれの開口は同一大きさ
でありそして、カートリッジがハウジング内のその操作
位置で受容されるとき、正確な整合または整合にある
が、少なくとも1つのハウジングの開口の一部分が少な
くとも1つのカートリッジの開口と整合して、ハウジン
グを通してカートリッジへのアクセスを提供することの
みが必要である。
がカートリッジ内に配置され、そしてカートリッジは固
定的に位置する外側ハウジング内に取り出し可能に受容
される。カートリッジおよびその中の餌材料の相対的寸
法は、カートリッジの内側の側壁が餌材料の外側表面と
隣接するように選択することができる。別法において、
隙間または空洞がカートリッジの内側側壁と餌材料の外
側表面との間に形成されるように、寸法を選択すること
ができる。後者の別法において、カートリッジ内の餌の
より大きい表面積がシロアリの食物摂取のために利用可
能となり、シロアリを多数のシロアリを補充し、そして
餌とカートリッジの壁との間に定められた空洞の中のシ
ロアリの占有および詰まった群形成を誘発する。これは
異なる手段、例えば、餌の外側表面にカートリッジの側
壁から前以て決定した距離(例えば、2/32インチ)
で溝を形成するか、あるいはカートリッジの中に形成さ
れた開口に近接してカートリッジのであると隣接してカ
ートリッジ内に餌を螺旋の形状で配置することによって
達成することができる。さらに、カートリッジおよび外
側ハウジングは、カートリッジの壁の外側表面と餌に近
接するシロアリの群形成のための区域を提供するハウジ
ングの内側表面との間にギャップまたは空洞が形成する
ように、相対的寸法を有することができる。
れるが、カートリッジ内に含有されないブロックまたは
固体の餌を提供することは、さらに本発明の範囲内であ
る。餌がハウジング内に完全に受容されてシロアリの食
物摂取を誘発するとき、餌は外側固定されたハウジング
の中の開口と整合する開口を形成するか、あるいは餌は
このような開口を欠くことができる。そのうえ、固体の
餌材料はハウジングの内側有孔側壁に隣接するハウジン
グの中に受容されるか、あるいは外側表面と内側側壁と
の間の空洞またはギャップを定めて前述の利点を生ずる
ように形状に餌を成形することができる。
化は当業者にとって明らかである。したがって、ここに
記載する実施態様は例示のみを意図し、そして本発明の
範囲を限定せず、本発明の範囲は特許請求の範囲および
すべてのその同等の実施態様により規定される。
である。
的区域に関して固定して位置するハウジング、前記ハウ
ジングはその中に定められた少なくとも1つの開口を有
する、前記ハウジング内に取り出し可能に受容された第
1カートリッジ、前記第1カートリッジはシロアリのた
めの餌材料を含みそしてその中に定められた少なくとも
1つの開口を有し、前記第1カートリッジが前記ハウジ
ング内に前以て決定した操作位置で受容されるとき、前
記ハウジングおよび前記第1カートリッジの中の前記そ
れぞれの開口は互いに少なくとも部分的に整合するよう
に、前記第1カートリッジの中の前記開口は前記ハウジ
ングの中の前記開口に関して配向している、前記第1カ
ートリッジが前記ハウジングから取り出されるとき、前
記ハウジング内に取り出し可能に受容される第2カート
リッジ、前記第2カートリッジは殺虫剤を含有する餌材
料を含み、そしてその中に定められた少なくとも1つの
開口を有し、前記第2カートリッジが前記ハウジング内
に前以て決定した操作位置で受容されるとき、前記ハウ
ジングおよび前記第2カートリッジの中の前記それぞれ
の開口は互いに少なくとも部分的に整合するように、前
記第2カートリッジの中の前記開口は前記ハウジングの
中の前記開口に関して配向している、前記第1および第
2のカートリッジは前記ハウジング内に選択的にかつ互
換的に受容可能である、を包含する、シロアリの蔓延を
監視しそして抑制する系。
部分透明である、上記第1項記載の系。
第2のカートリッジは同一の幾何学的形状で形成されて
いる、上記第1項記載の系。
前記ハウジング内にそれと締まり嵌めの関係で受容可能
であるように、前記第1および第2のカートリッジの外
側の幅の各々は前記ハウジングの内側の幅と実質的に等
しい、上記第3項記載の系。 5.シロアリの活動について監視すべき前以て決定した
標的区域に関して固定して位置決定可能なハウジング、
前記ハウジングはその中に定められた少なくとも1つの
開口を有する、前記ハウジング内に取り出し可能に受容
可能な少なくとも第1カートリッジ、前記第1カートリ
ッジはその中に定められた少なくとも1つの開口を有
し、前記第1カートリッジが前記ハウジング内に前以て
決定した操作位置で受容されるとき、前記開口は前記ハ
ウジングの中の前記開口と少なくとも部分的に整合する
ように配向されており、前記第1カートリッジはシロア
リの食物摂取を誘発するための無毒の餌材料を含む、か
らなる、シロアリの蔓延を監視しそして検出する装置。
容されそして前記ハウジングの中の前記第1カートリッ
ジと互換可能な第2カートリッジをさらに含み、前記第
2カートリッジはその中に定められた少なくとも1つの
開口を有し、前記第2カートリッジが前記ハウジング内
に前以て決定した操作位置で受容されるとき、前記開口
は前記ハウジングの中の前記開口と少なくとも部分的に
整合するように配向されており、前記第2カートリッジ
は殺虫剤を含有するシロアリの餌材料を含む、上記第5
項記載の装置。
物摂取を誘発する無毒の餌材料を含み、そしてさらに殺
虫剤を含有する餌材料を含む、上記第5項記載の装置。
的区域に関して固定して位置するハウジング、前記ハウ
ジングはその中に定められた少なくとも1つの開口を有
する、およびシロアリの食物摂取を誘発するために前記
ハウジング内に取り出し可能に受容された餌材料、を包
含する、シロアリの蔓延を監視しそして抑制する系。
されるとき、前記餌の外側表面と前記ハウジングの内側
表面との間に少なくとも1つのギャップが定められるよ
うに、前記餌材料は前記ハウジングに関して寸法を有
し、そしてその中に定められた少なくとも1つの開口を
有するカートリッジをさらに含み、前記餌材料はカート
リッジ内に取り囲まれていて、前記カートリッジの内側
表面と前記餌材料の外側表面との間に少なくとも1つの
ギャップを定める、上記第8項記載の装置。
前以て決定した標的区域に関して固定して位置決定する
ことができる外側ハウジング、前記外側ハウジングはそ
の中に定められた少なくとも1つの開口を有する、その
中の第1カートリッジを受容可能に保持する内側ハウジ
ング、前記内側ハウジングは前記外側ハウジングに取り
出し可能に受容され、前記内側ハウジングはその中に定
められた少なくとも1つの開口を有し、前記内側ハウジ
ングが前記外側ハウジング内に前以て決定した操作位置
に受容されるとき、前記開口は前記外側ハウジングの中
の前記開口と少なくとも部分的に整合するように配向さ
れており、前記内側ハウジングは、前記内側ハウジング
を選択的に開閉するように、一緒にピボットで取り付け
られた2つの区画から形成され、前記内側ハウジングは
閉じた位置で前記外側ハウジングから取り出しそしてそ
の中に挿入することができ、前記内側ハウジングが前記
外側ハウジングから取り出されるとき、その中の前記カ
ートリッジを検査し、取り出し、置換しまたは交換する
ために前記内側ハウジングは開くことができる、からな
る、シロアリの蔓延を監視および検出する装置。
抑制のステーションの固定した外側ハウジングの1つの
実施態様の分解斜視図を示す。bは図1aに示すハウジ
ング内に受容可能な取り出し可能なカートリッジの1つ
の実施態様の分解斜視図を示す。
抑制するハウジングの他の実施態様の斜視図である。b
は図2aに示すハウジング内に受容可能な取り出し可能
なカートリッジの斜視図である。cは図2bに示すカー
トリッジの断面図である。
抑制のために有用な本発明の1つの実施態様の斜視図で
ある。bはシロアリの活動の地面より上の監視および抑
制のために有用な本発明の他の実施態様の斜視図であ
る。
するハウジングの他の実施態様の斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 シロアリの活動について監視すべき標的
区域に関して固定して位置するハウジング、前記ハウジ
ングはその中に定められた少なくとも1つの開口を有す
る、 前記ハウジング内に取り出し可能に受容された第1カー
トリッジ、前記第1カートリッジはシロアリのための餌
材料を含みそしてその中に定められた少なくとも1つの
開口を有し、前記第1カートリッジが前記ハウジング内
に前以て決定した操作位置で受容されるとき、前記ハウ
ジングおよび前記第1カートリッジの中の前記それぞれ
の開口は互いに少なくとも部分的に整合するように、前
記第1カートリッジの中の前記開口は前記ハウジングの
中の前記開口に関して配向している、 前記第1カートリッジが前記ハウジングから取り出され
るとき、前記ハウジング内に取り出し可能に受容される
第2カートリッジ、前記第2カートリッジは殺虫剤を含
有する餌材料を含み、そしてその中に定められた少なく
とも1つの開口を有し、前記第2カートリッジが前記ハ
ウジング内に前以て決定した操作位置で受容されると
き、前記ハウジングおよび前記第2カートリッジの中の
前記それぞれの開口は互いに少なくとも部分的に整合す
るように、前記第2カートリッジの中の前記開口は前記
ハウジングの中の前記開口に関して配向している、 前記第1および第2のカートリッジは前記ハウジング内
に選択的にかつ互換的に受容可能である、を包含する、
シロアリの蔓延を監視しそして抑制する系。 - 【請求項2】 シロアリの活動について監視すべき前以
て決定した標的区域に関して固定して位置決定可能なハ
ウジング、前記ハウジングはその中に定められた少なく
とも1つの開口を有する、 前記ハウジング内に取り出し可能に受容可能な少なくと
も第1カートリッジ、前記第1カートリッジはその中に
定められた少なくとも1つの開口を有し、前記第1カー
トリッジが前記ハウジング内に前以て決定した操作位置
で受容されるとき、前記開口は前記ハウジングの中の前
記開口と少なくとも部分的に整合するように配向されて
おり、前記第1カートリッジはシロアリの食物摂取を誘
発するための無毒の餌材料を含む、からなる、シロアリ
の蔓延を監視しそして検出する装置。 - 【請求項3】 シロアリの活動について監視すべき標的
区域に関して固定して位置するハウジング、前記ハウジ
ングはその中に定められた少なくとも1つの開口を有す
る、およびシロアリの食物摂取を誘発するために前記ハ
ウジング内に取り出し可能に受容された餌材料、を包含
する、シロアリの蔓延を監視しそして抑制する系。 - 【請求項4】 シロアリの活動について監視すべき前以
て決定した標的区域に関して固定して位置決定すること
ができる外側ハウジング、前記外側ハウジングはその中
に定められた少なくとも1つの開口を有する、 その中の第1カートリッジを受容可能に保持する内側ハ
ウジング、前記内側ハウジングは前記外側ハウジングに
取り出し可能に受容され、前記内側ハウジングはその中
に定められた少なくとも1つの開口を有し、前記内側ハ
ウジングが前記外側ハウジング内に前以て決定した操作
位置に受容されるとき、前記開口は前記外側ハウジング
の中の前記開口と少なくとも部分的に整合するように配
向されており、前記内側ハウジングは、前記内側ハウジ
ングを選択的に開閉するように、一緒にピボットで取り
付けられた2つの区画から形成され、前記内側ハウジン
グは閉じた位置で前記外側ハウジングから取り出しそし
てその中に挿入することができ、前記内側ハウジングが
前記外側ハウジングから取り出されるとき、その中の前
記カートリッジを検査し、取り出し、置換しまたは交換
するために前記内側ハウジングは開くことができる、か
らなる、シロアリの蔓延を監視および検出する装置。
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