JPH06205466A - テレメータポーリング方式 - Google Patents
テレメータポーリング方式Info
- Publication number
- JPH06205466A JPH06205466A JP21585892A JP21585892A JPH06205466A JP H06205466 A JPH06205466 A JP H06205466A JP 21585892 A JP21585892 A JP 21585892A JP 21585892 A JP21585892 A JP 21585892A JP H06205466 A JPH06205466 A JP H06205466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polling
- slave station
- information
- station equipment
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】テレメータ情報収集をポーリングで行う場合、
予め定められた親局のポーリング周期のみに依存するの
ではなく、子局装置において分析された送信情報の即時
性に見合ったポーリング周期を子局装置から指定できる
ようにする。 【構成】親局装置１のポーリング制御部３は、予め決め
られた周期によって子局装置２をポーリングする。子局
装置２の情報生成部８はそのポーリングにより送信情報
パケット１２を生成し送信情報分析部７へ送る。送信情
報分析部７は、当該送信情報を分析し、以後に即時性の
高い情報の継続発生が見込まれる場合、親局装置１へ自
局へのポーリング周期の短縮を指示するポーリング周期
変更指定パケット１１を生成し、送信情報パケット１２
と共に親局装置１へ送信する。親局装置１のポーリング
制御部３は受信したポーリング周期変更指定パケット１
１に従い、当該子局装置２のポーリング周期を変更す
る。
予め定められた親局のポーリング周期のみに依存するの
ではなく、子局装置において分析された送信情報の即時
性に見合ったポーリング周期を子局装置から指定できる
ようにする。 【構成】親局装置１のポーリング制御部３は、予め決め
られた周期によって子局装置２をポーリングする。子局
装置２の情報生成部８はそのポーリングにより送信情報
パケット１２を生成し送信情報分析部７へ送る。送信情
報分析部７は、当該送信情報を分析し、以後に即時性の
高い情報の継続発生が見込まれる場合、親局装置１へ自
局へのポーリング周期の短縮を指示するポーリング周期
変更指定パケット１１を生成し、送信情報パケット１２
と共に親局装置１へ送信する。親局装置１のポーリング
制御部３は受信したポーリング周期変更指定パケット１
１に従い、当該子局装置２のポーリング周期を変更す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は遠方監視制御装置に関
し、特に送受信一対の通信回線を使用し親局装置からの
ポーリングにより複数の子局装置から情報を収集するテ
レメータポーリング方式に関する。
し、特に送受信一対の通信回線を使用し親局装置からの
ポーリングにより複数の子局装置から情報を収集するテ
レメータポーリング方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のテレメータポーリング方
式では、親局装置は予め決れられた周期に従って子局装
置毎に順次ポーリングパケットを送信し、子局装置は自
局へのポーリングパケットを受信した時、自局情報パケ
ットを親局装置へ送信することが可能であり、子局装置
に対するポーリング周期は親局装置のみで規定されてい
た。
式では、親局装置は予め決れられた周期に従って子局装
置毎に順次ポーリングパケットを送信し、子局装置は自
局へのポーリングパケットを受信した時、自局情報パケ
ットを親局装置へ送信することが可能であり、子局装置
に対するポーリング周期は親局装置のみで規定されてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレメータポー
リング方式では、子局装置は親局装置で予め決められた
ポーリング周期によって自局情報の送信タイミングを規
定されているため、重要情報や即時性の高い情報の継続
発生が予測されても、親局装置での規定ポーリング周期
以外の周期で送信することが出来ず、情報伝達の即時性
に劣るという欠点がある。
リング方式では、子局装置は親局装置で予め決められた
ポーリング周期によって自局情報の送信タイミングを規
定されているため、重要情報や即時性の高い情報の継続
発生が予測されても、親局装置での規定ポーリング周期
以外の周期で送信することが出来ず、情報伝達の即時性
に劣るという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のテレメータポー
リング方式は、送受信一対の通信回線を経由し、親局装
置が複数の子局装置の情報を収集するポーリング方式に
おいて、前記親局装置は予め決められた周期により前記
子局装置を順次ポーリングし且つ前記子局装置から通知
されるポーリング周期変更指定により当該子局装置への
ポーリング周期を変更する手段を有し、前記子局装置は
自局送信情報を分析しその結果に応じて前記親局装置へ
前記ポーリング周期変更指定を通知する手段を有する構
成である。
リング方式は、送受信一対の通信回線を経由し、親局装
置が複数の子局装置の情報を収集するポーリング方式に
おいて、前記親局装置は予め決められた周期により前記
子局装置を順次ポーリングし且つ前記子局装置から通知
されるポーリング周期変更指定により当該子局装置への
ポーリング周期を変更する手段を有し、前記子局装置は
自局送信情報を分析しその結果に応じて前記親局装置へ
前記ポーリング周期変更指定を通知する手段を有する構
成である。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、送受信一対の通信回線９を経由して親局装置１が子
局装置２と接続され、親局装置１は、送受信部４と、情
報収集部５と、ポーリング制御部３とを備え、子局装置
２は、送受信部６と、情報生成部８と、送信情報分析部
７とを備える。
り、送受信一対の通信回線９を経由して親局装置１が子
局装置２と接続され、親局装置１は、送受信部４と、情
報収集部５と、ポーリング制御部３とを備え、子局装置
２は、送受信部６と、情報生成部８と、送信情報分析部
７とを備える。
【０００７】親局装置１が子局装置２の情報収集を行う
にあたって、親局装置１のポーリング制御部３は、子局
装置２に対しポーリングパケット１０を送受信部４を経
由して送信する。このパケットは子局装置２の送受信部
６を経由して情報生成部８へ送られ、情報生成部８は、
これにより送信情報パケット１２を生成し、送信情報分
析部７へ送る。
にあたって、親局装置１のポーリング制御部３は、子局
装置２に対しポーリングパケット１０を送受信部４を経
由して送信する。このパケットは子局装置２の送受信部
６を経由して情報生成部８へ送られ、情報生成部８は、
これにより送信情報パケット１２を生成し、送信情報分
析部７へ送る。
【０００８】送信情報分析部７は、当該情報を分析し、
以後に重要情報あるいは即時性の高い情報の継続発生が
見込まれる場合、親局装置１向けに自局へのポーリング
周期の短縮を指示するポーリング周期変更指定パケット
１１を生成し、送信情報パケット１２と共に送受信部６
を経由して親局装置１へ送信する。
以後に重要情報あるいは即時性の高い情報の継続発生が
見込まれる場合、親局装置１向けに自局へのポーリング
周期の短縮を指示するポーリング周期変更指定パケット
１１を生成し、送信情報パケット１２と共に送受信部６
を経由して親局装置１へ送信する。
【０００９】親局装置１の送受信部４を経由した送信情
報パケット１２は情報収集部５へ送られて処理される。
同様にポーリング周期変更指定パケット１１はポーリン
グ制御部３へ送られ、ポーリング制御部３は、その指定
に従って当該子局装置２のポーリング周期を変更する。
これにより、子局装置２の指定によって親局装置１の当
該子局へのポーリング周期は変更されることとなる。
報パケット１２は情報収集部５へ送られて処理される。
同様にポーリング周期変更指定パケット１１はポーリン
グ制御部３へ送られ、ポーリング制御部３は、その指定
に従って当該子局装置２のポーリング周期を変更する。
これにより、子局装置２の指定によって親局装置１の当
該子局へのポーリング周期は変更されることとなる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、子局装置
の情報収集周期は予め定められた親局のポーリング周期
のみに依存するのではなく、子局装置において分析され
た送信情報の即時性に見合ったポーリング周期を子局装
置において指定出来、情報伝達の即時性を向上させるこ
とができるという効果がある。
の情報収集周期は予め定められた親局のポーリング周期
のみに依存するのではなく、子局装置において分析され
た送信情報の即時性に見合ったポーリング周期を子局装
置において指定出来、情報伝達の即時性を向上させるこ
とができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
１ 親局装置 ２ 子局装置 ３ ポーリング制御部 ４，６ 送受信部 ５ 情報収集部 ７ 送信情報分析部 ８ 情報生成部 ９ 通信回線 １０ ポーリングパケット １１ ポーリング周期変更指定パケット １２ 送信情報パケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有門 栄造 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町１丁目１ 番地25日本電気ロボットエンジニアリング 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 送受信一対の通信回線を経由し、親局装
置が複数の子局装置の情報を収集するポーリング方式に
おいて、前記親局装置は予め決められた周期により前記
子局装置を順次ポーリングし且つ前記子局装置から通知
されるポーリング周期変更指定により当該子局装置への
ポーリング周期を変更する手段を有し、前記子局装置は
自局送信情報を分析しその結果に応じて前記親局装置へ
前記ポーリング周期変更指定を通知する手段を有するこ
とを特徴とするテレメータポーリング方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21585892A JPH06205466A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | テレメータポーリング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21585892A JPH06205466A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | テレメータポーリング方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205466A true JPH06205466A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=16679442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21585892A Pending JPH06205466A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | テレメータポーリング方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205466A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014072732A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | データ取得装置、データ取得システムおよびプログラム |
-
1992
- 1992-08-13 JP JP21585892A patent/JPH06205466A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014072732A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | データ取得装置、データ取得システムおよびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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