JP2797701B2 - 移動局の遠隔送信制御方法 - Google Patents
移動局の遠隔送信制御方法Info
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- JP2797701B2 JP2797701B2 JP2313535A JP31353590A JP2797701B2 JP 2797701 B2 JP2797701 B2 JP 2797701B2 JP 2313535 A JP2313535 A JP 2313535A JP 31353590 A JP31353590 A JP 31353590A JP 2797701 B2 JP2797701 B2 JP 2797701B2
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- Japan
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- mobile station
- transmission control
- control signal
- transmission
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はAVM(Automatic Vehicle Monitoring:自動車
両監視)配車システム等に利用する移動局の遠隔送信制
御装置に関する。
両監視)配車システム等に利用する移動局の遠隔送信制
御装置に関する。
従来の技術 従来のAVM配者システムにおいては、移動局の送信動
作は移動局側からのみ制御可能であった。
作は移動局側からのみ制御可能であった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の移動局の送信制御装
置では、緊急時等において、移動局側からの送信動作が
ない限り、センタ側に移動局側の音声が聞こえないとい
う問題があった。
置では、緊急時等において、移動局側からの送信動作が
ない限り、センタ側に移動局側の音声が聞こえないとい
う問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決できるものであ
り、センタ側からの移動局側の送信動作の制御を可能に
できる優れた移動局の遠隔送信制御方法を提供すること
を目的とするものである。
り、センタ側からの移動局側の送信動作の制御を可能に
できる優れた移動局の遠隔送信制御方法を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、移動局にセン
タ設備から送信される制御信号を受信し、かつ音声信号
をセンタ設備に送信する無線機と、制御信号を解析する
中央処理装置と、この中央処理装置の解析の結果に基づ
き無線機に対して音声の送信制御を行う送信制御装置と
を設け、センタ設備から送信される制御信号を無線機で
受信し、中央処理装置で解析し、送信制御装置が無線機
の送信制御を行い、無線機からセンタ設備側に音声の送
信を行うようにしたものである。
タ設備から送信される制御信号を受信し、かつ音声信号
をセンタ設備に送信する無線機と、制御信号を解析する
中央処理装置と、この中央処理装置の解析の結果に基づ
き無線機に対して音声の送信制御を行う送信制御装置と
を設け、センタ設備から送信される制御信号を無線機で
受信し、中央処理装置で解析し、送信制御装置が無線機
の送信制御を行い、無線機からセンタ設備側に音声の送
信を行うようにしたものである。
作用 したがって、この発明によれば、センタ設備からの制
御信号を移動局で受信して、それを解析して移動局から
音声をセンタ設備に送信することによって、センタ設備
から移動局の送信制御が可能になるという効果を有す
る。
御信号を移動局で受信して、それを解析して移動局から
音声をセンタ設備に送信することによって、センタ設備
から移動局の送信制御が可能になるという効果を有す
る。
実施例 図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。図
において、1は制御信号を送るセンタ設備、2は無線回
線を通してセンタ設備1から送信される制御信号を受信
し、かつ音声をセンタ設備1へ送信する移動局の無線機
である。
において、1は制御信号を送るセンタ設備、2は無線回
線を通してセンタ設備1から送信される制御信号を受信
し、かつ音声をセンタ設備1へ送信する移動局の無線機
である。
また、3はプログラムを蓄えるメモリ装置、4は上記
無線機2で受信された制御信号をプログラムにしたがっ
て解析し、送信制御信号を出力する手段である中央処理
装置(以下、CPUという)、5はこのCPU4から出力され
る送信制御信号を受けて、無線機2の送信制御を行う送
信制御装置である。
無線機2で受信された制御信号をプログラムにしたがっ
て解析し、送信制御信号を出力する手段である中央処理
装置(以下、CPUという)、5はこのCPU4から出力され
る送信制御信号を受けて、無線機2の送信制御を行う送
信制御装置である。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施
例において、センタ設備1が無線回線を通して制御信号
を送ると、無線機2がそれを受信し、CPU4がメモリ装置
3に蓄えられているプログラムにしたがって制御信号を
解析し、送信制御装置5に送信制御信号を送る。
例において、センタ設備1が無線回線を通して制御信号
を送ると、無線機2がそれを受信し、CPU4がメモリ装置
3に蓄えられているプログラムにしたがって制御信号を
解析し、送信制御装置5に送信制御信号を送る。
これにより、送信制御装置5が無線機2の送信制御を
行い、この結果、無線機2が無線回線を通してセンタ設
備1に対して音声送信を行う。このようにして、センタ
設備1側から送られてくる制御信号によって移動局の送
信制御を行うことができる。
行い、この結果、無線機2が無線回線を通してセンタ設
備1に対して音声送信を行う。このようにして、センタ
設備1側から送られてくる制御信号によって移動局の送
信制御を行うことができる。
このように上記実施例によれば、センタ設備1からの
制御信号をCPU4で解析し、送信制御装置5から移動局の
無線機2に送信制御信号を送り、無線機2からセンタ設
備1に音声を送出するため、センタ設備1から移動局の
送信制御が可能となる利点を有する。
制御信号をCPU4で解析し、送信制御装置5から移動局の
無線機2に送信制御信号を送り、無線機2からセンタ設
備1に音声を送出するため、センタ設備1から移動局の
送信制御が可能となる利点を有する。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、センタ設備
から制御信号を移動局の無線機に送信し、この制御信号
をCPUがプログラムにしたがって解析して、送信制御装
置が無線機の送信制御を行って無線機からセンタ設備に
音声を送信するようにしたものであり、従来不可能であ
ったセンタ設備側からの移動局の送信制御を可能にでき
るという効果を有する。
から制御信号を移動局の無線機に送信し、この制御信号
をCPUがプログラムにしたがって解析して、送信制御装
置が無線機の送信制御を行って無線機からセンタ設備に
音声を送信するようにしたものであり、従来不可能であ
ったセンタ設備側からの移動局の送信制御を可能にでき
るという効果を有する。
図は本発明の一実施例における移動局の遠隔送信制御装
置の概略ブロック図である。 1……センタ設備、2……無線機、3……メモリ装置、
4……CPU,5……送信制御装置。
置の概略ブロック図である。 1……センタ設備、2……無線機、3……メモリ装置、
4……CPU,5……送信制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】センタ設備と移動局からなるシステムに好
適な遠隔送信制御方法であって、 センタ設備からのモニタリング指示信号を受信すると、
移動局側で音声をモニタし、センタ設備に当該音声を送
信する移動局の遠隔送信制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2313535A JP2797701B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 移動局の遠隔送信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2313535A JP2797701B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 移動局の遠隔送信制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183122A JPH04183122A (ja) | 1992-06-30 |
JP2797701B2 true JP2797701B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=18042489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2313535A Expired - Fee Related JP2797701B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 移動局の遠隔送信制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2797701B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2565566B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1996-12-18 | アルパイン株式会社 | 車両位置追跡方法 |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP2313535A patent/JP2797701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04183122A (ja) | 1992-06-30 |
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Legal Events
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