JPH0620507Y2 - 床頭台 - Google Patents

床頭台

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Publication number
JPH0620507Y2
JPH0620507Y2 JP11004890U JP11004890U JPH0620507Y2 JP H0620507 Y2 JPH0620507 Y2 JP H0620507Y2 JP 11004890 U JP11004890 U JP 11004890U JP 11004890 U JP11004890 U JP 11004890U JP H0620507 Y2 JPH0620507 Y2 JP H0620507Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
fitting
cabinet body
top plate
fitting cylinder
supporting
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP11004890U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0467430U (ja
Inventor
薫 松葉
Original Assignee
株式会社くろがね工作所
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Filing date
Publication date
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  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、病室のベッドサイド等で使用される床頭台に
関するものである。
《従来の技術と問題点》 従来、病室で使用される床頭台は、天板上面にポット、
ティッシュペーパー等の各種日用品等を載せて使用され
るか、あるいはテレビを載置してテレビ台のかわりとし
て使用される場合が多かった。
テレビ台として使用されると他の物が全く天板上に載せ
られないため、非常に不便であった。
この為、床頭台の天板部に前方を開口した箱状収納部を
構成すると共に、該箱状収納部の頭部に載置台を旋回可
能とし、この載置台状にテレビを載置し、内部を収納部
として使用したものが提供されていた。(例えば実開昭
63−15402号公報) しかし、床頭台の上に箱状収納部を構成し、更にこの上
にテレビを載置するので、テレビの位置が高くなり、ベ
ッドに横になってテレビを見るには、姿勢に無理がある
だけでなく、床頭台の安定性にも問題があり、又収納部
分も箱状となっているので、収納スペースに限界があ
り、十分に身の廻り品を収納出来ず、又取出しも不便で
あった。
《本考案の目的と構成》 本考案は、簡単な構成で、天板上が必要に応じた使い分
けの出来る床頭台を提供する事を目的とし、その構成
は、キャビネット本体上面に取りつけられた合成樹脂製
天板の後端部上面左右方向に、所定間隔を有して下方に
突出する複数個の嵌合筒を一体に形成し、各嵌合筒の下
方で、前記嵌合筒の内寸にほぼ一致する径の嵌合孔を有
する支持突片を、キャビネット本体内面上端部に内方に
突出して形成し、前記嵌合筒と嵌合孔に上方より嵌合す
るオプション部材の支持脚の下端が当接するストッパー
突片を支持突片下方のキャビネット本体内面をもうけた
ものである。
《実施例》 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、符号1は本考案の床頭台を示し、床頭
台1は箱状のキャビネット本体2の上面に合成樹脂製の
天板3が取りつけられ、キャビネット本体2の前面に引
き出し30、トレー4、収納ボックス5が着脱自在に取
りつけられた開き戸6が配設されている。
そして、天板1の上面にはオプション部材7が着脱自在
にとりつけられている。
すなわち、天板3は合成樹脂材より一体に形成され、上
面後端部の左右方向に所定間隔を有して、下方に突出す
る円筒形の嵌合筒31・・・が形成されている。
そして、嵌合筒31の上端には嵌合筒31の内寸よりや
や大なる円形段部32が形成され、円形段部32には着
脱自在に合成樹脂製のキャップ33が取りつけられ、嵌
合筒31の上端を閉塞している。
嵌合筒31の下端部は、キャビネット本体2の裏面側上
端内面に連結された支持部材8に嵌合している。
すなわち、支持部材8は、基板80の上端が前方に折り
曲げられ、前記嵌合筒31の下端部が嵌合する保持孔8
1を有する保持突片82と、保持突片82の所定寸法下
方で、支持部材8の基板80に固着されて内方に突出
し、嵌合筒31の下方で、嵌合筒31の内寸にほぼ一致
する径の嵌合孔83が形成された支持突片84と、支持
突片84の所定寸法下方で基板80の下端が前方に折り
曲げられたストッパー突片85より構成されている。
オプション部材7は第1図、第2図に示す収納棚71、
ポットガート72、収納小棚73等より構成され、それ
ぞれに支持脚70、70が形成されている。
すなわち、収納棚71は、天板3上にテレビ74が載置
された時に、テレビ74の上方空間を有効に利用する為
のもので、支持脚70、70の上端が前方に折り曲げら
れた部分に載置板711が連結され、載置板711の下
面にカードリーダ等の収納箱712が取りつけられ、載
置板11の左右端部と後端部に載置物の落ち止めガード
713が形成されている。
ポットガード72は、一本の線材を折り曲げて支持脚7
0、70と支持部721を構成している。
収納小棚73は、支持脚70、70の上端が前方に折り
曲げられた個所に小棚731が取りつけられ、小棚73
1の上面に落ち止めガード732が形成されている。
そして、テレビ74を天板3上に載置して使用する場
合、収納棚71、71の支持脚70、70をキャップ3
3・・・を取り外した左右両端部の嵌合筒31・・・上
より差し込んで、嵌合筒31、嵌合孔83と嵌合させ、
下端部をストッパー突片85に当接せしめて取りつけ
る。
また、ポットガード72、収納小棚73等も同様にして
取りつけられる。
尚、実施例では、オプション部材として、収納棚71、
ポットガード72、収納小棚73等を記載しているが、
ハンガー杆等、嵌合筒31、嵌合孔83と嵌合する支持
脚70を有するものであればよい。
《効果》 本考案は上記の如く、嵌合筒部が天板と一対に形成さ
れ、しかも嵌合孔とストッパー突片よりなる簡単な構成
であるから、安価に製作されるだけでなく、支持脚を上
方から差し込む作業だけでとりつける事が出来、取付作
業が非常に容易である。
嵌合筒等は、天板の後端部に形成されているので、テレ
ビ等を載置するのに邪魔にならず、又、載置した状態で
あっても、簡単にオプション部材の支持脚をとりつける
事が出来るので、天板上が必要に応じた色々な使い分け
が出来る。
嵌合筒部の下方に所定間隔を有して嵌合孔が形成されて
いるので、支持脚は上下2個所で確実に支持され、安定
性にすぐれている。
嵌合筒部、嵌合孔、支持突片、ストッパー突片はすべて
キャビネット本体内面にもうけられているので、外部か
ら露見せず、美観的にもすぐれている。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の一つを示し、 第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図は他の実
施例の斜視図、第3図は第1図のA−A線拡大断面図で
ある。 1……床頭台 2……キャビネット本体 3……天板 31……嵌合筒 4……トレー 5……収納ボックス 7……オプション部材 70……支持脚 8……支持部材 81……保持孔 83……嵌合孔 84……支持突片 85……ストッパー突片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビネット本体上面に取りつけられた合
    成樹脂製天板の後端部上面左右方向に、所定間隔を有し
    て下方に突出する複数個の嵌合筒を一体に形成し、各嵌
    合筒の下方で、前記嵌合筒の内寸にほぼ一致する径の嵌
    合孔を有する支持突片をキャビネット本体内面上端部
    に、内方に突出して形成し、前記嵌合筒と嵌合孔に上方
    より嵌合するオプション部材の支持脚の下端が当接する
    ストッパー突片を支持突片下方のキャビネット本体内面
    にもうけた事を特徴とする床頭台。
JP11004890U 1990-10-19 1990-10-19 床頭台 Expired - Lifetime JPH0620507Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11004890U JPH0620507Y2 (ja) 1990-10-19 1990-10-19 床頭台

Applications Claiming Priority (1)

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JP11004890U JPH0620507Y2 (ja) 1990-10-19 1990-10-19 床頭台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0467430U JPH0467430U (ja) 1992-06-15
JPH0620507Y2 true JPH0620507Y2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=31857331

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11004890U Expired - Lifetime JPH0620507Y2 (ja) 1990-10-19 1990-10-19 床頭台

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JPH0467430U (ja) 1992-06-15

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