JPH06205008A - 通信方法 - Google Patents
通信方法Info
- Publication number
- JPH06205008A JPH06205008A JP4360173A JP36017392A JPH06205008A JP H06205008 A JPH06205008 A JP H06205008A JP 4360173 A JP4360173 A JP 4360173A JP 36017392 A JP36017392 A JP 36017392A JP H06205008 A JPH06205008 A JP H06205008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- communication
- data
- received
- acknowledge signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Information Transfer Systems (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 複数の機器にデータを送信する場合、1つの
機器でもデータを受信しなければ、エラーであることが
わかるようにする。 【構成】 DZBバスにおいて、ローインピーダンス側
をノットアクノーリッジ(NAK)とすることにより、
複数機器接続の際にも、NAK信号を受信できるように
なる。
機器でもデータを受信しなければ、エラーであることが
わかるようにする。 【構成】 DZBバスにおいて、ローインピーダンス側
をノットアクノーリッジ(NAK)とすることにより、
複数機器接続の際にも、NAK信号を受信できるように
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AV(オーディオ/ビ
デオ)機器間の通信に好適な通信方法に関する。
デオ)機器間の通信に好適な通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、AVバスの一種であるD2Bバス
では、同報通信機能を許容していなかったため、同報通
信機能を有するバス通信用ICは存在しなかった。そし
て、1対1の通信が基本であるD2Bバスでは、データ
を受信したことを示すアクノーリッジ(ACK)信号
は、論理「1」(ローインピーダンス)であり、データ
を受信しなかったことを示すノットアクノーリッジ(N
AK)信号は、論理「0」(ハイインピーダンス)であ
る。
では、同報通信機能を許容していなかったため、同報通
信機能を有するバス通信用ICは存在しなかった。そし
て、1対1の通信が基本であるD2Bバスでは、データ
を受信したことを示すアクノーリッジ(ACK)信号
は、論理「1」(ローインピーダンス)であり、データ
を受信しなかったことを示すノットアクノーリッジ(N
AK)信号は、論理「0」(ハイインピーダンス)であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のD2Bバスのア
クノーリッジ信号およびノットアクノーリッジ信号の論
理を、そのまま同報通信に適用し、複数の機器からのア
クノーリッジ信号およびノットアクノーリッジ信号を受
け付けるようしした場合、バスで接続されたシステム内
の機器が1つでもアクノーリッジ信号を出力すれば、他
の機器がデータを受信しなくても、バスはローインピー
ダンスとなっているため、送信側の機器は、全ての機器
が正常の受信してものと誤って判断してしまう。
クノーリッジ信号およびノットアクノーリッジ信号の論
理を、そのまま同報通信に適用し、複数の機器からのア
クノーリッジ信号およびノットアクノーリッジ信号を受
け付けるようしした場合、バスで接続されたシステム内
の機器が1つでもアクノーリッジ信号を出力すれば、他
の機器がデータを受信しなくても、バスはローインピー
ダンスとなっているため、送信側の機器は、全ての機器
が正常の受信してものと誤って判断してしまう。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、複数の機器にデータを送信する場合に、
1つの機器でもデータを受信しなければ受信エラーであ
ることがわかる通信方法を提供することを目的とする。
たものであり、複数の機器にデータを送信する場合に、
1つの機器でもデータを受信しなければ受信エラーであ
ることがわかる通信方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信方法は、バ
スのインピーダンスを下げることによりデータを受信し
なかったことを示すことを特徴とする。すなわち、本発
明では、ノットアクノージ信号がローインピーダンスで
ある。
スのインピーダンスを下げることによりデータを受信し
なかったことを示すことを特徴とする。すなわち、本発
明では、ノットアクノージ信号がローインピーダンスで
ある。
【0006】
【作用】本発明の通信方法においては、データを受信し
なかったときには、バスのインピーダンスが下げられ
る。従って、1つの機器でもデータを受信しなければ受
信エラーであることがわかる。
なかったときには、バスのインピーダンスが下げられ
る。従って、1つの機器でもデータを受信しなければ受
信エラーであることがわかる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の適用対象であるAVシステ
ムの一例を示す。例えばテレビジョン受像機からなるA
Vセンター2は、D2Bバス4を介してVTR(ビデオ
テープレコーダ)6に接続されている。VTR6は、D
2Bバス8を介してLDP(レーザディスクプレーヤ)
10に接続されている。この例では、AVセンター2の
機器アドレスは1C8Hに、同報アドレスは3C8Hに
設定され、VTR6の機器アドレスは120Hに、同報
アドレスは3C8Hに設定され、LDP10の機器アド
レスは130Hに、同報アドレスは3C8Hに設定され
ている。
ムの一例を示す。例えばテレビジョン受像機からなるA
Vセンター2は、D2Bバス4を介してVTR(ビデオ
テープレコーダ)6に接続されている。VTR6は、D
2Bバス8を介してLDP(レーザディスクプレーヤ)
10に接続されている。この例では、AVセンター2の
機器アドレスは1C8Hに、同報アドレスは3C8Hに
設定され、VTR6の機器アドレスは120Hに、同報
アドレスは3C8Hに設定され、LDP10の機器アド
レスは130Hに、同報アドレスは3C8Hに設定され
ている。
【0008】図2は、図1のD2Bバスを介して送受さ
れる通信パケットデータの一例を示す。マスターアドレ
スビットは、送信側の機器アドレスを示し、スレーブア
ドレスビットは、受信側の機器アドレスを示し、アクノ
ーリッジビットは、受信側から送信側に送るバイト毎の
アクノーリッジ信号またはノットアクノーリッジ信号で
ある。コントロールビットは、パケットの種類およびロ
ック/アンロックの指定を行う。モード1の場合、最大
テキスト数は、32バイトである。
れる通信パケットデータの一例を示す。マスターアドレ
スビットは、送信側の機器アドレスを示し、スレーブア
ドレスビットは、受信側の機器アドレスを示し、アクノ
ーリッジビットは、受信側から送信側に送るバイト毎の
アクノーリッジ信号またはノットアクノーリッジ信号で
ある。コントロールビットは、パケットの種類およびロ
ック/アンロックの指定を行う。モード1の場合、最大
テキスト数は、32バイトである。
【0009】図1のAVシステムにおいて、D2Bバス
4および8を介して同報通信を行う場合、受信側の機器
のAVバス通信ICは、バイトを受信したときには(A
CKの場合には)、送信側に何も送らず、バイトを受信
しないときのみ(NAKの場合には)、論理「1」(ロ
ーインピーダンス)すなわちD2Bバスのインピーダン
スを低くする。従って、送信側では、1つの機器でもバ
イトを受信しなければ受信エラーであることがわかる。
4および8を介して同報通信を行う場合、受信側の機器
のAVバス通信ICは、バイトを受信したときには(A
CKの場合には)、送信側に何も送らず、バイトを受信
しないときのみ(NAKの場合には)、論理「1」(ロ
ーインピーダンス)すなわちD2Bバスのインピーダン
スを低くする。従って、送信側では、1つの機器でもバ
イトを受信しなければ受信エラーであることがわかる。
【0010】すなわち、本発明の実施例では、各機器
は、同報アドレスアドレス3C8H宛に送られてきた同
報通信信号を受信するが、バイト毎の返事すなわちアク
ノーリッジ信号(ACK)/ノットアクノーリッジ信号
(NAK)を従来とは逆の論理で出力する(ノットアク
ノーリッジ信号をローインピーダンスにする)。
は、同報アドレスアドレス3C8H宛に送られてきた同
報通信信号を受信するが、バイト毎の返事すなわちアク
ノーリッジ信号(ACK)/ノットアクノーリッジ信号
(NAK)を従来とは逆の論理で出力する(ノットアク
ノーリッジ信号をローインピーダンスにする)。
【0011】D2Bバスを介して同報通信パケットを受
信してパケット内のタイミングでD2Bバスをハイイン
ピーダンス状態にすることによりアクノーリッジ信号を
出力している機器のAVバス通信ICは、アクノーリッ
ジ信号発生期間に、いずれかの機器がバスのインピーダ
ンスを下げることによりパケットを受信しなかったこと
を示すノットアクノーリッジ信号を出力しないかチェッ
クし、ノットアクノーリッジ信号を検出したときには
(バスのインピーダンスが低くなってバス端子間の電圧
絶対値が高くなるのを検出したときには)IC内にフラ
グを立て、次に送られてくる同報通信パケットは再送パ
ケットであると認識する。そして、アクノーリッジ信号
を検出したときには、IC内のフラグをクリアする。
信してパケット内のタイミングでD2Bバスをハイイン
ピーダンス状態にすることによりアクノーリッジ信号を
出力している機器のAVバス通信ICは、アクノーリッ
ジ信号発生期間に、いずれかの機器がバスのインピーダ
ンスを下げることによりパケットを受信しなかったこと
を示すノットアクノーリッジ信号を出力しないかチェッ
クし、ノットアクノーリッジ信号を検出したときには
(バスのインピーダンスが低くなってバス端子間の電圧
絶対値が高くなるのを検出したときには)IC内にフラ
グを立て、次に送られてくる同報通信パケットは再送パ
ケットであると認識する。そして、アクノーリッジ信号
を検出したときには、IC内のフラグをクリアする。
【0012】図3は、バス入出力インターフェイス回路
の一例を示す。入力信号は、トランジスタQ1およひQ
2のベースに供給される。トランジスタQ1のコレクタ
は、バイアス電圧源Vccに接続されている。トランジ
スタQ1のエミッタは、演算増幅器Cの非反転入力端子
に接続されている。演算増幅器Cの非反転入力端子は、
抵抗R1および電圧源Vを介して接地されている。電圧
源Vは、電圧源Vccの半分の電圧値を有する。演算増
幅器Cの反転入力端子と電圧源Vとの間には、抵抗R1
と同じ抵抗値を有する抵抗R1が接続されている。ま
た、トランジスタQ2のコレクタは、演算増幅器Cの非
反転入力端子に接続それ、エミッタは接地されている。
なお、トランジスタQ1は、電流制御用素子として機能
する。演算増幅器Cの出力は、D2Bバスの信号とな
る。
の一例を示す。入力信号は、トランジスタQ1およひQ
2のベースに供給される。トランジスタQ1のコレクタ
は、バイアス電圧源Vccに接続されている。トランジ
スタQ1のエミッタは、演算増幅器Cの非反転入力端子
に接続されている。演算増幅器Cの非反転入力端子は、
抵抗R1および電圧源Vを介して接地されている。電圧
源Vは、電圧源Vccの半分の電圧値を有する。演算増
幅器Cの反転入力端子と電圧源Vとの間には、抵抗R1
と同じ抵抗値を有する抵抗R1が接続されている。ま
た、トランジスタQ2のコレクタは、演算増幅器Cの非
反転入力端子に接続それ、エミッタは接地されている。
なお、トランジスタQ1は、電流制御用素子として機能
する。演算増幅器Cの出力は、D2Bバスの信号とな
る。
【0013】トランジスタQ1およびQ2のベースにロ
ー(低)レベルの入力信号が供給されると、トランジス
タQ1およびQ2はともにオフとなるから、演算増幅器
Cの非反転入力端子および反転入力端子に供給される入
力電圧は等しくなるから、演算増幅器Cの出力は、ほぼ
0ボルト(論理「1」)になる。すなわち、演算増幅器
Cの非反転入力端子への入力電圧を(D2B+)、演算
増幅器Cの反転入力端子への入力電圧を(D2B−)と
すると、演算増幅器Cの出力電圧は、 (D2B+)−(D2B−) となる。論理「1」のとき、演算増幅器Cの出力電圧
は、20ミリボルト以下になるように回路定数を設定す
るのが好ましい。
ー(低)レベルの入力信号が供給されると、トランジス
タQ1およびQ2はともにオフとなるから、演算増幅器
Cの非反転入力端子および反転入力端子に供給される入
力電圧は等しくなるから、演算増幅器Cの出力は、ほぼ
0ボルト(論理「1」)になる。すなわち、演算増幅器
Cの非反転入力端子への入力電圧を(D2B+)、演算
増幅器Cの反転入力端子への入力電圧を(D2B−)と
すると、演算増幅器Cの出力電圧は、 (D2B+)−(D2B−) となる。論理「1」のとき、演算増幅器Cの出力電圧
は、20ミリボルト以下になるように回路定数を設定す
るのが好ましい。
【0014】トランジスタQ1およびQ2のベースにハ
イ(高)レベルの入力信号が供給されると、トランジス
タQ1およびQ2はともにオンとなるから、演算増幅器
Cの非反転入力端子に供給される電圧はVcc、反転入
力端子に供給される電圧は0ボルトとなるから、演算増
幅器Cの出力は、Vcc(論理「0」)になる。論理
「0」のとき、演算増幅器Cの出力電圧は、120ミリ
ボルト以上になるように回路定数を設定するのが好まし
い。
イ(高)レベルの入力信号が供給されると、トランジス
タQ1およびQ2はともにオンとなるから、演算増幅器
Cの非反転入力端子に供給される電圧はVcc、反転入
力端子に供給される電圧は0ボルトとなるから、演算増
幅器Cの出力は、Vcc(論理「0」)になる。論理
「0」のとき、演算増幅器Cの出力電圧は、120ミリ
ボルト以上になるように回路定数を設定するのが好まし
い。
【0015】図4は、本発明の通信方法の一実施例を示
す。まず、図1のAVセンター2、VTR6またはLD
P10は、スレーブデータを受信する(ステップS
1)。データを受信した機器は、同報アドレスでの受信
か機器アドレスでの受信か判断し(ステップS2)、機
器アドレスでの受信と判断したときには、ホストへ受信
した旨を連絡する(ステップS3)。ここで、ホストと
は、通信ICからデータを読み出しあるいは書き込みを
行い、データ処理を行うもので、一般には機器内のマイ
クロコンピュータである。
す。まず、図1のAVセンター2、VTR6またはLD
P10は、スレーブデータを受信する(ステップS
1)。データを受信した機器は、同報アドレスでの受信
か機器アドレスでの受信か判断し(ステップS2)、機
器アドレスでの受信と判断したときには、ホストへ受信
した旨を連絡する(ステップS3)。ここで、ホストと
は、通信ICからデータを読み出しあるいは書き込みを
行い、データ処理を行うもので、一般には機器内のマイ
クロコンピュータである。
【0016】スレーブデータを受信した機器は、同報ア
ドレスでの受信と判断したときには(ステップS2のY
ES)、現在その機器が同報アドレスでのスレーブ受信
機能をイネーブルするイネーブルモードにあるのかそう
でないディスイネーブルモードにあるのかチェックし
(ステップS4)、イネーブルモードのときには、アク
ノーリッジ信号/ノットアクノーリッジ信号を相手機器
に返し(ステップS5)、ホストへ受信した旨を連絡す
る(ステップS6)。
ドレスでの受信と判断したときには(ステップS2のY
ES)、現在その機器が同報アドレスでのスレーブ受信
機能をイネーブルするイネーブルモードにあるのかそう
でないディスイネーブルモードにあるのかチェックし
(ステップS4)、イネーブルモードのときには、アク
ノーリッジ信号/ノットアクノーリッジ信号を相手機器
に返し(ステップS5)、ホストへ受信した旨を連絡す
る(ステップS6)。
【0017】スレーブデータを受信した機器が、ディス
イネーブルモードにあるときには、アクノーリッジ信号
/ノットアクノーリッジ信号を相手機器に返さず(ステ
ップS7)、ホストへ受信した旨を連絡する(ステップ
S8)。
イネーブルモードにあるときには、アクノーリッジ信号
/ノットアクノーリッジ信号を相手機器に返さず(ステ
ップS7)、ホストへ受信した旨を連絡する(ステップ
S8)。
【0018】本発明は、上述したAVバスを使用したA
Vシステムのほか、航空機、自動車、船舶およびバス等
の輸送機器間における通信システム、パソコン通信シス
テム、ならびに遠方の機器とモデム(電話線/無線)を
介して通信を行うシステム等、種々のシステムに適用で
きる。
Vシステムのほか、航空機、自動車、船舶およびバス等
の輸送機器間における通信システム、パソコン通信シス
テム、ならびに遠方の機器とモデム(電話線/無線)を
介して通信を行うシステム等、種々のシステムに適用で
きる。
【0019】
【発明の効果】本発明の通信方法によれば、データを受
信しなかったときには、バスのインピーダンスが下げる
ことによりノットアクノージ信号を発生するようにした
ので、1つの機器でもデータを受信しなければ、受信エ
ラーであることがわかる。
信しなかったときには、バスのインピーダンスが下げる
ことによりノットアクノージ信号を発生するようにした
ので、1つの機器でもデータを受信しなければ、受信エ
ラーであることがわかる。
【図1】本発明の適用対象であるAVシステムの一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1のD2Bバスを介して送受される通信パケ
ットデータの一例を示す図である。
ットデータの一例を示す図である。
【図3】バス入出力インターフェイス回路の一例を示す
回路図である。
回路図である。
【図4】本発明の通信方法の一実施例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
2 AVセンター 4,8 D2Bバス 6 VTR 10 LDP
フロントページの続き (72)発明者 杉山 宏一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐藤 真 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 勝山 明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 刑部 義雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 草ヶ谷 康夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 バスを介して通信を行う通信方法におい
て、 前記バスのインピーダンスを下げることによりデータを
受信しなかったことを示すことを特徴とする通信方法。 - 【請求項2】 前記バスを介して1つの機器と複数の機
器との間で通信を行うことを特徴とする請求項1記載の
通信方法。 - 【請求項3】 前記バスを介して1つの機器と複数の機
器との間で同報通信を行うことを特徴とする請求項1記
載の通信方法。 - 【請求項4】 前記バスを介して同報通信パケットを受
信してパケット内のタイミングで前記バスをハイインピ
ーダンス状態にすることによりアクノーリッジ信号を出
力している機器が、前記アクノーリッジ信号発生期間
に、いずれかの機器が前記バスのインピーダンスを下げ
ることにより前記パケットを受信しなかったことを示す
ノットアクノーリッジ信号を出力しないかチェックし、
前記ノットアクノーリッジ信号を検出したときには、次
に送られてくる同報通信パケットは再送パケットである
と認識することを特徴とする請求項3記載の通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4360173A JPH06205008A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4360173A JPH06205008A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06205008A true JPH06205008A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18468231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4360173A Withdrawn JPH06205008A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06205008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5923662A (en) * | 1995-06-12 | 1999-07-13 | Stirling; Andrew J. | Communication system message acknowledgement |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4360173A patent/JPH06205008A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5923662A (en) * | 1995-06-12 | 1999-07-13 | Stirling; Andrew J. | Communication system message acknowledgement |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |