JPH0620471U - パット型クリヤラー - Google Patents

パット型クリヤラー

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JPH0620471U
JPH0620471U JP4907792U JP4907792U JPH0620471U JP H0620471 U JPH0620471 U JP H0620471U JP 4907792 U JP4907792 U JP 4907792U JP 4907792 U JP4907792 U JP 4907792U JP H0620471 U JPH0620471 U JP H0620471U
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健滋 根岸
正夫 若井
勉 宮崎
功 小野
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Toyota Industries Corp
Nisshinbo Holdings Inc
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Toyota Industries Corp
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Nisshinbo Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は板状のクリヤラーパット材を用いた
パット型クリヤラーに係り、その目的はクリヤラーを構
成する支持枠にパット材を簡単且つ確実に保持でき、し
かもパット材の先端縁をドラフトローラ周面へ適確に当
接できるパット型クリヤラーを提供することにある。 【構成】 クリヤラーは支持枠12及びパット材13か
らなり、パット材13には少なくとも一つの突出先端縁
13bが形成されると共にその側部に耳部13aが形成
され、一方支持枠12には前記先端縁13bを突出する
切欠き窓12aが形成されると共にパット材の突出を規
制するストッパ部12bが形成されてなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は牽伸装置に設けた各種紡績機において、ドラフトローラに対応して着 脱自在に構成されるパット型クリヤラーに関し、特にドラフトローラをクリーニ ングするパット材を簡単且つ確実に保持させるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】
ドラフトローラのクリヤラー装置として、皮革,合成皮革,ゴム,合成ゴム或 は積層不織布等のクリーニングパット材(以下単にパット材ともいう)をドラフ トローラの周面に当接させるパット型クリアラーはよく知られている。またこれ に使用されるパット材は湾曲させて折り曲げ保持しこの湾曲面側をドラフトロー ラに圧接させるもの、或はパット材の先端縁をドラフトローラへ直接的に当接さ せるように保持するもの等がある。これらのうちクリーニング効果の点を考慮し て後者のパット材の先端縁をドラフトローラに当接させるものが推奨されている 。
【0003】 一方これらのパット材をドラフトローラに対設保持する手段も各種の手段が提 案され且つ実用に供されているが、このようなクリヤラー装置は定期的若しくは 随時清掃しなければならないのでドラフトローラに対応して着脱自在に構成され ている。即ちこのようなクリヤラーは一般に1スタッフ(ローラスタンド間)ご との紡出錘数に対設するパット材を1本の支持部材に取り付けて構成し、このパ ット取り付け支持部材をローラスタンド或はローラスタンドを介して取り付けた 支持装置に着脱自在に支持させるようにしている。
【0004】 ところでこのようなパット材の先端縁をドラフトローラの周面に当接させるパ ット型クリヤラーでは、個々のパット材の端縁がローラの周面に形成されたフリ ュートの全長に亘って当接するように取り付けておく必要があると共に、この支 持部材はスタッフ間に確実に保持されることが必要であり、各々のパット材は支 持部材に一様に保持されなければならない。さらにこの様なパット材を利用する クリヤラーでは、パット材を支持部材に取り付け保持させるに当たって、一般に 押え板が利用されており、支持部材に個々のパット材を押え板で挟着支持してい る。よって支持部材にパット材を取り付けるに当たっては特別な規整治具を利用 してパット材の先端縁を一定線上に揃えながら押え板を締め付けている。またい ずれか1つのパット材を取り替えるに当たっても、支持部材とパット突出先端縁 との位置関係を他のパット材と一様に取り付けなければ、全てのパット材を一様 にドラフトローラに当接することができないので、このようなクリヤラーにおい てはその組み付けに手数を要している。
【0005】 図7,及び図8(いずれも組み付け説明展開図)はパット材を取り付けて構成 する従来のパット型クリヤラーの一部を示したもので、前記したようなクリヤラ ー材を裁断したパット材17を図7のものでは支持枠16に押え板18で挟着支 持させており、支持枠16及び押え板18はスタッフ毎の長さで形成され、支持 枠16にはその前後端縁に曲がり縁16a.16aを形成すると共にパット材1 7を突出させる側の端縁16aにはパット突出用の切欠部16bを形成している 。そして組み付けに当たっては皿頭ビス19を用いて支持枠に形成した穴19a ,パット材に形成した長穴17aを通して押え板18のねじ穴19bに螺合して 締め付け固定しており、この締め付けに当たって複数のパット材17の先端縁( 図では右側)を一直線上に位置決めされる様に揃えている。そして押え板18は 支持枠16の曲がり縁16a,16a内に納まる幅で構成している。
【0006】 また図8の例はパット材17の先端側を一方側へ傾斜させて取り付けるもので 、支持枠20のパット突出側を傾斜折り曲げ部20bとし後側に折り曲げ縁20 aを形成し、パット材17の挟持に当たって案内板21を介装すると共に、この 案内板21の先端部21aを支持枠の折り曲げ部20bと同じ傾斜で且つ短く形 成し、押え板22の締め付けによってパット材17の先端縁を折り曲げ部20b とほぼ同一方向へ傾斜して突出させるものである。この締め付けに当たっては丸 頭ビス23を用いて、支持枠20の穴23a,パットの長穴17a,案内板の穴 23bを通して押え板22のねじ穴23cに螺合して締め付けている。
【0007】 しかるにこれらのものはいずれも締め付け固定するに当たってパット材17の 先端縁を一直線上で且つ支持枠から一定長さに突出させておくことが必要であり 、特別な治工具が必要となる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案の目的は、パット材の取り付け並びに交換に当たり、特別な治工 具を用いることなく簡単で、しかもパット材を確実に取り付け保持できるパット 型クリヤラーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記支持枠の長辺側縁部より一定長さ突出する突出先端縁を少なくと も1つ備えると共にその側部に耳部を形成し、前記支持枠にはパット材の前記突 出先端縁を挿通する切欠き窓が形成されると共に、該切欠き窓の側部にはパット 材の突出を規制するストッパ部が形成されてなることを要旨とするものである。
【0010】
【作用】
本考案のパット型クリヤラーは切欠き窓を形成した支持枠とパット材で構成し 、該パット材はその側部に耳部を形成し、このパット材を支持枠の切欠き窓に挿 入し、該切欠き窓の側部に形成したストッパ部に上記耳部が規制されることとし 、パット材の突出長さ並びに突出方向を規制する。これによって特別な治工具を 利用せずに支持枠にパット材を位置決めできる。
【0011】
【実施例】
以下図面に基づいて本考案を詳細に説明するが、図は本考案の具体的な実施の 一例を示すもので、本考案はこれらの図示例に限定されず、前・後記の趣旨に沿 って一部の構成を変更しても同様に実施することができる。図1(側断面図)は 本考案パット型クリヤラーを併設したドラフト装置の一例を示したもので、ドラ フト装置は要部のみを示している。即ち本考案パット型クリヤラー1はドラフト 装置のバックボットムローラ5に対設したものを示している。ただし該クリヤラ ーは他のフロントボットムローラ3或はボットムエプロン4bに対しても同様に 適用することができるし、必要によっては複数のドラフトローラにそれぞれ対設 することもできる。尚図示例のドラフト装置はフロントボットムローラ3とフロ ントトップローラ3a,エプロンローラ4,クレードルローラ4a及びこれらに 掛けられたエプロン4b,4cでエプロンドラフト部を形成し、バックボットム ローラ5及びバックトップローラ5aで構成したものを代表例として示しており 、6はトラバースバー7に取り付けられたトランペットガイド,8,8aはフロ ントローラ対3,3aに対設した回転型クリヤラーを示し、9はサクションクリ ーナのノズルである。
【0012】 図2(側面図)は図1の矢印方向の一部を示したものであり、これらの図にお いて本考案パット型クリヤラー1の支持枠12はスタッフ間の長さ寸法に裁断し た厚さ1mm程度の金属板等を2つ折りに折り曲げて形成し、その折り曲げ間隙は パット材13が容易に挿入される寸法とする。そしてその折り曲げ側にはドラフ トローラ5のフリュート部分5cにそれぞれ対応するように切欠き窓12aを形 成すると共、該切欠き窓12aの側部はパット材用のストッパ部12bを形成し ておく。尚該切欠き窓12aの形成に当たっては支持枠の折り曲げ加工前に予め 打ち抜き加工しておくことが推奨されるが折り曲げてから切削してもよい。また この折り曲げ外周面は図1,図3(要部破断一部見取図)のごとく円形であった り、或は図4(組付説明展開見取図)に示すように角部のみを円形にするもので あってもよい。
【0013】 パット材13は従来品と同様に材料を利用できるが、好ましいのは耐摩耗性及 び除電性に優れた合成ゴム材である。そしてその裁断に当たっては図3及び図4 に示すようにその両側縁に耳部13a,13aを形成し、該耳部13aの前面側 付根部から先端縁13bまでの距離と耳部後面側付根部から先端縁13cまでの 距離とほぼ同一とし、ドラフトローラ周面へ当接する先端部を形成する。またこ の距離はパット材13の突出長さを規制するものであり、耳部13aを除く幅寸 法はドラフトローラ5のフリュート部分5cの長さに相当させると共に、支持枠 12の切欠き窓12aはこの部分のみを通し、耳部13aをストッパ部12bに 係留させる(図2の破断部)。このように裁断したパット材13を支持枠12に 取り付けるに当たっては、図4の矢印のごとく支持枠12の開口端側から挿入し て切欠き窓12aから突出させると共に、耳部13aの端縁をそれぞれストッパ 部12b,12bに当接させて位置規制する。
【0014】 そして符号15は支持枠12に挿入したパット13を支持するための止め具の 一例であり、この止め具15は図4に示すように裁断した弾性鋼板をコ字形に折 り曲げ、一方側面(図では上面側)は長く形成してその先端に内側折り曲げ部1 5aを形成すると共に、該折り曲げ部15aはその中央部分を側面まで切り込ん だ切り欠き部15bとして左右両側に形成し、他方側面は舌片部15cとする。 一方この止め具15は支持枠12の開口端側に配置してパット13を支持枠12 内に支える役目をするものである。図4の例においては止め具15の前記折り曲 げ部15aが挿入する溝穴14をあらかじめ支持枠12のいずれか一方側に形成 しておき、この溝穴14の開口側縁には段部14aを形成する。そして組み付け に当たってはパット材13を前記したように支持枠12に挿入し、次いでこの止 め具15を矢印で示すように押し広げながら支持枠12の開口端側に、まずその 折り曲げ部15a,15aを前記溝穴14に挿入係合し、次いで舌片部15cを 他方側折り曲げ部の外側に嵌装する。この嵌装のみによってパット材13は支持 枠12で挟着保持されるが、止め具15の折り曲げ部15aを支持枠12の金属 板材の厚さより長く形成しておくことによって折り曲げ部15aの先端でパット 材13を直接押えることができる。なおこの折り曲げ部15aの前記切り欠き部 15bは溝穴14の段部14aと合致させることによって、止め具15を支持枠 12から離脱させるときテコ型棒材工具の引掛け部となるものである。
【0015】 パット材13を支持枠口へ保持する手段はこの例に限られず、その他公知の手 段を用いてもよい。このように構成するパット型クリヤラーをドラフトローラに 対設保持させるに当たっては、適当な取り付けブラケットをローラスタンドに設 けて支持することもできるが、図1及び図2で示すようなブラケット10が好適 である。即ちブラケット10はローラスタンド2を挟んでドラフトローラのスラ イドメタル5bの締付ねじ11でドラフトローラ5と位置関係を保持して取り付 けられる。該ブラケット10としては支持枠12の端縁部が弛く嵌合される一部 開放縦溝10aを形成すると共にその溝の底辺で支持枠12を受けて支え、パッ ト13がドラフトローラと接して曲げられる反発力でこの縦溝10a底辺及び内 側に形成した当接部10b及び10cで受け支えて保持させるものであることが 好都合である。
【0016】 またドラフトローラには図5(一部破断側面図)に示すようにフリユート部の フリユートが互いに傾斜させて構成されたものもあり、このようなドラフトロー ラ5cに対してはパット材13の先端縁もこの傾斜に合致させることが好ましい 。従って本考案によるパット材ではその先端縁を耳部13aのそれぞれ付根部と 非平行の傾斜線にしたパット13dとしておけば傾斜調整等の作業が不用になる 。図6(側断面図)は本考案パット型クリヤラーをドラフト装置のフロントロー ラ3に適用したものを示しブラケットの形状を特別に傾斜させたブラケット10 dとし、必要によってはこのブラケット10dの支持枠挿設縦溝10aをほぼ水 平状態に配設するように構成しても、クリヤラーはパット13がローラと接して 曲げられるのでその反発力で前記したように安定して支持される。
【0017】
【考案の効果】
本考案パット型クリヤラーはこのように構成したから、パット材の取り付け並 びに交換が極めて容易になり、しかもパット材の取り付けに当たっては単に支持 枠の切欠き窓に挿入するだけでパット材の耳部及び支持枠のストッパ部によって 正確な位置規制ができる。またこのクリヤラーは簡単に差し替えができるので、 その表裏両端縁を作用端縁として利用することができ、端縁が摩損すれば表裏ひ っくり返えして差し替えて利用することができる。またパット材に複数の当接先 端縁を形成すれば、各先端縁を作用側縁として利用でき、これらの差し替え時間 も極めて短時間で行なえる。更には各パット材の先端縁の突出長さが均一に揃え られてローラに対接されるので、クリーニング効果が向上する。またその構成も 簡単で安価に提供することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案パット型クリヤラーを利用したドラフト
装置の一例を示す側断面略図である。
【図2】図1の矢印方向一部側面図である。
【図3】本考案パット型クリヤラーの一部見取図であ
る。
【図4】図3の組付説明展開見取図である。
【図5】本考案の他の構成例を示す一部破断側面図であ
る。
【図6】本考案パット型クリヤラーをフロントボットム
ローラに対設した側断面図である。
【図7】従来の構成例を示す説明展開図である。
【図8】従来の構成例を示す説明展開図である。
【符号の説明】
1 パット型クリヤラー 12 支持枠 12a 切欠き窓 12b ストッパ部 13 パット材 13a 耳部 13b,13c,13d 先端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 根岸 健滋 静岡県藤枝市善左衛門1433 (72)考案者 若井 正夫 静岡県島田市東町13−16 (72)考案者 宮崎 勉 愛知県刈谷市稲葉町3−102 (72)考案者 小野 功 大阪府枚方市宗谷2−20−6 (72)考案者 有田 勲 大阪府枚方市伊加賀寿町16−10

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する複数のパット材を支持枠の
    長手方向に適宜間隔を置いて保持せしめてなるパット型
    クリヤラーであって、 該パット材は前記支持枠の長辺側縁部より一定長さ突出
    する突出先端縁を少なくとも1つ備えると共にその側部
    に耳部を形成し、前記支持枠にはパット材の前記突出先
    端縁を挿通する切欠き窓が形成されると共に、該切欠き
    窓の側部にはパット材の突出を規制するストッパ部が形
    成されてなることを特徴とするパット型クリヤラー。
JP4907792U 1992-06-18 1992-06-18 パット型クリヤラー Expired - Lifetime JPH0640598Y2 (ja)

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JPH0620471U true JPH0620471U (ja) 1994-03-18
JPH0640598Y2 JPH0640598Y2 (ja) 1994-10-26

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