JPH06204674A - ロッカーフレーム - Google Patents
ロッカーフレームInfo
- Publication number
- JPH06204674A JPH06204674A JP4125890A JP12589092A JPH06204674A JP H06204674 A JPH06204674 A JP H06204674A JP 4125890 A JP4125890 A JP 4125890A JP 12589092 A JP12589092 A JP 12589092A JP H06204674 A JPH06204674 A JP H06204674A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- rocker frame
- module
- cooling liquid
- rocker
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型コンピュータ等のロッカーフレームに関
し、ロッカーフレームの小型化を目的とする。 【構成】 冷却液80が自在に出入りする液出入口2と、
電子モジュール20側に設けられたモジュール口金21に対
応する接続用口金5と、をそれぞれ互いに対となる形で
装備してなる配管パイプ1a,1bによって外周フレーム35
の一部または全部を構成したことを特徴とする。
し、ロッカーフレームの小型化を目的とする。 【構成】 冷却液80が自在に出入りする液出入口2と、
電子モジュール20側に設けられたモジュール口金21に対
応する接続用口金5と、をそれぞれ互いに対となる形で
装備してなる配管パイプ1a,1bによって外周フレーム35
の一部または全部を構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大型コンピュータ等のロ
ッカーフレームに関する。
ッカーフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のロッカーフレームの構造を
示す模式的正面図である。図3に示すように、従来のロ
ッカーフレーム30は、筐体の外枠部分を構成する外周フ
レーム35と、液冷方式(冷却液を流通させて発熱体を冷
却する冷却方式)によって冷却される複数個の電子モジ
ュール20(以下モジュール20と称する)を実装する実装
ボード15とを装備している。図中、21はこれら各モジュ
ール20に付設されたモジュール口金であって、これらモ
ジュール口金21にはホース40がそれぞれ取り付けられ
る。
示す模式的正面図である。図3に示すように、従来のロ
ッカーフレーム30は、筐体の外枠部分を構成する外周フ
レーム35と、液冷方式(冷却液を流通させて発熱体を冷
却する冷却方式)によって冷却される複数個の電子モジ
ュール20(以下モジュール20と称する)を実装する実装
ボード15とを装備している。図中、21はこれら各モジュ
ール20に付設されたモジュール口金であって、これらモ
ジュール口金21にはホース40がそれぞれ取り付けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロッカーフレー
ム30は、図3からも明らかなように、冷却液80を循環さ
せる液路の全てをホース40で構成していることから、こ
れらホース40の占めるスペースが膨大化してロッカーフ
レーム30の小型化を阻害している。
ム30は、図3からも明らかなように、冷却液80を循環さ
せる液路の全てをホース40で構成していることから、こ
れらホース40の占めるスペースが膨大化してロッカーフ
レーム30の小型化を阻害している。
【0004】本発明は冷却液の循環機能を備えた配管パ
イプでロッカーフレームの一部または全部を構成するこ
とによって当該ロッカーフレームの小型化を実現しよう
とするものである。
イプでロッカーフレームの一部または全部を構成するこ
とによって当該ロッカーフレームの小型化を実現しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるロッカーフ
レームは、図1に示すように、冷却液80が出入りする液
出入口2とモジュール20側に設けられたモジュール口金
21に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに対となる形
で装備してなる配管パイプ1aと1b(以下これら配管パイ
プ1a,1bを総称して配管パイプ1と呼ぶことがある)に
よって外周フレーム35の一部または全部を構成した装置
構成になっている。
レームは、図1に示すように、冷却液80が出入りする液
出入口2とモジュール20側に設けられたモジュール口金
21に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに対となる形
で装備してなる配管パイプ1aと1b(以下これら配管パイ
プ1a,1bを総称して配管パイプ1と呼ぶことがある)に
よって外周フレーム35の一部または全部を構成した装置
構成になっている。
【0006】
【作用】このロッカーフレーム10は、外周フレーム35が
冷却液80を自在に流通させる配管パイプ1によって構成
されていることから、ロッカーフレーム10内に配置され
るホース40の量が減少してロッカーフレームの小型化が
実現する。
冷却液80を自在に流通させる配管パイプ1によって構成
されていることから、ロッカーフレーム10内に配置され
るホース40の量が減少してロッカーフレームの小型化が
実現する。
【0007】
【実施例】以下実施例図に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1(a) と(b) は本発明の一実施例を示す模式的
正面図とその“α”部分の細部構造を示す要部側断面
図、図2は本発明によるロッカーフレームの全体構造を
示す模式的斜視図であるが、前記図3と同一部分にはそ
れぞれ同一符号を付している。
する。図1(a) と(b) は本発明の一実施例を示す模式的
正面図とその“α”部分の細部構造を示す要部側断面
図、図2は本発明によるロッカーフレームの全体構造を
示す模式的斜視図であるが、前記図3と同一部分にはそ
れぞれ同一符号を付している。
【0008】図1(a) と(b) に示すように、本発明によ
るロッカーフレーム10は、冷却液80が出入りする液出入
口2と、モジュール20側に設けられたモジュール口金21
に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに“対”となる
形で装備してなる配管パイプ1a(モジュール20に冷却液
80を供給する側の配管パイプ)と1b(モジュール20内を
循環した冷却液80を供給側へ戻す配管パイプ)によって
外周フレーム35を構成した形になっている。なお、本実
施例は当該外周フレーム35の前面部分(正面部分)のみ
を配管パイプ1(配管パイプ1a,1bの総称)で構成した
形になっているが、この配管パイプ1でロッカーフレー
ムの一部を構成するか,或いはこれでロッカーフレーム
の全部を構成するかは設計段階で決定される。
るロッカーフレーム10は、冷却液80が出入りする液出入
口2と、モジュール20側に設けられたモジュール口金21
に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに“対”となる
形で装備してなる配管パイプ1a(モジュール20に冷却液
80を供給する側の配管パイプ)と1b(モジュール20内を
循環した冷却液80を供給側へ戻す配管パイプ)によって
外周フレーム35を構成した形になっている。なお、本実
施例は当該外周フレーム35の前面部分(正面部分)のみ
を配管パイプ1(配管パイプ1a,1bの総称)で構成した
形になっているが、この配管パイプ1でロッカーフレー
ムの一部を構成するか,或いはこれでロッカーフレーム
の全部を構成するかは設計段階で決定される。
【0009】これら配管パイプ1aと1bは、各モジュール
20側に設けられているモジュール口金21対応にそれぞれ
接続用口金5を装備していることから、これらモジュー
ル口金21と接続用口金5とをホース40で接続するだけで
モジュール20内に冷却液80を供給することができる。図
1(a) と(b) の矢印は冷却液80の進行方向(液路)を示
している。
20側に設けられているモジュール口金21対応にそれぞれ
接続用口金5を装備していることから、これらモジュー
ル口金21と接続用口金5とをホース40で接続するだけで
モジュール20内に冷却液80を供給することができる。図
1(a) と(b) の矢印は冷却液80の進行方向(液路)を示
している。
【0010】このロッカーフレーム10は、液出入口2の
数が2箇所に限定されるために外部へ出ていくホース40
の本数も2本に限定され、かつフレーム内のホース40も
それぞれその長さが短縮(このホース40の長さはモジュ
ール口金21の位置と接続用口金5の位置を工夫すること
によって短縮が可能である)されていることから、ロッ
カーフレーム10のサイズも必然的に小型化される。
数が2箇所に限定されるために外部へ出ていくホース40
の本数も2本に限定され、かつフレーム内のホース40も
それぞれその長さが短縮(このホース40の長さはモジュ
ール口金21の位置と接続用口金5の位置を工夫すること
によって短縮が可能である)されていることから、ロッ
カーフレーム10のサイズも必然的に小型化される。
【0011】図2は本発明によるロッカーフレームの全
体構造を示す模式的斜視図である。図2によって明らか
なようにこのロッカーフレーム10は前面部分のみを配管
パイプ1aと1bで構成した形になっている。図中、4は配
管パイプ1aと1b、或いはこれら配管パイプ1a,1bとフレ
ーム部3とを機械的に結合するジョイント部材、31はこ
のロッカーフレーム10の背面部分に装着されるバックパ
ネル、32はロッカーフレーム10の側面部分に装着される
サイドパネルをそれぞれ示す。
体構造を示す模式的斜視図である。図2によって明らか
なようにこのロッカーフレーム10は前面部分のみを配管
パイプ1aと1bで構成した形になっている。図中、4は配
管パイプ1aと1b、或いはこれら配管パイプ1a,1bとフレ
ーム部3とを機械的に結合するジョイント部材、31はこ
のロッカーフレーム10の背面部分に装着されるバックパ
ネル、32はロッカーフレーム10の側面部分に装着される
サイドパネルをそれぞれ示す。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるロッカーフレームは、冷却液が自在に流通する配
管パイプによって外周フレームを構成した形になってい
ることから、ロッカーフレーム内のホースの数と量が大
幅に減少してロッカーフレームの小型化が実現する。
によるロッカーフレームは、冷却液が自在に流通する配
管パイプによって外周フレームを構成した形になってい
ることから、ロッカーフレーム内のホースの数と量が大
幅に減少してロッカーフレームの小型化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す模式的正面図とその
“α”部分の細部構造を示す要部側断面図である。
“α”部分の細部構造を示す要部側断面図である。
【図2】 本発明によるロッカーフレームの全体構造を
示す模式的斜視図である。
示す模式的斜視図である。
【図3】 従来のロッカーフレームの構造を示す模式的
正面図である。
正面図である。
1(1a,1b) 配管パイプ 2 液出入口 3 フレーム部 4 ジョイン
ト部材 5 接続用口金 10,30 ロッ
カーフレーム 15 実装ボード 20 モジュー
ル 21 モジュール口金 31 バックパ
ネル 32 サイドパネル 35 外周フレ
ーム 40 ホース 80 冷却液
ト部材 5 接続用口金 10,30 ロッ
カーフレーム 15 実装ボード 20 モジュー
ル 21 モジュール口金 31 バックパ
ネル 32 サイドパネル 35 外周フレ
ーム 40 ホース 80 冷却液
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ロッカーフレーム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大型コンピュータ等のロ
ッカーフレームに関する。
ッカーフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のロッカーフレームの構造を
示す模式的正面図である。図3に示すように、従来のロ
ッカーフレーム30は、筐体の外枠部分を構成する外周フ
レーム35と、液冷方式(冷却液を流通させて発熱体を冷
却する冷却方式)によって冷却される複数個の電子モジ
ュール20(以下モジュール20と称する)を実装する実装
ボード15とを装備している。図中、21はこれら各モジュ
ール20に付設されたモジュール口金であって、これらモ
ジュール口金21にはホース40がそれぞれ取り付けられ
る。
示す模式的正面図である。図3に示すように、従来のロ
ッカーフレーム30は、筐体の外枠部分を構成する外周フ
レーム35と、液冷方式(冷却液を流通させて発熱体を冷
却する冷却方式)によって冷却される複数個の電子モジ
ュール20(以下モジュール20と称する)を実装する実装
ボード15とを装備している。図中、21はこれら各モジュ
ール20に付設されたモジュール口金であって、これらモ
ジュール口金21にはホース40がそれぞれ取り付けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロッカーフレー
ム30は、図3からも明らかなように、冷却液80を循環さ
せる液路の全てをホース40で構成していることから、こ
れらホース40の占めるスペースが膨大化してロッカーフ
レーム30の小型化を阻害している。
ム30は、図3からも明らかなように、冷却液80を循環さ
せる液路の全てをホース40で構成していることから、こ
れらホース40の占めるスペースが膨大化してロッカーフ
レーム30の小型化を阻害している。
【0004】本発明は冷却液の循環機能を備えた配管パ
イプでロッカーフレームの一部または全部を構成するこ
とによって当該ロッカーフレームの小型化を実現しよう
とするものである。
イプでロッカーフレームの一部または全部を構成するこ
とによって当該ロッカーフレームの小型化を実現しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるロッカーフ
レームは、図1に示すように、冷却液80が出入りする液
出入口2とモジュール20側に設けられたモジュール口金
21に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに対となる形
で装備してなる配管パイプ1aと1b(以下これら配管パイ
プ1a,1bを総称して配管パイプ1と呼ぶことがある)に
よって外周フレーム35の一部または全部を構成した装置
構成になっている。
レームは、図1に示すように、冷却液80が出入りする液
出入口2とモジュール20側に設けられたモジュール口金
21に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに対となる形
で装備してなる配管パイプ1aと1b(以下これら配管パイ
プ1a,1bを総称して配管パイプ1と呼ぶことがある)に
よって外周フレーム35の一部または全部を構成した装置
構成になっている。
【0006】
【作用】このロッカーフレーム10は、外周フレーム35が
冷却液80を自在に流通させる配管パイプ1によって構成
されていることから、ロッカーフレーム10内に配置され
るホース40の量が減少してロッカーフレームの小型化が
実現する。
冷却液80を自在に流通させる配管パイプ1によって構成
されていることから、ロッカーフレーム10内に配置され
るホース40の量が減少してロッカーフレームの小型化が
実現する。
【0007】
【実施例】以下実施例図に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1(a) と(b) は本発明の一実施例を示す模式的
正面図とその“α”部分の細部構造を示す要部側断面
図、図2は本発明によるロッカーフレームの全体構造を
示す模式的斜視図であるが、前記図3と同一部分にはそ
れぞれ同一符号を付している。
する。図1(a) と(b) は本発明の一実施例を示す模式的
正面図とその“α”部分の細部構造を示す要部側断面
図、図2は本発明によるロッカーフレームの全体構造を
示す模式的斜視図であるが、前記図3と同一部分にはそ
れぞれ同一符号を付している。
【0008】図1(a) と(b) に示すように、本発明によ
るロッカーフレーム10は、冷却液80が出入りする液出入
口2と、モジュール20側に設けられたモジュール口金21
に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに“対”となる
形で装備してなる配管パイプ1a(モジュール20に冷却液
80を供給する側の配管パイプ)と1b(モジュール20内を
循環した冷却液80を供給側へ戻す配管パイプ)によって
外周フレーム35を構成した形になっている。なお、本実
施例は当該外周フレーム35の前面部分(正面部分)のみ
を配管パイプ1(配管パイプ1a,1bの総称)で構成した
形になっているが、この配管パイプ1でロッカーフレー
ムの一部を構成するか,或いはこれでロッカーフレーム
の全部を構成するかは設計段階で決定される。
るロッカーフレーム10は、冷却液80が出入りする液出入
口2と、モジュール20側に設けられたモジュール口金21
に対応する接続用口金5をそれぞれ互いに“対”となる
形で装備してなる配管パイプ1a(モジュール20に冷却液
80を供給する側の配管パイプ)と1b(モジュール20内を
循環した冷却液80を供給側へ戻す配管パイプ)によって
外周フレーム35を構成した形になっている。なお、本実
施例は当該外周フレーム35の前面部分(正面部分)のみ
を配管パイプ1(配管パイプ1a,1bの総称)で構成した
形になっているが、この配管パイプ1でロッカーフレー
ムの一部を構成するか,或いはこれでロッカーフレーム
の全部を構成するかは設計段階で決定される。
【0009】これら配管パイプ1aと1bは、各モジュール
20側に設けられているモジュール口金21対応にそれぞれ
接続用口金5を装備していることから、これらモジュー
ル口金21と接続用口金5とをホース40で接続するだけで
モジュール20内に冷却液80を供給することができる。図
1(a) と(b) の矢印は冷却液80の進行方向(液路)を示
している。
20側に設けられているモジュール口金21対応にそれぞれ
接続用口金5を装備していることから、これらモジュー
ル口金21と接続用口金5とをホース40で接続するだけで
モジュール20内に冷却液80を供給することができる。図
1(a) と(b) の矢印は冷却液80の進行方向(液路)を示
している。
【0010】このロッカーフレーム10は、液出入口2の
数が2箇所に限定されるために外部へ出ていくホース40
の本数も2本に限定され、かつフレーム内のホース40も
それぞれその長さが短縮(このホース40の長さはモジュ
ール口金21の位置と接続用口金5の位置を工夫すること
によって短縮が可能である)されていることから、ロッ
カーフレーム10のサイズも必然的に小型化される。
数が2箇所に限定されるために外部へ出ていくホース40
の本数も2本に限定され、かつフレーム内のホース40も
それぞれその長さが短縮(このホース40の長さはモジュ
ール口金21の位置と接続用口金5の位置を工夫すること
によって短縮が可能である)されていることから、ロッ
カーフレーム10のサイズも必然的に小型化される。
【0011】図2は本発明によるロッカーフレームの全
体構造を示す模式的斜視図である。図2によって明らか
なようにこのロッカーフレーム10は前面部分のみを配管
パイプ1aと1bで構成した形になっている。図中、4は配
管パイプ1aと1b、或いはこれら配管パイプ1a,1bとフレ
ーム部3とを機械的に結合するジョイント部材、31はこ
のロッカーフレーム10の背面部分に装着されるバックパ
ネル、32はロッカーフレーム10の側面部分に装着される
サイドパネルをそれぞれ示す。
体構造を示す模式的斜視図である。図2によって明らか
なようにこのロッカーフレーム10は前面部分のみを配管
パイプ1aと1bで構成した形になっている。図中、4は配
管パイプ1aと1b、或いはこれら配管パイプ1a,1bとフレ
ーム部3とを機械的に結合するジョイント部材、31はこ
のロッカーフレーム10の背面部分に装着されるバックパ
ネル、32はロッカーフレーム10の側面部分に装着される
サイドパネルをそれぞれ示す。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるロッカーフレームは、冷却液が自在に流通する配
管パイプによって外周フレームを構成した形になってい
ることから、ロッカーフレーム内のホースの数と量が大
幅に減少してロッカーフレームの小型化が実現する。
によるロッカーフレームは、冷却液が自在に流通する配
管パイプによって外周フレームを構成した形になってい
ることから、ロッカーフレーム内のホースの数と量が大
幅に減少してロッカーフレームの小型化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す模式的正面図とその
“α”部分の細部構造を示す要部側断面図である。
“α”部分の細部構造を示す要部側断面図である。
【図2】 本発明によるロッカーフレームの全体構造を
示す模式的斜視図である。
示す模式的斜視図である。
【図3】 従来のロッカーフレームの構造を示す模式的
正面図である。
正面図である。
【符号の説明】 1(1a,1b) 配管パイプ 2 液出入口 3 フレーム部 4 ジョイン
ト部材 5 接続用口金 10,30 ロッ
カーフレーム 15 実装ボード 20 モジュー
ル 21 モジュール口金 31 バックパ
ネル 32 サイドパネル 35 外周フレ
ーム 40 ホース 80 冷却液
ト部材 5 接続用口金 10,30 ロッ
カーフレーム 15 実装ボード 20 モジュー
ル 21 モジュール口金 31 バックパ
ネル 32 サイドパネル 35 外周フレ
ーム 40 ホース 80 冷却液
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却液(80)を循環させることによって冷
却される電子モジュール(20)をその内部に装備してなる
ロッカーフレームであって、 前記冷却液(80)が自在に出入りする液出入口(2) と、前
記電子モジュール(20)側に設けられたモジュール口金(2
1)に対応する接続用口金(5) と、をそれぞれ互いに対と
なる形で装備してなる配管パイプ(1a)と(1b)によって外
周フレーム(35)の一部または全部を構成してなることを
特徴とするロッカーフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125890A JPH06204674A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | ロッカーフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125890A JPH06204674A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | ロッカーフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06204674A true JPH06204674A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=14921457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4125890A Withdrawn JPH06204674A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | ロッカーフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06204674A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7042724B2 (en) | 2002-11-22 | 2006-05-09 | Contec Steuerungstechnik Und Automation Gesellschaft M.B.H. | Cooled computer casing display frame |
WO2015099469A1 (ko) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 주식회사 효성 | 초고압 직류 송전시스템의 모듈냉각장치 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP4125890A patent/JPH06204674A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7042724B2 (en) | 2002-11-22 | 2006-05-09 | Contec Steuerungstechnik Und Automation Gesellschaft M.B.H. | Cooled computer casing display frame |
WO2015099469A1 (ko) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 주식회사 효성 | 초고압 직류 송전시스템의 모듈냉각장치 |
CN105830550A (zh) * | 2013-12-26 | 2016-08-03 | (株)晓星 | 用于高压直流传输系统的模块化冷却设备 |
EP3089570A4 (en) * | 2013-12-26 | 2017-07-05 | Hyosung Corporation | Modular cooling apparatus for high-voltage direct-current transmission system |
CN105830550B (zh) * | 2013-12-26 | 2018-09-18 | (株)晓星 | 用于高压直流传输系统的模块化冷却设备 |
US10231363B2 (en) | 2013-12-26 | 2019-03-12 | Hyosung Heavy Industries Corporation | Modular cooling apparatus for high-voltage direct-current transmission system |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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