JPH06201448A - 電子秤 - Google Patents

電子秤

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JPH06201448A
JPH06201448A JP26232593A JP26232593A JPH06201448A JP H06201448 A JPH06201448 A JP H06201448A JP 26232593 A JP26232593 A JP 26232593A JP 26232593 A JP26232593 A JP 26232593A JP H06201448 A JPH06201448 A JP H06201448A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移送の際に自動的にロックされるか、ないし
は秤量回路が移送保護状態(ロックポジション)へ移行
する電子秤を提供すること。 【構成】 ロック装置が直流電動モータによって駆動さ
れるように構成され、制御及び電子評価回路は供給電圧
の中断の際にロックのための命令を電動モータに送出
し、該電動モータにコンデンサが配属されており、該コ
ンデンサの容量は、当該コンデンサが速やかなエネルギ
ー供給に際して電動モータにロック過程の終了までエネ
ルギーを供給することができるように選定されるように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定値検出器と、制御
及び電子評価回路部と、計量結果に対するインジケータ
と、秤の移送の際の測定値検出器の損傷を回避するため
のモータ駆動式ロック装置とを有する、配電源−給電式
電子秤に関する。
【0002】又本発明は、測定値検出器と、制御及び電
子評価回路部と、計量結果に対するインジケータと、モ
ータ駆動式秤量回路とを有する、配電源−給電式電子秤
に関する。
【0003】
【従来の技術】この種のモータ駆動式ロック装置及び/
又はモータ駆動式秤量回路を有する配電源用電子秤は一
般的に公知である。この場合の“秤量回路”の概念の下
では、置換形秤量回路(解析形秤から公知のように)と
も較正形秤量回路(この回路により測定値検出器の1つ
又は複数の較正おもりが測定値検出器上に載置される)
とも解されるべきものである。そのような較正形秤量回
路を備えた秤は例えばドイツ連邦共和国特許公開第38
15626号公報に記載されている。
【0004】この公知実施例の欠点は、配電源電圧の不
意の中断ないし配電源への接続路の不意の断線が生じた
場合には、ロック操作ないし秤量回路状態を変えること
がもはやできなくなることである。そのためマニュアル
操作及び/又は相応の警報指示がサービスマニュアルに
付加的に含まれていなければならない。それにもかかわ
らず次のようなことは回避することができない。すなわ
ち(秤の操作者が)秤を別の場所に移そうとしたときに
は単純に電源プラグを引き抜いて秤を持ち上げ移しだす
ので、当該秤はロックされない状態及び/又は(運搬中
の振動に対して保護されていない)秤量回路の状態で運
ばれてしまうというようなことは回避することができな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、冒頭に述べたような形式の電子秤において、当該秤
が移送に際して自動的にロックされるか、ないしは秤量
回路が自動的に移送保護状態(ロックポジション)へ移
行するように改善を行うことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】(ロック装置を有する秤
に対して)上記課題は本発明により、ロック装置が直流
電動モータによって駆動されるように構成されており、
制御及び電子評価回路は供給電圧の中断の際にロック命
令を電動モータに送出し、該電動モータにはコンデンサ
が配属されており、該コンデンサの容量は、さらなるエ
ネルギーの供給がなくてもロック過程の終了まで電動モ
ータにエネルギーを供給することができるように選定さ
れる構成によって解決される。
【0007】また(秤量回路を有する秤に対して)上記
課題は本発明により、秤量回路が直流電動モータによっ
て駆動されるように構成されており、制御及び電子評価
回路部は供給電圧の中断の際に当該秤量回路をロック位
置に移行させる命令を秤量回路モータに送出し、該電動
モータにはコンデンサが配属されており、該コンデンサ
の容量は、さらなるエネルギーの供給がなくてもロック
位置に到達するまで電動モータにエネルギーを供給する
ことができるように選定される構成によって解決され
る。
【0008】またモータ駆動式ロック装置もモータ駆動
式の秤量回路も有している秤に対しては前記2つの本発
明による手段を相互に個別に用いても良い。しかしなが
ら有利な構成例では1つの共通の直流電動モータが用い
られる。
【0009】秤の電圧供給がごく短時間の場合において
もロック解除状態に留まり続けるようなことを回避する
ために、本発明の別の有利な構成例によれば、コンデン
サが十分に充電された後で初めて、ロック解除のためな
いしは秤量回路調整のためのモータがロック位置から開
放される。このようなことは相応に選定された遅延素
子、例えば相応に構成された電子監視装置を用いた簡単
な手法で実施可能である。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0011】図1に示されている電子秤はケーシングに
固定された装置支持体1からなっている。この装置支持
体1には、支承部6を有する2つの連結部4及び5を介
して荷重受容部2が垂直方向で可動に固定されている。
この荷重受容部2はその上方部分において計量対象の受
入れのための荷重受け皿3を支持している。また荷重受
容部2は荷重対象の質量に相応する力を結合要素9を介
して伝達レバー7の荷重アームへ伝達する。この伝達レ
バー7は十字形ばねヒンジ8によって装置支持体1に支
承されている。伝達レバー7の補償アームにはコイル1
1を有するコイル体が固定されている。このコイル11
は永久磁石系10の空隙内に設けられており、補償力を
生ぜしめる。この場合コイル11を通る補償電流の大き
さは公知形式において位置センサ16と制御増幅器14
とによって次のように制御される。すなわち計量対象の
質量と、電磁的に生ぜしめられた補償力との間で釣合い
がとれるように制御される。補償電流は測定抵抗15に
おいて測定電圧を生ぜしめる。この測定電圧はアナログ
/デジタル変換器17に供給される。当該のデジタルに
変換された結果はデジタル信号処理ユニット18に受け
取られ、インジケータ19でデジタル表示される。さら
に温度センサ26が設けられており、この温度センサ2
6は測定値検出器の温度をデジタル信号に変換し、線路
31を介してデジタル信号処理ユニット18に供給す
る。これにより当該デジタル信号処理ユニット18は、
測定値検出器の温度エラーを補償する。
【0012】伝達レバー7の荷重アームは、結合要素9
の固定点を超えて延在し(12)、さらに下方へクラン
ク状に曲げられている部分(以下クランク状部分と称
す)22の方へ突出している。このクランク状部分22
には垂直方向に直立している3つのセンタリングピンが
固定されている。図1にはこの3つのセンタリングピン
のうちの2つのピン24及び25のみが示されている。
これらのセンタリングピンは較正おもり13を支持す
る。この較正おもり13は下方に開口部のある孔部29
を有している。この孔部29は円錐状の面23の方へ延
在する。この孔部は正確に較正おもり13の重心を通っ
ており、そのため円錐面23は較正おもりの重心上で垂
直に存在する。
【0013】さらに図1には較正おもり用のリフト装置
が示されている。この装置は針棒20からなる。この針
棒20は、ケーシングに固定されたスリーブ21の中で
垂直方向に可動に案内される。針棒20の移動用装置
は、偏心板28と電動モータによってのみ示されてい
る。針棒20はクランク状部分22の孔部27を貫通し
て較正おもり13内の孔部29内へ達する。較正おもり
13がセンタリングピンの上、ひいては伝達レバー7/
12/22上に載置されている図示の状態では、針棒2
0の円錐状の先端が円錐面23のすぐ下側で終端してい
る。ここにおいて針棒20が偏心板28によって持ち上
げられると当該針棒20は円錐面23と接触し、較正お
もり13を伝達レバーから外して、ケーシングに固定さ
れたストッパ39に当接する。これは較正おもりの通常
の位置(計量位置及びロック位置)である。これに対し
て図1に示されているように下がっている位置は較正過
程に対してのみとられる位置である。較正おもり13の
重心はねじ38によってわずかにずらすことも可能であ
る。これにより微調整が達成可能である。
【0014】図には示されていない較正キーの操作の後
ではデジタル信号処理ユニット18が線路36を介して
較正制御部40を作動させる。この較正制御部40は電
動モータ41を始動させる。信号処理ユニット18は較
正おもり13が伝達レバー7/12/22上に載置され
た後、秤の測定値が落ち着くまで(静止状態まで)待機
する。この測定値を(信号処理ユニット18が)受け取
った場合には計算を行い、新たな較正係数を記憶し、さ
らに較正制御部40を介してモータ41に較正おもり1
3を再び計量位置へ持ち上げさせる。
【0015】ここまでに説明した秤部分は従来技術とし
て公知であり、それ故その構造と機能に関しては概略的
説明に留められている。
【0016】較正制御部40はコンデンサ30をエネル
ギ蓄積部として有している。このコンデンサ30は常時
充電状態を維持される。供給電圧が中断なく得られる限
りはこのコンデンサは機能しない。ただ次のような場合
にだけ、すなわち供給電圧が計量中に中断された場合
(例えばこれは電源コンセントが引き抜かれた場合でも
ある)、さらにこの中断された瞬間に較正おもり回路部
分が較正状態又は移行状態にある場合にのみコンデンサ
30は機能し、当該モータ(直流電動モータ)41を再
び計量位置及びロック位置へ稼動させるのに必要なエネ
ルギを供給する。この操作のための命令を当該較正制御
部40はマイクロプロセッサ18内の電圧監視回路か又
は別個の電圧監視回路によって受け取る。
【0017】図2にはモータ41の制御のための回路例
が示されている。コンデンサ30(例えば1ファラドの
容量を有する)はダイオードD1を介して充電される。
この場合内部抵抗が供給電圧における充電電流を制限す
る。コンデンサ30における電圧がツェーナーダイオー
ドZPD3,6の閾値電圧に達したならば、トランジス
タT1が導通し、さらにゲートIC1.1の入力側50
にH−レベルで電圧が印加される。それによりマイクロ
プロセッサ18は線路36とトランジスタT5を介して
ゲートIC1.1を導通接続させ、さらにダイオードD
2、抵抗R4,R5及びトランジスタT2を介して直流
電動モータ41を起動させ得る。この場合抵抗R5はモ
ータ41に対する電流制限のために用いられる。
【0018】破線で囲まれている回路部分55はすなわ
ち監視回路である。この監視回路はコンデンサ30にお
いて最低電圧が達成された場合に初めて、モータ41の
起動を許可する。それにより供給電圧の投入接続の後
で、コンデンサ30において蓄積されたエネルギが(モ
ータ41を再度その初期状態へリターンさせるのに)十
分なレベルに達した後に、当該モータ41を始動させる
ことが可能となる。
【0019】モータはここにおいて(図1に基づいて説
明したように)較正のために較正おもり13をレバー7
/12/22の上に載置させる。較正位置の達成はスイ
ッチS2の開放により線路51を介してマイクロプロセ
ッサ18に通知される。マイクロプロセッサ18はその
後で線路36を介してモータ41を停止させる。この場
合トランジスタT3は、短絡制動器として作用する。そ
の際比較的わずかなモータ41の回り過ぎは障害にはな
らない。なぜなら偏心板28がそのゆるやかな最小偏移
個所にさしかかるからである。秤が静止状態となり較正
結果がマイクロプロセッサ18へ受け入れられた後では
当該マイクロプロセッサ18がモータ41を再び始動さ
せ、該モータ41は計量位置に達するまで回転を続け
る。この計量位置はスイッチSの開放により線路52を
介してマイクロプロセッサ18に通知される。それによ
りマイクロプロセッサ18はモータ41を停止させる。
【0020】ここにおいて供給電圧が中断された場合に
はゲートIC1.4の入力側がL−レベルに低下する。
その際にスイッチS1が開放されていると(すなわち較
正秤量回路がその計量位置−この場合ロック位置と同じ
である−にあるので)何も問題は生じない。しかしなが
らスイッチS1が閉じている場合には(すなわちモータ
41が回転して較正位置に移行するか較正状態になる)
ゲートIC1.3の入力側54もL−レベルとなり、ゲ
ートIC1.2がD3,R4,R6,T2を介してモー
タ41を制御し、さらにまたD3,R4,R6,T2を
介して電流が供給される。モータ41はさらに回転する
かないしは新たに始動され、スイッチS1が開放されて
初めて停止する。ゲートIC1.1〜IC1.4は動作
電圧Voをコンデンサ30から直接受け取る。さらにこ
れらのゲートは比較的わずかな動作電圧でも作動するタ
イプである。そのためそれらの機能はコンデンサ30が
放電された場合でもモータ41が終端位置に達するまで
は保証されている。
【0021】秤がマイクロプロセッサによって制御され
ない場合でもモータ41の制御はその他の回路によって
実現され得る。例えばこれはリレーによって行うことが
できる。その場合これらのリレーは次のように接続構成
される。すなわち全てのリレーが静止状態にリターンし
た場合にモータ41が、計量位置ないしロック位置に到
達するまで電流をコンデンサ30が受け取るように接続
構成される。
【0022】図3には電子秤の第2実施例が示されてい
る。この場合はモータ駆動式ロック装置を備えた解析形
秤か又はマイクロ式秤である。この秤はケーシング61
からなっている。このケーシング61は、計量スペース
62、測定値検出器用のスペース63、電子装置用のス
ペース64を囲んでいる。測定値検出器は電磁力補償方
式に従って再び動作する。この測定値検出器はバー65
からなっている。このバー65はケーシング固定された
台66の上にばねヒンジによって回転可能に支承されて
いる。バー65の比較的短いレバーアームには可動の中
間部材60が掛けられている。この中間部材60は下方
領域68において秤皿フレーム69と本来の秤皿70と
を支持している。バー65の比較的長いレバーアームに
はコイル71が固定されている。このコイル71は永久
磁石系72の磁界内に設けられている。電子装置部64
からはロックのための制御回路73と所属のコンデンサ
74のみが明らかにされている。その他には計量結果に
対するインジケータ75が識別される。
【0023】移送のために図3による秤はロック装置を
有している。このロック装置はバー65の固定用の2つ
のレバー76,77と、可動の中間部材60固定用の2
つの押圧部材78,79からなる。ロックレバー76と
77はケーシング61の固定点80,81における一方
の側に支承されており、ロックの際には偏心板82,8
3の他方端部においてバー65に対して押圧されて当該
バーを固定する。偏心板は図示されていない直流電動モ
ータによって駆動され、制御回路73によって制御され
る。この制御回路73は図1と図2との関連で既述した
ように機能し、秤の供給電圧が中断した場合にはロック
回路を自動的に制御する。同じように可動の中間部材6
0も移送の際にはは押圧部材78,79とこれに所属の
偏心板84,85と図示されていない直流電動モータと
を用いて固定される。
【0024】図4には置換形秤量回路を備えた電子秤の
第3実施例が示されている。図3と同じ個所には同じ符
号が付されており、ここでの説明の繰返しは省く。置換
形秤量回路はおもり支持体90からなる。このおもり支
持体90は可動の中間部材91に固定されており、複数
のおもり92を支持する。図4にはこの複数のおもりの
中から2つだけが例示されている。このおもり92はフ
ック93(これは部材94においてケーシング固定され
るように支承されている)によっておもり支持体90か
ら持ち上げられ、この持ち上げられた位置において固定
される。移送位置は全てのおもりが持ち上げられた状態
である。図4では全てのおもりが下げられておもり支持
体90の上におかれている。この状態が零位置である。
フック93は偏心板95によって移動される。偏心板9
5はここでも図示されていない直流電動モータによって
駆動される。直流電動モータの制御は電子制御装置96
によって行われる。この電子制御装置96は秤受け皿7
0への負荷に応じて多かれ少なかれおもり92を、バー
65においてほぼ釣合のとれた状態が生じ、残った重量
差が電磁力補償コイルによって補償され得るようになる
までおもり支持体90上に載置するかないしは該おもり
支持体から持ち上げる。供給電圧の中断の際には当該電
子制御装置96は、おもり全てが持ち上げられ(=移送
位置)そのために必要なエネルギがコンデンサ74から
取り出されるように、直流電動モータを再び制御する。
【0025】全ての機械的構成部分は、本発明本来の考
察に対する補助的手段としてのものだけなので図面には
ごく概略的にしか示されていないが、各当業者はこのよ
うな図から容易に構成手段を導出することができるもの
である。
【0026】ロック装置と秤量回路とを備えた秤ではも
ちろん別個のロック装置用及び秤量回路用の直流電動モ
ータを設けてもよい。この場合は各モータ毎にエネルギ
蓄積用の特別なコンデンサを設けてもよい。但し当該2
つのモータは唯1つのコンデンサからエネルギを供給さ
れるものである。しかしながら唯1つの直流電動モータ
を2つの機能のために用い、付加的な連結装置によって
ロック装置か又は秤量回路あるいはその両方を駆動させ
ることも可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、移送の際に自動的にロ
ックされるか、ないしは秤量回路が移送保護状態(ロッ
クポジション)へ移行されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】秤量回路を備えた受け皿式秤を示した図であ
る。
【図2】図1の秤に所属する電子回路を示した図であ
る。
【図3】ロック装置を備えた解析形秤又はマイクロ式秤
の断面を示した図である。
【図4】秤量回路を備えた解析形秤又はマイクロ式秤を
示した図である。
【符号の説明】
1 装置支持体 2 荷重受容部 3 荷重受け皿 4 連結部 5 連結部 6 支承部 7 伝動レバー 8 十字形ばねヒンジ 9 結合要素 10 永久磁石系 11 コイル 12 伝動レバー 13 較正おもり 14 制御増幅器 15 測定抵抗 16 位置センサ 17 A/D変換器 18 信号処理ユニット 19 インジケータ 20 針棒 21 スリーブ 22 伝動レバー 23 円錐面 24 センタリングピン 25 センタリングピン 27 孔部 28 偏心板 29 孔部 38 ねじ 39 ストッパ 40 較正制御部 41 電動モータ 60 中間部材 61 ケーシング 65 バー 66 台 67 ばねヒンジ 69 秤受け皿フレーム 73 制御回路 78 押圧部材 79 押圧部材 84 偏心板 85 偏心板 74 コンデンサ 90 おもり支持体 91 中間部材 92 おもり 93 フック 95 偏心板
フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ フェルトオッテ ドイツ連邦共和国 ゲッチンゲン ヴァル トヴェーク 17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定値検出器と、制御及び電子評価回路
    部と、計量結果に対するインジケータと、秤の移送の際
    の測定値検出器の損傷を回避するためのモータ駆動式ロ
    ック装置とを有する、配電源−給電式電子秤において、 ロック装置(76,77,78,79,82,83,8
    4,85)が直流電動モータによって駆動されるように
    構成されており、制御及び電子評価回路(73)は供給
    電圧の中断の際にロック命令を電動モータに送出し、該
    電動モータにはコンデンサ(74)が配属されており、
    該コンデンサの容量は、さらなるエネルギーの供給がな
    くてもロック過程の終了まで電動モータにエネルギーを
    供給することができるように選定されていることを特徴
    とする、電子秤。
  2. 【請求項2】 測定値検出器と、制御及び電子評価回路
    部と、計量結果に対するインジケータと、モータ駆動式
    秤量回路とを有する配電源−給電式電子秤において、 秤量回路が直流電動モータ(41)によって駆動される
    ように構成されており、制御及び電子評価回路部(1
    8,40,96)は供給電圧の中断の際に当該秤量回路
    をロック位置に移行させる命令を秤量回路モータ(4
    1)に送出し、該電動モータ(41)にはコンデンサ
    (30,74)が配属されており、該コンデンサの容量
    は、さらなるエネルギーの供給がなくてもロック位置に
    到達するまで電動モータ(41)にエネルギーを供給す
    ることができるように選定されていることを特徴とす
    る、電子秤。
  3. 【請求項3】 前記唯一つの直流電動モータは、前記ロ
    ック装置も秤量回路も駆動するものである、請求項1又
    は2記載の電子秤。
  4. 【請求項4】 付加的に電子監視装置(55)が設けら
    れており、該電子監視装置(55)は、コンデンサ(3
    0,74)の充電状態を監視し、さらに供給電圧の投入
    接続の後でコンデンサ(30,74)において十分なエ
    ネルギが蓄積された場合にのみ直流電動モータ(41)
    をトリガさせ、また供給電圧の中断の際にもロック位置
    に再度到達させるものである、請求項1〜3いずれか1
    記載の電子秤。
  5. 【請求項5】 付加的に時間遅延素子が設けられてお
    り、該時間遅延素子は供給電圧の投入接続の後で所定の
    期間の経過後にのみ当該直流電動モータ(41)をトリ
    ガするものである、請求項1〜3いずれか1記載の電子
    秤。
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