JPH06201128A - 着火用発熱体 - Google Patents

着火用発熱体

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JPH06201128A
JPH06201128A JP36053992A JP36053992A JPH06201128A JP H06201128 A JPH06201128 A JP H06201128A JP 36053992 A JP36053992 A JP 36053992A JP 36053992 A JP36053992 A JP 36053992A JP H06201128 A JPH06201128 A JP H06201128A
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JP
Japan
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sialon
base material
heating element
conductor
rare earth
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Pending
Application number
JP36053992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatada Yodogawa
正忠 淀川
Kentaro Sawamura
建太郎 澤村
Masahiro Kitajima
正裕 北島
Etsuo Mihashi
悦央 三橋
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使用による抵抗値の変化が少ない安定した品質
の着火用発熱体を提供する。 【構成】高抵抗体または絶縁体でなる基材2と導電体3
〜5との積層構造の焼結体で発熱体を構成し、前記基材
2はサイアロンを主成分として構成するとともに、前記
導電体にもサイアロンを含有させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス着火に使用される
発熱体に係り、特に瞬時(3秒以内)に高温(1000
℃以上)に昇温して天然ガス、プロパンガス等に効率良
く点火しうるとともに、昇降温の繰り返しや高温での酸
化に耐える長寿命のセラミックを用いた通電式の発熱体
に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】この種の
着火用発熱体は、2〜3秒で1000℃以上の温度に達
するという急昇温と、高温での使用に耐えるため、優れ
た耐熱衝撃性と耐酸化性を備える必要がある。このよう
な要求に応えるため、従来のセラミック発熱体は、窒化
珪素のような難燃性のセラミック粉体にタングステンの
ような金属フィラメントを埋め込み、ホットプレス焼成
により作製していた。しかし、ホットプレスは、各発熱
体を1個毎に成形する必要があるため、生産性が悪く、
コスト高を招き、このことがこのタイプの発熱体の普及
を妨げていた。特にサイアロンに金属フィラメントを埋
め込んだものは加工が難しく、実現困難である1つの理
由となっていた。
【0003】従来のセラミック発熱体の他の例として、
図3(C)に示すように、焼成後の状態で抵抗が低くな
るリード部20と、焼成後の状態で抵抗が高くなる発熱
部21からなる2種のセラミック生シートを接合してホ
ットプレス焼成してインゴットを作製した後、ダイヤモ
ンドカッタ等により所望の形状に切り出して加工してな
るものがある。しかしこのタイプのものは、硬いインゴ
ットから所望の形状に切り出すため、加工時間が長くか
かり、やはり製造コストが高くなり、前記従来例と同様
にコスト高が普及の妨げとなっていた。
【0004】本発明者等は、上記した従来技術の問題点
を解決し、量産に適し、廉価に製造できる着火用発熱体
の提供を意図して、シート法や印刷法によって作製され
る積層構造の発熱体を開発し、特願平4−286877
号として提案している。図1はこの先願に係る発熱体の
一例を示す斜視図、図2はその導電体の構成を示す斜視
図、図3(A)、(B)はその適用例を示す断面図であ
る。この先願に係る発熱体1の構造を上記図面により説
明すると、これは生シートの積層、または印刷法により
積層構造に形成したものを切断、焼成することにより製
造されるもので、耐酸化性、耐熱衝撃性の高い絶縁体
(または高抵抗体)2内に、導電体3〜5を積層構造
(本例では3層)で内蔵し、これらの導電体3〜5をス
ルーホールに充填した導電体6、7で接続したものであ
る。本例のものは、上下の導電体3、5を、広幅で抵抗
の低いリード部3a、5aと、狭幅で抵抗の高い通電に
より発熱させるコ字形をなす発熱部3b、5bと、これ
らのリード部3a、5aと発熱部3b、5bとの間に、
これらの間の温度勾配を小さくするために設けられてい
る緩やかに線幅が変化する部分3c、5cと、発熱部3
b、5bの先端に設けられ、発熱部より線幅をやや広く
したスルーホール導電体接続用パッド3d、5dと、リ
ード部3a、5aの根本部に、絶縁体2より側面に露出
するように形成された端部電極接続よう引き出し部3
e、5eとを有する。
【0005】また、中間の導電体4は、狭幅でコ字形を
なす発熱部4aと、その両端にやや線幅を広くしたスル
ーホール中の導体接続用パッド4b、4cとからなるも
ので、これらの広幅部4b、4cはそれぞれ前記導電体
3、5のパッド3d、5dにそれぞれスルーホールに充
填された導電体6、7により接続される。
【0006】このように構成されたものに対し、図3
(A)、(B)に示すように、発熱体1の導電体の引き
出し部3e、5eにリード線10、11をロウ付け部1
2で接合し、筒状の耐熱性絶縁体でなるケース13を発
熱体1にそのリード線10、11とのロウ付け部12が
覆われるように被せ、該ケース13をガス器具に取付け
て着火装置として使用する。
【0007】このような積層構造でなる発熱体において
は、焼成時または使用時における昇降温により、絶縁体
2と導電体3〜5との間に剥離等により抵抗値が変化す
ることがあるという問題点があった。本発明は、このよ
うな先願に係る積層型の発熱体を改良し、使用による抵
抗値の変化が少ない安定した品質の着火用発熱体を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、高抵抗体または絶縁体でなる基材と導電体
との積層構造の焼結体で発熱体を構成し、前記基材はサ
イアロンを主成分として構成するとともに、前記導電体
にもサイアロンを含有させたことを特徴とする。
【0009】本発明において、前記基材に用いるサイア
ロンの主成分を一般式Si6-zAlzz8-z(ただし、
酸素原子と窒素原子との全数に対する珪素原子とアルミ
ニウム原子の全数の比は0.735から0.77までの
範囲にある)として表現した場合、z=0.1〜4.0
の組成とし、かつ該基材に0.05〜10mol%の希土類
酸化物を含有、焼結させ、一方前記導電体の主材を珪化
物とし、該珪化物を15〜99vol%含ませ、残部をサイ
アロンおよび希土類酸化物とし、該サイアロンの主成分
を一般式Si6-yAlyy8-y(ただし、酸素原子と窒
素原子との全数に対する珪素原子とアルミニウム原子の
全数の比は0.735から0.77までの範囲にある)
として表現とした場合、y≧zとするとともに、希土類
酸化物を0.05〜10mol%導電体中に含有、焼結させ
たものとすることが好ましい。
【0010】
【作用】本発明においては、導電体にサイアロンを加え
ることにより、絶縁体として用いるサイアロンとの熱膨
張差が小さくなると共に親和性が増し、基材と導電体と
の間の剥離等による特性の劣化が防止される。
【0011】
【実施例】導電体として珪化物(Mo、W、Crのいず
れかの珪化物)を用いてこれにサイアロンを加えたもの
と、基材としてサイアロンを主材としたものの積層焼結
体でなる発熱体を下記の工程により作製した。 (1)前記基材として用いるサイアロンの主成分を一般
式Si6-zAlzz8-zとして表現すると共に、導電体
に加えるサイアロンの主成分を一般式Si6-yAly
8-yyとして表現とした場合、前記z、yの値が所定の
値となるように、窒化珪素、窒化アルミニウム、酸化ア
ルミニウム、さらに焼結助剤として希土類酸化物(この
希土類酸化物として酸化イットリウムを用いた)を秤量
し、アクリル系バインダー等を添加し、スラリーを調整
した。 (2)基材については、このスラリーよりドクターブレ
ード法によってシートを成形し、乾燥して70μm厚の
基材シートを作製した。 (3)70μm厚の基材シート上の内、所定のものにつ
いて所定位置にパンチングによりスルーホールを設け
た。 (4)珪化物、導電体用サイアロン、希土類酸化物より
なる導電体ペーストを作製し、該導電体ペーストを前記
シート上に印刷した。 (5)このように、導電体を印刷したシートを所定の導
通路ができるように、7枚積層し、熱圧着した。 (6)この積層品を切断し、長さ30mm、幅5mm、
厚さ1mmの形状にした。 (7)この切断により形成したものの両面に端子電極を
形成した。 (8)この成形物を窒素雰囲気中で脱バインダーした
後、さらに窒素雰囲気中において1800℃で3時間常
圧焼成した。 (9)以上の焼結体とは別に焼結体の相対密度を測定す
るため、導電体を印刷していない積層体を同様の条件で
焼成し、評価用サンプルとした。
【0012】表1は、前記(8)の項で述べた評価用サ
ンプルについて、サイアロンの前記zの値がそれぞれ
0、0.1、2.0、4.0、5.0のものについて、
それぞれ希土類酸化物の添加量を0、0.05、0.
5、10、15mol%と変化させた場合の相対密度と、1
500℃で、100時間の耐酸化試験を行った。耐酸化
試験はマッフル炉を用い、空気中試料温度が1500℃
に達したことを確認した後、経過時間を測定した。測温
にはJIS規格B熱電対を用いた。室温より1500℃
までの到達時間は20分であった。その試験結果を表1
に示す。表1において、耐酸化性の欄の○は酸化層の厚
みが100μm未満のものであり、×は100μm以上
のものである。
【0013】
【表1】 表1から判るように、前記基材のサイアロンがz=0.
1〜4.0の組成であれば、希土類酸化物が0.05〜
10mol%範囲において、耐酸化性の面で良好な結果が得
られる。また、組成がこの範囲内にあれば、相対密度が
95%以上となり、緻密構造のものが得られる。
【0014】また、前記基材中のサイアロンの組成をあ
らわすz=2.0とし、かつ前記希土類酸化物の添加量
を1mol%にすると共に、導電体主材にMoSiを用い
てその含有率を30vol%、残部をサイアロンと希土類酸
化物としたものにおいて、混入するサイアロンの組成す
なわちyの値を1.0、3.0、5.0と変化させ、か
つ導電体に混入する希土類酸化物の添加量(mol%)を
0、0.05、10、15と変化させ、積層成形、切断
後、窒素雰囲気中で脱バインダーを行い、その後窒素ガ
ス中1800℃で2時間焼成した試料についてクラック
の発生率を調べて見たところ、表2の結果が得られた。
【0015】
【表2】 表2の結果から、y=1.0〜5.0において、導電体
への希土類酸化物の添加量(mol%)を0.05〜10%
とすれば、クラック発生を抑制することができ、なかで
もy≧zとすることがクラック発生を防止する上で好ま
しい。また、表2に示した試料では24Vの電圧を印加
した場合に1秒以内で赤熱することが確認でき、また、
2色温度計により赤熱している部分は1100℃に到達
していることが判った。
【0016】また、前記基材中のサイアロンの組成をあ
らわすz=2.5とし、かつ前記希土類酸化物の添加量
を1.5mol%にすると共に、導電体主材に表3に示すよ
うに、Cr、Mo、W の珪化物を用い、希土類酸化物の含有
率を1.5mol%とし、サイアロンの含有率をそれぞれ9
0、85、1、0vol%と変化させたものにおいて、製品
の抵抗値を測定するとともに、24Vの電圧を印加して
100時間通電した後の常温での抵抗値を測定し、その
抵抗値の初期抵抗値との間の変化率を求めた。その結果
は表3に示す通りである。
【0017】
【表3】 表3から判るように、実用的な抵抗値が得られ、また抵
抗変化率が5%以内に抑えられるサイアロンの含有率は
1〜85vol%であり、これは、希土類酸化物の添加量を
無視すれば、導電体の添加量として15〜99vol%に相
当する。
【0018】本発明において、希土類酸化物としては、
前記例の他に全てのものが使用でき、また、焼結助剤と
しては、アルカリ土類金属を用いることもできる。
【0019】
【発明の効果】請求項1によれば、基材にサイアロンを
用いるとともに、導電体にもサイアロンを混入したの
で、積層構造の着火用発熱体として、使用による抵抗の
変化が小さい安定した品質のものが得られる。すなわ
ち、シート法あるいは印刷法により信頼性の高い発熱体
を製造できる。これにより、シート法や印刷法による場
合、多数個取りで量産でき、焼成後の加工が不要である
から、製造コストを低減できる上、導電体をセラミック
に内蔵しているので酸化されにくく、耐久性も確保され
るという種々の利点を有するものが提供可能となる。
【0020】請求項2によれば、さらに、クラック発生
がなく、耐酸化性の高い着火用発熱体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】先願に係る発熱体の一例を示す斜視図である。
【図2】図1に示した発熱体中の導電体の構成を示す斜
視図である。
【図3】(A)、(B)は発熱体の適用例を示す断面
図、(C)は従来の発熱体の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 発熱体 2 基材 3〜5 導電体 3a〜5a 発熱部 3b、5b リード部 3c、5c 線幅変化部 3d、4b、4c、5d パッド 3e、5e 引き出し部 6、7 スルーホール内導電体 10、11 リード線 12 ロウ付け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三橋 悦央 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ −ディ−ケイ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高抵抗体または絶縁体でなる基材と導電体
    との積層構造の焼結体で発熱体を構成し、前記基材はサ
    イアロンを主成分として構成するとともに、前記導電体
    にもサイアロンを含有させたことを特徴とする着火用発
    熱体。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記基材に用いるサイ
    アロンの主成分を一般式Si6-zAlzz8-z(ただ
    し、酸素原子と窒素原子との全数に対する珪素原子とア
    ルミニウム原子の全数の比は0.735から0.77ま
    での範囲にある)として表現した場合、z=0.1〜
    4.0の組成とし、かつ該基材に0.05〜10mol%の
    希土類酸化物を含有、焼結させたことを特徴とする着火
    用発熱体。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記導電体の
    主材を珪化物とし、該珪化物を15〜99vol%含ませ、
    残部をサイアロンおよび希土類酸化物とし、該サイアロ
    ンの主成分を一般式Si6-yAlyy8-y(ただし、酸
    素原子と窒素原子との全数に対する珪素原子とアルミニ
    ウム原子の全数の比は0.735から0.77までの範
    囲にある)として表現とした場合、y=0.1〜4.0
    の組成とし、かつ0.05〜10mol%の希土類酸化物を
    含有、焼結させたことを特徴とする着火用発熱体。
  4. 【請求項4】請求項2の基材および請求項3の導電体を
    用いると共に、y≧zとしたことを特徴とする着火用発
    熱体。
JP36053992A 1992-12-28 1992-12-28 着火用発熱体 Pending JPH06201128A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0763693A1 (en) * 1995-09-12 1997-03-19 Ngk Spark Plug Co., Ltd A ceramic heater device and a method of making the same and a glow plug into which the ceramic heater device is incorporated
US5997998A (en) * 1998-03-31 1999-12-07 Tdk Corporation Resistance element

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0763693A1 (en) * 1995-09-12 1997-03-19 Ngk Spark Plug Co., Ltd A ceramic heater device and a method of making the same and a glow plug into which the ceramic heater device is incorporated
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302