JPH06200390A - 脱ガス装置を有する電気化学的セル - Google Patents
脱ガス装置を有する電気化学的セルInfo
- Publication number
- JPH06200390A JPH06200390A JP5012781A JP1278193A JPH06200390A JP H06200390 A JPH06200390 A JP H06200390A JP 5012781 A JP5012781 A JP 5012781A JP 1278193 A JP1278193 A JP 1278193A JP H06200390 A JPH06200390 A JP H06200390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electrochemical cell
- cell housing
- cell
- overflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
- C02F1/46104—Devices therefor; Their operating or servicing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B15/00—Operating or servicing cells
- C25B15/08—Supplying or removing reactants or electrolytes; Regeneration of electrolytes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B9/00—Cells or assemblies of cells; Constructional parts of cells; Assemblies of constructional parts, e.g. electrode-diaphragm assemblies; Process-related cell features
- C25B9/17—Cells comprising dimensionally-stable non-movable electrodes; Assemblies of constructional parts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
- C02F1/46104—Devices therefor; Their operating or servicing
- C02F1/46109—Electrodes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
- C02F1/467—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction
- C02F1/4672—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation
- C02F1/4674—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation with halogen or compound of halogens, e.g. chlorine, bromine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2101/00—Nature of the contaminant
- C02F2101/10—Inorganic compounds
- C02F2101/16—Nitrogen compounds, e.g. ammonia
- C02F2101/18—Cyanides
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水溶液の電気化学的処理のための電気科学的
セルを得ること。 【構成】 上部にセルハウジング８を持っている溶液容
器１６を有しており、セルハウジング８の中には電極パ
ック３があり、セルハウジング８には、その底部の領域
において循環装置２６を介して溶液が供給され、溶液は
電極パック３を貫流の後、セルハウジング８の側壁の上
角により形成される越流せきを介して、カスケ−ド状に
配置された固有の越流せき３１を有する流出容器３２へ
脱ガスの目的で供給され、この第二の越流れせ３１を通
過した後、高度に脱ガスされた溶液は、流出開口２８を
経て再び溶液容器１６に供給され、新たに循環される。
セルを得ること。 【構成】 上部にセルハウジング８を持っている溶液容
器１６を有しており、セルハウジング８の中には電極パ
ック３があり、セルハウジング８には、その底部の領域
において循環装置２６を介して溶液が供給され、溶液は
電極パック３を貫流の後、セルハウジング８の側壁の上
角により形成される越流せきを介して、カスケ−ド状に
配置された固有の越流せき３１を有する流出容器３２へ
脱ガスの目的で供給され、この第二の越流れせ３１を通
過した後、高度に脱ガスされた溶液は、流出開口２８を
経て再び溶液容器１６に供給され、新たに循環される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願発明は、水溶液の電気化学的
処理、特に、塩化ナトリウムのシアン化物除去、酸化又
は電解のための電気化学的セルであって、セルハウジン
グが、長く延びた板状の、平行に且つ間隔を置いて配置
された電極を、隣接する、くし状に相互に関連してい
る、交互の極性を有している電極を持っている交換可能
な電極パックの形状で含んでおり、それぞれ、一つの極
性のすべての電極が、側方において溶接された、溶液に
対して抵抗性を有している材料から成る電流供給部材を
介して接触及び保持に役立っている電流導入部材に固着
されており、この場合、流体が電極の電極表面に沿って
下方から上方へ流れるための流体循環装置があらかじめ
考慮されていると共に分離された流体の流出部及び分離
されたガスの排出部を有している脱ガス装置が、脱ガス
容器を設けられている電気化学的セルに関するものであ
る。
処理、特に、塩化ナトリウムのシアン化物除去、酸化又
は電解のための電気化学的セルであって、セルハウジン
グが、長く延びた板状の、平行に且つ間隔を置いて配置
された電極を、隣接する、くし状に相互に関連してい
る、交互の極性を有している電極を持っている交換可能
な電極パックの形状で含んでおり、それぞれ、一つの極
性のすべての電極が、側方において溶接された、溶液に
対して抵抗性を有している材料から成る電流供給部材を
介して接触及び保持に役立っている電流導入部材に固着
されており、この場合、流体が電極の電極表面に沿って
下方から上方へ流れるための流体循環装置があらかじめ
考慮されていると共に分離された流体の流出部及び分離
されたガスの排出部を有している脱ガス装置が、脱ガス
容器を設けられている電気化学的セルに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】ＤＥ−ＰＳ ３１ ３８ ４３８から、
容易に交換自在である電極パックを有しているコンパク
トな直接的に貫流することが可能であるセルが公知とな
っており、この場合、塩濃度、貫流量などのようなパラ
メータの変動によって、適用が、使用者のその都度の要
求に合わされることが出来るようになっている。従っ
て、例えば、低い塩濃度及び高い貫流量によって、塩の
高い収量が達成されることが出来る。それに対して、高
い塩の収量は、高い塩濃度及び低い貫流量によって達成
されることが出来る。
容易に交換自在である電極パックを有しているコンパク
トな直接的に貫流することが可能であるセルが公知とな
っており、この場合、塩濃度、貫流量などのようなパラ
メータの変動によって、適用が、使用者のその都度の要
求に合わされることが出来るようになっている。従っ
て、例えば、低い塩濃度及び高い貫流量によって、塩の
高い収量が達成されることが出来る。それに対して、高
い塩の収量は、高い塩濃度及び低い貫流量によって達成
されることが出来る。
【０００３】このような装置においては、完全な脱ガス
を保証するためには、流体の流れの流動速度が、溶液の
中に含まれているガス気泡の上昇速度よりも、より遅く
なければならいことは、問題であることが分かってい
る。その場合には、ガス気泡は、長く延ばされた、薬莢
状の電極表面に沿って導かれ、これにより、電気化学的
分解のために必要な電解質が、能動的な電極表面から部
分的に押しのけられるようになる。更に、電極パックの
領域内においては、負圧にある溶液の流出を防止するた
めに、シール手段が必要とされる。
を保証するためには、流体の流れの流動速度が、溶液の
中に含まれているガス気泡の上昇速度よりも、より遅く
なければならいことは、問題であることが分かってい
る。その場合には、ガス気泡は、長く延ばされた、薬莢
状の電極表面に沿って導かれ、これにより、電気化学的
分解のために必要な電解質が、能動的な電極表面から部
分的に押しのけられるようになる。更に、電極パックの
領域内においては、負圧にある溶液の流出を防止するた
めに、シール手段が必要とされる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、電
流供給部における熱のせき止め及びその結果に基づく非
気密性が回避され、更に、簡単な且つ確実な保守が可能
であり、この場合、特に、消勢の際における電極の迅速
な交換ないしは電極表面の検査のために簡単な電極の取
り出し及び全体の電極パックの交換の可能性が与えら
れ、また、稼働の間に電極の清掃の可能性もまた可能で
ある、露出している脱ガスに好都合なシステムを有して
いる電気化学的セルを得ることを、その解決すべき課題
とするものである。
流供給部における熱のせき止め及びその結果に基づく非
気密性が回避され、更に、簡単な且つ確実な保守が可能
であり、この場合、特に、消勢の際における電極の迅速
な交換ないしは電極表面の検査のために簡単な電極の取
り出し及び全体の電極パックの交換の可能性が与えら
れ、また、稼働の間に電極の清掃の可能性もまた可能で
ある、露出している脱ガスに好都合なシステムを有して
いる電気化学的セルを得ることを、その解決すべき課題
とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、「特許請求の範囲」第１項の特徴項の構成を特徴と
する電気化学的セルにより解決されるものであり、ま
た、本発明の有利な実施形態は、同第２項以下に記載さ
れている。
ると、「特許請求の範囲」第１項の特徴項の構成を特徴と
する電気化学的セルにより解決されるものであり、ま
た、本発明の有利な実施形態は、同第２項以下に記載さ
れている。
【０００６】本発明の対象は、水溶液の処理のため、特
に、シアン化物の除去のためであるが、しかしながら、
他の電気分解的酸化システム並びにｐｐｍ範囲の金属イ
オンの残渣を有している溶液並びに塩化ナトリウムの電
気分解のため次亜鉛素酸塩溶液の生成及び汚水の殺菌の
ためにも、適しているものである。
に、シアン化物の除去のためであるが、しかしながら、
他の電気分解的酸化システム並びにｐｐｍ範囲の金属イ
オンの残渣を有している溶液並びに塩化ナトリウムの電
気分解のため次亜鉛素酸塩溶液の生成及び汚水の殺菌の
ためにも、適しているものである。
【０００７】本発明の本質的な利点は、電解質の循環
が、閉塞された圧力システム無しに行われ、従って、液
体の貫流する脱ガス距離による迅速な脱ガスの他に、電
極の領域内、すなわち、その電流供給部材の領域内におけ
る特別なシール手段も、また、省略されることが出来る
ことにある。また、このような開放した循環システムの
他の利点は、セル脱ガス装置が、セルハウジングの一体
の構造物であることにあるものである。
が、閉塞された圧力システム無しに行われ、従って、液
体の貫流する脱ガス距離による迅速な脱ガスの他に、電
極の領域内、すなわち、その電流供給部材の領域内におけ
る特別なシール手段も、また、省略されることが出来る
ことにある。また、このような開放した循環システムの
他の利点は、セル脱ガス装置が、セルハウジングの一体
の構造物であることにあるものである。
【０００８】一つの推奨すべき実施形態においては、セ
ルハウジングから出て来る流体の流れ方向において、２
個の連続している脱ガス行程が配置され、これにより、
脱ガスの著しい改良が有利に達成される。
ルハウジングから出て来る流体の流れ方向において、２
個の連続している脱ガス行程が配置され、これにより、
脱ガスの著しい改良が有利に達成される。
【０００９】他の推奨すべき実施形態においては、電流
供給部材が接触バンドとして形成され、それらのそれぞ
れが、電極板の側方の狭い側の領域内において、それぞ
れ、極性が交互となるように、溶接によって電極表面に
取り付けられ、この場合、セルハウジングの上部の接触
バンドの自由端部が、電流導入部材の接続領域内におい
て、接触のために、取り外し自在に押圧力の下に相互に
連結される。
供給部材が接触バンドとして形成され、それらのそれぞ
れが、電極板の側方の狭い側の領域内において、それぞ
れ、極性が交互となるように、溶接によって電極表面に
取り付けられ、この場合、セルハウジングの上部の接触
バンドの自由端部が、電流導入部材の接続領域内におい
て、接触のために、取り外し自在に押圧力の下に相互に
連結される。
【００１０】この実施形態は、個々の接触バンドの中に
おける電流密度が、比較的にわずかであると言う利点を
有している。なぜならば、各接触バンドは、その都度、
単に、１個の電極に電流を供給しなければならないだけ
であり、また、電気導入部材における取り外し自在な接
続の領域内における移行抵抗が、溶液の外部にあり、従
って、腐食に対して保護され、しかしながら、他方で
は、容易に取り外し自在であるからである。
おける電流密度が、比較的にわずかであると言う利点を
有している。なぜならば、各接触バンドは、その都度、
単に、１個の電極に電流を供給しなければならないだけ
であり、また、電気導入部材における取り外し自在な接
続の領域内における移行抵抗が、溶液の外部にあり、従
って、腐食に対して保護され、しかしながら、他方で
は、容易に取り外し自在であるからである。
【００１１】更に他の推奨すべき実施形態においては、
セルハウジングの対向している２個の側壁が、越流せき
として形成され、これにより、セルハウジングから流出
する溶液が、その都度、セルハウジングの両側に配置さ
れた、第二の越流せきを有する受け集め容器の一つの中
に導かれる。それぞれの第二の越流せきを通過した後、
今は脱ガスされた溶液は、越流せきを越えて溶液容器の
中に戻る。
セルハウジングの対向している２個の側壁が、越流せき
として形成され、これにより、セルハウジングから流出
する溶液が、その都度、セルハウジングの両側に配置さ
れた、第二の越流せきを有する受け集め容器の一つの中
に導かれる。それぞれの第二の越流せきを通過した後、
今は脱ガスされた溶液は、越流せきを越えて溶液容器の
中に戻る。
【００１２】このような配置により、空間を節減したコ
ンパクトな構成が達成される。
ンパクトな構成が達成される。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を、その実施例を示す添付図面
に基づいて、詳細に説明をする。まず、図１は、部分的
に破断され且つ一部の部品は持ち上げられて描かれた斜
視図により、板状の陽極１及び板状の陰極２から成り立
っている電極パック３を示すものであるが、電極パック
３は、それぞれが、側面の角の領域内において陽極１に
溶接された電流供給部材４及び対向する電極パック３の
側面の角に配置された、陰極２に溶接された電流供給部
材５を有している。電流供給部材４，５は、電極板１，
２の上部において束ねられ、固着手段としてのねじによ
って圧縮され、電流導入部材６，７に導電的に且つ取り
外し自在に連結されているが、電流導入部材６，７は、
同時に、保持器としても役立っている。電極パック３
は、浴槽状のセルハウジング８の中に、陽極１及び陰極
２の上方の角が、槽状のセルハウジング８の側壁９，１
０，１１，１２の上縁の下部に横たわる範囲で沈下可能
となっている。セルハウジング８の底部１３は、横断面
が偏平ないしはＵ字状の輪郭を有しており、その下部領
域において、溶液の循環の目的で、図にはシンボルで示
されているだけであるポンブ２６によって、出口開口２
７を介してマニホルド系統１４に連結されている。セル
ハウジング８は、板状のセルハウジング担体１５によっ
て包囲されているが、このセルハウジング担体１５は、
その外方の縁面によって、溶液容器１６の上方に向けら
れた開口１７を覆っている。
に基づいて、詳細に説明をする。まず、図１は、部分的
に破断され且つ一部の部品は持ち上げられて描かれた斜
視図により、板状の陽極１及び板状の陰極２から成り立
っている電極パック３を示すものであるが、電極パック
３は、それぞれが、側面の角の領域内において陽極１に
溶接された電流供給部材４及び対向する電極パック３の
側面の角に配置された、陰極２に溶接された電流供給部
材５を有している。電流供給部材４，５は、電極板１，
２の上部において束ねられ、固着手段としてのねじによ
って圧縮され、電流導入部材６，７に導電的に且つ取り
外し自在に連結されているが、電流導入部材６，７は、
同時に、保持器としても役立っている。電極パック３
は、浴槽状のセルハウジング８の中に、陽極１及び陰極
２の上方の角が、槽状のセルハウジング８の側壁９，１
０，１１，１２の上縁の下部に横たわる範囲で沈下可能
となっている。セルハウジング８の底部１３は、横断面
が偏平ないしはＵ字状の輪郭を有しており、その下部領
域において、溶液の循環の目的で、図にはシンボルで示
されているだけであるポンブ２６によって、出口開口２
７を介してマニホルド系統１４に連結されている。セル
ハウジング８は、板状のセルハウジング担体１５によっ
て包囲されているが、このセルハウジング担体１５は、
その外方の縁面によって、溶液容器１６の上方に向けら
れた開口１７を覆っている。
【００１４】セルハウジング８は、セルハウジング担体
１５の上に固着された追加の越流せき３１によって包囲
されており、これにより、カスケード状の脱ガス距離を
有している受け集め容器３２が、側壁９，１０，１１，
１２の上角を越えてあふれる溶液のために形成されるよ
うにする。これは、溶液が、電気化学的処理の後に、ま
ず、セルハウジング担体１５の、追加の越流せき３１に
よって包囲された領域の上にカスケード状に落下し、そ
こから、更に、追加の越流せき３１の方向に流れること
を意味するものである。２回のカスケード状のあふれ及
び落下によって、溶液は充分に脱ガスされ、追加の越流
れせき３１の通過の後、流出開口２８及び単に断面で示
されているだけである開口１７を経て再び、溶液容器１
６の中に戻る。
１５の上に固着された追加の越流せき３１によって包囲
されており、これにより、カスケード状の脱ガス距離を
有している受け集め容器３２が、側壁９，１０，１１，
１２の上角を越えてあふれる溶液のために形成されるよ
うにする。これは、溶液が、電気化学的処理の後に、ま
ず、セルハウジング担体１５の、追加の越流せき３１に
よって包囲された領域の上にカスケード状に落下し、そ
こから、更に、追加の越流せき３１の方向に流れること
を意味するものである。２回のカスケード状のあふれ及
び落下によって、溶液は充分に脱ガスされ、追加の越流
れせき３１の通過の後、流出開口２８及び単に断面で示
されているだけである開口１７を経て再び、溶液容器１
６の中に戻る。
【００１５】浴槽状のセルハウジング８の上方におい
て、セルハウジング担体１５の上に、横断面が台形状の
ガス排出フード１８が設けられているが、その上方領域
内にある中間部分１９は、ガス排出導管２１に接続のた
めの開口２０を設けられている。開口２０ないしはガス
排出導管２１の領域内には、監視のために水素センサ４
０が装備されることが出来る。
て、セルハウジング担体１５の上に、横断面が台形状の
ガス排出フード１８が設けられているが、その上方領域
内にある中間部分１９は、ガス排出導管２１に接続のた
めの開口２０を設けられている。開口２０ないしはガス
排出導管２１の領域内には、監視のために水素センサ４
０が装備されることが出来る。
【００１６】実際には、セルハウジング８，セルハウジ
ング担体１５及び越流せき３１は、一体構造となってい
る。
ング担体１５及び越流せき３１は、一体構造となってい
る。
【００１７】図２に示すように、電極パック３は、ガス
排出フード１８を支持している、ガス排出装置２４の側
壁２２，２３に、電流導入部材６，７により保持されて
いる。電極パック３の横断面に基づいて、陽極１及び陰
極２が交互に配置されており、それらが、電流供給部材
４及び５を介して、それぞれ、電流導入部材６，７に連
結されていることが分かる。セルハウジング担体１５
は、セルハウジング８及び追加の越流せき３１に直接的
に隣接して、流出開口２８を有しており、この流出開口
２８は、セルハウジング８から出る電解質ないしは溶液
を、セルハウジング８の下部にある溶液容器１６の中に
導く。このようにして、越流せき３１を経てセルハウジ
ング８から出る流体は、流れ方向において、カスケード
状に連続する２個の脱ガス距離を貫流する。更に、マニ
ホルド系統１４に連結されているポンブ２６が認められ
るが、このポンブ２６は、溶液容器１６からマニホルド
系統１４を介して、溶液を浴槽状のセルハウジング８に
汲み出す。溶液容器１６の中への溶液の供給は、出口開
口２７，越流せき３１及び流出開口２８を経て行われ
る。
排出フード１８を支持している、ガス排出装置２４の側
壁２２，２３に、電流導入部材６，７により保持されて
いる。電極パック３の横断面に基づいて、陽極１及び陰
極２が交互に配置されており、それらが、電流供給部材
４及び５を介して、それぞれ、電流導入部材６，７に連
結されていることが分かる。セルハウジング担体１５
は、セルハウジング８及び追加の越流せき３１に直接的
に隣接して、流出開口２８を有しており、この流出開口
２８は、セルハウジング８から出る電解質ないしは溶液
を、セルハウジング８の下部にある溶液容器１６の中に
導く。このようにして、越流せき３１を経てセルハウジ
ング８から出る流体は、流れ方向において、カスケード
状に連続する２個の脱ガス距離を貫流する。更に、マニ
ホルド系統１４に連結されているポンブ２６が認められ
るが、このポンブ２６は、溶液容器１６からマニホルド
系統１４を介して、溶液を浴槽状のセルハウジング８に
汲み出す。溶液容器１６の中への溶液の供給は、出口開
口２７，越流せき３１及び流出開口２８を経て行われ
る。
【００１８】図３は、図１及び図２に基づいて説明をし
た装置を縦断面図で示すものであり、この場合、電極パ
ック３の陰極２及び陽極１の高さに対する幅の比が認め
られる。好適には、幅に対する高さは、１：６〜１：８
の範囲内にある。この図に基づいて、どのように、セル
ハウジング８の中の溶液が、マニホルド系統１４によ
り、電極の全幅の上に導かれるかが、認められることが
出来るが、この場合、電気分解の間に電極表面の領域か
ら発生するガス泡は、迅速に排出され、それ故、電極表
面を濡らしている溶液流体の、単にわずかな部分を押し
のけるだけである。この図においても、また、溶液の供
給のための開口２７並びに溶液の流出のための開口２８
が認められ、この場合、マニホルド系統１４はポンブ２
６によって、電極下方の角の全幅に渡って溶液を供給さ
れる。
た装置を縦断面図で示すものであり、この場合、電極パ
ック３の陰極２及び陽極１の高さに対する幅の比が認め
られる。好適には、幅に対する高さは、１：６〜１：８
の範囲内にある。この図に基づいて、どのように、セル
ハウジング８の中の溶液が、マニホルド系統１４によ
り、電極の全幅の上に導かれるかが、認められることが
出来るが、この場合、電気分解の間に電極表面の領域か
ら発生するガス泡は、迅速に排出され、それ故、電極表
面を濡らしている溶液流体の、単にわずかな部分を押し
のけるだけである。この図においても、また、溶液の供
給のための開口２７並びに溶液の流出のための開口２８
が認められ、この場合、マニホルド系統１４はポンブ２
６によって、電極下方の角の全幅に渡って溶液を供給さ
れる。
【００１９】生成するガスは、既に、図２に基づいて説
明をしたガス排出フード１８によって、ガス排出導管２
１を介して流出し、この場合、側壁２２，２３は、ガス
の側方への流出を阻止する。セルハウジング８の中にお
ける流体のレベルは、数字４１により現してあり、受け
集め容器３２内の流体のレベルは、４２の参照数字が付
けられている。良く見えるように、図３においては、所
属されるガス排出装置は省略されている。
明をしたガス排出フード１８によって、ガス排出導管２
１を介して流出し、この場合、側壁２２，２３は、ガス
の側方への流出を阻止する。セルハウジング８の中にお
ける流体のレベルは、数字４１により現してあり、受け
集め容器３２内の流体のレベルは、４２の参照数字が付
けられている。良く見えるように、図３においては、所
属されるガス排出装置は省略されている。
【００２０】図４は、装置の上方領域内にある電極パッ
ク３と一緒に、セルハウジング８を平面図で示すもので
あるが、電極パック３の内、単に、それぞれ、１個の陽
極１及び１個の陰極２が見られるだけである。電極１，
２の間には、電極の間に一様な間隔を保証するために、
溶液に対して抵抗性があり、電気的に絶縁性のスペーサ
３３が配置されている。セルハウジング８の側壁１２の
方に向けられているスペーサ３３は、間隔保持器３４に
よって側方を支持されており、この場合、全体の電極の
組立が行われた後に始めて、ここには図示されていない
電極パックとして組立てられる。電極パックの保持は、
既に前に述べたように、電流導入部材によって行われる
が、それらの内、ここでは、良く見えるように、単に正
の電流導入部材６が示されているだけである。
ク３と一緒に、セルハウジング８を平面図で示すもので
あるが、電極パック３の内、単に、それぞれ、１個の陽
極１及び１個の陰極２が見られるだけである。電極１，
２の間には、電極の間に一様な間隔を保証するために、
溶液に対して抵抗性があり、電気的に絶縁性のスペーサ
３３が配置されている。セルハウジング８の側壁１２の
方に向けられているスペーサ３３は、間隔保持器３４に
よって側方を支持されており、この場合、全体の電極の
組立が行われた後に始めて、ここには図示されていない
電極パックとして組立てられる。電極パックの保持は、
既に前に述べたように、電流導入部材によって行われる
が、それらの内、ここでは、良く見えるように、単に正
の電流導入部材６が示されているだけである。
【００２１】更に、セルハウジング８の下部領域内に配
置されたマニホルド系統１４が認められることが出来る
が、これは、本実施例においては、個々の管３６が、出
口開口３７を設けられている。流体の循環は、この場合
には、同様に、図示されていないポンブによって行われ
る。
置されたマニホルド系統１４が認められることが出来る
が、これは、本実施例においては、個々の管３６が、出
口開口３７を設けられている。流体の循環は、この場合
には、同様に、図示されていないポンブによって行われ
る。
【００２２】前述の実施例の相違して、図４によると、
単に、側壁１０及び１２に沿って１個の溶液の越流せき
３１が設けられているだけであり、この場合、正面側の
側壁９及び１１並びにそれらにつながる壁領域３８，３
９は、側壁１０と、同様に、壁として形成されている第
二の越流せき３１との間の脱ガス領域として役立ってい
る受け集め容器の中に向けられたあふれを保証するよう
な１個の隆起を有している。第二の越流せき３１を通過
した後、今は脱ガスされた溶液は、流出開口２８を経
て、ここには図示されていない溶液容器の中に戻る。
単に、側壁１０及び１２に沿って１個の溶液の越流せき
３１が設けられているだけであり、この場合、正面側の
側壁９及び１１並びにそれらにつながる壁領域３８，３
９は、側壁１０と、同様に、壁として形成されている第
二の越流せき３１との間の脱ガス領域として役立ってい
る受け集め容器の中に向けられたあふれを保証するよう
な１個の隆起を有している。第二の越流せき３１を通過
した後、今は脱ガスされた溶液は、流出開口２８を経
て、ここには図示されていない溶液容器の中に戻る。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成及び作用を
有しているので、電流供給部における熱のせき止め及び
その結果に基づく非気密性が回避され、更に、簡単な且
つ確実な保守が可能であり、この場合、特に、消勢の際
における電極の迅速な交換ないしは電極表面の検査のた
めに簡単な電極の取り出し及び全体の電極パックの交換
の可能性が与えられ、また、稼働の間に電極の清掃の可
能性もまた可能である、露出している脱ガスに好都合な
システムを有している電気化学的セルを提供するもので
ある。
有しているので、電流供給部における熱のせき止め及び
その結果に基づく非気密性が回避され、更に、簡単な且
つ確実な保守が可能であり、この場合、特に、消勢の際
における電極の迅速な交換ないしは電極表面の検査のた
めに簡単な電極の取り出し及び全体の電極パックの交換
の可能性が与えられ、また、稼働の間に電極の清掃の可
能性もまた可能である、露出している脱ガスに好都合な
システムを有している電気化学的セルを提供するもので
ある。
【図１】電極パック並びにそれを包囲している浴槽状の
セルハウジングを、溶液容器の上に横たわっているセル
ハウジング担体と一緒に示す一部切断斜視図である。
セルハウジングを、溶液容器の上に横たわっているセル
ハウジング担体と一緒に示す一部切断斜視図である。
【図２】電極パック、セルハウジング、セルハウジング
担体並びに溶液容器及び循環装置を脱ガス装置と一緒に
示す横断面図である。
担体並びに溶液容器及び循環装置を脱ガス装置と一緒に
示す横断面図である。
【図３】電極パック、セルハウジング及び溶液容器の縦
断面図である。
断面図である。
【図４】構成物の中に存在するセルハウジングを示す部
分平面図であるが、セルハウジングは、単に、側壁に沿
う越流せきが設けられているだけである。
分平面図であるが、セルハウジングは、単に、側壁に沿
う越流せきが設けられているだけである。
１ 陽極 ２ 陰極 ３ 電極パック ４ 電流供給部材 ５ 電極供給部材 ６ 電流導入部材 ７ 電極導入部材 ８ セルハウジング ９ セルハウジング側壁 １０ セルハウジング側壁 １１ セルハウジング側壁 １２ セルハウジング側壁 １３ セルハウジング底部 １４ マニホルド系統 １５ セルハウジング担体 １６ 溶液容器 １７ 開口 １８ ガス排出フード １９ 中間部分 ２０ 開口 ２１ ガス排出導管 ２２ ガス排出フード支持用側壁 ２３ ガス排出フード支持用側壁 ２４ ガス排出装置 ２７ 出口開口 ２８ 流出開口 ２９ 側壁 ３０ 側壁 ３１ 越流せき ３２ 受け取り容器 ３３ スペーサ ３４ 間隔保持器 ３６ 管 ３７ 出口開口 ３８ 壁領域 ３９ 壁領域 ４０ 水素センサ ４１ 流体レベル ４２ 流体レベル
Claims (10)
- 【請求項１】 水溶液の電気化学的処理、特に、塩化ナ
トリウムのシアン化物除去、酸化又は電解のための電気
化学的セルであって、セルハウジングが、長く延びた板
状の、平行に且つ間隔を置いて配置された電極を、隣接
する、くし状に相互に関連している、交互の極性を有し
ている電極を持っている交換可能な電極パックの形状で
含んでおり、それぞれ、一つの極性のすべての電極が、
側方において溶接された、溶液に対して抵抗性を有して
いる材料から成る電流供給部材を介して接触及び保持に
役立っている電流導入部材に固着されており、この場
合、流体が電極の電極表面に沿って下方から上方へ流れ
るための流体循環装置があらかじめ考慮されていると共
に分離された流体の流出部及び分離されたガスの排出部
を有している脱ガス装置が、脱ガス容器を設けられてい
る電気化学的セルにおいて、電極（１，２）が、越流せ
きを有している浴槽状の上部が開放しているセルハウジ
ング（８）の中に配置されており、この場合、側壁(９
〜１２)が、それらの上方部分の中に、少なくとも部分
的に、流れる溶液のための越流せきを形成しており、ま
た、セルハウジング（８）が、少なくとも、越流せきの
領域内において、少なくとも１個の受け集め容器（３
２）によって包囲されており、この場合、受け集め容器
（３２）それ自体は、第二の越流せき（３１）を有して
いるが、この越流せき（３１）は、受け集め容器（３
２）の中に、ある予定された流体のレベルが確立される
ように配置されていることを特徴とする電気化学的セ
ル。 - 【請求項２】 セルハウジング（８）の側壁（９，１
０，１１，１２）が、水平な、包囲している、越流せき
を形成している、角を有している請求項１の電気化学的
セル。 - 【請求項３】 受け集め容器（３２）の側壁が、水平
な、包囲している、第二の越流せき（３１）を形成して
いる縁を有している請求項１又は２の電気化学的セル。 - 【請求項４】 流れ方向において、第二の越流せき（３
１）に、他の越流せきを有している他の受け集め容器が
接続しており、この場合、これらの越流せきが、カスケ
ードを形成している請求項１，２又は３の電気化学的セ
ル。 - 【請求項５】 電極パック（８）が、電極板の狭い側に
対して平行に貫流される請求項１〜４のいずれか１項の
電気化学的セル。 - 【請求項６】 電極板の高さに対する幅の比が、１０：
１〜５：１の範囲内である請求項１〜５のいずれか１項
の電気化学的セル。 - 【請求項７】 陰極（２）及び陽極（１）の電流供給部
材（４，５）が、それぞれ、電極板の対向している狭い
側に固着されている請求項１〜６のいずれか１項の電気
化学的セル。 - 【請求項８】 電極供給部材（４，５）が、接触バンド
として形成されており、それらは、それぞれ、電極の角
の領域内において、上方に向けられて、電極表面に横た
わって固着されており、この場合、接触バンドの自由端
部は、浴槽状のセルハウジング（８）から上方へ導か
れ、接触のために電流導入部材（６，７）を介してまと
められている請求項１〜７のいずれか１項の電気化学的
セル。 - 【請求項９】 電極パック（３）が、電流導入部材
（６，７）によってセルハウジング（８）の中に懸垂し
て入れられている請求項８の電気化学的セル。 - 【請求項１０】 電極（１，２）が、エキスパンドメタ
ルから成り立っている請求項１〜９の電気化学的セル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4202480.3 | 1992-01-29 | ||
| DE4202480A DE4202480C1 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200390A true JPH06200390A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=6450514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5012781A Pending JPH06200390A (ja) | 1992-01-29 | 1993-01-28 | 脱ガス装置を有する電気化学的セル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5344540A (ja) |
| EP (1) | EP0553398A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06200390A (ja) |
| CA (1) | CA2082005A1 (ja) |
| DE (1) | DE4202480C1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19752111C1 (de) * | 1997-11-25 | 1999-02-11 | Forschungszentrum Juelich Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Wasserteilentsalzung |
| WO2007017902A2 (en) * | 2005-06-10 | 2007-02-15 | Swanand Anant Gogate | Trapezoidal wall electrolysis cell with added electric fields and thermal energy |
| CN102112886A (zh) * | 2008-02-26 | 2011-06-29 | Td微检公司 | 具有样品脱气系统的伏安设备 |
| KR101182267B1 (ko) * | 2010-07-12 | 2012-09-12 | 삼성디스플레이 주식회사 | 세정 장치 |
| US20150368124A1 (en) * | 2014-06-24 | 2015-12-24 | Tsai-Chun Hsu | Water Processing Device |
| CL2014003049A1 (es) * | 2014-11-10 | 2015-05-29 | Propipe Maquinarias Limitada | Dispositivo electrolitico multiproposito para procesos forzados o espontaneos de electro obtencion de metales con electrolitos independientes, que permite la transformacion electrolítica de iones en forma controlada, con alta eficiencia de corriente faradica y con un alto rendimiento energetico; procedimiento. |
| DE102022109043A1 (de) * | 2022-04-13 | 2023-10-19 | Hps Home Power Solutions Ag | Vorrichtung zur Aufbereitung einer Elektrolytflüssigkeit |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB285824A (en) * | 1927-02-21 | 1929-05-21 | Ig Farbenindustrie Ag | Improvements in or relating to the electrolytic production of metals and apparatus therefor |
| DE1132341B (de) * | 1960-10-08 | 1962-06-28 | Duisburger Kupferhuette | Behaelter zur elektrolytischen Metallgewinnung |
| FR2240765B1 (ja) * | 1973-08-16 | 1978-01-27 | Nickel Le | |
| GB1463431A (en) * | 1975-06-16 | 1977-02-02 | Standard Telephones Cables Ltd | Selective plating or coating |
| DE2719427A1 (de) * | 1977-04-30 | 1978-11-09 | Elliot L Packer | Verfahren und vorrichtung zum rueckgewinnen von metall auf elektrolytischem wege |
| US4427505A (en) * | 1980-01-17 | 1984-01-24 | Stevens William J | Apparatus for recovering metals from solution |
| DE3138438C2 (de) * | 1981-09-26 | 1984-07-05 | W.C. Heraeus Gmbh, 6450 Hanau | Elektrolysezelle |
| US4804452A (en) * | 1988-06-14 | 1989-02-14 | Cpac, Inc. | Electrolytic processor |
-
1992
- 1992-01-29 DE DE4202480A patent/DE4202480C1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-02 EP EP92116901A patent/EP0553398A1/de not_active Ceased
- 1992-11-03 CA CA002082005A patent/CA2082005A1/en not_active Abandoned
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5012781A patent/JPH06200390A/ja active Pending
- 1993-01-28 US US08/010,425 patent/US5344540A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0553398A1 (de) | 1993-08-04 |
| DE4202480C1 (ja) | 1993-05-19 |
| US5344540A (en) | 1994-09-06 |
| CA2082005A1 (en) | 1993-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4367132A (en) | Method for removing liquid from chemically-precipitated sludge | |
| JPS63126179A (ja) | 金属−空気バッテリー | |
| SU497759A3 (ru) | Электролизер дл обработки сточных вод | |
| JPH0839074A (ja) | 電気分解により工業廃水を処理する方法および装置 | |
| JP5069292B2 (ja) | 電気化学的な水処理のための装置 | |
| US6899803B2 (en) | Method and device for the regulation of the concentration of metal ions in an electrolyte and use thereof | |
| CA2073352A1 (en) | Electrode element for electrolytic purposes and its use | |
| US3893900A (en) | Apparatus for treating wastewater using an electrolytic cell | |
| JPH06200390A (ja) | 脱ガス装置を有する電気化学的セル | |
| KR101188479B1 (ko) | 전해를 이용한 귀금속회수장치 | |
| FI61047B (fi) | Elektrolytisk cell utan diafragma saerskilt foer framstaellning av alkalimetallklorater | |
| US3692661A (en) | Apparatus for removing pollutants and ions from liquids | |
| RU2381996C1 (ru) | Устройство электрохимической обработки воды | |
| KR970059099A (ko) | 복극식 전해조 및 그 전해조를 이용한 오폐수정화처리장치 | |
| CN103958741A (zh) | 框架和电解系统 | |
| JPH01159973A (ja) | 金属／空気電池 | |
| FI112802B (fi) | Elektrolyysikenno jonkin metalleista kupari, sinkki, lyijy, nikkeli tai koboltti erottamiseksi elektrokemiallisesti | |
| RU2757513C1 (ru) | Устройство для извлечения металлов электролизом | |
| US4107006A (en) | Electrolysis cell | |
| JP2535454Y2 (ja) | 金属板の両面電解装置 | |
| JP2539764Y2 (ja) | 金属板の電解処理装置 | |
| RU1490U1 (ru) | Электролизер | |
| SU943331A1 (ru) | Многокамерный проточный электролизер | |
| RU908109C (ru) | Многокамерный проточный электролизер | |
| JPS6133917B2 (ja) |