JPH06199321A - シーリング機 - Google Patents
シーリング機Info
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- JPH06199321A JPH06199321A JP17669393A JP17669393A JPH06199321A JP H06199321 A JPH06199321 A JP H06199321A JP 17669393 A JP17669393 A JP 17669393A JP 17669393 A JP17669393 A JP 17669393A JP H06199321 A JPH06199321 A JP H06199321A
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- JP
- Japan
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- sealing unit
- support structure
- lower sealing
- upward movement
- box
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】下方折曲げフラップを有する箱をシールするた
めの上下シーリングユニットを具えるシーリング機に関
する。 【構成】下方シーリングユニット34を収納するととも
に箱を支持する支持平面1を限定する下方支持収納構体
31と、支持平面1に沿って前進させる手段2と、上方
シーリングユニット35を固定支持して垂直方向に昇降
可能の上方支持構体32とを具える。下方支持構体34
に支持平面1より上方への下方シーリングユニット34
の上昇運動を許容し得るよう構成されたニューマチック
シリンダのような手段13が設けられている。同様の手
段が設けられていて上方支持構体32を下方シーリング
ユニット34との衝突を避け得る位置に先に上昇運動さ
せるように構成する。支持平面1は、下方シーリングユ
ニット34のシール用材料の供給ロールに近づき得るた
めの取り外し可能部分を具えるのが好ましい。
めの上下シーリングユニットを具えるシーリング機に関
する。 【構成】下方シーリングユニット34を収納するととも
に箱を支持する支持平面1を限定する下方支持収納構体
31と、支持平面1に沿って前進させる手段2と、上方
シーリングユニット35を固定支持して垂直方向に昇降
可能の上方支持構体32とを具える。下方支持構体34
に支持平面1より上方への下方シーリングユニット34
の上昇運動を許容し得るよう構成されたニューマチック
シリンダのような手段13が設けられている。同様の手
段が設けられていて上方支持構体32を下方シーリング
ユニット34との衝突を避け得る位置に先に上昇運動さ
せるように構成する。支持平面1は、下方シーリングユ
ニット34のシール用材料の供給ロールに近づき得るた
めの取り外し可能部分を具えるのが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下方シーリングユニッ
トに簡単に近づき得るよう構成された下方折曲げフラッ
プを有する平行六面体の箱をシールするための2個の上
下シーリングユニットを具えるシーリング機に関するも
のである。
トに簡単に近づき得るよう構成された下方折曲げフラッ
プを有する平行六面体の箱をシールするための2個の上
下シーリングユニットを具えるシーリング機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】閉止用フラップを下方に折曲げたボール
箱の上下面をシールするために用いられるシーリング機
が既知である。かかるシールを連続巻きロールから繰り
出されるプラスチック接着テープの部分を用いて行なう
多くのシーリング機が既知である。
箱の上下面をシールするために用いられるシーリング機
が既知である。かかるシールを連続巻きロールから繰り
出されるプラスチック接着テープの部分を用いて行なう
多くのシーリング機が既知である。
【0003】しかしながら、最近、エコロジーの理由か
ら使用者および製造業者が接着テープの代りに適当に水
分を含んだガムペーパーを用いるシーリング機に関心を
向けている。例えば、米国特許第4554042号およ
び1992年2月25日付イタリア特許願第M192A
000407号に記載されているように、既知のシーリ
ング機は、支持ベースと、この支持ベースに関連して設
けられた箱前進手段と、箱の上下表面をそれぞれシール
するために用いられる上下に1個づつ設けられた2個の
シーリングユニットとを具えている。かかるシーリング
ユニットは使用されるシール用材料の種類 (ガムペーパ
ーまたは接着テープ) によって異なる方法で構成されて
いるが、しかし、いづれの場合においても、正しい長さ
の接着テープまたはガムペーパーの繰り出し、切断およ
び貼着を箱自身が自動的に決定するよう一般的に構成さ
れている。
ら使用者および製造業者が接着テープの代りに適当に水
分を含んだガムペーパーを用いるシーリング機に関心を
向けている。例えば、米国特許第4554042号およ
び1992年2月25日付イタリア特許願第M192A
000407号に記載されているように、既知のシーリ
ング機は、支持ベースと、この支持ベースに関連して設
けられた箱前進手段と、箱の上下表面をそれぞれシール
するために用いられる上下に1個づつ設けられた2個の
シーリングユニットとを具えている。かかるシーリング
ユニットは使用されるシール用材料の種類 (ガムペーパ
ーまたは接着テープ) によって異なる方法で構成されて
いるが、しかし、いづれの場合においても、正しい長さ
の接着テープまたはガムペーパーの繰り出し、切断およ
び貼着を箱自身が自動的に決定するよう一般的に構成さ
れている。
【0004】既知のシーリング機においては、上方シー
リングユニットが箱を支持するベースの上方に垂直方向
に昇降し得るよう設けられていてシーリング機が種々異
なる高さの箱に適応し得るよう構成され、箱の寸法が変
わる毎に、機械または特別な装置によって自動的にまた
は手によって上方シーリングユニットの高さを調整する
ことができる。
リングユニットが箱を支持するベースの上方に垂直方向
に昇降し得るよう設けられていてシーリング機が種々異
なる高さの箱に適応し得るよう構成され、箱の寸法が変
わる毎に、機械または特別な装置によって自動的にまた
は手によって上方シーリングユニットの高さを調整する
ことができる。
【0005】他方、下方シーリングユニットは支持ベー
ス内の空間内に永久的に収納されている。2個の上方お
よび下方シーリングユニットの構造に関して、上述した
イタリア特許願およびヨーロッパ特許第0179520
号をガムペーパーおよび接着テープのそれぞれを使用し
てシールを行なう場合につき特に参照する。
ス内の空間内に永久的に収納されている。2個の上方お
よび下方シーリングユニットの構造に関して、上述した
イタリア特許願およびヨーロッパ特許第0179520
号をガムペーパーおよび接着テープのそれぞれを使用し
てシールを行なう場合につき特に参照する。
【0006】便宜的形式のシーリング機においては、保
守作業に関連していくつかの欠点があり、特に、下方シ
ーリングユニットはシーリング機の支持構体の内部に設
けられていてオペレーターが手がつけることが困難であ
るために、下方シーリングユニットの保守に関して問題
がある。上述した問題は余分の保守作業 (接着テープま
たはガムペーパーの破断、詰まり等) および通常の保守
作業 (接着テープまたはガムペーパーの取替え、機械の
清掃等) の両方に言える。
守作業に関連していくつかの欠点があり、特に、下方シ
ーリングユニットはシーリング機の支持構体の内部に設
けられていてオペレーターが手がつけることが困難であ
るために、下方シーリングユニットの保守に関して問題
がある。上述した問題は余分の保守作業 (接着テープま
たはガムペーパーの破断、詰まり等) および通常の保守
作業 (接着テープまたはガムペーパーの取替え、機械の
清掃等) の両方に言える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、下方
シーリングユニットに対応する保守作業のため極めて簡
単に近づき得るシーリング機を提供することである。
シーリングユニットに対応する保守作業のため極めて簡
単に近づき得るシーリング機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述し
た目的を達成するため、下方シーリングユニットを収納
するとともに箱の支持平面を限定する下方支持収納構体
と、箱を前記支持平面に沿って前進させる手段と、上方
シーリングユニットを固定支持して垂直方向に昇降可能
の上方支持構体とを具えるシーリング機において、前記
下方支持構体に外側から操作可能の前記箱支持平面より
上方への前記下方シーリングユニットの上昇運動を許容
し得るよう構成された手段を設けたことを特徴とする。
た目的を達成するため、下方シーリングユニットを収納
するとともに箱の支持平面を限定する下方支持収納構体
と、箱を前記支持平面に沿って前進させる手段と、上方
シーリングユニットを固定支持して垂直方向に昇降可能
の上方支持構体とを具えるシーリング機において、前記
下方支持構体に外側から操作可能の前記箱支持平面より
上方への前記下方シーリングユニットの上昇運動を許容
し得るよう構成された手段を設けたことを特徴とする。
【0009】明らかなように、このようにして下方シー
リングユニットにオペレータが極めて容易に近づくこと
ができるために下方シーリングユニットの保守作業が簡
単なシーリング機が得られる。この点に関して留意すべ
きことは、好適実施例によれば、下方シーリングユニッ
トの上昇運動を上方シーリングユニットの先上昇運動に
従属させ、他方、後の上方シーリングユニットの下降運
動を後の下方シーリングユニットの下降運動に従属させ
る。これによって上方シーリングユニットと下方シーリ
ングユニットとが衝突して破損するのを防止することが
できる。
リングユニットにオペレータが極めて容易に近づくこと
ができるために下方シーリングユニットの保守作業が簡
単なシーリング機が得られる。この点に関して留意すべ
きことは、好適実施例によれば、下方シーリングユニッ
トの上昇運動を上方シーリングユニットの先上昇運動に
従属させ、他方、後の上方シーリングユニットの下降運
動を後の下方シーリングユニットの下降運動に従属させ
る。これによって上方シーリングユニットと下方シーリ
ングユニットとが衝突して破損するのを防止することが
できる。
【0010】さらに、本発明によるシーリング機におい
ては、好ましくは、箱支持平面の一部を引き出してシー
ル用材料 (接着テープまたはガムペーパー) のロールに
容易に近づくことができるようにし、これによりロール
自身の取替えに関連する作業を簡単化することができ
る。本発明の上述した特徴および他の特徴を以下に図面
に示す実施例につき詳細に説明する。
ては、好ましくは、箱支持平面の一部を引き出してシー
ル用材料 (接着テープまたはガムペーパー) のロールに
容易に近づくことができるようにし、これによりロール
自身の取替えに関連する作業を簡単化することができ
る。本発明の上述した特徴および他の特徴を以下に図面
に示す実施例につき詳細に説明する。
【0011】
【実施例】図1に示すように、本発明によるシーリング
機は下方シーリングユニット34を支持および収納する
下方構体31を本質的に具える。この下方構体31の上
部に、シールすべき箱の支持面を限定するローラーフレ
ーム1が重ねて設けられ、このローラーフレームの両側
に箱を前進させるための2個のベルトユニット2が設け
られている。また、上方構体32が上方シーリングユニ
ット35を支持するために設けられている。上方構体3
2を垂直方向に上下動させてローラーフレーム1から種
々の距離に位置させ、これにより上方構体32とローラ
ーフレーム1との間にシールすべき箱を挿入し得るよう
構成されている。
機は下方シーリングユニット34を支持および収納する
下方構体31を本質的に具える。この下方構体31の上
部に、シールすべき箱の支持面を限定するローラーフレ
ーム1が重ねて設けられ、このローラーフレームの両側
に箱を前進させるための2個のベルトユニット2が設け
られている。また、上方構体32が上方シーリングユニ
ット35を支持するために設けられている。上方構体3
2を垂直方向に上下動させてローラーフレーム1から種
々の距離に位置させ、これにより上方構体32とローラ
ーフレーム1との間にシールすべき箱を挿入し得るよう
構成されている。
【0012】下方シーリングユニット34と上方シーリ
ングユニット35は接着テープ、ガムテープその他同様
のテープ等を箱の上下の閉止した上下側方フラップを分
離するスリットに沿って貼付する仕事を行なう。上述し
た下方シーリングユニット34および上方シーリングユ
ニット35の構造自体は、例えばヨーロッパ特許第01
79502号および1992年2月25日付のイタリア
特許願第M192A000407から既知であり、この
明細書では詳細に記載しないが、一般的に、ガムペーパ
ーまたは接着テープのロール38と、このロールからシ
ール用材料を供給して貼り着けるための種々の機構を設
けた主ケーシング39とを具える。
ングユニット35は接着テープ、ガムテープその他同様
のテープ等を箱の上下の閉止した上下側方フラップを分
離するスリットに沿って貼付する仕事を行なう。上述し
た下方シーリングユニット34および上方シーリングユ
ニット35の構造自体は、例えばヨーロッパ特許第01
79502号および1992年2月25日付のイタリア
特許願第M192A000407から既知であり、この
明細書では詳細に記載しないが、一般的に、ガムペーパ
ーまたは接着テープのロール38と、このロールからシ
ール用材料を供給して貼り着けるための種々の機構を設
けた主ケーシング39とを具える。
【0013】下方収納構体31の上面上に重ねて設けら
れたローラーフレーム1を2個の主部分36および37
に分割することができ、その一方の第1部分を固定し、
他方の第2部分を引き出すことができる。両方の部分3
6および37は一連の遊転ローラ40で構成されていて
箱の前進を容易にしており、箱を前進させるため一対の
側方ベルト2がローラーフレーム1上に設けられ、クラ
ンク44 (図2参照) を操作して側方ベルト2を互に近
づく方向に動かして箱の両側に掛合させることができ
る。
れたローラーフレーム1を2個の主部分36および37
に分割することができ、その一方の第1部分を固定し、
他方の第2部分を引き出すことができる。両方の部分3
6および37は一連の遊転ローラ40で構成されていて
箱の前進を容易にしており、箱を前進させるため一対の
側方ベルト2がローラーフレーム1上に設けられ、クラ
ンク44 (図2参照) を操作して側方ベルト2を互に近
づく方向に動かして箱の両側に掛合させることができ
る。
【0014】下方シーリングユニット34の供給ロール
38の上方位置に設けられた取出し可能の部分37にお
ける遊転ローラ40は小さい支持フレーム41上に取付
けられており、この支持フレームを引き出すことによっ
てオペレータが供給ロール38に容易に手を近づけるこ
とができるよう構成されている。固定部分36において
は、上方シーリングユニット35の位置で、窓30 (図
2) を設け、これによって下方シーリングユニット34
を受ける空間を限定している。
38の上方位置に設けられた取出し可能の部分37にお
ける遊転ローラ40は小さい支持フレーム41上に取付
けられており、この支持フレームを引き出すことによっ
てオペレータが供給ロール38に容易に手を近づけるこ
とができるよう構成されている。固定部分36において
は、上方シーリングユニット35の位置で、窓30 (図
2) を設け、これによって下方シーリングユニット34
を受ける空間を限定している。
【0015】上方支持構体32を2個の直立側方案内2
1に沿って自重作用により垂直方向に変位させることが
でき、この自重作用は上方支持構体を最低位置に保持す
る傾向があり、また、ねじ付垂直棒11 (図2) の上端
に設けられているクランク (図示せず) を経て適当に操
作される一対のねじ付垂直棒11 (図2) によって上方
支持構体32を所望の高さに上昇させて箱が通り得るよ
うにすることができる。
1に沿って自重作用により垂直方向に変位させることが
でき、この自重作用は上方支持構体を最低位置に保持す
る傾向があり、また、ねじ付垂直棒11 (図2) の上端
に設けられているクランク (図示せず) を経て適当に操
作される一対のねじ付垂直棒11 (図2) によって上方
支持構体32を所望の高さに上昇させて箱が通り得るよ
うにすることができる。
【0016】さらに、本発明によるシーリング機には、
一対の空気圧リフト用シリンダ13が設けられており、
下方シーリングユニット34を図1に示す位置から上昇
させるよう適当なステム42がリフト用シリンダ13に
設けられ、この目的のため、ローラーフレーム1の固定
部分36のローラ34間の位置で下方支持構体31の内
側に垂直方向にリフト用シリンダが配置され、枢支部2
0によって下方支持構体に取付けられている。
一対の空気圧リフト用シリンダ13が設けられており、
下方シーリングユニット34を図1に示す位置から上昇
させるよう適当なステム42がリフト用シリンダ13に
設けられ、この目的のため、ローラーフレーム1の固定
部分36のローラ34間の位置で下方支持構体31の内
側に垂直方向にリフト用シリンダが配置され、枢支部2
0によって下方支持構体に取付けられている。
【0017】上述したリフト用シリンダ13と平行に、
下方支持構体31の外側に、第2の一対の空気圧リフト
用シリンダ14が設けられ、各シリンダに設けられたス
テム43が上方支持構体32に連結されている。2個の
空気圧シリンダ13および14を、図5に詳細に示す空
気圧制御回路12により作動状態にしたがって圧縮空気
源または排気に接続することができる。
下方支持構体31の外側に、第2の一対の空気圧リフト
用シリンダ14が設けられ、各シリンダに設けられたス
テム43が上方支持構体32に連結されている。2個の
空気圧シリンダ13および14を、図5に詳細に示す空
気圧制御回路12により作動状態にしたがって圧縮空気
源または排気に接続することができる。
【0018】この空気圧回路12を2個の主構成部分1
5および16に分割することができる。これらの主構成
部分の中の第1部分15は、外側から操作し得る手動切
断弁3によっでオペレータが直接にアクセスすることが
でき、手動切断弁3は導管31から自己の動力を受け取
る。他方、第2部分は上述した第1部分と導管31を経
て連通して第1部分によって動力を受けるとともに制御
され、また、導管18の分岐間19を経て動力を受け
る。
5および16に分割することができる。これらの主構成
部分の中の第1部分15は、外側から操作し得る手動切
断弁3によっでオペレータが直接にアクセスすることが
でき、手動切断弁3は導管31から自己の動力を受け取
る。他方、第2部分は上述した第1部分と導管31を経
て連通して第1部分によって動力を受けるとともに制御
され、また、導管18の分岐間19を経て動力を受け
る。
【0019】空気圧回路12の第1部分15は、上述し
た切換弁3の他、下方シーリングユニット34の位置を
チェックするフィーラー45が設けられた第1の2方弁
4と、上方支持構体32の位置をチェックするフィーラ
ー46が設けらた第2の2方弁6と、逆止弁が設けられ
た2個の流量調整器7および29とを具える。切換弁3
は第1の2方弁4に第1導管50を経て接続され、ま
た、第2の2方弁6に導管53を経て接続されている。
また、第1弁4は回路部分16に導管51を経てさらに
接続され、他方において、第2弁6は導管54を経て2
個のシリンダ13に接続され、これらのシリンダの上流
および下流側に2個の流量調整器7および29がそれぞ
れ設けられている。
た切換弁3の他、下方シーリングユニット34の位置を
チェックするフィーラー45が設けられた第1の2方弁
4と、上方支持構体32の位置をチェックするフィーラ
ー46が設けらた第2の2方弁6と、逆止弁が設けられ
た2個の流量調整器7および29とを具える。切換弁3
は第1の2方弁4に第1導管50を経て接続され、ま
た、第2の2方弁6に導管53を経て接続されている。
また、第1弁4は回路部分16に導管51を経てさらに
接続され、他方において、第2弁6は導管54を経て2
個のシリンダ13に接続され、これらのシリンダの上流
および下流側に2個の流量調整器7および29がそれぞ
れ設けられている。
【0020】空気圧回路12の第2部分は、他方におい
て、導管18の分岐管19により動力を受ける2方弁5
と、相互にかつシリンダ14 (流量調整器28の下流側
に位置する) に導管52を経て接続される流量調整器2
8とを具える。図示のシーリング機の作動はこの明細書
に記載していないが、例えば、前述したヨーロッパ特許
およびイタリア特許願に記載されているように既知の形
式のものである。
て、導管18の分岐管19により動力を受ける2方弁5
と、相互にかつシリンダ14 (流量調整器28の下流側
に位置する) に導管52を経て接続される流量調整器2
8とを具える。図示のシーリング機の作動はこの明細書
に記載していないが、例えば、前述したヨーロッパ特許
およびイタリア特許願に記載されているように既知の形
式のものである。
【0021】他方、保守作業および供給ロールの取替え
作業のため下方シーリングユニットに近づくことに関し
ては、本発明によるシーリング機は、従来既知のシーリ
ング機と相違しており、これに関し以下に説明する。2
個のシーリングユニットの上昇運動は、前述したよう
に、図5に示す空気圧回路12によって作動される。
作業のため下方シーリングユニットに近づくことに関し
ては、本発明によるシーリング機は、従来既知のシーリ
ング機と相違しており、これに関し以下に説明する。2
個のシーリングユニットの上昇運動は、前述したよう
に、図5に示す空気圧回路12によって作動される。
【0022】空気圧回路12はオペレータによって手動
切換弁3を操作することによって作動され、空気圧が供
給される。手動切換弁は図に8,9および10で示す3
位置を有し、これらの位置は、2個のシーリングユニッ
トを休止位置 (図1) に保持する作動、上方シーリング
ユニットの上昇運動 (図3) および下方シーリングユニ
ットの上昇運動 (図4) にそれぞれ対応している。
切換弁3を操作することによって作動され、空気圧が供
給される。手動切換弁は図に8,9および10で示す3
位置を有し、これらの位置は、2個のシーリングユニッ
トを休止位置 (図1) に保持する作動、上方シーリング
ユニットの上昇運動 (図3) および下方シーリングユニ
ットの上昇運動 (図4) にそれぞれ対応している。
【0023】図5に示すように、切換弁3が位置8にあ
る際には、圧縮空気が導管18から導管50を経て導入
され、2方弁4に到達することができ、この2方弁はフ
ィーラー45を介して下方シーリングユニット34の位
置をチェックする。下方シーリングユニット34は休止
位置にあるから、すなわち、下方シーリングユニットは
受け空間30内にあるから、2方弁4は位置26にあっ
て、圧縮空気が導管51を経て弁5に到達するのを許
す。
る際には、圧縮空気が導管18から導管50を経て導入
され、2方弁4に到達することができ、この2方弁はフ
ィーラー45を介して下方シーリングユニット34の位
置をチェックする。下方シーリングユニット34は休止
位置にあるから、すなわち、下方シーリングユニットは
受け空間30内にあるから、2方弁4は位置26にあっ
て、圧縮空気が導管51を経て弁5に到達するのを許
す。
【0024】弁5は上方シーリングユニット35の休止
状態 (図1) および上昇運動 (図3および4) にそれぞ
れ対応する2位置22および23を有し、導管51内に
圧縮空気が存在する時には位置22にとどまっている。
このような状態において、導管52は排気に接続され、
シリンダ14は作動されない。他方、導管53および5
4についても同じことが言え、これらの導管は両方とも
排気に接続されており、その第1の理由は切換弁3が位
置8にあり、第2の理由はフィーラー46によって上方
支持構体32の下降状態を検出する弁6が図5に示すよ
うに位置24にあるからである。
状態 (図1) および上昇運動 (図3および4) にそれぞ
れ対応する2位置22および23を有し、導管51内に
圧縮空気が存在する時には位置22にとどまっている。
このような状態において、導管52は排気に接続され、
シリンダ14は作動されない。他方、導管53および5
4についても同じことが言え、これらの導管は両方とも
排気に接続されており、その第1の理由は切換弁3が位
置8にあり、第2の理由はフィーラー46によって上方
支持構体32の下降状態を検出する弁6が図5に示すよ
うに位置24にあるからである。
【0025】切換弁3が図5に9で示す位置にある場合
には、導管50および51が排気に接続され、動力導管
18は閉止される。これによって弁5は位置23に切換
わる。これがため、導管52に圧縮空気が動力源19か
ら入り、シリンダー14に入り、これによりシーリング
機の上方支持構体32をステム43の上昇運動を介して
上昇させる (図3) 。
には、導管50および51が排気に接続され、動力導管
18は閉止される。これによって弁5は位置23に切換
わる。これがため、導管52に圧縮空気が動力源19か
ら入り、シリンダー14に入り、これによりシーリング
機の上方支持構体32をステム43の上昇運動を介して
上昇させる (図3) 。
【0026】すでに、この位置において、ローラーフレ
ームの可動部分37を取り出していることによって、下
方シーリングユニット34の供給ロールが消費されてい
る場合に、供給ロール38を取り替えることができる。
上方構体32の上昇運動に続いて、弁6のフィーラー4
6に上方構体がもはや接触していないことにより、2方
弁6の作動位置が切替り、図5に示す最初の位置24か
ら位置25に移り、導管53と導管54とを連通させ
る。
ームの可動部分37を取り出していることによって、下
方シーリングユニット34の供給ロールが消費されてい
る場合に、供給ロール38を取り替えることができる。
上方構体32の上昇運動に続いて、弁6のフィーラー4
6に上方構体がもはや接触していないことにより、2方
弁6の作動位置が切替り、図5に示す最初の位置24か
ら位置25に移り、導管53と導管54とを連通させ
る。
【0027】このようにして、オペレータが切換弁3を
位置10にまでさらに動かす場合、圧縮空気が導管18
から導管53を経て導管54に入り、この導管からシリ
ンダ13に入り、これにより下方シーリングユニットを
上昇させる (図4) 。この下方シーリングユニット34
の上昇速度は流量調整器29によって調整される。
位置10にまでさらに動かす場合、圧縮空気が導管18
から導管53を経て導管54に入り、この導管からシリ
ンダ13に入り、これにより下方シーリングユニットを
上昇させる (図4) 。この下方シーリングユニット34
の上昇速度は流量調整器29によって調整される。
【0028】上方支持構体32が先に上昇していること
により下方シーリングユニット34がその受け空間から
自由に出ることができ、衝突する危険を防止している。
下方シーリングユニット34の上昇運動は弁4のフィー
ラー45によって検出され、これにより弁4は位置26
から位置27に切り替る。この位置において、弁4は導
管50を閉じ、導管51を排気に直結し、これによっ
て、オペレータが間違って、シリンダー13が下降され
る前に、切換弁3を位置8に切り換えても、弁5はどの
ような環境下においても位置22に動かず、したがっ
て、シリンダー14および上方支持構体32は支持平面
1より上方に上昇したままで、上方シーリングユニット
35と下方シーリングユニット34とが衝突する危険は
ない。
により下方シーリングユニット34がその受け空間から
自由に出ることができ、衝突する危険を防止している。
下方シーリングユニット34の上昇運動は弁4のフィー
ラー45によって検出され、これにより弁4は位置26
から位置27に切り替る。この位置において、弁4は導
管50を閉じ、導管51を排気に直結し、これによっ
て、オペレータが間違って、シリンダー13が下降され
る前に、切換弁3を位置8に切り換えても、弁5はどの
ような環境下においても位置22に動かず、したがっ
て、シリンダー14および上方支持構体32は支持平面
1より上方に上昇したままで、上方シーリングユニット
35と下方シーリングユニット34とが衝突する危険は
ない。
【0029】この状態 (図4) において、全ての種類の
保守作業のために2個のシーリングユニット34および
35に自由かつ容易に近づくことができる。ローラーフ
レーム1の取外し可能の部分37を取除く際、下方シー
リングユニット34の供給ロール38が消費されている
場合に、供給ロールを取り替えるために容易に近づくこ
とができる。
保守作業のために2個のシーリングユニット34および
35に自由かつ容易に近づくことができる。ローラーフ
レーム1の取外し可能の部分37を取除く際、下方シー
リングユニット34の供給ロール38が消費されている
場合に、供給ロールを取り替えるために容易に近づくこ
とができる。
【0030】シーリング機を正常作動状態に戻すため
に、上述した工程を逆の順序で、すなわち、切換弁3を
最初に位置9に切替えた後に、位置8に切替えることが
必要である。位置9に移すことによってシリンダ13を
排気に接続し、次に、休止位置に戻し、これによって下
方シーリングユニット34 (図3) を流量調整器7によ
って調整された速度で下降させる。フィーラー45は、
下方シーリングユニット34に再び接触し、2方弁4を
初期位置26に再び戻す。
に、上述した工程を逆の順序で、すなわち、切換弁3を
最初に位置9に切替えた後に、位置8に切替えることが
必要である。位置9に移すことによってシリンダ13を
排気に接続し、次に、休止位置に戻し、これによって下
方シーリングユニット34 (図3) を流量調整器7によ
って調整された速度で下降させる。フィーラー45は、
下方シーリングユニット34に再び接触し、2方弁4を
初期位置26に再び戻す。
【0031】切換弁3をさらに位置8に動かす場合、圧
縮空気が導管50に再び導入され、導管51を経て弁5
に流れ、すなわち、位置22に再び位置し、かくしてシ
リンダー14を排気に接続する。これらのシリンダーは
上方支持構体32をゆっくり下降し、流量調整器28を
経て圧力空気を排気する (図1) 。支持構体32の垂直
方向運動は、フィーラー46によって検出され、2方弁
6を初期位置24に戻す。
縮空気が導管50に再び導入され、導管51を経て弁5
に流れ、すなわち、位置22に再び位置し、かくしてシ
リンダー14を排気に接続する。これらのシリンダーは
上方支持構体32をゆっくり下降し、流量調整器28を
経て圧力空気を排気する (図1) 。支持構体32の垂直
方向運動は、フィーラー46によって検出され、2方弁
6を初期位置24に戻す。
【図1】本発明によるシーリング機を休止状態で示す長
さ方向断面図である。
さ方向断面図である。
【図2】図1のシーリング機のII−II線上の断面図であ
る。
る。
【図3】本発明によるシーリング機をその上方シーリン
グユニットが垂直に上昇された状態で示す図1と同様の
長さ方向断面図である。
グユニットが垂直に上昇された状態で示す図1と同様の
長さ方向断面図である。
【図4】本発明によるシーリング機をその下方シーリン
グユニットが引き出された状態で示す長さ方向断面図で
ある。
グユニットが引き出された状態で示す長さ方向断面図で
ある。
【図5】2個のシーリングユニットの作動制御用空気圧
回路図である。
回路図である。
1 支持面 2 ベルト
ユニット 3 手動制御切換弁 4,6 2
方弁 7 流量調整器 12 空気
圧回路 13 シリンダ 14 シリ
ンダ 15,16 主構成部分 18,19
導管 28 流量調整器 30 窓 31 下方支持収容構体 32 上方
支持構体 34 下方シーリングユニット 35 上方
シーリングユニット 38 供給ロール 40 遊転
ローラ 42 ステム
ユニット 3 手動制御切換弁 4,6 2
方弁 7 流量調整器 12 空気
圧回路 13 シリンダ 14 シリ
ンダ 15,16 主構成部分 18,19
導管 28 流量調整器 30 窓 31 下方支持収容構体 32 上方
支持構体 34 下方シーリングユニット 35 上方
シーリングユニット 38 供給ロール 40 遊転
ローラ 42 ステム
Claims (6)
- 【請求項1】 下方に折曲げられたフラップを有する平
行6面体の箱の2個の上下に位置するシーリングユニッ
トを具えるシーリング機において、下方シーリングユニ
ット (34) を収納し、かつ前記箱を支持する支持平面
(1) を限定する下方支持収納構体 (31) と、前記箱
を前記支持平面 (1) に沿って前進させる手段 (2)
と、上方シーリングユニット (35) を固定支持して垂
直方向に昇降可能の上方支持構体(32)とを具え、前
記下方支持構体(34)に外側から操作可能の前記箱支
持平面 (1) より上方への前記下方シーリングユニット
(34) の上昇運動を許容し得るよう構成された手段が
設けられていることを特徴とするシーリング機。 - 【請求項2】 下方シーリングユニット(34)の前記
支持平面 (1) より上方への上昇運動に際しての下方シ
ーリングユニットとの衝突を防止するような位置に前記
上方支持構体 (32) を上昇させ得るよう外側から操作
し得る他の手段 (14) を具えることを特徴とする請求
項1記載のシーリング機。 - 【請求項3】 前記上方支持構体 (32) の上方運動の
後に前記下方シーリングユニット (34) の上昇運動を
行なわせ、前記下方支持構体 (34) の後の下降運動の
後に前記上方支持構体 (32) の後の下降運動を行なわ
せる手段 (4,6) を具えることを特徴とする請求項2
記載のシーリング機。 - 【請求項4】 前記下方シーリングユニット (34) お
よび上方支持構体 (32) の上昇運動を行なわせ前記手
段 (13,14) が前記下方支持構体 (31) によって
支持されて前記従属手段 (6) および手動制御切換弁
(3) を具える空気圧回路 (12) によって機能的に制
御される対のニューマチックシリンダ (13,14) に
よって制御されることを特徴とする請求項3記載のシー
リング機。 - 【請求項5】 前記空気圧回路 (12) が対応する導管
(18,19) を経て動力を供給される2個の副構成部
分 (15,16) を具え、第1構成成分 (15) が下方
シーリングユニット (34) の上昇運動のために前記シ
リンダ (13) を作動し得るよう構成され、第2構成部
分 (16) が前記上方支持構体 (32) の上昇運動のた
めに前記シリンダー (14) を作動し得るよう構成さ
れ、副構成部分 (15) にフィーラー (45,46) を
有する2方弁 (4,6) が設けられて前記下方シーリン
グユニット (34) の上昇運動を前記上方支持構体 (3
2) の上昇運動に従属させ、前記上方支持構体 (32)
の下降運動を前記下方シーリングユニットの下降運動に
従属させるよう構成したことを特徴とする請求項4記載
のシーリング機。 - 【請求項6】 前記支持フレーム (1) が2個の部分
(36,37) によって構成され、第1部分が固定さ
れ、第2部分が取除き可能であり、下方シーリングユニ
ット (34) のガムペーパーまたは接着テープの供給ロ
ール (38) に取り替えのため近づき得るよう設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載のシーリング機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17669393A JPH06199321A (ja) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | シーリング機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT92A001734 | 1992-07-17 | ||
JP17669393A JPH06199321A (ja) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | シーリング機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06199321A true JPH06199321A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=16018090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17669393A Pending JPH06199321A (ja) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | シーリング機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06199321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160090203A1 (en) * | 2013-03-19 | 2016-03-31 | Su-Zhou Xuenuo Mechanical Products Co., Ltd. | Adhesive Tape Case Sealer Machine |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP17669393A patent/JPH06199321A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160090203A1 (en) * | 2013-03-19 | 2016-03-31 | Su-Zhou Xuenuo Mechanical Products Co., Ltd. | Adhesive Tape Case Sealer Machine |
JP2016518290A (ja) * | 2013-03-19 | 2016-06-23 | スーヂョウ シュエヌオ メカニカル プロダクツ カンパニー,リミテッド | 粘着テープ封函機 |
US10053250B2 (en) * | 2013-03-19 | 2018-08-21 | Su-Zhou Xuenuo Mechanical Products Co., Ltd. | Adhesive tape case sealer machine |
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