JPH06198681A - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JPH06198681A
JPH06198681A JP10442191A JP10442191A JPH06198681A JP H06198681 A JPH06198681 A JP H06198681A JP 10442191 A JP10442191 A JP 10442191A JP 10442191 A JP10442191 A JP 10442191A JP H06198681 A JPH06198681 A JP H06198681A
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JP
Japan
Prior art keywords
mold
concave
ejector pin
injection molding
molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP10442191A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Shimizu
通 清水
Nobuhiro Katsuno
宣広 勝野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ThreeBond Co Ltd
Original Assignee
ThreeBond Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP10442191A priority Critical patent/JPH06198681A/ja
Publication of JPH06198681A publication Critical patent/JPH06198681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンダカット部を必要とすることなく成形品
を凹型に残し、これの凹型よりの離型が成形品に無理な
応力を与えることなく適切に行えるよにし、また樹脂の
硬化を迅速に行い、成形サイクルの短縮、成形製品の寸
法精度の向上を図る。 【構成】 凸型3に型開閉方向に所定値のみ移動可能で
先端部にて成形用キャビティ13に露呈するエジェクタ
ピン19を設け、このエジェクタピン19と一体的に連
結されたロックピン25を設け、これを凹型9と所定の
摩擦抵抗をもって型開閉方向に係脱可能に係合させる。
エジェクタピン19を受け入れる孔をエジェクタピン1
9により開閉される成形用キャビティ13に対し開口し
た成形品硬化促進用の空気吹き出し通路35とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形金型に関し、
特に複合射出成形物品の射出成形に適した射出成形用金
型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2種類の樹脂を用いた複合射出成形物品
の射出成形は、一般に、回転入れ換え方式、スライド入
れ換え方式等の多材料射出成形用金型を用い、これの一
次キャビティに第一次の樹脂を射出し、一次キャビティ
に於ける第一次の樹脂の硬化後に型入れ換えることによ
り二次キャビティを形成し、この二次キャビティに第二
次の樹脂を射出する、所謂ダブルインジェクション法に
より行われている。
【0003】射出成形用金型は、多材料射出成形用金型
の如何を問わず、コア部を有する凸型と、コア部を受け
入れる凹部を有する凹型とで対をなし、凸型と凹型との
間に一次キャビティ、或は二次キャビティとしての成形
用キャビティを構成するようになっている。
【0004】上述の如き射出成形用金型による射出成形
に於いて、例えば一次成形品のフランジ部にシール部
材、ガスケット部材としてゴム状弾性体を二次成形によ
り付与する場合、一次成形品の離型時に、一次成形品
を、次の二次成形の都合上、コア部とは反対側の凹型に
残して離型させる必要がある場合がある。
【0005】この様な場合、従来は、一次成形品の凹型
との接触面部に何等かのアンダカット部を設け、一次成
形品の凹型に対する離型抵抗を増やし、一次成形品が凹
型に残るようすることが行われている。
【0006】また従来、一次成形品及び二次成形品の硬
化は、何れも射出成形用金型に設けられた型温度調整用
配管を流れる水等の温度調整液或はヒータ等により温度
調整された射出成形用金型内で行われ、これら成形品の
硬化時間を短縮して高能率の射出成形を行うためには、
金型の設定温度の管理が樹脂の特性に応じて適切に行わ
れる必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一次成形品の凹型との
接触面部に設けられたアンダカット部により一次成形品
を凹型に残す場合、一次成形品はアンダカット部により
凹型に比較的強く付いているため、これを成形完了後に
凹型より取り出すことは、アンダカット部に近い位置に
エジェクタピンを設けてエジェクタピンによる強制的な
突き出しにより行われている。しかし、一般に、一次成
形品の凹型との接触面は製品設計上、外観面であること
が多く、この面にエジェクタピンを突き出すと、製品外
観面にエジェクタマークが付き、射出成形品の商品価値
を損ねることになる。
【0008】また成形品の凹型よりの離型は成形品の一
部をアンダカット部より無理やり離脱させることにより
行われるから、成形品に比較的大きく応力が作用し、こ
のため離型時に成形品に変形、割れが生じる虞れがあ
る。
【0009】また回転入れ換え方式、スライド入れ換え
方式の何れの多材料射出成形用金型を用いた複合射出成
形物品の射出成形に於いても、一次成形品が残される金
型、この場合凹型は一次射出成形と二次射出成形とで共
用され、金型の熱容量からして、これの金型温度を、一
次射出成形時と二次射出成形時とで型温度調整用配管を
流れる水等の温度調整液或はヒータ等により、一次射出
の樹脂の硬化に適した温度と二次射出の樹脂の硬化に適
した温度とに急速に変化させることは不可能に近い。
【0010】このため、一次射出の樹脂のための金型設
定温度が二次射出の樹脂のための金型設定温度より低
く、二次射出の樹脂が熱硬化性樹脂である如く、一次射
出の樹脂と二次射出の樹脂とで金型設定温度が異なる複
合的な異材料射出成形の場合、両者の中間的な金型温度
にて射出成形を行わなければならず、これは樹脂の硬化
時間を長くし、射出成形の生産効率を低下させることに
なる。またこの場合は、樹脂の硬化が適正温度より高い
温度、或は低い温度にて行われるため、樹脂の硬化時の
歪みが大きく現れ、成形製品にひけ、歪みが生じる原因
になる。
【0011】本発明は、従来の射出成形、特に複合射出
成形に於ける上述の如き問題点に着目してなされたもの
であり、アンダカット部を必要とすることなく成形品を
凹型に残し、これの凹型よりの離型が成形品に無理な応
力を与えることなく適切に行うことができ、また樹脂の
硬化を迅速に行い、成形サイクルの短縮、成形製品の寸
法精度の向上を図ることができる射出成形用金型を提供
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、コア部を有する凸型と、コア部を受け入れ
る凹部を有し前記凸型との間に成形用キャビティを画定
する凹型と、前記凸型に型開閉方向に所定値のみ移動可
能に設けられ先端部にて前記成形用キャビティに露呈す
るエジェクタピンと、前記エジェクタピンと一体的に連
結され前記凹型と所定の摩擦抵抗をもって型開閉方向に
係脱可能に係合するロックピンとを有することを特徴と
する射出成形用金型によって達成される。
【0013】また本発明による射出成形用金型は、前記
凸型が前記エジェクタピンを受け入れる孔を前記成形用
キャビティに対し開口した空気吹き出し通路とされ、前
記空気吹き出し通路は前記エジェクタピンの前記凸型に
対する型開閉方向の移動により開閉されるよう構成され
ていてよい。
【0014】
【作用】上述の如き構成によれば、離型のために凹型と
凸型とが型開閉方向に互いに引き離される際、ロックピ
ンが摩擦抵抗による凹型との係合により凹型に対し静止
状態を保ち、これに連結されたエジェクタピンも凹型に
対し静止状態を保ち、これらに対し凸型のみが凹型に対
し離間するようになる。これにより凹型と凸型との間の
成形用キャビティにある成形品はエジェクタピンによる
押圧作用により凹型に張り付いた状態を維持する。尚、
所定値以上に凹型と凸型とが型開閉方向に互いに引き離
されると、ロックピンは凹型との係合より離脱し、通常
の型開き状態になる。
【0015】また樹脂の成形用キャビティに対する射出
後に凹型と凸型とを少し引き離した状態の時には凹型に
張り付いている成形品と凸型との間に隙間が生じ、また
エジェクタピンを受け入れる孔が成形用キャビティに対
し開き、これより前記間隙に対し冷却空気或は加熱空気
が吹き込まれることにより、これら空気が熱媒体として
作用して前記成形品の硬化が促進される。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0017】図1及び図2は本発明による射出成形金型
の一実施例を示している。この射出成形金型は、固定側
取付け板1と、固定側取付け板1に固定されコア部5を
備えた固定側金型としての凸型3と、可動側取付け板7
と、可動側取付け板7に固定されコア部5を受け入れる
凹部11を備えた移動側金型としての凹型9とを有して
いる。凸型3と凹型9とは該両者間に成形キャビティ
(一次キャビティ)130を構成している。
【0018】凹型9にはガイドピン15が固定されてお
り、ガイドピン15は凸型3に装着されたガイドブッシ
ュ17に型開閉方向、即ち図にて上下方向に摺動可能に
係合し、凸型3と凹型9との相対的な位置決めを行って
いる。
【0019】凸型3には複数個のエジェクタピン19が
型開閉方向に移動可能に貫通して設けられている。エジ
ェクタピン19は基部、即ち上端を凸型3のプレート収
容空間21に内蔵されたエジェクトタプレート23に連
結され、先端部にて成形キャビティ13の一部を構成す
るコア部5の図にて下底面に露呈している。
【0020】また凸型3にはロックピン25が型開閉方
向に移動可能に貫通して設けられている。ロックピン2
5は基部、即ち上端をエジェクトタプレート23に連結
され、先端部に取付け芯部材27によりゴム状弾性体製
の摩擦係合ブッシュ29を取付けられている。摩擦係合
ブッシュ29は、成形キャビティ13以外の部分にて凸
型3と凹型9とのパーティション面を横切って延在し、
凹型9にそのパーティション面に開口して形成された係
合孔31に所定の摩擦抵抗をもって型開閉方向に係脱可
能に係合するようになっている。
【0021】エジェクトタプレート23はプレート収容
空間21内にて型開閉方向の移動量を固定側取付け板1
とプレート収容空間21内のストッパプレート33との
間に規制されており、これに伴いエジェクタピン19と
ロックピン25の型開閉方向の移動量も固定側取付け板
1とストッパプレート33との間に規制されている。
【0022】凸型3に於けるエジェクタピン19の貫通
孔の内径はエジェクタピン19の外径より大きく、これ
によりエジェクタピン19の周りには円環状の空気通路
35が形成されている。空気通路35はコア部5の図に
て下底面より成形キャビティ13に対し開口している。
【0023】空気通路35は図にて上端をOリング37
により閉じられ、下端にて成形キャビティ13に対し開
口した空気吹き出し口をなしており、中間部にて凸型3
の側部を貫通して設けられた空気供給通路39と連通
し、図示されていない空気供給源より冷却空気、常温空
気或は加熱空気を選択的に供給されるようになってい
る。
【0024】エジェクタピン19の各々の上端部にはフ
ランジ部19aが設けられており、フランジ部19a
は、図1に示されている如く、型締め状態時にはコア部
5の下底面部に形成されたポケット部5a内に入ってコ
ア部5の下底面と面一となって空気通路35を閉じ、こ
れに対し図2に示されている如く、型開き状態時にはコ
ア部5の下底面部より下方へ突出して空気通路35を開
くようになっている。
【0025】上述の如き構成よりなる射出成形金型を用
いて射出成形を行う場合は、先ず固凸型3と凹型9とを
図1に示されている如く、互いに接合させて型締めを行
い、図示されていないゲート通路より樹脂を成形キャビ
ティ13に射出供給する。尚、この樹脂がナイロン6の
如きポリアミド樹脂の場合は、凸型3及び凹型9の型温
度は、図示されていない金型温度調整用配管を流れる水
等により90℃程度に保たれる。
【0026】射出完了後、成形キャビティ13の樹脂が
ある程度硬化した段階で、凹型9が、先ずエジェクトタ
プレート23のプレート収容空間21内に於ける型開閉
方向の最大移動量より短い型開きストロークをもって図
にて下方へ移動され、初期型開きが行われる。ロックピ
ン25の摩擦係合ブッシュ29が凹型9の係合孔31に
摩擦係合していることによりロックピン25は凹型9の
型開き方向、即ち図にて下方へ移動に伴い下方へ引っ張
られ、凸型3に対し相対移動するようになる。これによ
りロックピン25とエジェクトタプレート23により連
結されているエジェクトピン19もロックピン25と同
じ動きをし、エジェクトピン19は、図2に示されてい
る如く、凹型9に対し静止した状態を保って凸型3に対
し下方へ相対移動するようになる。
【0027】これにより成形キャビティ13に射出され
た樹脂による成形品(一次成形品)は、エジェクトタプ
レート23により凹型9に押し付けられた状態にて型開
きが開始されることになり、この成形品は凹型9に張り
付いた状態を維持し、図2に符号Pにて示されている如
く、凸型3より離れて凹型9に残るようになる。
【0028】この時には成形品Pと凸型3との間に隙間
Gが形成されると共に、エジェクタピン19のフランジ
部19aがコア部5の下底面部より下方へ突出し、空気
通路35が隙間Gに対し開かれるようになる。
【0029】この状態下にて図示されていない空気供給
源より、例えば冷却空気が空気供給通路39に供給され
ることより、この冷却空気が空気通路35を通ってこれ
より隙間Gに対し吹き出すようになる。これにより成形
品Pの硬化が促進され、特にこれの表面部は瞬間的に硬
化を完了し、著しい硬度向上を示すようになる。
【0030】この後に凹型9が、エジェクトタプレート
23のプレート収容空間21内に於ける型開閉方向の最
大移動量を超える型開きストロークをもって図にて下方
へ移動され、これによりロックピン25の凸型3に対す
る図にて下方への相対移動を阻止され、摩擦係合ブッシ
ュ29が凹型9の係合孔31より抜け出るようになり、
係合孔31との係合より離脱する。これによる凸型3と
凹型9とが分離し、例えばこの後の二次成形のための型
交換が行われ得る状態になる。
【0031】この場合には成形品Pは凹型3に残ってい
るから、この成形品Pの凸型3の側のフランジ面Pfに
シール部材の付与等のための二次成形を施すことが可能
になる。
【0032】成形品Pを成形完成後に凹型3より取り出
すことは、冷却硬化により既に成形品Pが収縮している
から、大きい力を必要とすることなく容易に行われる。
【0033】上述の如き射出成形に用いられる一次成形
の樹脂は、通常の射出成形にて成形可能な樹脂材料であ
ればよく、この樹脂としては、PP、PBT、ABS、
PA、PC、PPO、PPSS4等の熱可塑性樹脂、P
ET、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱可塑性樹脂
が挙げられる。また二成形の樹脂も通常の射出成形にて
成形可能な樹脂材料であればよく、これが一次成形品の
フランジ部にシール性を付与する目的で弾性樹脂材料で
ある場合は、この弾性樹脂材料としては、ポリオレフィ
ン、塩化ビニル、ウレタン、ポリエステル、フッ素系等
の熱可塑性エラストマ、シリーコン、ポリプタジエル等
の反応硬化型射出成形用液状ポリマ、アクリル、SB
R、NBR、ニトリル等の射出成形用加硫ゴムが挙げら
れる。
【0034】上述の実施例に於いては、ロックピン25
とこれの係合孔31は金型内に設けられているが、これ
らは金型外部に付設されてもよい。
【0035】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による射出成形用金型によれば、離型のために凹型と凸
型とが型開閉方向に互いに引き離される際、ロックピン
が摩擦抵抗による凹型との係合により凹型に対し静止状
態を保ち、これに連結されたエジェクタピンも凹型に対
し静止状態を保つから、凹型と凸型との間の成形用キャ
ビティにある成形品はエジェクタピンによる押圧作用に
よりアンダカット部を必要とすることなく凹型に張り付
いた状態を維持するようになる。これにより成形品は型
開き時に凹型に残り、これの凹型よりの離型が成形品に
無理な応力を与えることなく適切に行われるようにな
る。
【0037】また樹脂の成形用キャビティに対する射出
後に凹型と凸型とを少し引き離した状態の時には凹型に
張り付いている成形品と凸型との間に隙間が生じ、エジ
ェクタピンを受け入れる孔より前記間隙に対し冷却空気
或は加熱空気が吹き込まれることにより、これら空気が
熱媒体として作用して前記成形品の硬化が促進され、こ
れにより成形サイクルが短縮され、またその成形品にひ
け、歪みが生じ難くなり、成形製品の寸法精度が向上す
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による射出成形金型の一実施例を型締め
状態時について示す縦断面図。
【図2】本発明による射出成形金型の一実施例を型開き
状態時について示す縦断面図。
【符号の説明】
1 固定側取付け板 3 凸型 5 コア部 7 可動側取付け板 9 凹型 13 成形キャビティ 19 エジェクタピン 23 エジェクトタプレート 25 ロックピン 29 摩擦係合ブッシュ 31 係合孔 35 空気通路 39 空気供給通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア部を有する凸型と、コア部を受け入
    れる凹部を有し前記凸型との間に成形用キャビティを画
    定する凹型と、前記凸型に型開閉方向にに所定値のみ移
    動可能に設けられ先端部にて前記成形用キャビティに露
    呈するエジェクタピンと、前記エジェクタピンと一体的
    に連結され前記凹型と所定の摩擦抵抗をもって型開閉方
    向に係脱可能に係合するロックピンとを有することを特
    徴とする射出成形用金型。
  2. 【請求項2】 前記凸型が前記エジェクタピンを受け入
    れる孔が前記成形用キャビティに対し開口した空気吹き
    出し通路とされ、前記空気吹き出し通路は前記エジェク
    タピンの前記凸型に対する型開閉方向の移動により開閉
    されるよう構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の射出成形金型。
JP10442191A 1991-05-09 1991-05-09 射出成形用金型 Pending JPH06198681A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0640484A2 (en) 1993-08-31 1995-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Ink filling method and apparatus for ink cartridge
JP2002166430A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Nippon Zeon Co Ltd 金型装置および成形体の製造方法
CN108145906A (zh) * 2016-12-06 2018-06-12 常州星宇车灯股份有限公司 一种用于一色封胶-二色成型的跷跷板机构

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