JPH06196208A - 鉛蓄電池 - Google Patents
鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPH06196208A JPH06196208A JP34498792A JP34498792A JPH06196208A JP H06196208 A JPH06196208 A JP H06196208A JP 34498792 A JP34498792 A JP 34498792A JP 34498792 A JP34498792 A JP 34498792A JP H06196208 A JPH06196208 A JP H06196208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- storage battery
- acid battery
- lead storage
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】鉛蓄電池の周囲温度が、気温や鉛蓄電池の収納
槽の通気構造に影響することがないようにした温度遮蔽
構造とする。 【構成】鉛蓄電池１の周囲部に気層または液層５が存在
するように、鉛蓄電池１を固定した蓋体２を外槽３に装
着するか、鉛蓄電池１′の周囲部に、水を収納した液袋
９が適当数連結された液体収納袋１０を固着材８によっ
て固着するようにする。
槽の通気構造に影響することがないようにした温度遮蔽
構造とする。 【構成】鉛蓄電池１の周囲部に気層または液層５が存在
するように、鉛蓄電池１を固定した蓋体２を外槽３に装
着するか、鉛蓄電池１′の周囲部に、水を収納した液袋
９が適当数連結された液体収納袋１０を固着材８によっ
て固着するようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鉛蓄電池の改良に関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、鉛蓄電池、特に屋外、キュービク
ル等鉛蓄電池の周囲温度が高くなる場所で使用される密
閉形鉛蓄電池の熱対策としては、密閉形鉛蓄電池自体の
性能面の改善以外は、密閉形鉛蓄電池の収納槽の通風性
を改善することにより、密閉形鉛蓄電池の周囲温度変化
を極力少なくするようにしていた。
ル等鉛蓄電池の周囲温度が高くなる場所で使用される密
閉形鉛蓄電池の熱対策としては、密閉形鉛蓄電池自体の
性能面の改善以外は、密閉形鉛蓄電池の収納槽の通風性
を改善することにより、密閉形鉛蓄電池の周囲温度変化
を極力少なくするようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来の
密閉形鉛蓄電池の熱対策では、次のような問題点があっ
た。鉛蓄電池の周囲温度は、気温や鉛蓄電池の収納槽の
通気構造等に応じて変化するため、特に、鉛蓄電池が高
温下で使用される場合には、早期に寿命に至り、また時
には熱逸散が生じることがある。本発明の目的は、鉛蓄
電池の周囲温度が、気温や鉛蓄電池の収納槽の通気構造
に影響することがないようにした温度遮蔽構造をそなえ
た鉛蓄電池を提供することである。
密閉形鉛蓄電池の熱対策では、次のような問題点があっ
た。鉛蓄電池の周囲温度は、気温や鉛蓄電池の収納槽の
通気構造等に応じて変化するため、特に、鉛蓄電池が高
温下で使用される場合には、早期に寿命に至り、また時
には熱逸散が生じることがある。本発明の目的は、鉛蓄
電池の周囲温度が、気温や鉛蓄電池の収納槽の通気構造
に影響することがないようにした温度遮蔽構造をそなえ
た鉛蓄電池を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、鉛蓄電池の周囲部に気層または液層が存在するよう
に、鉛蓄電池を固定した蓋体を外槽に装着するか、鉛蓄
電池の周囲部に水を収納した液体収納袋を固着材によっ
て固着するようにしたものである。
に、鉛蓄電池の周囲部に気層または液層が存在するよう
に、鉛蓄電池を固定した蓋体を外槽に装着するか、鉛蓄
電池の周囲部に水を収納した液体収納袋を固着材によっ
て固着するようにしたものである。
【０００５】
【作用】鉛蓄電池の外部の気層または液層が、断熱材に
代わるものとして機能し、鉛蓄電池の周囲温度の変化を
少なくする。又充電時等に鉛蓄電池の内部温度が、上昇
した場合には鉛蓄電池を冷却する機能を有している。
代わるものとして機能し、鉛蓄電池の周囲温度の変化を
少なくする。又充電時等に鉛蓄電池の内部温度が、上昇
した場合には鉛蓄電池を冷却する機能を有している。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例について説明する。予め製
造された鉛蓄電池１は、ポリプロピレン等の蓋体２と固
着材等により固着されている。３はポリプロビレン等か
らなる外槽で、蓋体２が外槽３と装着されたとき、蓋体
２と固着された鉛蓄電池１が、その外表面部において気
層または液層が存在できるように収納される。本実施例
において、外槽３に収納された鉛蓄電池１の外側面部
に、液層を存在させる場合には、外槽３に接着された蓋
体２の注入口４から水を注入することにより図２に示す
ように、鉛蓄電池１の外側面部に、液層５を存在させる
ことができるので、水が液層５となる部分に満たされた
ならば、注入口４からの水の注入を停止して栓６を注入
口４に装着する。かくして、水が満たされることにより
存在する液層５は、断熱材を代用するものとしての働ら
きをする。７は蓋体２から突出した端子である。
造された鉛蓄電池１は、ポリプロピレン等の蓋体２と固
着材等により固着されている。３はポリプロビレン等か
らなる外槽で、蓋体２が外槽３と装着されたとき、蓋体
２と固着された鉛蓄電池１が、その外表面部において気
層または液層が存在できるように収納される。本実施例
において、外槽３に収納された鉛蓄電池１の外側面部
に、液層を存在させる場合には、外槽３に接着された蓋
体２の注入口４から水を注入することにより図２に示す
ように、鉛蓄電池１の外側面部に、液層５を存在させる
ことができるので、水が液層５となる部分に満たされた
ならば、注入口４からの水の注入を停止して栓６を注入
口４に装着する。かくして、水が満たされることにより
存在する液層５は、断熱材を代用するものとしての働ら
きをする。７は蓋体２から突出した端子である。
【０００７】また他の一実施例について説明すれば、鉛
蓄電池１′の外側周囲部の適当個所に、例えば両面接着
テープ等の固着材８を連続状または不連続状に片面貼着
する。その後、例えば塩化ビニール等からなるチューブ
状の液袋９が適当数帯状に連結されて該液袋９に予め水
が収納された液体収納袋１０が、固着材８の他面（外
面）により固着されるようにして、鉛蓄電池１′の外側
面周囲部を液体収納袋１０で覆隠する。かかる構造とす
ることによって、液体収納袋１０は、断熱材と同様の働
らきをする。７′は端子である。
蓄電池１′の外側周囲部の適当個所に、例えば両面接着
テープ等の固着材８を連続状または不連続状に片面貼着
する。その後、例えば塩化ビニール等からなるチューブ
状の液袋９が適当数帯状に連結されて該液袋９に予め水
が収納された液体収納袋１０が、固着材８の他面（外
面）により固着されるようにして、鉛蓄電池１′の外側
面周囲部を液体収納袋１０で覆隠する。かかる構造とす
ることによって、液体収納袋１０は、断熱材と同様の働
らきをする。７′は端子である。
【０００８】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る鉛蓄電池
殊に密閉形鉛蓄電池は、周囲温度が、気温や外槽構造に
影響されることのない、温度遮蔽構造をそなえているの
で、従来の鉛蓄電池の熱対策構造に比べて、鉛蓄電池の
周囲温度の変化を極力減少させることができ、また温度
遮蔽構造による冷却機能を有しているので、充電時等に
鉛蓄電池の温度が上昇した場合には、冷却効果を期待す
ることができる。
殊に密閉形鉛蓄電池は、周囲温度が、気温や外槽構造に
影響されることのない、温度遮蔽構造をそなえているの
で、従来の鉛蓄電池の熱対策構造に比べて、鉛蓄電池の
周囲温度の変化を極力減少させることができ、また温度
遮蔽構造による冷却機能を有しているので、充電時等に
鉛蓄電池の温度が上昇した場合には、冷却効果を期待す
ることができる。
【図１】本発明鉛蓄電池の一実施例を示す斜視説明図で
ある。
ある。
【図２】図１に示す鉛蓄電池を外槽に収納して液層を存
在させた状態を示す断面図である。
在させた状態を示す断面図である。
【図３】本発明鉛蓄電池の他の一実施例を示す斜視説明
図である。
図である。
１，１′は鉛蓄電池、２は蓋体、３は外槽、５は液層、
８は液袋、９は液体収納袋
８は液袋、９は液体収納袋
Claims (4)
- 【請求項１】鉛蓄電池よりも大なる寸法を有する外槽
と、鉛蓄電池をそなえて外槽に装着される蓋体とを有
し、外槽に蓋体を装着したとき鉛蓄電池の周囲部に気層
または液層が存在するように鉛蓄電池を外槽に収納する
ことを特徴とする鉛蓄電池。 - 【請求項２】鉛蓄電池の周囲部を固着材を介して液体が
収納された液体収納袋で覆隠することを特徴とする鉛蓄
電池。 - 【請求項３】固着材が、両面テープであることを特徴と
する鉛蓄電池。 - 【請求項４】液体収納袋が、液袋が適当数帯状に連結さ
れていることを特徴とする鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34498792A JPH06196208A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34498792A JPH06196208A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06196208A true JPH06196208A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18373514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34498792A Pending JPH06196208A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06196208A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013047430A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 三洋電機株式会社 | 組電池 |
| EP3062381A1 (en) * | 2015-02-26 | 2016-08-31 | Magneti Marelli S.p.A. | Cooling circuit with cooling fluid for lithium batteries, and a vehicle comprising said cooling circuit |
| CN113067058A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-02 | 安徽相成新能源科技有限公司 | 一种软包电池热管理系统及其操作方法 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34498792A patent/JPH06196208A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013047430A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 三洋電機株式会社 | 組電池 |
| CN103828089A (zh) * | 2011-09-30 | 2014-05-28 | 三洋电机株式会社 | 电池组 |
| EP3062381A1 (en) * | 2015-02-26 | 2016-08-31 | Magneti Marelli S.p.A. | Cooling circuit with cooling fluid for lithium batteries, and a vehicle comprising said cooling circuit |
| US10135103B2 (en) | 2015-02-26 | 2018-11-20 | MAGNETI MARELLI S.p.A. | Cooling circuit with cooling fluid for lithium batteries, and a vehicle comprising said cooling circuit |
| CN113067058A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-02 | 安徽相成新能源科技有限公司 | 一种软包电池热管理系统及其操作方法 |
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