JPH06194A - 医療装置用レーザ発生装置 - Google Patents

医療装置用レーザ発生装置

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JPH06194A
JPH06194A JP4164833A JP16483392A JPH06194A JP H06194 A JPH06194 A JP H06194A JP 4164833 A JP4164833 A JP 4164833A JP 16483392 A JP16483392 A JP 16483392A JP H06194 A JPH06194 A JP H06194A
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栄治 松沢
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達 平野
Kenji Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 治療用レーザ光とマーキング用レーザ光とを
同一基本レーザ光源の励起により発生させ、かつ、マー
キング用レーザ光の波長を病巣部の色に対する最適な波
長に変化させることのできる医療装置用レーザ発生装置
を提供する。 【構成】 基本レーザ光源1と、治療用レーザ光を基本
レーザ光源から出力されるレーザ光より得る治療用レー
ザ発生手段と、治療用レーザ光の照射する位置を指示す
る可視光線であり、基本レーザ光源から出力されるレー
ザ光により励起され、治療部位の組織の色に応じて波長
を変化させることができるマーキング用レーザ光を発生
するマーキング用レーザ発生手段と、治療用レーザ光の
治療部位への照射と非照射の切換手段14と、治療用レ
ーザ光とマーキング用レーザ光とを同一の光軸により治
療部位へ照射するための光学手段とを有する医療装置用
レーザ発生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手術等において生体を切
開、または、腫瘍細胞等を削除するために使用する医療
装置用レーザ発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年各種のレーザ装置が実用化された。
医療分野では、PDT、温熱療法、凝固、蒸散、切開な
どにレーザ光が用いられている。
【0003】このような場合、レーザ光が可視光線でな
い時や病巣部とレーザ光の色が似ている時、レーザ光の
照射位置を確認する方法として治療用レーザ光とは別
に、マーキング用の光源を用いて照射位置を指示してい
た。マーキング用レーザ光の光源としては主にHe−N
eレーザなどの単一波長のレーザ光を使用していた。
【0004】また、マーキング用レーザ光の光源とし
て、クリプトンレーザを使用した例もある(特広昭57
−9813)。なお、クリプトンレーザの発振波長の主
なものは、6471,5309,5208,4680,
4154,4131,4067オングストロームであ
る。内視鏡を有する従来例を図4に示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術の装置によると治療用レーザ光とマーキング用レー
ザ光との2台のレーザ光源が必要となり、装置が複雑化
する。
【0006】さらに、マーキング用レーザ光としてHe
−Neレーザを用いた場合には、波長(633nm)が
1つであり、病巣部の色と同じ場合には、マーキング用
として不適当となる。また、マーキング用レーザ光とし
てクリプトンレーザを用いた場合には、黄色(550〜
595nm)の光が発振不可能である。人間の目の視感
度は黄色(555nm付近)が最大で、黄色の光を発振
できないことは非常に不便である。そして、様々な病巣
部の色に対してマーキング用としての最適な波長、すな
わち、病巣部の反射光の補色を選択することができな
い。
【0007】本発明は以上の問題に鑑み、治療用レーザ
光とマーキング用レーザ光とを同一光源から発生させ、
かつ、マーキング用レーザ光の波長を病巣部の色に対す
る最適な波長に変化させることのできる医療装置用レー
ザ発生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
め、基本レーザ光源と、治療部位に照射して治療を行う
治療用レーザ光をこの基本レーザ光源から出力されるレ
ーザ光より得る治療用レーザ発生手段と、治療用レーザ
光の照射する位置を指示する可視光線であり、基本レー
ザ光源から出力されるレーザ光により励起され、治療部
位の組織の色に応じて波長を変化させることができるマ
ーキング用レーザ光を発生するマーキング用レーザ発生
手段と、治療用レーザ光の前記治療部位への照射と非照
射とを切り換える切換手段と、治療用レーザ光とマーキ
ング用レーザ光とを治療部位へ同一の光軸により照射す
るための光学手段とを有することを特徴とする。
【0009】さらに、治療部位からの反射光の波長を検
出する反射光モニタ手段と、反射光モニタ手段の情報に
応じてマーキング用レーザ光の波長を設定する波長設定
手段とをさらに有することを特徴としても良い。
【0010】基本レーザ光源はNd−YAGレーザ発生
装置であり、マーキング用レーザ発生手段は、このNd
−YAGレーザ発生装置の発生したレーザ光から第3次
高調波を得る第3次高調波発生装置と、この第3次高調
波発生装置から異なる波長を得る非線形光学結晶を有す
る光パラメトリック発振部とを有することを特徴として
も良い。
【0011】また、治療部位からの反射光の波長を検出
する反射光モニタ手段と、反射光モニタ手段の情報に応
じて、光パラメトリック発振部の非線形光学結晶の角度
を変化させることにより、マーキング用レーザ光の波長
を設定する波長設定手段とをさらに有することを特徴と
しても良い。
【0012】
【作用】本発明により、治療用レーザ光とマーキング用
レーザ光とを1つの基本レーザ光源により発生させるこ
とができ、さらに、治療部位への治療用レーザ光の照射
位置を指示するマーキング用レーザ光の波長を変化させ
ることができる。また、光パラメトリック発振部を使用
することにより、マーキング用レーザ光の波長を連続的
に、かつ、広範囲にわたって変化させることができる。
【0013】さらに、反射光をモニタして解析すること
により、マーキング用レーザ光の波長を自動的に選択す
ることができる。そして、光パラメトリック発振部の非
線形光学結晶の角度を変化させることにより、マーキン
グ用レーザ光の波長を選択された波長に簡単に合わせる
ことができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例として図1に概略構成を示
し、以下、図面にしたがって説明する。
【0015】先ず、実施例における医療装置用レーザ発
生装置の主な構成、動作を説明する。レーザ光源1は、
基本レーザ光源である固体レーザ発生装置10と、この
装置から発生する波長を元に第2次高調波、第3次高調
波を得る第2次高調波発生装置12、第3次高調波発生
装置13とを有する。基本波、第2次高調波は切換装置
14を介し、治療用レーザ光として使用される。
【0016】さらに、第3次高調波発生装置13には、
回転させることにより発振波長を変化させることができ
る非線形光学結晶15cを有する光パラメトリック発振
部15がさらに接続され、マーキング用レーザ光を出力
する。また、肉眼で観察できるように病巣部Aの周辺部
には白色光源2により白色光が当てられている。治療用
レーザ光、マーキング用レーザ光、白色光の照射、およ
び、受光は光ファイバ3を介して行われる。
【0017】そして、受光した反射光は分光器4により
スペクトル像5となり、高感度カメラ6で電気信号に変
換される。この電気信号は解析回路7で解析されモニタ
8に表示する一方、波長設定装置9に入力される。波長
設定装置9によりマーキング用レーザ光の最適波長を選
択し、光パラメトリック発振部15の非線形光学結晶1
5cを回転させ所望の波長を得る。
【0018】以下、装置および動作の細部を説明する。
【0019】Nd−YAGレーザ発生装置10より発生
した基本波1064nmのレーザ光をハーフミラーによ
り2つに分割する。一方は、第3次高調波発生装置13
により第3次高調波を得る。さらにこれを光パラメトリ
ック発振部15に入射し、非線形光学結晶15cを回転
し380〜3000nmのレーザ光を得て、マーキング
用レーザ光として使用する。
【0020】また、他方はNd−YAGレーザ発生装置
10により基本波(1064nm)、第2次高調波発生
装置12により第2次高調波(532nm)を得る。必
要に応じて、基本波、または、第2次高調波を治療用レ
ーザ光として使用する。例えば、切開の場合には治療用
レーザ光として、基本波(1064nm)あるいは第2
次高調波(532nm)を用い、マーキング用レーザ光
を照射して位置を確認しながら切開を行っていく。基本
波と第2次高調波との切り換え、および、照射と非照射
とは切換装置14により行う。
【0021】治療用レーザ光およびマーキング用レーザ
光は合成された後、レンズ17で集光され、同一光軸の
レーザ光として照射用光ファイバ31を介して病巣部A
に照射される。また、肉眼による観察用のために、白色
光源2による白色光も白色光用光ファイバ32を介して
病巣部Aに照射される。
【0022】そして、病巣部Aからの反射光は受光用光
ファイバ33により分光器4に入射され、分光器4で分
光したスペクトル像5を高感度カメラ6で受光する。高
感度カメラ6により電気信号に変換し、その信号を解析
回路7に送る。解析回路7で信号処理された後、TVモ
ニタ8にスペクトル表示される。また、この解析回路7
の出力信号は波長設定装置9に入力される。
【0023】波長設定装置9では、先ず最大値検出回路
91により、可視光線(約380〜780nm)の中で
反射光の光強度が最大値となる波長が解析され、波長選
択回路92に送られる。
【0024】波長選択回路92では、この反射光の最大
値となる波長が493〜520nmの場合は、マーキン
グ用レーザ光の波長を610nmに選択する。また、反
射光の最大値となる波長が520〜568nmの場合
は、マーキング用レーザ光の波長を400nmに選択す
る。そして、反射光の最大値となる波長が上述した以外
の波長の場合は、その波長の補色となる波長をマーキン
グ用レーザ光の波長として選択する。ここで、補色とな
る波長の選択方法について、色度図(図3)を参照して
説明する。x=y=1/3の点は白色点を表す。グラフ
上において、白色点を通る直線を引くと、波長を示して
いる閉曲線上に2つの交点を持つ。この2交点の示す波
長は互いに補色となる波長である。
【0025】光パラメトリック発振部15は、コリメー
タレンズ15a、反射鏡15b,15d、非線形光学結
晶15cからなり、得られたレーザ光はフィルター16
を通して出力される。波長選択回路92で選択した波長
になるようにステッピングモータ駆動回路93はステッ
ピングモータ94を駆動し、非線形光学結晶15cを回
転させて所望のマーキング用レーザ光の波長を得る。
【0026】ここで、波長設定を行うときは、治療用レ
ーザ光およびマーキング用レーザ光の照射を止め、白色
光のみによる反射光を受光し解析を行うか、または、各
レーザ光の反射、影響を考慮した解析を行う必要があ
る。
【0027】このように治療中に常時、反射光のスペク
トルを観測してマーキング用レーザ光の波長を随時、最
適波長に設定することにより、病巣部の色が変化しても
常にマーキング用レーザ光を見やすい状態することがで
きる。すなわち、治療用レーザ光の照射位置を常に見や
すい色で指示することができる。
【0028】上述した実施例に限らず、本発明は様々な
変形が可能である。
【0029】内視鏡を必要とするような場合は図2に示
すような構成にしても良い。この場合、病巣部A周辺の
状態を内視鏡用光ファイバ34を介してカラーカメラ2
1により撮影し、内視鏡用TVモニタ22に病巣部A周
辺の状態を写しだして治療を行い易くする。
【0030】また、マーキング用レーザ光の波長の選択
は上述した設定方法に限らず、肉眼で見やすい波長に設
定するならばその選択方法は問わず、上述の色度図によ
らない他の選択方法でも良い。例えば、反射光の光強度
の最大値がその前後の波長における光強度の値に比べ
て、特に秀でて大きくないような場合には、マーキング
用レーザ光の波長として555nmを選択するようにし
ても良い。
【0031】治療用レーザ光とマーキング用レーザ光
は、同時に照射するようにしても良いし、時分割で照射
するようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、治療用レ
ーザ光とマーキング用レーザ光とを1つの基本レーザ光
源により発生させることができ、さらに、治療部位への
治療用レーザ光の照射位置を指示するマーキング用レー
ザ光の波長を変化させることができる。また、光パラメ
トリック発振部の非線形光学結晶の角度を変化させるこ
とにより、簡単にマーキング用レーザ光の波長を連続的
に、かつ、広範囲にわたって変化させることができる。
【0033】さらに、反射光をモニタし、解析すること
により自動的にマーキング用レーザ光の波長を選択する
ことができるので、治療部位の色の変化に伴い、常に、
マーキング用レーザ光の色は、照射位置と他の部分との
区別がはっきりとつく見やすい色とすることができる。
【0034】これにより、特に出血を伴ったり、場所に
より組織の色の変化があるような従来では照射位置の見
分けが難しかった治療部位での作業性が改善し、効率的
な治療が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例における内視鏡系を伴った変形
例を示す概略図である。
【図3】波長選択に使用する色度図である。
【図4】従来の技術を示す概略図である。
【符号の説明】
1…レーザ光源、1a…従来のレーザ光源、15…光パ
ラメトリック発振部、15c…非線形光学結晶、2…白
色光源、3…光ファイバ、4…分光器、5…スペクトル
像、6…高感度カメラ、7…解析回路、8…TVモニ
タ、9…波長設定装置、91…最大値検出回路、92…
波長選択回路、93…ステッピングモータ駆動回路、9
4…ステッピングモータ、A…病巣部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本レーザ光源と、 治療部位に照射して治療を行う治療用レーザ光を前記基
    本レーザ光源から出力されるレーザ光より得る治療用レ
    ーザ発生手段と、 前記治療用レーザ光の照射する位置を指示する可視光線
    であり、前記基本レーザ光源から出力されるレーザ光に
    より励起され、前記治療部位の組織の色に応じて波長を
    変化させることができるマーキング用レーザ光を発生す
    るマーキング用レーザ発生手段と、 前記治療用レーザ光の前記治療部位への照射と非照射と
    を切り換える切換手段と、 前記治療用レーザ光と前記マーキング用レーザ光とを同
    一の光軸により前記治療部位へ照射するための光学手段
    とを有することを特徴とする医療装置用レーザ発生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記治療部位からの反射光の波長を検出
    する反射光モニタ手段と、 前記反射光モニタ手段の情報に応じて前記マーキング用
    レーザ光の波長を設定する波長設定手段とをさらに有す
    ることを特徴とする請求項1記載の医療装置用レーザ発
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記基本レーザ光源はNd−YAGレー
    ザ発生装置であり、 前記マーキング用レーザ発生手段は、前記Nd−YAG
    レーザ発生装置の発生したレーザ光から第3次高調波を
    得る第3次高調波発生装置と、 前記第3次高調波発生装置から異なる波長を得る非線形
    光学結晶を有する光パラメトリック発振部とを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の医療装置用レーザ発生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記治療部位からの反射光の波長を検出
    する反射光モニタ手段と、 前記反射光モニタ手段の情報に応じて、前記光パラメト
    リック発振部の非線形光学結晶の角度を変化させること
    により、前記マーキング用レーザ光の波長を設定する波
    長設定手段とをさらに有することを特徴とする請求項3
    記載の医療装置用レーザ発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6011809A (en) * 1996-09-25 2000-01-04 Terumo Kabushiki Kaisha Multi-wavelength laser apparatus and continuous variable wavelength laser apparatus
JP2003516830A (ja) * 1999-12-16 2003-05-20 ライト、サイエンシーズ、コーポレーション 眼疾患を治療するための照射装置
CN106175928A (zh) * 2016-07-14 2016-12-07 华北电力大学 一种激光精确定位的医疗系统及定位方法

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