JPH06193240A - 木質床材及び木質床材の施工方法 - Google Patents
木質床材及び木質床材の施工方法Info
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- JPH06193240A JPH06193240A JP34179492A JP34179492A JPH06193240A JP H06193240 A JPH06193240 A JP H06193240A JP 34179492 A JP34179492 A JP 34179492A JP 34179492 A JP34179492 A JP 34179492A JP H06193240 A JPH06193240 A JP H06193240A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工時にその表面が保護されて汚れることが
なく、施工後には綺麗な表面を現出させることができる
木質床材及びその施工方法を提供する。 【構成】 木質床材本体１の表面に剥離自在な保護フィ
ルム２が貼着され、この保護フィルム２の端部が重しろ
部４として延設されている。この木質床材は、複数枚相
互に接続されながら接着剤によって床下地上に敷設固定
され、その後、各木質床材の保護フィルム２が接着材他
の汚れと共にその重しろ部４から剥離されて除去され
る。
なく、施工後には綺麗な表面を現出させることができる
木質床材及びその施工方法を提供する。 【構成】 木質床材本体１の表面に剥離自在な保護フィ
ルム２が貼着され、この保護フィルム２の端部が重しろ
部４として延設されている。この木質床材は、複数枚相
互に接続されながら接着剤によって床下地上に敷設固定
され、その後、各木質床材の保護フィルム２が接着材他
の汚れと共にその重しろ部４から剥離されて除去され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、運搬、施工時に表面が
保護される木質床材及びその施工方法に関するものであ
る。
保護される木質床材及びその施工方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図４に示す如く、相互に接続
されながら施工される木質床材（イ）は知られている。
該木質床材（イ）は、その裏面にクッション材（ロ）が
貼着され、一方の端部に雄実部（ハ）、他方の端部に雌
実部（ニ）が形成されており、雄実部（ハ）と雌実部
（ニ）とが嵌合されて相互に接続されながら、接着剤に
よって床下地（ホ）上に敷設施工される。又、この場
合、各木質床材（イ）は接着剤によって床下地（ホ）に
固定されるものであり、クッション材（ロ）によって防
音機能が発揮されるものである。
されながら施工される木質床材（イ）は知られている。
該木質床材（イ）は、その裏面にクッション材（ロ）が
貼着され、一方の端部に雄実部（ハ）、他方の端部に雌
実部（ニ）が形成されており、雄実部（ハ）と雌実部
（ニ）とが嵌合されて相互に接続されながら、接着剤に
よって床下地（ホ）上に敷設施工される。又、この場
合、各木質床材（イ）は接着剤によって床下地（ホ）に
固定されるものであり、クッション材（ロ）によって防
音機能が発揮されるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、施工時に木質床材（イ）の表面に
接着剤（ヘ）が付着したり、木質床材（イ）が敷設施工
された後の壁、天井等の施工による塗料、ごみ等が付着
したりして、該木質床材（イ）の表面が汚れ易いもので
あった。
来の技術においては、施工時に木質床材（イ）の表面に
接着剤（ヘ）が付着したり、木質床材（イ）が敷設施工
された後の壁、天井等の施工による塗料、ごみ等が付着
したりして、該木質床材（イ）の表面が汚れ易いもので
あった。
【０００４】又、木質床材（イ）が敷設施工された後
に、その表面に養生シートを敷設し、同木質床材（イ）
の表面が汚れないようにして、壁、天井等の施工が行わ
れる場合もあるが、この場合においても、木質床材
（イ）の運搬時にはその表面に傷が付き易く、又、木質
床材（イ）を敷設施工する際にはその表面に接着剤が付
着して汚れ易いものであった。
に、その表面に養生シートを敷設し、同木質床材（イ）
の表面が汚れないようにして、壁、天井等の施工が行わ
れる場合もあるが、この場合においても、木質床材
（イ）の運搬時にはその表面に傷が付き易く、又、木質
床材（イ）を敷設施工する際にはその表面に接着剤が付
着して汚れ易いものであった。
【０００５】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、運搬及び敷設施工時にその表面が保護されて汚れる
ことがなく、敷設施工後には綺麗な表面を現出させるこ
とができる木質床材及びその施工方法を提供することで
ある。
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、運搬及び敷設施工時にその表面が保護されて汚れる
ことがなく、敷設施工後には綺麗な表面を現出させるこ
とができる木質床材及びその施工方法を提供することで
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１）記載の発明
は、木質床材本体の表面全体に、剥離自在な保護フィル
ムを貼着してなる木質床材であり、請求項２）記載の発
明は、同木質床材を複数枚相互に接続しながら接着剤に
よって床下地上に敷設固定し、その後、各木質床材の保
護フィルムを剥離することを特徴とする木質床材の施工
方法であり、請求項３）記載の発明は、上記請求項１）
記載の木質床材において、保護フィルムの端縁を重しろ
部として木質床材本体の端部より延設してなるものであ
り、請求項４）記載の発明は、同木質床材を複数枚、相
互に接続すると共に保護フィルムの重しろ部を隣接する
木質床材の保護フィルムの端縁上に重合させながら、接
着剤によって床下地上に敷設固定し、その後、各木質床
材の保護フィルムをその重しろ部から剥離することを特
徴とする木質床材の施工方法であり、いずれにおいて
も、上記本発明の課題が解決されたものである。
は、木質床材本体の表面全体に、剥離自在な保護フィル
ムを貼着してなる木質床材であり、請求項２）記載の発
明は、同木質床材を複数枚相互に接続しながら接着剤に
よって床下地上に敷設固定し、その後、各木質床材の保
護フィルムを剥離することを特徴とする木質床材の施工
方法であり、請求項３）記載の発明は、上記請求項１）
記載の木質床材において、保護フィルムの端縁を重しろ
部として木質床材本体の端部より延設してなるものであ
り、請求項４）記載の発明は、同木質床材を複数枚、相
互に接続すると共に保護フィルムの重しろ部を隣接する
木質床材の保護フィルムの端縁上に重合させながら、接
着剤によって床下地上に敷設固定し、その後、各木質床
材の保護フィルムをその重しろ部から剥離することを特
徴とする木質床材の施工方法であり、いずれにおいて
も、上記本発明の課題が解決されたものである。
【０００７】
【作用】本発明の木質床材及び木質床材の施工方法にお
いては、木質床材本体の表面全体に、剥離自在な保護フ
ィルムが貼着されているため、同木質床材を複数枚相互
に接続しながら接着剤によって床下地上に敷設固定し、
その後、各木質床材の保護フィルムを剥離することによ
って、木質床材を敷設施工している際には、接着剤その
他の汚れが木質床材本体の表面に付着せず保護フィルム
の表面に付着し、敷設施工後に同汚れた保護フィルムが
剥離されて、木質床材本体の綺麗な表面が現出される。
又、敷設施工前の運搬時等においても、保護フィルムに
て被覆されて木質床材本体の表面には汚れや傷がつき難
い。
いては、木質床材本体の表面全体に、剥離自在な保護フ
ィルムが貼着されているため、同木質床材を複数枚相互
に接続しながら接着剤によって床下地上に敷設固定し、
その後、各木質床材の保護フィルムを剥離することによ
って、木質床材を敷設施工している際には、接着剤その
他の汚れが木質床材本体の表面に付着せず保護フィルム
の表面に付着し、敷設施工後に同汚れた保護フィルムが
剥離されて、木質床材本体の綺麗な表面が現出される。
又、敷設施工前の運搬時等においても、保護フィルムに
て被覆されて木質床材本体の表面には汚れや傷がつき難
い。
【０００８】特に、請求項３）、４）記載の木質床材及
び木質床材の施工方法においては、保護フィルムの端縁
が重しろ部として木質床材本体の端部より延設されてい
るため、保護フィルムの重しろ部を隣接する木質床材の
保護フィルムの端縁上に重合させて木質床材を相互に接
続することによって、敷設施工後に同保護フィルムを重
しろ部から容易に剥離することができる。又、この場
合、木質床材間の接続目地部分へのごみ、汚れ等の侵入
付着が確実に防止される。
び木質床材の施工方法においては、保護フィルムの端縁
が重しろ部として木質床材本体の端部より延設されてい
るため、保護フィルムの重しろ部を隣接する木質床材の
保護フィルムの端縁上に重合させて木質床材を相互に接
続することによって、敷設施工後に同保護フィルムを重
しろ部から容易に剥離することができる。又、この場
合、木質床材間の接続目地部分へのごみ、汚れ等の侵入
付着が確実に防止される。
【０００９】
【実施例】図１、図２に示す木質床材及び木質床材の施
工方法は、本発明の一実施例で、木質床材本体１の表面
全体に、剥離自在な保護フィルム２を貼着してなる木質
床材であり、又、同木質床材を複数枚相互に接続しなが
ら接着剤によって床下地３上に敷設固定し、その後、各
木質床材の保護フィルム２を剥離することを特徴とする
木質床材の施工方法である。
工方法は、本発明の一実施例で、木質床材本体１の表面
全体に、剥離自在な保護フィルム２を貼着してなる木質
床材であり、又、同木質床材を複数枚相互に接続しなが
ら接着剤によって床下地３上に敷設固定し、その後、各
木質床材の保護フィルム２を剥離することを特徴とする
木質床材の施工方法である。
【００１０】又、該木質床材及び木質床材の施工方法に
おいては、保護フィルム２の一方の端縁が重しろ部４と
して木質床材本体１の端部より延設されており、同木質
床材は複数枚、相互に接続されると共に保護フィルム２
の重しろ部４が隣接する木質床材の保護フィルム２の端
縁上に重合されながら、接着剤によって床下地３上に敷
設固定され、その後、各木質床材の保護フィルム２がそ
の重しろ部４から剥離されるものであり、請求項１）、
２）記載の発明であると共に、請求項３）、４）記載の
発明でもある。
おいては、保護フィルム２の一方の端縁が重しろ部４と
して木質床材本体１の端部より延設されており、同木質
床材は複数枚、相互に接続されると共に保護フィルム２
の重しろ部４が隣接する木質床材の保護フィルム２の端
縁上に重合されながら、接着剤によって床下地３上に敷
設固定され、その後、各木質床材の保護フィルム２がそ
の重しろ部４から剥離されるものであり、請求項１）、
２）記載の発明であると共に、請求項３）、４）記載の
発明でもある。
【００１１】木質床材本体１は、合板５の表面に木質化
粧単板６を貼着して基板を形成し、該基板の裏面にクッ
ション材７を貼着して形成される。該木質床材本体１の
合板５の部分の一方の端部には雄実部８、他方の端部に
は雌実部９が形成されており、雄実部８と雌実部９とが
嵌合されて相互に接続されながら、接着剤によって床下
地３上に敷設施工される。
粧単板６を貼着して基板を形成し、該基板の裏面にクッ
ション材７を貼着して形成される。該木質床材本体１の
合板５の部分の一方の端部には雄実部８、他方の端部に
は雌実部９が形成されており、雄実部８と雌実部９とが
嵌合されて相互に接続されながら、接着剤によって床下
地３上に敷設施工される。
【００１２】この場合、クッション材７の裏面に接着剤
が塗布され、該接着剤によって床下地３に固定されるも
のであり、各雄実部８と雌実部９との嵌合部分にも接着
剤が塗布介在されて、相互に接着接続されるものであ
る。又、クッション材７によって防音機能が発揮される
ものであり、該クッション材７はその裏面が凹凸形状に
形成され合成樹脂発泡体等にて形成されている。
が塗布され、該接着剤によって床下地３に固定されるも
のであり、各雄実部８と雌実部９との嵌合部分にも接着
剤が塗布介在されて、相互に接着接続されるものであ
る。又、クッション材７によって防音機能が発揮される
ものであり、該クッション材７はその裏面が凹凸形状に
形成され合成樹脂発泡体等にて形成されている。
【００１３】又、保護フィルム２の重しろ部４は、隣接
する木質床材の保護フィルム２の端縁上に重合されるも
のであるが、この場合、木質床材本体１の端部の上縁部
分に面取り部10が形成されており、該面取り部10上を覆
い塞ぐように重しろ部４が重合される。該保護フィルム
２は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂でな
る防水性を有するフィルムである。
する木質床材の保護フィルム２の端縁上に重合されるも
のであるが、この場合、木質床材本体１の端部の上縁部
分に面取り部10が形成されており、該面取り部10上を覆
い塞ぐように重しろ部４が重合される。該保護フィルム
２は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂でな
る防水性を有するフィルムである。
【００１４】したがって、該実施例の木質床材及び木質
床材の施工方法においては、木質床材本体１の表面全体
に、剥離自在な保護フィルム２が貼着されているため、
同木質床材を複数枚相互に接続しながら接着剤によって
床下地３上に敷設固定し、その後、壁、天井等の施工を
行った後に、各木質床材の保護フィルム２を剥離するこ
とによって、木質床材を敷設施工している際には、接着
剤その他の汚れが木質床材本体１の表面に付着せず保護
フィルム２の表面に付着し、又、壁、天井等の施工時の
ごみ、汚れ等も同保護フィルム２の表面に付着し、敷設
施工後、壁、天井施工後に同汚れた保護フィルム２が剥
離されて、木質床材本体１の木質化粧単板６でなる綺麗
な表面が現出される。又、敷設施工前の運搬時等におい
ても、保護フィルム２にて被覆されて同木質床材本体１
の表面には汚れや傷、ごみ等が付き難い。
床材の施工方法においては、木質床材本体１の表面全体
に、剥離自在な保護フィルム２が貼着されているため、
同木質床材を複数枚相互に接続しながら接着剤によって
床下地３上に敷設固定し、その後、壁、天井等の施工を
行った後に、各木質床材の保護フィルム２を剥離するこ
とによって、木質床材を敷設施工している際には、接着
剤その他の汚れが木質床材本体１の表面に付着せず保護
フィルム２の表面に付着し、又、壁、天井等の施工時の
ごみ、汚れ等も同保護フィルム２の表面に付着し、敷設
施工後、壁、天井施工後に同汚れた保護フィルム２が剥
離されて、木質床材本体１の木質化粧単板６でなる綺麗
な表面が現出される。又、敷設施工前の運搬時等におい
ても、保護フィルム２にて被覆されて同木質床材本体１
の表面には汚れや傷、ごみ等が付き難い。
【００１５】特に、該実施例においては、保護フィルム
２の端縁が重しろ部４として木質床材本体１の端部より
延設されているため、保護フィルム２の重しろ部４を隣
接する木質床材の保護フィルム２の端縁上に重合させて
木質床材を相互に接続することによって、敷設施工後に
同保護フィルム２を重しろ部４から容易に剥離すること
ができる。又、この場合、木質床材本体１間の両面取り
部10でなる接続目地部分へのごみ、汚れ等の侵入付着が
確実に防止される。
２の端縁が重しろ部４として木質床材本体１の端部より
延設されているため、保護フィルム２の重しろ部４を隣
接する木質床材の保護フィルム２の端縁上に重合させて
木質床材を相互に接続することによって、敷設施工後に
同保護フィルム２を重しろ部４から容易に剥離すること
ができる。又、この場合、木質床材本体１間の両面取り
部10でなる接続目地部分へのごみ、汚れ等の侵入付着が
確実に防止される。
【００１６】なお、本発明の木質床材においては、図３
に示す実施例の如きであっても良いものである。すなわ
ち、該実施例の木質床材においては、木質床材本体１が
木質無垢板にて形成され、該木質床材本体１の裏面には
軟質合成ゴムでなるクッション材７が貼着されている。
又、該実施例の木質床材においては、保護フィルム２の
端縁に重しろ部が延設されていないので、該木質床材は
請求項１）記載の発明の一実施例となる。
に示す実施例の如きであっても良いものである。すなわ
ち、該実施例の木質床材においては、木質床材本体１が
木質無垢板にて形成され、該木質床材本体１の裏面には
軟質合成ゴムでなるクッション材７が貼着されている。
又、該実施例の木質床材においては、保護フィルム２の
端縁に重しろ部が延設されていないので、該木質床材は
請求項１）記載の発明の一実施例となる。
【００１７】
【発明の効果】上述の如く、本発明の木質床材及び木質
床材の施工方法においては、木質床材本体の表面全体
に、剥離自在な保護フィルムが貼着されているため、同
木質床材を複数枚相互に接続しながら接着剤によって床
下地上に敷設固定し、その後、各木質床材の保護フィル
ムを剥離することによって、木質床材を敷設施工してい
る際には、接着剤その他の汚れが木質床材本体の表面に
付着せず保護フィルムの表面に付着し、敷設施工後に同
汚れた保護フィルムが剥離されて、木質床材本体の綺麗
な表面が現出される。
床材の施工方法においては、木質床材本体の表面全体
に、剥離自在な保護フィルムが貼着されているため、同
木質床材を複数枚相互に接続しながら接着剤によって床
下地上に敷設固定し、その後、各木質床材の保護フィル
ムを剥離することによって、木質床材を敷設施工してい
る際には、接着剤その他の汚れが木質床材本体の表面に
付着せず保護フィルムの表面に付着し、敷設施工後に同
汚れた保護フィルムが剥離されて、木質床材本体の綺麗
な表面が現出される。
【００１８】特に、請求項３）、４）記載の木質床材及
び木質床材の施工方法においては、保護フィルムの端縁
が重しろ部として木質床材本体の端部より延設されてい
るため、保護フィルムの重しろ部を隣接する木質床材の
保護フィルムの端縁上に重合させて木質床材を相互に接
続することによって、敷設施工後に同保護フィルムを重
しろ部から容易に剥離することができ、しかも、この場
合、木質床材間の接続目地部分へのごみ、汚れ等の侵入
付着が確実に防止される。
び木質床材の施工方法においては、保護フィルムの端縁
が重しろ部として木質床材本体の端部より延設されてい
るため、保護フィルムの重しろ部を隣接する木質床材の
保護フィルムの端縁上に重合させて木質床材を相互に接
続することによって、敷設施工後に同保護フィルムを重
しろ部から容易に剥離することができ、しかも、この場
合、木質床材間の接続目地部分へのごみ、汚れ等の侵入
付着が確実に防止される。
【図１】本発明の一実施例である木質床材を示す断面図
である。
である。
【図２】同木質床材の施工状態を示す断面図である。
【図３】別の実施例である木質床材を示す断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の従来例である木質床材の施工状態を示
す断面図である。
す断面図である。
１ 木質床材 ２ 保護フィルム ３ 床下地 ４ 重しろ部
Claims (4)
- 【請求項１】 木質床材本体の表面全体に、剥離自在な
保護フィルムを貼着してなる木質床材。 - 【請求項２】 請求項１）記載の木質床材を複数枚相互
に接続しながら接着剤によって床下地上に敷設固定し、
その後、各木質床材の保護フィルムを剥離することを特
徴とする木質床材の施工方法。 - 【請求項３】 保護フィルムの端縁を重しろ部として木
質床材本体の端部より延設してなる請求項１）記載の木
質床材。 - 【請求項４】 請求項３）記載の木質床材を複数枚、相
互に接続すると共に保護フィルムの重しろ部を隣接する
木質床材の保護フィルムの端縁上に重合させながら、接
着剤によって床下地上に敷設固定し、その後、各木質床
材の保護フィルムをその重しろ部から剥離することを特
徴とする木質床材の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34179492A JPH06193240A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 木質床材及び木質床材の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34179492A JPH06193240A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 木質床材及び木質床材の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06193240A true JPH06193240A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18348814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34179492A Pending JPH06193240A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 木質床材及び木質床材の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06193240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018119353A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | ニチハ株式会社 | 建材、建材の積層体、及び建材の施工方法 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34179492A patent/JPH06193240A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018119353A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | ニチハ株式会社 | 建材、建材の積層体、及び建材の施工方法 |
| EP3543425A4 (en) * | 2017-01-27 | 2020-08-12 | Nichiha Corporation | CONSTRUCTION MATERIAL, LAMINATE BODY OF CONSTRUCTION MATERIALS, AND CONSTRUCTION PROCESS FOR CONSTRUCTION MATERIALS |
| AU2018212045B2 (en) * | 2017-01-27 | 2022-05-26 | Nichiha Corporation | Building material, stacked body of building materials, and building-material construction method |
| US11549261B2 (en) | 2017-01-27 | 2023-01-10 | Nichiha Corporation | Building material, stacked body of building materials, and building-material construction method |
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