JPH06192578A - アスファルト舗装混合物の製造方法 - Google Patents

アスファルト舗装混合物の製造方法

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JPH06192578A
JPH06192578A JP34625592A JP34625592A JPH06192578A JP H06192578 A JPH06192578 A JP H06192578A JP 34625592 A JP34625592 A JP 34625592A JP 34625592 A JP34625592 A JP 34625592A JP H06192578 A JPH06192578 A JP H06192578A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 骨材の一部分としてプラスチックを混合使用
し、熱変形するプラスチックの特性を利用して混合加熱
時の処置により、安定性、耐久性の高いアスファルト舗
装混合物を製造する。 【構成】 加熱された骨材1とフィラを投入した後、熱
可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチックの成形材
料、成形品を単独、もしくは異種プラスチックが偏在し
ないように混合したもの3を投入し、ドライミキシング
する。この際、骨材加熱温度をプラスチックが熱変形温
度以上に加熱され、塩化ビニルが脱塩酸を起こさず、ア
スファルトが変性しないような温度である130〜18
5℃に設定すると、プラスチックは軟質となり骨材及び
フィラとよく混ざりあう。更に加熱したアスファルト2
を、従来のアスファルト混合物の設計アスファルト量に
比して、重量比で2%以上多く投入してウエットミキシ
ングを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主要な構成材料の一つ
として、骨材、フィラと共に、熱可塑性プラスチック、
熱硬化性プラスチックの成形材料、または破砕するか粉
砕した成形品を単独、もしくは異種プラスチックが偏在
しないように混合したものを骨材の一部分として用いた
アスファルト舗装混合物の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アスファルト混合物による道路などの舗
装はよく知られており、広く実施されている。その舗装
乃至舗装混合物は、一般に骨材とフィラとアスファルト
から構成されているが、近年では、アスファルトの一部
をゴム、プラスチックなどの高分子材料に置き換えて、
アスファルトと融合させ、その性質を改善した改質アス
ファルトによる舗装も用いられるようになってきてお
り、さらに、アスファルトを改質する製造操作に関し
て、アスファルトと高分子材料と重合開始剤を併用する
こと、高分子材料として熱可塑性のプラスチックを用い
ることなども研究されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からのアスファル
ト舗装混合物の主な構成材料の一つである骨材の一部分
に変えて、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチッ
クの成形材料、または破砕するか粉砕した成形品を単
独、もしくは異種プラスチックが偏在しないように混合
したものを用い、アスファルトを、従来のアスファルト
混合物の設計アスファルト量よりやや多目に用いたアス
ファルト混合物を製造し、さらに、それを舗設すること
により、次のような格段の効果が期待できる舗装を提供
する。 ア、本発明によるアスファルト混合物は、従来の舗装混
合物に較べて粘性が低くなるので施工性が向上する。 イ、本発明によるアスファルト混合物は、アスファルト
混合物の流動抵抗性を示す指標である動的安定度が、通
常の混合物が1,000回/mm以下であるのに較べ
て、2,000回/mm以上になるなど、著しく耐久性
が向上する。 ウ、本発明によるアスファルト混合物は、空隙をプラス
チックで埋めているので不透水性に富み、また骨材の一
部分をプラスチックで代替しているので軽量となり荷重
を軽減することができる。このように不透水性で軽量と
いう特長は、橋梁、高架道路および建築物の屋上面、床
面などの舗装に用いると有効である。 エ、アスファルト混合物において、最も多量に用いる主
要材料である骨材は、日本国内では資源として乏しく、
また、それを採取する際に自然破壊を伴い易い材料であ
るが、本発明によればプラスチックの利用で節減するこ
とができる。プラスチックとしては、全骨材量に対する
体積比で5〜30%もの大量利用が可能である。 オ、本発明によれば、プラスチックとしては、廃プラス
チックも利用できる。廃棄物の中でも適正な処理が困難
である各種の廃プラスチックやそれらの混合物も利用す
ることもでき、しかも、大量利用が可能であり、資源の
有効利用がはかれると共に、経済的にも有利になる。
(日本の最近の全プラスチック廃棄量は年間約700万
トンとみられ、アスファルト混合物製造量は、1992
年で約1億トンとみられるので、本発明によれば、廃プ
ラスチックの全量を利用することも可能となる。) カ、プラスチックを加熱すると、ガスや悪臭の発生が憂
慮されるが、本発明によれば、アスファルト混合物の調
整は130℃以上、185℃以下の温度で行うので、発
砲したプラスチックやフィルム状の熱可塑性プラスチッ
クは、熱変形して脱泡したり、粒状化して舗装混合物材
料として好適となり、また、ほとんどのプラスチックは
熱分解せず、ガスの発生もなく、製造時や舗設時に悪臭
を発生することもない。特に、塩化ビニルを含んでいる
場合は燃焼や熱分解で塩化水素、ダイオキシンなどの生
成を伴い易いので慎重な対応が必要とされるが、本発明
では燃焼や熱分解をおこすほど高温としないのでその心
配はなく、塩化ビニル単独の利用も添加プラスチック全
体の50%以下の混入ではアスファルト混合物としての
特性に大きい影響を与えないと考えられる。 キ、本発明は、従来のアスファルト改質剤としてプラス
チックをアスファルトと融合させ使用する場合と異な
り、添加したプラスチックはほとんどアスファルトと融
合することがないので、その混合物で舗装し、長期間供
用した後で、リプレースする場合も、再生アスファルト
混合物材料としての再利用を妨げない。 ク、本発明によれば、アスファルト使用量は、従来とほ
とんど変わらず、アスファルトによる材料費の節減には
ならないが、広い視野でみると、アスファルト使用量が
減少することになれば、逆にアスファルトが余剰し石油
精製の産業廃棄物となるが、このような事態を避けるこ
ととなる。このように、本発明はアスファルト混合物の
プラント製造に際して、プラスチックの特性を生かし
て、混合加熱時の処置により、混合物の空隙をプラスチ
ックで埋めて一体化させ、安定性、耐久性を増すことを
目的としたプラント製造方法である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアスファル
ト舗装混合物のプラントにおける製造方法は、骨材、フ
ィラと共に、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチ
ックの成形材料、または破砕するか粉砕した成形品を単
独、もしくは異種プラスチックが偏在しないように混合
したものを骨材の一部分として用い、これらをミキサに
投入してドライミキシングを行い、その後アスファルト
を、従来のアスファルト混合物の設計アスファルト量に
比して、重量比で2%以上多く投入してウエットミキシ
ングを行い、安定性、耐久性を増加させることを特徴と
する。
【0005】
【作用】加熱された骨材とフィラが投入された後、熱可
塑性プラスチック、熱硬化性プラスチックの成形材料、
または破砕するか粉砕した成形品を単独、もしくは異種
プラスチックが偏在しないように混合したものを骨材の
一部分として用い、これらをミキサに投入してドライミ
キシングする。この際、骨材加熱温度をプラスチックが
熱変形温度以上に加熱され、塩化ビニルが脱塩酸を起こ
さず、アスファルトが変性しないような温度である13
0〜185℃に設定すると、プラスチックは軟質となり
骨材、フィラとよく混ざりあう。更に加熱したアスファ
ルトを投入してウエットミキシングを行うことにより、
プラスチックは更に軟化または硬化して、自由な形に変
形しアスファルト被膜された骨材間の空隙を埋めること
により混合物は一体化し、安定性を高め耐久性を向上さ
せる。
【0006】
【実施例】
(1)配合設計 アスファルト、骨材、フィラは、社団法人日本道路協会
編集発行による「アスファルト舗装要綱」(平成2年4
月6日6版発行)に記されている品質のものを使用す
る。
【0007】プラスチックは、例えば表1に例示した、
熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック等の成形
材料、または破砕するか粉砕した成形品を単独、もしく
は異種プラスチックが偏在しないように混合したものが
使用できる。プラスチックの粒径、粒度は骨材粒度に合
わせて調整し、骨材との置き換えで使用する。プラスチ
ック量は、全骨材量に対する体積比で5〜30%の範囲
内で適切に配合する。
【0008】設計アスファルト量は、使用目的と現地の
条件により3.5〜8%の範囲内で「アスファルト舗装
要綱」に記されている内容に準じて設定するが、アスフ
ァルト量は、従来のアスファルト混合物の設計アスファ
ルト量に比して、重量比で2%以上多くなる。この舗装
混合物は通常のアスファルト混合物と異なり、マーシャ
ル安定度試験で評価できない場合もあり、特に空隙率は
低めとなるので、その場合は総合的な評価で決定する。
【0009】(2)製造 この舗装混合物は通常のアスファルトプラントで製造す
る。図1に示すように、まず加熱した骨材とフィラをミ
キサに投入する。次に、常温の熱可塑性プラスチック、
熱硬化性プラスチックの成形材料、または破砕するか粉
砕した成形品を単独、もしくは異種プラスチックが偏在
しないように混合したものを投入し15〜30秒間ドラ
イミキシングする。この際、骨材加熱温度をプラスチッ
クが熱変形温度以上に加熱され、塩化ビニルが脱塩酸を
起こさず、アスファルトが変性しないような温度である
130〜185℃に設定すると、プラスチックは軟質と
なり骨材、フィラとよく混ざりあう。熱硬化性プラスチ
ック単独の場合は従来の骨材と同様に取り扱う。
【0010】次に、加熱したアスファルトをミキサ内に
噴射し、30〜50秒間ウエットミキシングを行う。ア
スファルトの加熱温度は、「アスファルト舗装要綱」に
記されているとおり、動粘度150〜300センチスト
ークス(セイボルトフロール度75〜150秒)のとき
の温度範囲の中から選ぶ。ただしこの舗装混合物の場合
は範囲内の低めで設定する。
【0011】通常の舗装混合物の製造工程では、混合時
間はドライミキシング・ウエットミキシング合わせて3
0〜50秒間であるが、本実施例では、材料にプラスチ
ックが加わっているので上記のようにやや長めのミキシ
ング時間とする。なお、混合温度は前記ドライミキシン
グで設定した温度を超えないように注意する。
【0012】このような混合方法をとることにより、図
2に示すようにプラスチック3は更に軟化、あるいは硬
化して、自由な形に変形し、アスファルト2で被膜され
た骨材1・1間の空隙を埋める。これにより混合物は一
体化し、舗装としての安定性が高まり、耐久性が向上す
る。
【0013】(3)舗設 まず、舗設面のゴミ、泥、浮き石などを取り除き、清掃
する。舗設する混合物との付着を良くするため、舗設面
にアスファルト乳剤を散布する。
【0014】前記舗装混合物を舗設面に敷き均す。多量
の場合には、アスファルトフィニッシャを用いる。敷き
均し後、舗装混合物の温度を、そのプラスチックの熱変
形温度以上に保って、ローラによって締め固め、軟化、
あるいは硬化して、自由な形に変形し、アスファルト被
膜された骨材間の空隙を埋めているプラスチックを、さ
らに圧入させる。その後、プラスチックの熱変形温度以
下になるまで養生して、プラスチックを塑性化して固化
させ舗装層を安定させる。
【0015】熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチ
ックの成形材料、または破砕するか粉砕した成形品を単
独、もしくは異種プラスチックが偏在しないように混合
したものを骨材の一部分として用いたアスファルト舗装
混合物を、このような舗設方法で施工することにより、
アスファルト被膜された骨材間の空隙を、変形したプラ
スチックが埋めた強度の大きい舗装構造を実現できるの
で、舗装の安定性を高め耐久性を向上させることが出来
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、従来からのアスファル
ト舗装混合物の主な構成材料の一つである骨材の一部分
に変えて、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチッ
クの成形材料、または破砕するか粉砕した成形品を単
独、もしくは異種プラスチックが偏在しないように混合
したものを用い、アスファルトを、従来のアスファルト
混合物の設計アスファルト量よりやや多目に用いたアス
ファルト混合物を製造し、さらに、それを舗設すること
により、アスファルト被膜された骨材間の空隙を、変形
したプラスチックが埋めた強度の大きい舗装構造を実現
できるので、舗装の安定性を高め耐久性を向上させるこ
とが出来るほか、次のような格段の効果が期待できる舗
装を提供する。 ア、本発明によるアスファルト混合物は、従来の舗装混
合物に較べて粘性が低くなるので施工性が向上する。 イ、本発明によるアスファルト混合物は、アスファルト
混合物の流動抵抗性を示す指標である動的安定度が、通
常の混合物が1,000回/mm以下であるのに較べ
て、2,000回/mm以上になるなど、著しく耐久性
が向上する。 ウ、本発明によるアスファルト混合物は、空隙をプラス
チックで埋めているので不透水性に富み、また骨材の一
部分をプラスチックで代替しているので軽量となり荷重
を軽減することができる。このように不透水性で軽量と
いう特長は、橋梁、高架道路および建築物の屋上面、床
面などの舗装に用いると有効である。 エ、アスファルト混合物において、最も多量に用いる主
要材料である骨材は、日本国内では資源として乏しく、
または、それを採取する際に自然破壊を伴い易い材料で
あるが、本発明によればプラスチックの利用で節減する
ことができる。プラスチックとしては、全骨材量に対す
る体積比で5〜30%もの大量利用が可能である。 オ、本発明によれば、プラスチックとしては、廃プラス
チックも利用できる。廃棄物の中でも適正な処理が困難
である各種の廃プラスチックやそれらの混合物も利用す
ることもでき、しかも、大量利用が可能であり、資源の
有効利用がはかれると共に、経済的にも有利になる。
(日本の最近の全プラスチック廃棄量は年間約700万
トンとみられ、アスファルト混合物製造量は、1992
年で約1億トンとみられるので、本発明によれば、廃プ
ラスチックの全量を利用することも可能となる。) カ、プラスチックを加熱すると、ガスや悪臭の発生が憂
慮されるが、本発明によれば、アスファルト混合物の調
整は130℃以上、185℃以下の温度で行うので、発
泡したプラスチックやフィルム状の熱可塑性プラスチッ
クは、熱変形して脱泡したり、粒状化して舗装混合物材
料として好適となり、また、ほとんどのプラスチックは
熱分解せず、ガスの発生もなく、製造時や舗設時に悪臭
を発生することもない。特に、塩化ビニルを含んでいる
場合は燃焼や熱分解で塩化水素、ダイオキシンなどの生
成を伴い易いので慎重な対応が必要とされるが、本発明
では燃焼や熱分解をおこすほど高温としないのでその心
配はなく、塩化ビニル単独の利用も添加プラスチック全
体の50%以下の混入ではアスファルト混合物としての
特性に大きい影響を与えないと考えられる。 キ、本発明は、従来のアスファルト改質剤としてプラス
チックをアスファルトと融合させ使用する場合と異な
り、添加したプラスチックはほとんどアスファルトと融
合することがないので、その混合物で舗装し、長期間供
用した後で、リプレースする場合も、再生アスファルト
混合物材料としての再利用を妨げない。 ク、本発明によれば、アスファルト使用量は、従来とほ
とんど変わらず、アスファルトによる材料費の節減には
ならないが、広い視野でみると、アスファルト使用量が
減少することになれば、逆にアスファルトが余剰して石
油精製の産業廃棄物となるが、このような事態を避ける
こととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における舗装混合物の製造工
程を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である舗装混合物を示す断面
図である。
【図3】本発明の一実施例に適用しうるプラスチックの
一例を示す表図である。
【符号の説明】
1 骨材 2 アスファルト 3 プラスチック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本多 淳裕 大阪府大阪市城東区森之宮二丁目1番101 −103 (72)発明者 山田 優 大阪府大阪市住吉区杉本三丁目3番138号 大阪市立大学内 (72)発明者 田中 望 大阪府大阪市中央区釣鐘町二丁目4番17号 大林道路株式会社大阪支店内 (72)発明者 吉居 英夫 大阪府大阪市中央区釣鐘町二丁目4番17号 大林道路株式会社大阪支店内 (72)発明者 香川 保徳 大阪府大阪市中央区釣鐘町二丁目4番17号 大林道路株式会社大阪支店内 (72)発明者 光谷 修平 大阪府大阪市中央区釣鐘町二丁目4番17号 大林道路株式会社大阪支店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルト舗装混合物のプラントにお
    ける製造方法において、骨材、フィラと共に、熱可塑性
    プラスチック、熱硬化性プラスチックの成形材料、また
    は破砕するか粉砕した成形品を単独、もしくは異種プラ
    スチックが偏在しないように混合したものを骨材の一部
    分として用い、これらをミキサに投入してドライミキシ
    ングを行い、その後アスファルトを、従来のアスファル
    ト混合物の設計アスファルト量に比して、重量比で2%
    以上多く投入してウエットミキシングを行い、安定性、
    耐久性を増加させることを特徴とするアスファルト舗装
    混合物の製造方法。
JP4346255A 1992-12-25 1992-12-25 アスファルト舗装混合物の製造方法 Expired - Lifetime JPH0832831B2 (ja)

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